JPS6139943A - 光学式デイスク再生装置 - Google Patents

光学式デイスク再生装置

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Publication number
JPS6139943A
JPS6139943A JP16187384A JP16187384A JPS6139943A JP S6139943 A JPS6139943 A JP S6139943A JP 16187384 A JP16187384 A JP 16187384A JP 16187384 A JP16187384 A JP 16187384A JP S6139943 A JPS6139943 A JP S6139943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
objective lens
optical pickup
optical
focus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16187384A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakamura
裕行 中村
Masayuki Ito
正之 伊藤
Akira Oinuma
生沼 明
Keigo Matsuura
圭吾 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16187384A priority Critical patent/JPS6139943A/ja
Publication of JPS6139943A publication Critical patent/JPS6139943A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスクに高密度な信号を記録させた情報トラ
ックに光スポットを投影させて光学的に情報を読み取る
光学式ディスク再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 光学式ディスクは通常直径12117+1のものから3
0函のものまで多種多様であり、面振れ、ソリ々どの規
格もそれぞれに異なっている。このうち民生用としてす
でに市場に出ているビデオディスクは直径3ocIIL
のものを2枚貼り合わせていることから、特に面振れ、
ソリなどが大きく、規格幅も直径12儂のコンパクトデ
ィスクに比べて約2倍になっている。一方、要求される
光学信号再生特性に関していえば、映像信号を扱うため
に、トラック間クロストークはコンパクトディスクに比
べて特に厳しく、ディスクの情報ピットの空間周波数も
コンパクトディスクの約15倍と太きい。このため、対
物レンズの光軸をディスクに対してできるだけ垂直に保
つ必要があり、従来より、ディスクのソリに追従して、
光ピックアップを対物レンズの光軸に対して垂直な回動
軸回りに傾斜させるという・方式が用いられてきた。
第1図は前記従来例を示したものであり、1は光ピック
アップ、2は対物レンズ、3a+  3bはは光ピック
アップに設けられた回動軸、4は光ピックアップ移動台
、61L、sbは移動台に設けられた軸受、ea、eb
はガイド軸、7は発光素子、sa、sbは受光素子、9
は傾き補正用モータ、1oal 10bはギヤーブロッ
ク、11はディスクである。
以上のように構成された光学式ディスク再生装置につい
て、以下その動作を説明する。
対物レンズ2の光軸とディスク11が垂直な場合は、第
2図に示すように発光素子7がら出た光は受光素子sa
、sbに均等に当たるが、ディスク9のソリによって、
対物レンズ2の光軸がディスク9に対して垂直から傾い
た場合は、第3図に示すように受光素子s a +  
s bに当たる光は均等でなくなる。この時、第2図に
おいて、傾き補正用モータ9が回転し、ギヤーブロック
1oa11obを介して光ピックアップ1を回動軸3a
、3b回りに傾斜させ、受光素子8a+sbに当たる光
が均等になるようにする。このようにして常に対物レン
ズ2の光軸がディスク11に対して垂直になるように制
御されている。
しかしながら上記の従来の構成では、傾き検出のだめの
発光素子と受光素子が必要であるばかりか受光素子が露
出しているため、汚れなどによって感度が変化し、検出
誤差を生じる危険性があった。またディスクのソリによ
って対物レンズの振動中点が自然状態での中立位置から
ずれるのを補正できないため、広い可動範囲を必要とし
たり、対物レンズが弾性体で支持されている場合はフォ
ーカスエラーを生じた゛りしていた。特に、広い可動範
囲を必要とする場合は光ピックアップが大きくなり、ビ
デオディスクとコンパクトディスクの互換性可能な再生
装置には使用できなくなるという問題点を有していた。
発明の目的 本発明は上記のような問題点を解決するもので低コスト
、高性能な光学式ディスク再生装置を提供するものであ
る。
発明の構成 本発明は、対物レンズをフォーカス方向に駆動するため
