JPS61411A - 油水分離器 - Google Patents
油水分離器Info
- Publication number
- JPS61411A JPS61411A JP12052684A JP12052684A JPS61411A JP S61411 A JPS61411 A JP S61411A JP 12052684 A JP12052684 A JP 12052684A JP 12052684 A JP12052684 A JP 12052684A JP S61411 A JPS61411 A JP S61411A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- water
- oil
- outflow
- separation chamber
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、厨房設備の排水部に設置し、排水中に含まれ
る油脂分を装置内に分離捕集し、排水管への油脂分を含
む排水の流下を阻止しする油水分離器に関するものであ
る。
る油脂分を装置内に分離捕集し、排水管への油脂分を含
む排水の流下を阻止しする油水分離器に関するものであ
る。
排水中に含まれる油脂分は、配管設備の機能低下または
設備損傷の原因となることから、各種法神による排水基
準が打ちだされている。
設備損傷の原因となることから、各種法神による排水基
準が打ちだされている。
また、管路が油脂分の付着により閉塞されたり、排水中
の油脂分の影響で終末処理場の処理効率が低下する等の
多くの問題があるため、現在、主としてホテル、レスト
ラン、食堂等の業務用厨房設備に対して油水分離器、油
脂分の阻集器等の設置を義務付りる条例を制定する都市
が増加している。
の油脂分の影響で終末処理場の処理効率が低下する等の
多くの問題があるため、現在、主としてホテル、レスト
ラン、食堂等の業務用厨房設備に対して油水分離器、油
脂分の阻集器等の設置を義務付りる条例を制定する都市
が増加している。
そして、これら規制に対処するための需要に応じて秤々
の油水分離器等が市販されているが、その−・例を第6
図に基づき説明すると、グリーストラップと通称される
油水分離器30は、2枚の仕切り板31.31で水面上
下部を三分割した槽32内に拮水を流入させ、排水中に
含まれる比重の(小さい油脂分01:を前記仕切り板3
1.31間に画成された部分の水面上に浮上さけ゛C捕
集する方定期的に汲み上げるか掬い上げて除去していた
。
の油水分離器等が市販されているが、その−・例を第6
図に基づき説明すると、グリーストラップと通称される
油水分離器30は、2枚の仕切り板31.31で水面上
下部を三分割した槽32内に拮水を流入させ、排水中に
含まれる比重の(小さい油脂分01:を前記仕切り板3
1.31間に画成された部分の水面上に浮上さけ゛C捕
集する方定期的に汲み上げるか掬い上げて除去していた
。
(発明が解決しようと慢る問題員)
したがって、市販の油水分離器は主に業務用であるため
大型でコストも高く、また第2室の水面に浮上した油脂
分は手作業により掬い上げるか、またはポンプ等で汲み
上げで除去するが、掬い上げあるいは汲み」二げの際に
油脂分と共に水分が取出されてしまい、油脂分のみの除
去が困難であるどいつ問題点があったが、本発明はこれ
らの問題点を解決しようとするもので、コンパクトで且
つ廉価であると共に、槽内に分離補集した油脂分のみの
除去を容易に達成できる油水分離器の提供を目的として
いる。
大型でコストも高く、また第2室の水面に浮上した油脂
分は手作業により掬い上げるか、またはポンプ等で汲み
上げで除去するが、掬い上げあるいは汲み」二げの際に
油脂分と共に水分が取出されてしまい、油脂分のみの除
去が困難であるどいつ問題点があったが、本発明はこれ
らの問題点を解決しようとするもので、コンパクトで且
つ廉価であると共に、槽内に分離補集した油脂分のみの
除去を容易に達成できる油水分離器の提供を目的として
いる。
(問題点を解決するための手段〕
、1−記の問題点を解決J゛るための手段として本発明
においては、流入する排水を槽内に滞溜さけ゛て排水中
に含まれる油脂分を比重差を利用し−(分離捕集する油
水分離器において、前記構内を2枚の仕切り板により底
部側を連通さけた状態で水面上下部を三分割して流入室
9分離室おにび流出室を形成し、槽側壁の前記流入室に
臨み且つ水面より高い位置には排水を槽内に流入させる
流入管を、流出室に臨み且つ水面位には処理済み水を下
水管等にオーバーフローさせる流出管をそれぞれ接続す
ると共に、前記分離室は、該分N1室を画成する2枚の
