JPS6137071B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6137071B2 JPS6137071B2 JP53066103A JP6610378A JPS6137071B2 JP S6137071 B2 JPS6137071 B2 JP S6137071B2 JP 53066103 A JP53066103 A JP 53066103A JP 6610378 A JP6610378 A JP 6610378A JP S6137071 B2 JPS6137071 B2 JP S6137071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- rack body
- socket
- mounting bracket
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、管ソケツトに、接続管を管軸芯方向
移動によつて挿入して抜止め状態に接合するため
の管の挿入接合用工具の改良に関する。
移動によつて挿入して抜止め状態に接合するため
の管の挿入接合用工具の改良に関する。
その内部に摩擦面(第1図の25a参照)付き
抜止め用リング(同図25参照)を有する管ソケ
ツト(同図24参照)は、構造簡単にして容易か
つ安価に製造できるとともに、これに対して管軸
芯方向から挿入した合成樹脂製の接続管(同図2
7参照)を簡易な操作をもつて確実な抜止め状態
で強力に接合できるといつた利点を有しているこ
とから、近年、管接合に多用されるに至つてい
る。そして、接続管が比較的小径(約40mm以下)
である場合は、これを手で握つて管ソケツトに迅
速かつ容易に押込み挿入できるといつた作業面で
の利点を有するが、接続管の径が大きくなるにつ
れて、接続管に対する握り押込み力を十分に作用
させ得なくなること、ならびに前記抜止め用リン
グの摩擦面に対する接続管外周面の押込み抵抗が
増大することなどに起因して、接続管のソケツト
に対する手による押込みが困難ないしは不可能に
なつてくるといつた問題があつた。
抜止め用リング(同図25参照)を有する管ソケ
ツト(同図24参照)は、構造簡単にして容易か
つ安価に製造できるとともに、これに対して管軸
芯方向から挿入した合成樹脂製の接続管(同図2
7参照)を簡易な操作をもつて確実な抜止め状態
で強力に接合できるといつた利点を有しているこ
とから、近年、管接合に多用されるに至つてい
る。そして、接続管が比較的小径(約40mm以下)
である場合は、これを手で握つて管ソケツトに迅
速かつ容易に押込み挿入できるといつた作業面で
の利点を有するが、接続管の径が大きくなるにつ
れて、接続管に対する握り押込み力を十分に作用
させ得なくなること、ならびに前記抜止め用リン
グの摩擦面に対する接続管外周面の押込み抵抗が
増大することなどに起因して、接続管のソケツト
に対する手による押込みが困難ないしは不可能に
なつてくるといつた問題があつた。
本発明は、かかる問題に着眼して、大径の接続
管であつても、これを管ソケツトに迅速かつ強力
に挿入させることの可能な管の挿入接合用工具を
提供することを目的とする。
管であつても、これを管ソケツトに迅速かつ強力
に挿入させることの可能な管の挿入接合用工具を
提供することを目的とする。
上記の種類の管の挿入接合用工具として、従
来、実開昭50−63223号公報に、嵌合接続せんと
する二つの管体のうち一方管体端部寄りに他方管
体端部のフランジと掛合する複数の爪を備えた環
状の接続金具を外嵌固定し、他方管体の端部寄り
に着脱自在となるよう半円弧状の取付け金具を、
管体を跨ぐ状態で装着すると共に、この半円弧状
の取付け金具の両端で前記他方管体の両外側に位
置する端部に突出状に固定された本体と、管体と
平行状に配備され、その軸線方向に移動自在に前
記本体に保持され、その先端を上記環状接続金具
と係合連結するラツク杆と、本体への枢支部に上
記ラツク杆と噛合するピニオン歯車及びこの歯車
に係脱するラチエツト爪を備え揺動操作によりピ
ニオン歯車を一方向に回して両管体を接近移動さ
せる操作レバーを具備した送り機構を設けてある
