JPS6139151A - 関数解析方法及び該関数解析方法を行うコンピユーターシステム - Google Patents

関数解析方法及び該関数解析方法を行うコンピユーターシステム

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JPS6139151A
JPS6139151A JP16103185A JP16103185A JPS6139151A JP S6139151 A JPS6139151 A JP S6139151A JP 16103185 A JP16103185 A JP 16103185A JP 16103185 A JP16103185 A JP 16103185A JP S6139151 A JPS6139151 A JP S6139151A
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curve
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2つのパラメータを互11に関連させる曲線
についての将来の動向を予想するために該曲線の動向に
ついての周期的な要素を系統的にシュミレートして表示
する方法に関する。
かかる方法の特別な利用の仕方の1つとしては、金融業
者やその他金融関係者が、該方法を用(1て、株、債券
、商品および通貨等の将来の動向につ−1での予想を為
し、これにより成る特定の株等あるいは特定の銘柄の株
等の売り買ν1につ(1ての好機を彼等の顧客に助言を
与え得るということが挙げられる。
本発明による方法のその他の適用例としては、種々のタ
イプの製造プロセスに含まれる特定の〕(ラメータの将
来の動向を予想して、該パラメータが所定の臨界値以上
あるいは所定の臨界値以下とならないように迅速な処置
を為すことが重要とされる場合に該製造プロセスを制御
することが挙げられる。
機首すれば、本発明よる方法は次のような関数解析シス
テムに基づくものである。すなわち、その関数解析シス
テムにおいては、従来の考え方としての移動平均(mo
ving average)および変動値(os−c 
i l 1 ator)を用いて、従来の考え方として
の指数移動平均に類似した動的移動平均(clynam
ic  movingaverage)を算出し、かか
る動的移動平均を算出する根拠として、基本の移動平均
を低下させるフイボナッチ比が用いられる。
本発明によれば、2つのパラメータを互いに関連させる
曲線についての将来の動向を予想するために該曲線の動
向についての周期的な要素を系統的にシュミレートして
表示する方法において、a)前記パラメータの一方の特
定の期間に亘って前記曲線の移動平均を求める段階と、
b)前記曲線の実際値と前記移動平均との間の差を計算
して変動値を求める段階と、 C)前記パラメータの一方の場合と同一の期間に亘って
前記変動値の平均を計算する段階と、d)前記変動値の
平均を前記移動平均に加えて第1の動的移動平均を求め
る段階と、 e)前記特定の期間を所定の比率でもって順次短くされ
た種々の期間に亘って前記変動値の平均を求める計算を
繰り返しで一連の動的移動平均を求める段階と、 f)前記移動平均またそれに関連しかつ予め計算された
前記動的移動平均のすべてと前記曲線との間で最大偏差
値を求める段階と、g)前記最大偏差値を用いて包囲帯
を求める段階とを包含し、前記包囲帯の上方帯域は前記
移動平均あるいはそれに関連した前記動的移動平均のう
ちの中で示される最低値と前記最大偏差値との和とされ
、また前記包囲帯の下方帯域は前記移動平均あるいはそ
れに関連した動的移動平均のうちの中で示される最高値
から前記最大偏差値を減じたものとされ、h)さらに、
前記所定の比率およびその倍数でもって前記最大偏差値
に関係させられた値を用いて前記段階g)でのプロセス
すなわち包囲帯を求めるプロセスを繰り返すことにより
種々の内側包囲帯お上り/または外側包囲帯を求める段
階と、 i)前記所定の比率あるいはその倍数でもって前記特定
の期間に関係させられた移動平均についての種々の期間
を用いて上述のすべての段階でのプロセスを順次繰り返
す段階と、j)前記移動平均と、それに関連させられた
前記動的移動平均および前記包囲帯とを含む各組の線を
表示する段階と、 k)前記所定の比率およびその倍数に従って前記段階j
)での表示プロセスを系統的に繰り返す段階と、 l)前記曲線の将来の動向についての予想を為すべ(前
