JPS6138235A - 自動ブレーキ調節機構 - Google Patents
自動ブレーキ調節機構Info
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- JPS6138235A JPS6138235A JP15260985A JP15260985A JPS6138235A JP S6138235 A JPS6138235 A JP S6138235A JP 15260985 A JP15260985 A JP 15260985A JP 15260985 A JP15260985 A JP 15260985A JP S6138235 A JPS6138235 A JP S6138235A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/56—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
- F16D65/561—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting within the confines of a drum brake
- F16D65/563—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting within the confines of a drum brake arranged adjacent to service brake actuator, e.g. on parking brake lever, and not subjected to service brake force
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内側シュードラムブレーキ、特に、ブレーキ
シューの摩耗を補償するためブレーキドラムからのブレ
ーキシューのすきまを自動的に調節する機構に関する。
シューの摩耗を補償するためブレーキドラムからのブレ
ーキシューのすきまを自動的に調節する機構に関する。
ドラムブレーキに関連して自動ブレーキ調節器の使用は
、米国特許第4.276、966号および第4.401
゜195号に例示するように公知である。燃料の経済性
を向上すべく自動車の重量を軽くするため、車輪とブレ
ーキは小型になっている。すなわち、それらは減径され
ている。その結果、ドラム径が7.08インチ(180
ミリ)のブレーキを使用する車もある。
、米国特許第4.276、966号および第4.401
゜195号に例示するように公知である。燃料の経済性
を向上すべく自動車の重量を軽くするため、車輪とブレ
ーキは小型になっている。すなわち、それらは減径され
ている。その結果、ドラム径が7.08インチ(180
ミリ)のブレーキを使用する車もある。
従来使用の自動ブレーキ調節器では、上記のような小径
ではブレーキ・ホイールシリンダとホイールベヤリング
ハブ間の空間が不十分となる。
ではブレーキ・ホイールシリンダとホイールベヤリング
ハブ間の空間が不十分となる。
私が発明したブレーキ調節器は、直径が7.08インチ
(180ミリ)のドラムを有するブレーキに得られる空
間に嵌合し、しかも、ブレーキシューすきまが最大設計
すきまに達するとブレーキシューすきまが調節されて最
小すきまに戻るように十分なリンケージ移動が得られろ
。
(180ミリ)のドラムを有するブレーキに得られる空
間に嵌合し、しかも、ブレーキシューすきまが最大設計
すきまに達するとブレーキシューすきまが調節されて最
小すきまに戻るように十分なリンケージ移動が得られろ
。
この発明はドラムブレーキに使用される自動ブレーキ調
節装置に関する。ドラムブレーキは、各々ハブを有する
1対のブレーキシューと、シューを移動してブレーキド
ラムに係合させるホイールシリンダと、シュー間に接続
されこれらを押圧してドラムから離す解放ばねとを含む
。
節装置に関する。ドラムブレーキは、各々ハブを有する
1対のブレーキシューと、シューを移動してブレーキド
ラムに係合させるホイールシリンダと、シュー間に接続
されこれらを押圧してドラムから離す解放ばねとを含む
。
この調節装置は、2つのブレーキシューのウェブ間に配
設されかつ係合する可変長支柱と、一方のブレーキシュ
