JPS6136748B2 - - Google Patents

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JPS6136748B2
JPS6136748B2 JP14464879A JP14464879A JPS6136748B2 JP S6136748 B2 JPS6136748 B2 JP S6136748B2 JP 14464879 A JP14464879 A JP 14464879A JP 14464879 A JP14464879 A JP 14464879A JP S6136748 B2 JPS6136748 B2 JP S6136748B2
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JP
Japan
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allyl
benzohydroxamate
reaction
methanol
methyl
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Application number
JP14464879A
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English (en)
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JPS5668650A (en
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Yasuo Ooshiro
Makoto Komatsu
Kazuyuki Nakagawa
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6136748B2 publication Critical patent/JPS6136748B2/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な安息香酸アミド誘導体に関す
る。さらに詳しくは、本発明は一般式 〔式中、R1は水素原子または低級アルケニル
基、R2は低級アルケニル基、R3は低級アルカノ
イル基またはシクロアルキルカルボニル基、R4
は水素原子または低級アルキル基を示す〕 で表わされる安息香酸アミド誘導体に関する。
本発明の化合物は、温血動物に対して低毒性で
あり、しかも優れた殺虫活性を有しており、特に
農作物害虫や衛生害虫に対して優れた殺虫効果を
発揮するため、これらの害虫の殺虫剤として有用
である。
本発明において、低級アルケニル基としては、
例えばビニル、アリル、クロチル、1−メチルア
リル、1,1−ジメチルアリル、3−メチルクロ
チル、2−ペンテニル、2−ヘキセニル基などが
挙げられる。低級アルカノイル基としては、例え
ばホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリ
ル、イソブチリル、tert−ブチルカルボニル、ペ
ンタノイル、ヘキサノイル基などが挙げられる。
シクロアルキルカルボニル基としては、例えばシ
クロプロピルカルボニル、シクロブチルカルボニ
ル、シクロペンチルカルボニル、シクロヘキシル
カルボニル、シクロヘプチルカルボニル、シクロ
オクチルカルボニル基などが挙げられる。また低
級アルキル基としては、例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、tert−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル基などが挙げられる。
本発明の代表的な化合物を以下に列挙する。
アリル(4−ホルミルアミノ)ベンゾヒドロキ
サメート、 アリル(4−アセタミド)ベンゾヒドロキサメ
ート、 クロチル(4−アセタミド)ベンゾヒドロキサ
メート、 1,1−ジメチルアリル(4−アセタミド)ベ
ンゾヒドロキサメート、 2−ヘキセニル(4−アセタミド)ベンゾヒド
ロキサメート、 アリル(2−アセタミド)ベンゾヒドロキサメ
ート、 アリル(3−アセタミド)ベンゾヒドロキサメ
