JPS6142147B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142147B2 JPS6142147B2 JP11851377A JP11851377A JPS6142147B2 JP S6142147 B2 JPS6142147 B2 JP S6142147B2 JP 11851377 A JP11851377 A JP 11851377A JP 11851377 A JP11851377 A JP 11851377A JP S6142147 B2 JPS6142147 B2 JP S6142147B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- recess
- diameter
- steps
- manifold
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/003—Housing formed from a plurality of the same valve elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/04—Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves
- F16K27/041—Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves cylindrical slide valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/04—Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves
- F16K27/048—Electromagnetically actuated valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/5109—Convertible
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7504—Removable valve head and seat unit
- Y10T137/7613—Threaded into valve casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は全般的に油圧弁に関し、特に、低コス
トで部品選択から組立て迄行うことができ広範囲
な種々異なる機能を有する複合機能油圧マニフオ
ルド弁に関するものである。
トで部品選択から組立て迄行うことができ広範囲
な種々異なる機能を有する複合機能油圧マニフオ
ルド弁に関するものである。
近代的な複雑な産業装置のメーカーはそれに相
応する複雑な油圧システムを要求することが多
い。例えば、昇降起重機の場合、起重機のブーム
部材をブーム支持力を最大にする所定の順序で伸
張する油圧システムを利用することが多い。この
順送り動作には複雑な油圧システム及びそれに相
応する複雑な油圧弁調整が必要である。亦、その
他の分野でも、例えば装軌形トラクター等のかじ
取装置にも複雑な油圧システムが必要である。
応する複雑な油圧システムを要求することが多
い。例えば、昇降起重機の場合、起重機のブーム
部材をブーム支持力を最大にする所定の順序で伸
張する油圧システムを利用することが多い。この
順送り動作には複雑な油圧システム及びそれに相
応する複雑な油圧弁調整が必要である。亦、その
他の分野でも、例えば装軌形トラクター等のかじ
取装置にも複雑な油圧システムが必要である。
このように近代的な油圧システム技術に於い
て、時には逐次順序で多くの油圧システム動作を
行い得る複合機能を有する油圧弁が広範囲に使用
されており、この種の弁の需要が高いため製造コ
ストが廉価で、動作の信頼性が高くかつ堅牢性に
富み、保守経費の低い弁の開発が奨励されてい
る。
て、時には逐次順序で多くの油圧システム動作を
行い得る複合機能を有する油圧弁が広範囲に使用
されており、この種の弁の需要が高いため製造コ
ストが廉価で、動作の信頼性が高くかつ堅牢性に
富み、保守経費の低い弁の開発が奨励されてい
る。
最近、互換性のある部品を組み立てて形成した
モジユール式制御弁が大きな商業的成功をおさめ
ているが、これらの組み立て弁はそれ自体コスト
が比較的安いと共にコンパクトで信頼性が高いの
