JPS6138862A - 電磁式表面処理装置 - Google Patents
電磁式表面処理装置Info
- Publication number
- JPS6138862A JPS6138862A JP15841384A JP15841384A JPS6138862A JP S6138862 A JPS6138862 A JP S6138862A JP 15841384 A JP15841384 A JP 15841384A JP 15841384 A JP15841384 A JP 15841384A JP S6138862 A JPS6138862 A JP S6138862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- processing container
- surface treatment
- magnetic field
- treated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B31/00—Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
- B24B31/10—Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work
- B24B31/112—Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work using magnetically consolidated grinding powder, moved relatively to the workpiece under the influence of pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、金属材の板、棒、管等を被処理対象物に、
この被処理物の表面に付着している錆。 その他の不純物を除去する表面清浄、スケール除去、パ
リ取り、梨地加工等を行う表面処理装置に関する。
この被処理物の表面に付着している錆。 その他の不純物を除去する表面清浄、スケール除去、パ
リ取り、梨地加工等を行う表面処理装置に関する。
この種の表面処理装置として、従来よりショツトブラス
ト、サンドブラスト等の表面処理装置が知られている。 かかる装置は、サンド、鋼材を溶解して流出分散させて
作ったスチールショット。 あるいは鋼線を短く切断して作ったカットワイヤショッ
ト等のショットと呼ばれる投射作動体を例えばプラスト
ノズルを通じて被処理物に向けて吹き付け、ショットの
衝撃、摩擦、槌打ち作用により被処理物の表面の脱錆、
不純物の除去等の表面処理を行うものである。 しかして、かかる従来の表面処理装置は、被処理物に向
けて吹き付は投射したショットを回収して再びノズルに
送り込むために循環機構が必要であり、処理装置の機構
が複雑となるのみならず、プラストノズルを通じて投射
するショットの分散性に限度があって被処理物に均一な
表面処理を行わせることが困難であるし、またショット
のノズル詰まり防止のためにショットを充分に乾燥させ
る乾燥工程が必要である等、その取扱性、処理性能の面
で必ずしも充分に満足されていないのが現状である。
ト、サンドブラスト等の表面処理装置が知られている。 かかる装置は、サンド、鋼材を溶解して流出分散させて
作ったスチールショット。 あるいは鋼線を短く切断して作ったカットワイヤショッ
ト等のショットと呼ばれる投射作動体を例えばプラスト
ノズルを通じて被処理物に向けて吹き付け、ショットの
衝撃、摩擦、槌打ち作用により被処理物の表面の脱錆、
不純物の除去等の表面処理を行うものである。 しかして、かかる従来の表面処理装置は、被処理物に向
けて吹き付は投射したショットを回収して再びノズルに
送り込むために循環機構が必要であり、処理装置の機構
が複雑となるのみならず、プラストノズルを通じて投射
するショットの分散性に限度があって被処理物に均一な
表面処理を行わせることが困難であるし、またショット
のノズル詰まり防止のためにショットを充分に乾燥させ
る乾燥工程が必要である等、その取扱性、処理性能の面
で必ずしも充分に満足されていないのが現状である。
この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、そ
の目的は電磁力を巧みに利用してショットの機能を持た
せた作動体にランダム運動を生起させ、これにより被処
理物の各種表面処理を短時間で効率よく行えるようにし
た従来の方式とは異なる全く新しい方式の表面処理装置
