JPS60163960A - フエノ−ル樹脂成形材料 - Google Patents
フエノ−ル樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPS60163960A JPS60163960A JP2064484A JP2064484A JPS60163960A JP S60163960 A JPS60163960 A JP S60163960A JP 2064484 A JP2064484 A JP 2064484A JP 2064484 A JP2064484 A JP 2064484A JP S60163960 A JPS60163960 A JP S60163960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenolic resin
- wood flour
- molding material
- resin molding
- cork wood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は成形品が食器、厨房器具部品、 ′4!s用品
、雑貨用品等に用いられるフェノール樹脂成形材料に関
するものである。
、雑貨用品等に用いられるフェノール樹脂成形材料に関
するものである。
従来、食器、厨房器具部品、家庭用品等のように人体に
接触して用いられる成形品については神々の規制があり
、特に食器については厚生省告示に基ずく食品衛生試験
に合格する必要があった。
接触して用いられる成形品については神々の規制があり
、特に食器については厚生省告示に基ずく食品衛生試験
に合格する必要があった。
更に漆器との対比上0電縫、熱伝導率、塗装性等につい
ても木に近ずける必要があった。このためフェノール樹
脂成形材料の充填剤に主として用いられている木粉は塩
素消費性が大なるため食品衛生試験の点で用いることが
できず充填剤としてもっばらガラス粉、炭酸カルシウム
等を用いているため重量、熱伝導率が大となり更に塗装
性が低ドする欠点があったものである。
ても木に近ずける必要があった。このためフェノール樹
脂成形材料の充填剤に主として用いられている木粉は塩
素消費性が大なるため食品衛生試験の点で用いることが
できず充填剤としてもっばらガラス粉、炭酸カルシウム
等を用いているため重量、熱伝導率が大となり更に塗装
性が低ドする欠点があったものである。
本発明の目的は成形品が食品衛生試験に合格する低比重
、低熱伝導率で且つ塗装性9好なフェノール樹III成
形材料を提供することにある。
、低熱伝導率で且つ塗装性9好なフェノール樹III成
形材料を提供することにある。
[発明の開示]
本発明はコルク木粉を全社の15〜75tht4含有し
たことを特徴とするフェノ−V樹脂成形材料であるため
成形品は食品衛生試験に合格し1つ低比重、低熱伝導車
、塗装性改良を実現すると七がでできた本ので以下本発
明の詳細な説明する。
たことを特徴とするフェノ−V樹脂成形材料であるため
成形品は食品衛生試験に合格し1つ低比重、低熱伝導車
、塗装性改良を実現すると七がでできた本ので以下本発
明の詳細な説明する。
本発明に用いるコMり木粉はコMり木粉であればよく木
の種類を特に限定するものではないが好ましくはコlレ
ク樫木粉であることがより強度向上の傾同があるため望
ましいことである。コルク木粉の粒変も特に限定するも
のではないが好ましくはティラー櫛を用いて40〜15
0メツシユであふことがより分散性、its性が向上す
、2+傾向にあるためW−tしいことである。コルク木
粉の量は全量の15〜75係(以下mにチ七記す)であ
ることが必要であふ。即ち15係未満では留撃強度の低
下、比重の増大、熱伝尊率が大となり、75係をこえる
と曲げ弾性率1表面硬度が低下し成形品の実用性が低下
するためである。フェノール樹脂については、フェノ−
IV、)7レゾーV、キシレノール等のフェノール類の
単独又は混合物とホVマリン、パラホVムアルデヒド等
のホルムγVデヒド類トを所定の七V比に配合し、酸性
触媒下又はアMカリ性触媒下で反応させて得られるノボ
リック型フェノ−V樹脂やレゾ−1v型フエノール樹脂
或はこれらの(3) 精密、リグニン、ナフタリン、キシレン、石油系芳香族
炭化水素による変性フェノール樹脂を用いることができ
、ノボワラ〃型フェノールh+ 脂を用いる際には硬化
剤として樹脂100重M部につき10〜15重量部のへ
キサミンを用いるものである。コルク木粉、フェノール
樹脂、硬化剤以外の配合としては無機質充填剤、離型剤
、着色剤等を添加し混合、混線、粉砕し更に必要に応じ
て造粒しフェノ−V樹脂成形材料を得るものである。
