JPS6141257A - ダイヤルインタ−フエ−ス回路 - Google Patents
ダイヤルインタ−フエ−ス回路Info
- Publication number
- JPS6141257A JPS6141257A JP16305384A JP16305384A JPS6141257A JP S6141257 A JPS6141257 A JP S6141257A JP 16305384 A JP16305384 A JP 16305384A JP 16305384 A JP16305384 A JP 16305384A JP S6141257 A JPS6141257 A JP S6141257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- circuit
- interface circuit
- diodes
- dial interface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/30—Devices which can set up and transmit only one digit at a time
- H04M1/50—Devices which can set up and transmit only one digit at a time by generating or selecting currents of predetermined frequencies or combinations of frequencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の鴎する技術分野
本発明は電話機でＰＢ（ブツシュボタン）ダイヤル出力
回路と送話器用増幅器の出力回路を兼用するＰＢダイヤ
ルイインーフェース回路に関し、特にＰＢダイヤル発言
時の直流特性の改良に関する。
回路と送話器用増幅器の出力回路を兼用するＰＢダイヤ
ルイインーフェース回路に関し、特にＰＢダイヤル発言
時の直流特性の改良に関する。
（２） 従来技術
この種のＰＲダイヤルインターフェース回路では、ＰＢ
ダイヤル発信回路として公知のＤＴＭＦＩＣを使用する
ため、ＰＢダイヤル発信時には通話時よりも高い電源電
圧が必要である。したがって電話回線が近距離になると
端子間電圧が上昇し、ＩＣ化にさいし耐圧、寄生ＭＯ８
対策などの点で大きな問題となる。
ダイヤル発信回路として公知のＤＴＭＦＩＣを使用する
ため、ＰＢダイヤル発信時には通話時よりも高い電源電
圧が必要である。したがって電話回線が近距離になると
端子間電圧が上昇し、ＩＣ化にさいし耐圧、寄生ＭＯ８
対策などの点で大きな問題となる。
（３）発明の目的
本発明はとくに近距離での端子間電圧の上昇を押さえる
ことができるようにしたＰＢダイヤルイインーフェース
回路を提供することを目的とするものである。
ことができるようにしたＰＢダイヤルイインーフェース
回路を提供することを目的とするものである。
（４）発明の構成
本発明はＰＢダイヤル出力回路と送話器用増幅器の出力
回路とを兼用するＰＢダイヤルインターフェース回路付
通話回路網において、送話増幅器とＰＢダイヤルイイン
ーフェース回路の線路端子より供給される電圧を平滑す
る平滑回路電圧により電流値が定まる電流引込形の定電
流回路を前記線路端子間に接続することにより、ＰＢダ
イヤル発信時の近距離電話回線における直流特性の変動
を小さくしたことを特徴とするＰＢダイヤルイインーフ
ェース回路。すなわち、本発明では送話器用増幅器と受
話器用増幅器とＰＢダイヤルイインーフェース回路とを
備え、２個の線路端子間に２個の抵抗と側音平衡回路網
が直列に接続され、前記２個の抵抗の接続点と、前記側
音平衡回路網と線路端子との接続点との間に前記送話増
幅器とＰＢダイヤルイインーフェース回路の出力および
電源回路が接続され、前記受話器用増幅器の電源が定電
流回路を介して前記線路端子に供給され、前記受話器用
増幅器の入力が前記抵抗の一端と前記側音平衡回路網の
接続点にコンデンサを介して接続され、前記送話器用増
幅器、受話器用増幅器およびＰＢダイヤルイインーフェ
ース回路が線路端子に信号に重畳して供給される直流電
流を電源として動作するように構成されたＰＢダイヤル
イインーフェース回路付通話回路網において、前記送話
増幅器とＰＢダイヤルイインーフェース回路の電源回路
の電圧により電流値が定まる電流引込形の定電流回路を
、前記２個の線路端子間に接続したことを特徴とするＰ