記段階によって得られた情報を評価し、その評価された
情報に基づいて前記パラメータに関する事項についての
行動あるいは制御を為す段階とを包含することを特徴と
する関数解析方法が提供される。
好ましくは、上述した所定の比率として、周知のフイボ
ナッチ比(1,618)が用られ、またその倍数として
、フイボナッチ比の幕倍数が用いられる。
好ましくは、本発明による関数解析方法において、上述
した種々の組の線についての計算および表示を行なうた
めに、またフイボナッチ比およびその幕倍数に従って上
述した表示プロセスを系統的に繰り返すために、コンピ
ュータシステム(computer  system)
が用いられる。
本発明による関数解析方法が株等の一日一日の株価等に
ついての動向を予想するために用いられる場合には、か
かる関数解析方法を用いて、過去の種々の期間に亘って
、株価等の曲線の過去の動向について、またそれと関係
の深い商品の価格について調べることもできる。
次に、本発明による実施例について、添附図面を参照し
て、本発明による実施例について説明することにする。
第1図は、本発明による関数解析方法において、変動値
および一連の動的移動平均がどのようにして得られるか
を説明するグラフであり、   ′第2図は、1975
年から1983年までの間にドイツマルクに対する米国
ドルの値を示すグラフであって、本発明に従って得られ
た5つの動的移動平均および3つの包囲帯が共に表され
ているグラフであり、 第3A図および第3B図は、第3A図に示された曲線で
もって予想が立てられた後に市場が実際にどのように変
化したかを示すグツ7であり、第4図は、工業的プロセ
スに適用可能な冷却システムであって、コンピュータで
もって制御される冷却システムを示すブロック図である
第1図は、本発明による関数解析方法において、変動値
および一連の動的移動平均がどのようにして得られるか
を説明するグラフであり、#2図は、1975年から1
983年までの開にドイツマルクに対する米国ドルの値
を示すグラフであって、本発明に従って得られた5つの
動的移動平均および3つの包囲帯が共に表されているグ
ラフであり、第3八図および第3B図は、第3A図に示
された曲線でもって予想が立てられた後に市場が実際に
どのように父化したかを示すグラフであり、第4図は、
工業的プロセスに適用可能な冷却システムであって、コ
ンピュータでもって制御される冷却システムを示すブロ
ック図である。
先ず、第1図を参照すると、そこには曲線が参照符号1
0でもって示されており、この曲線は時間基軸に対して
大きさが縦軸にプロットされたものである。点12は横
軸に沿う233個までのプロットの平均値を示す。この
ような情報から、曲線10についての移動平均を求める
ことが可能であり、この移動平均は滑らかな曲線14に
よって示される。このような移動平均曲線上の任意の各
点については、曲線14上の該当する任意の意思前の曲
線10上の233個までのプロットだけを用いて計算さ
れる。曲1lA14の値の増加量については、最初の計
算点12の以後での曲線10の値の大きさの大巾な増加
量に比べて低い。同一時点(m軸の同一の値)での任意
の2つの点における値の差16が変動値(osci’l
 1ator)となる。同一数のプロットを含む期間に
亘る変動値の平均(図示されない)を用いて、変動値の
移動平均を上述の移動平均に加えることにより、第1の
動的移動平均(clynamic  movingav
erage)20が得られる。また、上述のプロット数
に関連したプロット数すなわちプロット数233をフイ
ボナッチ(F i bonacc i)の7アクター(
1,618)及びその幕倍数でもって除したプロット数
(すなわち、144.89.55等のプロット数)を持
つ一層短い期間に亘・る変動値の移動平均を用いて、さ
らに別の一連の動的移動平均22.24および26が上
述の場合と同様に得られる。
移動平均あるいは任意の動的移動平均からのパラメータ
の最大偏差値30を用いて、解析されるべきパラメータ
の全範囲に亘って、上方帯域および下方帯域を持つ第1
の包囲帯(envelo−ρe)が描かれる。
第2図を参照すると、そこには、特定の具体例として、
米国ドルの値が1975年から1983年までにドイツ
マルクに対してどのように変動したかが示されている。
上述したような計算が行なわれ、第2図には、移動平均
14、一連の5つの動的移動平均20.22.24.2
