JPS6141060B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6141060B2
JPS6141060B2 JP1453576A JP1453576A JPS6141060B2 JP S6141060 B2 JPS6141060 B2 JP S6141060B2 JP 1453576 A JP1453576 A JP 1453576A JP 1453576 A JP1453576 A JP 1453576A JP S6141060 B2 JPS6141060 B2 JP S6141060B2
Authority
JP
Japan
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card
clock pulse
magnetic
head
data
Prior art date
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Expired
Application number
JP1453576A
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English (en)
Other versions
JPS5298508A (en
Inventor
Akira Fujimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP1453576A priority Critical patent/JPS5298508A/ja
Publication of JPS5298508A publication Critical patent/JPS5298508A/ja
Publication of JPS6141060B2 publication Critical patent/JPS6141060B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手で磁気カードを送行させるマニユ
アルカードドライブ方式等の磁気カードリーダー
において、磁気ヘツドに対する磁気カードの移動
速度が変化しても、常に一定の記録密度で情報の
記録が行える磁気記録装置に関するものである。
従来、磁気カード通路にカード移動方向に2個
のフオトセンサーを設け、このフオトセンサーに
よつて磁気記録直前のカード速度を検出して記録
周波数を決定することにより、磁気カードの磁気
ストライプ上に一定密度の磁気記録を行う磁気記
録装置は存在していた。しかし、上記した従来の
磁気記録装置では、磁気カードが磁気ヘツドに当
接する直前の磁気カードの移動速度をもつて磁気
記録周波数を1度だけ決定するものであるから、
カードが磁気ヘツドに当接した後のカード速度の
変化に対しては、何ら追従性を有しないという欠
点があつた。
本発明の目的は、磁気ヘツドに当接する直前の
カード速度を検出するための2個のフオトセンサ
ーを備えると共に書き込みヘツドと読み出しヘツ
ドとを一体に有するいわゆるリードアフタライト
用磁気ヘツドを備えて、上記した従来技術の欠点
を除去し得る磁気記録装置を提供することにあ
る。
そのため本発明の磁気記録装置は、 磁気カード通路の磁気カード走行方向に沿つて
書き込み用ヘツドと読み取り用ヘツドとを配設
し、 該書き込み用ヘツドの手前位置にカード速度を
検出するためのカード速度検出手段を設け、 該カード速度検出手段によつて検出されたカー
ド速度に対応する周波数を有する第1のクロツク
パルスをデータ書き込み用クロツクとして所定の
データと共に前記書き込み用ヘツドによつて前記
磁気カードの磁気ストライプに記録する手段と、 前記第1のクロツクパルスを前記読み取り用ヘ
ツドによつて読み出して前記磁気ストライプが前
記書き込み用ヘツドに当接しているときのカード
速度に対応した周波数を有する第2のクロツクパ
ルスとして得る手段と、 前記データ書き込み用クロツクを前記第1のク
ロツクパルスから、前記第2のクロツクパルスに
切り換える切り換え手段とを備え、 前記第2のクロツクパルスを所定のデータと共
に前記磁気ストライプにおけるクロツクパルス切
り換え前のデータの後部に記録することを特徴と
している。
以下、本発明の実施例をマニユアルカードドラ
イブ方式の磁気カードリーダーにつき図面に基づ
いて説明する。
第1図ないし第5図は、本発明の第一実施例の
説明図であり、特に第4図は第一実施例の回路構
成図、第5図はクロツクパルスの特性を示す図で
ある。マニユアルカードドライブ方式の磁気カー
ドリーダー1は、カード通路2に挿入した磁気カ
ード3を手で持つて移動させ、磁気ストライプ4
に情報の書き込みを行うものである。磁気ストラ
イプ4のフオーマツトを説明すると、第2図に示
すように、カード端から5〜6mmの長さの間はタ
イミング信号Tがあり、次いでスタートマーク
S、データ書き込みエリアR、ビツトチエツクコ
ードBそしてタイミング信号Tという構成をと
る。磁気カードリーダー1のカード通路2内に
は、第3図に示すように、リードアフターライト