管の接続装置が開示されている。
来、実開昭50−63223号公報に、嵌合接続せんと
する二つの管体のうち一方管体端部寄りに他方管
体端部のフランジと掛合する複数の爪を備えた環
状の接続金具を外嵌固定し、他方管体の端部寄り
に着脱自在となるよう半円弧状の取付け金具を、
管体を跨ぐ状態で装着すると共に、この半円弧状
の取付け金具の両端で前記他方管体の両外側に位
置する端部に突出状に固定された本体と、管体と
平行状に配備され、その軸線方向に移動自在に前
記本体に保持され、その先端を上記環状接続金具
と係合連結するラツク杆と、本体への枢支部に上
記ラツク杆と噛合するピニオン歯車及びこの歯車
に係脱するラチエツト爪を備え揺動操作によりピ
ニオン歯車を一方向に回して両管体を接近移動さ
せる操作レバーを具備した送り機構を設けてある
管の接続装置が開示されている。
上記の構成によれば、両管体にこの装置を取付
けて、軸線合わせをした後、両側の操作レバーを
同時に操作して、両管体を接近移動させて両管体
を接続するのであるが、この操作レバーの同時操
作又か同調操作は極めて困難であり、操作中に両
側の移動量が狂つて、再々の両管体の軸線合わせ
を必要として不必要の手間が発生し、また両管体
の間でこじれが生じて接合が良好に完了しないと
いう欠点、さらには、半円弧状の取付け金具側に
操作レバーが装着されているため、レバー操作に
伴つて取付け金具が管体表面から浮き上がりぎみ
となつて、レバー操作が行い難いという点でも扱
い難いものであつた。
けて、軸線合わせをした後、両側の操作レバーを
同時に操作して、両管体を接近移動させて両管体
を接続するのであるが、この操作レバーの同時操
作又か同調操作は極めて困難であり、操作中に両
側の移動量が狂つて、再々の両管体の軸線合わせ
を必要として不必要の手間が発生し、また両管体
の間でこじれが生じて接合が良好に完了しないと
いう欠点、さらには、半円弧状の取付け金具側に
操作レバーが装着されているため、レバー操作に
伴つて取付け金具が管体表面から浮き上がりぎみ
となつて、レバー操作が行い難いという点でも扱
い難いものであつた。
また、レバー操作は管体の両側において管体の
軸線からほぼ管体の半径だけオフセツトを持つた
面内で操作されるから、もし両側のレバー操作が
完全に同時および等量でない時は、レバー操作に
より一方管体(埋設管)に固着した環状の接続金
具に係合連結したラツク杆を介して、他方管体を
その軸線まわりに捩るモーメントが働き、他方管
体が捩られる不具合を生じ、また、前記送り機構
の強度上不利となる問題が生じる欠点があつた。
軸線からほぼ管体の半径だけオフセツトを持つた
面内で操作されるから、もし両側のレバー操作が
完全に同時および等量でない時は、レバー操作に
より一方管体(埋設管)に固着した環状の接続金
具に係合連結したラツク杆を介して、他方管体を
その軸線まわりに捩るモーメントが働き、他方管
体が捩られる不具合を生じ、また、前記送り機構
の強度上不利となる問題が生じる欠点があつた。
さらに、前記送り機構は両側に二つありこれら
を固着連結する取付け金具を設ける必要があるな
ど装置の構造が高価で複雑である欠点があつた。
を固着連結する取付け金具を設ける必要があるな
ど装置の構造が高価で複雑である欠点があつた。
本発明が解決しようとする技術的課題は、大径
の接続管であつても、一本のレバー操作により、
接続管を管ソケツトに、その軸線に完全に沿つて
自然に挿入接合できるような、操作簡単な強力な
挿入力を発揮するものにする点にある。
の接続管であつても、一本のレバー操作により、
接続管を管ソケツトに、その軸線に完全に沿つて
自然に挿入接合できるような、操作簡単な強力な
挿入力を発揮するものにする点にある。
上記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、管ソケツトの外周段部に係脱自在のU字
状第1取付け金具と、接続管の外周に係脱自在な
一対の半円弧状挟持部材を連結して環状に形成し
た第2取付け金具とを備え、前記第1取付け金具
1の上端中央部には管軸芯方向と平行に一本のラ
ツク体を延設するとともに、前記第2取付け金具
