JPS6139527Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6139527Y2 JPS6139527Y2 JP16912978U JP16912978U JPS6139527Y2 JP S6139527 Y2 JPS6139527 Y2 JP S6139527Y2 JP 16912978 U JP16912978 U JP 16912978U JP 16912978 U JP16912978 U JP 16912978U JP S6139527 Y2 JPS6139527 Y2 JP S6139527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- resin part
- molded product
- top plate
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば車輌や機械のインジケータと
して使用される表示装置の表示板に採用して好適
な樹脂成形品に関するものである。
して使用される表示装置の表示板に採用して好適
な樹脂成形品に関するものである。
一般に、この種の樹脂成形品、特に表示板にお
いては天板としてアクリル樹脂、またこの天板の
周囲に設けられるフレームとしてABS樹脂等を
用いている。その大きな理由としては次のような
ことが挙げられる。すなわち、天板において文
字、図形、記号等の表示部を透光性とし、その他
の部分を不透光性とするために、この部分に遮光
印刷を施している。また、文字、図形、記号等の
表示部も必要に応じて透光性有彩色印刷を施して
いる。ところで、この印刷は、天板の外面に施さ
れた場合、外物との接触等により前記印刷が剥離
したり、摩耗等による褪色等の不具合があるた
め、印刷は内面に施されるのが好ましい。しかし
ながら、印刷を内面に施す場合において表示板を
箱状に形成した後に印刷するのでは印刷工程が複
雑となるので、天板をアクリル樹脂で平板状に成
形し、これに必要な印刷を施した後に、フレーム
を一体的に形成する必要が生ずるのである。
いては天板としてアクリル樹脂、またこの天板の
周囲に設けられるフレームとしてABS樹脂等を
用いている。その大きな理由としては次のような
ことが挙げられる。すなわち、天板において文
字、図形、記号等の表示部を透光性とし、その他
の部分を不透光性とするために、この部分に遮光
印刷を施している。また、文字、図形、記号等の
表示部も必要に応じて透光性有彩色印刷を施して
いる。ところで、この印刷は、天板の外面に施さ
れた場合、外物との接触等により前記印刷が剥離
したり、摩耗等による褪色等の不具合があるた
め、印刷は内面に施されるのが好ましい。しかし
ながら、印刷を内面に施す場合において表示板を
箱状に形成した後に印刷するのでは印刷工程が複
雑となるので、天板をアクリル樹脂で平板状に成
形し、これに必要な印刷を施した後に、フレーム
を一体的に形成する必要が生ずるのである。
また、天板、フレーム共にアクリル樹脂で作る
ことも考えられるが、アクリル樹脂を用いると材
料費金型費等に負担を生じ、コスト的にかなり高
いものになつてしまう。このため、必要部分のみ
アクリル樹脂のように光透過性、光導性を有する
樹脂材を用い、他の部分はアクリル樹脂よりも安
価な樹脂材にて成形するのが、コストの面からみ
て好ましい。しかしながら、以上説明したように
天板をアクリル樹脂によつて成形し、この天板の
周囲に、天板が硬化した後アクリル樹脂より安価
なABS樹脂、ポリプロピレン等の軟質性樹脂に
よつてフレームを金型成形することによつて構成
された表示板においては、前記フレームが冷えて
いくにつれて次第に収縮していき、この結果天板
が外側に反つて変形してしまうという欠点があつ
た。
ことも考えられるが、アクリル樹脂を用いると材
料費金型費等に負担を生じ、コスト的にかなり高
いものになつてしまう。このため、必要部分のみ
アクリル樹脂のように光透過性、光導性を有する
樹脂材を用い、他の部分はアクリル樹脂よりも安
価な樹脂材にて成形するのが、コストの面からみ
て好ましい。しかしながら、以上説明したように
天板をアクリル樹脂によつて成形し、この天板の
周囲に、天板が硬化した後アクリル樹脂より安価
なABS樹脂、ポリプロピレン等の軟質性樹脂に
よつてフレームを金型成形することによつて構成
された表示板においては、前記フレームが冷えて
いくにつれて次第に収縮していき、この結果天板
が外側に反つて変形してしまうという欠点があつ
た。
そこで、前記そりを矯正する手段として、)
