JPH0413690Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413690Y2 JPH0413690Y2 JP1982091349U JP9134982U JPH0413690Y2 JP H0413690 Y2 JPH0413690 Y2 JP H0413690Y2 JP 1982091349 U JP1982091349 U JP 1982091349U JP 9134982 U JP9134982 U JP 9134982U JP H0413690 Y2 JPH0413690 Y2 JP H0413690Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- constant voltage
- effect transistor
- voltage
- impedance
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- Expired
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- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として簡易電話交換装置、例えばボ
タン電話装置の電話機への電源供給回路に使用さ
れる通話電流供給用高インピーダンス回路に関
し、音声通話信号と制御信号(電源電流も含む)
を同一のケーブルで伝送可能とするために、直流
電源(整流回路)の後段に接続することにより広
い周波数帯域にわたり、高インピーダンスを保ち
ながら大電流が供給可能な高インピーダンス回路
を得ることを目的とする。
タン電話装置の電話機への電源供給回路に使用さ
れる通話電流供給用高インピーダンス回路に関
し、音声通話信号と制御信号(電源電流も含む)
を同一のケーブルで伝送可能とするために、直流
電源(整流回路)の後段に接続することにより広
い周波数帯域にわたり、高インピーダンスを保ち
ながら大電流が供給可能な高インピーダンス回路
を得ることを目的とする。
音声通話信号と制御信号とを同一のケーブルで
伝送するようにしたボタン電話装置は、例えば第
1図に示すように構成される。すなわち、電話機
TEL相互間の接続制御等を行う制御装置(通常、
主装置と謂われる。)MEと各電話機TEL(No.1、
No.2…)とは音声通話路と制御信号伝送路とを兼
ねたケーブル8で複式に接続され、主装置ME内
では当該ケーブル8に信号の不要成分を除去する
フイルタ7を介してデータ送受信回路6が接続さ
れ、更にデータ送受信回路6には各種制御の主体
となるマイクロコンピユータ5が接続されてお
り、電話機TEL内では当該ケーブル8に音声通
話信号、その他制御に不必要な信号成分を除去し
て制御信号のみを通過させるフイルタ17を介し
て上記主装置MEと同様にデータ送受信回路16
とマイクロコンピユータ15とが接続され、更に
音声通話信号のみを通過させるフイルタ18を介
して通話回路19が接続されている。
伝送するようにしたボタン電話装置は、例えば第
1図に示すように構成される。すなわち、電話機
TEL相互間の接続制御等を行う制御装置(通常、
主装置と謂われる。)MEと各電話機TEL(No.1、
No.2…)とは音声通話路と制御信号伝送路とを兼
ねたケーブル8で複式に接続され、主装置ME内
では当該ケーブル8に信号の不要成分を除去する
フイルタ7を介してデータ送受信回路6が接続さ
れ、更にデータ送受信回路6には各種制御の主体
となるマイクロコンピユータ5が接続されてお
り、電話機TEL内では当該ケーブル8に音声通
話信号、その他制御に不必要な信号成分を除去し
て制御信号のみを通過させるフイルタ17を介し
て上記主装置MEと同様にデータ送受信回路16
とマイクロコンピユータ15とが接続され、更に
音声通話信号のみを通過させるフイルタ18を介
して通話回路19が接続されている。
上記ボタン電話装置の構成に於いて、ケーブル
8には通話電流等のバイアス電流を供給する必要
があり、当該ケーブル8には電源供給回路、すな
わち定電圧回路3及び整流回路4等が接続される
が、この電源供給回路が接続されたことによつて
音声通話信号及び各種制御信号が大きく減衰しな
いように当該電源供給回路(定電圧回路3)の出
力は高インピーダンスでなければならない。
8には通話電流等のバイアス電流を供給する必要
があり、当該ケーブル8には電源供給回路、すな
わち定電圧回路3及び整流回路4等が接続される
が、この電源供給回路が接続されたことによつて
音声通話信号及び各種制御信号が大きく減衰しな
いように当該電源供給回路(定電圧回路3)の出
力は高インピーダンスでなければならない。
このようにするため、従来は第2図に示す様に
