JPS6136330Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136330Y2 JPS6136330Y2 JP1978064046U JP6404678U JPS6136330Y2 JP S6136330 Y2 JPS6136330 Y2 JP S6136330Y2 JP 1978064046 U JP1978064046 U JP 1978064046U JP 6404678 U JP6404678 U JP 6404678U JP S6136330 Y2 JPS6136330 Y2 JP S6136330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- clutch disc
- pulley
- shape
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はろくろ台に関する。
従来、ろくろ台の回転を制御するためには無段
変速装置を使用した、モーター位置を可変状態と
してプーリーとの接触位置を変えるなどの方式が
採用されているが、全体の構成が複雑で且つ高価
となるなどの欠点があつた。
変速装置を使用した、モーター位置を可変状態と
してプーリーとの接触位置を変えるなどの方式が
採用されているが、全体の構成が複雑で且つ高価
となるなどの欠点があつた。
本考案は斯かる欠点を除去せんとするものであ
り、以下本考案実施の一例を図面にもとづいて説
明する。
り、以下本考案実施の一例を図面にもとづいて説
明する。
１はボツクスフレームであつて、上面にはろく
ろ盤２が軸受手段３を使用して回動自在に軸支さ
れている。４はろくろ盤２の支軸であつて、該支
軸下端は自在接手５を介してクラツチ円板６の中
心にピン７を使用して連結させてなる。
ろ盤２が軸受手段３を使用して回動自在に軸支さ
れている。４はろくろ盤２の支軸であつて、該支
軸下端は自在接手５を介してクラツチ円板６の中
心にピン７を使用して連結させてなる。
こゝにクラツチ円板６はその円板の本体外周に
溝８を穿設し、ゴム輪９を嵌入させるようになさ
しめると共に、中心ボス体１０には支軸１１をベ
アリング１２を介して垂下させ、且つ該軸下端に
は球体１３を取けせしめて二叉アーム１４内に回
動自在となさしめてなる。しかして二叉アーム１
４は図示しない軸受手段でボツクスフレーム１内
に回動自在に軸支された回動軸１５にピン１６を
使用して一体的に取付けられてなり、且つ該回動
軸１５はボツクスフレーム１の外側に於いてレバ
ー（図示せず）と連結されていて、レバーを適宜
回動させることにより支軸を図示一点鎖線位置に
揺動させ、これに伴つてクラツチ円板６が傾斜揺
動されるようになす。
溝８を穿設し、ゴム輪９を嵌入させるようになさ
しめると共に、中心ボス体１０には支軸１１をベ
アリング１２を介して垂下させ、且つ該軸下端に
は球体１３を取けせしめて二叉アーム１４内に回
動自在となさしめてなる。しかして二叉アーム１
４は図示しない軸受手段でボツクスフレーム１内
に回動自在に軸支された回動軸１５にピン１６を
使用して一体的に取付けられてなり、且つ該回動
軸１５はボツクスフレーム１の外側に於いてレバ
ー（図示せず）と連結されていて、レバーを適宜
回動させることにより支軸を図示一点鎖線位置に
揺動させ、これに伴つてクラツチ円板６が傾斜揺
動されるようになす。
１７は駆動用モーターであつて、本考案に於い
て該モーターの出力軸端に直結されるプーリー１
８は、外周面が図示例の如く前記クラツチ円板６
の半径ｒと等しいＲ状の凹みを有する円弧面Ｓに
形成されてなり、且つ該モーターはボツクスフレ
ーム１内で傾斜した据付面を有する台盤１９を介
し、該台盤１９上に一定角度の傾斜状態で前記Ｒ
状に形成したプーリー１８の円弧面がクラツチ円
板６の揺動軌跡と一致するように固定される。
て該モーターの出力軸端に直結されるプーリー１
８は、外周面が図示例の如く前記クラツチ円板６
の半径ｒと等しいＲ状の凹みを有する円弧面Ｓに
形成されてなり、且つ該モーターはボツクスフレ
ーム１内で傾斜した据付面を有する台盤１９を介
し、該台盤１９上に一定角度の傾斜状態で前記Ｒ
状に形成したプーリー１８の円弧面がクラツチ円
板６の揺動軌跡と一致するように固定される。
本考案は以上の如く構成されてなり、クラツチ
円板６が実線位置でプーリー１８の下端縁イと接
触しているときは、その回転数が最大であり、順
次先端のロ点と接触する過程で徐徐に変速されて
回転が減少して、停止されるようになる。この操
作は外部からレバー或は足踏みペダルを適宜操作
することにより極めて円滑に行われるのである。
円板６が実線位置でプーリー１８の下端縁イと接
触しているときは、その回転数が最大であり、順
