JPS6139441A - 映像スクリーン上の焼付け現象防止回路装置 - Google Patents

映像スクリーン上の焼付け現象防止回路装置

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JPS6139441A
JPS6139441A JP16275785A JP16275785A JPS6139441A JP S6139441 A JPS6139441 A JP S6139441A JP 16275785 A JP16275785 A JP 16275785A JP 16275785 A JP16275785 A JP 16275785A JP S6139441 A JPS6139441 A JP S6139441A
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circuit
signal
electron beam
input terminal
deflection
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JP16275785A
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ハンスデトレフ、ブルースト
ヨハン、オツトー
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/02Details
    • H01J37/24Circuit arrangements not adapted to a particular application of the tube and not otherwise provided for
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/20Prevention of damage to cathode-ray tubes in the event of failure of scanning

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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 この発明は、強度が制御され偏向系によって位置が制御
される電子ビームを使用する表示装置の映像スクリーン
の焼き付は現象を防止する回路装置に関する。
し従来の技術〕 この種の装置は特に走査型電子顕微鏡に設けられるもの
で、例えばケンブリッジ ステレオスキャy (Cam
bridge 5tereoscan ) S +50
と呼ばれている走査型電子顕微鏡に付設されている。
この装置の場合電子ビームがその偏向系の外部からの制
御により位置ぎめされると(スポット動作)、この回路
装置は電子ビームを表示装置内で小さな円周(二沿って
付卯的に偏向する。これによって長い時間に亘って制御
された画素が高い照射エネルギー密度によって破壊され
あるいは損傷を受けることを避けることができる。顕微
鏡の鏡体から受取る輝度情報による電子ビームの強度制
御はこの操作中中断され、その代りに上記の円周が一定
の明るさとなるように表示装置が制御される。
しかしこれC二よって走査型電子顕微鏡試料のスポット
操作中の画像表示は不可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、電子ビームの強度制御を送られて釆
だ輝度情報に関係して中断することなくゆっくりしたビ
ーム偏向とそれC二伴って各画素において長い滞留時間
を可能C二する簡単な構成の回路装置を提供することで
ある。
〔問題点の解決手段〕
この目的は、少くとも一つの偏向系の信号入力端が微分
向路に接続されていること、その出力端がコンパレータ
の’Kl入力端(=結ばれこのコンパレータの第2入力
端に参照電圧が加えられること、コンパレータの出力端
が遅延トリが可能の単安定マルチバイブレータの入力端
に接続されていること、単安定マルチバイブレークの出
力端が電子ビームの強度制御に影響を及ぼ丁コントロー
ルユニットの制御入力端に結ばれている回路装置を採用
することによって達成される。
〔発明の効果〕
この発明(二よる回路装置の利点は、例えば走査型電子
顕微鏡によって形成され電子回路に蓄積された試料像を
計算機制御により再生する際に起る電子ビームの遅い偏
向速度と長い滞留時間により映■管の発光層に焼き付は
班点の発生が避けられることである。
特許請求の範囲第2項乃至第14項にはこの発明の有利
な実施態様が示されている。
し実施例〕 図面を参照してこの発明を更に詳細に説明する。