の上位挟持部材の上端中央部には管軸芯方向と平
行に断面四角形の案内溝を貫通穿設して、前記案
内溝内に延設部分を挿通した状態で前記ラツク体
をその軸芯方向で摺動のみ自在に構成し、さら
に、前記上位挟持部材には、前記ラツク体と噛合
するピニオンギアを回動操作自在で、かつ、ラツ
ク体の中心線と管軸芯とを含む平面内で揺動操作
自在に構成された一本の操作レバーを取付けるこ
とである。
手段は、管ソケツトの外周段部に係脱自在のU字
状第1取付け金具と、接続管の外周に係脱自在な
一対の半円弧状挟持部材を連結して環状に形成し
た第2取付け金具とを備え、前記第1取付け金具
1の上端中央部には管軸芯方向と平行に一本のラ
ツク体を延設するとともに、前記第2取付け金具
の上位挟持部材の上端中央部には管軸芯方向と平
行に断面四角形の案内溝を貫通穿設して、前記案
内溝内に延設部分を挿通した状態で前記ラツク体
をその軸芯方向で摺動のみ自在に構成し、さら
に、前記上位挟持部材には、前記ラツク体と噛合
するピニオンギアを回動操作自在で、かつ、ラツ
ク体の中心線と管軸芯とを含む平面内で揺動操作
自在に構成された一本の操作レバーを取付けるこ
とである。
上記技術的手段は、次のように作用する。
管ソケツトに係脱自在のU字状第1金具と接続
管に係脱自在の一対の挟持部材付き第2取付け金
具を設け、第1合具にラツク体を固着し、このラ
ツク体を第2金具の案内溝にその軸芯方向に摺動
のみ自在に挿通し、第1金具の上位部材に操作レ
バーをラツク体の中心線と管軸芯を含む平面内で
揺動自在に設け、かつ、この操作レバーの揺動操
作に伴つて両取付け金具同志を管軸芯方向に相対
引寄せ可能に構成してあるから、第1金具を管ソ
ケツトに第2金具を接続管に取付けるのは第1金
具のU字状の面と蝶番式の一対の半円弧状の挟持
部材とをそれぞれ管ソケツトと接続管に合わせる
だけで行える。又ラツク体が第2金具に固着さ
れ、案内溝が第1金具にそしていずれも管軸芯方
向に平行でありラツク体を案内溝に挿通した状態
で、管ソケツトと接続管の軸線合わせが一義的に
決つて了う。次に両金具を取付けた状態では、操
作レバーの揺動面がラツク体の中心線と管軸芯を
含む内面にあり、接続管を管ソケツトに引寄せる
力もこの面内にあり、かつ両金具が管軸芯から離
れたオフセツトによる力はやはりこの面内で丈夫
なラツク体と両金具で吸収相殺されるから、操作
レバーを揺動させるだけで他に支持する箇所を必
要としないで又その後軸線の再合わせを必要とし
ないで接続管を管ソケツトに近接させることがで
きる。
管に係脱自在の一対の挟持部材付き第2取付け金
具を設け、第1合具にラツク体を固着し、このラ
ツク体を第2金具の案内溝にその軸芯方向に摺動
のみ自在に挿通し、第1金具の上位部材に操作レ
バーをラツク体の中心線と管軸芯を含む平面内で
揺動自在に設け、かつ、この操作レバーの揺動操
作に伴つて両取付け金具同志を管軸芯方向に相対
引寄せ可能に構成してあるから、第1金具を管ソ
ケツトに第2金具を接続管に取付けるのは第1金
具のU字状の面と蝶番式の一対の半円弧状の挟持
部材とをそれぞれ管ソケツトと接続管に合わせる
だけで行える。又ラツク体が第2金具に固着さ
れ、案内溝が第1金具にそしていずれも管軸芯方
向に平行でありラツク体を案内溝に挿通した状態
で、管ソケツトと接続管の軸線合わせが一義的に
決つて了う。次に両金具を取付けた状態では、操
作レバーの揺動面がラツク体の中心線と管軸芯を
含む内面にあり、接続管を管ソケツトに引寄せる
力もこの面内にあり、かつ両金具が管軸芯から離
れたオフセツトによる力はやはりこの面内で丈夫
なラツク体と両金具で吸収相殺されるから、操作
レバーを揺動させるだけで他に支持する箇所を必
要としないで又その後軸線の再合わせを必要とし
ないで接続管を管ソケツトに近接させることがで
きる。
従つて、本発明は次の効果を奏する。第1金具
及び第2金具をそれぞれ管ソケツト及び接続管に
取付ける作業は、それぞれの対応面を合わせるだ
けの作業で済み、しかも第1金具に固着のラツク
体を第2金具の案内溝へ挿通するだけで、管ソケ
ツトと接続管の軸線合わせが一義的に決つて了う
から、軸線合わせ作業は殆ど不要となり、極めて
簡単な操作で軸線合わせを完全にできるに至つ