Ｂダイヤルイインーフェース回路を得る。
回路とを兼用するＰＢダイヤルインターフェース回路付
通話回路網において、送話増幅器とＰＢダイヤルイイン
ーフェース回路の線路端子より供給される電圧を平滑す
る平滑回路電圧により電流値が定まる電流引込形の定電
流回路を前記線路端子間に接続することにより、ＰＢダ
イヤル発信時の近距離電話回線における直流特性の変動
を小さくしたことを特徴とするＰＢダイヤルイインーフ
ェース回路。すなわち、本発明では送話器用増幅器と受
話器用増幅器とＰＢダイヤルイインーフェース回路とを
備え、２個の線路端子間に２個の抵抗と側音平衡回路網
が直列に接続され、前記２個の抵抗の接続点と、前記側
音平衡回路網と線路端子との接続点との間に前記送話増
幅器とＰＢダイヤルイインーフェース回路の出力および
電源回路が接続され、前記受話器用増幅器の電源が定電
流回路を介して前記線路端子に供給され、前記受話器用
増幅器の入力が前記抵抗の一端と前記側音平衡回路網の
接続点にコンデンサを介して接続され、前記送話器用増
幅器、受話器用増幅器およびＰＢダイヤルイインーフェ
ース回路が線路端子に信号に重畳して供給される直流電
流を電源として動作するように構成されたＰＢダイヤル
イインーフェース回路付通話回路網において、前記送話
増幅器とＰＢダイヤルイインーフェース回路の電源回路
の電圧により電流値が定まる電流引込形の定電流回路を
、前記２個の線路端子間に接続したことを特徴とするＰ
Ｂダイヤルイインーフェース回路を得る。
（６）実施例
次にこの発明の実施例を図面を参照して説明する。第１
図は従来のＰＢダイヤルイ／ター７エース回路付通話回
路網の構成図である。線路端子Ｌｌ。
図は従来のＰＢダイヤルイ／ター７エース回路付通話回
路網の構成図である。線路端子Ｌｌ。
Ｌ２には抵抗Ｒ１，抵抗Ｒ２および側σ平衡回路ＺＢが
直例に接続され、この抵抗Ｒ１と抵抗Ｒ２の接続点と線
路端子Ｌ２との間に送話増幅器ＴＡが接続される。送話
増幅器ＴＡは出力増幅器Ａ１と前段増幅器Ａ２、スイッ
チＳＷおよびＣＲ平滑回路Ｎ１を含む。ＣＲ平滑回路Ｎ
１は抵抗Ｒ３とコンデンサＣ２により構成され、このＣ
Ｒ平滑回路Ｎ１の出力ＶＴ’が前段増幅器Ａ２、ＰＲダ
イヤルイインーフェース回路ＰＩおよびＰＢダイヤル発
振器Ｏ８Ｃの直流電源として供給される。スイッチＳＷ
は出力ＶＴ’と前段増幅器の電源端子に接続され、通常
はＯＮ状態であるがＰＢダイヤル発信時は、ＰＢダイヤ
ル発振器Ｏ８Ｃが動作するとＭ端子がオンとなりスイッ
チＳＷはオフ状態となり前段増幅器への電源供給を止め
る。さらに線路端子Ｌｌ。
直例に接続され、この抵抗Ｒ１と抵抗Ｒ２の接続点と線
路端子Ｌ２との間に送話増幅器ＴＡが接続される。送話
増幅器ＴＡは出力増幅器Ａ１と前段増幅器Ａ２、スイッ
チＳＷおよびＣＲ平滑回路Ｎ１を含む。ＣＲ平滑回路Ｎ
１は抵抗Ｒ３とコンデンサＣ２により構成され、このＣ
Ｒ平滑回路Ｎ１の出力ＶＴ’が前段増幅器Ａ２、ＰＲダ
イヤルイインーフェース回路ＰＩおよびＰＢダイヤル発
振器Ｏ８Ｃの直流電源として供給される。スイッチＳＷ
は出力ＶＴ’と前段増幅器の電源端子に接続され、通常
はＯＮ状態であるがＰＢダイヤル発信時は、ＰＢダイヤ
ル発振器Ｏ８Ｃが動作するとＭ端子がオンとなりスイッ
チＳＷはオフ状態となり前段増幅器への電源供給を止め
る。さらに線路端子Ｌｌ。
Ｌ２の間には受話増幅器ＲＡが定電流源工を介して接続
され、この受話増幅器ＲＡの入力は抵抗Ｒ２と平衡回路
網ＺＢの接続点よりコンデンサＣ１を介して結合される
。またＰＢダイヤルイインーフェース回路の出力は送話
の出力増幅器Ａ１人力に接続される。
され、この受話増幅器ＲＡの入力は抵抗Ｒ２と平衡回路
網ＺＢの接続点よりコンデンサＣ１を介して結合される
。またＰＢダイヤルイインーフェース回路の出力は送話
の出力増幅器Ａ１人力に接続される。
ここでＰＢダイヤル発信状態とすると、ＰＢダイヤル発
振器Ｏ８Ｃ動作でダイヤル信号はＰＢダイヤ゛ルイイン
ーフェース回路ＰＩ、出力増幅器Ａ１を通し線路端子１
，１，１，２間に送出される。またＰＢダイヤル発振器
Ｏ８ＣのＭ出力はオンとなりスイッチＳＷがオフとなり
■讐電圧はＰＢダイヤ′イインーフツース回路ＰＩとＰ
Ｂダイヤル発振器Ｏ８Ｃのみに供給される。ここでＯ２
０として市販のＬＳＩを使用する場合、出力信号の安定
のためにＶ’Ｔｔ圧が約３．５ｖ以上必要となシ（通話
時はｉ、 ａ Ｖ ｓ就） 、そのため近距離での発振
時Ｖ’Ｔも５ｖ以上となりＰＢダイヤルイインーフェー
ス回路ＰＩとＰＢダイヤル発振器Ｏ８Ｃの供給電流も増
