JPS6141779A - リン酸塩処理の前処理法 - Google Patents
リン酸塩処理の前処理法Info
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- JPS6141779A JPS6141779A JP16464784A JP16464784A JPS6141779A JP S6141779 A JPS6141779 A JP S6141779A JP 16464784 A JP16464784 A JP 16464784A JP 16464784 A JP16464784 A JP 16464784A JP S6141779 A JPS6141779 A JP S6141779A
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- sulfamic acid
- steel sheet
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- steel
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/78—Pretreatment of the material to be coated
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、リン酸塩処理の前処理によって鋼板のリン酸
塩処理性を改善する方法に関するものである。
塩処理性を改善する方法に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉
近年、自動車、家電製品および建材用材料として通常の
冷延鋼板に加えて、表面処理鋼板の需要も増大している
。この表面処理鋼板としては、溶融めっき法、電気めっ
き法等によって多腫のめっき鋼板が製造されているが、
中でも片面にのみめっきを施した片面めっき鋼板は、必
要な耐食性を片面に付与し、併わせで溶接性にも有利な
表面処理鋼板で、特に自動車向に多用されている。
冷延鋼板に加えて、表面処理鋼板の需要も増大している
。この表面処理鋼板としては、溶融めっき法、電気めっ
き法等によって多腫のめっき鋼板が製造されているが、
中でも片面にのみめっきを施した片面めっき鋼板は、必
要な耐食性を片面に付与し、併わせで溶接性にも有利な
表面処理鋼板で、特に自動車向に多用されている。
一般に、これらの片面めっき鋼板や冷延鋼板は、塗装し
て使用される場合がほとんどで、このためには、塗装後
の塗膜のＶ、着性および耐食性が優れていることが重要
である。そこで通常は塗装下地処理としてリン酸塩処理
が行なわれている。
て使用される場合がほとんどで、このためには、塗装後
の塗膜のＶ、着性および耐食性が優れていることが重要
である。そこで通常は塗装下地処理としてリン酸塩処理
が行なわれている。
本発明は、この冷延鋼板および片面めっき鋼板非めっき
面にち密なリン酸塩は膜を形成するための前処理法に関
するものである。
面にち密なリン酸塩は膜を形成するための前処理法に関
するものである。
塗装性に直接影響するリン酸塩処理としては、鋼板表面
に微細、かつ緻密かリン酸ｔｈ慧晶を形幌することが塗
装性向上には必要不可欠である。
に微細、かつ緻密かリン酸ｔｈ慧晶を形幌することが塗
装性向上には必要不可欠である。
リン酸塩処理は、一般的には素地鋼板のリン酸溶液によ
る腐食反応と鋼表面への腐食生成物の析出反応である。
る腐食反応と鋼表面への腐食生成物の析出反応である。
鋼表面の局部的７メードでは。
Ｆｅの腐食反応を、局部的カソードでは、ホバイト（Ｚ
ｎ３（ＰＯａ ） ２ ・４Ｈ２０） 、および７２
スホフィライト（２１１＋２ Ｆｅ （ＰＯ４） ２
＊ ４）１２０ ）の析出反応を行ない、この局部電池
の形成密度が高いほど微細で緻密な結晶が析出する。
ｎ３（ＰＯａ ） ２ ・４Ｈ２０） 、および７２
スホフィライト（２１１＋２ Ｆｅ （ＰＯ４） ２
＊ ４）１２０ ）の析出反応を行ない、この局部電池
の形成密度が高いほど微細で緻密な結晶が析出する。
すなわち、リン酸塩析出反応は、鋼表面の性質（例えば
、酸化膜や表面に濃化あるいは残存する不純物元素等）
に著しく依存する。したがって、素材成分や製造方法の
異なる冷延鋼板および片面めっき鋼板を多用している現