た。
及び第2金具をそれぞれ管ソケツト及び接続管に
取付ける作業は、それぞれの対応面を合わせるだ
けの作業で済み、しかも第1金具に固着のラツク
体を第2金具の案内溝へ挿通するだけで、管ソケ
ツトと接続管の軸線合わせが一義的に決つて了う
から、軸線合わせ作業は殆ど不要となり、極めて
簡単な操作で軸線合わせを完全にできるに至つ
た。
又、操作レバー以外に支持する箇所を必要とせ
ず、又その後の軸線の再合わせを必要とせず、操
作レバーを揺動させるだけで接続管を管ソケツト
に挿入接合できるに至つた。つまり、大径の接続
管であつても、一本のレバーのみの極めて簡単な
操作により、強力な挿入力を発揮しながら、接続
管を管ソケツトに、その軸線に完全に沿つて自然
に挿入接合できるに至つた。
ず、又その後の軸線の再合わせを必要とせず、操
作レバーを揺動させるだけで接続管を管ソケツト
に挿入接合できるに至つた。つまり、大径の接続
管であつても、一本のレバーのみの極めて簡単な
操作により、強力な挿入力を発揮しながら、接続
管を管ソケツトに、その軸線に完全に沿つて自然
に挿入接合できるに至つた。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図において、24は外狭まりのテ
ーパー内周面を有する金属製の管ソケツトを、又
27はこの管ソケツト24に挿入接続されるべき
ポリエチレン等合成樹脂製の管を夫々示す。そし
て、25は、ソケツト24に密接内嵌された合成
樹脂製の抜止め用リングで、このリング25の内
周面は、縦断面鋸歯状でその尖鋭部の径が挿入接
続管27の外径よりもやゝ小径に構成された摩擦
面25aに形成されている。このリング25は周
方向の一箇所で切断されていて、管27挿入に伴
なつてソケツト24の奥部に移動したとき、拡開
して前記テーパー内周面に対する密接状態を維持
する。26は、ソケツト24の内奥部に内嵌され
たシール用Oリングで、管27挿入に伴なう抜止
め用リング25の移動により押圧圧縮されて管2
7の外周面に密着する。
ーパー内周面を有する金属製の管ソケツトを、又
27はこの管ソケツト24に挿入接続されるべき
ポリエチレン等合成樹脂製の管を夫々示す。そし
て、25は、ソケツト24に密接内嵌された合成
樹脂製の抜止め用リングで、このリング25の内
周面は、縦断面鋸歯状でその尖鋭部の径が挿入接
続管27の外径よりもやゝ小径に構成された摩擦
面25aに形成されている。このリング25は周
方向の一箇所で切断されていて、管27挿入に伴
なつてソケツト24の奥部に移動したとき、拡開
して前記テーパー内周面に対する密接状態を維持
する。26は、ソケツト24の内奥部に内嵌され
たシール用Oリングで、管27挿入に伴なう抜止
め用リング25の移動により押圧圧縮されて管2
7の外周面に密着する。
而して、本発明に係る管の挿入接合用工具は、
管ソケツト24に係脱自在の第1取付け金具1
と、接続管27に係脱自在の第2取付け金具2
と、かつこの両取付け金具1,2間に亘つて架設
され、かつ、操作レバー4の回転操作に伴なつて
両取付け金具1,2同志を管軸芯方向に相対的に
引寄せ可能な引寄せ操作機構3とを具備してい
る。
管ソケツト24に係脱自在の第1取付け金具1
と、接続管27に係脱自在の第2取付け金具2
と、かつこの両取付け金具1,2間に亘つて架設
され、かつ、操作レバー4の回転操作に伴なつて
両取付け金具1,2同志を管軸芯方向に相対的に
引寄せ可能な引寄せ操作機構3とを具備してい
る。
即ち、ソケツト24に対する取付け金具1(以
下第一金具という)は、第3図に示す如く二叉状
に構成されていて、ソケツト24の外周段部24
aに係止される。管27に対する取付け金具2、
(以下第二金具という)は、第4図に示すよう
に、前後軸5を介して揺動開閉自在に枢支連結さ
れた一対の半円弧状挟持部材6A,6Bを、下位
の挟持部材6Aの遊端フランジ6aに前後軸7周
りに揺動自在に枢着したコの字部材8から立設の
ボルト9をして上位の挟持部材6Bの遊端フラン
ジ6bの二叉部に嵌合させた状態でこのボルト9
に蝶ナツト10を締付け螺合することにより、互
いに引奇せて管27を挾持させることで、この管
