JPS6141887A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPS6141887A
JPS6141887A JP16162684A JP16162684A JPS6141887A JP S6141887 A JPS6141887 A JP S6141887A JP 16162684 A JP16162684 A JP 16162684A JP 16162684 A JP16162684 A JP 16162684A JP S6141887 A JPS6141887 A JP S6141887A
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heat exchanger
ducts
rotor
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B17/00Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
    • F26B17/18Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by rotating helical blades or other rotary conveyors which may be heated moving materials in stationary chambers, e.g. troughs
    • F26B17/20Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed by rotating helical blades or other rotary conveyors which may be heated moving materials in stationary chambers, e.g. troughs the axis of rotation being horizontal or slightly inclined
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • F26B3/18Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by conduction, i.e. the heat is conveyed from the heat source, e.g. gas flame, to the materials or objects to be dried by direct contact
    • F26B3/22Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by conduction, i.e. the heat is conveyed from the heat source, e.g. gas flame, to the materials or objects to be dried by direct contact the heat source and the materials or objects to be dried being in relative motion, e.g. of vibration
    • F26B3/24Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by conduction, i.e. the heat is conveyed from the heat source, e.g. gas flame, to the materials or objects to be dried by direct contact the heat source and the materials or objects to be dried being in relative motion, e.g. of vibration the movement being rotation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D11/00Heat-exchange apparatus employing moving conduits
    • F28D11/02Heat-exchange apparatus employing moving conduits the movement being rotary, e.g. performed by a drum or roller
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/135Movable heat exchanger
    • Y10S165/139Fully rotatable