6および28ならびに実際値10の曲線が図示されてい
る。
#1の包囲帯の上方帯域および下方帯域のそれぞれは曲
線32および34として示されている。
上方帯域32は、横軸の各点に沿って、移動平均14あ
るいは動的移動平均22.24.26および28いずれ
かによって示される最低値と最大偏差値との和として得
られる。下方帯域34は、横軸の各点に沿って、移動平
均14あるいは動的移動平均20.22.24.26お
よ1728のいずれかによって示される最高値から最大
偏差値を減じたものとして得られる。なお、第2図のグ
ラブ−に示された種々の曲線は、本発明の説明のために
、それらの傾向を近似的に表すべく描かれたものにすぎ
ず、それ故それぞれの曲線によって示される大きさにつ
いては正確ではない。そして、このことは、他の図面に
示されたグラフについても言えることである。
さらに、別の2つの内側包囲帯が描かれ、これら内側包
囲帯はそれぞれ上方帯域35および36ならびに下方帯
域37およ138を持つ。かかる2つの内側包囲帯は、
最大偏差値に関連した値すなわち最大偏差値にフイボナ
ッチ比(すなわち、1.618あるいは0.618 )
を繰り返し乗じた値を用いて、包囲帯を求めるための上
述のプロセスを繰り返すことにより描かれる。
以上の例では、2つの内側包囲帯が描かれるようにされ
ているけれども、必要に応じて、2つ以上の内側包囲帯
を描くこともできるし、また複数の外側包囲帯を描くこ
ともできる。
次いで、移動平均について種々の期間を用いて、上述し
たプロセス段階のすべて矛順次繰り返される。この場命
、かかる期間(プロットの数すなわち時間の長さ)のそ
れぞれはフイボナッチ比およびその幕倍数でもって上述
の最初の期間に関係させられる。
移動平均の種々の期間に亘る一連の包囲帯が得られると
、ユーザは、元のパラメータ、移動平均、動的移動平均
、移動平均についての最初の期間に対する一連の上方お
よび下方包囲帯をコンピュータシステムのビデオ表示ユ
ニットに表示することができることになる。なお、この
ような表示繰作はコンピュータに組合わされたキイーボ
ードの適当なキイーを押すことにより行なわれる。ユー
ザがそのような表示内容についで検討した後、ユーザは
キイーを系統的に押すことにより上述のプロセスを繰り
返すことができ、これにより移動平均についての種々の
期間がビデオ表示ユニットに表示させられることになる
。この場合、かかる種々の期間は最初に表示された期間
とフイボナツチの7アクターおよびその7アクターの幕
倍数でもって関係させられる。
次いで、表示されたすべての情報を注意深く検討するこ
とにより、ユーザはパラメータの将来の動向について予
想することができる。表示された移動平均、動的移動平
均および包囲帯を適用し得る予想可能な期間に亘って、
かかる予想がきわめて高い精度でもってなし得ることが
経験により明らかにされた。
別の態様として、上述の段階で得られしかも表示された
すべての情報を用いてユーザが評価を行なう代わりに、
パラメータの動向についての予想計算をコンピュータに
行なわせるようにしてもよい。この場合、ユーザは、キ
イーボードの適当なキイーを押して、コンピュータに任
意の所望の期間に亘ってパラメータの将来の動向につい
ての必要な予想計算を行なわせることができるとともに
、そのようなパラメータの動向をその他の曲線例えば移
動平均、動的移動平均および包囲帯と一緒にビデオ表示
ユニットに表示させることもできる6後で説明するよ)
に、コンピュータは情況を評価1ヂ:1M虫fp刺畷九
に士ト二はイiゲ→I、イレ+1−とができる。この場
合、かかる判断はパフメータの将来の動向が上向くか、
下向くか、あるいは安定するかというような態様でビデ
オ表示ユニットのスクリーン上に目で見れるように表示
される。
また、コンビエータは、パラメータの将来の動向が上向
(か、あるいは下向(かという点について、所望の期間
に亘る大きさの変化の概算を為すようにもプログラム化
することもできる8 以上の記載から明らかなように、本発明を金融方面に適
用した場合には、ユーザは、彼自身の経験に照らして、
あるいはコンピュータの助けを借りて、株、債券、商品
および通貨等のうちの任意のものの動向あるいはそれら
のうちの特定の銘柄のものの動向についてきわめて商い
精度でもって予想することができる。このようにして、
かかるシステムのユーザは、彼の顧客が上述の持ち株等
を売るべきか、あるいは買うべきか判断する際に彼の顧
客に助言を与えることができる。
