JPS6137377A - 自動溶接機の溶接線始終端検出装置および検出方法 - Google Patents

自動溶接機の溶接線始終端検出装置および検出方法

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JPS6137377A
JPS6137377A JP15750784A JP15750784A JPS6137377A JP S6137377 A JPS6137377 A JP S6137377A JP 15750784 A JP15750784 A JP 15750784A JP 15750784 A JP15750784 A JP 15750784A JP S6137377 A JPS6137377 A JP S6137377A
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slit
line
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JP15750784A
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Nobuo Shibata
信雄 柴田
Akira Hirai
明 平井
Jun Nakajima
潤 中嶋
Kenji Mori
健次 森
Toshio Akatsu
赤津 利雄
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q35/00Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
    • B23Q35/04Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
    • B23Q35/08Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work
    • B23Q35/12Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means
    • B23Q35/127Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using non-mechanical sensing
    • B23Q35/128Sensing by using optical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • B23K9/127Means for tracking lines during arc welding or cutting
    • B23K9/1272Geometry oriented, e.g. beam optical trading
    • B23K9/1274Using non-contact, optical means, e.g. laser means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自動溶接機の溶接線始終端検出装置および検
出方法に係り、特に全自動溶接ロボットのティーチング
による溶接などに好適な自動溶接機の溶接線始終端検出
装置および検出方法に関するものである。
〔発明の背景〕
近年、産業界にロボットが普及し、溶接作業にも溶接ロ
ボットによる自動溶接が適用されている。
ロボットに、溶接線をあらかじめ検出させ、その情報に
もとづき倣い溶接を行わせるティーチン、グ式の自動溶
接、いわゆる2パス式の溶接は、作業性がわるいという
問題があった。特に、量産の場合、被溶接物すなわちワ
ークのセットに狂いがあると事後の溶接処理が狂って不
良品を生産してしまう。
また、薄板の溶接などでは、溶接施工の過程でワークが
熱によって曲り変形などを生じると、当初記憶させた情
報と溶接対象の実態が異なってくるので精度のよい溶接
を進めることができないという問題がある。
そこで、溶接トーチの進行方向前部に検出装置を備え、
ワークの溶接線の開始点、終了点を検出しつつ溶接の遅
延処理を行う、いわゆる1バス式の溶接の必要性かたか
まってきた。
1パス式の溶接で、溶接線の始終端をきちんと検出でき
れば、ワークのセットミスや曲り変形などにも即応して
精度よい溶接を行うことが可能である。
このような溶接線始終端検出装置の先行技術としては、
例えば特開昭55−106675号公報に記載されたも
のがあり、当該公報記載のものの要旨を、第5図および