    • Y10S165/152Rotating agitator

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【a業の利用分!iP1 本発明は材料を加熱、乾燥、冷却する熱交換器とくに材
料を低温で間接的に加熱、乾燥する熱交換器に関する。 【従来技術及び問題点】 従来から、i!i潤、粘着性材料を乾燥する熱交換器に
は、直接加熱方式の欠点を補うものとして、大略二つの
方式がある。−は、スクリューコンベア方式で、ロータ
の中空部に加熱媒体を供給し、該ロータの外周に設けた
中空のスパイラル状連続羽根により材料を回転軸方向に
送給しながら熱交換を行うものであり、他は、ロータ上
の断面が三角形の中空ディスクをロータに多数並設し、
中空ディスク内に供給しな熱媒により材料と熱交換を行
うサーマルディスク方式である。 前者のスクリューコンベア方式は、ハウジング単位容積
当りの熱交換面積が小さくなり、処理能力が小さいとい
う欠点を有する。 また後者のサーマルディスク方式は中空ディスクそのも
のが大型となり材料を収容する有効面積が減少し、また
断面がソ四パン玉状の中空ディスクは原料が有機物等i
!!潤、粘着なものとなるほど、原料の1兄拌、移送が
効果的に行われず、中空ディスク表面に付着し、中空デ
ィスク間におおきな固まりとなって滞留し、原料が局部
的に加熱されることとなり、効率的な熱交換が行われな
いことはいうまでもなく、原料の品質劣化をもたらし、
同時に回転する中空ディスク内の外周側の三角形の空間
に遠心力によりいわゆるエア(ディスク内のP1m空気
、非凝縮性ガス)およびドレイン(凝縮物)が回収され
ずに、残留し、従って、熱媒体が充分供給されず、また
、これら残留物により、熱交換が妨げられるという欠点
を有するものであった。さらに、中空ディスク表面の付
着物により熱伝導度が落ら、熱伝達係数が低下すると共
に、中空ディスク内には大きな圧力の熱媒が供給される
ため、強度上、略称ボイラー則の圧力容器としての安全
基準に適合させるためにも、中空ディスク内に多数の支
柱を溶接、固定しなければならない。 このため、熱交換に最も寄与すべき中空ディスク外周縁
側に伝熱されない部分が生じ、熱効率を低下せしめ、さ
らに、この伝熱のない部分からディスクに腐蝕が生じ、
ついには熱媒体が外部に洩れるなどの事態を招いていた
。 そこで、特公昭52−41501号には、かような従来
の熱交換器の欠点を除去するため、ロータ外周に金属板
から切り出した環状のリブを設けこのリブの一側面に外
端が閉止された螺旋状のダクトを形成し、このダクト内
を長手方向に分割して熱媒体の往ul路と成すか、ある
いは、前記ダクトの閉止された外端からリブ半径方向に
設けた通路を経てダクト内を周回した熱媒体及び凝縮水
を回収する熱交換器が開示されている。 しかしながら、この方式の熱又換器には次の如く多くの
欠点が見出だされた。 第1に、一枚の金属板から成るリブのロータへの固設が
、従来の中空ディスクの如く、該ディスクの両面下端に
広い間隙を介してロータ外周に溶接固定されるものでな
いためリブの強度が小さいということ。 第2に、螺旋状ダクトの外周閉止端からの熱媒体及び凝
縮水の回収をリブの回転による遠心力に抗して周速の早
い外周端からその中心方向のロータに回収しようとする
無理があり、エアおよびドレインの充分な回収が行えな
いこと、このため熱媒体を可能な限り高い圧力によりダ
クト内へ供給しなくてはならないこと。 第3に、螺旋状ダクトの形成あるいは該ダクトのリブへ
の形成は精度及び強度を維持する上での溶接などに極め
て繁雑な工程を要すること。 第4に、ダクトの閉止端とリブ外局に伝熱の無い部分が
発生し、しかも熱交換に最も寄与するリブ周縁部に伝熱
の無い部分が広く存在することとなり、熱効率が悪く、
また公知のごと(リブは、非伝熱面から腐食が発生する
ため、ついにはダクトの閉止端部が腐食し、核部より熱
媒体が洩れるという事態が生じることである。
【目的] 本発明は、上記従来技術の欠点を解消すべく開発された
ものでその目的とするところは、我が国の圧力容器の安
全基準にも適合する熱交換器を2その全製造工程が略自
動化可能な構造とすることにあり、同時に原料の充分な
攪拌効果とそれによる的確な原料の移送を可能とし、効
率的な#l又換を可能にして、高温乾燥に不向きな有機
物等の原料をも低温位燥により短時間に行うことの出来
る熱交換器を提供することにある。 【溝成】 本発明においては上記目的を達成すべく、加熱、冷却媒
体の入口及び該媒体あるいはその凝縮物の出口を備える
中空ロータと、該中空ロータに取り付けられたケーシン
グ内を回転する熱交換器とから成り、 該熱交換器は複数の円板状の基盤と、該基盤の両面にそ
れぞれ突設した複数の円状ダクトとから成り、 該ダクトは、前記入口及び出口に連通ずる通路を形成し
、基盤内周縁から外周縁に至り基盤表裏で、順次その一
部が重合するよう配設され、該重合位置のダクト内に、
該ダクトを遮蔽する仕切板をそれぞれ設けると共にこの
