JPS6141880A - 電気炉の助燃バ−ナ−の制御装置 - Google Patents
電気炉の助燃バ−ナ−の制御装置Info
- Publication number
- JPS6141880A JPS6141880A JP16270784A JP16270784A JPS6141880A JP S6141880 A JPS6141880 A JP S6141880A JP 16270784 A JP16270784 A JP 16270784A JP 16270784 A JP16270784 A JP 16270784A JP S6141880 A JPS6141880 A JP S6141880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- nozzle
- flame
- oxygen
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Combustion (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電気炉において電極相互間のコールドゾー
ンを溶解するための助燃バーナーの制御装置に関する。
ンを溶解するための助燃バーナーの制御装置に関する。
UHP炉(超高電アーク炉)′t−使用して鉄屑を溶解
する場合、電極周辺の鉄屑は早く溶け、炉壁が早い時期
に露出し、いわゆるホラトス2ツト現象を生じる。一方
、第2図に平面図で示す工うに、電気炉10の電極12
,14.16相互間すなわちコール2ゾーンに位置する
鉄屑の溶解は遅く、未溶解鉄屑18が生じる。このtめ
、炉内の鉄屑溶解速度にアンバランスが生じ、炉内全体
の鉄屑溶解速度は、コールドゾーンの鉄屑溶解速度に律
速され、UHP炉本来の特徴(迅速溶解)全十分−に発
揮することができなかつ九。
する場合、電極周辺の鉄屑は早く溶け、炉壁が早い時期
に露出し、いわゆるホラトス2ツト現象を生じる。一方
、第2図に平面図で示す工うに、電気炉10の電極12
,14.16相互間すなわちコール2ゾーンに位置する
鉄屑の溶解は遅く、未溶解鉄屑18が生じる。このtめ
、炉内の鉄屑溶解速度にアンバランスが生じ、炉内全体
の鉄屑溶解速度は、コールドゾーンの鉄屑溶解速度に律
速され、UHP炉本来の特徴(迅速溶解)全十分−に発
揮することができなかつ九。
そこで、これを解決するため、助燃バーナー全採用する
ことが実用化されている。すなわち、コールドゾーンの
位置に助燃バーナーを取付け、鉄屑の予熱、切断、溶解
全行ない、炉内全体の溶解速度をバランスさせ工うとす
るものである。助燃ノ々−ナーけ、気体酸素と燃料の噴
出口を持ち、燃料(一般に灯油)ケ気体td素VC工っ
て炉内で燃焼させるものである。しかし、従来の助燃ノ
々−ナーは、気体酸素供給管1系統、燃料供給管1系統
の1組であり、火炎方向は直進のみ、火炎長さは一定で
あつ几、この丸め、炉内に投入されm鉄屑の位[ICよ
っては火炎が届かず、効率の低い運転状態となっていた
。あるいは、火炎が通る直進位置にある鉄屑は早く溶解
されて火炎通路に穴があくが、火炎から外れ文位置は溶
解されにくかつ穴。
ことが実用化されている。すなわち、コールドゾーンの
位置に助燃バーナーを取付け、鉄屑の予熱、切断、溶解
全行ない、炉内全体の溶解速度をバランスさせ工うとす
るものである。助燃ノ々−ナーけ、気体酸素と燃料の噴
出口を持ち、燃料(一般に灯油)ケ気体td素VC工っ
て炉内で燃焼させるものである。しかし、従来の助燃ノ
々−ナーは、気体酸素供給管1系統、燃料供給管1系統
の1組であり、火炎方向は直進のみ、火炎長さは一定で
あつ几、この丸め、炉内に投入されm鉄屑の位[ICよ
っては火炎が届かず、効率の低い運転状態となっていた
。あるいは、火炎が通る直進位置にある鉄屑は早く溶解
されて火炎通路に穴があくが、火炎から外れ文位置は溶
解されにくかつ穴。
この発明は、前記従来の技術における欠点を解決して、
効率の高い運転上して電気炉の生産性を高めることがで
きる電気炉の助燃ノ々−ナーの制御装置を提供しょうと
するものである。
効率の高い運転上して電気炉の生産性を高めることがで
きる電気炉の助燃ノ々−ナーの制御装置を提供しょうと
するものである。
この発明は、電気炉のコールドゾーンに向けて直進およ
