JPS6137490B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137490B2 JPS6137490B2 JP58040952A JP4095283A JPS6137490B2 JP S6137490 B2 JPS6137490 B2 JP S6137490B2 JP 58040952 A JP58040952 A JP 58040952A JP 4095283 A JP4095283 A JP 4095283A JP S6137490 B2 JPS6137490 B2 JP S6137490B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothed
- transmission belt
- large number
- blocks
- rolling rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 30
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は互いに離れて配置される歯付駆動輪
と、歯付従動輪間に噛合懸回され、それら両輪間
で動力を伝達する噛合伝動ベルトに関するもので
ある。
と、歯付従動輪間に噛合懸回され、それら両輪間
で動力を伝達する噛合伝動ベルトに関するもので
ある。
従来前記噛合伝動ベルトとしてコグベルト、も
しくはローラチエン、ハイボチエン等のチエンベ
ルトが知られている。
しくはローラチエン、ハイボチエン等のチエンベ
ルトが知られている。
ところで前記コグベルトは一般にその主体部分
がゴム材、合成樹脂材等の非金属材で構成されて
いるので、騒音が少なく、軽量であり、乾式低ト
ルク伝動用として適しているが高トルク伝動用と
しては不向きであり、また油中等湿式使用ができ
ない欠点がある。
がゴム材、合成樹脂材等の非金属材で構成されて
いるので、騒音が少なく、軽量であり、乾式低ト
ルク伝動用として適しているが高トルク伝動用と
しては不向きであり、また油中等湿式使用ができ
ない欠点がある。
またチエンベルトは高トルク伝動用として使用
でき、また乾、湿式を問わない利点があるが、騒
音が大きく、また伝動トルクが大きくなると、部
品が大きくなつたり、部品点数が増したりして全
体の重量増を招き遠心力による影響をうけ易くな
つて、使用回転数に限界があり、またコストが嵩
む欠点がある。
でき、また乾、湿式を問わない利点があるが、騒
音が大きく、また伝動トルクが大きくなると、部
品が大きくなつたり、部品点数が増したりして全
体の重量増を招き遠心力による影響をうけ易くな
つて、使用回転数に限界があり、またコストが嵩
む欠点がある。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもの
で、全体として軽量、小型に形成することができ
作動騒音が少なく、高トルク伝達に適し、高回転
での使用が可能であり、乾式、湿式何れにも適用
できる、噛合伝動ベルトを提供することを目的と
するものである。
で、全体として軽量、小型に形成することができ
作動騒音が少なく、高トルク伝達に適し、高回転
での使用が可能であり、乾式、湿式何れにも適用
できる、噛合伝動ベルトを提供することを目的と
するものである。
本第１発明は噛合伝動ベルトは歯付駆動輪と歯
付従動輪外周の歯溝と噛合する歯形部を有する、
多数の歯付ブロツクと、それらの歯付ブロツク間
にそれぞれ転動自在に挟持される多数の転動ロー
ラと、前記多数の歯付ブロツクを保持するととも
に前記多数の転動ローラの外周に緊締懸回される
無端状平板ベルトとを備える。
付従動輪外周の歯溝と噛合する歯形部を有する、
多数の歯付ブロツクと、それらの歯付ブロツク間
にそれぞれ転動自在に挟持される多数の転動ロー
ラと、前記多数の歯付ブロツクを保持するととも
に前記多数の転動ローラの外周に緊締懸回される
無端状平板ベルトとを備える。
さらに本第２発明は、各歯付ブロツクに取付け
られ、それと隣接する他の一つの歯付ブロツクと
衝合してそれら両歯付ブロツクを相互に定位置に
保持し得るストツパプレートを備える。
られ、それと隣接する他の一つの歯付ブロツクと
衝合してそれら両歯付ブロツクを相互に定位置に
保持し得るストツパプレートを備える。
以下、第１〜３図を参照して本発明の第１実施