ート、 アリル(2−プロピオニルアミノ)ベンゾヒド
ロキサメート、 アリル(4−イソブチリルアミノ)ベンゾヒド
ロキサメート、 アリル(3−ヘキサノイルアミノ)ベンゾヒド
ロキサメート、 アリル〔4−(N−メチルアセタミド)〕ベンゾ
ヒドロキサメート、 アリル〔2−(N−エチルアセタミド)〕ベンゾ
ヒドロキサメート、 アリル〔3−(N−イソプロピルアセタミド)〕
ベンゾヒドロキサメート、 アリル〔4−(N−ヘキシルアセタミド)〕ベン
ゾヒドロキサメート、 クロチル〔4−(N−メチルブチリルアミノ)〕
ベンゾヒドロキサメート、 1−メチルアリル(4−ブチリルアミノ)ベン
ゾヒドロキサメート、 アリル(2−シクロプロピルカルボニルアミ
ノ)ベンゾヒドロキサメート、 アリル(4−シクロヘキシルカルボニルアミ
ノ)ベンゾヒドロキサメート、 アリル(3−シクロオクチルカルボニルアミ
ノ)ベンゾヒドロキサメート、 アリル〔4−(N−メチルシクロヘキシルカル
ボニルアミノ)〕ベンゾヒドロキサメート、 アリル(3−シクロヘキシルカルボニルアミ
ノ)ベンゾヒドロキサメート、 クロチル(3−シクロヘキシルカルボニルアミ
ノ)ベンゾヒドロキサメート、 アリル〔2−(N−エチルシクロヘキシルカル
ボニルアミノ)〕ベンゾヒドロキサメート、 アリルN−アリル−(4−アセタミド)ベンゾ
ヒドロキサメート、 アリルN−アリル−(3−ホルミルアミノ)ベ
ンゾヒドロキサメート、 アリルN−アリル−(2−プロピオニルアミ
ノ)ベンゾヒドロキサメート、 アリルN−クロチル−(4−アセタミド)ベン
ゾヒドロキサメート、 クロチルN−クロチル−(2−アセタミド)ベ
ンゾヒドロキサメート、 アリルN−アリル−(3−シクロヘキシルカル
ボニルアミノ)ベンゾヒドロキサメート、 アリルN−アリル−〔4−(N−メチルアセタミ
ド)〕ベンゾヒドロキサメート、 アリルN−アリル−〔3−(N−メチルシクロヘ
キシルカルボニルアミノ)〕ベンゾヒドロキサメ
ート、 アリルN−(2−ヘキセニル)−(4−アセチル
アミノ)ベンゾヒドロキサメート。
本発明の化合物は、例えば下記反応式−1に示
す方法により容易に製造できる。
〔式中、R2〜R4は前記に同じ、Xは臭素原
子、塩素原子またはヨウ素原子を示す〕 反応式−1において、一般式(2)で表わされる化
合物に、それと等モル〜1.5倍モル量の一般式(3)
の化合物を反応させることにより、本発明の一般
式(1)中R1が水素原子を示す化合物1aが得られ
る。この場合、一般式(1b)の化合物が副生す
ることもある。また一般式(2)の化合物に対して少
なくとも2倍モル量の一般式(3)の化合物を反応さ
せると、一般式(1)中R1およびR2が同一の低級ア
ルケニル基を示す本発明の化合物1bを製造でき
る。さらに、一般式(1a)の化合物に等モル〜
1.5倍モル量の一般式(4):R1′X(式中、R1′は低級
アルケニル基を示す)で表わされる化合物を反応
させることにより、一般式(1)中R1およびR2が同
一または異なる低級アルケニル基を示す化合物1c
を製造することができる。
上記の反応式−1で示される反応は一般に溶媒
中で行なうのがよい。用いられる溶媒として例え
ば水、アセトン、メチルエチルケトンなどのケト
ン類、メタノール、エタノールなどのアルコール
類、テトラヒドロフラン、ジイソプロピルエーテ
ルなどのエーテル類、ベンゼン、キシレン、トル
エンなどの芳香族炭化水素類、アセトニトリル、
プロピオニトリルなどのニトリル類、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキサイドなどを挙げ
ることができる。これらのうちでメタノール、エ
タノールなどのアルコール類やこれと水との混合
溶媒を用いるのが好ましい。
また、上記反応は脱酸剤の存在下に行なわれ
る。用いられる脱酸剤としては、例えば炭酸水素
ナトリウム、炭酸水素カリウムなどのアルカリ金
属重炭酸塩、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど
のアルカリ金属炭酸塩、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、水素化
ナトリウムなどのアルカリ金属水素化物、ナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシドなどのナ
トリウムアルコキサイド類、ピリジン、ルチジン
などのピリジン類、トリエチルアミン、ジメチル
アニリンなどの第3級アミン類などの各種塩基性
化合物を例示できる。通常水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物が有利
に用いられる。該脱酸剤は例えば一般式(2)または
一般式(1a)で表わされる化合物に対して等モル
ないし大過剰量、好ましくは等モルないし2倍モ
ル、の範囲で用い得る。また上記反応は、0℃な
いし100℃程度、好ましくは室温〜80℃程度で約
1〜8時間加熱攬拌することにより行なわれる。
本発明の化合物は、さらに、反応式−2に示す
方法によつても製造できる。
反応式−2における一般式(5)の化合物と一般式
(6)の化合物との反応は、通常のアミド結合生成反
応を採用できる。該アミド結合反応としては、例
えば、混合酸無水物法、酸クロリド法などが採用
される。
混合酸無水物法によつて、前記反応式−2の反
応を行なうには、まず一般式(5)の化合物にアルキ
ルハロカルボン酸を反応させて混合酸無水物を形
成させ、ついでこれを一般式(6)のアミンと反応さ
せることにより達せられる。
混合酸無水物法において使用されるアルキルハ
ロカルボン酸としてはクロロ蟻酸メチル、ブロモ
蟻酸メチル、クロロ蟻酸エチル、ブロモ蟻酸エチ
ル、クロロ蟻酸イソブチルなどが挙げられる。混
合酸無水物は通常のシヨツテン−バウマン反応に
より得られ、これを通常単離することなくアミン
6との反応に供される。シヨツテン−バウマン反
応は塩基性化合物の存在下に行われる。用いられ
る塩基性化合物としてはシヨツテン−バウマン反
応に慣用の化合物が用いられ、例えば、トリエチ
ルアミン、トリメチルアミン、ピリジン、ジメチ
ルアニリン、N−メチルモルホリンなどの有機塩
基、炭酸ウリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カ
リウム、炭酸水素ナトリウムなどの無機塩基が挙
げられる。該反応は−20〜100℃、好ましくは0
〜50℃において行われ、反応時間は5分〜10時
間、好ましくは5分〜2時間で行われる。
得られた混合酸無水物とアミン6の反応は、−
20〜150℃、好ましくは10〜50℃、において行わ
れ、反応時間は5分〜10時間、好ましくは5分〜
5時間、の条件下に行われる。
混合酸無水物法は一般に溶媒中で行われ、混合
酸無水物法に慣用の溶媒がいずれも使用可能であ
る。具体的には塩化メチレン、クロロホルム、ジ
クロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類、ベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
メトキシエタンなどのエーテル類、酢酸メチル、
酢酸エチルなどのエステル類、N,N−ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメ
チルリン酸トリアミドなどの非プロトン性極性溶
媒などが挙げられる。該法における一般式(5)の化
合物とアルキルハロカルボン酸ならびにアミン6
の使用割合は通常等モルづつ使用されるが、一般
式(5)の化合物に対してアルキルハロカルボン酸お
よびアミン6を1〜1.5倍モル使用してもよい。
前記反応式−1において、出発原料として用い
られる一般式(2)の化合物は、例えば公知の一般式 〔式中、R4は前記に同じ、R5は水素原子また
は低級アルキル基を示す〕 で表わされる安息香酸誘導体に、一般式 R3OH (8) 〔式中、R3は前記に同じ〕 で表わされるカルボン酸誘導体またはその酸無水
物もしくは酸ハロゲン化物を、通常のアシル化反
応の条件下に反応させて、一般式 〔式中、R3〜R5は前記に同じ〕 で表わされる化合物を得、これにヒドロキサム酸
を通常の酸アミド結合生成反応の条件下に反応さ
せることにより製造される。他方の原料である一
般式(3)で表わされる化合物は公知化合物である。
また、反応式−2における出発原料の一般式(6)
の化合物は、例えば公知の一般式 〔式中、R1は前記に同じ〕 で表わされるヒドロキサム酸類のアミノ基を通常
の保護基で保護したのち、一般式(3)で表わされる