状では当然のことながら、鋼表面の状態も異なり、すべ
ての鋼板に通常のリン酸塩処理液で均一かつ緻密なリン
酸塩皮膜を形成することは困難である。
、酸化膜や表面に濃化あるいは残存する不純物元素等）
に著しく依存する。したがって、素材成分や製造方法の
異なる冷延鋼板および片面めっき鋼板を多用している現
状では当然のことながら、鋼表面の状態も異なり、すべ
ての鋼板に通常のリン酸塩処理液で均一かつ緻密なリン
酸塩皮膜を形成することは困難である。
そこで、従来から、リン酸塩処理性を向上させるための
種々の方法が提案されているが、本発明に関連するリン
酸塩処理の前処理による改善法をとり上げてみると、例
えば、 （１） あらかじめ銅帯に調質圧延を施す方法（特公
昭５Ｂ−５８７５４号参照） （２） ｌ板を圧延後、リン酸鉄、リン酸亜鉛、リン
酸カルシウム等を主成文とする砥粒で研磨する方法（特
公昭５８−４１！３２３号参照）（３）無機質懸濁液を
スプレー処理する方法（４）片面電気めっきの非めっき
面に２価または３価金属のリン酸塩懸濁液をスプレーす
る方法（特開昭５Ｅｉ−１６３２７８号参照）（５）
ｍ表面を酸洗、研さしたのちピラゾール話導体を主成
分とする水溶液で処理する方法（特開昭５８−１３８７
８２号参照） 等が提案されている。
種々の方法が提案されているが、本発明に関連するリン
酸塩処理の前処理による改善法をとり上げてみると、例
えば、 （１） あらかじめ銅帯に調質圧延を施す方法（特公
昭５Ｂ−５８７５４号参照） （２） ｌ板を圧延後、リン酸鉄、リン酸亜鉛、リン
酸カルシウム等を主成文とする砥粒で研磨する方法（特
公昭５８−４１！３２３号参照）（３）無機質懸濁液を
スプレー処理する方法（４）片面電気めっきの非めっき
面に２価または３価金属のリン酸塩懸濁液をスプレーす
る方法（特開昭５Ｅｉ−１６３２７８号参照）（５）
ｍ表面を酸洗、研さしたのちピラゾール話導体を主成
分とする水溶液で処理する方法（特開昭５８−１３８７
８２号参照） 等が提案されている。
しかし、上記の従来技術においては、以下の様な問題点
がある。（１）、（２）の方法においては、前者は、筋
状の凹凸傷ができ、このためリンｍ塩結晶が粗大化する
。また後者は、圧下率によっては、均一な歪を鋼表面に
与えることが困難で。
がある。（１）、（２）の方法においては、前者は、筋
状の凹凸傷ができ、このためリンｍ塩結晶が粗大化する
。また後者は、圧下率によっては、均一な歪を鋼表面に
与えることが困難で。
やはりリン酸塩結晶が不均一になりやすい。
（３）、（４）の方法においては、懸濁液をスプレー処
Ｆｌするため、スプレーノズルの目づまりによって、均
一塗布がむずかしく、結果的にミクロ的なスケが発生し
たり、またリン酸塩結晶が形成されても、粗大化しやす
い。
Ｆｌするため、スプレーノズルの目づまりによって、均
一塗布がむずかしく、結果的にミクロ的なスケが発生し
たり、またリン酸塩結晶が形成されても、粗大化しやす
い。
（５）の方法においては、鋼表面に均一塗布できない場
合が多く、そのため、その後流されるリン酸塩処理によ
って、緻密な結晶が得られないという欠点があった。
合が多く、そのため、その後流されるリン酸塩処理によ
って、緻密な結晶が得られないという欠点があった。
〈発明の目的〉
そこで、本発明は、上記の欠点を解消して、均一で、緻
密なリン酸塩皮膜を形成するため。
密なリン酸塩皮膜を形成するため。
リン酸塩処理に先立って予め前処理を施す方法を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
〈発明の構成〉
本発明は、リン酸塩処理をする前処理として。
リン酸塩処理すべき面に、あらかじめＦｅ、 Ｃｏ、旧
の水溶性化合物のすくなくとも一種と、スルファミン酸
またはその塩のすくなくとも一種を含む水溶液で処理す
ることを特徴とする、冷延鋼板または片面めっき鋼板の
リン酸塩処理の前処理法を提供するものである。 ・ 以下、本発明を更に詳細に説明する。
の水溶性化合物のすくなくとも一種と、スルファミン酸
またはその塩のすくなくとも一種を含む水溶液で処理す
ることを特徴とする、冷延鋼板または片面めっき鋼板の
リン酸塩処理の前処理法を提供するものである。 ・ 以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明は、リン酸塩処理に先立って前処理を施すもので