テコを応用する手段とか)製品ゲージによる手
段等が考えられるが、これらの手段においては、
いずれもそりを矯正するのに時間がかかるし、ま
た経時変化で元に戻り易く、さらには品質にバラ
ツキが大きいという種々の欠点があつた。
テコを応用する手段とか)製品ゲージによる手
段等が考えられるが、これらの手段においては、
いずれもそりを矯正するのに時間がかかるし、ま
た経時変化で元に戻り易く、さらには品質にバラ
ツキが大きいという種々の欠点があつた。
本考案の目的は上述した欠点に鑑みなされたも
ので、平板状に形成された第1の樹脂部と、この
第1の樹脂部と異なる樹脂材に環状に形成された
第2の樹脂部とからなり、この第2の樹脂部はそ
の面が前記第1の樹脂部の面と直交する如く該第
1の樹脂部の周面に一体的に接合され、かつ第2
の樹脂部の内面の長手方向に、前記第1の樹脂部
の面に対して略直交する方向に長くしかも外側に
向つて開く複数個の溝部を並設することによつ
て、成形時にそりによる変形を防止するようにし
た樹脂成形品を提供するものである。以下、図に
示す実施例を用いて本考案の詳細を説明する。
ので、平板状に形成された第1の樹脂部と、この
第1の樹脂部と異なる樹脂材に環状に形成された
第2の樹脂部とからなり、この第2の樹脂部はそ
の面が前記第1の樹脂部の面と直交する如く該第
1の樹脂部の周面に一体的に接合され、かつ第2
の樹脂部の内面の長手方向に、前記第1の樹脂部
の面に対して略直交する方向に長くしかも外側に
向つて開く複数個の溝部を並設することによつ
て、成形時にそりによる変形を防止するようにし
た樹脂成形品を提供するものである。以下、図に
示す実施例を用いて本考案の詳細を説明する。
第1図は本考案に係る樹脂成形品の一実施例で
ある表示板の斜視図で、同図において符号1で示
すものは第1の樹脂部、本実施例においては天板
で、この天板1は、樹脂材の中で光透過性、光導
性がきわめて優れているという特性を有するアク
リル樹脂によつて一体に形成されている。また、
天板1には図示はしないが文字および記号等の表
示部が設けられているが、この表示部は光が透過
できるごとく透明に形成されており、また、この
表示部を除く部分は印刷手段等の不透明処理を施
こすことによつて不透明部を構成している。な
お、1aはレバー(図示せず)が摺動するレバー
摺動溝である。また、2は天板1の周囲に設けら
れた第2の樹脂部、本実施例においてはフレーム
で、このフレーム2は、ABS樹脂、ポリプロピ
レン、ポリカーボネート、AS樹脂等の軟質性樹
脂材により一体に形成されるもので、完全に固化
した天板1の周囲に配設された金型内に前記
ABS樹脂等の軟質性樹脂材を充填することによ
り設けられる。また、前記フレーム2は、その面
が前記天板1の面に対して直交するごとく環状に
形成されており、その内面2aの長手方向には、
フレーム2が完全に固化しない前に第2図に示す
ような治具3によつて形成されかつ前記天板1に
対して略直角をなす適宜数の溝部2bが設けられ
ている。前記フレーム2は冷却するにつれて次第
に収縮するが、フレーム2の内面2aに前記溝部
2bを設けることによつて、第3図に詳細に示す
ようにこの溝部2bと溝部2bとの間の部分2c
で収縮が生じ、いわゆる前記溝部2bの幅寸法が
拡がるような状態となり、したがつて、前記天板
1は従来のように外側に反つた状態で変形を起こ
すことはないのである。
ある表示板の斜視図で、同図において符号1で示
すものは第1の樹脂部、本実施例においては天板
で、この天板1は、樹脂材の中で光透過性、光導
性がきわめて優れているという特性を有するアク
リル樹脂によつて一体に形成されている。また、
天板1には図示はしないが文字および記号等の表
示部が設けられているが、この表示部は光が透過
できるごとく透明に形成されており、また、この
表示部を除く部分は印刷手段等の不透明処理を施
こすことによつて不透明部を構成している。な
お、1aはレバー(図示せず)が摺動するレバー
摺動溝である。また、2は天板1の周囲に設けら
れた第2の樹脂部、本実施例においてはフレーム
で、このフレーム2は、ABS樹脂、ポリプロピ
レン、ポリカーボネート、AS樹脂等の軟質性樹
脂材により一体に形成されるもので、完全に固化
した天板1の周囲に配設された金型内に前記
ABS樹脂等の軟質性樹脂材を充填することによ
り設けられる。また、前記フレーム2は、その面
が前記天板1の面に対して直交するごとく環状に
形成されており、その内面2aの長手方向には、
フレーム2が完全に固化しない前に第2図に示す
ような治具3によつて形成されかつ前記天板1に
