JPS6136257Y2 - - Google Patents
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- JPS6136257Y2 JPS6136257Y2 JP13838583U JP13838583U JPS6136257Y2 JP S6136257 Y2 JPS6136257 Y2 JP S6136257Y2 JP 13838583 U JP13838583 U JP 13838583U JP 13838583 U JP13838583 U JP 13838583U JP S6136257 Y2 JPS6136257 Y2 JP S6136257Y2
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- hair removal
- needle
- removal needle
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B2018/00315—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body for treatment of particular body parts
- A61B2018/00452—Skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B2018/00452—Skin
- A61B2018/00476—Hair follicles
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、高周波発振器を用いた脱毛装置の改
良に関する。
良に関する。
近年、高周波発振器に接続した金属性の毛幹挾
持部で脱毛すべき毛を挾持し、毛幹部に高周波電
流を流し、その発熱作用で、毛根部近くの皮下組
織を破壊し、脱毛する方法が提案されている。し
かし、この方法は、皮膚の外部に露出する毛幹部
に高周波電流を通電するので、皮膚内にある皮下
組織迄十分高周波電流が流れず、毛を再生する組
織を完全に破壊することは困難で、永久脱毛の成
功率は極めて低くく、実用的効果は余り高くなか
つた。
持部で脱毛すべき毛を挾持し、毛幹部に高周波電
流を流し、その発熱作用で、毛根部近くの皮下組
織を破壊し、脱毛する方法が提案されている。し
かし、この方法は、皮膚の外部に露出する毛幹部
に高周波電流を通電するので、皮膚内にある皮下
組織迄十分高周波電流が流れず、毛を再生する組
織を完全に破壊することは困難で、永久脱毛の成
功率は極めて低くく、実用的効果は余り高くなか
つた。
更に、毛を再生する組織の完成破壊をねらつ
て、高周波発生装置に接続した脱毛針を、直接、
脱毛すべき毛の毛根部付近迄刺み込んで、瞬間的
に高周波電流を流す方法が提案された。しかし、
この方法では、脱毛装置の把持部の先端に、脱毛
針を把持部の軸線方向に植付けたものを使用して
いるので、毛の生えている方向に沿つて、脱毛針
を挿入する際、正確に毛根部付近に針先を位置せ
しめることがむつかしく、往々にして、第7図に
示すように、毛根部42とは離れた位置に脱毛針
Bが刺込まれ、この状態で加熱すると、Cで示す
部分が加熱され、毛41を再生する組織を完全に
破壊することができず、その成功率も50%を下廻
つているのが現状である。
て、高周波発生装置に接続した脱毛針を、直接、
脱毛すべき毛の毛根部付近迄刺み込んで、瞬間的
に高周波電流を流す方法が提案された。しかし、
この方法では、脱毛装置の把持部の先端に、脱毛
針を把持部の軸線方向に植付けたものを使用して
いるので、毛の生えている方向に沿つて、脱毛針
を挿入する際、正確に毛根部付近に針先を位置せ
しめることがむつかしく、往々にして、第7図に
示すように、毛根部42とは離れた位置に脱毛針
Bが刺込まれ、この状態で加熱すると、Cで示す
部分が加熱され、毛41を再生する組織を完全に
破壊することができず、その成功率も50%を下廻
つているのが現状である。
また、高周波電流の表皮作用によつて、脱毛針
Bの挿入された表皮46のDに示す部分に多くの
電流が流れ、軽い火傷を生じ、脱毛した後に、黒
い斑点が残る欠点があつた。
Bの挿入された表皮46のDに示す部分に多くの
電流が流れ、軽い火傷を生じ、脱毛した後に、黒
い斑点が残る欠点があつた。
本考案は、これらの欠点を除くために改良され
たものであつて、その目的は、脱毛すべき毛の毛
根部に脱毛針を正確に挿入することのできる高周
波脱毛装置を提供するものである。
たものであつて、その目的は、脱毛すべき毛の毛
根部に脱毛針を正確に挿入することのできる高周
波脱毛装置を提供するものである。
また、本考案の他の目的は、脱毛後、皮膚表面
に火傷の跡が残らない高周波脱毛装置を提供する
ものである。
に火傷の跡が残らない高周波脱毛装置を提供する
ものである。
本考案の目的を達成するために、本考案の高周
波脱毛装置は、脱毛針をL字状杆を介して把持部
に取付けることによつて、脱毛針の針先を把持部
に対して直角方向に指向せしめる様に構成した。
波脱毛装置は、脱毛針をL字状杆を介して把持部
に取付けることによつて、脱毛針の針先を把持部
に対して直角方向に指向せしめる様に構成した。
この様に針先を把持部に対して直角に指向せし
めれば、針先を皮膚に突刺し、毛に沿つて挿入す
る際、針先の微妙な低抗の変化を指先で感知し易
くなり、毛に沿つて正確に脱毛針を挿入し、目的
とする毛根部に針先を位置せしめることが可能と
なる。
めれば、針先を皮膚に突刺し、毛に沿つて挿入す
る際、針先の微妙な低抗の変化を指先で感知し易
くなり、毛に沿つて正確に脱毛針を挿入し、目的