第1図はこの発明による回路装置を備える走査型電子顕
微鏡の原理的接続図である。この顕微鏡は鏡筒1と映@
雪2から構成され、この映便管2がラスタ形成回路3と
共(二表示装置を構成する。
鏡筒1には電子銃4、磁気レンズとして作用する二つの
結像コイノν5と6、二つの磁気偏向系7と8、試料保
持体9、この保持体(二とりつけられた試料10および
出力端12を備える検出器11が収められている。電子
銃4は陰極とウェーネルト筒と陽極を備える公知のもの
である。電子#、、4で作られコイル5と6で集束され
た電子ビーム13は、偏向系7と8の作用で試料lOを
行うスク形式で走査する。電子ビームが試料表面の一定
点に向けられている間入射電子により二次電子I4が放
出され、電場によって検出器に導かれ出力端12からそ
れζ二対応する信号が送り出される。出力端I2は同時
に例えば後方散乱電子又は試料電流による別の有効信号
が取り出されるようにすることも可能である。
出力端+2から送り出された信号は信号増幅器+5、切
換器31と85およびコントロールユニット16を通っ
て映滓管2の強度制御入力端+7に導かれる。映津管2
は陰極18、入力端17に結ばれた例えばウェーネルト
筒型の強度制御電極20、電子°ビーム19に影響を及
ぼす二つの偏向系21と22および映f象面23を含む
。並列(二接続されビーム13と1”9をX方向(:偏
向する偏向系7と21は共通の接続点24(=結)(れ
るの(二対して、ビームI3と19をy方向(;偏向す
る偏向系8と22は互に並列に接続され共通の接続、截
25に結ばれる。これらの偏向系は総て七のi極カを規
準電位に接続されている。
ラスタ形成回路3がその出力端26と切換−器Sλを通
して接続端24(=線周波数のこぎIJ波偏向電圧な那
え、出力端27と切換器S2ならび(二別の切換器S4
を通して接続端25に画周波数のこぎり波偏向電圧な那
えると、試料表面)!電子ビーム13(=より走査され
映f’Jスクリーンの面部分28はこれに同期して電子
ビーム19+=よって走査される。試料表面の各点から
はそれ(二特有のイ言号カー出力端12に現われ、入力
端17を通して゛電子ビーム19の強度制御を行うから
、こO)点≦二対応する映像面上の画点例えば29がこ
の信号(二対応する輝度となる。これ(二よって映像ス
クリーン23の面部分28内に試料表面の像が作られる
。この像は写真機30で撮影することができるが、その
際妨害光の影響を排除するため映像スクリーン23と写
真機光学系32の間に遮蔽筒3Iを設けると効果的であ
る。
試料表面から引き出され検出器の出力端I2で捕捉され
る信号は電子的(=蓄積することも可能である。この場
合計算機33は切換器S2の破線で示した位置(二おい
てラスタ形成回路3(二代って試料10の表面の各点と
映像スクリーン23上の対応する点の逐次制御を行う。
計算機33の設定411Mを通してメモリ場所のそれぞ
れ3部分群から成る個々の群がアドレスされるが、その
際第1部分群から第、Iディジタル位置信号がDA変換
器34(=与えられ、第1偏向電圧に変換されて切換器
S2から接続端24に導かれ、電子ビーム13と19を
X偏向方向の第1座標(二調整する。同時に牛2部分群
から’g−2ディジタル位置信号がDA変換器35に導
かれ、ここで第2偏向電圧(=変換されてS2と84を
通して接続端251=与えられ、電子ビーム+3と19
をX偏向方向の1!!2座標に調整する。このよう(ニ
して探索された試料表面の点から端子12罵:現われる
信号が作られ、この信号は信号増幅器I5とAD変換器
36を通して計算機33(;輝度情報として与えられ、
上記のメモリ場所群の183部分群内に蓄積される。こ
の経過は試料表面の各所定点(:対して繰り返される。
その際試料表面はラスタ状に定量され、試料表面の儂が
画素数に対応する個数のメモリ場所群内に蓄積される。
切換器、9+の実線(=示した位置ではこの電子的に蓄
積された像が同時C二映像スクリーン23に表示される
計算機33に蓄積された試料表面像を映像スクリーン2
3に再生する際には切換器SLが破線位置(二移され、
切換器S2はその破線位置にとどまる。
各画素に対応するメモリ場所群のラスタ走査順による逐
次アトレンジングに際しては、最初の2部分群の位置信
号によって調整された各画素29に対して第3部分群に
蓄積されていた輝度情報が与えられ、DA変換器37に
よりアナログ輝度信号に変えられ、切換器81とコント
ロールユニット16を通して強度制御入力端I7に導か
れる。
電子的に蓄積された画像はこのよう(ニして映像スクリ
ーン23上に表示される。その際電子ビーム13は遮断
しておく方が有利である。
電子ビーム19の計算機33による位置制御とラスタ形
