JPS6137159A - 自動給仕装置 - Google Patents

自動給仕装置

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JPS6137159A
JPS6137159A JP15798384A JP15798384A JPS6137159A JP S6137159 A JPS6137159 A JP S6137159A JP 15798384 A JP15798384 A JP 15798384A JP 15798384 A JP15798384 A JP 15798384A JP S6137159 A JPS6137159 A JP S6137159A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G12/00Accommodation for nursing, e.g. in hospitals, not covered by groups A61G1/00 - A61G11/00, e.g. trolleys for transport of medicaments or food; Prescription lists
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G21/00Table-ware
    • A47G21/08Serving devices for one-handed persons
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F4/00Methods or devices enabling patients or disabled persons to operate an apparatus or a device not forming part of the body 
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G29/00Rotary conveyors, e.g. rotating discs, arms, star-wheels or cones
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/15Intermittent grip type mechanical movement
    • Y10T74/1526Oscillation or reciprocation to intermittent unidirectional motion
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    • Y10T74/1555Rotary driven element

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は無人給食装置に係るもので、身体障害者、寝た
切り老人等の体の不自由な患者が、介護者の手を借りる
ことなく、食事をしたり、医薬品を飲んだりできること
を目的としたものである。
従来の技術 従来、身体障害者、寝た切り老人等の体の不自由な患者
が、食事をしたり、医薬品を飲んだりする場合には、必
ず介護者の手を借りなければならず、多くの手数を要す
るとともに介護者にとっても大トな負担となるものであ
ったが、このような負担を軽減するような無人給食装置
は存在しないものであった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は身体障害者、寝た切り老人等の体の不自由な患
者が、介護者の手を借りることなく、食事をしたり、医
薬品を飲んだりすることができる無人給食装置を提供し
ようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するため、適宜の吊下固定
体に固定された固定軸の外周に位置し患者のレバー操作
により1区切り毎に回転する回転体と、この回転体と一
体に回転する回転本体に設置し内周方向に付勢された進
退自在の複数の給食スプーンと、この複数の給食スプー
ンを回転体の回転に伴なって順次押圧し複数の給食スプ
ーンを順次外周方向に突出させるとともに位置を移動す
ることなく固定軸と接続した押圧作動体とから成るもの
である。
作用 上述の如く構成したものに於て、まず複数の給食スプー
ンに、食品、医薬品等を介護者がセットした後、この給
食スプーンの突出位置を患者の口部に臨ませて位置する
。患者は頭部、手等少しでも自由になる部分で、レバー
を押圧操作することにより、固定軸の外周に位置する回
転体を1区切り毎に回転する。この回転体の回転により
、回転体と一体に回転する回転本体に進退自在に固定し
た複数の給食スプーンも回転し、この複数の給食スプー
ンの回転に伴なって、位置を移動することなく固定軸と
接続した押圧作動体が、給食スプーンを順次押圧し、複
数の給食スプーンな付勢力に抗して順次外周方向に突出
させることにより、患者の口部内に給食スプーンを挿入
して、食物、医薬品等を患者に給食させることができる
。この給食後、再度レバーを作動することにより、この
給食スプーンは内周方向への付勢力で位置を復元すると
ともに次の給食スプーンが、押圧作動体で押圧され患者
の口部内に挿入されるから、次の給食動作をすることが
でき、複数の給食スプーンに、主食、副食を交互にセッ
トし、最後の給食スプーンに医薬品をセットする等の方
法により、食物と医薬品の給食を行うこともで終るもの