を提供することにある。
の目的は電磁力を巧みに利用してショットの機能を持た
せた作動体にランダム運動を生起させ、これにより被処
理物の各種表面処理を短時間で効率よく行えるようにし
た従来の方式とは異なる全く新しい方式の表面処理装置
を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は強磁性材あるい
は非磁性導電材で作られた多数の作動体を収容した非磁
性の処理容器と、該処理容器に移動磁界を作用させる移
動磁界発生装置とを具備し、移動磁界との相互作用に基
づく電磁力で生起する作動体のランダム運動により、処
理容器内に挿入した被処理物に作動体の衝撃作用を加え
、これにより被処理物の脱錆等の表面清浄、スケール除
去。 パリ取り、梨地加工等の各種表面処理を行うようにした
ものである。
は非磁性導電材で作られた多数の作動体を収容した非磁
性の処理容器と、該処理容器に移動磁界を作用させる移
動磁界発生装置とを具備し、移動磁界との相互作用に基
づく電磁力で生起する作動体のランダム運動により、処
理容器内に挿入した被処理物に作動体の衝撃作用を加え
、これにより被処理物の脱錆等の表面清浄、スケール除
去。 パリ取り、梨地加工等の各種表面処理を行うようにした
ものである。
第1図ないし第3図、第4図と第5図、第6図と第7図
、第8図と第9図はそれぞれこの発明の異なる実施例を
示すものであり、以下順を追って各実施例を詳細に説明
する。 まず第1図ないし第3図において、この実施例は帯状金
属材のメッキ工程の前段に組み込まれた表面処理装置の
例であり、1が被処理物としての帯状金属材、2がメッ
キ処理工程設備、3がこの発明に係る表面処理装置であ
る。かかる表面処理装置3は、その内部を被処理物であ
る金属材1が貫通して矢印A方向に移動する非磁性材で
作られた処理容器4と、該処理容器4を挟んでその上下
に配置された移動磁界発生装置5.6と、処理容器4の
中に収容された多数の作動体7とで構成されている。こ
のうち処理容器4は、その内部に被処理金属材1の支持
と容器内空間を複数の部屋に分割する仕切部材を兼ねた
中仕切壁41を備えている。一方、移動磁界発生装置5
.6はいわゆるリニアモータとしてよく知られているも
のであり、例えば3相交流コイル8を回転電機と同じよ
うに鉄心9の磁極面側のコイルスロット内に巻装して構
成され、3相交流電源から給電を受けて互いに磁界の移
動方向が逆向きな移動磁界φ1.φ2を生成する。また
作動体7は径寸法の小さい鋼線を短く切断した強磁性材
あるいは非磁性材で作られた従来装置に使用されるカッ
トワイヤショットと同様な棒状ピースが使用される。な
お作動体7は反復使用に耐えるように高硬度な材質のも
のがよい。 次ぎに上記構成による被処理物の被処理物動作について
述べる。図示のように処理容器4内を貫通するように被
処理物としての金属材1を挿入し、この状態で移動磁界
発生装置5.6で生成した移動磁界φ1.φ2を処理容
器4へ作用させることにより、この移動磁界の作用する
磁場の中に置かれた処理容器4内の空間には移動磁界φ
1.φ2の合成によって電源周波数に同期する回転磁界
が形成され、この回転磁界と前記の作動体7との相互作
用に基づく電磁力により、作動体7は磁界の移動方向へ
の並進力、浮上刃、および回転トルクを受けるとともに
、作動体7同士の衝突、作動体77と処理容器4の壁面
との衝突が加わり、作動体7は処理容器内で激しくラン
ダム運動を生起する。 同時に作動体7は処理容器4内に挿入された被処理金属
材1の上下両面にも激しく衝突し、その際の衝撃および
摩擦作用により、被処理物は脱錆。 不純物の除去等の表面処理が行われことになる。 なお第2図に示すように処理容器4の内部を中仕切壁4
1で仕切ることにより、作動体7の偏りを防いで処理容
器内全域に分散させることができる。 またこの場合に第3図のように中仕切壁41を被処理物
の移動方向Aに沿って前半と後半で左右にずらしておく
ことにより、被処理金属材1の全面域を隈無く表面処理
することができる。 かかる表面処理の方式によれば、従来のショツトブラス
ト、サンドブラスト方式と比べて、ショットの回収、循
環操作が必要なく、作動体7を処理容器内に収容したま
まの状態で連続処理を行うことができる。しかも作動体
7は処理容器内で均等に分散してランダム運動を行うの
で、プラストノズルを通じて表面処理にショットを投射
する従来方式よりも均一、かつ効率よく表面処理が行え
、実験結果からも従来方式に比べて短時間での表面処理
が可能であることが確認されている。 次ぎに前記と異なる実施例を説明する。第4図。 第5図は先の実施例の応用実施例であり、前記実施例と