成回路3(=よる位置制御のいずれにおいても電子ビー
ム19は、映倫スクリーン上の該当個所が過大のエネル
ギー吸収(二よって破壊又は損傷されるまで画素29に
向けておかれることがある。この欠点を避けるため第1
入力端40と出力端41を備える部分回路39を含む回
路装置38(点破線でかこまれている)が設けられる。
入力端40は接続端24に結ばれ、出力端4Iは後(二
 〜続く論理回路42の第1入力端(二結ばれる。この
論理回路は第1図ではAND回路となっている。
その第2入力端は切換器S3によってラスタ形成回路3
の出力端43と計算機33の出力端44のいずれかに結
ばれ、論理回路42の第3入力端は切換器S3によりラ
スタ形成回路3の出力端43aと計算機33の出力端4
4aのいずれかに結ばれる。論理回路42の出力端42
aはコントロール信号ッ)16の制御入力端45(二結
ばれている。
第2図は部分回路39の詳細図である。入力端40は低
出力抵抗の増幅段46を通して微分回路47の入力端:
:接続され、その出力端はコンパレータ48の第1入力
端に結ばれる。コンパレータ48の第2入力端48aに
は参照電圧■ref1  が卯えられ、その出力端は遅
延トリガ可能の単安定マルチバイブレータ50の入力端
49に接続される。マルチバイブレータ50の出力端は
部分回路39の出力端41となっている。
切換器S2の実線位置においては、ラスタ形成回路3で
作られた線周波数のこぎり波偏向電圧が入力端40を通
って第2図の微分回路47に導かれ微分される。微分回
路47の出力レベルはコンパレータ48において参照電
圧vref I と比較され、それがvr8f、を越え
ているとコンパレータ48内にトリが信号が発生し、単
安定マルチバイブレーク50が安定状態(=あればそれ
を直ちにトリガし、非安定状態にあれば遅延トリガする
。マルチバイブレータ50がトリガされるとコントロー
ル信号を送り出丁が、マルチバイブレーク50に特有の
調整可能時間間隔の後戻しトリガにより遮断される。マ
ルチバイブレーク50がトリが信号の到着時に非安定状
態にあると、この状態はトリが信号の出現後もある時間
の間はそのまま保持される。この時間が終った後始めて
マルチバイブレータ50のコントロール信号が停止する
電子ビーム19と場合によっては電子ビーム13がラス
タ形成回路3C:よって位置制御されているときは切換
器S3は実線位置に置かれる。出力端43からはX偏向
電圧が各行の最後の画素のX偏向に対応する規定値を越
えない限り信号LCを取す出すことができる。偏向電圧
がこの規定値を越えると信号LCは遮断される。ラスタ
形成回路3からは更C;端子27から送り出されるX偏
向電圧がラスタの最下行のX偏向(二対応す、る−規定
値を越えない限り信号PCが出力端43aを通して送り
出される。電子ビーム19が画面の最下縁の外に出ると
信号FCは遮断される。
vref 1”よって規定されている最低偏向速度より
も高速度で電子ビーム19が映像スクリーン上をX方向
に動くと、コンパレータ48はマルチバイブレーク50
に対してトリが信号を連続的に与え、それによってマル
チバイブレータは連続的C二非安定状態にとどまり、そ
の出力端41からコントロール信号を送り出す。この信
号はLCとFCが同時に出現したとき論理回路42の出
力端42aに送られる。このコントロール信号は制御入
力端45を通してコントロールユニット16に作用し、
その入力端45JLに送られてきた信号を強度制御入力
端17に導く。これに対して電子ビーム19の偏向速度
がその最低偏向速度以下であると、点4IにおCするコ
ントロール信号従って制御入力端45におけるコントロ
ール信号が遮断され、又入力端45aに送られてきた信
号のコントロールユニット16内の映像管入力端17へ
の転送も停止される。vrefl  の大きさ従って最
低偏向速度は、一方では電子ビーム19が走査Tる各画
素に与えられるエネルギーが許容値を越えないように低
く選ばれると同時に、入力端40から侵入した雑音電圧
がコンパレータ48の出力端のトリが信号となり誤った
ビーム偏向を惹き起すことのないような大きな値に選ば
れる。電子ビーム19が一つの行の終端を通り過ぎると
出力端43の信号LCが遮断され、点42aζ二おいて
コントロール信号が消滅するからフントロールユニット
16は入力端45aと17の間の信号路を切断する。こ
れに対して電子ビーム19が画面の最下縁の外に出ると
出力端43(二おいて信号pcが遮断され、論理回路4
2を通して送り出されるコントロール信号が遮断されて
上記の信号路が切断される。
回路装置38の上記の動作様態は、ラスタ形成回路3が
のこぎり波偏向電圧の代りに階段状の偏向電圧を発生す