第6図を参照して説明する。
第5図は、従来の溶接線始終端検出装置を示す斜視図、
第6図は、その装置による光像の変化を示す始終端検出
方法の説明図である。
第5図に示すように、スリット状光源4′をワーク1’
 、2’の開先3′に照射する。そして、第6図に示す
ように、まずスリン1〜光像5′の折曲点5’ aにお
けるラインa、上にトーチ7′を位置させ、つぎにスリ
ット光像5′の上端よりわずかに下方のラインa、の光
像5′の左端a、の最小値Min a +を求める。
また1、ラインa、よりわずかに下方のラインa、の光
像5′の左端a、の最大値Max a tを求める。つ
いで、最大および最小値の差の合計δを求め、δがある
値となるまで光源4’、IT、V6’、トーチ7′を一
体に左方に移動して溶接始端位置を検出する。
終端の位置検出も同様である。
このような従来の溶接線始終端検出装置は、スリット光
像5′の左端の最大、最小値を検出しているので、ワー
クの表面状態に影響されて生じるコーナ部が欠けたスリ
ット光像に対しては検出の信頼性が高いとはいえず、始
終端検出誤差が生じることがあった。
また、スリット光像を画像処理装置で二値化処理をする
とき、二値化レベルによってスリット光像の線幅が変化
するので、正確に始終端を検出することが難しかった。
〔発明の目的〕
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、被溶接物の溶接線の始端および終端を精
度よく検出できる、自動溶接機の溶接線始終端検出装置
および検出方法の提供を、その目的どしている。
〔発明の概要〕
本発明に係る自動溶接機の溶接線始終端検出装置の構成
は、スリット状光線を発生して被溶接物を照射するスリ
ット光線照射系おJ:びそのスリット光像を撮像する観
測用光学系からなる検出装置と溶接装置とを僅え、前記
スリット光線照射系とwA測用光学系とを前記被溶接物
の溶接線倣い方向に特定角度をなし、かつ、前記スリッ
ト光線照射系の中心と観測用光学系の光軸と溶接装置に
おける溶接トーチ先端とが同一平面となるような関係位
置を保って一体に配設するとともに、前記検出装置が検
出する被溶接物の溶接線始終端におけるスリット光像の
画像情報を記憶する画像メモリと少なくとも細線化処理
回路、特徴点処理回路とを具備して溶接制御信号を発信
する画像処理装置とを備えたものである。
また、本発明に係る自動溶接機の溶接線始終端検出方法
は、スリット状光線を発生して被溶接物を照射するスリ
ット光線照射系およびそのスリット光像を撮像する観測
用光学系からなる検出装置と溶接装置とを備え、前記ス
リット光線照射系と観測用光学系とを前記被溶接物の溶
接線倣い方向に特定角度をし、かつ、前記スリット光線
照射系の中心と観測用光学系の光軸と溶接装置における
溶接トーチ先端とが同一平面にあるような関係位置を保
って一体に配設するととも・に、前記検出装置が検出す
る被溶接物の溶接線始終端におけるスリット光像の画像
情報を記憶する画像メモリと少なくとも細線化処理回路
、特徴点処理回路とを具備して溶接制御信号を発信する
画像処理装置とを備え、前記検出装置を、前記被溶接物
の溶接線始端から先行した位置に誘導したのち、溶接線
倣い方向に後退させながら、溶接線始端の近傍を前記検
出装置のスリット光線照射系で照射し、そのスリット光
像を観測用光学系で撮像し、その画像情報を前記画像処
理装置の画像メモリに記憶し、少なくとも細線化処理、
特徴点抽出処理を行うことにより、スリット光像のパタ
ーン変化にともない、前記被溶接物の溶接継手対象部特
有の画像情報の特徴点の変化から溶接線始端を検出し、
前記画像処理装置の信号に基づき上記溶接トーチによる
溶接処理を進める方法である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図を参照し
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る溶接ロボットの溶接
線始終端検出装置および被溶接物の斜視図、第2図は、
その装置の画像処理のブロック図、第3図は、溶接線始
端部における開先画像の変化を示す、始端検出方法の説
明図、第4図は、溶接線終端部における開先画像の変化
を示す、終端検出方法の説明図である。
第1図において、1は被溶接物を示し、この被溶接物1
は、部材1a、lbを突合せ継手で接合するもので、そ
の溶接用の開先1cはV字形をなすものであり溶接を開
始する端面を1d、終端部を1eで示している。
4は、スリット状光線を発生して被溶接物1を照射する