仕切り板の間隔を水面付近で接近させ、水面下で離間さ
け−rii!設し、下方の断面積に比較し−C上方の水
面付近の断面積を狭小に形成したことを特徴としくいる
。
においては、流入する排水を槽内に滞溜さけ゛て排水中
に含まれる油脂分を比重差を利用し−(分離捕集する油
水分離器において、前記構内を2枚の仕切り板により底
部側を連通さけた状態で水面上下部を三分割して流入室
9分離室おにび流出室を形成し、槽側壁の前記流入室に
臨み且つ水面より高い位置には排水を槽内に流入させる
流入管を、流出室に臨み且つ水面位には処理済み水を下
水管等にオーバーフローさせる流出管をそれぞれ接続す
ると共に、前記分離室は、該分N1室を画成する2枚の
仕切り板の間隔を水面付近で接近させ、水面下で離間さ
け−rii!設し、下方の断面積に比較し−C上方の水
面付近の断面積を狭小に形成したことを特徴としくいる
。
以下本発明を第1図乃至第35図に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る油水分離器の第1実施例を示す平
面図、第2図は第1図の[−I[断面図であって、油水
分離器1は、角型の滞溜If¥42の長手方向一方の側
壁上部に排水を槽内に流入させる流入管3の接続部2a
を、また該流入管3の接続部2aより低く且つ対向する
位置に流出管4の接続部2bが接続してあり、滞溜槽2
に流入し滞溜する排水の水面位は、処理済み排水を排水
管等へオーバーフローさせる前記流出管4の内底部の高
さに維持される。また流出管4の接続部2bにはエルボ
型に折曲した短管を用いており、槽側壁に固着した一端
に設置)だ接続口に前記流出管4を接続し、細端は下方
へ折曲しく水面下に位置させ、また中間折曲部の槽内水
面上の空間に臨む位置には通孔2Cを設りて、接続部2
bと流出管4とがリイホンとして作用しないようにし−
Cある。
面図、第2図は第1図の[−I[断面図であって、油水
分離器1は、角型の滞溜If¥42の長手方向一方の側
壁上部に排水を槽内に流入させる流入管3の接続部2a
を、また該流入管3の接続部2aより低く且つ対向する
位置に流出管4の接続部2bが接続してあり、滞溜槽2
に流入し滞溜する排水の水面位は、処理済み排水を排水
管等へオーバーフローさせる前記流出管4の内底部の高
さに維持される。また流出管4の接続部2bにはエルボ
型に折曲した短管を用いており、槽側壁に固着した一端
に設置)だ接続口に前記流出管4を接続し、細端は下方
へ折曲しく水面下に位置させ、また中間折曲部の槽内水
面上の空間に臨む位置には通孔2Cを設りて、接続部2
bと流出管4とがリイホンとして作用しないようにし−
Cある。
そして、滞溜槽2内は、それぞれ断面クランク形に折曲
形成した2枚の仕切り板5,5を、それぞれの両側端を
槽側壁に液密に当接し、上部垂直面5aを接近させ、F
部垂直面5bを離間させて対称的に配設し、この両仕切
り板5,5により底部2d側および槽内上部空間側を連
通さけた状態で水面上部および下部を水平方向に三分割
しく前記流入管3側に流入室6を、2枚の仕切り板5゜
5間に分離室7を、また前記流出管4側に流出室4
8をそれぞれ画成すると共に前記両仕切り板5の−に部
垂直面5aの上半分が水面−しに、下半分が水面下に位
置するように配設し、分離室7の断面積を水面下で拡大
してあり、常時略静水状態となる前記分離1室7におい
て排水中に含まれる油脂分OFが比重差により浮上して
水面十に分離補集される。
形成した2枚の仕切り板5,5を、それぞれの両側端を
槽側壁に液密に当接し、上部垂直面5aを接近させ、F
部垂直面5bを離間させて対称的に配設し、この両仕切
り板5,5により底部2d側および槽内上部空間側を連
通さけた状態で水面上部および下部を水平方向に三分割
しく前記流入管3側に流入室6を、2枚の仕切り板5゜
5間に分離室7を、また前記流出管4側に流出室4
8をそれぞれ画成すると共に前記両仕切り板5の−に部
垂直面5aの上半分が水面−しに、下半分が水面下に位
置するように配設し、分離室7の断面積を水面下で拡大
してあり、常時略静水状態となる前記分離1室7におい
て排水中に含まれる油脂分OFが比重差により浮上して
水面十に分離補集される。
このように構成される油水分離器1においては、厨房設
備の排水口に接続した流入管3より滞溜槽2へ流入する
油脂分を含んだ排水は、先ず流入室6内へ勢い良く流れ
落ちて該流入室6側のクランク形の仕切り板5の下部垂
直面5aと下部垂直面5bとを連結する水平部分の上面
に当り消勢され1=後、仕切り板5の下方を通って分離
室7へ流下する。
備の排水口に接続した流入管3より滞溜槽2へ流入する