の種類を特に限定するものではないが好ましくはコlレ
ク樫木粉であることがより強度向上の傾同があるため望
ましいことである。コルク木粉の粒変も特に限定するも
のではないが好ましくはティラー櫛を用いて40〜15
0メツシユであふことがより分散性、its性が向上す
、2+傾向にあるためW−tしいことである。コルク木
粉の量は全量の15〜75係(以下mにチ七記す)であ
ることが必要であふ。即ち15係未満では留撃強度の低
下、比重の増大、熱伝尊率が大となり、75係をこえる
と曲げ弾性率1表面硬度が低下し成形品の実用性が低下
するためである。フェノール樹脂については、フェノ−
IV、)7レゾーV、キシレノール等のフェノール類の
単独又は混合物とホVマリン、パラホVムアルデヒド等
のホルムγVデヒド類トを所定の七V比に配合し、酸性
触媒下又はアMカリ性触媒下で反応させて得られるノボ
リック型フェノ−V樹脂やレゾ−1v型フエノール樹脂
或はこれらの(3) 精密、リグニン、ナフタリン、キシレン、石油系芳香族
炭化水素による変性フェノール樹脂を用いることができ
、ノボワラ〃型フェノールh+ 脂を用いる際には硬化
剤として樹脂100重M部につき10〜15重量部のへ
キサミンを用いるものである。コルク木粉、フェノール
樹脂、硬化剤以外の配合としては無機質充填剤、離型剤
、着色剤等を添加し混合、混線、粉砕し更に必要に応じ
て造粒しフェノ−V樹脂成形材料を得るものである。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施例1乃至4と従来例
フェノール1モVに対しホVムアMデヒド0.86モV
を37係ホVマリンで加えてから塩酸触媒で酸性下で反
応させ、次いで脱水煮詰して融点90’Cのノボワック
型フェノール樹脂を得、該フェノール樹脂を用い第1表
盛こ従って混合、混練、粉砕してフェノ−V樹脂成形材
料を得た。
を37係ホVマリンで加えてから塩酸触媒で酸性下で反
応させ、次いで脱水煮詰して融点90’Cのノボワック
型フェノール樹脂を得、該フェノール樹脂を用い第1表
盛こ従って混合、混練、粉砕してフェノ−V樹脂成形材
料を得た。
(4)
(5)
〔発明の効果〕
実施例1乃至4と従来例のフェノ−V樹脂成形材料を成
形圧力150に9f/d 、165℃、90秒間成形し
て得た成形品の性能は第2表で明白なように本発明のフ
ェノ−V樹脂成形材料から得られた成形品の性能はよく
本発明の優れていることを確認した。
形圧力150に9f/d 、165℃、90秒間成形し
て得た成形品の性能は第2表で明白なように本発明のフ
ェノ−V樹脂成形材料から得られた成形品の性能はよく
本発明の優れていることを確認した。
(6)
Claims (3)
- (1) コIレク木粉を全量の15〜75重量係含何し
たことを特徴とするフェノ−V樹脂成形材料。 - (2) コVり木粉がコIレク樫木粉であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のフェノール樹脂成形
材料。 - (3) コVり木粉の粒度がティラー櫛を用い40〜1
50メツシユであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項、第2項記載のフェノール樹II(1匝形材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064484A JPS60163960A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2064484A JPS60163960A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163960A true JPS60163960A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=12032930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064484A Pending JPS60163960A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163960A (ja) |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP2064484A patent/JPS60163960A/ja active Pending
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