で、弁の製造メーカー及び需要家に対し弁の可能
性を極めて広範囲なものにしているのである。
モジユール式制御弁が大きな商業的成功をおさめ
ているが、これらの組み立て弁はそれ自体コスト
が比較的安いと共にコンパクトで信頼性が高いの
で、弁の製造メーカー及び需要家に対し弁の可能
性を極めて広範囲なものにしているのである。
本発明の一般的な目的は、弁マニフオルドが
種々の弁カートリツジすなわち弁部材に各々適合
して種々の弁機能シーケンスを行い得る複合機能
を有するマニフオルド弁を提供することにある。
種々の弁カートリツジすなわち弁部材に各々適合
して種々の弁機能シーケンスを行い得る複合機能
を有するマニフオルド弁を提供することにある。
更に本発明の目的は、多くの弁カートリツジす
なわち弁部材を所定の凹部内及びその上部に取換
可能に装着して弁機能全体を相応的に変え得るマ
ニフオルド弁を提供することにある。
なわち弁部材を所定の凹部内及びその上部に取換
可能に装着して弁機能全体を相応的に変え得るマ
ニフオルド弁を提供することにある。
更に本発明の目的は、比較的広範囲にわたる弁
カートリツジすなわち弁部材に適合するよう標準
的な方法で凹部を形成し得る弁マニフオルドを提
供することにある。
カートリツジすなわち弁部材に適合するよう標準
的な方法で凹部を形成し得る弁マニフオルドを提
供することにある。
更に本発明の目的は、2方弁凹部を3方あるい
は4方弁カートリツジ部材に適合するよう簡単か
つ安価に伸張し得る弁マニフオルドを提供するこ
とにある。
は4方弁カートリツジ部材に適合するよう簡単か
つ安価に伸張し得る弁マニフオルドを提供するこ
とにある。
更に本発明の目的は比較的標準化された製造技
術で製造し得る弁マニフオルドを提供することに
ある。更に本発明のこれと関連した目的は比較的
低コストで製造できると共に相応して販売価格の
廉価な弁マニフオルドを提供することにある。
術で製造し得る弁マニフオルドを提供することに
ある。更に本発明のこれと関連した目的は比較的
低コストで製造できると共に相応して販売価格の
廉価な弁マニフオルドを提供することにある。
本発明のその他の目的や特長は図面を参照にし
た以下の詳細な説明から明白となろう。
た以下の詳細な説明から明白となろう。
尚、図面に於いて同じ部材に対しては同一番号
を付している。
を付している。
次に、本発明を好ましい実施例を参照して説明
するが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はないことに留意されたい。添附の特許請求範囲
に限定されると共に本発明の原理と範囲内に包含
されうる別の態様、改変、均等物は全て本発明に
包含されるものである。
するが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はないことに留意されたい。添附の特許請求範囲
に限定されると共に本発明の原理と範囲内に包含
されうる別の態様、改変、均等物は全て本発明に
包含されるものである。
第1図に於いて、参照番号10はモジユール式
の複合機能を有する油圧マニフオルド弁である。
通常マニフオルド弁10はマニフオルド11を有
し、これはスチール、アルミ等の分塊で形成す
る。参照番号12,13,14,15はこのマニ
フオルド11内及びその上部に取付けられた弁カ
ートリツジであり、各カートリツジは独立した弁
部材として作動し得るもので、例えば、カートリ
ツジ12は電気作動ソレノイド弁カートリツジ、
カートリツジ13は種々のタイプの圧力補償弁カ
ートリツジ、カートリツジ14,15は調整可能
安全弁として形成することできる。その他適切な
構造の弁カートリツジとしても形成することがで
きるが、例えば、ニードル弁流れ限定装置カート
リツジ、手動回転弁カートリツジ、順送り弁カー
トリツジ、優先流れ調整カートリツジ、逆止め弁
カートリツジ、シヤトル弁カートリツジ等がその
一例である。
の複合機能を有する油圧マニフオルド弁である。
通常マニフオルド弁10はマニフオルド11を有
し、これはスチール、アルミ等の分塊で形成す
る。参照番号12,13,14,15はこのマニ
フオルド11内及びその上部に取付けられた弁カ
ートリツジであり、各カートリツジは独立した弁
部材として作動し得るもので、例えば、カートリ
ツジ12は電気作動ソレノイド弁カートリツジ、
カートリツジ13は種々のタイプの圧力補償弁カ
ートリツジ、カートリツジ14,15は調整可能
安全弁として形成することできる。その他適切な