化合物を反応させ、ついで、保護基を離脱させて
製造される。なお、他方の原料である一般式(5)の
化合物は、前述した一般式(9)において、R5が水
素原子を表わす化合物である。
前記の方法で製造される化合物は、通常の分離
手段により容易に単離精製できる。分離手段とし
ては、例えば溶媒抽出法、蒸留法、再結晶法、シ
リカゲルカラムクロマトグラフイーなどを例示で
きる。
つぎに参考例および実施例を挙げて本発明をさ
らに具体的に説明する。
参考例 1 4−アミノ安息香酸メチル4gをギ酸中1時間
加熱還流する。反応終了後、減圧下乾固し、水に
あけ粗結晶を手、水洗、乾燥し、4−ホルミル
アミノ安息香酸メチル4.5gを得る。
参考例 2 4−アミノ安息香酸メチル4gをメタノール50
mlに溶解し、無水プロピオン酸5.2gを加え、室
温で2時間攬拌する。反応終了後、減圧乾固し、
水を加え、粗結晶を手、水洗、乾燥し、4−プ
ロピオニルアミノ安息香酸メチル5.2gを得る。
参考例 3 4−アミノ安息香酸メチル4gをメタノール50
mlに溶解し、無水イソ酪酸6.3gを加え、室温で
2時間攬拌する。反応終了後、減圧乾固し、水を
加え、粗結晶を手、水洗、乾燥し、4−イソブ
チリルアミノ安息香酸メチル6gを得る。
参考例 4 4−アミノ安息香酸メチル4g、トリエチルア
ミン4.1gを塩化メチレン60mlに溶解し、氷冷下
シクロホキシルカルボニルクロライド5.8gを滴
下し、室温で1.5時間攬拌したのち、さらに30分
加熱還流する。反応終了後、水にあけ、ジクロロ
メタンで抽出したのち、希塩酸で洗浄し、さらに
飽和食塩水で洗浄する。無水硫酸ナトリウムで乾
燥後、溶媒を留去し、水を加え、析出晶を取、
乾燥し、4−シクロヘキシルカルボニルアミノ安
息香酸メチル7.7gを得る。
参考例 5 4−アミノ安息香酸メチル10gをジメチルホル
ムアミド25mlに溶解し、炭酸水素ナトリウム7
g、臭化エチル25mlを加え、加熱還流する。臭化
エチルを適時追加し、32時間還流する。原料が消
失したのち、減圧下に過剰の臭化エチルを留去
し、水にあけ、クロロホルムで抽出し、飽和食塩
水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥する。溶
媒を留去後、析出晶に少量のメタノールを加え、
結晶を取、乾燥し、4−エチルアミノ安息香酸
メチル5.9gを得る。
参考例 6 4−エチルアミノ安息香酸メチル3gをクロロ
ホルム50mlに溶解し、無水酢酸2.6gを加え、室
温で2時間攬拌後、溶媒を留去する。C−200シ
リカゲルを用い、ヘキサン:酢酸エチル(3:
1)を展開溶媒としてカラムクロマトグラフイを
行ない、4−(N−エチルアセトアミド)安息香
酸メチル1.9gを得る。
参考例 7 4−アミノ安息香酸メチル10gをジメチルホル
ムアミド30mlおよびメタノール30mlに溶解し、炭
酸水素ナトリウム7g、ヨウ化メチル11.3gを加
え、4時間加熱還流したのち、さらに炭酸水素ナ
トリウム2g、ヨウ化メチル2mlを追加し、9時
間還流する。メタノールを留去後、クロロホルム
で抽出し、飽和食塩水で洗浄する。無水硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を留去し、C−200シリカ
ゲルを用い、クロロホルムを展開溶媒としてカラ
ムクロマトグラフイを行なう。第二溶出部を分取
し、溶媒を留去し、4−メチルアミノ安息香酸メ
チル4.1g(37.5%)の白色結晶を得る。
参考例 8 4−メチルアミノ安息香酸メチル4.1gをメタ
ノール30mlに溶解し、無水酢酸3.8gを加え、室
温で2時間攬拌する。反応終了後、溶媒を留去
し、クロロホルムで抽出し、5%塩酸で洗浄後、
炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および飽和食塩水
で洗浄を行ない、無水硫酸ナトリウム上で乾燥す
る。クロロホルムを留去後、n−ヘキサンで結晶
化させ、4−(N−メチルアセタミド)安息香酸
メチル3.8gを得る。
参考例 9 3−アミノ安息香酸メチル8g、炭酸カリウム
8.8gを水25mlおよびアセトン150mlに溶解し、氷
冷下シクロヘキシルカルボニルクロライド9.3g
を滴下する。室温で1時間攬拌する。反応終了
後、減圧下にアセトンを留去し、残渣を水にあ