同一部材には同じ符号が付しである。すなわち前記実施
例では、被処理物を移動磁界の方向と直角方向に移動操
作して表面処理を行う連続処理方式の構成を示したが、
この実施例では被処理物としての金属材1を移動磁界の
方向と平行に移動して処理を行うよう構成したものであ
り、その作用効果は先の実施例と同様である。 第6図、第7図に示す実施例は、被処理物としての帯状
金属材1の片面のみの表面処理を行うようにしたもので
あり、被処理物は処理容器4の天板近くに偏りして矢印
A方向に貫通移動し、作動体7は被処理物の移動径路と
処理容器4の底板との間の空間に収容されている。また
移動磁界発生装置6は処理容器4の下側にのみ配備され
ており、先の各実施例における移動磁界発生装置5の位
置には単なる磁路を形成する継鉄鉄心10が設置されて
いる。この構成によれば、先記した実施例の場合とは処
理容器内の磁界分布の様子が多少異なるが、移動磁界φ
2との相互作用に基づく電磁力で作動体7は処理容器内
でランダム運動を生起し、帯状金属材1の片面にのみ衝
撃作用を与えてその表面処理を行うことができる。なお
、鉄心10は移動磁界発生装置6で生成された磁束に対
する帰路となるものであり、被処理物が鉄材のように磁
性材である場合には、この鉄心10を省略することも可
能である。 第8図、第9図は被処理物として棒材の表面処理を行う
場合の実施例を示すものであり、符号11が被処理物と
しての金属棒材を示す。棒材11は処理容器4内に仕切
られた各部屋ごとに1本ずつ通して表面処理が行われる
。なお、棒材11は図示実施例と向きを変えて、移動磁
界と平行な方向に容器4を貫通して移動させるようにす
ることもできる。さらに、被処理物として管材の表面処
理を行う場合には、処理容器4を管の形状に合わせてリ
ング状に構成し、かつこの処理容器の形状に合わせて移
動磁界発生装置を円筒形に構成して実施することもでき
る。 また上記の各実施例は、いずれも長さの長い被処理物を
処理容器4内を貫通させて移動しながら連続処理を行う
ものに付いて述べたが、被処理物のサイズが短く、その
まま処理容器内に収容できるものであれば、処理容器を
密閉容器として構成し、この処理容器内に被処理物を収
容したままバッチ方式で表面処理を行うこともできる。 なお被処理物はその形状が板、棒、管状に限定されるも
のではなく、それ以外の複雑な形状のものであっても同
様にその表面処理が行える。
、第8図と第9図はそれぞれこの発明の異なる実施例を
示すものであり、以下順を追って各実施例を詳細に説明
する。 まず第1図ないし第3図において、この実施例は帯状金
属材のメッキ工程の前段に組み込まれた表面処理装置の
例であり、1が被処理物としての帯状金属材、2がメッ
キ処理工程設備、3がこの発明に係る表面処理装置であ
る。かかる表面処理装置3は、その内部を被処理物であ
る金属材1が貫通して矢印A方向に移動する非磁性材で
作られた処理容器4と、該処理容器4を挟んでその上下
に配置された移動磁界発生装置5.6と、処理容器4の
中に収容された多数の作動体7とで構成されている。こ
のうち処理容器4は、その内部に被処理金属材1の支持
と容器内空間を複数の部屋に分割する仕切部材を兼ねた
中仕切壁41を備えている。一方、移動磁界発生装置5
.6はいわゆるリニアモータとしてよく知られているも
のであり、例えば3相交流コイル8を回転電機と同じよ
うに鉄心9の磁極面側のコイルスロット内に巻装して構
成され、3相交流電源から給電を受けて互いに磁界の移
動方向が逆向きな移動磁界φ1.φ2を生成する。また
作動体7は径寸法の小さい鋼線を短く切断した強磁性材
あるいは非磁性材で作られた従来装置に使用されるカッ
トワイヤショットと同様な棒状ピースが使用される。な
お作動体7は反復使用に耐えるように高硬度な材質のも
のがよい。 次ぎに上記構成による被処理物の被処理物動作について
述べる。図示のように処理容器4内を貫通するように被
処理物としての金属材1を挿入し、この状態で移動磁界
発生装置5.6で生成した移動磁界φ1.φ2を処理容
器4へ作用させることにより、この移動磁界の作用する
磁場の中に置かれた処理容器4内の空間には移動磁界φ
1.φ2の合成によって電源周波数に同期する回転磁界
が形成され、この回転磁界と前記の作動体7との相互作
用に基づく電磁力により、作動体7は磁界の移動方向へ
の並進力、浮上刃、および回転トルクを受けるとともに
、作動体7同士の衝突、作動体77と処理容器4の壁面
との衝突が加わり、作動体7は処理容器内で激しくラン
ダム運動を生起する。 同時に作動体7は処理容器4内に挿入された被処理金属