スリット光線照射系、6は、前記スリット光線照射系に
よるスリット光像を撮像する観測用光学系に係る2次元
光位置検出器(以下単に検出器という)で+ ITVカ
メラあるいはCCDセンサなどである。7は、溶接装置
における溶接トーチを示す。
スリット光線照射系4と検呂器6は、両者で検出装置8
を構成するもので、溶接線倣い方向(第1図のX方向)
に対して、スリット光照射系4の照射角度と検出器6の
観測角度が特定の角度をとりうるように配置され、かつ
、スリット光線照射系4の中心線と、検出器6すなわち
観測用光学系の光軸と、溶接トーチ7の先端とが同一平
面になるような関係位置を保つように、溶接トーチ7に
検出装置8が一体的に装着されている。
次に1本自動溶接機の溶接線始終端検出装置の構成と作
動手順を、第2図のブロック図に示す6図中、矢印は信
号処理の流れを示すものである。
第2図において、ブロック8は検出装置、9は、検出装
置8が検出する被溶接物1の溶接線始終端ld、leの
開先1cの形状のスリット光像5(第1図参照)に関す
る画像情報を記憶する画像メモリと、少なくとも細線化
処理回路、特徴点抽出回路を具備して溶接制御信号を発
信する画像処理装置であり、一般にCPUなどからなる
16は、第1図には図示しないがロボット制御部、17
は溶接制御部を示す。
検出器6によって得られるスリット光像5の開先画像情
報の信号は、まず画像処理装置9のA/D変換器10に
よってデジタル信号に変換したのち画像メモリ1]に記
録される。スリット光像5の開先画像は前処理回路12
で開先画像と無関係なノイズを除去し、さらに2値化処
理回路13で多値信号の開先画像を2値化し、たとえば
明暗など像の有無を表わす0,1の2値情報に置換する
処理操作がなされる。ついで細線化処理回路14で開先
画像を細線化して点列データ(第3図の破線で示す線)
に置換したのち、特徴点抽出回路15で開先の始端、終
端などのパラメータを算出する。
これによって得られる信号は、ロボット制御部16およ
び溶接制御部17を介して検出装置8に伝送され、検出
装置8と一体に構成されている溶接トーチ7により所要
の溶接を行うものである。
次に、上述した溶接ロボットの溶接線始終端検出装置に
よる溶接線始終の検出方法を、第1,2図に合わせて第
3図を参照して説明する。
まず最初に検出装置8を、被溶接物1の開先1cにおけ
る溶接線始終端近傍で、かつ開先1cの倣い線上の、ス
リット光線照射系4のスリット光が照射されるべき位置
(あらかじめ教示しておく)に誘導する。そして、スリ
ット光線照射系4で照射し、そのスリット光像5を観測
用光学系に係る検出器6で撮像する。
ここで、画像処理装置9に入力されたスリット光像5す
なわち開先画像の任意の走査線または走査領域での明暗
コントラストが最大となるように、検出装置8の2軸方
向(第1図参照)の位置を自動調整する。
次に、溶接線倣い方向すなわちX軸方向(第1図参照)
に検出装置8を後退させながら、開先ICのスリット光
像5を観測する。
第3図は、溶接線始終端部における開先画像の観測を示
したものである。
第3図において、(a)、(b)、(c’)および(d
)の各回は、第1図のスリット状光線が破線X。(また
はXl ) 、 X21 Xlおよ−びx4の位置を照
射したときに得られる開先画像5−1.5−2.5−3
および5−4の各パターンを示している。
これらの開先画像の画像情報を画像処理装置9の画像メ
モリ10に記憶し、特に第2図で示した細線化処理回路
14、特徴点抽出回路]、5で各開先画像の特徴点を抽
出する。
特徴点の抽出は、被溶接物の開度などの溶接継手対象部
に特有の画像情報に係る開先形状の特徴点の変化を捉え
るものである。
たとえば第3図に示される■形開先の突合せ継手の例で
は、細線化処理回路14で得られる点列データ(第3図
の破線で示す線)を微分処理してエツジ検出を行う。
ここで、溶接線倣いのy方向の特徴点としては、ショル
ダ一部に□、に2と、その中央部K。が特徴点の変化を
示すものになる。
また、スリット光線照射系4のスリット光線照射位置が
、被溶接物1の端面1dの上部x1がら、X、、、 x
3. x、の位置に移るに従って、K、−、に2゜Ko
 を結ぶ線と、開先の底に3 との間の溝深さ寸法りは
、第3図(a) 、  (b) 、、 (c) 、  
(d)に示すように小さくなることがら、溝深さhの変
化を検出することによって溶接線の始端を検出すること
ができる。すなわち、第3図(d)では、スリット光線
照射位置が開先1cの底より下にあるため、h=oの画
像となり、第3図(C)。
