JPS6141406B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6141406B2
JPS6141406B2 JP56007461A JP746181A JPS6141406B2 JP S6141406 B2 JPS6141406 B2 JP S6141406B2 JP 56007461 A JP56007461 A JP 56007461A JP 746181 A JP746181 A JP 746181A JP S6141406 B2 JPS6141406 B2 JP S6141406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
power outage
secondary battery
power
current
Prior art date
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Expired
Application number
JP56007461A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57121724A (en
Inventor
Masahiko Maeda
Kyomitsu Kuroda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP56007461A priority Critical patent/JPS57121724A/ja
Publication of JPS57121724A publication Critical patent/JPS57121724A/ja
Publication of JPS6141406B2 publication Critical patent/JPS6141406B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/24Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to undervoltage or no-voltage

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピユータの作動中に停
電したときは二次電池の放電によつてデータを保
持する耐停電装置に於て、停止中に停電しても前
記二次電池からは放電しないようにしたものであ
る。
マイクロコンピユータの作動中に停電すると書
込みメモリに記憶されているデータが消えてしま
うために、その時は二次電池側に電源を切換えて
データを保持する技術が提案されているが、運転
を終了して電源スイツチを切つた時にも停電と判
断して二次電池からマイクロコンピユータに電流
が流れる結果、運転の度に二次電池の充放電が繰
返されてその寿命を縮める欠点があつた。
本発明は運転中に停電が発生した時のみ二次電
池を放電させることにより、このような欠点を解
消せんとするものである。
以下本発明を図に基いて説明すると、1は読出
し専用メモリROMと書込みメモリRAMとを内蔵
したマイクロコンピユータで、衣類乾燥機の運転
を制御するためのものであり、そのタイムベース
入力端子INTには正弦波を矩形波に変換する矩形
波回路2を接続し、交流入力端子TBから入つた
5Vの正弦波を矩形波に変換して時間カウント用
のタイムベース信号として使用するようにしてい
る。RESはリセツトパルス入力端子で、電源の
投入によつて直流端子D1に5Vの電圧が印加され
た時、この入力端子RESからマイクロコンピユ
ータ1内にパルスが入つて、コンピユータのプロ
グラムをスタート番地から開始するためのもので
ある。S5はコインスイツチで、100円硬貨を投入
した時に接点を閉じてマイクロコンピユータ1内
にパルスを印加し、このパルスによつてマイクロ
コンピユータ1は各機器の作動時間をセツトす
る。S6は電源周波数の識別スイツチで、50Hz地域
では開に、60Hz地域では閉にセツトしておく。
S1,S2,S3,S4は100円硬貨の投入によつて乾燥
運転を何分行うかを設定する時間設定スイツチ
で、S1をセツトすれば1分、S2は2分、S3は4
分、S4は8分夫々運転するようになつており、又
S3とS4の双方をセツトすれば12分の運転となるよ
うに各スイツチを組合わせてセツトすることがで
き、これによつて1〜15分の範囲で1分きざみに
任意の運転時間を設定することができる。
L1はガス点火用のリレー、L2は送風機駆動用
のリレー、L3は衣類収納ドラム回転用のリレー
で、夫々の一端は前記直流端子D1に接続すると
共に、他端は夫々トランジスタQ4,Q5,Q6を介
してマイクロコンピユータのPA、PB、PC端子
に接続している。このようにすることによつて、
A端子より信号が出るとトランジスタQ4が導通
し、リレーL1に通電してガスに点火され、又P
B、PC端子から出る信号によつてリレーL2,L3
にも通電して送風機及び衣類収納ドラムが回転
し、乾燥運転が行われる。3は2桁の数字よりな
る残り時間表示装置で、桁信号端子PF1,PF2
セグメント信号端子PD1……………PD7からの信