次先端のロ点と接触する過程で徐徐に変速されて
回転が減少して、停止されるようになる。この操
作は外部からレバー或は足踏みペダルを適宜操作
することにより極めて円滑に行われるのである。
本考案は以上の如く構成せしめる結果、操作中
回転ムラを生じさせることがなくて軟弱な粘土に
対し微妙な悪影響を及ぼさないものであり、しか
も操作が容易で且つ装置全体もコンパクト化で
き、また製作費も安価なものである。
回転ムラを生じさせることがなくて軟弱な粘土に
対し微妙な悪影響を及ぼさないものであり、しか
も操作が容易で且つ装置全体もコンパクト化で
き、また製作費も安価なものである。
装置全体をコンパクト化でき、また微妙な速度
制御が円滑且つ容易にでき、しかも製作費も安価
なものである。
制御が円滑且つ容易にでき、しかも製作費も安価
なものである。
図面は本考案装置の縦断面図である。
２……ろくろ盤、５……自在接手、６……クラ
ツチ円板、８……ゴム輪、１３……球体、１４…
…二叉アーム、１７……モーター、１８……プー
リー。
ツチ円板、８……ゴム輪、１３……球体、１４…
…二叉アーム、１７……モーター、１８……プー
リー。
Claims (1)
- ボツクスフレーム１の垂直方向にろくろ盤２の
支軸４を軸支させると共に、該軸の下端に自在接
手５を介してクラツチ円板６を取付けせしめ、該
クラツチ円板の中心ボス体１０には支軸１１をベ
アリング１２を介して垂下させ、且つ下端には球
体１３を取付けせしめて二叉アーム１４内に回動
自在に嵌入させ、二叉アーム１４はボツクスフレ
ーム１外から操作されるレバーの回動軸と連結さ
せるのほか、クラツチ円板の半径と等しい中弧面
となるＲ状に形成したプーリー１８をモーター駆
動軸に直接取付け、該モーターはボツクスフレー
ム１内で傾斜した据付面を有する台盤１９を介し
て、該台盤１９上に一定角度の傾斜状態で前記Ｒ
状に形成したプーリー１８の円弧面がクラツチ円
板の揺動軌跡と一致するように据付けせしめ、レ
バー操作によりクラツチ円板を左右に揺動させる
ときろくろ盤が変速されて回転したり停止するよ
うに構成されていることを特徴としたろくろ台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978064046U JPS6136330Y2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978064046U JPS6136330Y2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54165669U JPS54165669U (ja) | 1979-11-20 |
| JPS6136330Y2 true JPS6136330Y2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=28967795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978064046U Expired JPS6136330Y2 (ja) | 1978-05-12 | 1978-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136330Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1259715A (en) * | 1969-12-10 | 1972-01-12 | Peter Wesley Bond | Improvements in or relating to variable speed friction gears |
| JPS49111076A (ja) * | 1973-02-27 | 1974-10-23 |
-
1978
- 1978-05-12 JP JP1978064046U patent/JPS6136330Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1259715A (en) * | 1969-12-10 | 1972-01-12 | Peter Wesley Bond | Improvements in or relating to variable speed friction gears |
| JPS49111076A (ja) * | 1973-02-27 | 1974-10-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54165669U (ja) | 1979-11-20 |
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