大するので、抵抗Ｒ３での電圧降下も大きくなり、端子
間電圧が図３−（ａ）に示すように近距離で１４〜１５
Ｖにもなる。従ってＰＲダイヤルイインーフェース回路
と通話回路網を共にＩＣ化する際、かかる高電圧によっ
て生じる寄生ＭＯ８）ランジスタへの対策のためチップ
面積の増大や消費電力の増大などの問題が生じる。
振器Ｏ８Ｃ動作でダイヤル信号はＰＢダイヤ゛ルイイン
ーフェース回路ＰＩ、出力増幅器Ａ１を通し線路端子１
，１，１，２間に送出される。またＰＢダイヤル発振器
Ｏ８ＣのＭ出力はオンとなりスイッチＳＷがオフとなり
■讐電圧はＰＢダイヤ′イインーフツース回路ＰＩとＰ
Ｂダイヤル発振器Ｏ８Ｃのみに供給される。ここでＯ２
０として市販のＬＳＩを使用する場合、出力信号の安定
のためにＶ’Ｔｔ圧が約３．５ｖ以上必要となシ（通話
時はｉ、 ａ Ｖ ｓ就） 、そのため近距離での発振
時Ｖ’Ｔも５ｖ以上となりＰＢダイヤルイインーフェー
ス回路ＰＩとＰＢダイヤル発振器Ｏ８Ｃの供給電流も増
大するので、抵抗Ｒ３での電圧降下も大きくなり、端子
間電圧が図３−（ａ）に示すように近距離で１４〜１５
Ｖにもなる。従ってＰＲダイヤルイインーフェース回路
と通話回路網を共にＩＣ化する際、かかる高電圧によっ
て生じる寄生ＭＯ８）ランジスタへの対策のためチップ
面積の増大や消費電力の増大などの問題が生じる。
次にこの発明の一実捲例を第２図を参照して説明する。
第２図は第１図にダイオードＤ１とトランジスタＴ１の
カレントミラー回路からなる定電流回路が追加されてい
る。Ｖ’Ｔと端子Ｌ２間に抵抗Ｒ４、ダイオードＤ ５
． Ｄ４ 、Ｄ３ 、Ｄ２ 、ＤＩが直列に接続され、
ダイオードＤ１のアノード側にトランジスタＴ１のペー
スが接続され、トランジスタＴ１のコレクタとエミッタ
が端子Ｌｌ、Ｌｇ間に接続される。またダイオードＤＩ
とトランジスタＴ１のエミツタ面積比はｌ：ｎ（ｎ）
ｌ）で、トランジスタに電流を流すためｎは数十倍とす
る。
カレントミラー回路からなる定電流回路が追加されてい
る。Ｖ’Ｔと端子Ｌ２間に抵抗Ｒ４、ダイオードＤ ５
． Ｄ４ 、Ｄ３ 、Ｄ２ 、ＤＩが直列に接続され、
ダイオードＤ１のアノード側にトランジスタＴ１のペー
スが接続され、トランジスタＴ１のコレクタとエミッタ
が端子Ｌｌ、Ｌｇ間に接続される。またダイオードＤＩ
とトランジスタＴ１のエミツタ面積比はｌ：ｎ（ｎ）
ｌ）で、トランジスタに電流を流すためｎは数十倍とす
る。
ダイオードとしてＤ１〜Ｄ５の５段を用いているのは、
ｓｘｏ、７＝３．５Ｖで通常の通話状態では動作せず、
ＰＢダイヤル発振時Ｖ’Ｔ＞＆５Ｖで動作させるためで
ある。抵抗１４ ＫよりＴ１を流れる電流が変化するが
、線路損失のない最短距離で（Ａ−Ｘ）ｍＡ流れるよう
に調整したとすると、ＰＢダイヤル発信時の直流特性は
＃υ！図３−（ｂ）のように改善されることになる。
ｓｘｏ、７＝３．５Ｖで通常の通話状態では動作せず、
ＰＢダイヤル発振時Ｖ’Ｔ＞＆５Ｖで動作させるためで
ある。抵抗１４ ＫよりＴ１を流れる電流が変化するが
、線路損失のない最短距離で（Ａ−Ｘ）ｍＡ流れるよう
に調整したとすると、ＰＢダイヤル発信時の直流特性は
＃υ！図３−（ｂ）のように改善されることになる。
つまり線路供給電流の一部をＴＩ ）ランジスタで消費
させることにより直流特性の傾きをゆるやかにしている
。したがって、ダイオードＤ１とトランジスタＴ１のエ
ミツタ面積比ｎと抵抗Ｒ４の値によりＰＢダイヤル発信
時の直流特性変化を十分小さくするこ−とが可能となる
。
させることにより直流特性の傾きをゆるやかにしている
。したがって、ダイオードＤ１とトランジスタＴ１のエ
ミツタ面積比ｎと抵抗Ｒ４の値によりＰＢダイヤル発信
時の直流特性変化を十分小さくするこ−とが可能となる
。
（７）発明の効果
本発明は以上説明したように、線路端子間にＰＢダイヤ
ルイインーフェース回路の電源電圧により電流量の変化
する定電流回路を接続することにより、ＰＢダイヤル発
信時の直流特性の変動を少なくシ、近距離でも線路端子
間電圧を下げることによりＩＣ化に有利なＰＢダイヤル
インターフェース回路付逸話回路が構成出来る。
ルイインーフェース回路の電源電圧により電流量の変化
する定電流回路を接続することにより、ＰＢダイヤル発
信時の直流特性の変動を少なくシ、近距離でも線路端子
間電圧を下げることによりＩＣ化に有利なＰＢダイヤル
インターフェース回路付逸話回路が構成出来る。
第１図は従来の回路図、第２図は本発明の一実施例の回
路図、第３図（ａ） 、 （ｂ）は電話回線に接続した