び左右の三方向に火炎を噴射可能なノ々−ナーを設置し
、このノ々−ナーの各方向ノズルに酸素と燃料の供給系
統金それぞれ接続し、これら各供給系統に供給量制御手
段を設置し、炉内の温度全検出して前記供給量制御手段
を制御したものである。
び左右の三方向に火炎を噴射可能なノ々−ナーを設置し
、このノ々−ナーの各方向ノズルに酸素と燃料の供給系
統金それぞれ接続し、これら各供給系統に供給量制御手
段を設置し、炉内の温度全検出して前記供給量制御手段
を制御したものである。
この考案の前記解決手段によれば、従来直進方向にのみ
火炎を発射していたの全左右方向にも発射する工うにし
fCので、コールドゾーンの鉄屑が広い範凹に亘って溶
解される。
火炎を発射していたの全左右方向にも発射する工うにし
fCので、コールドゾーンの鉄屑が広い範凹に亘って溶
解される。
また、供給量制御手段にニジ各方同ごとに火炎の長さを
調整できるので、最適な火炎の状7)Jを得ることがで
きる。
調整できるので、最適な火炎の状7)Jを得ることがで
きる。
以゛ド、この発明の−f!、施例を添付図面に?f照し
て説明する。
て説明する。
はじめに、この発明が適用される助燃バーナーの一例′
t−第3図に示す。
t−第3図に示す。
第3図の助燃ノ々−ナー20において、外筒22は鉄製
で円筒状に形成されtものであシ、その先端部Kt−1
を銅製または鉄製のノズルブロック24が溶接固定され
ている。また、後端部には、鉄製の盲蓋26が溶接固定
されている。外筒22内は冷却水ジャケット構造とされ
ている。冷却水は、冷却水入口28から供給されて、下
方室30全充満巳几あと、仕切板32(冷却水の流路を
形成する几めのもの)の先端スリン)32aを通り、上
方室34に入り、これを充満し7t+あと冷却水出口3
6から排水される。
で円筒状に形成されtものであシ、その先端部Kt−1
を銅製または鉄製のノズルブロック24が溶接固定され
ている。また、後端部には、鉄製の盲蓋26が溶接固定
されている。外筒22内は冷却水ジャケット構造とされ
ている。冷却水は、冷却水入口28から供給されて、下
方室30全充満巳几あと、仕切板32(冷却水の流路を
形成する几めのもの)の先端スリン)32aを通り、上
方室34に入り、これを充満し7t+あと冷却水出口3
6から排水される。
ノズルブロック24には直進方向のノズル38と、右方
向のノズル40と、左方向のノズル42が形成されてい
る。第4図にノズルブロック24を正面から見た図を示
す。直進方向ノズル38は、上下位置に配され几酸素ノ
ズル38a、38bと、その中間位置に配されt燃料ノ
ズル38cとからなっている。右方向ノズル40は、上
下位置に配され皮酸素ノズル40a、40bと、その中
間位置に配された燃料ノズル40cとからなっている。
向のノズル40と、左方向のノズル42が形成されてい
る。第4図にノズルブロック24を正面から見た図を示
す。直進方向ノズル38は、上下位置に配され几酸素ノ
ズル38a、38bと、その中間位置に配されt燃料ノ
ズル38cとからなっている。右方向ノズル40は、上
下位置に配され皮酸素ノズル40a、40bと、その中
間位置に配された燃料ノズル40cとからなっている。
左方向ノズル42は、上下位置に配され友酸素ノズル4
2a 、42bと、その中間位置に配された燃料ノズル
42cとからなっている。
2a 、42bと、その中間位置に配された燃料ノズル
42cとからなっている。
外筒22内には、盲蓋26全通して外部から酸素と燃料
の供給配管が導入され、各ノズル38゜40.42に導
かれている。第5図に助燃バーナー20を背面から見た
図を示す。配管48ViE進方向ノズル38に導かれる
配管で酸素供給配管48a、48bが酸素ノズル38
a p 38 b Kそれぞれ導かれ、燃料供給配管4
8cが燃料ノズル38cに導かれている。まt、配管5
0は左方向ノズル42に導かれる配管で、酸素供給配管
50a、50bが酸素ノズル42a、42bにそれぞれ
導かれ、燃料供給配管50cが燃料ノズル42Cに導か
れている。ま九、配管52は右方向ノズル40に導かれ
る配管で、酸素供給配管52a。
の供給配管が導入され、各ノズル38゜40.42に導
かれている。第5図に助燃バーナー20を背面から見た
図を示す。配管48ViE進方向ノズル38に導かれる
