JPS6142557A - 天然木類似樹脂成形品 - Google Patents
天然木類似樹脂成形品Info
- Publication number
- JPS6142557A JPS6142557A JP16517584A JP16517584A JPS6142557A JP S6142557 A JPS6142557 A JP S6142557A JP 16517584 A JP16517584 A JP 16517584A JP 16517584 A JP16517584 A JP 16517584A JP S6142557 A JPS6142557 A JP S6142557A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- natural wood
- phenolic resin
- resin
- resin molding
- Prior art date
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- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は食器、厨房器具部品、家庭用品、建築資材、雑
貨用品等に用いられる天然木類似の樹脂成形品に関する
ものである。
貨用品等に用いられる天然木類似の樹脂成形品に関する
ものである。
従来、食器、厨房器具部品、家庭用品、建築資材、雑貨
用品等に用いられる天然木類似の樹脂成形品については
木材と同様の道具、工具を用いて切削加工、釘打ち、ネ
ジ止めできることが要望されているが従来のフ・ノー〃
樹脂成形品では切削加工は不可能で加えて釘打ち、ネジ
止めできないという欠点があり、又熱可塑性樹月旨成形
品では耐熱性が低いため用途が限定されるという問題力
Ｘあうた。
用品等に用いられる天然木類似の樹脂成形品については
木材と同様の道具、工具を用いて切削加工、釘打ち、ネ
ジ止めできることが要望されているが従来のフ・ノー〃
樹脂成形品では切削加工は不可能で加えて釘打ち、ネジ
止めできないという欠点があり、又熱可塑性樹月旨成形
品では耐熱性が低いため用途が限定されるという問題力
Ｘあうた。
本発明の目的は切削加工、釘打ち、ネジ止め可能の天然
木類似樹脂成形品を提供することにある。
木類似樹脂成形品を提供することにある。
（発明の開示〕
本発明は２０〜１５０メツシ畠のコμり樫木粉を全量の
１５〜７５１１ｉ％（以下単に％と記す）含有するフェ
ノ−μ樹脂成形材料を加熱加圧成形して力ることを特徴
とする天然木類似樹脂成形品のため切削加工、釘打ち、
ネジ止めが可能になつたものでいて２０〜１５０メッシ
ュのものであること、５（必要である。即ち２０メツシ
エより粗くなると成形品外観に肌荒れを発生し、１５０
メツシーより細め１くなると切削加工、釘打ち、ネジ止
め−Ａｆ出来なく゛なるためである。又、コｐり樫木粉
の量は成形材料全量の１５〜７５％であることが必要で
ある。以１１ち１５％未満では切削加工、釘打ち、ネジ
止めができなくなり、７５％をこえると成形品外観に肌
荒れを発生し且つ機械的強度が大巾に低下するためであ
る。フェノール樹脂については、フェノール、クレゾー
ル′、キシレノール等のフ眞ノーμ類の単独又ハ混合物
とホルマリン、バラホルムアルデヒド等のホルムアＩＶ
７′ｅド類とを所定のモル比に配合し、酸性触媒下で
反応させて得られるノポヲフク型フ・ノール樹脂やレゾ
ール型フェノール樹脂或はこれらの糖蜜、リグニン、ナ
フタリン、キシレン、石油系芳香族炭化水素による変性
フェノール樹脂を用いる際には硬化剤として樹脂１００
重量部につき５〜１５重量部のへキサミンを用いるもの
である。
１５〜７５１１ｉ％（以下単に％と記す）含有するフェ
ノ−μ樹脂成形材料を加熱加圧成形して力ることを特徴
とする天然木類似樹脂成形品のため切削加工、釘打ち、
ネジ止めが可能になつたものでいて２０〜１５０メッシ
ュのものであること、５（必要である。即ち２０メツシ
エより粗くなると成形品外観に肌荒れを発生し、１５０
メツシーより細め１くなると切削加工、釘打ち、ネジ止
め−Ａｆ出来なく゛なるためである。又、コｐり樫木粉
の量は成形材料全量の１５〜７５％であることが必要で
ある。以１１ち１５％未満では切削加工、釘打ち、ネジ
止めができなくなり、７５％をこえると成形品外観に肌
荒れを発生し且つ機械的強度が大巾に低下するためであ
る。フェノール樹脂については、フェノール、クレゾー
ル′、キシレノール等のフ眞ノーμ類の単独又ハ混合物
とホルマリン、バラホルムアルデヒド等のホルムアＩＶ
７′ｅド類とを所定のモル比に配合し、酸性触媒下で
反応させて得られるノポヲフク型フ・ノール樹脂やレゾ
ール型フェノール樹脂或はこれらの糖蜜、リグニン、ナ
フタリン、キシレン、石油系芳香族炭化水素による変性
フェノール樹脂を用いる際には硬化剤として樹脂１００
重量部につき５〜１５重量部のへキサミンを用いるもの
である。
コルク樫木粉、ツーノーμ樹脂、硬化剤以外の配合とし
ては必要に応じて無機質充填剤、離型剤、着色剤等を添
加し混合、混線、粉砕し更に必要に応じて造粒しフェノ
−！樹脂成形材料を得、該フ・ノール樹脂成形材料を圧
縮成型、トヲンヌファ成形、射出成形、押出成形等の任
意手段が加熱加圧成形して天然木類似樹脂成形品を得る
ものである。
ては必要に応じて無機質充填剤、離型剤、着色剤等を添