油脂分を含んだ排水は、先ず流入室6内へ勢い良く流れ
落ちて該流入室6側のクランク形の仕切り板5の下部垂
直面5aと下部垂直面5bとを連結する水平部分の上面
に当り消勢され1=後、仕切り板5の下方を通って分離
室7へ流下する。
そして、前記分離室7に流下した油脂分を含んだlJ+
水は、略静水状態にあるこの分離室7において、仕切り
板5.5の離間させた下部垂直面5b。
水は、略静水状態にあるこの分離室7において、仕切り
板5.5の離間させた下部垂直面5b。
5b間の広い範囲から比重の小さい油脂分OFを分離浮
上させ、下方の部分より狭く形成した上部垂直面5a、
5a間の水面」−にこの油脂分OFを凝集させ、該油脂
分OFを分離した処理済みυ1水のみが流出室8側の仕
切り板5の下方を通−)で流出室8へ流れ、流出管4か
ら排水管(図示せず)を経て下水管等へ放流される。ま
た、流出管4の接続部2bどし−C]−ルポ状に411
曲した短管を用い、その先端流入口を水面下に位置させ
であるので、もし油脂分の残留覆る排水が流出室8に流
入し、この流出室8において分離されC水面に浮遊して
いても流出管4から流出りることがない。
上させ、下方の部分より狭く形成した上部垂直面5a、
5a間の水面」−にこの油脂分OFを凝集させ、該油脂
分OFを分離した処理済みυ1水のみが流出室8側の仕
切り板5の下方を通−)で流出室8へ流れ、流出管4か
ら排水管(図示せず)を経て下水管等へ放流される。ま
た、流出管4の接続部2bどし−C]−ルポ状に411
曲した短管を用い、その先端流入口を水面下に位置させ
であるので、もし油脂分の残留覆る排水が流出室8に流
入し、この流出室8において分離されC水面に浮遊して
いても流出管4から流出りることがない。
また、前記分離室7の水面上に凝集さけた油脂分OFは
、掬い上げるか吸い上げて定期的に除去するが、該分離
室7の水面付近上下部の断面積が下方の断面積より狭い
ため、分離浮上した油脂分OFが凝集され、油脂分OF
層が厚く形成されるので、油脂分OFのみを容易に掬い
上げあるいは吸い上げて除去することができる。
、掬い上げるか吸い上げて定期的に除去するが、該分離
室7の水面付近上下部の断面積が下方の断面積より狭い
ため、分離浮上した油脂分OFが凝集され、油脂分OF
層が厚く形成されるので、油脂分OFのみを容易に掬い
上げあるいは吸い上げて除去することができる。
第3図は、本発明の第2実施例を示すもので、前記第1
実施例において採用したクランク形に折曲形成した2枚
の仕切り板5.5の代りに、垂直方向の断面形状が緩い
S字形となるように湾曲形成した2枚の仕切り板を用い
、また分離室の槽底部に邪魔板を立設したもので、第1
実施例と同一構成部分には同一符号を付して、その詳細
な説明を省略覆る。
実施例において採用したクランク形に折曲形成した2枚
の仕切り板5.5の代りに、垂直方向の断面形状が緩い
S字形となるように湾曲形成した2枚の仕切り板を用い
、また分離室の槽底部に邪魔板を立設したもので、第1
実施例と同一構成部分には同一符号を付して、その詳細
な説明を省略覆る。
油水分離器10の角型の滞溜槽2内は、両側端を槽側壁
に液密に当接した2枚の仕切り板11゜11により分割
され、且つこの2枚のイ°l切り板11.11の間隔を
上部は接近させ、下部は拡開させると共に、各仕切り板
11の−L端は前記流入管の位置より高くなるように配
設して、画成された流入室6と分離室7と流出室8の容
積比が2=7:1となるように三分割しであると共に、
両仕切り板1i、ii間に画成された前記分離室7は、
更にその上縁を水面近くまで延在させて底部2dに立設
した邪魔板12により第1分離室13ど第2分離室14
とに分けられ、また、前記流入室6の容積は、該油水分
1llIt器1oの単位時間当りの油水分離処理能力(
単位時間当りの最大流入rbこの処理能力に合せである
)の2倍の量に設定し、該I tP、 A
V 6 K″bz * < m A b j、:排*
#FEAW3’s3I流しないようになっている。
に液密に当接した2枚の仕切り板11゜11により分割
され、且つこの2枚のイ°l切り板11.11の間隔を
上部は接近させ、下部は拡開させると共に、各仕切り板
11の−L端は前記流入管の位置より高くなるように配
設して、画成された流入室6と分離室7と流出室8の容
積比が2=7:1となるように三分割しであると共に、
両仕切り板1i、ii間に画成された前記分離室7は、
更にその上縁を水面近くまで延在させて底部2dに立設
した邪魔板12により第1分離室13ど第2分離室14
とに分けられ、また、前記流入室6の容積は、該油水分
1llIt器1oの単位時間当りの油水分離処理能力(