の電流(以後フォーカス駆動電流という)またはフォー
カス誤差信号の直流成分を検出することによって、光ピ
ックアップをディスク最内周付近、あるいはその位置よ
りもディスク中心を含む方向にある回動中心口りに微少
回動させ、対物ルンズの振動の中点が自然状態の中立点
に一致するようにするもので、光学式ディスク再生装置
の低コスト化、高性能化を実現するもの□である。
実施例の説明 第4図は本発明の一実施例を示すものであり、12けガ
イド軸固定台、13はスピンドルモータ固定台、14は
スピンドルモータ、16はターンテーブル、16けディ
スククランパである。尚、1は光ピックアップ、2け対
物レンズ、3け回動軸、6は軸受、6a、6bはガイド
軸、9は傾き補正用モータ、10a、10m)はギヤー
ブロック、11はディスクでこれらは従来例の構成と同
じものである。また、光ピックアップ1の送り機構(モ
ータ、ギヤー等)はこの図では省略している。
上記装置の中で、光ピックアップ1を移動させるための
ガイド軸61L、6bがガイド軸固定台12に固定され
ており、上記ガイド軸固定台12が回動軸3とスピンド
ルモータ固定台13に設けられた軸受6によって微少回
動可能なようになっている。
以上のように構成された光学式ディスク再生装置につい
て、以下その動作を説明する。
初期状態において、ガイド軸固定台12はガイド軸sa
、6bとスピンドルモータ14の軸とが垂直になるよう
に、また、ターンテーブル15dンリ1面振れなどのな
い理想的なディスクを置いてフォーカスサーボをかけた
時に、対物レンズ2が自然状態の中立点の位置になるよ
うに調整されている。この時、前記ディスクを演奏する
とディスク全域にわたり、フォーカス駆動電流、あるい
はフォーカス誤差信号の直流成分け0になる。
この状態で通常のソリ、面振れなどのあるディスクを演
奏すると、第6図に示すように、最内周付近では、ディ
スク11はターンテーブル16とディスククランパ16
ではさまれているためほとんど水平になっており、対物
レンズ2aの振動の中点は対物レンズ2aが自然状態に
ある時の中立点にほぼ一致している。この時もフォーカ
ス駆動電流、あるいはフォーカス誤差信号の直流成分は
第6図に示すように0である。ところが第6図において
、光ピックアップ1bが外周位置に移動すると、デ□ィ
スク11のソリのために対物レンズ2bf−1自然状態
の中立点より下がっていき、第7図に示すようにフォー
カス駆動電流あるいはフォーカス誤差信号の直流成分が
徐々に増加してぃ〈。
この時、第4図において傾き補正用モータ9か回転し、
ギヤーブロック1oを介してガイド軸固定台12を、7
オーカス駆動電流あるいけ7オ一カス誤差信号の直流成
分が0になるまで微少回動させる。
第8図はこの状態を示したものであるが、対物レンズ2
の振動の中点は対物レンズ2が自然状態にある時の中立
点にほぼ一致している。また、対物レンズ2の光軸とデ
ィスク11の関係もほぼ垂直になっており、光学的な周
波数特性、あるいはトラック間クロストークも十分満足
できるレベルにすることができる。
ディスクのソリが反対方向になった時も同様でガイド軸
固定台12を微少回動させることにより、常に対物レン
ズ2の振動の中点を対物レンズ2の自然状態の中立点の
位置に一致させ、対物レンズ2の光軸をディスク11に
対してほぼ垂直に保つことができる。
以上のように本実施例は、フォーカス駆動電流′または
フォーカス誤差信号の直流成分が0になるように、光ピ
ックアップを搭載したガイド軸固定台を微少回動させる
ことにより、対物レンズ2の振動の中点を対物レンズの
自然状態の中立点に一致させるもので、特別な発光素子
、受光素子などを使うことなく、フォーカス誤差を少な
くすることができると同時忙対物レンズの光軸をディス
クに対してほぼ垂直に保つことができ、低コスト。
高性能な光学式ディスク再生装置を実現することができ
る。また、対物レンズの可動範囲を少なくできるだめ、
光ピックアップを小型化することができ、ビデオディス
クとコンパクトディスクの互換性可能な再生装置にも使
用することができる。
なお、本実施例ではフォーカス駆動電流またはフォーカ
ス誤差信号の直流成分が0になるようにガイド軸固定台
を微少回動させたが、ディスクを交換するごとに最内周
でのフォーカス駆動電流またはフォーカス誤差信号の直
流成分を記憶させておきディスク全域にわたり前記直流
成分が最内周での直流成分に一致するようにすれば、デ
ィスクの厚みがばらついても、常に対物レンズの光軸を
ディスクに対してほぼ垂直に保つことができる。
また、対物レンズ2の自然状態の中立点に振動の中点を
一致させるものとして説明してきたが、あらかじめ対物
レンズの自然状態に対し、電気的に一定のバイアスを加
えた位置を対物レンズの中立点とする方式においても同
様に構成できることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、フォーカス駆動電流またはフォ
ーカス誤差信号の直流成分を検出し、光ピックアップ又
はその移動台を、移動装置も含めてディスク最内周付近