定電圧回路ブロツクAVRとインピーダンス回路
CHを直列接続して使用しており、前記ケーブル
8で伝送される信号が音声通話信号のみの場合
は、インピーダンス回路CHとしてチヨークコイ
ルを使用すればよいが、前記第1図で示したボタ
ン電話装置の場合のように大電流領域において音
声信号帯域から高周波帯域までの広い周波数帯域
にわたる信号を流す必要のある場合、当該インピ
ーダンス回路CHを上記広い周波数帯域にわたつ
て高インピーダンスに構成するには大きな鉄心入
れのチヨークコイルを必要とし、又制御信号とし
て音声通話信号との分離を容易にするために高い
周波数の信号を選ぶ必要があるので、上記チヨー
クコイルの特性も広い周波数帯域を必要とし、機
器が大型化するばかりでなく、その設計が非常に
難かしかつた。
定電圧回路ブロツクAVRとインピーダンス回路
CHを直列接続して使用しており、前記ケーブル
8で伝送される信号が音声通話信号のみの場合
は、インピーダンス回路CHとしてチヨークコイ
ルを使用すればよいが、前記第1図で示したボタ
ン電話装置の場合のように大電流領域において音
声信号帯域から高周波帯域までの広い周波数帯域
にわたる信号を流す必要のある場合、当該インピ
ーダンス回路CHを上記広い周波数帯域にわたつ
て高インピーダンスに構成するには大きな鉄心入
れのチヨークコイルを必要とし、又制御信号とし
て音声通話信号との分離を容易にするために高い
周波数の信号を選ぶ必要があるので、上記チヨー
クコイルの特性も広い周波数帯域を必要とし、機
器が大型化するばかりでなく、その設計が非常に
難かしかつた。
本考案は以上のような従来の欠点を解決するた
めインピーダンス素子として、大電力用Nチヤン
ネルMOS型電界効果トランジスタ(以下電界効
果トランジスタという)を使用して高インピーダ
ンス回路を構成したものであり、この高インピー
ダンス回路を直流電源(整流回路4)と通話電流
供給路(ケーブル8)との間に挿入することによ
り、当該通話電流供給路側からみたインピーダン
スが音声信号周波数帯域から高周波帯域までの広
い周波数帯域にわたつて高インピーダンスとな
り、かつ大電流の供給可能となるようにしたもの
である。
めインピーダンス素子として、大電力用Nチヤン
ネルMOS型電界効果トランジスタ(以下電界効
果トランジスタという)を使用して高インピーダ
ンス回路を構成したものであり、この高インピー
ダンス回路を直流電源(整流回路4)と通話電流
供給路(ケーブル8)との間に挿入することによ
り、当該通話電流供給路側からみたインピーダン
スが音声信号周波数帯域から高周波帯域までの広
い周波数帯域にわたつて高インピーダンスとな
り、かつ大電流の供給可能となるようにしたもの
である。
以下、第3図及び第4図により考案の実施例を
説明する。
説明する。
第3図は本考案の実施例の回路図を示し、第4
図は第3図に示す回路の出力インピーダンス特性
を示す図である。
図は第3図に示す回路の出力インピーダンス特性
を示す図である。
第3図において1は入力端子、2は出力端子、
3は本考案の実施例に係る高インピーダンス回路
であり、高インピーダンス回路3に於いて、
FETはインピーダンス素子として使用する電界
効果トランジスタ、R1及びZDは定電圧回路を
構成する抵抗及び定電圧ダイオード、C及びR2
は正帰還となるハイパスフイルタを構成するコン
デンサ及び抵抗である。
3は本考案の実施例に係る高インピーダンス回路
であり、高インピーダンス回路3に於いて、
FETはインピーダンス素子として使用する電界
効果トランジスタ、R1及びZDは定電圧回路を
構成する抵抗及び定電圧ダイオード、C及びR2
は正帰還となるハイパスフイルタを構成するコン
デンサ及び抵抗である。
尚、第3図に示す回路は、後で述べるように定
電圧ダイオードZDの作用によつて入力端子1に
入力された直流電圧(脈流の電圧を含む。)を定
電圧化する機能も具備しており、前記第1図で示
した定電圧回路3としてそのまま使用できる。
電圧ダイオードZDの作用によつて入力端子1に
入力された直流電圧(脈流の電圧を含む。)を定
電圧化する機能も具備しており、前記第1図で示
した定電圧回路3としてそのまま使用できる。
入力端子1に入力された直流電圧は抵抗R1及
び定電圧ダイオードZDで構成された定電圧回路
にて一定の電圧に保持される。ここでコンデンサ
C及び抵抗R2で決まるカツトオフ周波数f1以下
の信号成分(直流電流及び低周波帯域信号)が出
力端子2から電界効果トランジスタFETのゲー
トGに印加されるが、電界効果トランジスタ
FETのゲートGの電位は抵抗R2を介して上記
定電圧回路による一定のゲート電位に設定されて
いて電界効果トランジスタFETには殆んどゲー
ト電流が流れないので、出力端子2に流れる電流