27に固定されるべく構成されてある。
下第一金具という)は、第3図に示す如く二叉状
に構成されていて、ソケツト24の外周段部24
aに係止される。管27に対する取付け金具2、
(以下第二金具という)は、第4図に示すよう
に、前後軸5を介して揺動開閉自在に枢支連結さ
れた一対の半円弧状挟持部材6A,6Bを、下位
の挟持部材6Aの遊端フランジ6aに前後軸7周
りに揺動自在に枢着したコの字部材8から立設の
ボルト9をして上位の挟持部材6Bの遊端フラン
ジ6bの二叉部に嵌合させた状態でこのボルト9
に蝶ナツト10を締付け螺合することにより、互
いに引奇せて管27を挾持させることで、この管
27に固定されるべく構成されてある。
前記第一金具1の上端中央には、管軸芯方向に
沿つた比較的長尺なラツク体11が一対のナツト
12,12により固定されている一方、第二金具
2の上位挾持部材6Bの上端中央には、ラツク体
11を摺動のみ自在に挿通する枠体13を、ビス
14を介して取付けるための支持体15が溶接さ
れてある。前記枠体13は上端中央部に管軸芯方
向に平行に断面四角形の案内溝15aを貫通穿設
し、この案内溝15aの中に前記ラツク体11が
挿通されている。そしてこの枠体13内には、ラ
ツク体11に常時咬合するピニオンギア16が左
右軸17を介して回転自在に枢支されているとと
もに、枠体13の左右両外側において、操作レバ
ー4の下端二叉部が前記の左右軸17を介して、
ピニオンギア16とは独立状態で回転自在に枢支
されている。そしてレバー4の二叉部内に左右軸
18を介して枢支された係合子19が、つる巻ス
プリング20によつて、ピニオンギア16に係合
付勢されてある一方、枠体13内に左右軸21を
介して枢支されたストツパー22が、前記つる巻
スプリング20よりも弾性定数の大きな圧縮スプ
リング23によりピニオンギア16に係合付勢さ
れている。前記各構成要素11〜23をもつて前
述の引寄せ操作機構3が構成されている訳であ
る。
沿つた比較的長尺なラツク体11が一対のナツト
12,12により固定されている一方、第二金具
2の上位挾持部材6Bの上端中央には、ラツク体
11を摺動のみ自在に挿通する枠体13を、ビス
14を介して取付けるための支持体15が溶接さ
れてある。前記枠体13は上端中央部に管軸芯方
向に平行に断面四角形の案内溝15aを貫通穿設
し、この案内溝15aの中に前記ラツク体11が
挿通されている。そしてこの枠体13内には、ラ
ツク体11に常時咬合するピニオンギア16が左
右軸17を介して回転自在に枢支されているとと
もに、枠体13の左右両外側において、操作レバ
ー4の下端二叉部が前記の左右軸17を介して、
ピニオンギア16とは独立状態で回転自在に枢支
されている。そしてレバー4の二叉部内に左右軸
18を介して枢支された係合子19が、つる巻ス
プリング20によつて、ピニオンギア16に係合
付勢されてある一方、枠体13内に左右軸21を
介して枢支されたストツパー22が、前記つる巻
スプリング20よりも弾性定数の大きな圧縮スプ
リング23によりピニオンギア16に係合付勢さ
れている。前記各構成要素11〜23をもつて前
述の引寄せ操作機構3が構成されている訳であ
る。
上記構成よりなる管の挿入接合用工具Aの操作
は次のようにして行なう。即ち、第1図の如く、
管27の端部をソケツト24に対して抜止め用リ
ング25に接触する直前まで予め挿入しておき、
この状態で、第一金具1をソケツト段部24aに
係合させるとともに、枠体13をラツク体11の
遊端位置に位置させた状態で、第二金具2を管2
7に外嵌挾持固定させる。そしてレバー4を往復
回転させると、往回転時(時計方向回り)には、
係合孔19がピニオンギア16に係合付勢されて
いるのでこのギア16はレバー4とともに一体回
転し(このときストツパー22も首振り揺動す
る)、ラツク体11との咬合により枠体13は、
即ち第二金具2を第一金具1側に引寄せ移動さ
せ、管27をソケツト24内に強制的に押入れる
ことができ、又、レバー4の復回転時には、弾性
定数の大なる圧縮スプリング23に付勢されたス
トツパー22のギア16に対する係合状態で、ギ
ア16を回転させることなく、従つて、枠体13
