JPS6140778A - 煙草の膨脹法 - Google Patents

煙草の膨脹法

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JPS6140778A
JPS6140778A JP16423785A JP16423785A JPS6140778A JP S6140778 A JPS6140778 A JP S6140778A JP 16423785 A JP16423785 A JP 16423785A JP 16423785 A JP16423785 A JP 16423785A JP S6140778 A JPS6140778 A JP S6140778A
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JP
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carbon dioxide
moisture content
separator
tobacco
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JP16423785A
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ジヨン ノラン ジエウエル
ケビン レイ コルテ
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Brown and Williamson Holdings Inc
Original Assignee
Brown and Williamson Tobacco Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
    • A24B3/00Preparing tobacco in the factory
    • A24B3/18Other treatment of leaves, e.g. puffing, crimpling, cleaning
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24BMANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
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    • A24B3/182Puffing
    • A24B3/185Puffing by impregnating with a liquid and subsequently freezing and evaporating this liquid

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 本発明は改良された煙草の処理方法に関するもので1g
に煙草を比較的高い水分含量に保ちながら膨脹させるた
めの改良法に関するものである。
従来技術 液化ガス、例えば二酸化炭素等を用い加圧下でガスを液
状にして煙草に含浸させ、こうして含浸された煙草を減
圧することによって液化ガスを固体に変化させ、この固
体の蒸発により煙草を膨脹させる方法は従来から数多く
知られている。例えば、1982年6月29日付のLa
rr)rK 5ykes等による米国特許第43368
14号及び1982年7月20日付のRoger Z、
 de la Burdo等による同4340073号
や、それらの中に記載されている多数のそれ以前の特許
や出版物にこの方法は示されている。また、この含浸さ
れた煙草を膨脹させるためのダクト及びそれに関連した
乾燥室に関する装置についても、1967年12月12
日付のA、 H,Wrlghtによる米国特許第335
7436号、1974年1月22日付のJ ohnJ、
 5cheppe及びRayfrIond N、 Ca
riniによる同3786573号* 1983年1月
4日付のFran)c V、 Utsah等による同4
366825号及びそれらに記載されている多数のそれ
以前の特許が知られている。さらにまた1982年6月
24日付の米国特許出題第391882号及び1983
年10月13日付の同541752号はそれぞれ含浸煙