対して略直角をなす適宜数の溝部2bが設けられ
ている。前記フレーム2は冷却するにつれて次第
に収縮するが、フレーム2の内面2aに前記溝部
2bを設けることによつて、第3図に詳細に示す
ようにこの溝部2bと溝部2bとの間の部分2c
で収縮が生じ、いわゆる前記溝部2bの幅寸法が
拡がるような状態となり、したがつて、前記天板
1は従来のように外側に反つた状態で変形を起こ
すことはないのである。
以上説明したように、本考案によれば、平板状
に形成された第1の樹脂部と、この第1の樹脂部
と異なる樹脂材によつて形成されかつ前記第1の
樹脂部の面と直交する如く該第1の樹脂部の周面
に一体的に接合するごとく成形された第2の樹脂
部とからなり、この第2の樹脂部の内面に、前記
第1の樹脂部の面に対して略直交ししかも外側に
向つて開く複数個の溝部を並設した構成とするこ
とによつて、第2の樹脂部の収縮に伴なう第1の
樹脂部の反りを確実に防止することができると共
に、経時変化も従来に較べて少なく、よつて品質
のバラツキも少ないという実用的に種々の優れた
効果を奏する。
に形成された第1の樹脂部と、この第1の樹脂部
と異なる樹脂材によつて形成されかつ前記第1の
樹脂部の面と直交する如く該第1の樹脂部の周面
に一体的に接合するごとく成形された第2の樹脂
部とからなり、この第2の樹脂部の内面に、前記
第1の樹脂部の面に対して略直交ししかも外側に
向つて開く複数個の溝部を並設した構成とするこ
とによつて、第2の樹脂部の収縮に伴なう第1の
樹脂部の反りを確実に防止することができると共
に、経時変化も従来に較べて少なく、よつて品質
のバラツキも少ないという実用的に種々の優れた
効果を奏する。
第1図は本考案に係る樹脂成形品の一実施例で
ある表示板の斜視図、第2図は治具の拡大斜視
図、第3図は第1図の表示板の一部拡大斜視図で
ある。 1……天板、2……フレーム、2a……内面、
2b……溝部。
ある表示板の斜視図、第2図は治具の拡大斜視
図、第3図は第1図の表示板の一部拡大斜視図で
ある。 1……天板、2……フレーム、2a……内面、
2b……溝部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平板状に形成された第1の樹脂部と、この第
1の樹脂部と異なる樹脂材によつて環状に形成
された第2の樹脂部とからなり、この第2の樹
脂部はその面が前記第1の樹脂部の面と直交す
る如く該第1の樹脂部の周面に一体的に接合さ
れ、かつ該第2の樹脂部の内面の長手方向に、
前記第1の樹脂部の面に対して略直交する方向
に長くしかも外側に向つて開く複数個の溝部を
並設したことを特徴とする樹脂成形品。 (2) 第1の樹脂部がアクリル等の光透過性、光導
性を持つた樹脂材からなる実用新案登録請求の
範囲第1項記載の樹脂成形品。 (3) 第2の樹脂部がABS樹脂、ポリプロピレ
ン、ポリカーボネート、AS樹脂等の軟質性樹
脂材からなる実用新案登録請求の範囲第1項記
載の樹脂成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16912978U JPS6139527Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16912978U JPS6139527Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5585823U JPS5585823U (ja) | 1980-06-13 |
| JPS6139527Y2 true JPS6139527Y2 (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=29170912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16912978U Expired JPS6139527Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139527Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-11 JP JP16912978U patent/JPS6139527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5585823U (ja) | 1980-06-13 |
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