あるが、その前処理液は、Ｆｅ、 Ｃｏ、 Ｎｉの少な
くとも一種の水溶性化合物とスルファミン酸またはその
塩の少なくとも一種を水に溶解した水溶液である。
あるが、その前処理液は、Ｆｅ、 Ｃｏ、 Ｎｉの少な
くとも一種の水溶性化合物とスルファミン酸またはその
塩の少なくとも一種を水に溶解した水溶液である。
Ｆｅ、 Ｃｏ、 Ｎｉの水溶性化合物としては、硝酸塩
。
。
硫酸１１１．塩化物、リン酸塩等があり、スルファミン
酸またはその塩としては、アミノスルフォン酸（Ｎ）１
２ ＳＯ３）１ ）、 Ｆｅ （Ｓ０３ ＮＯ３） ２
、Ｚｎ（Ｓ０３ＮＨ２） ２ 、 Ｎ）！２ ＳＯ３Ｎ
ａ、Ｎ）１２ Ｓ０３ Ｋ、Ｃａ （Ｓ０３ ＮＯ３）
２ 、 Ｂａ （Ｓ０３ ＮＯ３） ２およびＧｏ
（Ｓ０３ Ｎ）１２ ） ２ 、８ｉ （Ｓ０３ ＮＯ
３） ２等がある。
酸またはその塩としては、アミノスルフォン酸（Ｎ）１
２ ＳＯ３）１ ）、 Ｆｅ （Ｓ０３ ＮＯ３） ２
、Ｚｎ（Ｓ０３ＮＨ２） ２ 、 Ｎ）！２ ＳＯ３Ｎ
ａ、Ｎ）１２ Ｓ０３ Ｋ、Ｃａ （Ｓ０３ ＮＯ３）
２ 、 Ｂａ （Ｓ０３ ＮＯ３） ２およびＧｏ
（Ｓ０３ Ｎ）１２ ） ２ 、８ｉ （Ｓ０３ ＮＯ
３） ２等がある。
この前処理液は冷延鋼板または片面めっき鋼板、非めっ
き面の酸化膜ならびにリン酸塩処理にとってマイナーエ
レメントとなりやすい不純物元素を除去し、ｍ密なリン
酸塩皮膜を析出すべき活性点（ミクロ的な７ノ一ド部）
を付与することにある。
き面の酸化膜ならびにリン酸塩処理にとってマイナーエ
レメントとなりやすい不純物元素を除去し、ｍ密なリン
酸塩皮膜を析出すべき活性点（ミクロ的な７ノ一ド部）
を付与することにある。
Ｆｅ、Ｃｏ、 Ｎｉの水溶性化合物は、主として鋼表面
の酸化膜または、不純物元素を除去して、スルファミン
酸、あるいは、その塩の吸着を助長する。
の酸化膜または、不純物元素を除去して、スルファミン
酸、あるいは、その塩の吸着を助長する。
また、スルファミン酸および２その塩は主として鋼表面
に活性点を付与する役目をするものである０例えば、ア
ミノスルフォン酸（ＮＨ２Ｓ０３ Ｈ）は、この処理液
中では、（通常ｐＨ０，１〜４の酸性側）その大部分が
ＮＨ３” ＋ｓｏ３ Ｈの状態で存在していると推定さ
れ、この（ＮＨ３＋ ＋Ｓ０３ Ｈ）が鋼表面に吸着し
、活性点付与の役割をしていると考えられる。
に活性点を付与する役目をするものである０例えば、ア
ミノスルフォン酸（ＮＨ２Ｓ０３ Ｈ）は、この処理液
中では、（通常ｐＨ０，１〜４の酸性側）その大部分が
ＮＨ３” ＋ｓｏ３ Ｈの状態で存在していると推定さ
れ、この（ＮＨ３＋ ＋Ｓ０３ Ｈ）が鋼表面に吸着し
、活性点付与の役割をしていると考えられる。
適切な処理濃度は、第１図に示した様に、Ｆｅ、Ｃｏ、
旧の水溶性化合物が金属イオンとして０．２〜２５ｇ／
ｌとスルファミン酸またはその塩が０．５〜１００ ｇ
ｉｎの範囲である。
旧の水溶性化合物が金属イオンとして０．２〜２５ｇ／
ｌとスルファミン酸またはその塩が０．５〜１００ ｇ
ｉｎの範囲である。
金属イオンの水溶性化合物は、０．２ｇ／ｌ以下の濃度
では、鋼表面の酸化膜の除去が不十分となるため、スル
ファミン酸または、その塩が共存しても、次工程のリン
酸塩処理で、均一なリン酸塩結晶が形成しにくい、また
、２５ｇ／１以上の高濃度では、鋼表面の溶解が著しく
、また、片面めっき鋼板の場合、例えば、片面Ｚｎめっ
き鋼板においては、めっきＺｎの溶解が著しく、外観を
損なうので好ましくない。
では、鋼表面の酸化膜の除去が不十分となるため、スル
ファミン酸または、その塩が共存しても、次工程のリン
酸塩処理で、均一なリン酸塩結晶が形成しにくい、また
、２５ｇ／１以上の高濃度では、鋼表面の溶解が著しく
、また、片面めっき鋼板の場合、例えば、片面Ｚｎめっ
き鋼板においては、めっきＺｎの溶解が著しく、外観を
損なうので好ましくない。
スルファミン酸またはその塩の化合物は、０．５ｇ１文
以下の濃度ではリン酸塩結晶の核形成となる活性点付与
の効果がなく、１００ｇ１以下の濃度では、処理後の外
観が淡黄色味を帯びること、また、次工程のリン酸塩処
理で、これ以上の効果の向上は認められないことから好
ましくない。
以下の濃度ではリン酸塩結晶の核形成となる活性点付与