仕切板を介して表裏のダクトを連通ずる揮孔を基盤に穿
設したことを↑を微とする。
【作用】
従って、本発明によれば、一の金属平板から複数の平板
リングを打ち抜き、これをプレスしてダクトを構成し、
これらのダクトを円板状の金属板から成る基盤に溶接し
て成る熱交換器を中空ロータに取り付けるという全工程
が簡単に自動化可能な工程により製作され、ロータ中心
に対して偏心円弧状のダクトが基盤全面を回転軌跡とし
て、原料を充分撹拌、移送し、加熱、冷却媒体は基盤内
周縁のダクトから外周縁のダクトに至り、次いで、内周
縁のダクトを経て、順次基原表裏のダクトを通過し、中
空ダクトへ回収されるという作用を有し、従来にない優
れた熱効率及び熱伝達率が得られることとなる。 〔実施例] 以下、本発明の詳細を図示の実施例にもとづき説明する
。 第1図は本発明にかかる熱交換装置としての乾燥機を示
す部分断面図で、材料の入口及び出口を有する図示せざ
るハウジング内に、熱交換器10が所定間隔を介して中
空のロータ40の外周に軸直交方向に取9付けられ、ハ
ウジング内を駆動機1^iによりロータ40と共に回転
自在に軸承されている。 熱交換1!JIOはディスク20の両側、すなわち表裏
11.12それぞれに、2本づつ断面切欠円弧状で、平
面円状を成す4本のダクト21〜24が突設され、内周
縁のダクト21が中空ロータ40の加熱媒体の入口及び
該媒体あるいはその凝縮物の出口に連通ずると共に、後
述のように各ダクトが順次連通している。 中空のロータ40は内部を二重に分割する中空軸41が
装着され、該中空軸41の外周とロータ40の内壁間が
、ロータ40の一端に設けた加熱、冷却媒体の入口46
と連通ずる一次室42を形成し、一端が開口している中
空軸41内部はロータ40の他端に設けた加熱、冷却媒
体あるいはその凝縮物の出口47と連通ずる二次室43
を形成している。中空軸41の外周には、後述熱交換部
10の加熱媒体あるいは凝縮物の出口を有するダクト2
1に連通する配管44が装着されその一端が中空軸41
の二次室43内に突出している。 45は熱交換器10を成すダクト21内に連通ずる加熱
、冷却媒体の入口で、ロータ40の外周に穿設された開
口から成る。 尚、図中矢印は材料の移送方向を示し、35:よリング
状の補強部材でロータ40への熱交換器10の溶接固着
に際し基盤20の内周縁及びダクト21の片側内周縁が
固設され、適宜位置に前掲加熱媒体の入口45に連通す
る開口36及び出口をなす配管44に臨む開口37が設
けられている。 第2図〜第6図は熱交換器10の詳細を示すもので、第
2図〜第3図により明らかなとおり、金PI4製円板状
の基rIX20は、ロータ外周に表装自在の孔25を有
するドーナツ状扁平円板で、例えばステンレスなどの金
属板から成り、プレスによる打戊きで、容易に製作され
、内周端縁はリング状補強部材35の外周に固設されて
いる。 ダクト21〜24は、成型を容易にするため、全て、半
円以下の切欠き円弧状断面を呈し、基魔20と略同径の
面積を有する金属板から一度にドーナツ状に打ち抜き、
プレス成型される。 すなわち、ダクト21は、基盤20と同心円で、一側縁
を?l11強部材35に他側縁を基llX20表m11
1に溶接固着され、基盤20と補強部材35外局間で通
路を形成し、このダクト21の外径は、ダクト22の内
径に等しい。そしてダクト22〜24は基盤20に円弧
の端縁を溶接により固着して通路を形成し、ダクト22
は基Ix20のM側、第2図紙面手前側に設けられ、そ
の中心は基盤20の中心から同図において水平の直径上
をやや右に寄った位置にあり、従ってこのダクト22は
ダクト21と前記直径上、同図左方で基盤20を介して
重合する。そしてこのダクト22の外径は、ダクト23
の内径に等しい。ダクト23は基盤20の表側に設けら
れ、中心は前記直径上の基盤20の中心よりやや左方に
寄った位置にある。したがってダクト23は基盤20を
介して前記ダクト22と前記直径上の同図右方で重合す
る。次いでこのダクト23はその外径と等しい内径を有
するダクト24と重合するよう配設される。すなわち、
ダクト24は基盤20の裏側に配設され、該基盤20と
略同心円でその外径は基盤20の路外周縁に至り、前記
直径上左方でダクト23と重合している。 また、第2図において、26〜32は仕切板、14〜1
9は連通孔である。。 第4図〜第6図は上記仕切板26〜31及び連通孔14
〜19の配置構成を明らかにするものでこれら仕切板2
6〜31は、配置されるダクトの断面形状に対応した上
辺の形状を備えており、下辺は直線を成している。仕切
板26.27は後端が前記開口36.37に臨むよう基
盤20に取り付けられダクト21を遮蔽して二重に分割
し、仕切板26と27間のダクト21の略1/4を占め
る一次室に、ロータ40に設けた入口45より加熱媒体
が供給される。仕切板32は三日月形の切欠円弧状を成
し、ダクト22内で、ダクト21との重合部に、前記仕
切板27の第4図略直上に取り付けられており、核部で