材1の上下両面にも激しく衝突し、その際の衝撃および
摩擦作用により、被処理物は脱錆。 不純物の除去等の表面処理が行われことになる。 なお第2図に示すように処理容器4の内部を中仕切壁4
1で仕切ることにより、作動体7の偏りを防いで処理容
器内全域に分散させることができる。 またこの場合に第3図のように中仕切壁41を被処理物
の移動方向Aに沿って前半と後半で左右にずらしておく
ことにより、被処理金属材1の全面域を隈無く表面処理
することができる。 かかる表面処理の方式によれば、従来のショツトブラス
ト、サンドブラスト方式と比べて、ショットの回収、循
環操作が必要なく、作動体7を処理容器内に収容したま
まの状態で連続処理を行うことができる。しかも作動体
7は処理容器内で均等に分散してランダム運動を行うの
で、プラストノズルを通じて表面処理にショットを投射
する従来方式よりも均一、かつ効率よく表面処理が行え
、実験結果からも従来方式に比べて短時間での表面処理
が可能であることが確認されている。 次ぎに前記と異なる実施例を説明する。第4図。 第5図は先の実施例の応用実施例であり、前記実施例と
同一部材には同じ符号が付しである。すなわち前記実施
例では、被処理物を移動磁界の方向と直角方向に移動操
作して表面処理を行う連続処理方式の構成を示したが、
この実施例では被処理物としての金属材1を移動磁界の
方向と平行に移動して処理を行うよう構成したものであ
り、その作用効果は先の実施例と同様である。 第6図、第7図に示す実施例は、被処理物としての帯状
金属材1の片面のみの表面処理を行うようにしたもので
あり、被処理物は処理容器4の天板近くに偏りして矢印
A方向に貫通移動し、作動体7は被処理物の移動径路と
処理容器4の底板との間の空間に収容されている。また
移動磁界発生装置6は処理容器4の下側にのみ配備され
ており、先の各実施例における移動磁界発生装置5の位
置には単なる磁路を形成する継鉄鉄心10が設置されて
いる。この構成によれば、先記した実施例の場合とは処
理容器内の磁界分布の様子が多少異なるが、移動磁界φ
2との相互作用に基づく電磁力で作動体7は処理容器内
でランダム運動を生起し、帯状金属材1の片面にのみ衝
撃作用を与えてその表面処理を行うことができる。なお
、鉄心10は移動磁界発生装置6で生成された磁束に対
する帰路となるものであり、被処理物が鉄材のように磁
性材である場合には、この鉄心10を省略することも可
能である。 第8図、第9図は被処理物として棒材の表面処理を行う
場合の実施例を示すものであり、符号11が被処理物と
しての金属棒材を示す。棒材11は処理容器4内に仕切
られた各部屋ごとに1本ずつ通して表面処理が行われる
。なお、棒材11は図示実施例と向きを変えて、移動磁
界と平行な方向に容器4を貫通して移動させるようにす
ることもできる。さらに、被処理物として管材の表面処
理を行う場合には、処理容器4を管の形状に合わせてリ
ング状に構成し、かつこの処理容器の形状に合わせて移
動磁界発生装置を円筒形に構成して実施することもでき
る。 また上記の各実施例は、いずれも長さの長い被処理物を
処理容器4内を貫通させて移動しながら連続処理を行う
ものに付いて述べたが、被処理物のサイズが短く、その
まま処理容器内に収容できるものであれば、処理容器を
密閉容器として構成し、この処理容器内に被処理物を収
容したままバッチ方式で表面処理を行うこともできる。 なお被処理物はその形状が板、棒、管状に限定されるも
のではなく、それ以外の複雑な形状のものであっても同
様にその表面処理が行える。
以上述べたようにこの発明によれば、強磁性材あるいは
非磁性導電材で作られた多数の作動体を収容した非磁性
の処理容器と、該処理容器に移動磁界を作用させる移動
磁界発生装置とを具備し、移動磁界との相互作用に基づ
く電磁力で生起する作動体のランダム運動により、処理
容器内に挿入した被処理物に作動体を叩きつけてその表
面処理を行うようにしたことにより、従来のショツトブ
ラスト、サンドブラスト方式の表面処理装置と比べて構
成、取扱いが簡単で、しかも短時間で効率よく均一な表
面処理を行うことのできる実用的価値の高い電磁式表面
処理装置を提供することができる。
非磁性導電材で作られた多数の作動体を収容した非磁性
の処理容器と、該処理容器に移動磁界を作用させる移動
磁界発生装置とを具備し、移動磁界との相互作用に基づ
く電磁力で生起する作動体のランダム運動により、処理
容器内に挿入した被処理物に作動体を叩きつけてその表
面処理を行うようにしたことにより、従来のショツトブ
ラスト、サンドブラスト方式の表面処理装置と比べて構