配管で酸素供給配管48a、48bが酸素ノズル38
a p 38 b Kそれぞれ導かれ、燃料供給配管4
8cが燃料ノズル38cに導かれている。まt、配管5
0は左方向ノズル42に導かれる配管で、酸素供給配管
50a、50bが酸素ノズル42a、42bにそれぞれ
導かれ、燃料供給配管50cが燃料ノズル42Cに導か
れている。ま九、配管52は右方向ノズル40に導かれ
る配管で、酸素供給配管52a。
52bが酸素ノズル4Qa、40bにそれぞれ導かれ、
燃料供給配管52cが燃料ノズル40cに導かれている
。
燃料供給配管52cが燃料ノズル40cに導かれている
。
以上の描成に工す、第3図の各ノズルからは、同図中に
矢印で示すように、左右方向A、Bおよび直進方向Cに
火炎が発射される。酸素と燃料の供給量を調整すること
に工って火炎の長さを調整し、バーナー全効率良く使用
することができる。
矢印で示すように、左右方向A、Bおよび直進方向Cに
火炎が発射される。酸素と燃料の供給量を調整すること
に工って火炎の長さを調整し、バーナー全効率良く使用
することができる。
第3図の助燃バーナー20の電気炉に対する設置例を第
6図に示す。助燃バーナー20は、炉壁11を貫通して
コールドゾーンに向けて設置され、吊り金具58を介し
て炉周辺に設置され几バーナ−支持体56に固定されて
いる。火炎(約2800℃)60はコールドゾーンの鉄
屑18に向けて広い範囲に発射されるので、コールドゾ
ーンの鉄屑を均一に溶解することができる。
6図に示す。助燃バーナー20は、炉壁11を貫通して
コールドゾーンに向けて設置され、吊り金具58を介し
て炉周辺に設置され几バーナ−支持体56に固定されて
いる。火炎(約2800℃)60はコールドゾーンの鉄
屑18に向けて広い範囲に発射されるので、コールドゾ
ーンの鉄屑を均一に溶解することができる。
次に上記助燃バーナー20を用いたこの発明の一実施例
を第1図に示す。第1図において実線(細線)は燃料の
供給系統、実線(太線)は気体酸素の供給系統、点線は
制御信号線である。
を第1図に示す。第1図において実線(細線)は燃料の
供給系統、実線(太線)は気体酸素の供給系統、点線は
制御信号線である。
第1図において、気体酸素は弁60から気体酸素ヘッダ
ー62金経て気体酸素圧力変換ユニット64.66.6
8にそれぞれ供給される。気体酸素圧力変換ユニツ)6
4.66.68は、気体酸素の通過、遮断の切替および
通過時の圧力調整を行なうもので、切替電磁弁70,7
2、減圧弁74高圧側圧力計761.低圧側圧力計78
等で構成されている。電磁弁70.72t−共に閉じる
と気体酸素は遮断され、電磁弁70のみ開くと、気体酸
素ヘッダーから高圧気体酸素がそのまま出力される。ま
几、電磁弁72のみ開くと、高圧気体酸素は減圧弁74
で減圧されて出力される。
ー62金経て気体酸素圧力変換ユニット64.66.6
8にそれぞれ供給される。気体酸素圧力変換ユニツ)6
4.66.68は、気体酸素の通過、遮断の切替および
通過時の圧力調整を行なうもので、切替電磁弁70,7
2、減圧弁74高圧側圧力計761.低圧側圧力計78
等で構成されている。電磁弁70.72t−共に閉じる
と気体酸素は遮断され、電磁弁70のみ開くと、気体酸
素ヘッダーから高圧気体酸素がそのまま出力される。ま
几、電磁弁72のみ開くと、高圧気体酸素は減圧弁74
で減圧されて出力される。
気体酸素圧力変換ユニット64から出力される気体酸素
は、右方向酸素供給配管52a、52bに導かれる。気
体酸素圧力変換ユニット66から出力される気体酸素は
、直進方向酸素供給配管48a 、48bに導かれる。
は、右方向酸素供給配管52a、52bに導かれる。気
体酸素圧力変換ユニット66から出力される気体酸素は
、直進方向酸素供給配管48a 、48bに導かれる。
気体酸素圧力変換ユニット68から出力される気体酸素
は、左方向酸素供給配管50a、50bに導かれる。
は、左方向酸素供給配管50a、50bに導かれる。
燃料は弁80から燃料ヘッダー82を経て燃料圧力変換
ユニット84.86.88にそれぞれ供給される。燃料
圧力変換ユニットF(4,86,88は燃料の通過、遮
断の切替および通過時の圧力調整を行なうもので、切替
電磁弁90,92、減圧弁94、高圧側圧力計96、低
圧側圧力計98等で構成されている。@磁弁90,92