構造の弁カートリツジとしても形成することがで
きるが、例えば、ニードル弁流れ限定装置カート
リツジ、手動回転弁カートリツジ、順送り弁カー
トリツジ、優先流れ調整カートリツジ、逆止め弁
カートリツジ、シヤトル弁カートリツジ等がその
一例である。
これらの弁カートリツジを適切に選択すると共
に、種々のカートリツジとカートリツジ収納部を
マニフオルドブロツク10内で連結することによ
り、極めて複雑な油圧システムを制御あるいは作
動する油圧弁が形成される。このカートリツジの
相互連結はマニフオルド11内に穿孔等により形
成した通路16により行われる。尚、必要に応じ
通路16に雌ネジを切りネジ筋17を形成してこ
れにより別の弁やシステム構成部材に通じる別の
導管やホースに接続することもできる。
に、種々のカートリツジとカートリツジ収納部を
マニフオルドブロツク10内で連結することによ
り、極めて複雑な油圧システムを制御あるいは作
動する油圧弁が形成される。このカートリツジの
相互連結はマニフオルド11内に穿孔等により形
成した通路16により行われる。尚、必要に応じ
通路16に雌ネジを切りネジ筋17を形成してこ
れにより別の弁やシステム構成部材に通じる別の
導管やホースに接続することもできる。
第2図に於いて、12は典型的なソレノイドタ
イプの弁カートリツジ、20はその弁カートリツ
ジ凹部である。カートリツジ12は脚部21を有
し、脚部21は2個の弁段部22,23から成つ
ている。24は弁ソレノイドヘツドで、これを作
動すると弁スプール(図示せず)が作動して開口
25を通過する油圧流体を流したり停止し、これ
によりマニフオルド11内に形成されている通路
16内へ流体を流したり停止するのである。26
はOリングで、種々の弁段部22,23を凹部2
0内で相互に分離し、これにより適切な作動を行
うよう形成されている。
イプの弁カートリツジ、20はその弁カートリツ
ジ凹部である。カートリツジ12は脚部21を有
し、脚部21は2個の弁段部22,23から成つ
ている。24は弁ソレノイドヘツドで、これを作
動すると弁スプール(図示せず)が作動して開口
25を通過する油圧流体を流したり停止し、これ
によりマニフオルド11内に形成されている通路
16内へ流体を流したり停止するのである。26
はOリングで、種々の弁段部22,23を凹部2
0内で相互に分離し、これにより適切な作動を行
うよう形成されている。
第3〜8図により、これらの弁マニフオルドの
凹部は徐々に小径となる軸方向に一直線状に近接
する複数個の孔すなわち段部から成つていること
がわかる。第2図に示すような2方弁カートリツ
ジを使用する場合、第3及び6図に示す2段型凹
部のものを使用し、3方カートリツジの場合は3
段型凹部のもの(第4及び7図)、4方カートリ
ツジの場合は4段型凹部(第5及び8図)のもの
を各々使用する。凹部の形状や構成とは無関係
に、凹部開口27と台座28がカートリツジを適
切に装着するよう凹部の縁部29に形成されてい
る。
凹部は徐々に小径となる軸方向に一直線状に近接
する複数個の孔すなわち段部から成つていること
がわかる。第2図に示すような2方弁カートリツ
ジを使用する場合、第3及び6図に示す2段型凹
部のものを使用し、3方カートリツジの場合は3
段型凹部のもの(第4及び7図)、4方カートリ
ツジの場合は4段型凹部(第5及び8図)のもの
を各々使用する。凹部の形状や構成とは無関係
に、凹部開口27と台座28がカートリツジを適
切に装着するよう凹部の縁部29に形成されてい
る。
従来技術の原理を総合的に示す第3〜5図に於
いて、最奥部の第1段部31は常に任意の内径A
を有し、第2段部32は常にいく分大きな内径B
を有している。凹部20が3段あるいは4段の段
部を有する場合、第3段部33は常に任意の内径
Cを有し、そして第4段部34は常にいく分大き
な内径Dを有する。
いて、最奥部の第1段部31は常に任意の内径A
を有し、第2段部32は常にいく分大きな内径B
を有している。凹部20が3段あるいは4段の段
部を有する場合、第3段部33は常に任意の内径
Cを有し、そして第4段部34は常にいく分大き
な内径Dを有する。
各凹部20は適切な弁カートリツジ動作を提供
するが、その最大内径は形成する段部の数によつ
て変化するということを留意されたい。例えば、
第3図に示す2段型凹部20は凹部32を有する
が、これは最大内径Bを有するマニフオルド面2
9に隣接している。3段型凹部の場合は最大直径
Cを有するマニフオルド縁部29に隣接する凹部
