JPS6139049B2 - - Google Patents
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- JPS6139049B2 JPS6139049B2 JP52093498A JP9349877A JPS6139049B2 JP S6139049 B2 JPS6139049 B2 JP S6139049B2 JP 52093498 A JP52093498 A JP 52093498A JP 9349877 A JP9349877 A JP 9349877A JP S6139049 B2 JPS6139049 B2 JP S6139049B2
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
Description
本発明は眼科装置に関し、ことに対物レンズ面
で被検部照明光の一部が反射するのを防止したも
のである。 対物レンズを照明光学系の一部として使用する
眼科装置では、対物レンズのレンズ面で反射した
照明光の一部が画像上にゴーストあるいはフレア
ーを形成するので、対物レンズ中に黒点を配した
りあるいは照明光学系の反射面と光源の間の光軸
上に黒点を配して反射光を除去することは既に実
施されている。 一方、眼科器機に使用する対物レンズは、従来
メニスカス型1群凸レンズが使用されてきたが、
画角が広角化するにつれて両凸型1群レンズや2
群から成る対物レンズが使用され、また色収差を
補正するために接合面を設けることが考えられて
いる。 ここで、照明光学系中に黒点を配してレンズ面
反射を防止する方法を適用した場合、レンズ面の
増加に応じて光軸上の複数の位置に黒点を設ける
必要があるため構造は煩雑にならざるを得ない。 本発明は広角化もしくは色収差の補正に対処し
てレンズ面を増加させるとともに有害なレンズ面
反射を簡便に防止する目的を持つ。 以下、まず従来例(本出願人による特開昭51−
97426号)を説明した後、これと比較して本発明
の実施例を説明する。 第1図は公知の眼底カメラ用撮影観察光学系で
ある。 図中で、Eは人眼、Fは眼底、Pは瞳孔であ
る。また1は観察用の照明光源、2はコンデンサ
ーレンズ、3は撮影用ストロボ光源、4は別のコ
ンデンサーレンズ、5は半透鏡の様な光分割手段
である。6はリング状開口を具えたスリツト板
で、光源1および3の発光々はコンデンサーレン
ズによつてスリツト板上に集光する。7と10は
リレーレンズ、11は有孔鏡で、リレーレンズ7
と10は上記リング状開口の像を有孔鏡11の鏡
面近傍に結像する。12は開口絞りで、この実施
例では有孔鏡11の孔に嵌込まれている。13は
広角向き両凸対物レンズで、対物レンズは有孔鏡
で反射した照明光を人眼の瞳孔P付近に集光させ
る。以上の光学部材の1〜7,10,11および
13が照明光学系を構成する。 15は結像レンズ、16は跳上げ鏡、17はフ
イールドレンズ、18は光路屈折鏡、19は接眼
レンズである。なお、20は観察者の目である。
上記結像レンズ15は眼底下を発して対物レンズ
13により一旦結像の後、絞り12を通つた光束
を結像する作用を持ち、斜設された跳上げ鏡16
で反射した光束はフイールドレンズ17近傍に眼
底像を形成する。従つて接眼レンズ19を覗いて
いる観察者は、鏡18を介してこの眼底像を観察
し得る。21はフイルム面で、跳上げ鏡16を破
線の位置に跳上げた時、結像レンズ15による眼
底像はフイルム面21上に形成される。以上の光
学部材13,12,15〜19および21が観察
撮影光学系を構成する。 ここで、有孔鏡11で反射して対物レンズ13
を屈折透過し、人眼Eへ向う光束の一部は対物レ
ンズ13のレンズ面R1およびR2で反射して逆行
し、絞り12の開口を通過してフイルム面21上
にゴーストやフレアー形成する。従つてレンズ面
R1あるいはR2で反射した光束の内で、絞り12
に入射する部分を除去する必要がある。 8はガラス板、9は遮光黒点で、黒点9はガラ
ス板上に設けられる。この黒点付ガラス板の平面
方向の形態は第2図の通りで、黒点9が光軸に一
致する様に設ける。そして光軸方向の位置並びに
黒点の大きさは次の通り決定する。すなわち、レ
ンズ面R1およびR2で反射した光線が絞り12の
開口へ入射しなければ良いのであるから開口上の
任意の一点を発して対物レンズ13へ向う光線束