あるいはその位置よりもディスク中心を含む方向にある
回動軸回りに微少回動させ、対物レンズの振動の中点を
自然状態の中立点または、一定バイアスをかけた時の中
立点に一致させることにより、 (1)  フォーカス誤差を少なくすることができる。
(2)対物レンズの光軸をディスクに対してほぼ垂直に
保つことができる。
(3)傾き検出のだめの発光、受光素子が不要となりコ
ストを安くすることができる。
(4)対物レンズの可能範囲を少なくすることができ光
ピックアップを小型化することができる。
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の斜視図、第2図、第3図は従来例の傾
き検出の原理図、第4図は本発明の一実施例の斜視図、
第6図は本発明の一実施例の傾き補正がない場合の対物
レンズの状態を示した斜視図、第6図は第6図の内周部
におけるフォーカス駆動電流あるいけフォーカス誤差信
号の波形図、第7図は第6図の外周部におけるフォーカ
ス駆動電流あるいはフォーカス誤差信号の波形図、第8
図は本発明の一実施例の傾き補正をした場合の対物レン
ズの状態を示した斜視図である。 1・・・・・・光ピックアップ、2・・・・・・対物レ
ンズ、3・・・・・・回動軸、4・・・・・・光ピック
アップ移動台、6・・・・・・軸受、6・・・・・・ガ
イド軸、7・・・・・・発光素子、8・・・・・・受光
素子、9・・・・・・傾き補正用モータ、10・・・・
・・ギヤーブロック、11・・・・・・ディスク、12
・・・・・・ガイド軸固定台、13・・・・・・スピン
ドルモータ固定台、14・・・・・・スピンドルモータ
、16・・・・・・ターンテーブル、16・・・・・・
クランパ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名興1
図 第2図   @3図 第4図 @ 5 図 第 7 図 第6図 @8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ピックアップがディスク最内周位置にある時の対物レ
    ンズ位置付近、あるいはその位置よりもディスク中心を
    含む方向に回動中心を持ち、光ピックアップまたは光ピ
    ックアップ移動台を移動装置も含めてディスクに対して
    垂直な方向でかつディスクの径方向に微少回動させたこ
    とを特徴とする光学式ディスク再生装置。
JP16187384A 1984-08-01 1984-08-01 光学式デイスク再生装置 Pending JPS6139943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16187384A JPS6139943A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 光学式デイスク再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16187384A JPS6139943A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 光学式デイスク再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6139943A true JPS6139943A (ja) 1986-02-26

Family

ID=15743593

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16187384A Pending JPS6139943A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 光学式デイスク再生装置

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JP (1) JPS6139943A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01307030A (ja) * 1988-06-02 1989-12-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199904A (en) * 1981-06-03 1982-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Inclination controller

Patent Citations (1)

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JPS57199904A (en) * 1981-06-03 1982-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Inclination controller

Cited By (1)

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