草を膨脹させるためのダクト系統及びそれに関連する乾
燥室についての具体的配列を示しており、さらに乾燥、
膨脹すべき煙草を分離器の入口でダクトに導入するため
の実質的に分離器の入口に設けられた煙草併給器を示し
ている。
発明が解決しようとする問題点 本発明は従来の煙草膨脹法の欠点を認識し、煙草の充填
容量の損失を少なくし、グリセリン。
アルカロイド及び糖分の損失を少なくした改良された煙
草膨脹法を提供するものである。さらにまた、不発−明
の方法は高度の粒子の膨脹と煙草の乾燥器出口水分量を
高く保ちながら、乾燥器出口の煙草温度を低下させ、そ
れにより粒子の大きい飛散し難い製品を提供するための
ものである。本発明によって得られる乾燥缶出口の煙草
含水量の増大は膨脹煙草製品を希望する含水量にするた
めの再調湿を少なりシ、冷却を少なくシ、従って出口煙
草製品を許容貯蔵温度にするためのエネルギーを減少さ
せる。さらに、膨脹製品を最終希望含水量にするための
再調湿が殆どまたは全く不要のため、添加水は殆どまた
は全く不要となり、その結果、充填容量の損失は著しく
低減される。
本発明のその他の特徴は以下に述べるところから当業者
に明らかにされるところである。
発明の溝底 問題点を解決するための手段 本発明は特に、約9〜l 5 % o、v、の範囲の出
口煙草含水量と、それよりも低含水量に乾燥さ−れた煙
草以上の充填容量を得るために充分なだけの予め決めら
れた含水量に煙草を調湿し;この調湿された煙草を高圧
下の液化炭酸ガスに含浸させ、次いで煙草内部に固体炭
酸ガスを生成するに充分な圧力にまで減圧し;この固体
炭酸ガスを含浸された煙草を予め決められた予処理用分
離器の滞留時間が0.1秒よりも短かくなるような温度
、圧力条件下で固体炭酸ガスを蒸発させ膨脹させること
によって、約9〜15%o、v。
の範囲の出口煙草含水量と長い滞留時間でそれよりも低
含水量に乾燥された煙草以上の充填容量を有する出口煙
草を生成することを特徴とする煙草の処理方法に関する
ものであるが、ここに示される本発明の方法に関する各
種の変形が本発明の精神及び範囲を逸脱することをく行
なわれ得ることは当業者にとって当然理解されなければ
ならないところである。
本発明を実施する場合に、既に述べたダクトシステム及
び関連乾燥室による含浸煙草乾燥法に関しての特許及び
特許出願を含めて当業者に公知の各種の装置、配列が利
用し得ることは当   □然理解されるところである。
従って簡略化のために、これらの装置、配列についての
詳細は省略するが、以下に述べる第1表の比較データを
をつくった従来法の装置が出願中の米国特許出願第54
1752号の第4図に示されたものと類似のものであり
、第2,3及び4表の比較データをつ(つた本発明の方
法を実施するための装置が米国特許出願第541752
号の第5図に示されているものと類似のものであるとと
に留意すべきである。
本発明の方法で処理される煙草は水及びグリセリン停の
混合物で通常の切断含水量以上の水分量に調整される。
一般に煙草の調湿による煙草含水量の調整によって約2
0重量%の“0.v#即ち、乾燥揮撥分(予備加熱強制
送風オープンでll0C,3,25時間乾燥された試料
の重量損失として測定されたもの)とされるが、本発明
によれば、との調湿工程はこれらの従来の切断含水量よ
りも高く、約22重量%から約26重量%、好ましくは
約25重量%V−調節される。
本発明のこの調湿煙草は次に約30個/インチに切断さ
れて加圧下で液化炭酸ガスを含浸されてから減圧され、
煙草内部に固体炭酸ガスな形成される。上に述べた含水
量の固体炭酸ガス含浸煙草は、従来までの長い滞留時間
と反対に予め決められた温度、圧力条件の極端に滞留時
間の短かい膨脹器で処理されて固体炭酸ガスは昇華また
は蒸発して煙草を膨脹させ約9〜15重ft%o−マ、
の範囲の含水量を有する出口乾燥煙草を生成させる。こ
の水分含量は従来の1〜6重量% o、マ、よりも高い
ものである。以下の第2〜4表から知られるよ′うにこ
の出口含水量の増大は粒子が破損し難く飛散し難いこと
から粒子寸法の改良をもたらすと共に、煙草の低温度が
高含水量と低滞留時間との組み合わせによりグリセリン
、ブルカbイド及び糖分の損失の減少をもたらす結果と
なる。
本発明のいくつかの方法を実施することによりもたらさ
れる改良を説明するために以下に4件の実施例をそれぞ