例について説明する。
例について説明する。
第１図において、駆動軸１に固着される歯付駆
動輪２と、従動輪３に固着される歯付従動輪４間
には、本発明無端状噛合伝動ベルトＢが懸回さ
れ、歯付駆動輪２の回転は前記伝動ベルトＢを介
して歯付従動輪４に伝達される。
動輪２と、従動輪３に固着される歯付従動輪４間
には、本発明無端状噛合伝動ベルトＢが懸回さ
れ、歯付駆動輪２の回転は前記伝動ベルトＢを介
して歯付従動輪４に伝達される。
前記伝動ベルトＢは多数の歯付ブロツク５…
と、多数の転動ローラ６…と、一個の無端状平板
ベルト７と、ストツパプレート８…との結合によ
り構成されている。次にそれらの構造を説明す
る。
と、多数の転動ローラ６…と、一個の無端状平板
ベルト７と、ストツパプレート８…との結合によ
り構成されている。次にそれらの構造を説明す
る。
各歯付ブロツク５は、その一端に前記歯付駆動
輪２および歯付従動輪４外周の歯溝と噛合し得る
歯形部９を有し、またその他端には、後述する平
板ベルト７の装入される凹部１０が形成されてい
る。この凹部１０の対向内面には、後述するスト
ツパプレート８の差込嵌合される一対の嵌合溝１
１，１１が形成され、さらにその両側面には後述
する転動ローラ６がそれぞれ転動自在に係合され
る半円筒状のローラ溝１２，１２が形成されてい
る。
輪２および歯付従動輪４外周の歯溝と噛合し得る
歯形部９を有し、またその他端には、後述する平
板ベルト７の装入される凹部１０が形成されてい
る。この凹部１０の対向内面には、後述するスト
ツパプレート８の差込嵌合される一対の嵌合溝１
１，１１が形成され、さらにその両側面には後述
する転動ローラ６がそれぞれ転動自在に係合され
る半円筒状のローラ溝１２，１２が形成されてい
る。
前記転動ローラ６は、剛材等の金属材により通
常の円筒状に形成され、本実施例ではニードルロ
ーラが使用される。そしてこの転動ローラ６は後
述するように相隣れる前記歯付ブロツク５，５の
ローラ溝１２，１２間に回転自在に挟持される。
常の円筒状に形成され、本実施例ではニードルロ
ーラが使用される。そしてこの転動ローラ６は後
述するように相隣れる前記歯付ブロツク５，５の
ローラ溝１２，１２間に回転自在に挟持される。
前記無端状平板ベルト７は、横断面矩形状をな
す金属製帯板により形成される。
す金属製帯板により形成される。
前記ストツパプレート８は金属板により形成さ
れ、前記歯付ブロツク５の嵌合溝１１，１１に嵌
込まれる嵌込部１３と歯付ブロツク５の一側面よ
り偏つて突出する偏り突出部１４とを有する。
れ、前記歯付ブロツク５の嵌合溝１１，１１に嵌
込まれる嵌込部１３と歯付ブロツク５の一側面よ
り偏つて突出する偏り突出部１４とを有する。
多数の歯付ブロツク５，５…と、転動ローラ
６，６…とを交互に一列に配列し、各転動ローラ
６，６をそれぞれ相隣れる歯付ブロツク５，５側
面のローラ溝１２，１２に転動自在に嵌合させた
後、無端状平板ベルト７を多数の歯付ブロツク
５，５…の凹部１０，１０…に装入させて、多数
の転動ローラ６，６…の外周に緊締懸回させる。
次いで歯付ブロツク５，５…の凹部１０，１０…
の嵌合溝１１，１１にそれぞれストツパプレート
８，８…の嵌込部１３，１３…を嵌合させて本考
案噛合伝動ベルトＢが形成される。各ストツパプ
レート８の偏り突出部１４は、隣り合う一方の歯
付ブロツク５に向つてのび、該ブロツク５の側面
に衝合して歯付ブロツク５が無端状平板ベルト７
に対して傾かないようにしている。
６，６…とを交互に一列に配列し、各転動ローラ
６，６をそれぞれ相隣れる歯付ブロツク５，５側
面のローラ溝１２，１２に転動自在に嵌合させた
後、無端状平板ベルト７を多数の歯付ブロツク
５，５…の凹部１０，１０…に装入させて、多数
の転動ローラ６，６…の外周に緊締懸回させる。
次いで歯付ブロツク５，５…の凹部１０，１０…
の嵌合溝１１，１１にそれぞれストツパプレート
８，８…の嵌込部１３，１３…を嵌合させて本考
案噛合伝動ベルトＢが形成される。各ストツパプ
レート８の偏り突出部１４は、隣り合う一方の歯
付ブロツク５に向つてのび、該ブロツク５の側面
に衝合して歯付ブロツク５が無端状平板ベルト７
に対して傾かないようにしている。
第１図に示すように前述のように構成される噛
合伝動ベルトＢを歯付駆動および歯付従動輪２，
４に懸回させれば、歯付ブロツク５，５…の歯形
