JPS61134980A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61134980A JPS61134980A JP25788184A JP25788184A JPS61134980A JP S61134980 A JPS61134980 A JP S61134980A JP 25788184 A JP25788184 A JP 25788184A JP 25788184 A JP25788184 A JP 25788184A JP S61134980 A JPS61134980 A JP S61134980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoiler
- magnetic disk
- magnetic disks
- container
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は、情報処理機器の外部記憶装置として使用され
る磁気ディスク装置に関するものであり、特に複数枚の
磁気ディスクを所定間隔で積層し、同一の容器内に収容
した磁気ディスク装置に関するものである。
る磁気ディスク装置に関するものであり、特に複数枚の
磁気ディスクを所定間隔で積層し、同一の容器内に収容
した磁気ディスク装置に関するものである。
〈発明の概要〉
本発明は磁気ディスクの収容された容器内の気体を効率
良く清浄するために、磁気ディスク間にスポイラを挿入
するとともに、スポイラにより磁気ディスク外周方向に
排出された気体を磁気ディスク内周部に戻す導通路を設
け、さらにこの導通路の一部に気体浄化手段を設けるこ
とにより容器内に浮遊する塵埃を短時間で収集可能とし
た磁気ディスク装置である。
良く清浄するために、磁気ディスク間にスポイラを挿入
するとともに、スポイラにより磁気ディスク外周方向に
排出された気体を磁気ディスク内周部に戻す導通路を設
け、さらにこの導通路の一部に気体浄化手段を設けるこ
とにより容器内に浮遊する塵埃を短時間で収集可能とし
た磁気ディスク装置である。
〈従来の技術〉
本発明に関する従来例は下記の資料に示されている。
特開昭56−83873号公報、特開昭6−15987
7号公報 このうち特開昭56−83873号公報に開示された技
術は磁気ディスク容器内の温度を一定に保ために積極的
に空気等の気体の循環を行なわせるために磁気ディスク
間にスポイラを挿入したものである。
7号公報 このうち特開昭56−83873号公報に開示された技
術は磁気ディスク容器内の温度を一定に保ために積極的
に空気等の気体の循環を行なわせるために磁気ディスク
間にスポイラを挿入したものである。
ズポイラとは、積層された磁気ディスク間に容器部分よ
り延びる板状部材で、磁気ディスクの回転により生ずる
気体の流れを、このスポイラによって磁気ディスク外周
方向に積極的に排出させるものである。
り延びる板状部材で、磁気ディスクの回転により生ずる
気体の流れを、このスポイラによって磁気ディスク外周
方向に積極的に排出させるものである。
一方特開昭56−159877号公報に開示ささた技術
は、磁気デヘスクの回転により生ずる空気流れ遠心作用
により磁気ディスク外周方向に排出された空気をガイド
を介してフィルタに導びき、その後フィルタにより清浄
された気体を磁気ディスク間に戻すように構成されたも
のが開示されている。
は、磁気デヘスクの回転により生ずる空気流れ遠心作用
により磁気ディスク外周方向に排出された空気をガイド
を介してフィルタに導びき、その後フィルタにより清浄
された気体を磁気ディスク間に戻すように構成されたも
のが開示されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来においては、積極的に気体を循環させる方法がある
も容器内の気体を清浄化する事は行なゎれていなかった
。
も容器内の気体を清浄化する事は行なゎれていなかった
。
また、フィルタ等の気体浄化手段を使用して、気体浄化
を行なう方法もあるも従来の方法では自己循環を行なう
場合には、磁気ディスクの回転により生ずる磁気ディス
ク外周方向への気体の排出力を使用して、それをフィル
タに衝突させる形で気体の清浄を行なっているだけであ
るため、フィルタを通過させるに十分な気圧を生じない
ため気体の十分な清浄効果を上げることが出来ないとい
う問題があった。
を行なう方法もあるも従来の方法では自己循環を行なう
場合には、磁気ディスクの回転により生ずる磁気ディス
ク外周方向への気体の排出力を使用して、それをフィル
