JPS6139683B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6139683B2 JPS6139683B2 JP53046081A JP4608178A JPS6139683B2 JP S6139683 B2 JPS6139683 B2 JP S6139683B2 JP 53046081 A JP53046081 A JP 53046081A JP 4608178 A JP4608178 A JP 4608178A JP S6139683 B2 JPS6139683 B2 JP S6139683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp socket
- heat plate
- shade
- lamp
- device body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、照明器具に関する。
３灯用、４灯用など多灯用の照明器具において
は、ランプおよびランプソケツト口金部の温度上
昇が激しい。一方、器具本体内に調光器など、温
度制限の激しい半導体電子部品などを設けようと
する場合、前記のように温度上昇が激しいときに
は、その収納が困難となつたり、さらには各部品
の材質もその耐熱温度に関して大きな制約を受け
ることとなる。また、実公昭38−9570号公報に示
されているように、器具本体およびセードに多く
の放熱孔を設ける場合は、外観上問題となるばか
りでなく、セードに放熱孔を設ける点で製作面倒
となる欠点を有している。
は、ランプおよびランプソケツト口金部の温度上
昇が激しい。一方、器具本体内に調光器など、温
度制限の激しい半導体電子部品などを設けようと
する場合、前記のように温度上昇が激しいときに
は、その収納が困難となつたり、さらには各部品
の材質もその耐熱温度に関して大きな制約を受け
ることとなる。また、実公昭38−9570号公報に示
されているように、器具本体およびセードに多く
の放熱孔を設ける場合は、外観上問題となるばか
りでなく、セードに放熱孔を設ける点で製作面倒
となる欠点を有している。
本発明は、このような点を改良しようとするも
ので、放熱効果を向上し、調光器など温度制限の
厳しい部品を容易に収納できるとともに、外観も
良好にできるようにしたものである。
ので、放熱効果を向上し、調光器など温度制限の
厳しい部品を容易に収納できるとともに、外観も
良好にできるようにしたものである。
つぎに、本発明の一実施例を図面について説明
する。
する。
１は器具本体で、この器具本体１は、上面を開
口した下部のケース部材２と、下面を開口した上
部のケース部材３とに分割形成されている。
口した下部のケース部材２と、下面を開口した上
部のケース部材３とに分割形成されている。
上記下部のケース部材２には、内面の外周近く
に複数個の取付ボス部４が所定間隔ごとに突設さ
れているとともに、この各取付ボス部４間に上向
き半円弧状のソケツト取付部５が形成されてい
る。
に複数個の取付ボス部４が所定間隔ごとに突設さ
れているとともに、この各取付ボス部４間に上向
き半円弧状のソケツト取付部５が形成されてい
る。
上記上部のケース部材３は、上端面を平坦面と
するとともに外周部に下方に行くにしたがつて順
次径大とした平坦状の段部６，７が階段状に形成
され、この各段部６，７に複数個の通気孔８，９
が穿設され、上記下部の段部７に上記各取付ボス
部４に対応して筒状の取付ガイド部１０が形成さ
れているとともに、この各取付ガイド部１０間に
上記ソケツト取付部５に対応して下向き半円弧状
のソケツト取付部１１が形成され、かつ、上端面
中央部に電線挿通孔１２が穿設されている。
するとともに外周部に下方に行くにしたがつて順
次径大とした平坦状の段部６，７が階段状に形成
され、この各段部６，７に複数個の通気孔８，９
が穿設され、上記下部の段部７に上記各取付ボス
部４に対応して筒状の取付ガイド部１０が形成さ
れているとともに、この各取付ガイド部１０間に
上記ソケツト取付部５に対応して下向き半円弧状
のソケツト取付部１１が形成され、かつ、上端面
中央部に電線挿通孔１２が穿設されている。
そして、下部のケース部材２と上部のケース部
材３とを互いの開口面で対向させて、各取付ガイ
ド部１０から取付ボス部４にねじ１３を螺合して
結合固定するとともに、各ソケツト取付部５，１
１間にランプソケツト１４を係着している。
材３とを互いの開口面で対向させて、各取付ガイ
ド部１０から取付ボス部４にねじ１３を螺合して
結合固定するとともに、各ソケツト取付部５，１
１間にランプソケツト１４を係着している。
上記器具本体１内に円形状のしや熱板２１が配
設されている。このしや熱板２１は、図示しない
適宜な手段で上部のケース部材３内のランプソケ
ツト１４の上方位置に固定され、上面に複数個の
取付部２２を介してねじ２３で点灯状態制御用の
部品、すなわち、半導体などの電子部品をユニツ
トとした調光器２４が取付けられている。そし
て、しや熱板２１は器具本体１内を下部のランプ
ソケツト１４側と、上部の調光器２４側とを区画
している。
設されている。このしや熱板２１は、図示しない
適宜な手段で上部のケース部材３内のランプソケ
ツト１４の上方位置に固定され、上面に複数個の
取付部２２を介してねじ２３で点灯状態制御用の
部品、すなわち、半導体などの電子部品をユニツ
トとした調光器２４が取付けられている。そし
て、しや熱板２１は器具本体１内を下部のランプ
ソケツト１４側と、上部の調光器２４側とを区画
している。
そして、各ランプソケツト１４に白熱電球など
のランプ２５を装置するとともに、器具本体１の
外側に、すなわち、器具本体１の上端面に支持し
た状態でセード２６を取付ける。
のランプ２５を装置するとともに、器具本体１の
外側に、すなわち、器具本体１の上端面に支持し
た状態でセード２６を取付ける。
このような構成において、使用時には、器具本
体１の各段部６，７とセード２６との間には空間
部２７があるため、第２図点線で示すような空気
の流れができ、器具本体１内の熱は迅速に流出
し、かつ、しや熱板２１を取付けた場合は、ラン
プソケツト１４口金部からの発熱はしや熱板２１
によつてしや熱され、内部の温度上昇は一層抑制
される。
体１の各段部６，７とセード２６との間には空間
部２７があるため、第２図点線で示すような空気
の流れができ、器具本体１内の熱は迅速に流出
し、かつ、しや熱板２１を取付けた場合は、ラン
プソケツト１４口金部からの発熱はしや熱板２１
によつてしや熱され、内部の温度上昇は一層抑制