ダクト22を分割すると共に、同図右方の直径上にも仕
切板28が設けられる。この仕切板28は、ダクト22
の円弧と対応する曲線部と該曲線部分の端部からそれぞ
れ略直角に延設された直線部で形成され゛(いる。又、
前記仕切板27及び32を介して対峙する位置にダクト
21の二重とそれぞれ連通する挿孔14及び19が基盤
20に穿設され、又、前記仕切板28の曲線部に沿って
且つこの仕切板28及び後述仕切板31を介して対峙す
る位置の基盤20に挿孔15,18が穿設され、ダクト
23の二重とそれぞれ連通するよう構成きれている。ダ
クト23の仕切板29.31は、共に切欠円弧状で基盤
20の直径上に設けられ、仕切板29はダクト24との
重合部に、仕切板31はダクト22との重合部にそれぞ
れ設けられ、該ダクト23を二重に分割している。ダク
ト24の仕切板30は、前記仕切板28と同様曲線部及
び直線部から成り、ダクト23内の仕切板29上に配設
され、仕切板29及び30を介して二重に分割されたダ
クト23とそれぞれ連通する挿孔16及び17が基盤2
0に形成されている。 かように構成された基盤20が禎数、中空ロータ40外
周に対し、開口36.37の位置を111i宜変化させ
ながら、軸直交方向に適宜間隔を介して溶接l2i1着
され、熱交換装10を構成する(第1図)。 以上の実施例について、加熱媒体あるいは、核加熱媒体
とその凝糟物の流れを中心にその作用について次に説明
する。 第1図において、加熱媒体たとえばスチームが、中空ロ
ータ40の端部に設けた入口46から中空ロータ40の
一次室42へ所定圧で供給され、材料が同図左方(矢印
)から投入されている。前記スチームはロータ40の外
周に穿設した入口45より、各基([20のダクト21
へ開口36を介して送り込まれる。 第2図において、基盤20は同図時計回り方向へ目板し
ている。前記開口36より紙面後方のグク)・21の一
次室218へ供給されたスチームは、仕切板26から2
7へ至り、ここで、挿孔14から紙面前方で、ダクト2
1と重合するダクト22の−次11i22 aへ入る。 ダクト22の仕切板32によりスチームは仕切板28へ
至り核部で重合する紙面後方のダクト23の一次室23
aへ挿孔15を介して送られ、核部の仕切板31により
同図左方の仕切板29へ至り、第6図に示すように、こ
こで重合する紙面前方のダクト24へ挿孔16を介して
供給される。ダクト24には仕切板30が設けられ、ス
チームはこのダクト24を一周して再び、仕切板30へ
至る。そして、ダクト23の仕切板29により遮蔽され
た二次室23bへ供給される。この二次室23bへ供給
されたスチームはダクト23内の仕切板31へ至り、核
部で挿孔18を介してダクト22内の仕切板28で遮蔽
された二次室22bへ進入する。次いで、スチームはダ
クト22の仕切板32へ至り、挿孔19を介して重合連
通するダクト21のドレイン溜まりを成す二次室21b
へljIpM物と共に回収され、補強部材35の開口3
7を介して、配管44を通過し中空ロータ40内の中空
軸41が形成する二次室43へ至9、出口47を経て外
部へ回収される。 この間のスチームの流れを示すと、第2図に於て、 裏ダクト218→表ダクト22s→裏ダクト23a→表
ダクト24→裏ダクト23b→表ダクト22b−裏ダク
ト21b となる。 すなわち加熱媒体は基盤の回転により、その反対方向へ
攬律される原料と向流状に基盤全面に均等に送られ、材
料との充分な熱交換が行われろこととなる。
【効果】
以上のように本発明は加熱、冷却媒体の入口及び該媒体
あるいはその凝縮物の出口を備える中空ロータと、該中
空ロータに取り付けられたケーシング内を回転する熱交
換器とから成り、該熱交換器は複数の円板状の基盤と、
該基盤の両面にそれぞれ突設した複数の円状ダクトとか
ら成り、該ダクトは、前記入口及び出口に連通ずる通路
を形成し、基盤内周縁から外周縁に至り基盤表裏で、順
次その一部が重合するよう配設され、該重合位置のダク
ト内に、該ダクトを遮蔽する仕切板をそれぞれ設けると
共に、この仕切板を介して表裏のダクトを連通ずる挿孔
を基盤に穿設したから、全製造工程を略自動化可能とす
ると共に、円板状基盤によりハウジング単位容積当たり
の熱交換面積を大きくし、処理能力を増大せしめ、また
、基盤の両面に円状のダクトを突設し、基盤そのものを
扁平に形成して材料を収容する有効面積を増大し、スケ
ールの付着を少なくすることが可能であり、熱伝導度、
熱伝達係数を高め、効率の良い熱交換が得られろと共に
、基盤の非伝熱の部分を無くし、核部から腐食が生ずる
事態を防ぐことが可能である。またダクトは円状のため
その成型が容易であり、且つダクト材料の歩どまりが良
く、自動化に適する構造とし、製造コストを低廉にし得
ると共に、円状のダクトを基盤表裏で順次その一部を重
合配設し、挿孔を介して連通ずるため、原料の充分な撹
拌効果とそれによる的確な原料の移送を可能とし、原料
が有機物等i!!濶、粘着なものであっても、原料の撹
