JPS6141305Y2 - - Google Patents

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JPS6141305Y2
JPS6141305Y2 JP1194180U JP1194180U JPS6141305Y2 JP S6141305 Y2 JPS6141305 Y2 JP S6141305Y2 JP 1194180 U JP1194180 U JP 1194180U JP 1194180 U JP1194180 U JP 1194180U JP S6141305 Y2 JPS6141305 Y2 JP S6141305Y2
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JP
Japan
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lamp
radio
transistor
frequency dial
night
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JP1194180U
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JPS56114143U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラジオ用照明回路に係り、特に自動車
用のAMおよびFM放送を受信し、かつ周波数文
字板を夜間照明するようにしたラジオに好適な照
明回路に関するものである。
従来、この種のラジオでは、AM,FMのバン
ド切換位置に応じてAMバンドまたはFMバンド
表示ランプを点灯してバンド表示を行い、また、
夜間照明電源が印加されたときには、別の文字板
表示ランプを点灯して、AM周波数文字板とFM
周波数文字板とを同時に照明するようにしてい
た。ところが、最近、AM放送受信時にはAMバ
ンド表示とAM周波数文字板を、また、FM放送
受信時にはFMバンド表示とFM周波数文字板を
点灯表示するようになつてきた。しかし、上記し
た従来のラジオの照明回路は、夜間照明の問題が
あるので、このような変更を簡単に実現すること
が不可能であつた。
本考案は上記に鑑みつなされたもので、その目
的とするところは、ラジオ電源スイツチがオンし
ているときは、夜間照明電源の印加の有無にかか
わらずバンド切換スイツチの切換位置に応じて
AM周波数文字板またはFM周波数文字板が照明
され、夜間照明電源が印加されていて、ラジオ電
源スイツチがオフしているときはAMとFMの周
波数文字板が同時に照明されるラジオ用照明回路
を提供することにある。
本考案の特徴は、ラジオ電源スイツチがオンし
ているときは、夜間照明電源の印加の有無にかか
わらずバンド切換スイツチの切換位置に応じて
AM周波数文字板を照明する第1のランプを点灯
させる第1のトランジスタまたはFM周波数文字
板を照明する第2のランプを点灯させる第2のト
ランジスタを導通させ、上記夜間照明電源が印加
されていて、上記ラジオ電源スイツチがオフして
いるときは上記第1,第2のトランジスタを同時
に導通させて、上記第1,第2のランプを同時に
点灯させるようにした点にある。
以下本考案を第1図、第2図に示した実施例を
用いて詳細に説明する。
第1図は本考案のラジオ用照明回路の一実施例
を示す回路図である。第1図において、1はラジ
オ電源、2はラジオ電源スイツチ、3はバンド切
換スイツチ、4,5それぞれAM,FMラジオに
至る線路、6,7,20,21,22,24,2
5はダイオード、8,9,12,13,17,1
8,23は抵抗、10,11はトランジスタ、1
4はAM周波数文字板照明用ランプ、15はFM
周波数文字板照明用ランプ、16は夜間照明電
源、26は接地を示し、これらが図示のように接
続してある。
次にラジオ電源スイツチ2がオン、バンド切換
スイツチ3がAM側に投入されているときの動作
について説明する。このときは、AMラジオに線
路4よりラジオ電源が供居されるが、それと同時
にトランジスタ10と19のベースにそれぞれベ
ース抵抗8,17を介してベース電流が流れるの
で、トランジスタ10,19が導通する。トラン
ジスタ10の導通により、ランプ14に電流が流
れてランプ14が点灯し、AM周波数文字板が照
明される。また、トランジスタ19が導通してい
るので、夜間照明電源16が印加されていても、
ダイオード25のアノード側が低電位になつてお
り、トランジスタ11は導通することがない。こ
れは夜間照明電源16が印加されていなくとも同
様である。また、バンド切換スイツチ3がFM側
に投入されているときは、トランジスタ11,1
9が導通し、ランプ15が点灯してFM周波数文
字板を照明する。したがつて、ラジオ電源スイツ
チ2がオンしているときは、夜間照明電源16の
印加、不印加にかかわらず、バンド切換スイツチ
3の切換位置に応じて、トランジスタ10または
11が導通し、ランプ14または15が点灯し
て、AM周波数文字板またはFM周波数文字板を
照明する。
次に夜間照明電源16が印加されていてラジオ
電源スイツチ2がオフの場合の動作について説明
する。このときは、トランジスタ19は非導通と
なるので、ダイオード24,25のアノード側が
低電圧になることがなく、また、夜間照明電源1
6よりダイオード22、抵抗23、ダイオード2
4,25を介してトランジスタ10,11のベー
スにベース電流が流れるので、トランジスタ1
0,11が同時に導電し、ランプ14,15を点
灯させ、AM周波数文字板およびFM周波数文字
板をそれぞれ照明する。
なお、この場合、+B電源はダイオード21を
介して供給される。
また、夜間照明電源16が印加されておらず、
ラジオ電源スイツチ2がオフのときは、ランプ1
4,15とも点灯することはない。
第2図は、本考案の照明回路を備えたAM・
FM2バンドラジオの一実施例を示す斜視図で、
第1図のランプ14が点灯したときは、ラジオ表
示板31のAM周波数文字板32の破線内全域が
照明され、ランプ15が点灯したときはFM周波
数文字板33の破線内全域が照明される。
上記したように、本考案によれば、ラジオ電源
スイツチがオンしているときは、夜間照明電源1
6の印加の有無にかかわらずバンド切換スイツチ
の切換位置に応じてAM周波数文字板またはFM
周波数文字板が照明され、夜間照明電源が印加さ
れていて、ラジオ電源スイツチがオフのときは
AMとFMの周波数文字板が同時に照明され、額
客希望に沿うことができるとともに回路構成が簡
単であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のラジオ用照明回路の一実施例
を示す回路図、第2図は本考案の照明回路を備え
たAM・FM2バンドラジオの一実施例を示す斜視
図である。 2……ラジオ電源スイツチ、3……バンド切換
スイツチ、10,11,19……トランジスタ、
14,15……ランプ、16……夜間照明電源、
21,22,24,25……ダイオード、32…
…AM周波数文字板、33……FM周波数文字
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. AM放送とFM放送を受信するAM周波数文字板
    とFM周波数文字板とを備えたラジオにおいて、
    前記AM周波数文字板を照明する第1のランプ
    と、前記FM周波数文字板を照明する第2のラン
    プと、前記第1のランプへの通電を制御する第1
    のトランジスタと、前記第2のランプへの通電を
    制御する第2のトランジスタと、ラジオ電源スイ
    ツチがオンしているときは夜間照明電源の印加の
    有無にかかわらずバンド切換スイツチの切換位置
    に応じて前記第1のトランジスタまたは第2のト
    ランジスタを導通させる手段と、前記夜間照明電
    源が印加されているときに前記ラジオ電源スイツ
    チがオフしているときは前記第1、第2のトラン
    ジスタをともに導通させる手段とを具備している
    ことを特徴とするラジオ用照明回路。
JP1194180U 1980-02-04 1980-02-04 Expired JPS6141305Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1194180U JPS6141305Y2 (ja) 1980-02-04 1980-02-04

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JP1194180U JPS6141305Y2 (ja) 1980-02-04 1980-02-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56114143U JPS56114143U (ja) 1981-09-02
JPS6141305Y2 true JPS6141305Y2 (ja) 1986-11-25

Family

ID=29608542

Family Applications (1)

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JP1194180U Expired JPS6141305Y2 (ja) 1980-02-04 1980-02-04

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JPS56114143U (ja) 1981-09-02

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