33を有し、4段型凹部の場合は最大直径Dを有
するマニフオルド縁部29に隣接する凹部34を
有する。
するが、その最大内径は形成する段部の数によつ
て変化するということを留意されたい。例えば、
第3図に示す2段型凹部20は凹部32を有する
が、これは最大内径Bを有するマニフオルド面2
9に隣接している。3段型凹部の場合は最大直径
Cを有するマニフオルド縁部29に隣接する凹部
33を有し、4段型凹部の場合は最大直径Dを有
するマニフオルド縁部29に隣接する凹部34を
有する。
本発明の原理に基づき、弁凹部40の製造コス
トは低減されると共に、第6〜8図に各々示すよ
うに、何段の弁凹部を形成するかに無関係に最大
内径Wを有する段部41を一番外側に配備するこ
とにより弁部材の取換えが容易になるのである。
同様に、第1段部41にすぐ隣接して、最大内径
Xの第2段部42を形成する。第3段部43を必
要とする場合、これは第1、第2段部41,42
の軸方向内側に容易に形成することができる。第
7図に示すような3段型凹部あるいは第8図に示
すような4段型凹部いずれが必要な場合もこの第
3段部43は最大内径Yで形成される。弁カート
リツジの互換性を最大にすると共に凹部の製造を
最も簡単にするため、第7図に示すような3方弁
カートリツジ収容凹部と第8図に示すような4段
凹部は全てこの最大内径Yで形成している。そし
て、第4段部44が必要な場合、この段部は第1
〜第3段部41〜43の下方、軸方向の比較的内
側に容易に形成することができ、この第4段部の
最大内径はZである。
トは低減されると共に、第6〜8図に各々示すよ
うに、何段の弁凹部を形成するかに無関係に最大
内径Wを有する段部41を一番外側に配備するこ
とにより弁部材の取換えが容易になるのである。
同様に、第1段部41にすぐ隣接して、最大内径
Xの第2段部42を形成する。第3段部43を必
要とする場合、これは第1、第2段部41,42
の軸方向内側に容易に形成することができる。第
7図に示すような3段型凹部あるいは第8図に示
すような4段型凹部いずれが必要な場合もこの第
3段部43は最大内径Yで形成される。弁カート
リツジの互換性を最大にすると共に凹部の製造を
最も簡単にするため、第7図に示すような3方弁
カートリツジ収容凹部と第8図に示すような4段
凹部は全てこの最大内径Yで形成している。そし
て、第4段部44が必要な場合、この段部は第1
〜第3段部41〜43の下方、軸方向の比較的内
側に容易に形成することができ、この第4段部の
最大内径はZである。
本発明の別の態様として、第6図に示す2方弁
カートリツジ凹部は第7図に示す3段型凹部ある
いは第8図に示す4段型凹部のいずれかに比較的
容易かつ短時間に転換することができることに留
意されたい。つまり、必要とする第3段部43及
び第4段部44に形成するだけでこの転換を行う
ことができ、第3〜第5図からも解るように従来
技術に於いては必要であつたような第1、第2段
部41,42の直径W、Xやその他の寸法の変更
は不要である。
カートリツジ凹部は第7図に示す3段型凹部ある
いは第8図に示す4段型凹部のいずれかに比較的
容易かつ短時間に転換することができることに留
意されたい。つまり、必要とする第3段部43及
び第4段部44に形成するだけでこの転換を行う
ことができ、第3〜第5図からも解るように従来
技術に於いては必要であつたような第1、第2段
部41,42の直径W、Xやその他の寸法の変更
は不要である。
更に、必要に応じて2方弁カートリツジを3方
あるいは4方弁凹部内に挿入して内側の弁カート
リツジ構造を変更せずあるいは僅少変更して適切
に作動し得るようにすることもできることに留意
されい。尚、このような弁挿入は第3〜5図に示
す従来の弁凹部構造体では不可能であつた。この
新規な構成により、相応する凹部内に弁カートリ
ツジを比較的短時間で取換えることができ、それ
により最少コストで複合機能を有する油圧マニフ
オルド弁の全体機能を変えることができるのであ
る。
あるいは4方弁凹部内に挿入して内側の弁カート
リツジ構造を変更せずあるいは僅少変更して適切
に作動し得るようにすることもできることに留意
されい。尚、このような弁挿入は第3〜5図に示
す従来の弁凹部構造体では不可能であつた。この
新規な構成により、相応する凹部内に弁カートリ
ツジを比較的短時間で取換えることができ、それ
により最少コストで複合機能を有する油圧マニフ
オルド弁の全体機能を変えることができるのであ
る。
第1図は本発明に係る複合機能を有する油圧マ