部９，９…が歯付駆動および従動輪２，４の歯溝
に噛合され、また転動ローラ６，６…の外周面は
平板ベルト７の内面に密接する。歯付駆動輪２の
回転力は歯付ブロツク５、および転動ローラ６を
介して無端状平板ベルト７に伝わりさらに該平板
ベルト７の運動は転動ローラ６および歯付ブロツ
ク５を介して歯付従動輪４に伝達される。この場
合多数の転動ローラ６，６…の外周面と平板ベル
ト７とは摩擦接触してそれら間に滑りが生じるこ
とがない。また平板ベルト７の直状部分におい
て、ストツパプレート８の偏り突出部１４は隣り
あう他の歯付ブロツク５の側面に衝合して歯付ブ
ロツク５の傾きを防止する。
合伝動ベルトＢを歯付駆動および歯付従動輪２，
４に懸回させれば、歯付ブロツク５，５…の歯形
部９，９…が歯付駆動および従動輪２，４の歯溝
に噛合され、また転動ローラ６，６…の外周面は
平板ベルト７の内面に密接する。歯付駆動輪２の
回転力は歯付ブロツク５、および転動ローラ６を
介して無端状平板ベルト７に伝わりさらに該平板
ベルト７の運動は転動ローラ６および歯付ブロツ
ク５を介して歯付従動輪４に伝達される。この場
合多数の転動ローラ６，６…の外周面と平板ベル
ト７とは摩擦接触してそれら間に滑りが生じるこ
とがない。また平板ベルト７の直状部分におい
て、ストツパプレート８の偏り突出部１４は隣り
あう他の歯付ブロツク５の側面に衝合して歯付ブ
ロツク５の傾きを防止する。
第４〜６図には、本発明の第２実施例が示され
る。この第２実施例では歯付ブロツク５′および
ストツパプレート８′の構造が前記第１実施例の
ものと相違している。すなわち歯付ブロツク５′
は前記嵌合溝１１が形成されずに歯形部９の基部
両端面にそれぞれ小凹部１５，１５が形成され、
一方ストツパプレート８′は長方形の板材の両端
に前記小凹部１５，１５に嵌合し得る小突起１
６，１６を一体に突設して構成されており、歯付
ブロツク５′の外端面に平板ベルト７を挟み込む
ようにして前記ストツパプレート８′をコ字状に
屈曲し、該プレート８′両端の小突起１６，１６
を前記小凹部１５，１５に係合して、該ストツパ
プレート８′が歯付ブロツク５′に取付けられる。
る。この第２実施例では歯付ブロツク５′および
ストツパプレート８′の構造が前記第１実施例の
ものと相違している。すなわち歯付ブロツク５′
は前記嵌合溝１１が形成されずに歯形部９の基部
両端面にそれぞれ小凹部１５，１５が形成され、
一方ストツパプレート８′は長方形の板材の両端
に前記小凹部１５，１５に嵌合し得る小突起１
６，１６を一体に突設して構成されており、歯付
ブロツク５′の外端面に平板ベルト７を挟み込む
ようにして前記ストツパプレート８′をコ字状に
屈曲し、該プレート８′両端の小突起１６，１６
を前記小凹部１５，１５に係合して、該ストツパ
プレート８′が歯付ブロツク５′に取付けられる。
この第２実施例では、ストツパプレート８′の
歯付ブロツク５′への組付が容易になり、また歯
付ブロツク５′の高さを低くすることができ全体
として前記第１実施例のものよりも小型、軽量化
が可能になる。
歯付ブロツク５′への組付が容易になり、また歯
付ブロツク５′の高さを低くすることができ全体
として前記第１実施例のものよりも小型、軽量化
が可能になる。
以上第１、第２実施例において、前記歯付ブロ
ツク５，５′と無端状平板ベルト７は金属のほか
合成樹脂、合成ゴム等任意の材料のものを使用し
得る。
ツク５，５′と無端状平板ベルト７は金属のほか
合成樹脂、合成ゴム等任意の材料のものを使用し
得る。
以上のように本第１発明によれば、噛合伝動ベ
ルトは多数の歯付ブロツクとそれらの歯付ブロツ
ク間にそれぞれ転動自在に挟持される多数の転動
ローラと、それらの転動ローラの外周に緊締懸回
される無端状平板ベルトとより構成できるので、
部品点数が少なく構造が簡単で、軽量であつて、
廉価に提供することができ、しかも遠心力による
影響を受けることが少なく高トルク、高回転での
動力伝達に有効である。
ルトは多数の歯付ブロツクとそれらの歯付ブロツ
ク間にそれぞれ転動自在に挟持される多数の転動
ローラと、それらの転動ローラの外周に緊締懸回
される無端状平板ベルトとより構成できるので、
部品点数が少なく構造が簡単で、軽量であつて、
廉価に提供することができ、しかも遠心力による
影響を受けることが少なく高トルク、高回転での