の効果がなく、１００ｇ１以下の濃度では、処理後の外
観が淡黄色味を帯びること、また、次工程のリン酸塩処
理で、これ以上の効果の向上は認められないことから好
ましくない。
Ｆｅ、 Ｃｏ、Ｎ１の水溶性化合物の水溶液単独では、
効果は全くみとめられない、スルファミン酸またはその
塩の化合物は、単独でも、その効果は認められるが、Ｆ
ｅ、 Ｃｏ、Ｎｉの水溶性化合物との共存によって、−
ｅ顕著な効果を示すことを知見している。
効果は全くみとめられない、スルファミン酸またはその
塩の化合物は、単独でも、その効果は認められるが、Ｆ
ｅ、 Ｃｏ、Ｎｉの水溶性化合物との共存によって、−
ｅ顕著な効果を示すことを知見している。
処理方法は、スプレー、浸漬またはロールコータ−いず
れでも良く、また適切な処理温度および時間は、金属イ
オンの水溶性化合物あるいはスルファミン酸およびその
塩の化合物によって若干具なるが、室温で１秒以上が必
要である。また、通常は、上記の方法で処理後、ロール
絞りし塗油されるが、処理後の水洗を行なっても、その
効果は伺ら変わるものではない。
れでも良く、また適切な処理温度および時間は、金属イ
オンの水溶性化合物あるいはスルファミン酸およびその
塩の化合物によって若干具なるが、室温で１秒以上が必
要である。また、通常は、上記の方法で処理後、ロール
絞りし塗油されるが、処理後の水洗を行なっても、その
効果は伺ら変わるものではない。
以上のように、適正濃度に管理したＦｅ、 Ｃｏ、 Ｎ
ｉの水溶性化合物とスルファミン酸またはその塩を含む
水溶液で、冷延鋼板または、片面めっき鋼板を処理した
のち、通常のリン酸塩処理をすることによって鋼表面に
緻密で均一なリン酸塩皮膜を形成することができる。
ｉの水溶性化合物とスルファミン酸またはその塩を含む
水溶液で、冷延鋼板または、片面めっき鋼板を処理した
のち、通常のリン酸塩処理をすることによって鋼表面に
緻密で均一なリン酸塩皮膜を形成することができる。
〈実施例〉
以下、本発明の効果を実施例によって具体的に説明する
。
。
（実施例１）
ＣａＣＩｚ ２ｇ／ｌ 、 Ｆｅ （Ｓ０３ ＮＨ
２） ２ ５ｇ／！；Ｌの水溶液をｍ整し、一般冷延鋼
板を使用して、上記の処理液で５秒（室温）浸漬処理し
、続いて浸漬型リン酸塩処理を施した。またこの鋼板に
カチオンＥＤ、中塗り、上塗りの３コート塗装（Ｔｏｔ
ａｌ膜厚約５０〜１００μ）を施し、塗膜の二次密着性
を調べた。
２） ２ ５ｇ／！；Ｌの水溶液をｍ整し、一般冷延鋼
板を使用して、上記の処理液で５秒（室温）浸漬処理し
、続いて浸漬型リン酸塩処理を施した。またこの鋼板に
カチオンＥＤ、中塗り、上塗りの３コート塗装（Ｔｏｔ
ａｌ膜厚約５０〜１００μ）を施し、塗膜の二次密着性
を調べた。
その結果を表１に示す、冷延鋼板表面には均一で緻密な
リン酸塩結晶が形成し、塗装後の耐水二次密着性にも優
れた冷延鋼板が得られた。
リン酸塩結晶が形成し、塗装後の耐水二次密着性にも優
れた冷延鋼板が得られた。
（実施例２）
ＦｅＣ１３２ｇ／見、 ＮＨ２Ｓ０３ Ｈ２０ｇ／文
の水溶液を調整し、片面Ｚｎめっき鋼板（非めっき面）
を使用して、上記の処理液で３秒（室温）浸漬処理し、
続いて浸漬型リン酸塩処理を施した片面Ｚｎめっき面に
は、均一で緻密なリン酸塩結晶が形成された。また、こ
の非めっき面にカチオンＥＤ、中塗り、上塗りの３コー
ト塗装（Ｔｏｔａｌ膜厚約８０〜１００μ）を施し、塗
膜の二次Ｖ：着性を調べた。
の水溶液を調整し、片面Ｚｎめっき鋼板（非めっき面）
を使用して、上記の処理液で３秒（室温）浸漬処理し、
続いて浸漬型リン酸塩処理を施した片面Ｚｎめっき面に
は、均一で緻密なリン酸塩結晶が形成された。また、こ
の非めっき面にカチオンＥＤ、中塗り、上塗りの３コー
ト塗装（Ｔｏｔａｌ膜厚約８０〜１００μ）を施し、塗
膜の二次Ｖ：着性を調べた。
その結果、耐水二次密着性に優れた片面Ｚｎめっき鋼板
を得ることができた０表１にこれらの結果を示す。
を得ることができた０表１にこれらの結果を示す。
（実施例３）
低炭素鋼および片面Ｚｎめっき鋼板（非めっき面）を素
材に本発明の前処理液で、処理し、続いて、リン酸塩処
理、３コート塗装（Ｔｏｔａｌ膜厚８０〜１００ ＪＪ
） シた場合のリン酸塩処理性ならびに塗膜の二次密着
性調査結果を表１に示す。
材に本発明の前処理液で、処理し、続いて、リン酸塩処