を仮定し、光線束がレンズ面R1とR2で反射して
逆行し、有孔鏡11で反射してリレーレンズ10
により収斂される位置に黒点を設け、その寸法は
絞り開口の反射像に相当する大きさにすれば、有
害光線を遮断することができる。 更に、レンズ面R1による反射像が形成される
位置とレンズ面R2による反射像の形成される位
置をほぼ一致させるために、レンズ面R2を凸面
鏡と考えた時にこの面で形成される絞り開口の虚
像の位置と、絞り開口を発してレンズ面R2で屈
折し、レンズ面R1の凹面鏡作用を受けて反射し
た光線が、レンズ面R1へ内部から入射した時に
この面で形成される絞開口の虚像の位置が一致す
べく、レンズ面R1とR2およびレンズ厚を選択す
る。 以上説明した眼底カメラの対物レンズの場合、
有害反射光を発生するのは前後面の2面である
が、対物レンズ中に接合面を設けたり、複数のレ
ンズで構成すると反射を起すレンズ面は増加す
る。 第3図は本発明の一実施例を示しており、第1
図の対物レンズに接合面を設けた場合である。こ
の図では照明光源や結像レンズ等は便宜上省略す
る。対物レンズ23は物体(人眼)側の面の曲率
半径が後面の曲率半径に比べて大である両凸レン
ズR11,R12と物体側へ凹面を向けた負メニスカス
レンズR12,R13を順に貼合せて成る。 すると貼合せ面R12でも照明光は反射するの
で、この反射光も除去しなければならないが、本
発明では1個の黒点9でR11,R12,R13面で発生
する反射光を除去するために、次の通りに対物レ
ンズの構成を決定する。 まず、絞り12の開口を発した光線の代表とし
て光軸上を発した光線を仮定する。この光線はレ
ンズ面R13で一部反射して光線mと成り、残りは
屈折入射して次のレンズ面R12で一部反射して逆
行し、レンズ面R13を屈折射出する光線nと成
る。更に前記レンズ面R12を通過した光線の一部
はレンズ面R11で反射後結像しつづいてレンズ面
R11とR12を屈折通過する光線oと成る時、光線
n,m,oが各々有孔鏡11の鏡面で反射し、リ
レーレンズ10で収斂して光線上の同一点に入射
すれば1個の黒点9で3面の有害反射光は除去さ
れる。従つて、レンズ面R13の鏡面作用で形成さ
れる絞り開口12の虚像S1と、レンズ面R13の屈
折作用で光線nと光線oが各々形成する虚像をす
べて一致させる様に対物レンズの位置と各レンズ
面の曲率半径並びに軸上レンズ厚を決定すれば、
対物レンズで反射あるいはこれを出射する光線は
恰かも虚像位置を発した光線として振舞うから透
光性平板上の同一平面に絞りの開口の像を形成す
る。なお、各光線による像の大きさはそれぞれ異
なるから、内で最も大きな像を覆う様に遮光物を
設ければ良い。以上の説明では絞りを発した光線
を仮定したが、実際にこの様な光線が存在するわ
けではないことは云うまでもない。が、上述の関
係を満たす遮光物によつて、有害反射光と成る様
な照明光の一部は予め遮断されるので、フレアー
やゴーストが発生することはない。 表1は対物レンズのデータを示しており、l1は
開口絞り12とレンズ面R13の間隔、R11,R12,
R13は各々曲率半径、d11はR11面とR12面の軸上間
隔、d12はR11面とR12面の軸上間隔、S1はR11面、
R12面、R13面で反射し有孔鏡11に向う光に係る
虚像の位置S1とR13面との間隔、β11,β12,β13
は各々R11,R12,R13面反射に対応した開口絞り
12の虚像倍率、N11,N12はガラスの屈折率、ν
11,ν12はアツベ数、1はレンズの焦点距離を
示す。
で被検部照明光の一部が反射するのを防止したも
のである。 対物レンズを照明光学系の一部として使用する
眼科装置では、対物レンズのレンズ面で反射した
照明光の一部が画像上にゴーストあるいはフレア
ーを形成するので、対物レンズ中に黒点を配した
りあるいは照明光学系の反射面と光源の間の光軸
上に黒点を配して反射光を除去することは既に実
施されている。 一方、眼科器機に使用する対物レンズは、従来
メニスカス型1群凸レンズが使用されてきたが、
画角が広角化するにつれて両凸型1群レンズや2
群から成る対物レンズが使用され、また色収差を
補正するために接合面を設けることが考えられて
いる。 ここで、照明光学系中に黒点を配してレンズ面
反射を防止する方法を適用した場合、レンズ面の
増加に応じて光軸上の複数の位置に黒点を設ける
必要があるため構造は煩雑にならざるを得ない。 本発明は広角化もしくは色収差の補正に対処し