ーのウェブに枢着され支柱が係合する第1レバーと、一
方のブレーキシューのウェブに枢着されかつ支柱に係合
する第2レバーと、これら2つのレバーは互いに係合し
、一方のレバーにより担持され、第2レバーを押圧して
支柱に係合させるため一方のブレーキシューに係合する
手段とを含む。
設されかつ係合する可変長支柱と、一方のブレーキシュ
ーのウェブに枢着され支柱が係合する第1レバーと、一
方のブレーキシューのウェブに枢着されかつ支柱に係合
する第2レバーと、これら2つのレバーは互いに係合し
、一方のレバーにより担持され、第2レバーを押圧して
支柱に係合させるため一方のブレーキシューに係合する
手段とを含む。
この発明の主たる目的は、小径ドラムブレーキに使用で
きる改良自動ブレーキ調節装置を提供することにある。
きる改良自動ブレーキ調節装置を提供することにある。
本発明の上記および他の目的、特色および利益は、以下
の詳細な説明および図面により明らかとなる。
の詳細な説明および図面により明らかとなる。
第1図において、10は内側シュードラムブレーキで、
半径方向に配向された当接面16.18を有するアンカ
ー14付環状支持板12を含む。
半径方向に配向された当接面16.18を有するアンカ
ー14付環状支持板12を含む。
円弧状ブレーキシュー20.22は、これらシューのヘ
ッド端部間に配設されかつ支持板12に固着された二重
ピストン油圧アクチュエータないしホイールシリンダ2
4と背中合わせに配置される。
ッド端部間に配設されかつ支持板12に固着された二重
ピストン油圧アクチュエータないしホイールシリンダ2
4と背中合わせに配置される。
ブレーキシュー20.22のと一ル端部は、夫々、当接
面16,18に係合し、さらに、該端部は、図示のよう
に、シュー20,22に係合しアンカー14を通る引張
ばね26によって当接面16゜18に押圧される。
面16,18に係合し、さらに、該端部は、図示のよう
に、シュー20,22に係合しアンカー14を通る引張
ばね26によって当接面16゜18に押圧される。
ブレーキシュー20の円弧状金属板28には摩擦材30
が取り付けられる。切欠き34と開口36゜3B、40
とを含むウェブ32が、板28から半径方向内方に延長
している。同様に、ブレーキシュー22の円弧状板42
には摩擦材44が取り付けられている。切欠き48と開
口50とを含むつ・ ニブ46は板4zから半径方向
内方に延長している。また、切欠き56を含むレバー5
4が52個所でウェブ46に枢着されている。
が取り付けられる。切欠き34と開口36゜3B、40
とを含むウェブ32が、板28から半径方向内方に延長
している。同様に、ブレーキシュー22の円弧状板42
には摩擦材44が取り付けられている。切欠き48と開
口50とを含むつ・ ニブ46は板4zから半径方向
内方に延長している。また、切欠き56を含むレバー5
4が52個所でウェブ46に枢着されている。
夫々、ブレーキシュー20.22の開口36゜50に係
合する引張ばね58によって、ブレーキシュー20.2
2は第1図に示す後退位置に押圧される。
合する引張ばね58によって、ブレーキシュー20.2
2は第1図に示す後退位置に押圧される。
一般に一定で過度でなないブレーキ10と連動するブレ
ーキペダルの移動を保持する乙とが望ましい。ブレーキ
10の使用中、摩擦材30.40はシュー20.22か
ら摩耗してシューとブレーキドラムとの間の動すきまを
増大するので、ブレーキ10を調節する手段を設けて、
シュー20゜22上の摩擦材とブレーキドラムとの間の
動すきまを比較的一定に保たねばならない。乙の作動は
前述のように自動ブレーキ調節器により行うことができ
る。この特定のブレーキ10の直径はかなり小さいので
、アクチュエータ24と開口60間には十分な空間が得
られず、開口60を介し軸受へブが貫通して本発明者が
すでに知っている構成のブレーキ調節器を位置決めする
。
ーキペダルの移動を保持する乙とが望ましい。ブレーキ
10の使用中、摩擦材30.40はシュー20.22か
ら摩耗してシューとブレーキドラムとの間の動すきまを
増大するので、ブレーキ10を調節する手段を設けて、
シュー20゜22上の摩擦材とブレーキドラムとの間の
動すきまを比較的一定に保たねばならない。乙の作動は
前述のように自動ブレーキ調節器により行うことができ