号の組合わせによつて1〜99の数字が表示され
る。又このマイクロコンピユータ1は、その運転
中に常時運転中信号発生端子PHにより運転中信
号を出している。この運転中信号は衣類乾燥機の
運転中に停電しても後述する二次電池によつて接
続されている。
第2図はマイクロコンピユータの電源回路で、
電源端子4,4間に印加される100Vの交流電圧
をトランス5で減圧して前記交流入力端子TBに
加えると共に、次の減圧された電流を全波整流回
路6に通し、更に定電圧回路7を通して直流端子
Dに5Vの直流定電圧が発生するようにしてい
る。この直流端子Dは前記第1図の直流端子
D1,D2,D3に接続されて、マイクロコンピユー
タ1に定電圧を加える。8は二次電池で、前記整
流回路6に於て整流されツエナーダイオード9に
よつて一定電圧とされた電流によつて充電され
る。この充電回路中のダイオード10は、停電中
に二次電池8が抵抗R1,R2及びツエナーダイオ
ードD2を通じて放電するのを防止するためのも
のである。又前記二次電池8はダイオード10及
びトランジスタ11を介して前記直流端子Dに接
続され、運転中に停電した時は前記トランジスタ
11が導通して、二次電池8から直流端子Dに電
流が流れるようになつている。12は運転中の停
電か否かを判別する判別装置で、トランジスタ
Q3等よりなり、該トランジスタのベース側は前
記運転中信号発生端子PHに接続し、コレクタ側
は抵抗13を介して前記トランジスタ11のベー
スに接続しており、又この抵抗R5とトランジス
タ11の接続点は、ダイオード14を有する流入
線15を介して前記整流回路6に接続している。
前記ダイオード14は、停電中に二次電池8がダ
イオード10・抵抗R4,R1,R2・ツエナーダイ
オードD2を通して放電するのを粗止するための
ものである。
以上の構成に於てその動作を第3図のフローチ
ヤートに基いて説明する。電源を入れると、直流
入力端子TBに低電圧の交流電流が流れ、矩形波
回路2に於て矩形波に変換された後マイクロコン
ピユータ1に入り、時間カウントが行われる。一
方直流端子D1からマイクロコンピユータ1に一
定電圧が加えられて待機状態となり、コインスイ
ツチS5が入れられた時に、前記時間設定スイツチ
S1……………S4によつて設定された時間だけマイ
クロコンピユータの書込みメモリ内に時間セツト
され、点火用・送風機回転用・ドラム回転用の各
リレーL1,L2,L3に通電して乾燥運転が行なわ
れ、同時にマイクロコンピユータの運転中信号発
生端子PHから運転中信号を発生する。次にタイ
ムベース入力端子INTから矩形波信号が入力して
いるか否かを試べ、入力している場合は停電では
ないので乾燥運転の時間カウントを行い、運転時
間が終了した時には前記各リレーL1,L2,L3
の出力を断つと共に、運転中信号発生端子PHか
らの運転中信号を停止する。一方タイムベース入
力端子INTに矩形波信号が入らなくなつた時は、
停電か電源スイツチを切つたかであるから、この
時は運転中信号発生端子PH以外の出力、即ちリ
レーL1,L2,L3等の外部機器及び残り時間表示
装置3への出力を断つ。運転中信号発生端子PH
からの信号を断たないのは、この信号によつて二
次電池8からマイクロコンピユータ1内に電流を
流入させ、書込みメモリ内のデータを保持するた
めである。運転中信号発生端子PH以外からの出
力を断つのは、二次電池の無駄な消費を防ぐため
である。停電の終了あるいは電源スイツチの再投
入によつて再びタイムベース入力端子INTから矩
形波が流入すると、中断した後の運転を再開す
る。
このように運転中はマイクロコンピユータの運
転中信号発生端子PHから信号が出ているため
に、判別装置12内のトランジスタQ3は導通状
態にある。その結果整流回路6からダイオード1
4を通して流れる電流は、抵抗13を通してトラ
ンジスタQ3に流れるので、他のトランジスタ1
1のベース電位が上り、このトランジスタ11は
遮断状態に保持される。従つて二次電池8は放電
されず、ダイオード10等を通して流れてくる電
流によつて充電されるのみである。
運転中に停電すると、前述の如くマイクロコン
ピユータの運転中信号発生端子PHからは信号が
依然として出て、判別装置内のトランジスタQ3
は導通状態に保持されているが、前記ダイオード
14から抵抗13及びトランジスタQ3を通る電
流が無くなるので(これが停電信号となる)、他
のトランジスタ11のベース電位が下がつて、こ
のトランジスタ11が導通状態となり、商用電源
に代つて二次電池8からダイオード10及びトラ
ンジスタ11を通して直流端子Dに電流が流れ、
この電流がマイクロコンピユータ1に入つて書込
みメモリ内のデータを保持する。
一方運転が終了すると運転中信号発生端子PH
からの運転中信号が無くなるので、判別装置内の
トランジスタQ3が遮断状態となり、停電の有無
にかかわらずトランジスタ11のベース電位が高
くなつてこのトランジスタ11は遮断され、二次
電池8からマイクロコンピユータ1に流れる電流
は無くなる。従つて運転を終了して電源スイツチ
を切つた時に、これを停電と判断して二次電池8
から無駄に放電するようなことがない。
以上の如く本発明は、装置の運転中は常時二次
電池8に充電されており、運転中に停電が発生し