である。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に於て説明すれば、(1)
は吊下固定体で、患者(2)の寝ているベット(3)に
、固定柱(4)の一端を固定するとともに患者(2)の
上面に位置して支持部(5)を形成し、この支持部(5
)の外周に、支持腕(6)を介して環状の被覆体(7)
を形成している。この被覆体(7)の内周部には、一端
を支持部(5)に蝶着固定した固定軸(8)を位置し、
この固定軸(8)の外周に回転体(10)を回動自在に
固定している。この回転体(10)は、外面に適宜間隔
で係合片の係合片(11)を突出するとともにこの係合
片(11)に対応する間隔で、外周壁(12)の外面に
係合凹部(13)を設け、この係合凹部(13)に外周
壁(12)内面から付勢突出した係合凸部(14)を係
合することにより、回転体(10)の係合片(11)の
間隔毎の1区切りの回転を確認することができる。また
この回転体(10)の回転は、患者(2)によるレバー
(15)の繰作により1区切り毎に回転するものであっ
て、レバー(15)は患者(2)の頭部、手等少しでも
自由に動かせる部分の近辺に繰作部(16)を位置し、
この操作部(16)を介してレバー(15)を発条(1
7)の付勢方向に抗して押圧操作するものであって、他
端を被覆体(7)に回動可能に固定している。また回転
体(10)には、回転体(10)と一体に固定され固定
軸(8)の外周を回転する回転本体(18)を固定し、
この回転本体(18)の基板(20)と適宜の間隔を介
した位置に、支持板(21)を固定し、この支持板(2
1)の前記係合片(11)間隔に対応する位置に各々摺
動長穴(22)を形成し、この摺動長穴(22)に一端
の摺動片(23)を摺動自在に挿通して、給食スプーン
(24)を引張発条(25)で内周方向に付勢しながら
進退自在に設けることにより、複数の給食スプーン(2
4)を回転本体(18)に形成している。この複数の給
食スプーン(24)は、L型の押圧作動体(26)で順
次押圧され外周方向に突出されるが、押圧作動体(26
)は、被覆体(7)の外周壁(12)部分に一端を回動
自在に固定するとともに回転体(10)の外周に給食ス
プーン(24)の数に対応して突出した押圧突部(27
)により、回転体(10)の回転に伴なって順次押圧し
、複数の給食スプーン(24)を順次、突出開口(28
)より引張発条(25)の引張力に抗して外周方向に突
出させる。
また給食スプーン(24)の両側には、回転本体(18
)に下端を固定した保持片(30)を位置して、給食ス
プーン(24)上の目的物の脱落を防止するとともに、
給食スプーン(24)の押出し時に、この保持片(30
)を給食スプーン(24)の拡開部’(33)で側方に
押広げるように形成している。また被覆体(7)の−側
には、スープ、お茶等を収納するとともに吸口(31)
を患者(2)の口部に臨ませた飲用物収納体(32)を
固定位置している。
上述の如く構成したものに於て、まず複数の給食スプー
ン(24)に、食品、医薬品等を介護者がセントした後
、この給食スプーン(24)の突出開口(28)を患者
(2)の口部に臨ませて位置する。
患者(2)は頭部、手等少しでも自由になる部分で、レ
バー(15)の挽作部(16)を押圧操作することによ
り、固定軸(8)の外周に位置する回転体(10)を、
係合片(11)を押圧して1区切り毎に回転する。この
回転体(10)の回転により、回転体(10)と一体に
回転する回転本体(18)に進退自在に固定した複数の
給食スプーン(24)も回転し、この複数の給食スプー
ン(24)の回転に伴なって位置を移動することのない
よう、被覆体(7)を介して固定JIh(8)と接続し
た押圧作動体(26)が、押圧突部(27)に押圧され
て給食スプーン(24)を順次押圧し、複数の給食スプ
ーン(24)を発条(17)の付勢力に抗して順次、突
出開口(28)から外周方向に突出させることにより、
患者(2)の口部内に給食スプーン(24)を挿入して
、食物、医薬品等を患者に給食させることができる。こ
の給食後、再度、レバー(15)を作動することにより
、この給食スプーン(24)は内周方向への付勢力で、
位置を係合凹部(34)内に復元するとともに次の給食
スプーン(24)が、係合凸部(14)に押圧された押
圧作動体(26)により押圧され、患者(2)の口部内
に挿入されるか呟次の給食動作をすることができ、複数
の給食スプーン(24)に、主食、副食を交互にセット
し、最後の給食スプーン(24)に医、薬品をセットす
る等の方法により、食物と医薬品の給食を行うこともで
きるものである。
発明の効果 本発明は上述の如く身体障害者、寝た切り老人等の体の
不自由な患者が、介護者の手を借りることなく、食事を
したり、医薬品を飲んだりすることができるものである
が呟介護者の介護手数を減少することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は第2図
のA−A線拡大断面図、第2図は平面図、第3図は正面
図、第4図は切欠深さを給食スプーン取付位置毎に各々
異なるものとした一部切欠平面図である。 (1)・・・・吊下固定体 (2)・・・・・患 者(
8)・・・・・・固定軸 (10)・・・・回転体(1
5)・・・・・レバー (18)・・・回転本体(24
)・・給食スプーン (26)・・押圧作動体第  2