される。
本発明によれば、ランプソケツトの上方におい
て器具本体の内部をしや熱板によつて仕切り、こ
のしや熱板の上面に電子部品を設け、さらに上記
器具本体は、外周部に下方に行くにしたがつて順
次径大となる複数個の段部を上記しや熱板より上
方において形成し、この各段部に通気孔を穿設し
てなり、また各段部の通気孔と上記器具本体の上
部に配置したセードとの間に空間部を設けたか
ら、上記しや熱板によつて、ランプソケツトから
器具本体内に入る熱が電子部品を暖めることを防
止でき、同時にこのしや熱板の上方においては、
セードがあるにもかかわらず下方に行くにしたが
つて順次径大に設けた複数個の各段部の通気孔に
よつて、通気放熱が円滑にできて放熱効果を向上
することができ、また、各通気孔は真下はもちろ
ん、斜め下方から見上げた場合でも全く視界に入
らず、外観も良好にすることができる。また、セ
ードに孔開け加工する面倒もない。
て器具本体の内部をしや熱板によつて仕切り、こ
のしや熱板の上面に電子部品を設け、さらに上記
器具本体は、外周部に下方に行くにしたがつて順
次径大となる複数個の段部を上記しや熱板より上
方において形成し、この各段部に通気孔を穿設し
てなり、また各段部の通気孔と上記器具本体の上
部に配置したセードとの間に空間部を設けたか
ら、上記しや熱板によつて、ランプソケツトから
器具本体内に入る熱が電子部品を暖めることを防
止でき、同時にこのしや熱板の上方においては、
セードがあるにもかかわらず下方に行くにしたが
つて順次径大に設けた複数個の各段部の通気孔に
よつて、通気放熱が円滑にできて放熱効果を向上
することができ、また、各通気孔は真下はもちろ
ん、斜め下方から見上げた場合でも全く視界に入
らず、外観も良好にすることができる。また、セ
ードに孔開け加工する面倒もない。
また、器具本体を上下のケース部材で分割形成
するとともに、段部からのねじで結合するように
すれば、ねじも視界に入らず、ケース部材の分割
により部品組立および配線などの作業性を向上す
ることができるとともに、外観も良好に保持でき
る。
するとともに、段部からのねじで結合するように
すれば、ねじも視界に入らず、ケース部材の分割
により部品組立および配線などの作業性を向上す
ることができるとともに、外観も良好に保持でき
る。
第１図は本発明の照明器具の一実施例を示す一
部を切り欠いた斜視図、第２図はその縦断面図、
第３図はその平面図である。 １…器具本体、２，３…ケース部材、６，７…
段部、８，９…通気孔、１３…ねじ、１４…ラン
プソケツト、２１…しや熱板、２５…ランプ、２
６…セード、２７…空間部。
部を切り欠いた斜視図、第２図はその縦断面図、
第３図はその平面図である。 １…器具本体、２，３…ケース部材、６，７…
段部、８，９…通気孔、１３…ねじ、１４…ラン
プソケツト、２１…しや熱板、２５…ランプ、２
６…セード、２７…空間部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 器具本体と、この器具本体に取付けられたラ
ンプソケツトと、このランプソケツトに装着され
たランプと、上記ランプソケツトの上方において
器具本体の内部を仕切るしや熱板と、このしや熱
板の上面に設けた電子部品と、上記器具本体の上
部に配置したセードとを備え、上記器具本体は、
外周部に下方に行くにしたがつて順次径大となる
複数個の段部を上記しや熱板より上方において形
成し、この各段部に通気孔を穿設してなり、この
各段部の通気孔と上記セードとの間に空間部を設
けたことを特徴とする照明器具。 ２ 器具本体を上下のケース部材に分割形成し、
いずれかの段部からのねじにより結合固定したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の照明
器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4608178A JPS54137884A (en) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | Illuminator instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4608178A JPS54137884A (en) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | Illuminator instrument |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54137884A JPS54137884A (en) | 1979-10-25 |
| JPS6139683B2 true JPS6139683B2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=12737029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4608178A Granted JPS54137884A (en) | 1978-04-19 | 1978-04-19 | Illuminator instrument |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54137884A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH023991U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-11 | ||
| JPH0251988U (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-13 |
-
1978
- 1978-04-19 JP JP4608178A patent/JPS54137884A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH023991U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-11 | ||
| JPH0251988U (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54137884A (en) | 1979-10-25 |
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