理、３コート塗装（Ｔｏｔａｌ膜厚８０〜１００ ＪＪ
） シた場合のリン酸塩処理性ならびに塗膜の二次密着
性調査結果を表１に示す。
これから、本発明の処理液で前処理すると、均一で緻密
なリン酸塩結晶が鋼表面に析出し、１９後の二次密着性
も優れていることがわかる。
なリン酸塩結晶が鋼表面に析出し、１９後の二次密着性
も優れていることがわかる。
なお、リン酸塩処理および？Ｉ！ｉ装性（二次密着性）
試験ならびに評価は以下の通りである。
試験ならびに評価は以下の通りである。
Ｌヱ血皇１１：グラノジｙ ５０２０００（日本ペイン
ト製） 良−」Ｌ−ｊニリン酸塩処理前後の重量差にて測定 紋」Ｌ」Ｌｊ： ｏ 均一でかつｌ＆密Δ 不均一、や
や粗大 × 粗大化、スケ発生の場合 有 ＩＬＪ：カチオン密着塗装： パワートップ中 塗
り二〇ＴＯグレー４７８０（日本ペイント製） 上 塗 リ：ＯＴＯオーロラ ホワイト ６２６ （日本ペイント製） ＝太豊１五−：５０℃Ｘ ？２Ｈｒ温水中に浸漬Ｏ塗膜
剥離熱 Δ 塗膜剥離１０％未満 × 塗膜剥＃ｉ５０％以上
ト製） 良−」Ｌ−ｊニリン酸塩処理前後の重量差にて測定 紋」Ｌ」Ｌｊ： ｏ 均一でかつｌ＆密Δ 不均一、や
や粗大 × 粗大化、スケ発生の場合 有 ＩＬＪ：カチオン密着塗装： パワートップ中 塗
り二〇ＴＯグレー４７８０（日本ペイント製） 上 塗 リ：ＯＴＯオーロラ ホワイト ６２６ （日本ペイント製） ＝太豊１五−：５０℃Ｘ ？２Ｈｒ温水中に浸漬Ｏ塗膜
剥離熱 Δ 塗膜剥離１０％未満 × 塗膜剥＃ｉ５０％以上
第１図は、本発明による前処理液の適正濃度範囲を示す
グラフである。 ＦＩＧ、１
グラフである。 ＦＩＧ、１
Claims (1)
- リン酸塩処理をする前処理として、リン酸塩処理すべき
面に、あらかじめＦｅ、Ｃｏ、Ｎｉの水溶性化合物のす
くなくとも一種と、スルファミン酸またはその塩のすく
なくとも一種を含む水溶液で処理することを特徴とする
、冷延鋼板または片面めっき鋼板のリン酸塩処理の前処
理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16464784A JPS6141779A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | リン酸塩処理の前処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16464784A JPS6141779A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | リン酸塩処理の前処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141779A true JPS6141779A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15797151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16464784A Pending JPS6141779A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | リン酸塩処理の前処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141779A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0342371A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 搬送台車の駆動装置 |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP16464784A patent/JPS6141779A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0342371A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 搬送台車の駆動装置 |
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