 図 第  3 図 第4図 1 県O−駅・17B 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第157983号 2、発明の名称 自動給仕装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 谷口恭子 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1丁目1番20号5、補正
の対象 (1、発明の名称 明   細   書 1、発明の名称  自 動 給 仕 装 置2、特許請
求の範囲 支持手段と、該支持手段により支持固定され飲食物を被
覆するための被覆体と、前記支持手段に連結された中心
軸と、該中心軸に取付けた回転盤と、該回転盤を回転す
る回転手段とを備え、前記回転盤の周囲に前記飲食物を
載置するための複数の載置手段を設け、前記回転手段に
より前記回転盤及び前記載置手段を順次回転させ所定位
置にて前記飲食物を選択して取り出すようにしたことを
特徴とする自動給仕装置。 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動給仕装置、更に詳細には自由に動くことが
できない寝たきりの患者が手、足、頭等の動作可能個所
で直接又は間接的にレバーを操作することにより飲食物
を簡便に提供することのできる自動給仕装置に関する。 〈従来の技術〉 従来、身体障害者、病人、老人等の体の不自由で寝たき
りの患者が飲食物を採ろうとする場合には必ず介護者の
手を借りなければならず、多大の手間と労力を要するも
のであり、かような問題を解決するための自動給仕装置
は全く存在しなかった。 〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は身体障害者、寝た切り老人等の体の不自由な患
者が、介護者の手を借りることなく、食事をしたり、医
薬品を飲んだりすることができる自動給仕装置を提供し
ようとするものである。 〈問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、支持手段と、該支持手段により支持固
定され飲食物を被覆するための被覆体と、前記支持手段
に連結された中心軸と、該中心軸に取付けた回転盤と、
該回転盤を回転する回転手段とを備え、前記回転盤の周
囲に前記飲食物を載置するための複数の載置手段を設け
、前記回転手段により前記回転盤及び前記載置手段を順
次回転させ所定位置にて前記飲食物を選択して取り出す
ようにしたことを特徴とする自動給仕装置が提供される
。 〈実施例〉 以下、本発明につきその好ましい実施例を添付図面を参
照して説明する。 第1図乃至第3図を参照すれば、本発明の自動給仕装置
が参照番号10にて示される。自動給仕袋WIOはベッ
ド11の側部に取付けられるようになっており、垂直支
持棒12及び水平支持棒13が自動給仕装置10を支持
懸下する。 自動給仕装置10は、食物15を載せるための複数の載
置台16を被う環状被覆体17を備え、環状被覆体17
は半径方向ビーム18により中心支持部材19に固定さ
れる。中心支持部材19には支持腕20が固着されてお
り、水平支持棒13に接続される。 第1図乃至第3図を参照すれば明らかなように、中心軸
棒21には軸棒21に対して自由回転し得る回転スリー
ブ22を装着する。回転スリーブ22には複数の分割壁
23を備えたカム円盤24がと共に回転する。回転スリ
ーブ22には更に下方にカム円盤24と離隔して載置台
16を支持するための支持円盤25が固定され1回転ス
リーブ22と共に回転するようになっている。また、回
転。 スリーブ22の下端部には下側円盤26が固定され、同
様に回転スリーブ22と共に回転する。従って、カム円
盤24、支持円盤25、下側円盤26は回転スリーブ2
2と共に一体となって回転される。 第1図及び第2図を参照すれば、回転レバー27が環状
被覆体17に回動可能に装着されており、患者が矢印入
方向にレバー27を回動すると、レバー27に固定され
た係合部材28(第1図参照)が分割壁23と係合する
ため、回転スリーブ22に固定されたカム円盤24、支
持円盤25及び下側円盤26が共に回転する。レバー2
7には一端を固定支持部材18に固定したスプリング3
0を取付け、レバー操作後には常に所定位置にレバー2
7を復帰するようにする。 隣接する2つの分割壁23により形成される複数の扇形
区画31の円周部には円周壁32を設け(第3図参照)
1円周壁32には環状被覆体エフに固定されたスプリン
グ33の先端に固着した球部材34を受理する凹所35
を各区画31に対応して1個づつ設け、前述するように
してレバー27を操作した際扇形区画31が各々1区画
づつ回転し1次いで球部材34と凹所35との嵌合によ
り固定されるようになっている。 第3図及び第4図に示されるように、複数の扇形区画3
1の各々に対応して複数の載置台16が支持円盤25の
支持台25c上に載せられる。各載置台16は台支持枠
36に固着され1台支持棒36は支持円盤25の立上り
部25土の開孔を通して半径方向(矢印B)に移動自在
に支持される。 台支持枠36は図示のように折れ曲がり、支持円盤25
に設けられた細長い半径方向の溝25Σを通り、台座3
6土に固定される。台座361は支持円盤25と下側円
盤26との間に挟まれ、溝25旦に沿って摺動可能に保
持される。 第4図に示されるように、支持円盤25上のカム円盤2
4は周縁部に凸部24見及び凹部24Σを備える。カム
円盤24の周縁部にはカム部材37が当接される。カム
部材37はその一端37エを固定位置にあり回転しない
環状被覆体17に常時バネ(図示せず)により矢印Cの
方向に押圧するよう枢着され、L字型に折れ曲がりその
他端37エにて載置台16に当接するようになっている