たり電源スイツチを切つた時は、前記二次電池8
からマイクロコンピユータ1に電流を流すように
しているので、その電流によつてマイクロコンピ
ユータ内のデータは保持され、その結果停電が終
了した時あるいは電源スイツチを再投入した時
は、プログラムを最初からやり直すのではなく、
中断以後のプログラムを再開することができる。
又運転中信号と停電信号の双方を検出した時にの
み前記二次電池からマイクロコンピユータに向つ
て放電するようにしているので、運転が終了して
運転中信号が出ていない時に停電になつても前記
二次電池は放電されず、その結果運転の都度二次
電池が充放電を繰返してその寿命を縮めるという
欠点は解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロコンピユータの制御回路図、
第2図はその電源回路図、第3図はフローチヤー
トである。 1……マイクロコンピユータ、6……整流回
路、8……二次電池、11……停電時導通素子、
12……判別装置、13……抵抗、PH……運転
中信号発生端子、15……流入線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 運転制御用のマイクロコンピユータと、該マ
    イクロコンピユータに流入する電流を整流する整
    流回路と、この整流した電流によつて充電される
    二次電池と、運転中に於ける停電時に導通してこ
    の二次電池より前記マイクロコンピユータに電流
    を流入せしめる停電時導通素子と、前記マイクロ
    コンピユータより出力される運転中信号及び停電
    時に生ずる停電信号の双方が入つた時に前記停電
    時導通素子を導通状態にする判別装置とからなる
    マイクロコンピユータの耐停電装置。 2 前記停電時導通素子はトランジスタより構成
    し、そのエミツタ・コレクタを前記二次電池とマ
    イクロコンピユータとの間に接続すると共に、そ
    のベースを抵抗を介して前記判別装置に接続して
    なる特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピ
    ユータの耐停電装置。 3 前記判別装置はトランジスタを備え、そのベ
    ースをマイクロコンピユータの運転中信号発生端
    子に接続すると共に、エミツタ又はコレクタの主
    電流回路部分を、抵抗を介して前記停電時導通素
    子に接続し、且つ前記抵抗と停電時導通素子との
    間に前記整流回路からの流入線を接続してなる特
    許請求の範囲第2項記載のマイクロコンピユータ
    の耐停電装置。 4 前記二次電池の充電回路にダイオードを接続
    してなる特許請求の範囲第1項記載のマイクロコ
    ンピユータの耐停電装置。 5 前記二次電池からマイクロコンピユータに電
    流が流れている時は、この流入電流によつてマイ
    クロコンピユータ内のデータを保持すると共に外
    部機器への出力を断つようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピユ
    ータの耐停電装置。
JP56007461A 1981-01-20 1981-01-20 Service interruption resistance device of microcomputer Granted JPS57121724A (en)

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JP56007461A JPS57121724A (en) 1981-01-20 1981-01-20 Service interruption resistance device of microcomputer

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JPS57121724A JPS57121724A (en) 1982-07-29
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JP56007461A Granted JPS57121724A (en) 1981-01-20 1981-01-20 Service interruption resistance device of microcomputer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426334A (en) * 1987-07-20 1989-01-27 Nippon Telegraph & Telephone Power supply system of net terminating set
JPH01129725A (ja) * 1987-11-11 1989-05-23 Fujitsu Ltd 電源回路

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JPS57121724A (en) 1982-07-29

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