る。この特定のブレーキ10の直径はかなり小さいので
、アクチュエータ24と開口60間には十分な空間が得
られず、開口60を介し軸受へブが貫通して本発明者が
すでに知っている構成のブレーキ調節器を位置決めする
。
つぎに、第2図、第3図および第4図において、ブレー
キ10には自動ブレーキ調節機構62を備え、この機構
は、夫々、ブレーキシュー20,22とウェブ32,4
6の係合切欠き34.48との間に配設された可変長さ
支柱64を含む。以下に明らかになるように、支柱64
により、ブレーキシュー20.22の後退位置を決定す
る。支柱64は、図示のように、切欠き48,56と係
合する二叉部分68と、めねし部分70とを有する本体
66を含む。ねじ付部分70内には、外端と一体に切欠
きホイール74を有するねじ付棒70が部分的に配設さ
れる。ウェブ32の切欠き34に係合する切欠き78を
含む二叉部材76が、棒74より突出し枢着されている
。棒72のねじは右ねじとして、各図面の左からみて、
棒72の反時計方向回転により支柱を効果的に長(させ
る。
キ10には自動ブレーキ調節機構62を備え、この機構
は、夫々、ブレーキシュー20,22とウェブ32,4
6の係合切欠き34.48との間に配設された可変長さ
支柱64を含む。以下に明らかになるように、支柱64
により、ブレーキシュー20.22の後退位置を決定す
る。支柱64は、図示のように、切欠き48,56と係
合する二叉部分68と、めねし部分70とを有する本体
66を含む。ねじ付部分70内には、外端と一体に切欠
きホイール74を有するねじ付棒70が部分的に配設さ
れる。ウェブ32の切欠き34に係合する切欠き78を
含む二叉部材76が、棒74より突出し枢着されている
。棒72のねじは右ねじとして、各図面の左からみて、
棒72の反時計方向回転により支柱を効果的に長(させ
る。
調節機構62はまた1対の相互作用レバー80゜82を
含み、これらレバーは一定のブレーキ作動状態で切欠き
ホイール74を回動させ支柱64を効果的に長くさせる
働きをする。レバー80の一端は開口38に挿入されて
レバー80をウェブ32に枢着する。また、レバー80
は切欠き78を貫通し84で切欠き78の底部に接触す
るよう配設される。レバー82は、レバー82をウェブ
32に枢着するため開口40を貫通するタング86を含
む。レバー82は、90でホイール74の切欠きの1つ
に係合できる延長部88を含む。レノ(−82はまた、
94でレバー80に係合する働きをする突起92を備え
ている。突起92は、2重目的を果たし、ブレーキシュ
ー20の板28に係合する圧縮ばね96を担持すること
によりレバー82は第1図および第3図よりみて反時計
方向に押圧される。
含み、これらレバーは一定のブレーキ作動状態で切欠き
ホイール74を回動させ支柱64を効果的に長くさせる
働きをする。レバー80の一端は開口38に挿入されて
レバー80をウェブ32に枢着する。また、レバー80
は切欠き78を貫通し84で切欠き78の底部に接触す
るよう配設される。レバー82は、レバー82をウェブ
32に枢着するため開口40を貫通するタング86を含
む。レバー82は、90でホイール74の切欠きの1つ
に係合できる延長部88を含む。レノ(−82はまた、
94でレバー80に係合する働きをする突起92を備え
ている。突起92は、2重目的を果たし、ブレーキシュ
ー20の板28に係合する圧縮ばね96を担持すること
によりレバー82は第1図および第3図よりみて反時計
方向に押圧される。
支柱64はブレーキシュー20.22の離脱位置を決定
する。すなわち、新たな1組のブレーキシューを有する
ブレーキにおいて、支柱64を、ブレーキの離脱位置で
摩擦材30,42の外面と包囲ブレーキドラムとの間に
約o、 oioインチ(0,254ミリ)のすきまがあ
るような長さが設定される。
する。すなわち、新たな1組のブレーキシューを有する
ブレーキにおいて、支柱64を、ブレーキの離脱位置で
摩擦材30,42の外面と包囲ブレーキドラムとの間に
約o、 oioインチ(0,254ミリ)のすきまがあ
るような長さが設定される。
ブレーキが使用されると、摩擦材の外層は摩耗するので
、ブレーキシュー20.22と包囲ドラムとの間の動す
きまはブレーキの離脱状態で増大する。この動すきまの
増大が許容されるのは約0.020インチ(0,508