。 故に、上述のようにレバー27を操作してカム円盤24
を回転させ、凸部24aがカム部材37に当接した際に
は(第4図に示す位置)カム部材37の他端37−b−
がバネ36旦に抗して載置台16を半径方向外方に押し
出す。カム部材37は患者の口に近い位置にある環状被
覆体17の開口部17土に対応して一個設ける。従って
、カム円盤24を支持円盤25及び下側円盤26と共に
回転させると開口部17土において載置台16が順次患
者の口もとに押し出される。 第3図左側に示されるように載置台16は開口部17土
以外の位置にあるときにはバネ36bにより半径方向内
方に引込まれた位置にあり、この位置では台支持棒36
の曲折部は溝25bの半径方向内方に接するように位置
する。この位置では第5図に示すように食物15は挟み
部材38によって挟まれ回転操作時に食物15が固定さ
れるようになっている。挟み部材38はその支持部38
1が板バネでつくられ、矢印りの方向に押圧するように
し、一端が下側円盤26に固定されたピン26aに固着
され下側円盤26上に載置される。 台座36土は図示のように挟み部材38により挟まれて
おり、載置台16が引込まれた位置にある時は台座36
aは挟み部材38の拡開部38−b−に位置しく第5図
参照)、板バネの作用により食物15を挟むが、第4図
に示すように載置台16が半径方向外方に押出され、台
支持棒36の曲折部が溝25bの半径方向外方に接する
位置では台座36aが挟み部材38の挟部38且を押し
開き、矢印D(第5図)と反対の方向に拡開させ、食物
15は開放され患者が容易に取出すことができる。 第1図及び第2図に示すように、飲物貯溜容器39を環
状被覆体17に取付けることもできる。 容器39には先端部に吸い口を設けた導管39土を取付
け、矢印Eで示すように回転自在とし、使用時以外は上
方に位置させることにより飲物が流下しないようにする
ことができる。 〈発明の効果〉 本発明の自動給仕装置によれば、寝たきりの患者が手、
足、頭等の動作可能個所で直接又は間接にレバーを操作
するのみで所望の飲食物を簡単に選択して取り出すこと
ができ、給食のための介護者が不要である。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の自動給仕装置を示す斜視図である。第
2図は本発明の自動給仕装置を示す平面図である。第3
図は第2図の線I−1に沿う断面図である。第4図は本
発明の自動給仕装置の押し出し機構を示す部分破断斜視
図である。第5図は本発明の自動給仕装置の食物を挟ん
で固定する機構を示す部分斜視図である。 図中、1.8,19.20は支持手段、17は飲食物の
被覆体、21は中心軸、25は回転盤、23.27..
28は回転盤を回転する回転手段、16は飲食物を載置
する載置手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 適宜の吊下固定体に固定された固定軸の外周に位置し患
    者のレバー操作により1区切り毎に回転する回転体と、
    この回転体と一体に回転する回転本体に設置し内周方向
    に付勢された進退自在の複数の給食スプーンと、この複
    数の給食スプーンを回転体の回転に伴なって順次押圧し
    複数の給食スプーンを順次外周方向に突出させるととも
    に位置を移動することなく固定軸と接続した押圧作動体
    とから成ることを特徴とする無人給食装置。
JP15798384A 1984-07-28 1984-07-28 自動給仕装置 Granted JPS6137159A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15798384A JPS6137159A (ja) 1984-07-28 1984-07-28 自動給仕装置
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KR1019840006466A KR860001268B1 (ko) 1984-07-28 1984-10-18 자동급식장치
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Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15798384A JPS6137159A (ja) 1984-07-28 1984-07-28 自動給仕装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6137159A true JPS6137159A (ja) 1986-02-22
JPH031979B2 JPH031979B2 (ja) 1991-01-11

Family

ID=15661678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15798384A Granted JPS6137159A (ja) 1984-07-28 1984-07-28 自動給仕装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4624613A (ja)
JP (1) JPS6137159A (ja)
KR (1) KR860001268B1 (ja)
DE (1) DE3439859C2 (ja)
FR (1) FR2568118B1 (ja)
GB (1) GB2162159B (ja)

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