タに衝突させる形で気体の清浄を行なっているだけであ
るため、フィルタを通過させるに十分な気圧を生じない
ため気体の十分な清浄効果を上げることが出来ないとい
う問題があった。
(問題を解決するための手段〉
本発明は、上記問題点を解決するために、磁気ディスク
間に配置されたスポイラにより排出される気体を磁気デ
ィスク内周部へ戻す導通路を設けるとともに、導通路の
一部に気体浄化手段を設けたものである。
間に配置されたスポイラにより排出される気体を磁気デ
ィスク内周部へ戻す導通路を設けるとともに、導通路の
一部に気体浄化手段を設けたものである。
く作用〉
このように構成することによりスポイラにより磁気ディ
スクの回転により磁気ディスク外周部に排出される気体
の量を積極的に増加させるとともにこの排出された気体
を磁気ディスク内周部に戻すための気体循環路を設ける
事により磁気ディスク内周部の負圧部分と磁気ディスク
外周部の高圧部との間で積極的気圧差を付けることによ
って気体の循環路を形成し、この循環路中に気体浄化手
段を設けることによって、気体の浄化効率を向上させた
ものである。
スクの回転により磁気ディスク外周部に排出される気体
の量を積極的に増加させるとともにこの排出された気体
を磁気ディスク内周部に戻すための気体循環路を設ける
事により磁気ディスク内周部の負圧部分と磁気ディスク
外周部の高圧部との間で積極的気圧差を付けることによ
って気体の循環路を形成し、この循環路中に気体浄化手
段を設けることによって、気体の浄化効率を向上させた
ものである。
(実施例〉
第1図は本発明の磁気ディスク装置の一実施例である。
図において1は容器、2は磁気ディスク、3はボイスコ
イルモータ、4はヘッドアーム、5はヘッドアーム回転
軸、6はスポイラ、7はフィルタ、8は循環路をそれぞ
れ示す。
イルモータ、4はヘッドアーム、5はヘッドアーム回転
軸、6はスポイラ、7はフィルタ、8は循環路をそれぞ
れ示す。
磁気ディスク2は容器1に対して回転可能に支持される
とともに、容器1の外側に設けられ図示されないスピン
ドルモータに直結されて回転される。
とともに、容器1の外側に設けられ図示されないスピン
ドルモータに直結されて回転される。
容器1はアルミニュム等により形成されており、容器外
周部には放熱フィンが設けられており容器内で発生する
熱を外部に放出する。
周部には放熱フィンが設けられており容器内で発生する
熱を外部に放出する。
磁気ディスク2は、図面の奥行方向に向かって所定の間
隔で複数枚積層されている。
隔で複数枚積層されている。
磁気ディスク2に対して情報の記録/再生を行なうため
の磁気ヘッドは図示されていないかへノドアーム4上に
搭載されており、磁気ヘッドを所望のトラックに移動位
置決めするためにヘッドアーム4をヘッドアーム回転軸
5を中心に回動させるためにボイスコイルモータ3によ
り駆動される。
の磁気ヘッドは図示されていないかへノドアーム4上に
搭載されており、磁気ヘッドを所望のトラックに移動位
置決めするためにヘッドアーム4をヘッドアーム回転軸
5を中心に回動させるためにボイスコイルモータ3によ
り駆動される。
ヘッドアーム4は、積層された各磁気ディスク4の間に
挿入されており、磁気ディスクの各面において磁気ヘッ
ドが同時に駆動される。
挿入されており、磁気ディスクの各面において磁気ヘッ
ドが同時に駆動される。
尚、ヘッドアーム4は、回転軸5により回動可能に容器
1に固定されるとともに、ボイスコイルモータ3の磁気
回路も容器1に固定されている。
1に固定されるとともに、ボイスコイルモータ3の磁気
回路も容器1に固定されている。
6はスポイラであり、一端側が容器1に固定され、他端
側が積層された各磁気ディスク円板間に挿入されている
。スポイラ6の断面形状は特に規定されないが、断面が
直方体となっている。
側が積層された各磁気ディスク円板間に挿入されている
。スポイラ6の断面形状は特に規定されないが、断面が
直方体となっている。
一方このスポイラ6には、スポイラ6の固定部分である
容器1側より磁気ディスク2間に挿入された先端部まで
気体導通路8が設けられている。
容器1側より磁気ディスク2間に挿入された先端部まで
気体導通路8が設けられている。
スポイラ6の先端部は磁気ディスクの内周部まで延びて
おり、空気導通路8はこの先端部で開放されている。
おり、空気導通路8はこの先端部で開放されている。
磁気ディスク2は反時計方向に回転されており、この開
放部分は回転方向に開放している。
放部分は回転方向に開放している。
またこの気体導通路8の容器1側には空気浄化手段であ