動力伝達に有効である。
また歯付ブロツクと転動ローラとが転がり接触
するだけなので、噛合伝動ベルトの作動抵抗が少
なくその作動を円滑、軽快に行うことができ、動
力損失が少なく、かつ騒音も低減される。
するだけなので、噛合伝動ベルトの作動抵抗が少
なくその作動を円滑、軽快に行うことができ、動
力損失が少なく、かつ騒音も低減される。
また動輪、歯付ブロツクおよび平板ベルトの材
料を適宜選択することにより乾式、、湿式の何れ
にも適用させることができる。
料を適宜選択することにより乾式、、湿式の何れ
にも適用させることができる。
また本第２発明によれば、各歯付ブロツクに
は、それと隣接する他の歯付ブロツクと衝合して
それら両歯付ブロツクを相互に定位置に保持し得
るストツパプレートを取付けたので、多数の歯付
ブロツクは、平板ベルトに対して所定の間隔を保
つて定位置に保持され平板ベルト上で傾くような
ことがなく、歯付駆動および従動輪の歯溝に常に
正確かつ円滑軽快に噛合され、前記第１発明によ
る騒音低減、動力損失軽減効果を一層高めること
ができる。
は、それと隣接する他の歯付ブロツクと衝合して
それら両歯付ブロツクを相互に定位置に保持し得
るストツパプレートを取付けたので、多数の歯付
ブロツクは、平板ベルトに対して所定の間隔を保
つて定位置に保持され平板ベルト上で傾くような
ことがなく、歯付駆動および従動輪の歯溝に常に
正確かつ円滑軽快に噛合され、前記第１発明によ
る騒音低減、動力損失軽減効果を一層高めること
ができる。
第１〜３図は本発明噛合伝動ベルトの第１実施
例を示すもので、第１図は本発明ベルトを備えた
ベルト伝動装置の側面図、第２図は本発明噛合伝
動ベルトの分解斜視図、第３図は第１図―線
断面図、第４〜６図は本発明噛合伝動ベルトの第
２実施例を示すもので、第４図は本発明ベルトを
備えたベルト伝動装置の一部側面図、第５図は、
第４図―線拡大断面図、第６図は本発明ベル
トの分解斜視図である。 ２…歯付駆動輪、４…歯付従動輪、５，５′…
歯付ブロツク、６…転動ローラ、７…平板ベル
ト、８，８′…ストツパプレート、９…歯形部、
１２…ローラ溝。
例を示すもので、第１図は本発明ベルトを備えた
ベルト伝動装置の側面図、第２図は本発明噛合伝
動ベルトの分解斜視図、第３図は第１図―線
断面図、第４〜６図は本発明噛合伝動ベルトの第
２実施例を示すもので、第４図は本発明ベルトを
備えたベルト伝動装置の一部側面図、第５図は、
第４図―線拡大断面図、第６図は本発明ベル
トの分解斜視図である。 ２…歯付駆動輪、４…歯付従動輪、５，５′…
歯付ブロツク、６…転動ローラ、７…平板ベル
ト、８，８′…ストツパプレート、９…歯形部、
１２…ローラ溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 歯付駆動輪と歯付従動輪間に懸回され、それ
ら両輪間で動力を伝達する噛合伝動ベルトであつ
て、前記両輪外周の歯溝と噛合し得る歯形部を有
する、多数の歯付ブロツクと、それらの歯付ブロ
ツク間にそれぞれ転動自在に挟持される多数の転
動ローラと、前記多数の転動ローラの外周に緊締
懸回される、無端状平板ベルトとよりなることを
特徴とする噛合伝動ベルト。 ２ 前記特許請求の範囲第１項記載の噛合伝動ベ
ルトにおいて、前記多数の歯付ブロツクには、そ
の両側に隣接する転動ローラを嵌合保持するため
のローラ溝を設けたことを特徴とする噛合伝動ベ
ルト。 ３ 歯付駆動輪と歯付従動輪間に懸回され、それ
ら両輪間で動力を伝達する噛合伝動ベルトであつ
て、前記両輪外周の歯溝と噛合し得る歯形部を有
する、多数の歯付ブロツクと、それらの歯付ブロ
ツク間にそれぞれ転動自在に挟持される多数の転
動ローラと、前記多数の転動ローラの外周に緊締
懸回される、無端状平板ベルトと、前記各歯付ブ
ロツクに取付けられ、それと隣接する他の一つの
歯付ブロツクと衝合してそれら両歯付ブロツクを
相互に定位置に保持し得るストツパプレートとよ
りなることを特徴とする噛合伝動ベルト。 ４ 前記特許請求の範囲第３項記載の噛合伝動ベ
ルトにおいて、前記多数の歯付ブロツクには、そ
の両側に隣接する転動ローラを嵌合保持するため
のローラ溝を設けたことを特徴とする噛合伝動ベ
ルト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58040952A JPS59175649A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 噛合伝動ベルト |