成、取扱いが簡単で、しかも短時間で効率よく均一な表
面処理を行うことのできる実用的価値の高い電磁式表面
処理装置を提供することができる。
第1図ないし第3図、第4図と第5図、第6図と第7図
、および第8図と第9図はそれぞれ異なるこの発明の実
施例を示すものであり、第1図。 第4図、第6図および第8図はそれぞれ装置の構成断面
図、第2図、第5図、第7図および第9図はそれぞれ第
1図、第4図、第6図および第8図における矢視n−n
、v−v、■−■、 1X−IX断面図、第3図は第2
図における矢視m−m断面図である0図において、 1.11?被処理物としての帯状、棒状金属材、4:処
理容器、5.6:移動磁界発生装置、7:作動体、A:
被処理物の移動方向、φ1.φ2:移動磁界。 ′7i図 才q口 昭和60年 6月1o日 住所 川崎市川・・・1;IN田辺’i)i I
I] 1番1号名 称 (5231富十゛市機株式会社
昭和59年9月1日fJr3、変更済(一括)(ほか
t 名) 4、代 理 人 住 所 川崎市川崎区田辺新田1番1号補正の内容 1、特許請求の範囲を下記のとおり補正する。 1)板材、棒材、管材等の被処理物の表面浄化処理を行
う表面処理装置であって、強磁性材あるいは非磁性導電
材で作られた多数の作動体と、この運動体の作動領域を
画成する非磁性の処理容器と、前記作動体に移動磁界を
作用させる移動磁界発生装置とを具備し、移動磁界との
相互作用に基づく電磁力で生起する作動体のランダム運
動により、被処理面に作動体を叩きつけてその表面処理
を行うことを特徴とする電磁式表面処理装置。 2、明細書第3頁第13行「を収容した非磁性の処理容
器と、該処理容器」を[と、この作動体の作動領域を画
成する非磁性の処理容器と、前記作動体]と訂正する。 3、同頁第16行ないし第17行[処理容器内に挿入し
た被処理物」を単に「被処理面」と訂正する。 4、明細書第9頁第4行「ることもできる。」の次に下
記の文を挿入する。
、および第8図と第9図はそれぞれ異なるこの発明の実
施例を示すものであり、第1図。 第4図、第6図および第8図はそれぞれ装置の構成断面
図、第2図、第5図、第7図および第9図はそれぞれ第
1図、第4図、第6図および第8図における矢視n−n
、v−v、■−■、 1X−IX断面図、第3図は第2
図における矢視m−m断面図である0図において、 1.11?被処理物としての帯状、棒状金属材、4:処
理容器、5.6:移動磁界発生装置、7:作動体、A:
被処理物の移動方向、φ1.φ2:移動磁界。 ′7i図 才q口 昭和60年 6月1o日 住所 川崎市川・・・1;IN田辺’i)i I
I] 1番1号名 称 (5231富十゛市機株式会社
昭和59年9月1日fJr3、変更済(一括)(ほか
t 名) 4、代 理 人 住 所 川崎市川崎区田辺新田1番1号補正の内容 1、特許請求の範囲を下記のとおり補正する。 1)板材、棒材、管材等の被処理物の表面浄化処理を行
う表面処理装置であって、強磁性材あるいは非磁性導電
材で作られた多数の作動体と、この運動体の作動領域を
画成する非磁性の処理容器と、前記作動体に移動磁界を
作用させる移動磁界発生装置とを具備し、移動磁界との
相互作用に基づく電磁力で生起する作動体のランダム運
動により、被処理面に作動体を叩きつけてその表面処理
を行うことを特徴とする電磁式表面処理装置。 2、明細書第3頁第13行「を収容した非磁性の処理容
器と、該処理容器」を[と、この作動体の作動領域を画
成する非磁性の処理容器と、前記作動体]と訂正する。 3、同頁第16行ないし第17行[処理容器内に挿入し
た被処理物」を単に「被処理面」と訂正する。 4、明細書第9頁第4行「ることもできる。」の次に下
記の文を挿入する。
Claims (1)
- 1)板材、棒材、管材等の被処理物の表面浄化処理を行
う表面処理装置であって、強磁性材あるいは非磁性導電
材で作られた多数の作動体を収容した非磁性の処理容器
と、該処理容器に移動磁界を作用させる移動磁界発生装
置とを具備し、移動磁界との相互作用に基づく電磁力で
生起する作動体のランダム運動により、処理容器内に挿
入した被処理物に作動体を叩きつけてその表面処理を行
