JPS6139896A - 電動機群の駆動装置 - Google Patents

電動機群の駆動装置

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Publication number
JPS6139896A
JPS6139896A JP15969984A JP15969984A JPS6139896A JP S6139896 A JPS6139896 A JP S6139896A JP 15969984 A JP15969984 A JP 15969984A JP 15969984 A JP15969984 A JP 15969984A JP S6139896 A JPS6139896 A JP S6139896A
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JP
Japan
Prior art keywords
inverter
motor
group
inverters
motor group
Prior art date
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Pending
Application number
JP15969984A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sasaki
幸治 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15969984A priority Critical patent/JPS6139896A/ja
Publication of JPS6139896A publication Critical patent/JPS6139896A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/74Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more ac dynamo-electric motors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電動機群の駆動装置、とくに短時間停電時の運
転性能向上対策を施した駆動装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
電動機によって駆動される負荷の中には停電による回転
停止または速度低下が大きな問題となるものがある。こ
のような負荷に対しては電動機停止という事態はできる
だけ避けなければならない。
そのため電動機駆動装置に復電再始動機能を付加したり
、再始動時の過負荷に対する耐量を持たせたりしている
ここで、従来の駆動装置を第3図に示し、それについて
説明する。交流電源母線1に複数台の整流装置21,2
2.・・・、21が接続され、ここで交直変換が行われ
る。各整流装置の直流側にはそれぞれ平滑用コンデンサ
31,32.・・・、31が設けられている。これらの
コンデンサで平滑された直流はそれぞれインバータ(I
NV)41゜42、・・・、41により直交変換(逆変
換)される。
各インバータはサイリスタ等の可制御整流素子から成っ
ており、それぞれ固有の制御装置(CONT)51,5
2.・・・、51によって制御される。
各インバータはそれぞれ複数台の交流電動機Mからなる
電動機群71,72.・・・、71を駆動する。
個々の電動機Mの入力側には開閉器が直列に接続されて
おり、単位電動機群に対応させて開閉器群61; 62
.・・・、61としぞ示されている。
第3図の装置の動作を、第1の電動機群71を駆動する
系統を例に挙げて説明する。
複数台の電動機Mを共通のインバータ41を介して始動
する場合、その始動容量を低減するために電動機Mを無
負荷としておき、開閉器群61の各開閉器を順次投入し
、電動vlAMを順次始動する。
全電動機が定速に達した後、各電動機に負荷を接続し、
定格負荷運転に入る。このように順次投入を行うことに
より始動容量を定格容量と同程度にすることができる。
一方、短時間停電対策として制御装@51には大容量の
コンデンサを設けておくなどの手段によっである程度の
時間は電源を確保し、動作状態を保つことができる。し
かし、主回路の大容量コンデンサによる補償は現実的に
不可能であるためインバータ41を運転停止とし、電動
機群71およびそれに連結されている負荷を自然時速す
る。
たとえば、いま第4図において、時刻t1で停電が発生
したものとする(交流電源電圧V  =O)C と、この時点でインバータ41の出力電流■、も零とな
り、電動機群71の個々の電動機の回転速IINHは自
然時速状態で減速する。比較的短い停電時間の後、時刻
t2で復電すると、インバータ41は運転を再開し、電
動機群71を定格速度まで再加速する。時刻t3で再加
速が完了したとすると、t2〜t3の間は電動機群71
の再加速に必要なパワーをインバータ41が供給するた
めインバータ出力電流1.が増大し、過負荷状態となる
。したがって、インバータ41には、この時間の過負荷
(加速もしくは始動のための)に対応する過負荷耐量を
持たせる必要がある訳である。
以上述べた従来の駆動装置には次のような欠点がある。
(1) 停電時の制御電源を確保するために付加的な機
器が必要となる。
(2) 停電後の復電時に過負荷状態となるため、各イ
ンバータはそれに対応する過負荷耐量を持つ必要がある
(3) 再加速時間中、各電動機は非定常速度状態にあ
って、つまり定格速度′を維持することができない状態
にあって、プロセスによっては中断または停止となるお
それがある。
(4) 一般にプロセスを制御するために設けられる計
装設備は、停電発生のような異常時に最大負荷となるた
め、全電動機群が一斉に停電に対応した動作をしたので
は計装設備も大きくなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、短時間停電対策の必要な機器が少なく
、停電時に非定常となる負荷が少なく、さらに停電時の
計装設備の負荷増加を抑えることの可能な電動機群の駆
動装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、インバータ群およ
びそれから給電される電動機群を2つのグループ、すな
わち、短時間停電時に負荷のエネルギーをインバータ直
流側へ回生する第1のグループと、この第1のグループ
によって回生されたエネルギーを用いて運転継続される
第2のグループとに分けることにより、後者が停電発生
時にもほぼ定格運転を継続できるようにしたことを特徴
とするものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すものである。
この駆動装置においては各インバータ41.42゜・・
・、41の直流端子側が共通に接続され、共通の平滑用
コンデンサ3を有する共通の整流装置2の直流出力側に
接続されている。インバータ41を制御する制御装@8
1は回生制御機能付き制御装置として構成されており、
結果として、インバータ41は回生機能付きインバータ
として構成されている。他のインバータ制m装置52〜
51は回生制御機能なしの制御装置であり、したがって
、インバータ42〜41は回生機能なしのインバータで
ある。他の構成部分は第3図の装置のものと同−である