け、析出晶を取、乾燥する。リグロインより再
結晶し、3−(N−シクロヘキシルカルボニルア
ミノ)安息香酸メチル9.6gを得る。
参考例 10 水酸化ナトリウム6gを水30mlに溶解し、これ
にヒドロキシルアミン塩酸塩6.8gを加え、遊離
ヒドロキシルアミンを調整し、これに3−(N−
シクロヘキシルアミノ)安息香酸メチル9.6gを
加え、さらにメタノール300mlを加えて均一溶液
とする。この溶液を室温で一夜放置後、メタノー
ルを留去し、析出晶を取、乾燥し、3−(N−
シクロヘキシルカルボニルアミノ)ベンゾヒドロ
キサム酸ナトリウム塩6gを得る。さらに、液
を塩酸酸性とし、析出晶を取乾燥して対応する
遊離ヒドロキサム酸4gを得る。
参考例 11 水370mlに炭酸ナトリウム124.8g(1.5当量)
を溶解し、氷冷攬拌下にヒドロキシルアミン塩酸
塩55.6g(1当量)を加える。水冷下クロロギ酸
エチル84.8g(1当量)を1時間で滴下し、さら
に1時間室温で攬拌を続ける。10%塩酸でPH約2
とし、エーテル抽出を十分に行なつたのち、飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥す
る。エーテルを留去後、蒸留によりヒドロキシウ
レタン23gを得る。沸点113〜116℃/3mmHg。
参考例 12 ヒドロキシウレタン23gおよび水酸化カリウム
14.4gをエタノール250ml中70〜80℃で1時間攬
拌後、臭化アリル31.8g(1.2当量)を室温下に
加え、2時間加熱還流させる。無機物を別後、
エタノールを留去し、10%水酸化ナトリウム水溶
液で抽出し、ジクロロメタンで洗浄し、水酸化ナ
トリウム水溶液を塩酸酸性とし、ジクロロメタン
抽出する。抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、溶媒を留去しO−アリルヒドロキシウレタン
16.6gを得る。
参考例 13 O−アリルヒドロキシウレタン16.6gおよび水
酸化カリウム15gを水35mlに加え、1時間加熱還
流する。反応終了後、水を加え、ジクロロメタン
で抽出し、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。大部分のジクロロメタンを低温
で減圧留去したのち、精留し、O−アリルヒドロ
キシルアミン3g(36%)を得る。沸点97〜98
℃/760mmHg。
参考例 14 3−アミノ安息香酸メチル4gをメタノールに
溶かし、これに無水酢酸10mlを加えて反応させ
る。反応終了後、減圧乾固し、結晶を取し、エ
ーテルで洗浄して、3−アセトアミノ安息香酸メ
チル5.9gを得る。
参考例 15 水酸化ナトリウム5gを水30mlに溶解し、これ
にヒドロキシルアミン塩酸塩5.7gを徐々に加
え、ヒドロキシルアミンの遊離塩基を調整する。
この溶液に3−アセタミド安息香酸メチルを150
mlのメタノールに溶解した溶液を徐々に加え、室
温で一夜放置する。反応終了後、メタノールを留
去し、少量の水を加え、10%塩酸でPH約3とした
のち乾固する。エタノールで抽出後、乾固しメタ
ノールに溶解し、エーテルを加え、析出するヒド
ロキシルアミン塩酸塩を除去し、液を濃縮し、
油状の3−アセタミドベンゾヒドロキサム酸4.7
gを得る。
参考例 16 水酸化ナトリウム6.4gを水30mlに溶解し、こ
れにヒドロキシルアミン塩酸塩7.5gを徐々に加
え、ヒドロキシルアミンの遊離塩基を調整する。
この溶液に4−アセタミド安息香酸メチル7gを
150mlのメタノールに溶解した溶液を徐々に加
え、室温で一夜放置する。反応終了後、減圧乾固
し、水に溶かし、塩酸酸性とし、析出晶を取す
る。これに酢酸エチル100mlを加えて不溶部分を
取、乾燥して4−アセタミドベンゾヒドロキサ
ム酸5.1gを得る。融点234℃。
実施例 1 4−ホルミルアミノベンズヒドロキサム酸0.2
gをメタノール30mlに溶解し、水酸化カリウム
0.1gを加え、30分攬拌後、臭化アリル0.16gを
加え、2時間室温で攬拌する。メタノールを留去
後、エタノールで抽出する。抽出液を蒸発乾固
し、残渣を酢酸エチルから結晶化し、析出した結
晶を取、乾燥して、アリル4−ホルミルアミノ
ベンゾヒドロキサメート0.2gを得る。融点135〜
141℃。
