JPH01172996U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図は前記実施例の回転駆動装置を示す水平断面図
、第３図は前記実施例の入力軸および中間軸を示
す分解斜視図、第４図は前記入力軸の周面形状を
示す展開図、第５図は前記実施例のクラツチ機構
を示す一部破断した斜視図、第６図は前記クラツ
チ機構の要部を示す断面図、第７図Ａ〜Ｃは前記
クラツチ機構の変形例を示す模式断面図である。 ５……回転駆動装置、８……揺動アーム、１０
……固定軸、１１……ケーシング、２０……出力
軸、３０……入力軸、４０……中間軸、５０……
回転―往復変換機構、６０……往復―回転変換機
構、７０……クラツチ機構、７１，７２……駆動
側および被駆動側当接面、７３……支持体、７４
，７５……支持面、７６……従動体である従動ボ
ール、７６Ｃ……従動体である従動ローラ、８０
……伝達速度調整機構、Ｓ_１，Ｓ_２，Ｓ_３，Ｓ…
…従動軸線、Ｒ……回転軸線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸線方向に駆動される入力軸と、前記軸線
   まわりに回転可能な出力軸および中間軸と、前記
   入力軸および中間軸の間の螺旋状係合構造を介し
   て入力軸の軸線方向運動を中間軸の軸線方向の変
   位を伴う回転運動に変換する往復―回転変換機構
   と、前記中間軸の軸線方向変位による中間軸およ
   び出力軸の近接時に両軸に同時に摩擦接触する従
   動体を介して中間軸の回転を出力軸に伝達するク
   ラツチ機構とを備えて構成されたことを特徴とす
   る回転駆動装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記クラツチ機構は、前記中間軸および出力軸の
   接続部分の周囲に複数配列されて両軸と同時に点
   接触可能な従動体と、前記中間軸および出力軸に
   対して回転規制されかつ前記各従動体を両軸との
   接触点を通らない従動軸線まわりに回転自在に支
   持する支持体とを備えた構成されたことを特徴と
   する回転駆動装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第２項において、
   前記各従動体は球体であり、前記支持体は内周に
   断面略Ｖ字型の溝状をなす一対の支持面を有し、
   これらの支持面で各球体を点接触支持して両接点
   を通る従動軸線まわりに転動させるように構成し
   たことを特徴とする回転駆動装置。