Q共に閉じると燃料Vi遮断され、電磁弁90のみ開く
と、燃料ヘッダーから高圧燃料がそのまま出力される。
ユニット84.86.88にそれぞれ供給される。燃料
圧力変換ユニットF(4,86,88は燃料の通過、遮
断の切替および通過時の圧力調整を行なうもので、切替
電磁弁90,92、減圧弁94、高圧側圧力計96、低
圧側圧力計98等で構成されている。@磁弁90,92
Q共に閉じると燃料Vi遮断され、電磁弁90のみ開く
と、燃料ヘッダーから高圧燃料がそのまま出力される。
ま几、電磁弁92のみ開くと、燃料は減圧弁94で減圧
されて出力される。
されて出力される。
燃料圧力変換ユニット84から出力される燃料は、右方
向燃料供給配管52cに導かれる。燃料圧力変換ユニッ
ト86から出方される燃料は、直進方向燃料供給配管4
8cに導かれる。燃料圧力変換ユニット88から出力さ
れる燃料は、左方向燃料供給配管50cK導かれる。
向燃料供給配管52cに導かれる。燃料圧力変換ユニッ
ト86から出方される燃料は、直進方向燃料供給配管4
8cに導かれる。燃料圧力変換ユニット88から出力さ
れる燃料は、左方向燃料供給配管50cK導かれる。
温tセンサ100は、電気的炉内においてバーナーごと
に直進方向、右方向、左方向の温度をそれぞれ検出し、
検出信号を信号線102,104゜106を介して制御
面108に入力する。制御面108はこれらの信号に基
づいて信号1jlllo。
に直進方向、右方向、左方向の温度をそれぞれ検出し、
検出信号を信号線102,104゜106を介して制御
面108に入力する。制御面108はこれらの信号に基
づいて信号1jlllo。
112.114,116,118,120を介して各電
磁弁70.72.90.92の切換えを行ない、各方向
ごとに火炎の長さを?A整する。すなわち、信号線11
0を介して燃料圧力変換ユニット84の電磁弁9oおよ
び気体酸素圧力変換ユニット64の電磁弁7(lオンす
れば、高圧の燃料および気体酸素が右方向ノズル40に
供給され、右方向に長火炎(例えば1000m〜160
0o++)が放射される。t7t、、信号[112’e
介して燃料圧力変換ユニット84の電磁弁92および気
体酸素圧力変換ユニット64の電磁弁72をオンすれば
、低圧の燃料および気体酸素が右方向ノズル40に供給
され、右方向に短火炎(例えば400w〜10100O
が放射される。直進方向、左方向についても信号線11
4,116,118,120の信号rC工って火炎長が
制御される。なお、%磁弁70.72.90.92をい
ずれもオフすれば火炎は消滅する。
磁弁70.72.90.92の切換えを行ない、各方向
ごとに火炎の長さを?A整する。すなわち、信号線11
0を介して燃料圧力変換ユニット84の電磁弁9oおよ
び気体酸素圧力変換ユニット64の電磁弁7(lオンす
れば、高圧の燃料および気体酸素が右方向ノズル40に
供給され、右方向に長火炎(例えば1000m〜160
0o++)が放射される。t7t、、信号[112’e
介して燃料圧力変換ユニット84の電磁弁92および気
体酸素圧力変換ユニット64の電磁弁72をオンすれば
、低圧の燃料および気体酸素が右方向ノズル40に供給
され、右方向に短火炎(例えば400w〜10100O
が放射される。直進方向、左方向についても信号線11
4,116,118,120の信号rC工って火炎長が
制御される。なお、%磁弁70.72.90.92をい
ずれもオフすれば火炎は消滅する。
電気炉操業時における第1図の装置の動作は次の工うに
なる。
なる。
■ 操作開始時は、センサ100で検出される3方向の
温度はいずれも低いので3方向ともt磁弁70.90が
オンして長火炎が放射される。
温度はいずれも低いので3方向ともt磁弁70.90が
オンして長火炎が放射される。
■ 時間が経過するに従ってコールドゾーンが溶解され
ていく。コールドゾーンH一般1c47図中入で示す区
域に形成される、すなわち、バーナー20からは直進方
向に長く、左右方向に短い。
ていく。コールドゾーンH一般1c47図中入で示す区
域に形成される、すなわち、バーナー20からは直進方
向に長く、左右方向に短い。
したがって、左右方向が早く溶解し温度が上列する。そ
して、温度が高温(例えば800℃以上)になつ窺ら左
右方向は短火炎に切替える。その後直進方向についても