単位時間当りの最大流入rbこの処理能力に合せである
)の2倍の量に設定し、該I tP、 A
V 6 K″bz * < m A b j、:排*
#FEAW3’s3I流しないようになっている。
したがって、以上の如く構成される油水分離器10にJ
3いては、流入管3から槽内に勢い良く流入する排水は
、流入室6側の下部を拡開させ1=仕切り板11の上面
スロープに沿って緩かに流れ落ち消勢された後、仕切゛
り板11の上部から分離室7へ溢れ/jり流入管3へ逆
流することなく、仕切り板11の1・方を通って第1分
離室13に流下し、常時略静水状態にある該第1分離室
13において、両仕切り板11,111Jの広い範囲の
排水中の油脂分OFを分離浮上させて一次処理され、邪
魔板12の上部から第2分離室14へ越流する。
3いては、流入管3から槽内に勢い良く流入する排水は
、流入室6側の下部を拡開させ1=仕切り板11の上面
スロープに沿って緩かに流れ落ち消勢された後、仕切゛
り板11の上部から分離室7へ溢れ/jり流入管3へ逆
流することなく、仕切り板11の1・方を通って第1分
離室13に流下し、常時略静水状態にある該第1分離室
13において、両仕切り板11,111Jの広い範囲の
排水中の油脂分OFを分離浮上させて一次処理され、邪
魔板12の上部から第2分離室14へ越流する。
この第2分離室14は、邪魔板12により前記第1分離
室13と略隔絶されているため第1分離室13より更に
静水状態にあり、−次処理において分離されず残留し−
Cいた油脂分OFが排水中から分離し“(二次処理され
た後、処理湾み↑Jl水のみが流出室8側の仕切り板1
1の下方を通って流出室8へ流れ、流出管4から排水管
(図示せず)を経て下水管等へ放流され、前記第1分離
室13および第2分離室14において分離した油脂分O
Fは両仕切り板’ii、i1の内側面に案内されて11
上し、狭く形成した水面上に凝集されるので、油脂分の
駆集率を向上さけることがCきる。
室13と略隔絶されているため第1分離室13より更に
静水状態にあり、−次処理において分離されず残留し−
Cいた油脂分OFが排水中から分離し“(二次処理され
た後、処理湾み↑Jl水のみが流出室8側の仕切り板1
1の下方を通って流出室8へ流れ、流出管4から排水管
(図示せず)を経て下水管等へ放流され、前記第1分離
室13および第2分離室14において分離した油脂分O
Fは両仕切り板’ii、i1の内側面に案内されて11
上し、狭く形成した水面上に凝集されるので、油脂分の
駆集率を向上さけることがCきる。
また第4図および第5図は、本発明の第3実施例を示す
もので、油水分離器20は、右底円筒状の滞溜槽21に
流入管3と流出管4とを前記両実施例と同様に接続して
あり、該滞溜槽21内は、垂直方向の断面形状を両側部
が緩かなカー1のS字形で中央部が急なカーブのS字形
にそれぞれ湾曲さUると共に、水平方向の断面形状を上
部が弓形で下部が上部より直線状に近い弓形になるよう
それぞれ湾曲形成した2枚の仕切り板22.22により
、前記第2実施例と同様に流入室232分離室24およ
び流出室25の3室に分割しであると共に、これら3室
の容積比は第2実施例と同様に2ニア:1に設定され、
前記分離室24は槽底部に立設した邪魔板26により第
1分離室27と第2分離室28とに分りられており、前
記第2実施例と同様の作用および効果を有Jるものであ
る。
もので、油水分離器20は、右底円筒状の滞溜槽21に
流入管3と流出管4とを前記両実施例と同様に接続して
あり、該滞溜槽21内は、垂直方向の断面形状を両側部
が緩かなカー1のS字形で中央部が急なカーブのS字形
にそれぞれ湾曲さUると共に、水平方向の断面形状を上
部が弓形で下部が上部より直線状に近い弓形になるよう
それぞれ湾曲形成した2枚の仕切り板22.22により
、前記第2実施例と同様に流入室232分離室24およ
び流出室25の3室に分割しであると共に、これら3室
の容積比は第2実施例と同様に2ニア:1に設定され、
前記分離室24は槽底部に立設した邪魔板26により第
1分離室27と第2分離室28とに分りられており、前
記第2実施例と同様の作用および効果を有Jるものであ
る。
尚、前記各実施例においては、折曲あるいは湾曲形成し
た2枚の仕切り板を用いて槽内を三分割したが、平板状
の仕切り板を傾斜させて用いても同様の効果が得られる
。
た2枚の仕切り板を用いて槽内を三分割したが、平板状
の仕切り板を傾斜させて用いても同様の効果が得られる
。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明の油水分lll器は、槽内を