てレンズ面を増加させるとともに有害なレンズ面
反射を簡便に防止する目的を持つ。 以下、まず従来例(本出願人による特開昭51−
97426号)を説明した後、これと比較して本発明
の実施例を説明する。 第1図は公知の眼底カメラ用撮影観察光学系で
ある。 図中で、Eは人眼、Fは眼底、Pは瞳孔であ
る。また1は観察用の照明光源、2はコンデンサ
ーレンズ、3は撮影用ストロボ光源、4は別のコ
ンデンサーレンズ、5は半透鏡の様な光分割手段
である。6はリング状開口を具えたスリツト板
で、光源1および3の発光々はコンデンサーレン
ズによつてスリツト板上に集光する。7と10は
リレーレンズ、11は有孔鏡で、リレーレンズ7
と10は上記リング状開口の像を有孔鏡11の鏡
面近傍に結像する。12は開口絞りで、この実施
例では有孔鏡11の孔に嵌込まれている。13は
広角向き両凸対物レンズで、対物レンズは有孔鏡
で反射した照明光を人眼の瞳孔P付近に集光させ
る。以上の光学部材の1〜7,10,11および
13が照明光学系を構成する。 15は結像レンズ、16は跳上げ鏡、17はフ
イールドレンズ、18は光路屈折鏡、19は接眼
レンズである。なお、20は観察者の目である。
上記結像レンズ15は眼底下を発して対物レンズ
13により一旦結像の後、絞り12を通つた光束
を結像する作用を持ち、斜設された跳上げ鏡16
で反射した光束はフイールドレンズ17近傍に眼
底像を形成する。従つて接眼レンズ19を覗いて
いる観察者は、鏡18を介してこの眼底像を観察
し得る。21はフイルム面で、跳上げ鏡16を破
線の位置に跳上げた時、結像レンズ15による眼
底像はフイルム面21上に形成される。以上の光
学部材13,12,15〜19および21が観察
撮影光学系を構成する。 ここで、有孔鏡11で反射して対物レンズ13
を屈折透過し、人眼Eへ向う光束の一部は対物レ
ンズ13のレンズ面R1およびR2で反射して逆行
し、絞り12の開口を通過してフイルム面21上
にゴーストやフレアー形成する。従つてレンズ面
R1あるいはR2で反射した光束の内で、絞り12
に入射する部分を除去する必要がある。 8はガラス板、9は遮光黒点で、黒点9はガラ
ス板上に設けられる。この黒点付ガラス板の平面
方向の形態は第2図の通りで、黒点9が光軸に一
致する様に設ける。そして光軸方向の位置並びに
黒点の大きさは次の通り決定する。すなわち、レ
ンズ面R1およびR2で反射した光線が絞り12の
開口へ入射しなければ良いのであるから開口上の
任意の一点を発して対物レンズ13へ向う光線束
を仮定し、光線束がレンズ面R1とR2で反射して
逆行し、有孔鏡11で反射してリレーレンズ10
により収斂される位置に黒点を設け、その寸法は
絞り開口の反射像に相当する大きさにすれば、有
害光線を遮断することができる。 更に、レンズ面R1による反射像が形成される
位置とレンズ面R2による反射像の形成される位
置をほぼ一致させるために、レンズ面R2を凸面
鏡と考えた時にこの面で形成される絞り開口の虚
像の位置と、絞り開口を発してレンズ面R2で屈
折し、レンズ面R1の凹面鏡作用を受けて反射し
た光線が、レンズ面R1へ内部から入射した時に
この面で形成される絞開口の虚像の位置が一致す
べく、レンズ面R1とR2およびレンズ厚を選択す
る。 以上説明した眼底カメラの対物レンズの場合、
有害反射光を発生するのは前後面の2面である
が、対物レンズ中に接合面を設けたり、複数のレ
ンズで構成すると反射を起すレンズ面は増加す
る。 第3図は本発明の一実施例を示しており、第1
図の対物レンズに接合面を設けた場合である。こ
の図では照明光源や結像レンズ等は便宜上省略す
る。対物レンズ23は物体(人眼)側の面の曲率
半径が後面の曲率半径に比べて大である両凸レン
ズR11,R12と物体側へ凹面を向けた負メニスカス
レンズR12,R13を順に貼合せて成る。 すると貼合せ面R12でも照明光は反射するの
で、この反射光も除去しなければならないが、本
発明では1個の黒点9でR11,R12,R13面で発生
する反射光を除去するために、次の通りに対物レ
ンズの構成を決定する。 まず、絞り12の開口を発した光線の代表とし
て光軸上を発した光線を仮定する。この光線はレ
ンズ面R13で一部反射して光線mと成り、残りは
屈折入射して次のレンズ面R12で一部反射して逆
行し、レンズ面R13を屈折射出する光線nと成