高温になったら短火炎に切替える、コールドゾーンの溶
解が進み電極12.14゜16が露出してき九時期1’
Cは、このように短火炎KL7tはうが効率的である。
して、温度が高温(例えば800℃以上)になつ窺ら左
右方向は短火炎に切替える。その後直進方向についても
高温になったら短火炎に切替える、コールドゾーンの溶
解が進み電極12.14゜16が露出してき九時期1’
Cは、このように短火炎KL7tはうが効率的である。
また、火炎1c、l:る電極側面の酸化消耗も低減する
ことができる。
ことができる。
■ センサ100Vc工って超高温(例えば1200℃
以上)が検出されたら、電磁弁70゜72.90.92
にいずれもオフする。これvc工り、火炎は消滅する。
以上)が検出されたら、電磁弁70゜72.90.92
にいずれもオフする。これvc工り、火炎は消滅する。
なお、上記実施例では温度検出に基づいて火炎長の切替
を行なう工うにし九が、必要に応じて炉内鉄屑の溶解状
態を目視しながらマニュアル操作で切替えるようにする
こともできる。データを収集、解析した結果を基にプロ
グラム設定によってコンピュータコントロールすること
も可能である。
を行なう工うにし九が、必要に応じて炉内鉄屑の溶解状
態を目視しながらマニュアル操作で切替えるようにする
こともできる。データを収集、解析した結果を基にプロ
グラム設定によってコンピュータコントロールすること
も可能である。
〔発明の効果〕−
以上説明し7t、c5Vにの発明によれば、火炎管コー
ルドゾーンに向けて左右方向訃工び直進方向の3方向に
発射できるようにし友ので、コールドゾーンの鉄屑を広
い範囲に亘って溶解することができる。その結果、■炉
内鉄屑の溶解速度を均一化させることができる、■均一
化されることにニジ操業時間の短#!を図ることができ
、生産性が向上する、■電力原単位、電極原単位の低減
ができる、■酸素ランスによる炉内鉄屑カッティング作
業が不要となる等の効果が得られる。
ルドゾーンに向けて左右方向訃工び直進方向の3方向に
発射できるようにし友ので、コールドゾーンの鉄屑を広
い範囲に亘って溶解することができる。その結果、■炉
内鉄屑の溶解速度を均一化させることができる、■均一
化されることにニジ操業時間の短#!を図ることができ
、生産性が向上する、■電力原単位、電極原単位の低減
ができる、■酸素ランスによる炉内鉄屑カッティング作
業が不要となる等の効果が得られる。
ま几、火炎の長さをI!I4整できるので、炉内の状況
に合った最適の助燃を行なうことができ、上記■〜■の
効果を更に高めることができるとともに、電極側面の酸
化消耗を防止することもできる。
に合った最適の助燃を行なうことができ、上記■〜■の
効果を更に高めることができるとともに、電極側面の酸
化消耗を防止することもできる。
第1図は、この発明の一実施例を示す図である。
第2図は、電気炉のコールドゾーンにかける未溶解状態
を示す平面図である。 第3図は、第1図におけるバーナー20の構造を示す一
部断面平面図である。 第4図は、第3図のノズルブロック24の正面図である
。 第5図は、第3図の助燃バーナー20の背面図である2 第6図は、第3図の助燃バーナー20の電気炉10に対
する設置例を示す平面図である。 第7図は、一般的なコールドゾーンの区域Aを示す平面
図である。 10・・・′電気炉、11・・・炉壁、12,14.1
6・・・電極、18・・・コールドゾーンの未溶解金属
、20・・・助燃バーナー、22・・・外筒、24・・
・ノズルブロック、26・・・盲蓋、28・・・冷却水
入口、30・・・下方室、32・・・仕切板、32a・
・・先端スリット、34・・・ノズルブロック、36・
・・冷却水出口、38・・・直進方向ノズル、40・・
・右方向ノズル、42・・・左方向ノズル、38a、3
8b、40a、40b。 42a、42b・・・酸素ノズル、38c 、40c
。 42 c ・・・燃料ノズル、48a、48b、50a
。 50 b r 52 a 、 52 b ”・酸素供給
配管、48c。
を示す平面図である。 第3図は、第1図におけるバーナー20の構造を示す一
部断面平面図である。 第4図は、第3図のノズルブロック24の正面図である
。 第5図は、第3図の助燃バーナー20の背面図である2 第6図は、第3図の助燃バーナー20の電気炉10に対