によつてそのゲートGの電位は変化しない。した
がつてゲートG、ソースS間電圧は出力電流によ
つて一義的に決まる電圧に固定され、結果的に出
力端子2の電圧は、出力電流の広い変化幅に対し
てほぼ一定となり、当該高インピーダンス回路
は、定電圧特性を具備することとなる。
び定電圧ダイオードZDで構成された定電圧回路
にて一定の電圧に保持される。ここでコンデンサ
C及び抵抗R2で決まるカツトオフ周波数f1以下
の信号成分(直流電流及び低周波帯域信号)が出
力端子2から電界効果トランジスタFETのゲー
トGに印加されるが、電界効果トランジスタ
FETのゲートGの電位は抵抗R2を介して上記
定電圧回路による一定のゲート電位に設定されて
いて電界効果トランジスタFETには殆んどゲー
ト電流が流れないので、出力端子2に流れる電流
によつてそのゲートGの電位は変化しない。した
がつてゲートG、ソースS間電圧は出力電流によ
つて一義的に決まる電圧に固定され、結果的に出
力端子2の電圧は、出力電流の広い変化幅に対し
てほぼ一定となり、当該高インピーダンス回路
は、定電圧特性を具備することとなる。
又、上記カツトオフ周波数f1から電界効果トラ
ンジスタFET個有の利得帯域巾によりきまるカ
ツトオフ周波数f2までの周波数帯域内の交流成分
は出力端子2から帰還コンデンサCを経て電界効
果トランジスタFETのゲートGに入力されるが、
電界効果トランジスタFETは、そのゲートGと
ソースS間電圧が一定になるように動作するた
め、出力端子2から見た出力インピーダンスは等
化的に高出力インピーダンスとなる。すなわち、
ハイパスフイルタを構成しているコンデンサCと
抵抗R2による正帰還回路の働きで高出力インピ
ーダンスが得られる。そして、上記高出力インピ
ーダンス領域(f1〜f2)を200Hz〜1MHzに設定す
れば、この高インピーダンス回路を直流電源の後
段に接続することにより、音声通話信号と各種制
御用信号の伝送及び通話電流供給とを同時に扱う
ことのできる電流供給回路として前記第1図で説
明したボタン電話装置に使用することができる。
ンジスタFET個有の利得帯域巾によりきまるカ
ツトオフ周波数f2までの周波数帯域内の交流成分
は出力端子2から帰還コンデンサCを経て電界効
果トランジスタFETのゲートGに入力されるが、
電界効果トランジスタFETは、そのゲートGと
ソースS間電圧が一定になるように動作するた
め、出力端子2から見た出力インピーダンスは等
化的に高出力インピーダンスとなる。すなわち、
ハイパスフイルタを構成しているコンデンサCと
抵抗R2による正帰還回路の働きで高出力インピ
ーダンスが得られる。そして、上記高出力インピ
ーダンス領域(f1〜f2)を200Hz〜1MHzに設定す
れば、この高インピーダンス回路を直流電源の後
段に接続することにより、音声通話信号と各種制
御用信号の伝送及び通話電流供給とを同時に扱う
ことのできる電流供給回路として前記第1図で説
明したボタン電話装置に使用することができる。
尚、実施例では帰還回路をコンデンサC及び抵
抗R2による1次ハイパスフイルタで構成してい
るが、当該帰還回路は他のどのような形式のハイ
パスフイルタによつても、あるいはバンドパスフ
イルタによつても構成でき、また定電圧回路を抵
抗R1と定電圧ダイオードZDにより構成してい
るが、当該定電圧回路は入力電圧の変動をを除去
し、一定の電圧を出力する回路であれば何れの回
路を使用してもよく、これらが本考案の要旨を変
更するものではない。
抗R2による1次ハイパスフイルタで構成してい
るが、当該帰還回路は他のどのような形式のハイ
パスフイルタによつても、あるいはバンドパスフ
イルタによつても構成でき、また定電圧回路を抵
抗R1と定電圧ダイオードZDにより構成してい
るが、当該定電圧回路は入力電圧の変動をを除去
し、一定の電圧を出力する回路であれば何れの回
路を使用してもよく、これらが本考案の要旨を変
更するものではない。
以上、詳細に説明したように、本考案によれ
ば、広い周波数の範囲にわたつて出力インピーダ
ンスを高く保つことができる高インピーダンス回
路が、電界効果トランジスタを使用することで小
型、軽量に構成でき、しかも電界効果トランジス
タに、例えば大電力用のものを使用する等の簡単
な選択によつて大電流を供給できるので、特に前
記した通話路と制御信号伝送路とを同一のケーブ
ルで構成するようなボタン電話装置の通話電流供
給回路として著しい効果を有するものである。
ば、広い周波数の範囲にわたつて出力インピーダ
ンスを高く保つことができる高インピーダンス回
路が、電界効果トランジスタを使用することで小
型、軽量に構成でき、しかも電界効果トランジス
タに、例えば大電力用のものを使用する等の簡単
な選択によつて大電流を供給できるので、特に前
記した通話路と制御信号伝送路とを同一のケーブ