るフィルタ7が取付けられている。
るフィルタ7が取付けられている。
次にスポイラ6の部分における気体の流れを説明すると
、磁気ディスク2の反時計方向の回転より生じた気体の
流れは、スポイラ6に沿って磁気ディスク外周部に排出
され、フィルタフに導びかれる。
、磁気ディスク2の反時計方向の回転より生じた気体の
流れは、スポイラ6に沿って磁気ディスク外周部に排出
され、フィルタフに導びかれる。
このフィルタ7の部分は気圧が高く一方磁気ディスク2
の内周部は負圧になっているため導通路8の両端間に気
圧差が生じるため、気体は導通路8のフィルタ7の設け
られている側より磁気ディスク2の内周部側に向って積
極的な流れが生じる。
の内周部は負圧になっているため導通路8の両端間に気
圧差が生じるため、気体は導通路8のフィルタ7の設け
られている側より磁気ディスク2の内周部側に向って積
極的な流れが生じる。
従って図の矢印で示した気体の流れが生じることとなる
。これによって積極的に容器1内の塵埃をフィルタ7で
収集出来る。
。これによって積極的に容器1内の塵埃をフィルタ7で
収集出来る。
〈発明の効果〉
以上のように本発明においては、容器内に浮遊する塵埃
を短時間で収集可能となる。
を短時間で収集可能となる。
第1図は本発明の磁気ディスク装置の一実施例である。
図においてIは容器、2ば磁気ディスク、3はボイスコ
イルモータ、4はヘッドアーム、5はへラドアーム回転
軸、6はスポイラ、7はフィルタ、8は循環路をそれぞ
れ示す。
イルモータ、4はヘッドアーム、5はへラドアーム回転
軸、6はスポイラ、7はフィルタ、8は循環路をそれぞ
れ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)複数枚の磁気ディスクを同一スピンドルに所定の間
隙で積層してなる磁気ディスク組立を容器内に収納し、
一端が容器側に固定され他端が磁気ディスク間に挿入さ
れたスポイラーを備え、磁気ディスク回転時に磁気ディ
スク間の気体をスポイラにより磁気ディスク外周方向に
排出させる磁気ディスク装置であって、前記スポイラに
より磁気ディスク外周方向に排出された気体を磁気ディ
スク内周部へ戻す導通路を設けるとともに、該導通路の
一部に気体浄化手段を設けた事を特徴とする磁気ディス
ク装置。 2)前記気体浄化手段は、前記スポイラの前記容器側固
定部に設けられるとともに、前記導通路は、前記スポイ
ラに設けられている事を特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25788184A JPS61134980A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25788184A JPS61134980A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61134980A true JPS61134980A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=17312477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25788184A Pending JPS61134980A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61134980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604967A2 (en) * | 1992-12-28 | 1994-07-06 | Nec Corporation | Magnetic disk drive |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP25788184A patent/JPS61134980A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0604967A2 (en) * | 1992-12-28 | 1994-07-06 | Nec Corporation | Magnetic disk drive |
EP0604967A3 (en) * | 1992-12-28 | 1995-03-08 | Nippon Electric Co | Magnetic disc drive. |
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