JPS6140169Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6140169Y2 JPS6140169Y2 JP17056080U JP17056080U JPS6140169Y2 JP S6140169 Y2 JPS6140169 Y2 JP S6140169Y2 JP 17056080 U JP17056080 U JP 17056080U JP 17056080 U JP17056080 U JP 17056080U JP S6140169 Y2 JPS6140169 Y2 JP S6140169Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- connecting fitting
- bead
- opening
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 16
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Buckles (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブレスレツト型腕時計のビーズ製バン
ドの連結金具の構造に関する。
ドの連結金具の構造に関する。
近年腕時計のデザインの多様化に伴いビーズ製
バンドの使用も多い、従来のビーズ製バンドの連
結構造は第１図に示す如くビーズ１はワイヤー２
により連結され、ワイヤー２の端末は止め金具３
によつて連結金具４に嵌着されている。連結金具
４は中留金具５を介して他方のバンド端部の中留
金具（図示せず）と連結する。従来ビーズ製バン
ドの長さの調節は携帯者の手首の太さに合せてワ
イヤー２を切断し、止め金具３を付けかえて完了
するが、ワイヤー２を切断する際にビーズ１がワ
イヤー２より抜け落ちることがしばしばであり、
一度で長さ調節ができない場合は再度同様の作業
を行うなど、バンド長さの調節は極めて困難であ
つた。
バンドの使用も多い、従来のビーズ製バンドの連
結構造は第１図に示す如くビーズ１はワイヤー２
により連結され、ワイヤー２の端末は止め金具３
によつて連結金具４に嵌着されている。連結金具
４は中留金具５を介して他方のバンド端部の中留
金具（図示せず）と連結する。従来ビーズ製バン
ドの長さの調節は携帯者の手首の太さに合せてワ
イヤー２を切断し、止め金具３を付けかえて完了
するが、ワイヤー２を切断する際にビーズ１がワ
イヤー２より抜け落ちることがしばしばであり、
一度で長さ調節ができない場合は再度同様の作業
を行うなど、バンド長さの調節は極めて困難であ
つた。
本考案は上記の欠点を解消し、バンド長さの調
節を携帯者の手首の太さに合せて自由に調節可能
なビーズ製バンドの連結金具を提供するものであ
る。
節を携帯者の手首の太さに合せて自由に調節可能
なビーズ製バンドの連結金具を提供するものであ
る。
以下図面により本考案の実施例を説明する。
第２図〜第５図は本考案の一実施例である。第
２図はバンド付き時計の側面図で、６が時計本
体、７が連結金具、８はビーズ止めを兼ねた飾り
であり、一方のバンド１ａ端に連結金具７を嵌着
し、他方のバンド１ｂ端で前記連結金具７にて連
結する。
２図はバンド付き時計の側面図で、６が時計本
体、７が連結金具、８はビーズ止めを兼ねた飾り
であり、一方のバンド１ａ端に連結金具７を嵌着
し、他方のバンド１ｂ端で前記連結金具７にて連
結する。
第３図は連結金具７で連結した状態を示す斜視
図である。第４図は第３図の正面図、第５図は第
３図の側面図であり、７ａは連結金具７のビーズ
を挿入する開口部、７ｂは開口部７ａの一部に連
通する屈曲溝、７ｃは屈曲溝の終端、７ｄは連結
金具の底部、７ｅは底部７ｄに設けた貫通穴であ
る。
図である。第４図は第３図の正面図、第５図は第
３図の側面図であり、７ａは連結金具７のビーズ
を挿入する開口部、７ｂは開口部７ａの一部に連
通する屈曲溝、７ｃは屈曲溝の終端、７ｄは連結
金具の底部、７ｅは底部７ｄに設けた貫通穴であ
る。
第４図及び第５図を用いて本考案の作用を説明
する。
する。
先ず連結金具７の開口部７ａより手首の太さに
合せた位置に対応するビーズ１Ａを挿入する、挿
入の際開口部７ａの一部に連通する屈曲溝７ｂに
ビーズを連結しているワイヤー２を合せ屈曲溝の
終端７ｃまで導く、この時ビーズ１Ａは連結金具
７の内側に、ビーズ１Ａの外側に隣接するビーズ
１Ｂは連結金具７の外側に位置し、且つ屈曲溝７
ｂは溝巾もワイヤー２が入る程度であり、更に、
折れ曲つているので通常携帯時にバンド１ｂ端は
連結金具７よりはずれることはない。故意にはず
す場合は連結金具７より外に出るバンドの自由端
を持ち屈曲溝７ｂの終端７ｃより連結金具７の開
口部７ａに向けてビーズを導くことにより容易に
連結状態から開放することができる。
合せた位置に対応するビーズ１Ａを挿入する、挿
入の際開口部７ａの一部に連通する屈曲溝７ｂに
ビーズを連結しているワイヤー２を合せ屈曲溝の
終端７ｃまで導く、この時ビーズ１Ａは連結金具
７の内側に、ビーズ１Ａの外側に隣接するビーズ
１Ｂは連結金具７の外側に位置し、且つ屈曲溝７
ｂは溝巾もワイヤー２が入る程度であり、更に、
折れ曲つているので通常携帯時にバンド１ｂ端は