る場合にも起る。この種の偏向電圧は例えば低域フィル
タを接続したクロック制御のカウンタを使用してディジ
タル法により作ることができる。この偏向電圧の場合各
段の開の電圧飛躍がコンパレータ48の出力端;ニ一連
のトリガ信号を作り、この信号が上記の連続トリが信号
に対応してマルチバイブレータ50の遅延トリが作用を
行わせる。
電子ビーム19と場合によって電子ビームI3の計算機
33による位置制御に際しても回路装置38は上記のよ
うに動作する。この場合切換器S2と83は破線で示し
た位置C二ある。AD変換器34と35から送られる偏
向電圧は、映像面部分28と試料表面が行走査されると
き階段形となる。信号LCとFCは計算機33の出力端
44と44&から取り出される同種の信号LC’とFC
’に置き換えられる。このLC’は電子ビーム19が各
行の最後の画素を越えるまで出力端44から送り出され
、Fe2は電子ビーム19が画像の最下縁を越えるまで
送り出される。電子ビームがそれらの終点を越えると信
号LCI、  FC’は遮断され、 入力端45は別の
コントロール信号を自由に受け入れられるよう(二なり
、コントロールユニット16内の入力端45aと17の
間の信号路は切断される。互に分離した個々の画素29
の列が制御されるスポット動作(=おいても、続く画素
に切換える際の電圧飛躍の作用によりマルチバイブレー
タ5oのトリが動作を起す。電子ビーム19が一つの画
素に滞留する時間が長過ぎるとコントロールユニット内
の信号路が上記の経過によって切断され、映像スクリー
ンの発うeRの焼付は現象を防止する。
第3図に部分回路39の別の実施形態な示す。
この実施例は第2因の回路を基本とし、マルチバイブレ
ータ50のトリガ動作にy方向偏向電圧も関与するよう
に拡張したものである。@路の構成部分の中梁2図の回
路部分(二対応する”ものには同じ番号がつけである。
第3因の回路には接続点25(@l)に結ばれる第2入
力端51が追加され、出力抵抗が低い増幅器52を介し
−て一微分回路53に結ばれる。この微分回路の出力端
はコンパレータ54の第1入力端に接続され、その第2
入力端55には比較電圧vref2が導かれる。コンパ
レータ48と54の出力端はOR回路56の入力端に接
続され、回路56の出力端は遅延トリガされる単安定マ
ルチバイブレータ50の入力端49(二結ばれている。
第3図の部分回路を含む接続装置38(第1図に点破線
で囲んで示す)は接続端24に導かれたX偏向電圧が階
段状(二飛躍するか充分急峻な変化を示すときマルチバ
イブレータ50をトリガするだけではなく、接続端25
(−導かれたX偏向電圧が同様な変化を示すときにもマ
ルチバイブレータ50をトリガする。これに対してはX
偏向電圧を微分する回路53がvref2  よりも高
1/NL/ベルの信号をコンパレータ54の第1入力端
に与えることが必要である。コンパレータ48と54の
出力端からトリが信号が送り出されると、いつでもマル
チパイブレーク50がトリが又は遅延トリガされる。従
ってこの拡張実施形態により電子ビーム19が垂直方向
だけ(二充分な速度をもって映像スクリーン上を移動す
る場合(二おいても暗走査が避けられる。電圧V   
は小さい値C:ef z 選び、vref2  を僅かに越えた信号レベルによっ
ても焼き付は現象を確実に避けることができる最低のX
方向偏向速度が達成されるようにするのが有利であるが
、一方では■ref2  は入力端5Iを通して導か九
る雑音電圧が電子ビームの誤った動きをひき起すことが
ないように充分大きな値(二選ぶ必要がある。
これまでは第1図に示したスイッチS4と85が常(二
実線で示した位置にあるものとしたが、これらのスイッ
チを破線で示した位置に切り換えると1スロースキヤン
”と呼ばれている動作様態左なり、電子ビーム19は接
続端241=導かれるラスタ形成回路3又は計算機33
の切換器S2の位置に応するX偏向電圧の作用で映像ス
クリーン上で一つの行に沿って偏向される。更(=電子
ビーム19は81の位置に応じて増幅器15又は変換器
37を通して導かれる信号によりX方向に偏向され、上
記の行からの垂直方向の偏位が増幅器+5又は変換器3
7を通して導かれた信号の尺度となる。このようC二し
てこれらの信号の曲線形がブラウン管オシログラフと同
様(二映像スクリーンC二表示される。この場合コント
ロールユニット16の入力端45aには第1図に示され
ていない一定電圧が導かれ、電子ビーム19に一定の明
走査を実の作用を停止させた′@3図の構成とする。こ
の停止は切換器S6を閉結して微分回路530入力端を
規準電位に置くことによって実施される。
第1図の装置の部分1と4乃至I5を取り去るとこの装
置はこの発明(二よる接続装a38を備えた一般に使用