磁気ヘツド5が配設され、また、磁気カード侵入
方向に直列に2つのフオトセンサー6a,6bが
設けられる。磁気ヘツド5は書き込み用ヘツドギ
ヤツプ5aと読み取り用ヘツドギヤツプ5bとを
互いに一定間隔gだけ隔てて一体に有し、フオト
センサー6bは書き込み用ヘツドギヤツプ5aと
同列に位置する。そして、ヘツドギヤツプ5aと
ヘツドギヤツプ5aとの間隔は2〜3mmである。
第4図において、書き込み用ヘツドギヤツプ5
aは記録回路7に結線され、読み取り用ヘツドギ
ヤツプ5bは増巾器8に結線されている。増巾器
8は読出し回路9に結線され、読出し回路9は読
出しデータチエツク回路10に結線される。フオ
トセンサー6a,6bはカード速度検出回路11
に結線され、また図中12はクロツク発生回路、
13はデータメモリをそれぞれ示す。
以下、作用を説明する。
カード通路2内に挿入した磁気カード3を、第
3図中、右方へ移動すると、カード端が磁気ヘツ
ド5に当接した時点においてフオトセンサー6
a,6bが次々に遮断される。このとき、センサ
ー6a,6b間の距離は一定であるから、センサ
ー6a,6bの検出時間差からカード速度が検出
される。すなわち、センサー6a,6bから発せ
られた信号a,bはカード速度検出回路11に入
り、続いてこのカード速度検出回路11の出力が
クロツク発生回路12にインプツトすることによ
り、クロツク発生回路12からカード速度検出回
路11によつて検出されたカード速度に対応する
周波数を有する第1のクロツクパルスとなるクロ
ツクパルスCL1が発せられる。クロツクパルス
CL1は記録回路7に入ると共にデータメモリ13
にも入り、記録回路7にはクロツクパルスCL1
データメモリ13から発せられた所定のデータと
が入る。記録回路7に入つた所定のデータとクロ
ツクパルスCL1とは書き込み用ヘツドギヤツプ5
aから磁気ストライプ4に記入される。ここで、
クロツクパルスCL1はデータと書き込みタイミン
グを一致させるため図示しないゲート等の遅延手
段によつて遅らせられる。
磁気カード3が更に移動し、磁気ストライプ4
が読み取り用ヘツドギヤツプ5bに至ると、書き
込み用ヘツドギヤツプ5aで記入されたデータと
クロツクパルスCL1とが増巾器8を介して読出し
回路9に入力される。読出し回路9で読み出され
たデータは読出しデータチエツク回路10に入り
読出しデータのチエツクを受ける。クロツクパル
スCL1は、読み出し回路9によつて読み出される
が、読み出し回路9によつて読み出されたクロツ
クパルスCL1は、その周波数が、その時のカード
速度に対応する第2のクロツクパルスとなるクロ
ツクパルスCL2となつている。即ち、読み出し回
路9で読み出されたクロツクパルスCL1の周波数
は、読み取り時のカード速度に追従して変化する
ため、記録したときの周波数とは異なつており、
このクロツクパルスをクロツクパルスCL2として
データの書き込みに再度利用している。クロツク
パルスCL2は、クロツク発生回路12に至りクロ
ツク発生回路12をリセツトしてクロツクパルス
CL1を停止させると共に、データメモリ13に至
り、所定のデータを記録回路7に入力させる。ま
た、記録回路7にはクロツクパルスCL2が入力さ
れ、これ以後は、データメモリ13から発せられ
る所定のデータと、読み出し用ヘツドギヤツプ5
bによつて検出されたカード速度に対応するクロ
ツクパルスCL2とが、書き込み用ヘツドギヤツプ
5aを介して磁気ストライプ4に記入される。
上記のようにして記入を終つた磁気ストライプ
4のクロツクパルスは、第5図eに示すように、
クロツクパルスCL1のクロツクパルスCL2への切
換点xにおいて、パルス間隔が不整になることが
多い。しかし、磁気ヘツド5のヘツドギヤツプ5
a,5bの間隔は磁気ストライプ4のタイミング
信号Tの記入長さよりも小さいので、切換点xは
スタートマークSの手前のタイミング信号Tのエ
リアにあり、多少のクロツクパルスの不整は許容
され、データの記入には何ら支障はない。
第6図、及び第7図は本発明の第二実施例を示
し、本実施例の特徴とするところはクロツクパル
スCL1のクロツクパルスCL2への変換点における
不整を消滅させることにある。図中、上記第一実
施例と同一番号を付したものは同一名称のものを
示す。本実施例の具体的構成の特徴は、クロツク
コントロール回路14を付加したことである。ク
ロツクコントロール回路14は、入力がクロツク
パルスCL1のみのときはそのクロツクパルスCL1
をそのままライトクロツクパルス(WCL)と
し、また、クロツクパルスCL1とクロツクパルス
CL2とが共に入力するときは個々のクロツクパル
スCL2のタイムインターバルを測定しクロツクパ
ルスCL1の後部にこのタイムインターバルの周期
でクロツクパルスCL2を発するようにしてある。
すなわち、第7図d,eに示してあるように、ク
ロツクパルスCL2の個々タイムインターバルy1
y2,y3,y4,y5,…は順次クロツクパルスCL1
後部に移行せしめられ、クロツクパルスCL1とク
ロツクパルスCL2とを合成したeのタイミングチ
ヤートは所期の密度が正確に保たれる。そして、
クロツクパルスCL2の個々のタイムインターパル