れのデータを示す表と共に示しゼある。その中の実施例
1の第1表は従来からの予処理用分離器の滞留時間であ
る。第1りくの0.7秒からg2,3及び4茨の080
6秒への滞留時間の短縮は主として予処理用分離器の滞
留時間に基くものであって、分離器の滞留時間は全実施
例において実質的に同一でおる点に留意すべきである。
通常、分離器自体内の滞留時間は約1.4秒でちる。ま
た、表に示された?ルグワルト充填値テスト結果は一定
重量のシリンダー中の煙草試料を3 K9荷重下で30
秒圧縮した数値である。圧縮された煙草カラムの試料重
量及び高さはcc、/Pr、で表わされる充填容量を計
算するために有用である。表に示された粒子寸法分布(
PSD)は通常はRo −Top装置の頂部スクリーン
の煙草の重量とこれが決められたメッシ轟寸法のタイラ
ースクリーンを通した時の数値から得られる。
実施例 実施例1゜ この実施例ではバーレイm50’%、フルー処理50f
3の混合煙草を第1表(A−F)に示す水分チに調湿し
た。調湿された煙草は30個/インチに切断されて圧力
約370〜425 pslg、温度約14〜23〒で液
化炭酸ガスを含浸された。含浸終了後、圧力は減少され
て液化炭酸は煙草内部で固体に変わった。
凍結された煙草はばらばらにされ、重量コンベアを通っ
て膨脹器/接線型乾燥分離器に送られる。1983年1
0月13日付出願の米国特許出願第541752号の第
3図及び第4図に示されるように、凍結煙草の乾燥器系
への供給は回転エアロツクから水平ダクトに運ばれ、次
いでダクトが906回転して直立し、再び90°回転し
て接m型分離器に接続する。ダクト内の滞留時間は約0
.7秒である。分離器内の滞留時間は従来から約1.4
秒である。膨脹しfF−WLXは次に再調湿シリンダー
に運ばれ、そこで含水量が約12重量% o、マ、とな
るように50〜60〒の散水及び70°Fの冷却空気で
処理される。
実施例1の第1表のデータから知られるように、予処理
用分離器の0.7秒という比較的長い滞留時間で約25
重量%の高い乾燥器入口含水量でも、乾燥ロ出ロ含水量
はそれほど増大することはない。さらに、第1表のム〜
Ff!:第2表B、C及び第3,4表Bと比較した場合
、これらは0.06秒という比較的短かい滞留時間で乾
燥量入口水分が約25重量−でちるのに、粒径分布の改
善は殆ど認められない、さらにまた、第1表のり、E、
Fを第2表B、C及びl!3 、4表Bと比較した場合
、グリセリン、アルカロイド及び糖分の損失の減少につ
いての改善は認めることができない。
第  1  表 BCDEF tfE線器データ二 予九理分la器 滞留時間(5) 0・70・7 0.7 0.7 0.
7 0・7人ロガス温l1XcF)  620 625
 625 630 625 625fxafBi(#ト
膚)   76M  76M  76M  76M  
76M  76M固体速度ω腺号ν)7−326033
403050352035203350湿度<MX量チ
) 処理入口      21.3 22.7 22.6 
25.8 24.8 23.7′  出口分朧器エアロ
ツク  t4  1.G   2.1  2.3  3
.0  1.2?ルグワルト充填値(ee/rr湿度1
4%)処理入口    4.09 3.85 4.26
 − 3.87 4.36出ロ再図湿最終製品7.44
  7.29 6.92 −  6.85 7.24g
1ll[C%)      82   89  62 
−   77  66+9メツシ械坤 46   42
  45  45  52  47−14メツシ&■ 
23   24  23  24  19  21グリ
セリンニ ー (/IJ七すi企4ン乾燥煙草ポンド)処理入口 
    3.8  3.1 −  5.6 6.7 4
.3出口再tA湿最終表品 2゜4  2.2 −  
4.0  3.8 3.3損失C%)    37.0
 29.0 − 29.043.023.0アルカロイ
ドC15) 処理入口    3.1B  3.13 3.13 −
  −  −出口書調湿最終製品1.93  1,93
 1.93−−  −損失(%)    38.0 3
B、0 3B、0 −  −  −全糖分(俤) 処理入口     6.8  6.8 6.8 −  
−−出口再調湿最終央品 5゜5  5.5 5.5 
−  −−損失(幻   19.0 19.0 19.