ミリ)までであるが、それより大きいすきまは望ましく
ない。そのため、ブレーキの離脱状態においてブレーキ
シューと包囲ドラムとの間の動すきまが0.020イン
チ(0,508,す)に達すると、調節機構が作動され
てブレーキシュー20゜22と包囲ドラムとの間の動す
きまを約0.010インチ(0,254i:す)に戻せ
るように支柱64の長さを増すように、調節機構62の
幾何図形的構造が設定される(これについては以下で詳
しく述べる)。
、ブレーキシュー20.22と包囲ドラムとの間の動す
きまはブレーキの離脱状態で増大する。この動すきまの
増大が許容されるのは約0.020インチ(0,508
ミリ)までであるが、それより大きいすきまは望ましく
ない。そのため、ブレーキの離脱状態においてブレーキ
シューと包囲ドラムとの間の動すきまが0.020イン
チ(0,508,す)に達すると、調節機構が作動され
てブレーキシュー20゜22と包囲ドラムとの間の動す
きまを約0.010インチ(0,254i:す)に戻せ
るように支柱64の長さを増すように、調節機構62の
幾何図形的構造が設定される(これについては以下で詳
しく述べる)。
ブレーキ10を通常作動させるには、加圧流体を油圧ブ
レーキアクチュエータ24に供給することによって、シ
ューがドラムに係合するまで解放バネ58の作用に抗し
てシュー20,22のヘッド端部を外方に移動させる。
レーキアクチュエータ24に供給することによって、シ
ューがドラムに係合するまで解放バネ58の作用に抗し
てシュー20,22のヘッド端部を外方に移動させる。
このシューの移動中、支柱64は、レバー82を介して
作用するばね96の押圧のもとレバー80によって後シ
ュー22に向けて押される。乙の作用中、前シュー20
における切欠き34の底部は、第3図に示すように、ブ
レーキドラムと両シューの組合せすきまと等しい量だけ
切欠き78と支柱64の底部から離れる。
作用するばね96の押圧のもとレバー80によって後シ
ュー22に向けて押される。乙の作用中、前シュー20
における切欠き34の底部は、第3図に示すように、ブ
レーキドラムと両シューの組合せすきまと等しい量だけ
切欠き78と支柱64の底部から離れる。
また、この作用中、レバー82ば、第1図および第3図
に見られるように、開口40を中心に反時計方向に移動
する。レバー82の延長部88がホイール74の切欠き
の1つに90で係合すれば、ホイールは、第1図および
第3図の左から見られるように、反時計方向に回転され
るが、その回転長さは、切欠き78と支柱64の底部か
ら離れる切欠き34の底部の移動長さの約3倍に相当す
る。
に見られるように、開口40を中心に反時計方向に移動
する。レバー82の延長部88がホイール74の切欠き
の1つに90で係合すれば、ホイールは、第1図および
第3図の左から見られるように、反時計方向に回転され
るが、その回転長さは、切欠き78と支柱64の底部か
ら離れる切欠き34の底部の移動長さの約3倍に相当す
る。
この3倍はレバー80,82の幾何学的構造配置による
。すなわち、レバー80と82間の接触点94は、レバ
ー80と支柱64間の接触点84と同じようにウェブ3
2とレバー80のピボット点より離れ、約3倍であり、
接触点94,90はレバー82とウェブ32間の枢着部
からほぼ等距離である。
。すなわち、レバー80と82間の接触点94は、レバ
ー80と支柱64間の接触点84と同じようにウェブ3
2とレバー80のピボット点より離れ、約3倍であり、
接触点94,90はレバー82とウェブ32間の枢着部
からほぼ等距離である。
レバー80,82の移動およびホイール74の切欠きの
寸法を選択するには、ブレーキの解放時にシューと包囲
ドラムとの間の動きすきまがo、 oi。
寸法を選択するには、ブレーキの解放時にシューと包囲
ドラムとの間の動きすきまがo、 oi。
インチ(0,254ミリ)から0.020インチ (0
,508ミリ)に太き(なると、レバー82の延長端部
88がホイール74の切欠きの1つに90で係合するよ
うにし、次のブレーキ係合によりレバー82が反時計方
向に移動してホイール74を反時計方向に回転させ支柱
64を長くして、ブレーキシューと包囲ブレーキドラム
間の動きすきまが約0.020インチ(0,508ミリ
)から約0.010インチ(0,254ミリ)まで戻る