2枚の仕切り板により底部側を連通させた状態で水面上
下部を流入室1分111It室おJ:び流出室を形成し
、前記分離室を画成りる2枚の仕切り板の間隔を水面(
431iで接近させ、水面下で離間さlで配設し、下方
の断面積に比較してF方の水面付近の断面積を狭小に形
成したので、」ンバクll”nつ廉価にできるど共に、
分頗捕東しl〔油脂分が水面1−に凝集しC厚い油脂分
層として形成されるので・、油脂分のみの除去が容易に
達成できる、。
2枚の仕切り板により底部側を連通させた状態で水面上
下部を流入室1分111It室おJ:び流出室を形成し
、前記分離室を画成りる2枚の仕切り板の間隔を水面(
431iで接近させ、水面下で離間さlで配設し、下方
の断面積に比較してF方の水面付近の断面積を狭小に形
成したので、」ンバクll”nつ廉価にできるど共に、
分頗捕東しl〔油脂分が水面1−に凝集しC厚い油脂分
層として形成されるので・、油脂分のみの除去が容易に
達成できる、。
また、流入室ど分離室ど流出室の容積比を2ニア:1に
設定りれば、流入室に勢いよく流れ込んだ排水を緩やか
に分離室に流入させる流入室の消勢1幾能、静水状態を
保って油脂分を分離浮上させ啼 る分離室の分l
11を機能、処理済み排水を速やかに刊出伎る流出室の
tJ1水機無機能り効果的に発揮され、コンバク1〜に
してμl集率の高い分離器が得られる。
設定りれば、流入室に勢いよく流れ込んだ排水を緩やか
に分離室に流入させる流入室の消勢1幾能、静水状態を
保って油脂分を分離浮上させ啼 る分離室の分l
11を機能、処理済み排水を速やかに刊出伎る流出室の
tJ1水機無機能り効果的に発揮され、コンバク1〜に
してμl集率の高い分離器が得られる。
第1図乃¥第5図は、本発明の実施例を示づもので、第
1図および第2図は第1実施例を示じ、第1図は平面図
、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は第2実施例
を示す断面図、第4図および第5図は第3実施例を示し
、第4図は平面図、第5図は第4図のv−■断面図、第
6図は従来の油水分離器を示1’ lli面正面図面図
る。 1は油水分離器、2は滞溜槽、3は流入管、4は流出管
、5は仕切り板、6は流入室、7は分離室、8【、L流
出室、10は油水分離器、11は仕切り板、12は邪魔
板、13は第1分離室、14は第2分離室、20は油水
分離器、21は滞溜槽、22は仕切り板、23は流入室
、24は分離室、25流出室、26は邪魔板、27は第
1分離室、28は第2分離室、OFは油脂分である。 IWn吋受
1図および第2図は第1実施例を示じ、第1図は平面図
、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は第2実施例
を示す断面図、第4図および第5図は第3実施例を示し
、第4図は平面図、第5図は第4図のv−■断面図、第
6図は従来の油水分離器を示1’ lli面正面図面図
る。 1は油水分離器、2は滞溜槽、3は流入管、4は流出管
、5は仕切り板、6は流入室、7は分離室、8【、L流
出室、10は油水分離器、11は仕切り板、12は邪魔
板、13は第1分離室、14は第2分離室、20は油水
分離器、21は滞溜槽、22は仕切り板、23は流入室
、24は分離室、25流出室、26は邪魔板、27は第
1分離室、28は第2分離室、OFは油脂分である。 IWn吋受
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流入する排水を槽内に滞溜させて排水中に含まれる
油脂分を比重差を利用して分離捕集する油水分離器にお
いて、前記槽内を2枚の仕切り板により底部側を連通さ
せた状態で水面上下部を水平方向三分割して流入室、分
離室および流出室を形成し、槽側壁の前記流入室に臨み
且つ水面より高い位置には排水を槽内に流入させる流入
管を、流出室に臨み且つ水面位には処理済み水を下水管
等にオーバーフローさせる流出管をそれぞれ接続すると
共に、前記分離室は、該分離室を画成する2枚の仕切り
板の間隔を水面付近で接近させ、水面下で離間させて配
設し、下方の断面積に比較して上方の水面付近の断面積
を狭小に形成したことを特徴とする油水分離器。 2、前記流入室と分離室と流出室の容積比が、2:7:
1である特許請求の範囲第1項記載の油水分離器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12052684A JPS61411A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 油水分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12052684A JPS61411A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 油水分離器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61411A true JPS61411A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14788441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12052684A Pending JPS61411A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 油水分離器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61411A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4521577A (en) * | 1983-01-13 | 1985-06-04 | Enichimica S.P.A. | Liquid polymerizable compositions of a carbonate oligomer, an allylcarbonate and vinyl acetate |
US4563416A (en) * | 1983-09-30 | 1986-01-07 | Tokuyama Soda Kabushiki Kaisha | Solid state track detector composed of copolymer of alkylene glycol bisallyl carbonate and minor amount of higher alkyl acrylate or methacrylate |
US4687597A (en) * | 1986-01-29 | 1987-08-18 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Copper conductor compositions |
KR100732052B1 (ko) | 2007-04-06 | 2007-06-25 | 이천억 | 유수부상 분리용 eip 팩 |
CN102642968A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-22 | 卢瑞琳 | 一种餐厨废弃物油水固分离装置 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP12052684A patent/JPS61411A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4521577A (en) * | 1983-01-13 | 1985-06-04 | Enichimica S.P.A. | Liquid polymerizable compositions of a carbonate oligomer, an allylcarbonate and vinyl acetate |
US4563416A (en) * | 1983-09-30 | 1986-01-07 | Tokuyama Soda Kabushiki Kaisha | Solid state track detector composed of copolymer of alkylene glycol bisallyl carbonate and minor amount of higher alkyl acrylate or methacrylate |
US4687597A (en) * | 1986-01-29 | 1987-08-18 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Copper conductor compositions |
KR100732052B1 (ko) | 2007-04-06 | 2007-06-25 | 이천억 | 유수부상 분리용 eip 팩 |
CN102642968A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-22 | 卢瑞琳 | 一种餐厨废弃物油水固分离装置 |
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