JPS6136905Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6136905Y2 JPS6136905Y2 JP1978009092U JP909278U JPS6136905Y2 JP S6136905 Y2 JPS6136905 Y2 JP S6136905Y2 JP 1978009092 U JP1978009092 U JP 1978009092U JP 909278 U JP909278 U JP 909278U JP S6136905 Y2 JPS6136905 Y2 JP S6136905Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output signal
- monostable circuit
- circuit
- period
- portable radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超小型携帯用無線機の呼び出し音の動
作確認を検査する呼び出し音検出装置に関するも
のである。
作確認を検査する呼び出し音検出装置に関するも
のである。
超小型携帯用無線機は送信側からの信号により
受信すると呼び出し音を一定の周期でかつ一定の
ブロツク周期間発音し、携帯者に送信側からの呼
び出しを知らせるために使用される。そのため検
査工程では携帯者が確認できる音、不快感を与え
ない音になるように、呼び出し音圧、周期、ブロ
ツク周期をチエツクする必要がある。従来この種
の検査は、超小型携帯用無線機に付けられたスピ
ーカから一定距離においてマイクロホンを設置
し、このマイクロホンの出力電圧をシンクロスコ
ープで観測して周期、ブロツク周期をチエツクし
ていた。そのため作業者が目視で検査するため検
査工数が多い欠点があつた。また検査中外部から
の音、あるいは別の場所で検査している超小型携
帯用無線機の呼び出し音等をマイクロホンが受け
ると、観測波形が乱れ正確な測定を行うことが困
難であつた。
受信すると呼び出し音を一定の周期でかつ一定の
ブロツク周期間発音し、携帯者に送信側からの呼
び出しを知らせるために使用される。そのため検
査工程では携帯者が確認できる音、不快感を与え
ない音になるように、呼び出し音圧、周期、ブロ
ツク周期をチエツクする必要がある。従来この種
の検査は、超小型携帯用無線機に付けられたスピ
ーカから一定距離においてマイクロホンを設置
し、このマイクロホンの出力電圧をシンクロスコ
ープで観測して周期、ブロツク周期をチエツクし
ていた。そのため作業者が目視で検査するため検
査工数が多い欠点があつた。また検査中外部から
の音、あるいは別の場所で検査している超小型携
帯用無線機の呼び出し音等をマイクロホンが受け
ると、観測波形が乱れ正確な測定を行うことが困
難であつた。
本考案の目的は上述の欠点を除くため、超小型
携帯用無線機の電源の電流波形をモニタすること
により呼び出し音の周期、ブロツク周期を調べる
呼び出し音検出装置を提供することにある。
携帯用無線機の電源の電流波形をモニタすること
により呼び出し音の周期、ブロツク周期を調べる
呼び出し音検出装置を提供することにある。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図
で、1は被検査用の超小型携帯用無線機で、外部
電源5の出力は、電流検出用抵抗4を直列に接続
して供給している。この電流検出用抵抗4の両端
に発生する電圧は増巾器2で増巾して端子101
へアナログ信号で出力している。3は一方の端子
101に前記アナログ信号を印加し、他方の端子
102に基準電圧VTを印加し、両者の電圧の大
小により出力端子104に論理1、デイジタル信
号を出力する比較器である。6は比較器3の出力
信号の立上り信号でトリガされるパルス巾T2を
出力端子103に出力する第1の単安定回路であ
る。9は前記第1の単安定回路の出力信号を周期
を測定するための一般に市販されている周期計測
器である。7は前記第1の単安定回路の立上り信
号でトリガされるパルス巾T3を出力する第2の
単安定回路で、この出力信号と比較器3の出力端
子104に印加される呼び出し音のデイジタル信
号との論理積を取る論理積回路8に接続されてい
る。10は前記論理積回路の出力信号を計数する
カウンタ回路およびカウント数を表示する表示部
で構成された計数部である。
で、1は被検査用の超小型携帯用無線機で、外部
電源5の出力は、電流検出用抵抗4を直列に接続
して供給している。この電流検出用抵抗4の両端
に発生する電圧は増巾器2で増巾して端子101
へアナログ信号で出力している。3は一方の端子
101に前記アナログ信号を印加し、他方の端子
102に基準電圧VTを印加し、両者の電圧の大
小により出力端子104に論理1、デイジタル信
号を出力する比較器である。6は比較器3の出力
信号の立上り信号でトリガされるパルス巾T2を