連結金具７よりはずれることはない。故意にはず
す場合は連結金具７より外に出るバンドの自由端
を持ち屈曲溝７ｂの終端７ｃより連結金具７の開
口部７ａに向けてビーズを導くことにより容易に
連結状態から開放することができる。
以上の構成及び作用により、バンドの長さ調節
に際し、ワイヤーの切断及び切断によるビーズの
抜け等はなく、携帯者の手首の太さに応じ自由に
長さ調節が可能でありバンド調節時間の短縮など
多大の実用効果を奏するものである。
に際し、ワイヤーの切断及び切断によるビーズの
抜け等はなく、携帯者の手首の太さに応じ自由に
長さ調節が可能でありバンド調節時間の短縮など
多大の実用効果を奏するものである。
本実施例はバンド端部のビーズが１列であるが
２列であつても同様な構成で行え得ることは云う
までもない。
２列であつても同様な構成で行え得ることは云う
までもない。
第１図は従来例でビーズ製バンド端部の平面
図、第２図〜第５図は本考案の一実施例で、第２
図はバンド付き時計の側面図、第３図は連結金具
で連結した状態を示す斜視図、第４図は第３図の
正面図、第５図は第３図の側面図である。 １……ビーズ、２……ワイヤー、４，７……連
結金具、７ａ……連結金具の開口部、７ｂ……連
結金具の屈曲溝、７ｃ……屈曲溝の終端。
図、第２図〜第５図は本考案の一実施例で、第２
図はバンド付き時計の側面図、第３図は連結金具
で連結した状態を示す斜視図、第４図は第３図の
正面図、第５図は第３図の側面図である。 １……ビーズ、２……ワイヤー、４，７……連
結金具、７ａ……連結金具の開口部、７ｂ……連
結金具の屈曲溝、７ｃ……屈曲溝の終端。
Claims (1)
- ビーズ製バンドの連結金具において、一方のバ
ンド端に有底筒状に形成した連結金具を嵌着し、
前記連結金具は一端に開口部を有し、該開口部の
一部に連通する屈曲溝を形成し、他端底部に貫通
穴を形成したことを特徴とするビーズ製バンドの
連結金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17056080U JPS6140169Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17056080U JPS6140169Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5793208U JPS5793208U (ja) | 1982-06-08 |
| JPS6140169Y2 true JPS6140169Y2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=29528989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17056080U Expired JPS6140169Y2 (ja) | 1980-11-28 | 1980-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140169Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP17056080U patent/JPS6140169Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5793208U (ja) | 1982-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6077412U (ja) | ネツクレス | |
| JPS6140169Y2 (ja) | ||
| US5755017A (en) | Earring clip | |
| JPS5970512U (ja) | 時計バンドの取付構造 | |
| JPH0119850Y2 (ja) | ||
| JPS63199610U (ja) | ||
| USD391868S (en) | Watch and bracelet | |
| JPH0621037Y2 (ja) | 時計バンドの嵌合構造 | |
| JPH073927Y2 (ja) | 耳飾り用止金具 | |
| USD390478S (en) | Watch and bracelet | |
| USD395405S (en) | Watch and bracelet | |
| JPH0225289Y2 (ja) | ||
| JPS608728Y2 (ja) | 時計バンド | |
| JPS6130488Y2 (ja) | ||
| JPH0363889U (ja) | ||
| JPH0126253Y2 (ja) | ||
| JPH0542737Y2 (ja) | ||
| JPH0412910U (ja) | ||
| JPS5921210U (ja) | 時計バンド | |
| JPS619010U (ja) | 時計バンド | |
| JPS58146987U (ja) | 時計バンド、ブレスレツト等のバンド類 | |
| JPH034712U (ja) | ||
| JPS5865908U (ja) | 電子腕時計のバンド取付構造 | |
| JPH02145111U (ja) | ||
| JPS60152621U (ja) | 防寒用手袋と時計の取付構造 |