加し混合、混線、粉砕し更に必要に応じて造粒しフェノ
−！樹脂成形材料を得、該フ・ノール樹脂成形材料を圧
縮成型、トヲンヌファ成形、射出成形、押出成形等の任
意手段が加熱加圧成形して天然木類似樹脂成形品を得る
ものである。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例１乃至４と従来例
フ罵ノー／Ｉ／１モμに対しホルムアルデヒド０．８６
モルを３７％ホルマリンで加えてから塩酸触媒で酸性下
で反応させ、次いで脱水煮詰して融点９０℃のノボフッ
ク型フェノ−μ樹脂を得、該フェノール樹脂を用い第１
表に従って混合、混線、粉砕してフ凰ノール樹脂成形材
料を得、該フェノール樹脂ｑ 成形材料を成形圧力１５０ ／、！ 、１５０℃、３
分間圧縮成形して天然木類似樹脂成形品を得た。
モルを３７％ホルマリンで加えてから塩酸触媒で酸性下
で反応させ、次いで脱水煮詰して融点９０℃のノボフッ
ク型フェノ−μ樹脂を得、該フェノール樹脂を用い第１
表に従って混合、混線、粉砕してフ凰ノール樹脂成形材
料を得、該フェノール樹脂ｑ 成形材料を成形圧力１５０ ／、！ 、１５０℃、３
分間圧縮成形して天然木類似樹脂成形品を得た。
第 １ 表 ％
〔発明の効果〕
実施例１乃至４と従来例の成形品の性能は第２表で明白
なように本発明の天然木類似樹脂成形品の切削加工性、
釘打ち性、ネジ止め性はよく本発明の優れていることｆ
、確認した。
なように本発明の天然木類似樹脂成形品の切削加工性、
釘打ち性、ネジ止め性はよく本発明の優れていることｆ
、確認した。
第 ２ 表
一つ
Claims (1)
- （１）２０〜１５０メッシュのコルク樫木粉を全量の１
５〜７５重量％含有するフェノール樹脂成形材料を加加
熱加圧成形してなることを特徴とする天然木類似樹脂成
形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16517584A JPS6142557A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 天然木類似樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16517584A JPS6142557A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 天然木類似樹脂成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142557A true JPS6142557A (ja) | 1986-03-01 |
| JPH0549709B2 JPH0549709B2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=15807274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16517584A Granted JPS6142557A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 天然木類似樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142557A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102094363A (zh) * | 2009-12-15 | 2011-06-15 | 戴文胜 | 一种软木纸的制备工艺 |
| CN117210016A (zh) * | 2023-10-09 | 2023-12-12 | 东莞市日盛绝缘制品有限公司 | 一种木质硅胶复合材料及其生产工艺 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565846A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Molding phenolic resin material |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP16517584A patent/JPS6142557A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565846A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Molding phenolic resin material |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102094363A (zh) * | 2009-12-15 | 2011-06-15 | 戴文胜 | 一种软木纸的制备工艺 |
| CN117210016A (zh) * | 2023-10-09 | 2023-12-12 | 东莞市日盛绝缘制品有限公司 | 一种木质硅胶复合材料及其生产工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549709B2 (ja) | 1993-07-27 |
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