出力端子103に出力する第1の単安定回路であ
る。9は前記第1の単安定回路の出力信号を周期
を測定するための一般に市販されている周期計測
器である。7は前記第1の単安定回路の立上り信
号でトリガされるパルス巾T3を出力する第2の
単安定回路で、この出力信号と比較器3の出力端
子104に印加される呼び出し音のデイジタル信
号との論理積を取る論理積回路8に接続されてい
る。10は前記論理積回路の出力信号を計数する
カウンタ回路およびカウント数を表示する表示部
で構成された計数部である。
第2図は第1図の動作を説明するための図で、
TM1は端子101に印加される呼び出し音に比
例した超小型携帯用無線機の供給電流波形を示し
ている。同図において呼び出し音は時間T1の期
間n回連続で鳴り、このn回を1ブロツク周期と
してA,B,Cの3ブロツク周期鳴つていること
を示している。TM2は第1図に示す比較器3の
呼び出し音のデイジタル出力信号を示している。
TM3は第1の単安定回路6の出力端子103に
印加されるパルス波形でパルス巾は前記呼び出し
音の時間T1より多少長く、また周期Aより短か
い時間巾T2に固定されている。TM4は第2の
単安定回路7の出力波形で、パルス巾は呼び出し
音の時間T1より短かい時間T3に固定されてい
る。
TM1は端子101に印加される呼び出し音に比
例した超小型携帯用無線機の供給電流波形を示し
ている。同図において呼び出し音は時間T1の期
間n回連続で鳴り、このn回を1ブロツク周期と
してA,B,Cの3ブロツク周期鳴つていること
を示している。TM2は第1図に示す比較器3の
呼び出し音のデイジタル出力信号を示している。
TM3は第1の単安定回路6の出力端子103に
印加されるパルス波形でパルス巾は前記呼び出し
音の時間T1より多少長く、また周期Aより短か
い時間巾T2に固定されている。TM4は第2の
単安定回路7の出力波形で、パルス巾は呼び出し
音の時間T1より短かい時間T3に固定されてい
る。
次に本考案の動作を説明すると、第1図に示す
超小型携帯用無線機1の呼び出しを例えば超小型
携帯用無線機に対応する送信機により外部から行
うと、超小型携帯用無線機の内部回路が動作し、
スピーカから呼び出し音を発生する。この場合ス
ピーカが動作することにより供給電源からの供給
電流Iは呼び出し音に比例して変化するため、電
流検出用抵抗4の両端子には供給電流Iに比例し
た電位が発生する。
超小型携帯用無線機1の呼び出しを例えば超小型
携帯用無線機に対応する送信機により外部から行
うと、超小型携帯用無線機の内部回路が動作し、
スピーカから呼び出し音を発生する。この場合ス
ピーカが動作することにより供給電源からの供給
電流Iは呼び出し音に比例して変化するため、電
流検出用抵抗4の両端子には供給電流Iに比例し
た電位が発生する。
第2図TM1にはこの電位を増巾器2で増巾し
た電圧波形を示している。
た電圧波形を示している。
この電圧波形をデイジタル信号に変換するため
比較器3の一方の入力端子102には第2図TM
1に示す基準電圧VTを印加し、他方の入力端子
101に前記電圧波形を印加して、両者の大小を
比較して第2図TM2に示す呼び出し音のデイジ
タル波形を作る。次に第1の単安定回路6は、前
記デイジタル信号に変換された第2図TM2に示
すパルス列のパルスの立上りでトリガされるた
め、出力端子103にはTM3に示す1ブロツク
周期内のn個のパルス列より長い時間T2のパル
ス巾を有するブロツク周期を示すパルス列が出力
される。周期計測器9は前記パルス列の周期を計
測することにより超小型携帯用無線機の呼び出し
音のブロツク周期を計測することができる。一方
第1の単安定回路6の出力端子103に印加され
るパルス列のパルスの立上りでトリガされる第2
の単安定回路7の出力端子には第2図TM4に示
すパルス巾T3のパルスが印加される。計測部1
0では論理積回路8の一方の入力端子に印加され
た前記パルス巾T3の期間、呼び出し音の周期に
対応した第2図TM2に示す呼び出し音のパルス
を計数して表示する。この場合計数値をMとする
と呼び出し音の周期はM/T3(Hz)となる。
比較器3の一方の入力端子102には第2図TM
1に示す基準電圧VTを印加し、他方の入力端子
101に前記電圧波形を印加して、両者の大小を
比較して第2図TM2に示す呼び出し音のデイジ
タル波形を作る。次に第1の単安定回路6は、前
記デイジタル信号に変換された第2図TM2に示
すパルス列のパルスの立上りでトリガされるた
め、出力端子103にはTM3に示す1ブロツク
周期内のn個のパルス列より長い時間T2のパル
ス巾を有するブロツク周期を示すパルス列が出力
される。周期計測器9は前記パルス列の周期を計
測することにより超小型携帯用無線機の呼び出し
音のブロツク周期を計測することができる。一方
第1の単安定回路6の出力端子103に印加され
るパルス列のパルスの立上りでトリガされる第2
の単安定回路7の出力端子には第2図TM4に示
すパルス巾T3のパルスが印加される。計測部1