第3A図ないし第3E図に示した例を参照して、金融方
面への本発明の適用についてさらに詳細に説明すること
にする。
先ず、第3A図を参照すると、そこには、持ち株等の価
格を時間基軸に対してプロットしたグラフが図示されて
おり、このグラフには、曲線10(第1図のパラメータ
)、移動平均14.6つの動的移動平均20.22.2
4.26および28、ならびに二対の上方および下方包
囲帯32.34および36.38が表されている。移動
平均14についての変化を見てみると、長期間に亘る変
化については、下向きから上向きに変わっていることが
分かる。曲線10でもって示される価格は外側の上方包
囲帯32まで持ち直しており、また動的移動平均のすべ
ては線5oで示した時点で良好に広がっている。
また、外側の上方包囲帯≦2まで跳ね上がった曲#11
0でもって示される価格が短い期間について得られた2
つの動的移動平均29および28を突き抜けていること
が分かる。もし持ち株等がグラフの始めすなわち曲線1
0でもって示される価格が移動平均14以下のとbに買
われたものであるならば、かがる時点で持ち株等を売っ
て短期間で適当な利益を得ることができる。
第3B図には、種々の曲線が線50以後に実際にどのよ
うに変化したかが示されている。第3B図からは、価格
が動的移動平均29を2回に亘って突き抜けているけれ
ども、その後価格が急激に落ち込んで、移動平均14に
急速に接近していることが分かる。換言すれば、売りに
対して好機であることが分かる。
十分な経験を積めば、持ち株等の価格が上がるか、ある
いは下がると思われるときに、フイボナッチ比およびそ
の幕倍数を用いて種々の期間についての移動平均を求め
ることにより、迅速な予想を立てることが容易となり、
また売りが買いかについての評価を為すことも容易とな
る。種々の曲線についての必要なすべての情報はコンピ
ュータのメモリに記憶させておくことがで外るので、コ
ンピュータ自体が情況について適切な評価を為し得ると
ともに、持ち株等の価格について予想される変化すなわ
ち上向くか、あるいは下向くかという変化またそ、の上
向および下向きがどの程度であ、るかという変化を可視
表示装置を通して示すこともできる−かくして、ユニザ
はコンピュータのプリント・アウト機能の助けを借りて
持ち株等の特定のものについて買いか売りかとい2う判
断を迅速に為すことができや。
本発明を産業方面に適用する場合につい工述べると、特
定のパラメータの値例えば液体冷却剤の温度を製造工程
あるいは連続製造工程の全体に亘って連続的にモニタす
ることがある。この場合、ユーザは、先に述べたような
プロセスを用いて、液体冷却剤の温度が所定の臨界温度
を越えようとする際にそれを前もって予想することがで
きとともに、そのような事態に至らないように適切な処
置を為すこともできる。なお、かかる事態が生じた場合
には、人員に損害および/または損傷を与えるような危
険な情況あるいは爆発状態を引き起こし得ることが想定
される。
したがって、産業界のあらゆる分野に亘って、またその
他の多(の分野例えば患者の血圧を連続的にモニタする
ような医療分野においても、本発明による関数解析方法
を利用し得る機会は多々ある。
次に、第4図を参、照して、本発明による関数解析方法
を一般的に産業界に適用する場合について詳細に説明す
る。
第4図を参照すると、そこには、工業的プロセスにおい
て液体冷却剤の温度の動向についての周期的要素を系統
的にシェミレートして表示し得るようになったシステム
の基本的なレイアウトがブロック図として示されている
このような産業界への適用例において、液体冷却剤の温
度は当然モニタされ、これにより該温度が所定温度以上
あるいは所定温度以下とならないようにされ、その結果
欠陥の無い製品が製造プロセスから得られることになる
。液体冷却剤はりザーバ100からチャンバ102にポ
ンプ104でもってポンプ送りされる。なお、チャンバ
102には製品が収容されており、またポンプ104の
ポンプ送り速度は可変となっている。コンビュータ10
6には、チャンバ102から流出した液体冷却剤の温度
値信号がセンサ108からA/D変換器110を介して
送られる。なお・、A/D変換器110では、該温度値
のアナログ信号がデジタル信号に変換される。コンピュ
ータ106には制御ユニツ) 112’が双方向に連絡
される。キイーボードを持つ手動操作ユニット114に
よって、制御ユニット112には情報が与えられ、これ