る。更に前記レンズ面R12を通過した光線の一部
はレンズ面R11で反射後結像しつづいてレンズ面
R11とR12を屈折通過する光線oと成る時、光線
n,m,oが各々有孔鏡11の鏡面で反射し、リ
レーレンズ10で収斂して光線上の同一点に入射
すれば1個の黒点9で3面の有害反射光は除去さ
れる。従つて、レンズ面R13の鏡面作用で形成さ
れる絞り開口12の虚像S1と、レンズ面R13の屈
折作用で光線nと光線oが各々形成する虚像をす
べて一致させる様に対物レンズの位置と各レンズ
面の曲率半径並びに軸上レンズ厚を決定すれば、
対物レンズで反射あるいはこれを出射する光線は
恰かも虚像位置を発した光線として振舞うから透
光性平板上の同一平面に絞りの開口の像を形成す
る。なお、各光線による像の大きさはそれぞれ異
なるから、内で最も大きな像を覆う様に遮光物を
設ければ良い。以上の説明では絞りを発した光線
を仮定したが、実際にこの様な光線が存在するわ
けではないことは云うまでもない。が、上述の関
係を満たす遮光物によつて、有害反射光と成る様
な照明光の一部は予め遮断されるので、フレアー
やゴーストが発生することはない。 表1は対物レンズのデータを示しており、l1は
開口絞り12とレンズ面R13の間隔、R11,R12,
R13は各々曲率半径、d11はR11面とR12面の軸上間
隔、d12はR11面とR12面の軸上間隔、S1はR11面、
R12面、R13面で反射し有孔鏡11に向う光に係る
虚像の位置S1とR13面との間隔、β11,β12,β13
は各々R11,R12,R13面反射に対応した開口絞り
12の虚像倍率、N11,N12はガラスの屈折率、ν
11,ν12はアツベ数、1はレンズの焦点距離を
示す。
【表】
第4図は別の実施例を示している。対物レンズ
33は物体側へ凸を向けた負メニスカスレンズ
R21,R22と物体側の曲率半径が後面の曲率半径に
比べて小である両凸レンズR22,R23を順に貼合せ
て成る。この系においても、絞り12の開口を発
した光線の内で、レンズ面R23で反射した光線n
に係る絞りの虚像S2とレンズ面R22で反射した光
線で、レンズ面R23を内部から屈折透過する光線
pに係る虚像およびレンズ面R21で反射した光線
で、レンズ面R23を内部から屈折透過する光線q
に係る虚像がほぼ同一位置に形成される様にレン
ズの曲率半径や軸上レンズ厚を決定している。従
つて光線n,p,qは有孔鏡11の鏡面で反射
後、リレーレンズ10で収斂されてガラス平板上
の黒点9に入射する。 表2に一例のデータを示す。l2は絞り12とレ
ンズ面R23の間隔、R21,R22,R23は各々曲率半
径、d21はR21面とR22面の軸上間隔、d22はR21面と
R22面の軸上間隔、S2はR21面とR22面そしてR23面
で反射し有孔鏡11に向う光に係る虚像の位置S1
とR23との間隔、β21,β22,β23は各々R21,
R22,R23面反射に対応した開口絞り12の虚像倍
率、N21,N22はガラスの屈折率、ν21,ν22はア
ツベ数、2はレンズの焦点距離を示す。
33は物体側へ凸を向けた負メニスカスレンズ
R21,R22と物体側の曲率半径が後面の曲率半径に
比べて小である両凸レンズR22,R23を順に貼合せ
て成る。この系においても、絞り12の開口を発
した光線の内で、レンズ面R23で反射した光線n
に係る絞りの虚像S2とレンズ面R22で反射した光
線で、レンズ面R23を内部から屈折透過する光線
pに係る虚像およびレンズ面R21で反射した光線
で、レンズ面R23を内部から屈折透過する光線q
に係る虚像がほぼ同一位置に形成される様にレン
ズの曲率半径や軸上レンズ厚を決定している。従
つて光線n,p,qは有孔鏡11の鏡面で反射
後、リレーレンズ10で収斂されてガラス平板上
の黒点9に入射する。 表2に一例のデータを示す。l2は絞り12とレ
ンズ面R23の間隔、R21,R22,R23は各々曲率半
径、d21はR21面とR22面の軸上間隔、d22はR21面と
R22面の軸上間隔、S2はR21面とR22面そしてR23面
で反射し有孔鏡11に向う光に係る虚像の位置S1
とR23との間隔、β21,β22,β23は各々R21,
R22,R23面反射に対応した開口絞り12の虚像倍
率、N21,N22はガラスの屈折率、ν21,ν22はア
ツベ数、2はレンズの焦点距離を示す。
【表】
第5図は他の実施例を示している。図中の対物