される表示装置となる。切換器s4と35を実線で示し
た位置の固定結合で置き換えると、入力端45aには電
子ビーム19の強度を制御する信号を導くことができる
。この場−合電子ビーム19は映像スクリーン23を線
ラスタの形で走査する。制御信号は切換器81の実線位
置において外から導くかあるいは切換器SLの破線位置
において計算機33のメモリから導く。この種の一般に
使用される表示装置の別の実施形態は、@1図において
部分1と4乃至I5を取り去りS4と85をその破線位
置(二対応する固定結合で置き換えることによって実現
する。この場合入力端45aには電子ビーム19に明走
査を行わせる一定電圧を710え、同時C二部分3又は
33によりX方向だけに偏向される電子ビームをX方向
にも偏向し曲線を画かせる信号を切換器Stを通して導
く。この信号も外から導くかあるいは計算機33のメモ
リから導くことができる。計算機から導く場合C二はD
A変換器35は不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による回路装置を備える走査型電子顕
微鏡の原理的接続図であづ1第2図と第3図はこの発明
による回路装置の2種類の実施形態を示す。第2図、第
3因において、46と52・・・増幅段、  47と5
3・・・微分回路、  4Bト54・・・コンパレーク
、 50・・・ 単安定? tvチパイプレーク、  
56・・・ OR回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)強度が制御され偏向系(21、22)を介して位置
    が制御される電子ビーム(19)を使用する表示装置の
    映像スクリーン上の焼付け現象を防止する回路装置にお
    いて、少くとも一つの偏向系(21)の信号入力端(2
    4)が微分回路(47)に接続されていること、その出
    力端がコンパレータ(48)の第1入力端に結ばれこの
    コンパレータの第2入力端(48a)に参照電圧が加え
    られること、コンパレータ(48)の出力端が遅延トリ
    ガ可能の単安定マルチバイブレータ(50)の入力端(
    49)に接続されていること、単安定マルチバイブレー
    タの出力端(41)が電子ビーム(19)の強度制御に
    影響を及ぼすコントロールユニット(16)の制御入力
    端(45)に結ばれていることを特徴とする映像スクリ
    ーン上の焼付け現象防止回路装置。 2)電子ビーム(19)に影響を及ぼす2偏向系(21
    、22)の信号入力端(24、25)が微分回路(47
    、53)とその後に続くコンパレータ(48、54)に
    接続され、このコンパレータの第2入力端(48a、5
    5)にはそれぞれ参照電位が加えられていること、両コ
    ンパレータ(48、55)の出力端がOR回路(56)
    を通してマルチバイブレータ(50)の入力端(49)
    に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の回路装置。 3)マルチバイブレータ(50)の出力端(40が論理
    回路(42)の第1入力端に結ばれ、この論理回路の出
    力側はコントロールユニット(16)の制御入力端(4
    5)に接続されていること、論理回路(42)が第2入
    力端を備えこの入力端に電子ビーム(19)が映像スク
    リーン(23)の走査面(28)に向けられていること
    を示す第1信号(LC、LC′)が導かれること、論理
    回路(42)はマルチバイブレータ(50)の出力信号
    をこの信号の発生に関係してコントロールユニットの(
    16)の制御入力端(45)に導くことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の回路装置。 4)論理回路(42)が第3入力端を備え、この入力端
    に電子ビーム(19)が映像スクリーン(23)上の走
    査面(28)に向けられていることを示す信号(FC、
    FC′)が導かれること、論理回路(42)がマルチバ
    イブレータ(50)の出力信号を第1と第2の信号(L
    C、LC′;FC;FC′)の共通発生に関係してコン
    トロールユニット(16)の制御入力端(45)に導く
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の回路装置
    。 5)論理回路(42)の第2入力端が指示装置の少くと
    も一つの偏向系を制御するための偏向電圧を発生するラ
    スタ形成回路(3)の第1指示信号(LC)を送り出す