実施例 2 4−プロピオニルアミノベンズヒドロキサム酸
ナトリウム塩2gをメタノールに溶解し、臭化ア
リル1.3gを加え、室温で2時間攬拌する。減圧
下メタノールを留去し、酢酸エチルで抽出する。
酢酸エチルを留去し、えられる粗結晶を酢酸エチ
ル−石油エーテルから再結晶して、アリル4−プ
ロピオニルアミノベンゾヒドロキサメート0.7g
を得る。融点172〜174℃。
元素分析値:C13H16O3N2(248.28)として 計算値(%):C62.89;H6.50;N11.28 実測値(%):C62.69;H6.51;N11.20 実施例 3 4−イソブチルアミノベンゾヒドロキサム酸ナ
トリウム1.3gをメタノールに溶解し、臭化アリ
ル0.8gを加え、室温で2時間攬拌する。メタノ
ールを留去し、酢酸エチルで抽出後、n−ヘキサ
ン:酢酸エチル=1:1を展開溶媒としてシリカ
ゲルカラムクロマトグラフイを行ない、えられた
結晶を酢酸エチルで再結晶することによりアリル
4−イソブチルアミノベンゾヒドロキサメート
0.4gを得る。融点168〜170℃ 元素分析値:C14H18O3N2(262.30)として、 計算値(%):C64.11;H6.92;N10.68 実測値(%):C64.07;H6.99;N10.64 実施例 4 4−シクロヘキシルカルボニルアミノベンゾヒ
ドロキサム酸4g(カルボン酸との混合物)をメ
タノールに溶解し、水酸化カリウム1.3gを加
え、室温で30分攬拌後、臭化アリル2gを加え、
室温で2時間攬拌する。溶媒を留去したのち、ク
ロロホルムで抽出し、炭酸カリウム水溶液で洗浄
後、無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。溶媒を留
去後、酢酸エチルで再結晶し、アリル4−シクロ
ヘキシルカルボニルアミノベンゾヒドロキサメー
ト0.3gを得る。融点206〜209℃ 元素分析値:C17H22O5N2(302.38)として、 計算値(%):C67.53;H7.33;N9.26 実測値(%):C67.54;H7.40;N9.20 実施例 5 4−(N−エチルアセタミド)ベンゾヒドロキ
サム酸(粗製品)1.9gを含むメタノール溶液に
水酸化カリウムを加えPH約8〜9とし、析出物
(KCl)を去後、臭化アリル4mlを加え、室温
で2時間攬拌する。減圧下メタノールを留去後、
エタノールで抽出する。エタノールを留去後、酢
酸エチルを展開溶媒としてシリカゲルカラムクロ
マトグラフイを行ない、アリル4−(N−エチル
アセタミド)ベンゾヒドロキサメート0.9gを得
る。
25.5 =1.5341 元素分析値:C14H18O3N2・3/4H2Oとして 計算値(%):C60.97;H7.13;N10.16 実測値(%):C60.92;H7.04;N10.47 実施例 6 4−(N−メチルアセタミド)安息香酸メチル
3gよりえられた4−(N−メチルアセタミド)
ベンゾヒドロキサム酸(粗製品)を含むメタノー
ル溶液に水酸化カリウムを加えPH約8〜9とし、
析出晶(KCl)を去後、臭化アリル6mlを加
え、室温で一夜放置後、メタノールを減圧留去す
る。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフイ
(展開溶媒:酢酸エチル)により精製し、アリル
4−(N−メチルアセタミド)ベンゾヒドロキサ
メート0.9gを得る。
25.5 =1.5565 元素分析値:C13H16N2O3・1/2H2Oとして 計算値(%):C60.67;H6.66;N10.87 実測値(%):C60.94;H6.55;N10.84 実施例 7 3−シクロヘキシルカルボニルアミノベンゾヒ
ドロキサム酸ナトリウム5gをメタノールに溶解
し、臭化アリル2.6gを加え、室温で5時間攬拌
する。溶媒を留去後、クロロホルムで抽出し、炭
酸カリウム水溶液および食塩水で洗浄し、無水硫
酸ナトリウム上で乾燥する。クロロホルムを留去
後、石油エーテルで結晶化し、水−メタノールよ
り再結晶して、アリル3−シクロヘキシルカルボ
ニルアミノベンゾヒドロキサメート1.2gを得
る。
融点139.5〜142℃ 元素分析値:C17H22O3N2として 計算値(%):C67.53;H7.33;N9.26 実測値(%):C67.53;H7.49;N9.24 実施例 8 3−アセタミドベンゾヒドロキサム酸(油状の
