JPS6139130A - パスワ−ド方式 - Google Patents

パスワ−ド方式

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Publication number
JPS6139130A
JPS6139130A JP16075684A JP16075684A JPS6139130A JP S6139130 A JPS6139130 A JP S6139130A JP 16075684 A JP16075684 A JP 16075684A JP 16075684 A JP16075684 A JP 16075684A JP S6139130 A JPS6139130 A JP S6139130A
Authority
JP
Japan
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password
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stored
temporary
Prior art date
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Pending
Application number
JP16075684A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawamura
川村 英昭
Takao Sasaki
隆夫 佐々木
Shigeru Isohata
五十畑 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPS6139130A publication Critical patent/JPS6139130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、入力されたパスワードと装置内部で発生した
パスワードとが一致したときにのみロックを解除し、数
値制御装置などの装置に対する所定の操作を有効とする
パスワード方式に関するものである。
従来の技術 一般に数値制御装置には、ピッチ娯差補正機能。
バンクラック補正機能。工具径補正機能、オプショナル
ブロックスキップ機能等の各種のオプション機能が用意
されている。このようなオプション機能を実現するプロ
グラムは、不揮発性メモリ (通常はROM)に記憶さ
れ、数値制御装置本体に組込まれて出荷される。
ところで、近年ROMの容量は益々増大化する傾向にあ
り、一つのROMには複数のオプション機能のプログラ
ムを記憶することが可能である。
この為、ROMのマスクの画−化等によるコストダウン
を図るため製品出荷段階のROMには複数のオプション
機能のプログラムを記憶させておき、その内のどのオプ
ション機能を有効とす為かをパラメータで設定する構成
が採用されている。
このよう゛な数値制御装置では、パラメータの内容を変
更すれば任意のオプション機能が使用できるので、ユー
ザ側で自由にパラメータが変更され所定のオプション機
能以外のオプション機能が無断使用されないような対策
を講じることが必要となる。
その一つの方法として、前記パラメータの変更を出荷後
は全く不可能にすることが考えられるが、保守や点検等
の事情を考慮すれば望ましくない。
また、所定のパスワードを予め数値制御装置に登録して
おき、このパスワードと同一のパスワードを入力しなけ
れば前記パラメータの変更ができないようにすることも
考えられるが、このようなパスワード方式では装炭パス
ワードが知れると、それ以後は自由に前記パラメータの
変更が可能となる欠点がある。勿論、パスワードをメイ
ンテナーのみに知らせ、ユーザには知らせないようにす
ればオプション機能の無断使用は防げるが、メインテナ
ーによらずユーザ自身で点検等を行なわせる場合、ユー
ザにパスワードを知らせることが是非とも必要となるの
で、このような場合には以後の無□断使用を防止し得な
い。
発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような事情に鑑みて為されたもので、その
目的は、パスワードを使い捨てにし、以後同一のパスワ
ードでは所定の操作を有効なものとし得ないようにした
パスワード方式を提供することにある。
発明が解決しようとする問題点 ゛ 本発明は上記問題点を解決するために、第1図に示
すように、入力されたパスワードと装置内部で発生した
パスワードとが一致したときにのみロックを解除し装置
に対する所定の操作を有効とするパスワード方式におい
て、ロック解除要求指令を入力する指令入力手段1と、
ロック解除要求指令が入力されたとき乱数を発生させ仮
のパスワードを求める仮のパスワード発生手段2と、発
生された仮のパスワードを表示する表示手段3と、発生
された仮のパスワードと予め定められた変換式とから真
のパスワードを求める真のパスワード算出手段4と、パ
スワードを入力するパスワード入力手段5と、入力され
たパスワードと前記真のパスワードとを照合する照合手
段6と、照合の結果前記入力されたパスワードと前記真