y1,y2,y3,…,yoを測定するため、クロツク
発生回路12のリセツトは、2つのクロツクパル
スz1,z2がクロツク発生回路12及びクロツクコ
ントロール回路14に入つた後、クロツクパルス
CL1の発生が止まる構成である。その他の構成及
び作用は上記第一実施例と同様である。
なお、本実施例においては、フオトセンサー6
a,6bは磁気ヘツド5の手前側にあればよく、
フオトセンサー6bと書き込み用ヘツドギヤツプ
5aとの位置合せは必要条件ではない。
以上説明したように、本発明の第一実施例によ
れば、カード速度の変化に正確に対応して周期が
変わるクロツクパルスCL2をフイードバツクする
ことにより、データを所定の密度で磁気ストライ
ブに記録することができる。更に、本発明装置は
機械的にカード速度を検出してクロツクパルスを
発生させるものに比較し、部品点数も少なく信頼
性が極めて高いという効果も有する。
また、本発明の第二実施例によれば、上記第一
実施例の有する効果の他に書き込み用のヘツドギ
ヤツプと読み出し用のヘツドギヤツプとの間隔が
磁気ストライプのタイミング信号Tの長さよりも
大きい場合でも、何らデータの記録に支障が生じ
ないという効果も生ずる。
なお、モータドライブの磁気カードリーダーに
本発明装置を適用することができることは、明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
第1図はマニユアルカードドライブ方式の磁気
カードリーダーの斜視図、第2図は磁気カードの
平面図、第3図イはリードアフターライト磁気ヘ
ツドの側面図、同図ロはカード通路の平面図、第
4図は本発明の第一実施例の回路構成図、第5図
aないしeは第4図のタイミングチヤート、第6
図は本発明の第二実施例の回路構成図、第7図a
ないしeは第6図のタイミングチヤートを示す。 2……カード通路、3……磁気カード、4……
磁気ストライプ、5……リードアフターライト磁
気ヘツド、5a……書き込み用ヘツドギヤツプ、
5b……読み取り用ヘツドギヤツプ、6a,6b
……フオトセンサー、g……ギヤツプ、7……記
録回路、8……増巾器、9……読出し回路、10
……読出しデータチエツク回路、11……カード
速度検出回路、12……クロツク発生回路、13
……データメモリ、x……クロツクパルスの切換
点、CL1……フオトセンサー6a,6bによつて
検出したカード速度によつて決定された周波数を
有するクロツクパルス、CL2……読出し用ヘツド
ギヤツプによつて検出したカード速度によつて決
定された周波数を有するクロツクパルス、y1
y2,……,yo,……CL2のタイムインターバ
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気カード通路の磁気カード走行方向に沿つ
    て書き込み用ヘツドと読み取り用ヘツドとを配設
    し、 該書き込み用ヘツドの手前位置にカード速度を
    検出するためのカード速度検出手段を設け、 該カード速度検出手段によつて検出されたカー
    ド速度に対応する周波数を有する第1のクロツク
    パルスをデータ書き込み用クロツクとして所定の
    データと共に前記書き込み用ヘツドによつて前記
    磁気カードの磁気ストライプに記録する手段と、 前記第1のクロツクパルスを前記読み取り用ヘ
    ツドによつて読み出して前記磁気ストライプが前
    記書き込み用ヘツドに当接しているときのカード
    速度に対応した周波数を有する第2のクロツクパ
    ルスとして得る手段と、 前記データ書き込み用クロツクを前記第1のク
    ロツクパルスから、前記第2のクロツクパルスに
    切り換える切り換え手段とを備え、 前記第2のクロツクパルスを所定のデータと共
    に前記磁気ストライプにおけるクロツクパルス切
    り換え前のデータの後部に記録することを特徴と
    する磁気記録装置。
JP1453576A 1976-02-13 1976-02-13 Magnetic recorder Granted JPS5298508A (en)

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JPS5298508A JPS5298508A (en) 1977-08-18
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532377Y2 (ja) * 1985-05-29 1993-08-19

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JP2646553B2 (ja) * 1987-03-31 1997-08-27 ソニー株式会社 データ記録再生方法

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JPH0532377Y2 (ja) * 1985-05-29 1993-08-19

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