0 −  −  −実施例2゜ 凍結煙草な接線型分離器の直前に乾燥器ダク)忙供給す
ることを除いて実施例1と同様に煙草は処理された。そ
の結果、予備処理用分離器滞留時間は実施例1第1表の
0.7秒と比較して0.06秒となった。この短かい滞
留時間が約0.01〜0.1秒の範囲にあることに留意
すべきである。
第2表かられかるように、2Aは約20重量%0.マ、
の含水量であり、一方2B、2Cは約25重量%0.マ
、の含水量に調整された。
2A、2B、2Cについていくつかの入口ガス温度が使
用された。2人に対して2 B、 2Gの分離器出口水
分量が高いことに留意すべきでちる。さらに、♂ルグワ
ルト充填値チは2人と比較して2B、2Gで増大してい
るこ・と、さらにまた、2Bを2人と比較してみると粒
径分布の改善が認められることに留意しなければならな
い。さらK[1表の1人、IB。
10.1E、IFと2B、2Gを比較してグリ分の損失
が2人と比べて2B、2Cに少ないことに留意しなけれ
ばならない。2A、2Cを比較して含水量再調整の必要
の少ないこと、2’n、2Cと2Aを比較して煙草温度
が低下していることも同時に留意しなければならないこ
とである。
実施例3゜ 実施例2と同様に煙草は処理された。第3表から知られ
るように、3人は約21.5重量%o、v、に、また3
BFi約25重t%の含水量に調整された。実施例2と
同様に、3人に比較して3Bで分離器出口水分の増加と
分離器出口温度の低下が認められること、水分再調整の
問題も留意すべきである。さらに、ゲルグワルト充填値
チの増大が3Aに比べて3Bにみられることも留意すべ
きであり、また3Aと比較して3BKグリセリン、アル
カロイド、糖分の損失の減少も認められることにも留意
しなければならない。
第3表 乾燥器データ: 予処理分離器     0.06 0.06 0.06
 0.06滞留時間(秒) 入口ガス温度(’F)   612.0631.0 5
70.0584.0ガス速度OQトン時)   76M
  76M  76M  76M固体速度(乾燥め47
時)4060 4060 4220 3960A   
        33 再調湿データ: 全散水量       52  55  33  31
煙革温度(6F) 出ロ分PII器:Zアロyり  180  175 1
60  168@反Cs1量饅) 処理入口       21,6 21.6 24.9
 24.9出口分離器エアロツク   5.9   4
.5   9.3   9.1ポルグワルト充舅値 処理入口       4.82 4,82 4.27
 4.27出ロ再調湿最終製品   7.72  7.
94  6,96  7.11膨脹度け)      
 60.0 65.0 63.0 67.0処理入口 
      2.38 2.38 3.35 3.35
出口再調湿最終製品   2.09  2.07  3
.11  3.13損失(チ)       12.0
 13.0  7.0   ?、0A        
   B アルカロイドC%) 処理入口       2.93 2.93 2.87
 2.87出ロ再調湿最終製品   2.47  2.
42  2.72  2.69損失(チ)      
 16.0 17.0  5.0  6.0全糖分(チ
) 処理入口       8.7  8.7  8.5 
 8.5出口再調湿最終製品    9.2  8.4
  9.1   9.4損失(俤)        0
  3.0  0  0実施例4゜ 実施例2及び実施例3と同様に煙草は処理された。第4
表から知られるように、4Aは約22重i1 ’% o
、v、 、 4 Bは約24.5重量% o、 v。
の含水量に調整された。4Bを4人と比較すると、粒子
寸法、膨脹力、グリセリン、アルカロイド、糖分損失の
改善が認められ、同様に出ロ分離器エアロツク温反及び
再調湿水分量の減少が認められた。
第4表 A           1% 入口ガス温度(’F)   610.0 631.0 
550.0 580.0ガス速度(号シトン時)   
76M  76M  76M  76M固体速度(乾燥
d!&)ン時)390Q  3900 4000 40
00再調湿データ: 全散水量       50  53  13  22
煙草温度(〒) 出口分離器エアoyり  175  175  150
  160湿度(重量%) 処理入口       21.8 21.8 24.5
 24.5出口分離器エアロyり   6.7  5.
6  11.5  10.4−ゴルグワルト充填値 処理入口       4.91 4.91 4.42
 4.42出口再調湿最終製品   8.34  8.
51  7.68  8.06膨脹1度C%)    
    70.0  74.0  74.0  82.
0A             B 粒子寸法分布(タイラー) 出口再調湿最終製品 +9メツシユ(’%)    38   −    4
3   44−14メッシI&C%)28−2223グ
リセリン: (グリセリンシJ?ント/乾燥煙革ポンド)処理入口 
      2.36 2.36 2.06 2.06
出ロF5調湿最終製品   2,19  2.19  
1.99  1.93損失(チ)       7.0
  7.0  3.0  6.0アルカロイド(f6) 処理入口       3.05 3.05 3.01
 3.01出口再調湿最終製品   2.56  2.