のパスワードとが一致したときにのみロックを解除し装
置に対する所定の操作を有効とするロック解除手段7と
を設ける。
作用 オペレータが装置に対し所定の操作を行なおうとする場
合、先ずロック解除要求指令を入力すると、発生手段2
は乱数を発生させ仮のパスワードを出力する。この仮の
パスワードは表示手段3に表示されるので、オペレータ
は今回の仮のパスワードを知ることができる。そして、
その仮のパスワードと所定の変換式とからパスワードを
求めて入力手段5から入力すると、装置内部では、この
入力されたパスワードと、真のパスワード算出手段4に
よって求めた真のパスワードとが照合され、一致したと
きにのみロックが解除されて装置に対する所定の操作が
有効なものとなる。照合が不一致であればロックは解除
されず、装置に対する所定の操作は無効となる。
実施例 第2図は本発明のパスワ−ド方式を実施する数値制御装
置の要部ブロック図であり、10はマイクロプロセッサ
(MPU)で、周辺回路とはデータバス、アドレスバス
、コントロールバスを含ムバス11により相互に接続さ
れている。12は、オプション機能A、B、Cのプログ
ラムを記憶する領域12a〜12C2仮のパスワードか
ら真のパスワードを求めるための変換式を記憶する領域
12dその他必要なプログラム等を記憶する領域を有す
るROM、】3は演算用等に使用するRAM、14はパ
ラメータ設定用メモリで、オプション機能A−Cにそれ
ぞれ対応する領域14a〜14cを有する。この領域に
“1″′が書込まれている場合、その領域に対応するオ
プション機能が使用可能であり、“0”が書込まれてい
る場合、その領域に対応するオプション機能は使用でき
ない。この例では、領域14aにのみ1”が書込まれて
いるので、オプション機能Aのみが使用可能であり、オ
プション機能B、Cは使用できない数値制御装置となっ
ている。
また、15は装置内部で求められた真のパスワードを記
憶するレジスタ、I6はオペレークにより入力されたパ
スワードを記憶するレジスタ、17は真のパスワードと
入力されたパスワードとを照合し両者が一致したときに
その旨を示す情報(例えば“1”)を記憶する照合結実
用レジスタである。
本実施例ではこの照合結実用レジスタがロック機能を有
し、ここに“1″が記憶されていないとパラメータ設定
用メモリI4の領域A−Cの表示/設定/変更はできな
い。なお、照合結実用レジスタ17は例えば電源オン時
に0″に初期化される。
18はテープリーダで、NC指令テープ19はここから
読取られる。20は手動データ入力装置(MDI)で、
数字キー、アルファベットキー、機能キー等の各種のキ
ーを有する。ロック解除要求指令やパスワードはこのM
DI20から入力する。21はテープパンチャ、22は
CRTで、ロック解除要求指令に応じて発生された仮の
パスワードはこのテープパンチャ21により紙テープ詔
に穿孔されて出力されるか、或はCRT22に表示され
る。Uは内部タイマで、例え赫電源投入時からの時間を
出力する。25は軸制御回路で、図示しない各軸のモー
タへ駆動信号を送出する。
第3図および第4図は、MPUl0のパスワード処理の
一例を示すフローチャートであり、以下各図に基づいて
本実施例の動作を説明する。
オペレータがパラメータ設定用メモリ14の領域14a
〜14cの内容を表示したり、設定、変更したりする場
合には、先ずMDI20を操作してロック解除要求指令
を入力する。MPU20はこの要求があると、要求のあ
った時刻より乱数を発生させ、この乱数を仮のパスワー
ドとする。仮のパスワードとしては例えば4桁の数字を
採用することができる。そして、この仮のパスワードを
CR’T22に表示すると共に、ROM12に記憶され
た変換式に基づき今回の真のパスワードを算出し、これ
をレジスタ15にセントする。変換式としては、例えば
真のパスワードをy、仮のパスワードをXとすると、以
下のような各種の方式が採用し得る。
y=x +α y=x  ° α y=f  (x) 、   、y=f  (x”) 次にオペレータは、CRT22に表示された仮のパスワ
ードから真のパスワードを求める訳であるが、オペレー
タ自身が特別に許可を受けた者で上記変換式を知ってい
るときは、オペレータ自身で真のパスワードを求め、ま
たオペレータがユーザ等で上記変換式を知らない場合は
メインテナンスセンター等に現在表示されている仮のパ
スワードを通知し、真のパスワードを問い合すことによ
り真のパスワードを知ることになる。真東パスワードが
判明すると、オペレータはMDI20を操作してそのパ
スワードを入力する。
MPUl0はパスワードが入力されると、そのパスワー
ドをレジスタ16に記憶し、レジスタ15に記憶された
パスワードと照合する。照合の結果、両者が一致したと
きは照合結実用レジスタ17にその旨を示す“1”を記
憶し、両者が一致しなければ処理を終了する。
上述のような操作を終えた後、オペレータがMDI20
を操作してパラメータ設定用メモリ14の領域l4a−
14cの表示、設定、変更のための操作を行なうと、M
PU、IOは照合結実用レジスタ17の内容を調べ、レ
ジスタ17の内容が“1”になっているとき即ちロック