ように小さくすればよい。
,508ミリ)に太き(なると、レバー82の延長端部
88がホイール74の切欠きの1つに90で係合するよ
うにし、次のブレーキ係合によりレバー82が反時計方
向に移動してホイール74を反時計方向に回転させ支柱
64を長くして、ブレーキシューと包囲ブレーキドラム
間の動きすきまが約0.020インチ(0,508ミリ
)から約0.010インチ(0,254ミリ)まで戻る
ように小さくすればよい。
支柱の長さの変化はもちろん、ホイール74の有効径と
レバー82の作用により回転するホイール74の距離と
共にねし棒72のねじのピッチによる。ねじ棒72を一
定のねしピッチだけ回転させるためには、合計移動量は
約0040インチ(1,016ミリ)になるにすぎない
からシュー20と支柱64間の相対的移動を大きくしな
ければならない。
レバー82の作用により回転するホイール74の距離と
共にねし棒72のねじのピッチによる。ねじ棒72を一
定のねしピッチだけ回転させるためには、合計移動量は
約0040インチ(1,016ミリ)になるにすぎない
からシュー20と支柱64間の相対的移動を大きくしな
ければならない。
調節機構の前述の構成によれば、乙のように移動を太き
(するのは、支柱に大径ホイールを使用することで比較
的容易に達成され、ホイールを2つのブレーキシューの
ほぼ中間に設けることによって大径ホイールと共にかな
り長いレバーアームが得られる。
(するのは、支柱に大径ホイールを使用することで比較
的容易に達成され、ホイールを2つのブレーキシューの
ほぼ中間に設けることによって大径ホイールと共にかな
り長いレバーアームが得られる。
すでに指摘したように、小径のブレーキでこの種の構造
が得られないのは、油圧アクチュエータ24と、軸受ハ
ブが貫通して所要の調節機構の場所を得る開口60との
間の空間が不十分なためである。従って、本改良ブレー
キ調節機構62では、比較的小径のホイール74をブレ
ーキシュー20のウェブ32に密接して設けている。ま
た、第1図および第3図に示すように、レバー80,8
2は互いにまたブレーキシュー20のウェブ32にだい
し重ねて配設され、レバー82の延長部88だけがウェ
ブ32、レバー80,82の周辺を延長するか、さもな
くば、圧縮ばね96と共にウェブ32の周辺内金体に配
設される。
が得られないのは、油圧アクチュエータ24と、軸受ハ
ブが貫通して所要の調節機構の場所を得る開口60との
間の空間が不十分なためである。従って、本改良ブレー
キ調節機構62では、比較的小径のホイール74をブレ
ーキシュー20のウェブ32に密接して設けている。ま
た、第1図および第3図に示すように、レバー80,8
2は互いにまたブレーキシュー20のウェブ32にだい
し重ねて配設され、レバー82の延長部88だけがウェ
ブ32、レバー80,82の周辺を延長するか、さもな
くば、圧縮ばね96と共にウェブ32の周辺内金体に配
設される。
以上より、本改良構造により、小径ブレーキで得られる
空間内に容易に嵌合するコンパクトな調節機構が得られ
ることは明らかである。
空間内に容易に嵌合するコンパクトな調節機構が得られ
ることは明らかである。
この発明の実施例を1つだけ例示したにすぎないが、本
発明の精神と範囲から逸脱しないで種々の変更や変型が
なしうる。そのため、本発明は従来技術に照らして解釈
し特許請求の範囲により限定されるものである。
発明の精神と範囲から逸脱しないで種々の変更や変型が
なしうる。そのため、本発明は従来技術に照らして解釈
し特許請求の範囲により限定されるものである。
第1図は本改良自動ブレーキ調節装置を実施するドラム
ブレーキを示し、第2図は本改良ブレーキ調節装置の私
意を示した第1図の2−2綿で破断しtコ拡大部分図、
第3図は本改良ブレーキ調節装置の拡大部分図、第4図
は本改良ブレーキ調節装置の分解図である。 10・・・・ドラムブレーキ、 20,22・・・・
・・ブレーキシュー、 24・・・・ホイールシリンタ
、26.58・・・・・引張ばね、 32,46・・・
・・ウェブ、34.46,48,56・・・・・・切欠
き、 54・・・・・・レバー、 64・・・・・・支
柱、 74・・・・切欠きホイール、 80,82・・
・・・・レバー、 92・・・・・突起、96・・・・
・・圧縮ばね。 −ぞIo、1
ブレーキを示し、第2図は本改良ブレーキ調節装置の私