以下、第1図の装置の動作を、第2図を参照しながら説
明する。
第2図(a)に示すように交流電源(電圧■a。)が時
刻t で停電し、時刻t゛2で復電した場合を考える。
時刻t1で停電することにより制御装置81を介してイ
ンバータ41は回生用順変換器として動作する。したが
、って、電動機群71に連結されている負荷の保有機械
エネルギーは電動機により交流電気エネルギーに変換さ
れ、ざらにインバータ41を介して直流側に回生される
。インバータ41によって回生されたエネルギーはイン
バータ42〜41を介して電動機群72〜71の定格運
転を継続するのに用いられる。したがってt1〜t2区
間におけるインバータ41の出力電流I は増大し、こ
の電流■1を分配する形で他のインバータ42〜41に
は各制御装置を介してほぼ定格電流に相当する出力電流
I、が流れ続ける。この結果、電動機群71の回転速度
N1は少し低下するが、他の電動機群72〜71の回転
速度N、はほぼ定格速度に維持される。時刻t3で復電
することによりすべてのインバータは整流装置2の直流
出力で運転されることになり、インバータ42〜41の
出力電流Iiおよび電動機群72〜71の回転速度Ni
は定格値運転を継続する。t”t2の間回生運転を行っ
たインバータ41の出力電流■1は電動機群71の回転
速度N1が定格値に加速される時刻t4までの間、加速
トルクを得るのに必要な大きな加速電流が流れ、時刻t
4以後定格値となる。
回生運転を行う電動機群71の停電時の速度低下量は回
生運転を行わない自然降速時に比べて回生制動がかかる
分だけ大きくなり、したがって再″加速に要する時間も
長くなる。しかし、ここで注目すべきことは、大きな速
度低下を生ずる電動機群は回生運転を行うグループのみ
であることである。
以上の説明から分るように回生機能付きとするインバー
タの台数は単位電動機群の定格運転を維持するのに必要
なエネルギーと停電時に単位電動機群から回生できるエ
ネルギーとの関係に従って定められ、上記実施例とは異
なり、2台以上のインバータを回生機能付きとすること
もあり得ることは当然である。
また上記実施例においては1台のインバータに複数台の
電動機を接続した例について説明したが、1台のインバ
ータに1台の電動機を接続する構成としてもよいことは
もちろんである。
〔発明の効果〕
以上述べたようにインバータを2群に分け、短時間停電
に際して1群のインバータを回生運転することにより他
の群のインバータに接続されている電動機ではほぼ定常
運転を継続することができる。したがって、次のような
効果を奏することができる。
(1) 短時間停電時の制御電源を回生運転を行うイン
バータの直流側から得ることができるので、停電時の制
御電源確保のための付加的機器を容易かつ安価に実現す
ることができる。
(2) 復電再加速時に過負荷となるのは回生機能を有
するインバータのみであり、したがってそれに相当する
過負荷耐量を必要とするのは回生機能付きのインバータ
のみであり、他の回生機能なしのインバータとしては過
負荷耐量の不要な安価なインバータを使用することがで
きる。
(3) 全プロセスのうち、定常運転を継続するインバ
ータ群によって駆動されるプロセスは定常状態を維持す
ることが可能であり、プロセス全体としての稼働率が向
上する。
(4) プロセス全体を制御する計装設備は回生動作を
するインバータ群により駆動されるプロセスに対する制
御を主体とすることができるため、その負荷が大幅に低
減する。たとえば、電動機の最大出力と定格出力の比が
300%であるとすれば、回生動作の電動機群と定常運
転を続ける電動機群の台数比は1:3でよく、25%は
速度低下を起こすとしても残りの75%は定常運転を継
続することができ、計装設備の負荷も25%にまで低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路接続図、第2図は
第1図の装置の停電および復電時の動作を説明するため
のタイムチャート、 第3図は従来の駆動装置の・回路接続図、第4図は同装
置の停電および復電時の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。 2・・・整流装置、41.42〜41・・・インバータ
52.53〜51・・・回生制御機能なしインバータ制
御装置、71.72〜71・・・交流電動機群、81・
・・回生側m+*能付きインバータ制御装置。 出願人代理人  猪  股     清第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流端子が共通の直流電源に接続され、交流端子がそれ
    ぞれ固有の交流電動機に接続された複数台のインバータ
    を備えると共に、前記複数台のインバータは回生機能付
    きのインバータと回生機能なしのインバータとから成り
    、短時間停電に際して回生機能付きのインバータによっ
    て回生されたエネルギーにより回生機能なしのインバー
    タを介してこれに接続されている交流電動機がほぼ定格
    運転状態を維持して運転を継続するようにしたことを特
    徴とする電動機群の駆動装置。
JP15969984A 1984-07-30 1984-07-30 電動機群の駆動装置 Pending JPS6139896A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0584195U (ja) * 1992-04-20 1993-11-12 神鋼電機株式会社 負荷群運転装置
WO1994021030A1 (de) * 1993-03-01 1994-09-15 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur schadensverhütung an numerisch gesteuerten maschinen bei netzausfall
WO1997002650A1 (en) * 1995-07-05 1997-01-23 Reel S.R.L. Method and unit for controlling the synchronization of complex machines in case of electric power failure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0584195U (ja) * 1992-04-20 1993-11-12 神鋼電機株式会社 負荷群運転装置
WO1994021030A1 (de) * 1993-03-01 1994-09-15 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur schadensverhütung an numerisch gesteuerten maschinen bei netzausfall
WO1997002650A1 (en) * 1995-07-05 1997-01-23 Reel S.R.L. Method and unit for controlling the synchronization of complex machines in case of electric power failure

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