する設置例を示す平面図である。 第7図は、一般的なコールドゾーンの区域Aを示す平面
図である。 10・・・′電気炉、11・・・炉壁、12,14.1
6・・・電極、18・・・コールドゾーンの未溶解金属
、20・・・助燃バーナー、22・・・外筒、24・・
・ノズルブロック、26・・・盲蓋、28・・・冷却水
入口、30・・・下方室、32・・・仕切板、32a・
・・先端スリット、34・・・ノズルブロック、36・
・・冷却水出口、38・・・直進方向ノズル、40・・
・右方向ノズル、42・・・左方向ノズル、38a、3
8b、40a、40b。 42a、42b・・・酸素ノズル、38c 、40c
。 42 c ・・・燃料ノズル、48a、48b、50a
。 50 b r 52 a 、 52 b ”・酸素供給
配管、48c。
Claims (1)
- 電気炉のコールドゾーンに向けて直進および左右の三方
向に火炎を噴射可能なバーナーを設置し、このバーナー
の各方向ノズルに酸素と燃料の供給系統をそれぞれ接続
し、これら各供給系統に供給量制御手段を設置し、炉内
の温度を検出して前記供給量制御手段を制御したことを
特徴とする電気炉の助燃バーナーの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16270784A JPS6141880A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 電気炉の助燃バ−ナ−の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16270784A JPS6141880A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 電気炉の助燃バ−ナ−の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141880A true JPS6141880A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15759762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16270784A Pending JPS6141880A (ja) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | 電気炉の助燃バ−ナ−の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141880A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016120943A1 (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | Jfeスチール株式会社 | 電気炉による溶鉄の製造方法 |
JP2020094707A (ja) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 日本製鉄株式会社 | 電気炉におけるガス噴出装置及びガス噴出方法 |
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1984
- 1984-08-01 JP JP16270784A patent/JPS6141880A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016120943A1 (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | Jfeスチール株式会社 | 電気炉による溶鉄の製造方法 |
JP5988014B1 (ja) * | 2015-01-27 | 2016-09-07 | Jfeスチール株式会社 | 電気炉による溶鉄の製造方法 |
JP2020094707A (ja) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 日本製鉄株式会社 | 電気炉におけるガス噴出装置及びガス噴出方法 |
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