即ち第二金具2をラツク体11に対して戻り移動
させることなく、係合子19を首振り揺動させな
がら、レバー4のみが復帰回転することになる。
このレバー4の往復繰り返し回転操作により、管
27は、順次ソケツト24の奥部に押込まれ、そ
の端部外周面に、抜止め用リング25の鋸歯状摩
擦面25aが喰い込むとともにOリング26を圧
縮し、もつて管27をソケツト24に対し、抜止
め状態、水密状態で接合することができる。この
場合レバー4による梃子倍力作用が働くので管2
7のソケツト24に対する挿入は迅速かつ軽快に
行なわれる。挿入接合後、第一、第二金具1,2
を離脱し、別の管27、ソケツト24を接合する
に当つては、レバー4を反時計方向端部まで操作
して、ストツパー22を押圧してギア16との咬
合を解除させ、かつ係合子19のギア16に対す
る係合解除状態で、レバー4を左方に引張ること
により、ギア16を遊転させつつ枠体13をラツ
ク体11遊端部に戻すものである。
は次のようにして行なう。即ち、第1図の如く、
管27の端部をソケツト24に対して抜止め用リ
ング25に接触する直前まで予め挿入しておき、
この状態で、第一金具1をソケツト段部24aに
係合させるとともに、枠体13をラツク体11の
遊端位置に位置させた状態で、第二金具2を管2
7に外嵌挾持固定させる。そしてレバー4を往復
回転させると、往回転時(時計方向回り)には、
係合孔19がピニオンギア16に係合付勢されて
いるのでこのギア16はレバー4とともに一体回
転し(このときストツパー22も首振り揺動す
る)、ラツク体11との咬合により枠体13は、
即ち第二金具2を第一金具1側に引寄せ移動さ
せ、管27をソケツト24内に強制的に押入れる
ことができ、又、レバー4の復回転時には、弾性
定数の大なる圧縮スプリング23に付勢されたス
トツパー22のギア16に対する係合状態で、ギ
ア16を回転させることなく、従つて、枠体13
即ち第二金具2をラツク体11に対して戻り移動
させることなく、係合子19を首振り揺動させな
がら、レバー4のみが復帰回転することになる。
このレバー4の往復繰り返し回転操作により、管
27は、順次ソケツト24の奥部に押込まれ、そ
の端部外周面に、抜止め用リング25の鋸歯状摩
擦面25aが喰い込むとともにOリング26を圧
縮し、もつて管27をソケツト24に対し、抜止
め状態、水密状態で接合することができる。この
場合レバー4による梃子倍力作用が働くので管2
7のソケツト24に対する挿入は迅速かつ軽快に
行なわれる。挿入接合後、第一、第二金具1,2
を離脱し、別の管27、ソケツト24を接合する
に当つては、レバー4を反時計方向端部まで操作
して、ストツパー22を押圧してギア16との咬
合を解除させ、かつ係合子19のギア16に対す
る係合解除状態で、レバー4を左方に引張ること
により、ギア16を遊転させつつ枠体13をラツ
ク体11遊端部に戻すものである。
尚、実施例の如く、レバー4を、往復回転式
で、往回転時においてのみ前記両取付け金具1,
2同志の引寄せ作用を行なうべく構成しておけ
ば、一方向連続回転式に構成する場合に比し、全
体の構造を簡単かつコンパクトにすることが比較
的容易であるといつた利点をもつ。
で、往回転時においてのみ前記両取付け金具1,
2同志の引寄せ作用を行なうべく構成しておけ
ば、一方向連続回転式に構成する場合に比し、全
体の構造を簡単かつコンパクトにすることが比較
的容易であるといつた利点をもつ。
尚、径の異なるソケツト24、管27に対応し
て、大小複数種類の第一、第二金具1,2を、ラ
ツク体11、枠体13に対して交替取付け自在に
構成しても良い。
て、大小複数種類の第一、第二金具1,2を、ラ
ツク体11、枠体13に対して交替取付け自在に
構成しても良い。
図面は本発明に係る管の挿入接合用工具の実施
例を示し、第1図は一部切欠正面図、第2図は一
部切欠平面図、第3図は部分の右側面図、第4図
は部分の左側面図、第5図は要部の一部切欠側面
図である。 1,2……取付け金具、3……引寄せ操作機
構、4……操作レバー、11……ラツク体、6
A,6B……挾持部材、24……管ソケツト、2
4a……外周段部、25……抜止め用リング、2
5a……摩擦面、27……挿入接続管。