レンズ43は2群から成り、物体側第1群は両凸
レンズ、第2群は物体側へ凹面を向けた弱い負メ
ニスカスレンズである。 ここで開口絞り12を発して対物レンズ12へ
向う光線を仮定すると、レンズ面R31,R32,
R33,R34の各々で反射して逆行し、有孔鏡11の
鏡面で反射後リレーレンズ10で収斂されて単一
の黒点9へ入射する様に、絞りと対物レンズの間
隔あるいは対物レンズ内のレンズ配置を決定す
る。 すなわち、レンズ面R34による虚像、面R33で反
射して面R34を射光する光線に係る虚像、面R32で
反射して面R33を屈折透過し、面R34を射出する光
線に係る虚像そして面R31で面R32とR33を屈折透
過し、面R34を射出する光線に係る虚像を両凸レ
ンズR31,R32内の同一位置に重なる様にレンズ面
の曲率半径とレンズ面間隔を決定する。 表3に一例のデータを示す。l3は絞り12とレ
ンズ面R23の間隔、R31,R32,R33,R34は各々レ
ンズ面の曲率半径、d31はR31面とR32面の軸上間
隔、d32はR32面とR33面の軸上間隔、d33はR33面と
R34面の軸上間隔、S3は虚像の位置とR34面との間
隔、β31,β32,β33,β34は各々R31,R32,
R33,R34面反射に対応した開口絞り12の虚像倍
率、N31,N32はガラスの屈折率、ν31,ν32はア
ツベ数、3はレンズの焦点距離を示す。
レンズ43は2群から成り、物体側第1群は両凸
レンズ、第2群は物体側へ凹面を向けた弱い負メ
ニスカスレンズである。 ここで開口絞り12を発して対物レンズ12へ
向う光線を仮定すると、レンズ面R31,R32,
R33,R34の各々で反射して逆行し、有孔鏡11の
鏡面で反射後リレーレンズ10で収斂されて単一
の黒点9へ入射する様に、絞りと対物レンズの間
隔あるいは対物レンズ内のレンズ配置を決定す
る。 すなわち、レンズ面R34による虚像、面R33で反
射して面R34を射光する光線に係る虚像、面R32で
反射して面R33を屈折透過し、面R34を射出する光
線に係る虚像そして面R31で面R32とR33を屈折透
過し、面R34を射出する光線に係る虚像を両凸レ
ンズR31,R32内の同一位置に重なる様にレンズ面
の曲率半径とレンズ面間隔を決定する。 表3に一例のデータを示す。l3は絞り12とレ
ンズ面R23の間隔、R31,R32,R33,R34は各々レ
ンズ面の曲率半径、d31はR31面とR32面の軸上間
隔、d32はR32面とR33面の軸上間隔、d33はR33面と
R34面の軸上間隔、S3は虚像の位置とR34面との間
隔、β31,β32,β33,β34は各々R31,R32,
R33,R34面反射に対応した開口絞り12の虚像倍
率、N31,N32はガラスの屈折率、ν31,ν32はア
ツベ数、3はレンズの焦点距離を示す。
【表】
また第5図の両凸レンズR31,R32に接合面を導
入することも可能で、その際は第3図あるいは第
4図に従つて説明した方法を重畳して適用すれば
良い。 かかる本発明によれば凸レンズと凹レンズを貼
合せた又は組合せた対物レンズにより色収差を補
正し、又対物レンズの光軸上に設けられた絞りに
近い側のレンズ面を凸面とすることにより、該レ
ンズ面にパワーをもたせて広角化を図り、更には
該凸面のレンズ面及び他の少なくとも2つのレン
ズ面でのゴースト或いはフレア混入を照明系中の
単一の遮光物で除去でき照明系中に複数の遮光物
が存在することにより起こる照明効率の低下を防
ぐことができる。
入することも可能で、その際は第3図あるいは第
4図に従つて説明した方法を重畳して適用すれば
良い。 かかる本発明によれば凸レンズと凹レンズを貼
合せた又は組合せた対物レンズにより色収差を補
正し、又対物レンズの光軸上に設けられた絞りに
近い側のレンズ面を凸面とすることにより、該レ
ンズ面にパワーをもたせて広角化を図り、更には
該凸面のレンズ面及び他の少なくとも2つのレン
ズ面でのゴースト或いはフレア混入を照明系中の
単一の遮光物で除去でき照明系中に複数の遮光物
が存在することにより起こる照明効率の低下を防
ぐことができる。
第1図は眼底カメラの周知の光学系を示す断面
図で、第2図は一光学部材を示す平面図。第3図
は本発明の一実施例を示す部分断面図。第4図は
別の実施例を示す部分断面図。第5図は他の実施
例を示す部分断面図。 図中で、1は観察用ランプ、3は撮影用ストロ
ボ管、7と10はリレーレンズ、9は遮光用の黒