    出力端(43)に結ばれていること、必要に応じて論理
    回路(42)の第3入力端がラスタ形成回路(3)の第
    2指示信号(FC)を送り出す出力端(43a)に結ば
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第
    4項記載の回路装置。 6)論理回路(42)の第2入力端が指示装置の少くと
    も一つの偏向系を制御する偏向電圧をDA変換器(34
    )を通して送り出す計算機(33)の第1指示信号(L
    C′)送出出力端(44)に結ばれていること、必要に
    応じて論理回路(42)の第3入力端が計算機(33)
    の第2指示信号(FC′)送出出力端(44a)に結ば
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第
    4項記載の回路装置。 7)論理回路(42)の第2入力端が切換器(S3)を
    通してラスタ形成回路(3)と計算機(33)の第1指
    示信号(LC、LC′)送出出力端(43、44)に結
    ばれること、必要に応じて論理回路(42)の第3入力
    端が切換器(S3)を通してラスタ形成回路(3)と計
    算機(33)の第2指示信号(FC、FC′)送出出力
    端(43a、44a)に結ばれることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項又は第6項記載の回路装置。 8)論理回路(42)がAND回路として構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項の
    一つに記載の回路装置。 9)コントロールユニット(16)が電子ビーム(19
    )の強度制御信号を受け取る信号入力端(45a)を備
    えること、コントロールユニット(16)の出力端が表
    示装置の強度制御入力端(17)に結ばれること、信号
    入力端(45a)とコントロールユニット(16)の出
    力端の間の信号伝送路がこのユニットの制御入力端にコ
    ントロール信号が出現したことに関係して実効的に導通
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第、各
    項の一つに記載の回路装置。 10)電子ビーム(19)の強度制御用の信号が走査型
    電子顕微鏡(1)の検出器出力端(2)から引き出され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項の
    一つに記載の回路装置。 11)電子ビーム(19)の強度制御用の信号が特に電
    子ビームの位置を制御する計算機(33)のDA変換器
    (37)を通して送り出されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第9項の一つに記載の回路装置。 12)電子ビーム(19)を映像スクリーン(23)上
    で第1方向に偏向させる偏向系(21)に第1偏向電圧
    が加えられ、第2方向に偏向させる偏向系(22)に加
    えられる信号の時間経過は第1方向における電子ビーム
    の偏向経過に対して映像スクリーン(23)に表示され
    その際表示装置の強度制御入力端(17)には一定電圧
    が加えられ、第2偏向系(22)の信号入力端(25)
    と後に続く微分回路(53)の間の結合は切断されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項の一つ
    に記載の回路装置。 13)第1方向における電子ビームの偏向経過に対する
    経過が映像スクリーン(23)に表示される信号が走査
    型電子顕微鏡(1)の鏡筒の出力端子(12)から取り
    出されることを特徴とする特許請求の範囲第12項記載
    の回路装置。 14)第1方向における電子ビームの偏向経過に対する
    経過が映像スクリーン(23)に表示される信号が特に
    電子ビームの位置を制御する計算機(33)のDA変換
    器(37)を通して送り出されることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項記載の回路装置。
JP16275785A 1984-07-25 1985-07-23 映像スクリーン上の焼付け現象防止回路装置 Pending JPS6139441A (ja)

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