場合のＰＢダイヤル発信時の直流特性図である。 Ｌｌ、Ｌ２・・・・・・線路端子、ＣＩ、Ｃ２・・・・
・・コンデンサ、ｚＢ・・・・・・側音平衡回路網、Ｒ
１，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４・・・・・・抵抗、Ｄ１〜Ｄ５・
・・・・・ダイオード、Ｔ１・・・・・・トランジスタ
、ＳＷ・・・・・・スイッチ、Ｎ１・・・・・・ＯＲ平
滑回路、Ａｌ・・・・・・出力増幅器、Ａ２・・・・・
・演算増幅器、ＲＡ・・・・・・受話増幅器、ＴＡ・・
・・・・送話層＠器、■・・・・・・定電流源、ＰＩ・
・・・・・ＰＢダイヤルイインーフェース回路、Ｏ２０
・・・・・・ＰＢダイヤル（ｙＴＭＫ）発振器。
路図、第３図（ａ） 、 （ｂ）は電話回線に接続した
場合のＰＢダイヤル発信時の直流特性図である。 Ｌｌ、Ｌ２・・・・・・線路端子、ＣＩ、Ｃ２・・・・
・・コンデンサ、ｚＢ・・・・・・側音平衡回路網、Ｒ
１，Ｒ２，Ｒ３，Ｒ４・・・・・・抵抗、Ｄ１〜Ｄ５・
・・・・・ダイオード、Ｔ１・・・・・・トランジスタ
、ＳＷ・・・・・・スイッチ、Ｎ１・・・・・・ＯＲ平
滑回路、Ａｌ・・・・・・出力増幅器、Ａ２・・・・・
・演算増幅器、ＲＡ・・・・・・受話増幅器、ＴＡ・・
・・・・送話層＠器、■・・・・・・定電流源、ＰＩ・
・・・・・ＰＢダイヤルイインーフェース回路、Ｏ２０
・・・・・・ＰＢダイヤル（ｙＴＭＫ）発振器。
Claims (1)
- 送話器用増幅器と受話機用増幅器とダイヤルインターフ
ェース回路とを備えたＰＢダイヤルインターフェース回
路付通話回路網において、前記送話器用増幅器と前記ダ
イヤルインターフェース回路の電圧により電流値が定ま
る定電流回路を２個の線路端子間に接続したことを特徴
とするダイヤルインターフェース回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16305384A JPS6141257A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | ダイヤルインタ−フエ−ス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16305384A JPS6141257A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | ダイヤルインタ−フエ−ス回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141257A true JPS6141257A (ja) | 1986-02-27 |
| JPH0262988B2 JPH0262988B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15766275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16305384A Granted JPS6141257A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | ダイヤルインタ−フエ−ス回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141257A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008023489A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の処理装置 |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16305384A patent/JPS6141257A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008023489A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の処理装置 |
| KR101408758B1 (ko) * | 2006-07-24 | 2014-06-17 | 시바우라 메카트로닉스 가부시키가이샤 | 기판의 처리 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262988B2 (ja) | 1990-12-27 |
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