ニフオルド弁の全体的様相を示す斜視図である。
第2図は典型的な弁カートリツジ収納凹部内及び
その上部に装着した典型的な弁カートリツジの切
欠き図である。第3図は従来技術に基づいて形成
した2方弁カートリツジ収納凹部を示す、第2図
と同様の切欠き断面図である。第4図は従来技術
に基づいて形成した3方弁カートリツジ収納凹部
を示す、第3図と同様の切欠き断面図である。第
5図は従来技術に基づいて形成した4方弁カート
リツジ収納凹部を示す、第3及び4図と同様の切
欠き断面図である。第6図は本発明の原理に基づ
いて形成した2方弁カートリツジ収納凹部を示
す、第3図と同様の切欠き断面図である。第7図
は本発明の原理に基づいて形成した3方弁カート
リツジ収納凹部を示す、第6図と同様の切欠き断
面図である。第8図は本発明の原理に基づいて形
成した4方弁カートリツジ収納凹部を示す、第6
及び7図と同様の切欠き断面図である。
ニフオルド弁の全体的様相を示す斜視図である。
第2図は典型的な弁カートリツジ収納凹部内及び
その上部に装着した典型的な弁カートリツジの切
欠き図である。第3図は従来技術に基づいて形成
した2方弁カートリツジ収納凹部を示す、第2図
と同様の切欠き断面図である。第4図は従来技術
に基づいて形成した3方弁カートリツジ収納凹部
を示す、第3図と同様の切欠き断面図である。第
5図は従来技術に基づいて形成した4方弁カート
リツジ収納凹部を示す、第3及び4図と同様の切
欠き断面図である。第6図は本発明の原理に基づ
いて形成した2方弁カートリツジ収納凹部を示
す、第3図と同様の切欠き断面図である。第7図
は本発明の原理に基づいて形成した3方弁カート
リツジ収納凹部を示す、第6図と同様の切欠き断
面図である。第8図は本発明の原理に基づいて形
成した4方弁カートリツジ収納凹部を示す、第6
及び7図と同様の切欠き断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の弁カートリツジ収容凹部を有する弁マ
ニフオルドと、凹部内に少くとも部分的に固着さ
れるようになつている複数の弁部材とから成り、
各凹部はマニフオルド面の内側に伸張して徐々に
小径に形成された同心状の、軸方向に隣接する複
数の段部により形成され、前記凹部の少くとも1
つは他の凹部とは異なる数の段部を有し、前記少
くとも1個の凹部の第1段部の直径は異なる数の
段部を有する前記他の凹部の第1段部の直径と実
質的に同一であることを特徴とするモジユール式
制御弁。 2 1つの凹部内に第2段部の直径が形成され、
前記第2段部の直径は、少くとも2つの段部を有
するが前記1つの凹部とは異なる数の段部を有す
る少くとも1つの別の凹部の第2段部の直径と実
質的に同一であることを特徴とする特許請求範囲
第1項に記載のモジユール式制御弁。 3 前記1つの凹部内に第3段部直径が形成さ
れ、前記第3段部直径は、少くとも3段部を有す
るが前記1つの凹部とは異なる数の段部を有する
少くとも1つの別の凹部内に形成された第3段部
の直径と実質的に同一であることを特徴とする特
許請求範囲第1項に記載のモジユール式制御弁。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/734,716 US4078574A (en) | 1976-10-22 | 1976-10-22 | Modular control valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5354317A JPS5354317A (en) | 1978-05-17 |
JPS6142147B2 true JPS6142147B2 (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=24952807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11851377A Granted JPS5354317A (en) | 1976-10-22 | 1977-09-30 | Module type control valve |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4078574A (ja) |
JP (1) | JPS5354317A (ja) |
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