JPS6138010Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138010Y2 JPS6138010Y2 JP14124981U JP14124981U JPS6138010Y2 JP S6138010 Y2 JPS6138010 Y2 JP S6138010Y2 JP 14124981 U JP14124981 U JP 14124981U JP 14124981 U JP14124981 U JP 14124981U JP S6138010 Y2 JPS6138010 Y2 JP S6138010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiant heat
- heating element
- floor surface
- electric stove
- prevention plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims 1
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は輻射熱防止板を付加した電気ストーブ
に係り、その目的とするところは、低消費電力型
から高消費電力型の各電気ストーブを小型でかつ
同形状の基本本体で構成でき、かつ、輸送時の梱
包容積は常に同じ容積にできる電気ストーブを提
供するものである。
に係り、その目的とするところは、低消費電力型
から高消費電力型の各電気ストーブを小型でかつ
同形状の基本本体で構成でき、かつ、輸送時の梱
包容積は常に同じ容積にできる電気ストーブを提
供するものである。
従来の電気ストーブを第2図〜第4図にもとづ
いて説明する。円筒形石英管内にコイル状のニク
ロム線を内蔵した発熱体201は、その位置が放
物線状に形成されたアルミ製反射板202のほぼ
焦点付近にあり、その輻射熱は前方のガード20
3を通過し採暖に寄与する。このとき輻射熱の上
下拡がり角度は第2図ロに示すので表わせる。な
お図中のlは最下方の輻射熱が発熱体201より
到達する床面204までの空間直線距離を表わ
し、205は電気ストーブ本体を支えるスタンド
を示す。
いて説明する。円筒形石英管内にコイル状のニク
ロム線を内蔵した発熱体201は、その位置が放
物線状に形成されたアルミ製反射板202のほぼ
焦点付近にあり、その輻射熱は前方のガード20
3を通過し採暖に寄与する。このとき輻射熱の上
下拡がり角度は第2図ロに示すので表わせる。な
お図中のlは最下方の輻射熱が発熱体201より
到達する床面204までの空間直線距離を表わ
し、205は電気ストーブ本体を支えるスタンド
を示す。
ここで問題となるのは、発熱体201の消費電
力を大きくする場合である。すなわち上記従来の
ような形状のままで発熱体201の消費電力を大
きくすると必然的に輻射熱量が増大し、床面20
4が受ける輻射熱量も増大する。結果として床面
204の温度が上昇する。実用上床面の温度があ
まり高くなると床面シート材の変形、変色を生
じ、極端な場合は火災になる恐れもある。従来そ
の対策方法として実施されていたのが第3図およ
び第4図に表わす方法である。第3図に示すもの
はスタンド206を高くし、第4図に示すものは
スタンド207をつけた構成とし、各々発熱体2
01より床面204に到る距離lを長く取り、床
面204の温度が異常に高くなるのを防止してき
た。しかしながらその相方共にスタンドは元の電
気ストーブのスタンドとは異形のスタンドとな
り、かつ電気ストーブの梱包容積の増大はまぬか
れなかつた。
力を大きくする場合である。すなわち上記従来の
ような形状のままで発熱体201の消費電力を大
きくすると必然的に輻射熱量が増大し、床面20
4が受ける輻射熱量も増大する。結果として床面
204の温度が上昇する。実用上床面の温度があ
まり高くなると床面シート材の変形、変色を生
じ、極端な場合は火災になる恐れもある。従来そ
の対策方法として実施されていたのが第3図およ
び第4図に表わす方法である。第3図に示すもの
はスタンド206を高くし、第4図に示すものは
スタンド207をつけた構成とし、各々発熱体2
01より床面204に到る距離lを長く取り、床
面204の温度が異常に高くなるのを防止してき
た。しかしながらその相方共にスタンドは元の電
気ストーブのスタンドとは異形のスタンドとな
り、かつ電気ストーブの梱包容積の増大はまぬか
れなかつた。
本考案は上記従来例の欠点を解消するもので、
以下にその実施例を第1図イ,ロにもとづいて説
明する。
以下にその実施例を第1図イ,ロにもとづいて説
明する。
第1図イ,ロに示すものと従来例のものとは異
る箇所は1ケ所のみである。それはガード203
の前面下部に金属性の輻射熱防止板108を着脱
自在に設けたことにある。前記輻射熱防止板10
8の水平方向の長さはガード203の長さに一致
し、上下方向の長さは発熱体201から輻射熱防
止板108の上方端面を通過して床面204に到
る距離l′を発熱体201の消費電力に応じて適切
な長さとしたものである。
る箇所は1ケ所のみである。それはガード203
の前面下部に金属性の輻射熱防止板108を着脱
自在に設けたことにある。前記輻射熱防止板10
8の水平方向の長さはガード203の長さに一致
し、上下方向の長さは発熱体201から輻射熱防
止板108の上方端面を通過して床面204に到
る距離l′を発熱体201の消費電力に応じて適切
な長さとしたものである。
以上のように構成されているので、発熱体20
1が低消費電力のときは輻射熱防止板106を取
り除いて到達距離をlとすることができ、また、
発熱体201が高消費電力のときは輻射熱防止板
108を取り付け、到達距離をl′にすることによ
り床面204の温度をほぼ同様とすることができ
るものである。
1が低消費電力のときは輻射熱防止板106を取
り除いて到達距離をlとすることができ、また、
発熱体201が高消費電力のときは輻射熱防止板
108を取り付け、到達距離をl′にすることによ
り床面204の温度をほぼ同様とすることができ
るものである。
本考案によれば、基本本体構造が同一で発熱体
の消費電力に対応して床面に対する輻射熱の到達
距離を変化できるので床面の焼損を防止でき、か
つ輸送時の梱包形態も同一とすることができる
等、きわめて実用的効果の大なるものである。
の消費電力に対応して床面に対する輻射熱の到達
距離を変化できるので床面の焼損を防止でき、か
つ輸送時の梱包形態も同一とすることができる
等、きわめて実用的効果の大なるものである。
第1図イは本考案の一実施例における電気スト
ーブの正面図、第1図ロは同断面図、第2図イは
従来例の電気ストーブの正面図、第2図ロは同断
面図、第3図および第4図はそれぞれ従来例の電
気ストーブの断面図である。 201……発熱体、203……ガード、108
……輻射熱防止板。
ーブの正面図、第1図ロは同断面図、第2図イは
従来例の電気ストーブの正面図、第2図ロは同断
面図、第3図および第4図はそれぞれ従来例の電
気ストーブの断面図である。 201……発熱体、203……ガード、108
……輻射熱防止板。
Claims (1)
- 発熱体の保護用ガード下部に発熱体からの輻射
熱を部分的に遮断する輻射熱防止板を着脱自在に
設けた電気ストーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14124981U JPS5846005U (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 電気スト−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14124981U JPS5846005U (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 電気スト−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846005U JPS5846005U (ja) | 1983-03-28 |
JPS6138010Y2 true JPS6138010Y2 (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=29934364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14124981U Granted JPS5846005U (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 電気スト−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846005U (ja) |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP14124981U patent/JPS5846005U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5846005U (ja) | 1983-03-28 |
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