JPS6138157Y2 - - Google Patents

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JPS6138157Y2
JPS6138157Y2 JP1976109407U JP10940776U JPS6138157Y2 JP S6138157 Y2 JPS6138157 Y2 JP S6138157Y2 JP 1976109407 U JP1976109407 U JP 1976109407U JP 10940776 U JP10940776 U JP 10940776U JP S6138157 Y2 JPS6138157 Y2 JP S6138157Y2
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JP
Japan
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shroud
magnetic disk
air
disk medium
voice coil
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JP1976109407U
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JPS5326910U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、磁気デイスク装置の空気清浄機構に
関するものである。
一般に磁気デイスク装置においては、記録媒体
であるデイスクの格納されたシユラウド内の空気
中の塵挨をなくすために、外気からブロワーによ
りフイルタを介して清浄な空気を該シユラウド内
に送りシユラウド内を通過した空気を排出口より
排出する如き空気清浄機構を備えている。
このような磁気デイスク装置において、電源断
により該磁気デイスク装置の動作がストツプした
場合には当然前記ブロワーも停止される。
このため外気中の塵挨が排出口より流入してき
てシユラウド内に入つてしまう欠点があつた。
特に記録媒体であるデイスクが装置に固定され
た型の磁気デイスク装置では、デイスクパツクと
異なりデイスク面の清掃が行われないことが多
く、装置停止中もシユラウド内を清浄に保つこと
が要求される。
従つて、本考案の目的は前述のような欠点を解
消することにありこの目的は磁気デイスク装置の
空気清浄機構において、空気排出口にもフイルタ
を設ける事により達成される。
以下本考案を図面により詳細に説明する。
第１図は、本考案に係る磁気デイスク装置の一
実施例である。
図において１はブロワ、２はフイルタＡ、３は
シユラウド、４は磁気デイスク媒体、５はヘツ
ド、６はキヤリツジ、７はボイスコイルモータ、
８はフイルタＢ、９はスピンドル、をそれぞれ示
す。磁気デイスク媒体４上に書かれた情報は、図
示されない駆動源でスピンドル９を介して回転さ
れる該磁気デイスク媒体上にボイスコイルモータ
７とキヤリツジ６によりヘツド５を移動させ所望
のトラツクに位置決めして読取るようになつてい
る。このような磁気デイスク装置において、該磁
気デイスク媒体４とヘツド５とのヘツドクラツシ
ユを起さないようにシユラウド３内は、塵挨を最
少限におさえなければならない。従つてフイルタ
Ａ２、及びフイルタＢ８付加して外部の空気をブ
ロア１により該フイルタＡ２を通して清浄してシ
ユラウド３内に流入させ、排出口よりフイルタＢ
８を介して排出させるようにしている。
さらに同図に示す如く、シユラウド３には磁気
デイスク媒体４、ヘツド５、キヤリツジ６及びボ
イスコイルモータ７から成る磁気デイスクアクセ
ス機構を収容している。フイルタＡ２を介してシ
ユラウド３内に流入した空気は、媒体４、ヘツド
５、キヤリツジ６の順に流れ、ボイスコイルモー
タ７の下部に設けた排出口より排出されることに
なる。
従つて本考案では、シユラウド内には清浄空気
が必要な機構のみが収容されているため、シユラ
ウドの小型化を図ることが可能である。更に、ボ
イスコイルモータの収容部付近に空気排出口を設
けたため、ボイスコイルモータより発生する熱を
効率よくシユラウド外に逃すことが可能となる。
また塵挨の発生源となるモータ等の機構も最小限
にシユラウド内に収納したため、より効率の良い
防塵が可能である。
以上のように本考案によればシユラウド内の空
気には、塵挨が全く含まれなくなるため前記のよ
うなヘツドクラツシユを起さなくなり、また情報
の信頼性が向上する等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本考案の磁気デイスク装置における
空気清浄機構の一実施例を示す。 図において１はブロワ、２はフイルタＡ、３は
シユラウド、４は磁気デイスク媒体、５はヘツ
ド、６はキヤリツジ、７はボイスコイルモータ、
８はフイルタＢ、９はスピンドルをそれぞれ示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁気デイスク媒体、該磁気デイスク媒体面に対
    向して配置されるヘツドおよび該ヘツドを磁気デ
    イスク媒体面に沿つて移動せしめるボイスコイル
    モータを収容するシユラウドと、該シユラウドの
    外部に設けられ前記磁気デイスク媒体を回転駆動
    する駆動源とを具備した磁気デイスク装置におい
    て、該シユラウドの磁気デイスク媒体収容側に設
    けられる空気流入口と、該シユラウドの前記ボイ
    スコイルモータ収容側に設けられ該空気流入口よ
    り流入した空気を前記磁気デイスク、ヘツド、ボ
    イスコイルモータを経由して流したのち該シユラ
    ウド外に排出する空気排出口と、前記空気流入口
    と空気排出口に設けられるフイルタと、該シユラ
    ウドの外部であつて前記空気流入口のフイルタを
    介してシユラウド内に空気を流入する位置に設け
    られるブロアとを具えることを特徴とする磁気デ
    イスク装置の空気清浄機構。
JP1976109407U 1976-08-16 1976-08-16 Expired JPS6138157Y2 (ja)

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JP1976109407U JPS6138157Y2 (ja) 1976-08-16 1976-08-16

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JP1976109407U JPS6138157Y2 (ja) 1976-08-16 1976-08-16

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Publication Number Publication Date
JPS5326910U JPS5326910U (ja) 1978-03-07
JPS6138157Y2 true JPS6138157Y2 (ja) 1986-11-04

Family

ID=28719334

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS46133U (ja) * 1970-05-05 1971-12-07
JPS5037513B2 (ja) * 1971-11-09 1975-12-03

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037513U (ja) * 1973-07-30 1975-04-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS46133U (ja) * 1970-05-05 1971-12-07
JPS5037513B2 (ja) * 1971-11-09 1975-12-03

Also Published As

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JPS5326910U (ja) 1978-03-07

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