例を示し、第1図は一部切欠正面図、第2図は一
部切欠平面図、第3図は部分の右側面図、第4図
は部分の左側面図、第5図は要部の一部切欠側面
図である。 1,2……取付け金具、3……引寄せ操作機
構、4……操作レバー、11……ラツク体、6
A,6B……挾持部材、24……管ソケツト、2
4a……外周段部、25……抜止め用リング、2
5a……摩擦面、27……挿入接続管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管ソケツト24に、接続管27を管軸芯方向
移動によつて挿入して抜止め状態に接合するため
の管の挿入接合用工具において、前記管ソケツト
24の外周段部24aに係脱自在のU字状第1取
付け金具1と、前記接続管27の外周に係脱自在
な一対の半円弧状挟持部材6A,6Bを連結して
環状に形成した第2取付け金具2とを備え、前記
第1取付け金具1の上端中央部には管軸芯方向と
平行に一本のラツク体11を延設するとともに、
前記第2取付け金具2の上位挟持部材6Bの上端
中央部には管軸芯方向と平行に断面四角形に案内
溝15aを貫通穿設して、前記案内溝15a内に
延設部分を挿通した状態で前記ラツク体11をそ
の軸芯方向で摺動のみ自在に構成し、さらに、前
記上位挟持部材6Bには、前記ラツク体11と噛
合するピニオンギア16を回動操作自在で、か
つ、ラツク体11の中心線と管軸芯とを含む平面
内で揺動操作自在に構成された一本の操作レバー
4を取付けてある管の挿入接合用工具。 2 前記操作レバー4は、往復回動式で、往回動
時においてのみ前記両取付け金具1,2同志の引
寄せ作用を行うべく構成されている特許請求の範
囲第1項記載の管の挿入接合用工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6610378A JPS54157400A (en) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Tool for insertion connecting pipe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6610378A JPS54157400A (en) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Tool for insertion connecting pipe |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54157400A JPS54157400A (en) | 1979-12-12 |
| JPS6137071B2 true JPS6137071B2 (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=13306207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6610378A Granted JPS54157400A (en) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | Tool for insertion connecting pipe |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54157400A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422240Y2 (ja) * | 1973-10-05 | 1979-08-03 |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP6610378A patent/JPS54157400A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54157400A (en) | 1979-12-12 |
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