が解除されているときにのみそのような操作を有効なも
のとして許可する。しかし、レジスタ17の内容がθ″
であれば、処理を終了させ、オペレータの操作を無視す
る。
なお、以上の実施例は本発明を数値制御装置のオプショ
ン機能の無断使用の防止に対して通用したが、これ以外
の機能の無断使用の防止にも適用し得るものであり、ま
た数値制御装置に限らず所定の操作を無断・で行なわれ
ることを防止する必要がある装置にも通用することがで
きる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、真のパスワードは
所定の変換式が分らなければ知ることができず、所□定
の変換式の秘密化は例えばメインテナンスセンターで一
括管理する等によりパスワード自体の秘密化より容易で
あり、また、仮のパスワードは乱数により毎回異なるの
で、真のパスワードも毎回異なることになり、同一のパ
スワードではロックを解除することができないので、従
来のパスワード方式より機密性を高めることができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、第2図は本発明のパスワ
ード方式を実施する数値制御装置の要部ブロック図、第
3図および第4図は、MPUl0のパスワード処理の一
例を示すフローチャートである。 10はMPU512はオプション機能のプログラムを記
憶する領域12a〜12cを有するROM、14はパラ
メータ設定用メモリ、15は装置内部で求めた真のパス
ワードを記憶するレジスタ、16は入力されたパスワー
ドを記憶するレジスタ、17は照合結実用レジスタ、加
はロック解除要求指令やパスワード等を入力するMDI
、22は仮のパスワードを表示するCRTである。 特許山−人フアナツク株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力されたパスワードと装置内部で発生したパスワード
    とが一致したときにのみロックを解除し装置に対する所
    定の操作を有効とするパスワード方式において、ロック
    解除要求指令を入力する指令入力手段と、ロック解除要
    求指令が入力されたとき乱数を発生させ仮のパスワード
    を求める仮のパスワード発生手段と、発生された仮のパ
    スワードを表示する表示手段と、発生された仮のパスワ
    ードと予め定められた変換式とから真のパスワードを求
    める真のパスワード算出手段と、パスワードを入力する
    パスワード入力手段と、入力されたパスワードと前記真
    のパスワードとを照合する照合手段と、照合の結果前記
    入力されたパスワードと前記真のパスワードとが一致し
    たときにのみロックを解除し装置に対する所定の操作を
    有効とするロック解除手段とを具備したことを特徴とす
    るパスワード方式。
JP16075684A 1984-07-31 1984-07-31 パスワ−ド方式 Pending JPS6139130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16075684A JPS6139130A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 パスワ−ド方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP16075684A JPS6139130A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 パスワ−ド方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6139130A true JPS6139130A (ja) 1986-02-25

Family

ID=15721782

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16075684A Pending JPS6139130A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 パスワ−ド方式

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JP (1) JPS6139130A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01248265A (ja) * 1988-03-30 1989-10-03 Hitachi Ltd システムの使用限定方式
JP2004167669A (ja) * 2002-10-29 2004-06-17 Toshiba Mach Co Ltd 制御装置
JP2007140715A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Nec Corp パスワード認証装置、方法、プログラム及び携帯電話装置

Cited By (3)

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