(d)の開先画像のパターンの対比から溶接線の始端が
明らかに検出される。
このような画像処理装置9の信号に基づき、口ポット制
御部16、溶接制御部17が作動して溶接トーチ7が所
要の溶接施土を進める。開先画像は、あらかじめ溶接ト
ーチ7の位置に対して先行した位置で検出しているので
、遅延処理を行って溶接を進めることになる。
次に、同じ溶接ロボットの溶接線始終端検出装置による
溶接線終端の検出方法を、第1.2図に合わせて第4図
を参照して説明する。
終端部の検出の場合も、始端部の検出の場合と同様に、
スリット光像のパターン変化にともない、開先などの溶
接継手対象部に特有の、画像情報に係る開先形状の特徴
点の変化から終端部を検知する。
検出装置8および溶接トーチ7を被溶接物1の溶接線倣
い方向(X方向)に進行させる。先行するスリット光線
照射系4が被溶接物1を照射し、そのスリット光像を観
測用光学系に係る検出器6で撮像し、その画像情報を、
画像情報処理装置9の画像メモリ11に記憶し、次に説
明したと同様に少なくとも細線化処理回路14、特徴点
抽出回路15で得られる点列データ(第4図に示す破線
)や特徴点の変化から溶接線終端を検出するのである。
第4図において、(a)、(b)、(c)および(d)
の各図は、スリット光線照射系4が照射する位置が次第
に被溶接線の終端部1eに近づき、やがて終端を外れる
直前までの開先画像5−1゜5−2′、5−3’および
5−4′の各パターンを示している。
第4図(a)は、第3図(a)と同じ状態の開先画像が
見られる。検出装置8のX方向の進行にともない、ショ
ルダ一部に、、 K、とその中央部に0 とを結ぶ線と
、開先の底に3 との間の溝深さ寸法りが、第4図(b
)、(c)に示すh′のように小さくなり、第4図(d
)に至ってh′=0となることから、溝深さh′の変化
を検出することによって溶接線の終端を検出することが
できる。
第4図(d)から、さらに検出装置8が進むと、図示し
ないが開先画像は検出器6の視野から消滅することはい
うまでもない。
このような画像処理装置9の信号に基づき、ロボット制
御部16、溶接制御部17が作動して溶接トーチ7が溶
接作業を終る。
本実施例の溶接ロボットによれば、スリット光線照射系
4のスリット状光線が、被溶接物1の開先1cの溶接線
始端近傍に照射できるように、あらかじめ検出装置8を
溶接線始端から先行した位置に誘導するだけで、あとは
全自動の溶接を1パスで行うことができる。
したがって、従来の2パス方式の場合のように、被溶接
物のセットミスや、薄板溶接における曲り変形などによ
る不良発生のおそれがない。
また、開先画像のパターンの変化から特徴点を捉えて溶
接線始終端の検出を行っているので、被溶接物の表面状
態に影響されて生じるスリン1〜光像の不良やスリット
光像の線幅の変化のために検出の信頼性が低下するよう
な問題がなく、溶接線始終端を精度良く検出することが
できる。
なお、前述の実施例では、被溶接物として■形開先の突
合せ継手の例を説明したが、本発明の適用はV形開先の
突合せ継手に限るものではなく、同等の効果が期待でき
る溶接継手の範囲で汎用的に適用できるものである。
また、前述の実施例では、スリット光源のパターン変化
にともない、V形開先特有の開先形状の特徴点の変化か
ら溶接線始終端を検出する例を説明したが、本発明はV
形開先形状の変化のみに限らず、スリット光像のパター
ン変化にともなう溶接継手対象部特有の画像情報の特徴
点の変化を捉えて始終端の検出を行うものである。
さらにまた、前述の実施例では溶接ロボットの例として
説明したが、本発明の溶接線始終端検出装置は溶接ロボ
ットのみに限らず、自動溶接機一般に適用可能のもので
ある。
[発明の効果〕 以上述べたように、本発明によれば、被溶接物の溶接線
の始端および終端を精度よく検出できる、自動溶接機の
溶接線始終端検出装置および検出方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る溶接線始終端検出装
置および被溶接物の斜視図、第2図は、その装置の画像
処理のブロック図、第3図は、溶接線始端部における開
先画像の変化を示す、始端検出方法の説明図、第4図は
、溶接線終端部における開先画像の変化を示す、終端検
出方法の説明図、第5図は、従来の溶接線始終端検出装
置を示す斜視図、第6図は、その装置による光像の変化
を示す、始終端検出方法の説明図である。 1・・・被溶接物、1c・・・開先、1d・・・端面、
1e・・・終端部、4・・・スリット光線照射系、5・