によりコンピュータ106が制御される。
また、システムにはビデオ表示ユニット(V、D、U)
11 Bも設けられ、このビデオ表示ユニットには液体
冷却剤の温度、移動平均、動的移動平均、ならびに液体
冷却剤の温度に関連した対の種々の包囲帯が表示される
ようになっている。
さらに、警報ユニット118を設けてもよく、この警報
ユニットは、液体冷却剤の温度についての予想値が近い
将来において上限値を越えるか、あるいは下限値を下回
るというような場合にそれを可視的および/または音響
的に警告するようになっている。
液体冷却剤の流量はポンプ104によって制御され、該
ポンプ104の原動機の速度はコンピュータ106によ
ってD/A変換器120を介して制御される。
システムの操作担当者の面前には、キイーボードを持つ
手動操作ユニット114と共にビデオ表示ユニット11
6が置かれる。したがって、操作担当者は液体冷却剤の
温度の動向についての周期的要素を連続的にモニタする
ことができるとともに、゛それをビデオ表示ユニッ)に
表示することもできる。もし操作担当者が手動操作を行
なう場合には、制御ユニット112に情報を入力して、
コンピュータ106により、D/A変換器120を介し
てポンプ104を制御することができる。かくして、液
体冷却剤の温度の将来の動向についでの予想が該温度を
上述の温度限界値のいずれか一方に至らせるというよう
な場合には、液体冷却剤の流量の増減が行なわれること
になる。
一方、操作担当者がかかる制御をコンピュータに行なわ
せるように決めた場合には、手動操作ユニット114の
キイーボード上の手動制御/自動制御ボタンを操作する
ことになる。このとき上述の制御はコンピュータ106
に一任される。この場合、コンピュータ106では、移
動平均、動的移動平均および対の包囲帯(これらはフイ
ボナツチ比およびその幕倍数から得られる種々の期間に
ついて求められる)の判断について該コンピュータのメ
モリに記憶されている適当な情報を用いて罠コンピュー
タによって為された予想に従って、ポンプ104による
液体冷却剤の流量制御が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による関数解析方法において、変動値
および一連の動的移動平均がどのようにして得られるか
を説明するグラフであり、第2図は、1975年から1
983年までの開にドイツマルクに対する米国ドルの値
を示すグラフであって、本発明に従って得られた5つの
動的移動平均および3つの包囲帯が共に表されているグ
ラフであり、 第3A図および第3B図は、第3A図に示された曲線で
もって予想が立てられた後に市場が実際にどのように変
化したかを示すグラフであり、第4図は、工業的プロセ
スに適用可能な冷却システムであって、コンピュータで
もって制御される冷却システムを示すブロック図である
。 〔主な参照符号の説明〕 10・・・曲線 14・・・移動平均 16.30・・・変動値 20・・・第1の動的移動平均 22.24.26.28.29・・・動的移動平均32
.35.36・・・包囲帯の上方帯域34.37.38
・・・包囲帯の下方帯域100・・・リザーバ 102・・・チャンバ 104・・・ポンプ 106川コンピユータ 108・・・センサ 110・・・A/I)変換器 112・・・制御ユニツF 114・・・手動操作ユニット 116・・・ビデオ表示ユニット 118・・・警報ユニット 120・・・D/A変換器 代  理   人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2つのパラメータを互いに関連させる曲線について
    の将来の動向を予想するために該曲線の動向についての
    周期的な要素を系統的にシュミレートして表示する方法
    において、 a)前記パラメータの一方の特定の期間に亘って前記曲
    線の移動平均を求める段階と、 b)前記曲線の実際値と前記移動平均との間の差を計算
    して変動値を求める段階と、 c)前記パラメータの一方の場合と同一の期間に亘って
    前記変動値の平均を計算する段階と、 d)前記変動値の平均を前記移動平均に加えて第1の動
    的移動平均を求める段階と、 e)前記特定の期間を所定の比率でもって順次短くされ
    た種々の期間に亘って前記変動値の平均を求める計算を
    繰り返しで一連の動的移動平均を求める段階と、 f)前記移動平均またそれに関連しかつ予め計算された