粗製品)4.7gをメタノールに溶解し、水酸化カ
リウム1.4gを加え、室温で30分攬拌したのち臭
化アルリ2.9gを加え、室温で1.5時間攬拌する。
溶媒を留去後、アセトンで抽出する。アセトンを
留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
イ(展開溶媒:酢酸エチル)により精製し、酢酸
エチルより再結晶してアリル3−アセタミドベン
ゾヒドロキサメート0.8gを得る。融点137〜138
℃ 元素分析値:C12H14N2O3として、 計算値(%):C61.53;H6.02;N11.96 実測値(%):C61.75;H6.01;N11.99 実施例 9 4−アセタミドヒドロキサム酸2.5gをメタノ
ール150mlに溶解し、水酸化カリウム0.9gを加
え、30分還流する。冷却後、臭化アリル1.9gを
加え、1時間還流する。反応液を乾固し、炭酸カ
リウム水溶液−クロロホルムで分液する。炭酸カ
リウム溶液を乾固したのち、メタノールで抽出
し、C−200シリカゲルを用い、溶出溶媒メタノ
ール:酢酸エチル=1:2でカラムクロマトグラ
フイを行なう。溶媒を留去後、アセトンを加え、
不溶物を去後、溶媒を留去し、酢酸エチルで結
晶化し、得られた粗結晶をアセトン−石油エーテ
ルから再結晶して、アリル(4−アセタミド)ベ
ンゾヒドロキサメート0.5gを得る。融点153〜
159℃ 一方、クロロホルム層を硫酸ナトリウムで乾燥
後、溶媒を留去し、溶出溶媒として酢酸エチル:
クロロホルム=1:1を用い、シリカゲルカラム
クロマトグラフイを行ない、第二溶出部を分取し
てアリルN−アリル(4−アセタミド)ベンゾヒ
ドロキサメート0.3gを得る。
26 =1.5570 実施例 10 2−アセタミド安息香酸1.8gを乾燥テトラヒ
ドロフラン20mlに溶解し、これにトリエチルアミ
ン1.1gを加え、氷冷攬拌下、クロロギ酸イソブ
チル1.5gを滴下する。室温で30分攬拌後、O−
アリルヒドロキシルアミン0.8gを滴下し、室温
で5.5時間攬拌する。減圧下テトラヒドロフラン
を留去し、残渣を水にあけ、クロロホルムで抽出
する。炭酸カリウム水溶液で抽出したのち、塩酸
酸性とし、クロロホルムで抽出し、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。溶媒
を留去後、シリカゲルカラムクロマトグラフイ
(展開溶媒:酢酸エチル)で精製し、n−ヘキサ
ンより再結晶し、アリル2−アセタミドベンゾヒ
ドロキサメート0.1gを得る。融点109〜111℃ 元素分析値:C12H14O3N2として、 計算値(%):C61.53;H6.02;N11.96 実測値(%):C61.43;H6.02;N11.99

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1) 一般式 〔式中、R1は水素原子または低級アルケニル
    基、R2は低級アルケニル基、R3は低級アルカノ
    イル基またはシクロアルキルカルボニル基、R4
    は水素原子または低級アルキル基を示す〕 で表わされる安息香酸アミド誘導体。
JP14464879A 1979-11-07 1979-11-07 Benzoic acid amide derivative Granted JPS5668650A (en)

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JP2006510569A (ja) * 2001-12-28 2006-03-30 メディクエスト セラピューティックス インク 局所皮膚淡色化剤用メラノサイトチロシナーゼ阻害剤としてのヒドロキサム酸およびその誘導体
AU2004296764B2 (en) * 2003-12-02 2011-04-28 The Ohio State University Research Foundation Zn2+ -chelating motif-tethered short -chain fatty acids as a novel class of histone deacetylase inhibitors

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