うことを特徴とする電磁式表面処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15841384A JPS6138862A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 電磁式表面処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15841384A JPS6138862A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 電磁式表面処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138862A true JPS6138862A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15671212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15841384A Pending JPS6138862A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 電磁式表面処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138862A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02180557A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | Puraioritei:Kk | 金属研磨機 |
JPH0441172A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-12 | Kazuhiko Zushi | 研磨機 |
JP2007083314A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-04-05 | Ricoh Co Ltd | 表面処理装置 |
JP2007245320A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 表面処理装置 |
US8175501B2 (en) | 2005-09-13 | 2012-05-08 | Ricoh Company, Ltd. | Development roller including a development sleeve, surface treatment device that treats an outer surface of the development sleeve and wire member that roughens the outer surface of the development sleeve |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP15841384A patent/JPS6138862A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02180557A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | Puraioritei:Kk | 金属研磨機 |
JPH0426981B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1992-05-08 | Priority Kk | |
JPH0441172A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-12 | Kazuhiko Zushi | 研磨機 |
US8175501B2 (en) | 2005-09-13 | 2012-05-08 | Ricoh Company, Ltd. | Development roller including a development sleeve, surface treatment device that treats an outer surface of the development sleeve and wire member that roughens the outer surface of the development sleeve |
JP2007083314A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-04-05 | Ricoh Co Ltd | 表面処理装置 |
JP2007245320A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 表面処理装置 |
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