ルで構成するようなボタン電話装置の通話電流供
給回路として著しい効果を有するものである。
第1図は本考案が実施されるボタン電話装置の
概略を示すブロツク図、第2図は従来例を示す回
路図、第3図は本考案の実施例を示す回路図、第
4図は本考案の実施例の出力インピーダンス特性
を示す特性図である。 主な記号、1……入力端子、2……出力端子、
3……定電圧回路(高インピーダンス回路)、R
1,ZD……定電圧回路部を構成する抵抗及び定
電圧ダイオード、FET……電界効果トランジス
タ、C,R2……ハイパスフイルタ部(帰還回
路)を構成するコンデンサ及び抵抗。
概略を示すブロツク図、第2図は従来例を示す回
路図、第3図は本考案の実施例を示す回路図、第
4図は本考案の実施例の出力インピーダンス特性
を示す特性図である。 主な記号、1……入力端子、2……出力端子、
3……定電圧回路(高インピーダンス回路)、R
1,ZD……定電圧回路部を構成する抵抗及び定
電圧ダイオード、FET……電界効果トランジス
タ、C,R2……ハイパスフイルタ部(帰還回
路)を構成するコンデンサ及び抵抗。
Claims (1)
- ドレインを直流電源側とし、ソースを通話路側
として通話電流供給路に挿入された電界効果トラ
ンジスタ、上記通話電流供給路への印加電圧を定
電圧化して上記電圧効果トランジスタのゲートに
印加する定電圧回路、上記電圧効果トランジスタ
のソース、ゲート間に正帰還路を形成するハイパ
スフイルタ又はバンドパスフイルタでなる通話電
流供給用高インピーダンス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9134982U JPS58195311U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 通話電流供給用高インピーダンス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9134982U JPS58195311U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 通話電流供給用高インピーダンス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58195311U JPS58195311U (ja) | 1983-12-26 |
JPH0413690Y2 true JPH0413690Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30221325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9134982U Granted JPS58195311U (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 通話電流供給用高インピーダンス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58195311U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54129348A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-06 | Hitachi Ltd | Constant voltage output circuit |
JPS56772A (en) * | 1979-06-16 | 1981-01-07 | Nec Corp | Communication current supply circuit |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP9134982U patent/JPS58195311U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54129348A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-06 | Hitachi Ltd | Constant voltage output circuit |
JPS56772A (en) * | 1979-06-16 | 1981-01-07 | Nec Corp | Communication current supply circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58195311U (ja) | 1983-12-26 |
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