0では論理積回路8の一方の入力端子に印加され
た前記パルス巾T3の期間、呼び出し音の周期に
対応した第2図TM2に示す呼び出し音のパルス
を計数して表示する。この場合計数値をMとする
と呼び出し音の周期はM/T3(Hz)となる。
以上説明したように本考案によれば、従来マイ
クロホンにより呼び出し音を検出して、周期、ブ
ロツク周期を測定していたのに比べ供給電流波形
から直接周期、ブロツク周期を測定するため、外
来による妨害音の影響を受けない精度の高い測定
が可能となる。さらに第1図に示す増巾器2の出
力電圧を測定することにより超小型携帯用無線機
の消費電流を同時に測定することも可能である。
クロホンにより呼び出し音を検出して、周期、ブ
ロツク周期を測定していたのに比べ供給電流波形
から直接周期、ブロツク周期を測定するため、外
来による妨害音の影響を受けない精度の高い測定
が可能となる。さらに第1図に示す増巾器2の出
力電圧を測定することにより超小型携帯用無線機
の消費電流を同時に測定することも可能である。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図の動作を説明するためのタイムチ
ヤートである。 1は超小型携帯用無線機、2は増巾器、3は比
較器、4は電流制限用抵抗、5は供給電源、6は
第1の単安定回路、7は第2の単安定回路、8は
論理積回路、9は周器計測器、10は計数部、1
01,102,103,104は端子、TM1は
増巾器2の出力信号、TM2は比較器3の出力信
号、TM3は第1の単安定回路6の出力信号、
TM4は第2の単安定回路7の出力信号、A,
B,Cはブロツク周期、VTは基準電圧、T1,
T2,T3は時間である。
第2図は第1図の動作を説明するためのタイムチ
ヤートである。 1は超小型携帯用無線機、2は増巾器、3は比
較器、4は電流制限用抵抗、5は供給電源、6は
第1の単安定回路、7は第2の単安定回路、8は
論理積回路、9は周器計測器、10は計数部、1
01,102,103,104は端子、TM1は
増巾器2の出力信号、TM2は比較器3の出力信
号、TM3は第1の単安定回路6の出力信号、
TM4は第2の単安定回路7の出力信号、A,
B,Cはブロツク周期、VTは基準電圧、T1,
T2,T3は時間である。
Claims (1)
- 被測定用超小型携帯用無線機へ電源を供給する
供給電源と、被測定用超小型携帯用無線機と供給
電源との間に直列に接続された電流検出用抵抗
と、前記電流検出用抵抗の両端に発生する電位を
増巾する増巾部と、前記増巾部のアナログ出力信
号を基準値と比較してデイジタル信号に変換する
比較部と、前記比較部の出力信号を一定のパルス
巾に変換する第1の単安定回路と、前記第1の単
安定回路の出力信号の周期を測定する周期計測器
と、前記第1の単安定回路の出力信号を一定のパ
ルス巾に変換する第2の単安定回路と、前記比較
器の出力信号と第2の単安定回路の出力信号の論
理積をとる論理積回路と、前記論理積回路の出力
信号を計数する計数部とで構成され、超小型携帯
用無線機の呼び出し音の周期を供給電流波形を変
換して自動測定することを特徴とする呼び出し音
検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978009092U JPS6136905Y2 (ja) | 1978-01-27 | 1978-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978009092U JPS6136905Y2 (ja) | 1978-01-27 | 1978-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54113587U JPS54113587U (ja) | 1979-08-09 |
JPS6136905Y2 true JPS6136905Y2 (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=28819223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978009092U Expired JPS6136905Y2 (ja) | 1978-01-27 | 1978-01-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136905Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-27 JP JP1978009092U patent/JPS6136905Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54113587U (ja) | 1979-08-09 |
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