48 2.81  2.69損失(%)       
16.0 19.0  7.0 11.0全糖分(%) 処理入口       9.5  9.5  0.4 
 9.4出口再調湿最終製品    8.5  8.5
  8.8  9.1損失(%)       11,
0 11.0  6.0  3.0発明の効果 以上の実施例のデータからも知られるように、全庁脹製
品が最終含水:112チOs ’Iaに再調湿される仁
とに留意すれば、本発明がグリセリン、アルカロイド及
び糖分の損失、粒子寸法の制御、充填容量の点で改善さ
れ、同時に煙草の調湿、貯蔵に必要な散水、冷却水量を
減少させるための新規の煙草の処理方法を提供するもの
であることは明白である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約9〜15%o.v.の範囲の出口煙草含水量と、
    それよりも低い含水量範囲に乾燥された煙草以上の充填
    容量を得るために充分なだけの 予め決められた含水量に煙草を調湿し; この調湿された煙草を高圧下の液化炭酸ガスに含浸させ
    、次いで煙草内部に固体炭酸ガスを生成するに充分な圧
    力に減圧し; この固体炭酸ガスを含浸された煙草を予め決められた予
    処理用分離器の滞留時間が0.1秒よりも短かくなるよ
    うな温度、圧力条件下で固体炭酸ガスを蒸発させて膨脹
    させることによつて、約9〜15重量%o.v.の範囲
    の含水量と長い滞留時間でそれよりも低含水量にまで乾
    燥された煙草以上の充填容量を有する出口煙草を生成す
    ることを特徴とする煙草の処理方法。 2、調湿がグリセリン及び水の混合物で行なわれる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、煙草が約25重量%の含水量を有するように調湿さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、煙草がバーレイ種煙草50%、フルー処理煙草50
    %の混合物である特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、液化炭酸ガス含浸工程が約370〜425psig
    の圧力範囲及び約14〜23°Fの温度範囲で行なわれ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、出口煙草が約11%o.v.の含水量を有する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 7、固体炭酸ガス含浸煙草が約0.01〜0.1秒の範
    囲の予備処理分離器滞留時間で予備処理分離器及び分離
    器での蒸発に付される特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 8、固体炭酸ガス含浸煙草が約0.06秒の予備処理分
    離器滞留時間と約1.4秒の分離器滞留時間で予備処理
    分離器及び分離器での蒸発に付される特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 9、調湿煙草が約30個/インチに切断される特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 10、必要に応じて膨脹煙草が約12重量%o.v.以
    上の含水量に再調湿される特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 11、煙草が液化炭酸ガス含浸に先だつて約22〜26
    重量%の入口含水量を有する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 12、約25重量%の水分含量となるように煙草をグリ
    セリン及び水の混合物で調湿し; この調湿された煙草を圧力約370〜425psig、
    温度約14〜23°Fの範囲の液化炭酸ガスに含浸させ
    、次いで煙草内部に固体炭酸ガスを生成するに充分な圧
    力に減圧し; この固体炭酸ガスを含浸された煙草を約0.01〜0.
    1秒の範囲の予備処理分離器滞留時間で予備処理分離器
    及び分離器での蒸発に付し、約11%o.v.の含水量
    と長い滞留時間でそれよりも低含水量にまで乾燥された
    煙草以上の充填容量を有する出口煙草を生成することを
    特徴とする煙草の処理方法。 13、約9〜15%o.v.の範囲の出口煙草含水量と
    、それよりも低含水量に乾燥された煙草以上の充填容量
    を得るために充分なだけの予め決められた含水量に煙草
    を調湿し; この調湿された煙草を高圧下の液化炭酸ガスに含浸させ
    、次いで煙草内部に固体炭酸ガスを生成するに充分な圧
    力にまで減圧し; この固体炭酸ガスを含浸された煙草を予め決められた予
    処理用分離器の滞留時間が0.1秒よりも短かくなるよ
    うな温度、圧力条件下で固体炭酸ガスを蒸発させ膨脹さ
    せることによつて、約9〜15%o.v.の範囲の出口
    煙草含水量と長い滞留時間でそれよりも低含水量に乾燥
    された煙草以上の充填容量を有する出口煙草を生成する
    ことを特徴とする煙草の処理方法。
JP16423785A 1984-07-26 1985-07-26 煙草の膨脹法 Pending JPS6140778A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US63492684A 1984-07-26 1984-07-26
US634926 1984-07-26

Publications (1)

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