拌、移送が効果的に行われ、基盤、及びダクト表面にス
ケールが付着したり、原料が基盤間に滞留することなく
、原料が局部的に加熱されることを防止でき、効率的な
熱交換を可能にして、高温乾燥に不向きな有機物等の原
料をも低温乾燥により短時間に行うことを可能とし、ま
た、ダク、ト内の残留空気、ないし非凝縮性ガスおよび
ドレイン(凝縮物)が回収されずに、ダクト内に残留す
ることがなく、加熱、冷却媒体の供給及び回収が基盤の
回転方向と反対方向のいわば一方通行で原料と向流的に
無理なく円滑に行われ、良好な熱伝達を得ろことが出来
ろ。
【図面の簡単な説明】
第1因は本発明にかかる熱交換器を装着したハウジング
内の全体を示す中央概略断面図、第2図は熱交換器の全
体を示す平面図、第3図は第2図1−1!It断面図、
第4図はダクトを取り外した状態の基盤の平面図、第5
図は仕切板を示す第4図V−VS概略断面図、第6図は
ダクト23及び24の重合部を示す切欠断面図である。 10・・・熱交換l#    11・・・基盤の表面1
2・・・基盤の裏面   14〜19・・・連通孔20
・・・基盤      21〜24・・・ダクト25・
・・孔       26〜32・・・仕切板35・・
・補強部材    36・・・開口部(入口)37・・
・開口部(出口) 40・・・ロータ41・・・中空軸
 42・・・−火室  43・・・二次室44・・配管
 4B、46・・・入口  47・・・出口特許出願人
 株式会社ストード・パーツ・ジャパン第4図 2゜ 第6図 手M♀旧正書(自発) 昭和59年10.鳴2 日

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱、冷却媒体の入口及び該媒体あるいはその凝
    縮物の出口を備える中空ロータと、該中空ロータに取り
    付けられたケーシング内を回転する熱交換器とから成り
    、 該熱交換器は複数の円板状の基盤と、該基盤の両面にそ
    れぞれ突設した複数の円状ダクトとから成り、 該ダクトは、前記入口及び出口に連通する通路を形成し
    、基盤内周縁から外周縁に至り基盤表裏で、順次その一
    部が重合するよう配設され、該重合位置のダクト内に、
    該ダクトを遮蔽する仕切板をそれぞれ設けると共に、こ
    の仕切板を介して表裏のダクトを連通する挿孔を基盤に
    穿設したことを特徴とする熱交換器。
  2. (2)前記ダクトは断面切欠円弧状を成す特許請求の範
    囲第1項記載の熱交換器。
  3. (3)前記基盤は補強部材を介して中空ロータ外周に溶
    接固着されている特許請求の範囲第1項記載の熱交換器
  4. (4)前記ダクトは基盤表裏にそれぞれ2本づつ形成さ
    れ、基盤内周縁から外周縁に至り順次基盤表裏に配設さ
    れる一のダクトの外径が次のダクトの内径に等しい特許
    請求の範囲第1項記載の熱交換器。
  5. (5)前記基盤内周縁のダクトは、一側縁が基盤に、他
    側縁を補強部材に溶接固着した特許請求の範囲第3項記
    載の熱交換器。
  6. (6)前記基盤内周縁のダクトは基盤と同心円で前記中
    空ロータ外周に穿設した二の開口を介して中空ロータの
    加熱、冷却媒体の入口及び該媒体あるいはその凝縮物の
    出口にそれぞれ連通する二室に形成されている特許請求
    の範囲第1項記載の熱交換器。
  7. (7)前記基盤内周縁に配設されるダクトは二の仕切板
    を介して1/4円に仕切られた一次室と残余の二次室か
    ら成る特許請求の範囲第1項記載の熱交換器。
  8. (8)前記基盤の外周縁に位置するダクトは、一の仕切
    板を備え、基盤と同心円の一室から成り、該ダクトと順
    次重合配設され、ディスク内周縁のダクトと重合する他
    のダクトは二の仕切板をそれぞれ備え、該ダクトを二室
    に分割している特許請求の範囲第1項記載の熱交換器。
  9. (9)前記基盤内周縁と外周縁のダクト間に配設された
    ダクトは、基盤中心を介して直径上で相互に反対方向に
    偏心している特許請求の範囲第1項記載の熱交換器。
  10. (10)前記ロータに穿設した二の開口が、それぞれ前
    記基盤内周縁のダクトの一次室に臨み、該ダクトの二次
    室が前記配管の一端に臨む、特許請求の範囲第6項記載
    の熱交換器。
  11. (11)前記ロータは、内部に中空軸を有し、ロータ内
    部が二室に分割されている特許請求の範囲第1項記載の
    熱交換器。
  12. (12)前記中空軸は、前記ロータの加熱、冷却媒体あ
    るいはその凝縮物の出口に連通し、該中空軸に、前記基
    盤内周縁のダクトに一端が臨み、他端が中空軸内に臨む
    配管を挿着して成る特許請求の範囲第6項又は第11項
    記載の熱交換器。
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