点、11は有効鏡、12は開口絞り、23と33
と43は対物レンズである。
図で、第2図は一光学部材を示す平面図。第3図
は本発明の一実施例を示す部分断面図。第4図は
別の実施例を示す部分断面図。第5図は他の実施
例を示す部分断面図。 図中で、1は観察用ランプ、3は撮影用ストロ
ボ管、7と10はリレーレンズ、9は遮光用の黒
点、11は有効鏡、12は開口絞り、23と33
と43は対物レンズである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被検眼に対向する対物レンズの光軸上に絞り
を設け、照明光源を発した照明光を前記対物レン
ズを介して被検眼に向け、被検眼所定部からの反
射光が前記絞りを通過するようにした眼科装置に
おいて、前記対物レンズは光路中、被検眼と前記
絞りの間に両凸レンズとメニスカス凹レンズの組
合せレンズ、又は両凸レンズとメニスカス凹レン
ズの貼合せレンズであつて、前記絞りに近い側の
レンズ面が凸面である組合せレンズ又は貼合せレ
ンズを有し、前記組合せレンズ又は貼合せレンズ
のレンズ面で前記照明光の一部が反射し前記絞り
を通過するのを防ぐための遮光物であつて前記絞
りに近い側の凸面のレンズ面を含む少なくとも3
面のレンズ面に共通な単一の遮光物を照明光学系
内の前記3面による前記絞りの反射像の共役位置
に設けたことを特徴とする眼科装置。 2 前記対物レンズは貼合せレンズを備え接合面
が前記3面の内に含まれる特許請求の範囲第1項
記載の眼科装置。 3 前記対物レンズは両凸レンズとメニスカス凹
レンズの組合せレンズを備え、該組合せレンズの
全てのレンズ面に共通に前記単一の遮光物が設け
られる特許請求の範囲第1項記載の眼科装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9349877A JPS5427293A (en) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | Optical system for ophthalmologic instrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9349877A JPS5427293A (en) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | Optical system for ophthalmologic instrument |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5427293A JPS5427293A (en) | 1979-03-01 |
| JPS6139049B2 true JPS6139049B2 (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=14084003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9349877A Granted JPS5427293A (en) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | Optical system for ophthalmologic instrument |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5427293A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7909464B2 (en) * | 2006-01-26 | 2011-03-22 | Volk Optical Inc. | Diagnostic ophthalmic lens using extra-low dispersion (ED) material |
-
1977
- 1977-08-03 JP JP9349877A patent/JPS5427293A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5427293A (en) | 1979-03-01 |
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