意を示した第1図の2−2綿で破断しtコ拡大部分図、
第3図は本改良ブレーキ調節装置の拡大部分図、第4図
は本改良ブレーキ調節装置の分解図である。 10・・・・ドラムブレーキ、 20,22・・・・
・・ブレーキシュー、 24・・・・ホイールシリンタ
、26.58・・・・・引張ばね、 32,46・・・
・・ウェブ、34.46,48,56・・・・・・切欠
き、 54・・・・・・レバー、 64・・・・・・支
柱、 74・・・・切欠きホイール、 80,82・・
・・・・レバー、 92・・・・・突起、96・・・・
・・圧縮ばね。 −ぞIo、1
Claims (11)
- (1)1対のブレーキシューを有するドラムブレーキに
おいて、ブレーキシュー間に配設されてこれらに係合す
る可変長支柱と、ブレーキシューの一方に枢着され前記
支柱が係合する第1レバーと、一方のブレーキシューに
枢着され前記支柱に係合する第2レバーと、前記各レバ
ーは互いに係合でき、前記レバーの一方に接続され前記
第2レバーを押圧して前記支柱に係合させる手段とを備
える自動ブレーキ調節機構。 - (2)前記支柱は前記第2レバーが係合できる回転切欠
きホイールを含み、前記ホイールが一方向に回転すると
前記支柱を長くさせる、特許請求の範囲第1項記載の機
構。 - (3)前記ホイールは一方のブレーキシューに密接して
位置し、前記各レバーは一方のブレーキシューに重なっ
てかつ実質的に一方のブレーキシューの周囲内に位置さ
れる、特許請求の範囲第2項記載の機構。 - (4)前記押圧手段は一方のブレーキシューと前記一方
のレバーとの間に配設されるばねである、特許請求の範
囲第3項記載の機構。 - (5)前記一方のレバーは他方のレバーに係合する突起
を含み、前記ばねは前記突起により担持される圧縮ばね
である、特許請求の範囲第4項記載の機構。 - (6)1対のウェブ付ブレーキシューを有するドラムブ
レーキにおいて、ブレーキシュー間に配設され各ブレー
キシューのウェブに係合する可変長支柱と、ブレーキシ
ューのうち一方のブレーキシューのウェブに枢着されか
つ前記支柱が係合する第1レバーと、一方のブレーキシ
ューのウェブに枢着され前記支柱に係合する第2レバー
と、前記各レバーは互いに係合でき、一方のレバーに接
続されて前記第2レバーを押圧し前記支柱に係合させる
手段とを備える自動ブレーキ調節機構。 - (7)前記支柱は前記第2レバーが係合できる回転切欠
きホイールを含み、前記ホイールが一方向に回転すると
前記支柱を長くさせる、特許請求の範囲第6項記載の機
構。 - (8)前記ホイールは一方のブレーキシューのウェブに
密接して位置し、前記各レバーは一方のブレーキシュー
のウェブに重なりかつ実質的に一方のブレーキシューの
ウェブの周囲内に位置される、特許請求の範囲第7項記
載の機構。 - (9)前記押圧手段は一方のブレーキシューと前記一方
のレバーとの間に配設されるばねである、特許請求の範
囲第8項記載の機構。 - (10)前記一方のレバーは他方のレバーに係合する突
起を含み、前記ばねは前記突起により担持される圧縮ば
ねである、特許請求の範囲第9項記載の機構。 - (11)1対のウェブ付ブレーキシューを有するドラム
ブレーキにおいて、ブレーキシュー間に配設されブレー
キシュー各々のウェブに係合する可変長支柱にして、一
方のブレーキシューのウェブに係合する切欠きと、一方
のブレーキシューのウェブに密接して位置し、前記ホイ
ールが一方向に回転すると前記支柱を長くさせるように
した回転切欠きホイールとを有する前記支柱と、一方の
ブレーキシューのウェブに枢着され、前記切欠き内に配
設され前記支柱が係合する第1レバーと、一方のブレー
キシューのウェブに枢着され前記切欠きホイールと係合
でき第2レバーにして、この第2レバーの移動は前記第
1レバーの移動に依存するように前記第1レバーに係合
する突起を含む第2レバーと、前記各レバーは実質的に
全体として一方のブレーキシューのウェブの円周内に配
設され、前記突起により担持されブレーキシューと係合
して前記第2レバーを押圧して前記切欠きホイールに係
合させる圧縮ばねとを備える自動ブレーキ調節機構。
Applications Claiming Priority (2)
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