    前記動的移動平均のすべてと前記曲線との間で最大偏差
    値を求める段階と、 g)前記量大偏差値を用いて包囲帯を求める段階とを包
    含し、前記包囲帯の上方帯域は前記移動平均あるいはそ
    れに関連した前記動的移動平均のうちの中で示される最
    低値と前記量大偏差値との和とされ、また前記包囲帯の
    下方帯域は前記移動平均あるいはそれに関連した動的移
    動平均のうちの中で示される最高値から前記最大偏差値
    を減じたものとされ、 h)さらに、前記所定の比率およびその倍数でもって前
    記量大偏差値に関係させられた値を用いて前記段階g)
    でのプロセスすなわち包囲帯を求めるプロセスを繰り返
    すことにより種々の内側包囲帯および/または外側包囲
    帯を求める段階と、 i)前記所定の比率あるいはその倍数でもつて前記特定
    の期間に関係させられた移動平均についての種々の期間
    を用いて上述のすべての段階でのプロセスを順次繰り返
    す段階と、 j)前記移動平均と、それに関連させられた前記動的移
    動平均および前記包囲帯とを含む各組の線を表示する段
    階と、 k)前記所定の比率およびその倍数に従つて前記段階j
    )での表示プロセスを系統的に繰り返す段階と、 l)前記曲線の将来の動向についての予想を為すべく前
    記段階によつて得られた情報を評価し、その評価された
    情報に基づいて前記パラメータに関する事項についての
    行動あるいは制御を為す段階 とを包含することを特徴とする関数解析方法。 2)前記所定の比率がフィボナッチ比(1.618)で
    あり、その倍数が羃倍数であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の関数解析方法。 3)前記種々の組の線についての計算および表示を行な
    うために、またフィボナッチ比およびその羃倍数に従つ
    て前記表示プロセスを系統的に繰り返すために、コンピ
    ュータシステムが用いられることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の関数解析方法。 4)該方法の段階のすべてを為すようにされた前記コン
    ピュータシステムによつて、前記曲線の将来の動向につ
    いての評価が行なわれるとともに、該評価が適当な形式
    でもつてプリント・アウトされるようになつていること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の関数解析方
    法。 5)或るパラメータが所定の値以上あるいは所定の値以
    下とならないようにされなければならない工業的プロセ
    スに適用されるようになつた特許請求の範囲第1項に記
    載の関数解析方法を行うコンピュータシステムが、 a)前記パラメータのアナログ値をモニタするための手
    段と、 b)前記アナログ値をデジタル値に変換するための手段
    と、 c)前記デジタル値をコンピュータに入力するための手
    段と、 d)前記パラメータのアナログ値の動向についての周期
    的な要素を系統的にシュミレートして表示する前記関数
    解析方法を為すべく前記コンピュータをプログラム化す
    るための手段と、 e)前記パラメータの値が前記所定の値以上あるいは前
    記所定の値以下となり得るということを指示する信号が
    コンピュータ装置によつて出力された際に前記アナログ
    値ついての調節を行なうための手段 とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。 6)前記システムが、可視表示ユニット、制御ユニット
    およびキーボードを具備し、これにより該システムのユ
    ーザが前記ビデオ表示ユニットのスクリーン上に表示さ
    れた種々の組の線を検討して前記パラメータについての
    調節を行なうべく制御信号を入力するようになつている
    か、あるいはかかる調節をコンピュータでもつて自動的
    に為し得るようにされていることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項に記載のコンピュータシステム。
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