・・スリット光像、5−1.、5−2.5−2’ 、 
5−3.5−3’ 、5−4.5−4’・・・開先画像
、6・・・2次元光位置検出器、7・・・溶接トーチ、
8・・・検出装置、9・・・画像処理装置、11・・・
画像メモリ、13・・・2値化処理回路、14・・・細
線化処理回路、15・・・特−警帽     え 聾2.目 算3図 茅4巳 算5目 算ム目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スリット状光線を発生して被溶接物を照射するスリ
    ット光線照射系およびそのスリット光像を撮像する観測
    用光学系からなる検出装置と溶接装置とを備え、前記ス
    リット光線照射系と観測用光学系とを前記被溶接物の溶
    接線倣い方向に特定角度をなし、かつ、前記スリット光
    線照射系の中心と観測用光学系の光軸と溶接装置におけ
    る溶接トーチ先端とが同一平面にあるような関係位置を
    保つて一体に配設するとともに、前記検出装置が検出す
    る被溶接物の溶接線始終端におけるスリット光像の画像
    情報を記憶する画像メモリと少なくとも細線化処理回路
    、特徴点抽出回路とを具備して溶接制御信号を発信する
    画像処理装置とを備えたことを特徴とする自動溶接機の
    溶接線始終検出装置。 2、スリット状光線を発生して被溶接物を照射するスリ
    ット光線照射系およびそのスリット光像を撮像する観測
    用光学系からなる検出装置と溶接装置とを備え、前記ス
    リット光線照射系と観測用光学系とを前記被溶接物の溶
    接線倣い方向に特定角度をなし、かつ、前記スリット光
    線照射系の中心と観測用光学系の光軸と溶接装置におけ
    る溶接トーチ先端とが同一平面にあるような関係位置を
    保つて一体に配設するとともに、前記検出装置が検出す
    る被溶接物の溶接線始終端におけるスリット光像の画像
    情報を記憶する画像メモリと少なくとも細線化処理回路
    、特徴点抽出回路とを具備して溶接制御信号を発信する
    画像処理装置とを備え、前記検出装置を、前記被溶接物
    の溶接線始端から先行した位置に誘導したのち、溶接線
    倣い方向に後退させながら、溶接線始端の近傍を前記検
    出装置のスリット光線照射系で照射し、そのスリット光
    像を観測用光学系で撮像し、その画像情報を前記画像処
    理装置の画像メモリに記憶し、少なくとも細線化処理、
    特徴点抽出処理を行うことにより、スリツト光像のパタ
    ーン変化にともない、前記被溶接物の溶接継手対象部特
    有の画像情報の特徴点の変化から溶接線始端を検出し、
    前記画像処理装置の信号に基づき上記溶接トーチによる
    溶接処理を進めることを特徴とする自動溶接機の溶接始
    終端検出方法。 3、特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、検出装
    置および溶接トーチを被溶接物の溶接線倣い方向に進行
    させ、溶接線をスリット光線照射系で照射し、そのスリ
    ット光像を観測用光学系で撮像し、その画像情報を画像
    処理装置の画像メモリに記憶し、少なくとも細線化処理
    、特徴点抽出処理を行うことにより、スリット光像のパ
    ターン変化にともない、前記被溶接物の溶接継手対象部
    特有の画像情報の特徴点の変化から溶接線終端を検知し
    、前記画像処理装置の信号に基づき溶接トーチによる溶
    接処理を終るようにした自動溶接機の溶接線始終端検出
    方法。
JP15750784A 1984-07-30 1984-07-30 自動溶接機の溶接線始終端検出装置および検出方法 Pending JPS6137377A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320178A (ja) * 1986-07-11 1988-01-27 Kobe Steel Ltd 視覚センサ
WO2020004006A1 (ja) 2018-06-26 2020-01-02 セーレン株式会社 丸編地

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JPS6320178A (ja) * 1986-07-11 1988-01-27 Kobe Steel Ltd 視覚センサ
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