| US06/587,431 US4547181A (en) | 1983-03-12 | 1984-03-08 | Interlocking driving belt |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58040952A JPS59175649A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 噛合伝動ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175649A JPS59175649A (ja) | 1984-10-04 |
| JPS6137490B2 true JPS6137490B2 (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=12594830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58040952A Granted JPS59175649A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 噛合伝動ベルト |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4547181A (ja) |
| JP (1) | JPS59175649A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63156492U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 | ||
| JPS63156493U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09170487A (ja) * | 1995-05-26 | 1997-06-30 | Toyota Motor Corp | シリンダブロックの製造方法 |
| US5993345A (en) * | 1997-10-27 | 1999-11-30 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Compression fixed ratio chain |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2365988A (en) * | 1941-10-07 | 1944-12-26 | P I V Chain Gears Ltd | Driving band or chain |
| US2582057A (en) * | 1948-01-02 | 1952-01-08 | Cleveland Welding Co | Roller chain |
| US4428740A (en) * | 1979-08-27 | 1984-01-31 | Moore George E | Infinitely variable ratio transmission apparatus |
-
1983
- 1983-03-12 JP JP58040952A patent/JPS59175649A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-08 US US06/587,431 patent/US4547181A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63156492U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 | ||
| JPS63156493U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4547181A (en) | 1985-10-15 |
| JPS59175649A (ja) | 1984-10-04 |
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