とする毛根部に針先を位置せしめることが可能と
なる。
この針先の正確な挿入をより完全にするために
は、脱毛針の先端を半球状に形成することが有効
である。
は、脱毛針の先端を半球状に形成することが有効
である。
即ち、毛は、皮下組織内において、表皮が延長
されて形成された毛包によつて包まれている。毛
包は比較的緻細で硬い繊維組織であるので、毛包
と毛の間に脱毛針を挿入し押し進めて行けば、正
確に毛根部に到達するわけであるが、脱毛針の先
端を通常の針の如く尖鋭にしておくと、応々にし
て毛包を突破り、横道にそれる慮が多くなる。し
たがつて、本考案の如く、針先を半球状に形成し
ておけば、毛包を突破ることなく毛根部に針先を
正しく導くことができる。
されて形成された毛包によつて包まれている。毛
包は比較的緻細で硬い繊維組織であるので、毛包
と毛の間に脱毛針を挿入し押し進めて行けば、正
確に毛根部に到達するわけであるが、脱毛針の先
端を通常の針の如く尖鋭にしておくと、応々にし
て毛包を突破り、横道にそれる慮が多くなる。し
たがつて、本考案の如く、針先を半球状に形成し
ておけば、毛包を突破ることなく毛根部に針先を
正しく導くことができる。
本考案の脱毛針は、L字状杆の表面に続いて脱
毛針とL字状杆との接続部にも一定の巾を以つて
弗素樹脂等の電気絶縁被覆を設けている。
毛針とL字状杆との接続部にも一定の巾を以つて
弗素樹脂等の電気絶縁被覆を設けている。
この絶縁被覆は、高周波電流の表皮作用によつ
て、脱毛針を挿入した皮膚表面が加熱されるのを
防止するために設けたものであるが、脱毛針の表
面に被覆すると、被膜の厚さだけ高くなり、段差
が生じ、脱毛針を皮膚に挿入する際、その段差に
よつて、挿入低抗が増し、針先を正しく誘導する
指先の感覚を狂わせるので好ましくない。
て、脱毛針を挿入した皮膚表面が加熱されるのを
防止するために設けたものであるが、脱毛針の表
面に被覆すると、被膜の厚さだけ高くなり、段差
が生じ、脱毛針を皮膚に挿入する際、その段差に
よつて、挿入低抗が増し、針先を正しく誘導する
指先の感覚を狂わせるので好ましくない。
したがつて本考案では、絶縁被覆を設けるべき
基部を予め、被覆の厚さだけ細くなるように研磨
加工しておき、その上に絶縁被覆を設けるように
した。したがつて、被覆が施されていない脱毛針
の表面と、被覆の表面とが一直線上になり、脱毛
針の挿入に際し、全く抵抗を受けないので、毛包
に沿つて脱毛針の挿入を正確に行うことができ
る。
基部を予め、被覆の厚さだけ細くなるように研磨
加工しておき、その上に絶縁被覆を設けるように
した。したがつて、被覆が施されていない脱毛針
の表面と、被覆の表面とが一直線上になり、脱毛
針の挿入に際し、全く抵抗を受けないので、毛包
に沿つて脱毛針の挿入を正確に行うことができ
る。
以下、本考案の実施例によつて、本考案の特徴
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図〜第5図は本考案の高周波脱毛装置を示
すものであつて、その要部は第1図〜第3図に示
すように、脱毛針1の尾部14は導電材料よりな
るL字状杆2の先端の凹孔12に挿入され、カシ
メ固定されている。L字状杆2の尾部16は導電
材料よりなるロツド3の先端の凹孔17に挿入さ
れカシメ固定されている。更にロツド3は割り台
座5の凹孔9にその尾部を挿入した上で、合成樹
脂製のキヤツプ4を割り台座5にかぶせ螺合せし
めることにより固定せしめる。
すものであつて、その要部は第1図〜第3図に示
すように、脱毛針1の尾部14は導電材料よりな
るL字状杆2の先端の凹孔12に挿入され、カシ
メ固定されている。L字状杆2の尾部16は導電
材料よりなるロツド3の先端の凹孔17に挿入さ
れカシメ固定されている。更にロツド3は割り台
座5の凹孔9にその尾部を挿入した上で、合成樹
脂製のキヤツプ4を割り台座5にかぶせ螺合せし
めることにより固定せしめる。
割り台座5の尾部に設けられた端子8にコード
7の先端をロウ着した後、合成樹脂製の把持部6
の先端螺子溝部10を端子8の外周に設けた螺子
に螺合せしめることにより組立が完了する。
7の先端をロウ着した後、合成樹脂製の把持部6
の先端螺子溝部10を端子8の外周に設けた螺子
に螺合せしめることにより組立が完了する。
なお、L字状杆2の外周全面にテフロン等の電
気絶縁被覆11を施す。また、脱毛針1とL字状
杆2との接続部に相当する基部13は、第3図に
示すように、絶縁被覆の厚さ(通常0.05mm)だけ
予め研磨加工により削り取つておき、その上に絶
縁被覆11を施す。
気絶縁被覆11を施す。また、脱毛針1とL字状
杆2との接続部に相当する基部13は、第3図に
示すように、絶縁被覆の厚さ(通常0.05mm)だけ
予め研磨加工により削り取つておき、その上に絶
縁被覆11を施す。
また、脱毛針1の先端は、第4図に示すよう
に、テーパー部20に続いて半球状の先端部15
が設けられている。
に、テーパー部20に続いて半球状の先端部15
が設けられている。
脱毛針,L字状杆,ロツド,割り台座等すべて
ステンレススチール等の不錆鋼で構成するのが好
ましく、又,脱毛針のサイズは外径0.15〜0.30
mm,針先からL字状杆迄の長さは3〜4.5mmと極
めて微細なものである。
ステンレススチール等の不錆鋼で構成するのが好
ましく、又,脱毛針のサイズは外径0.15〜0.30
mm,針先からL字状杆迄の長さは3〜4.5mmと極
めて微細なものである。
また、脱毛針の基部13の長さは1〜2mmであ
る。
る。
次に本考案の脱毛針の使用法と共に、その作用
効果を説明する。
効果を説明する。
第5図は、周知の高周波発生装置32に、本考
案の脱毛針1を接続した状態を示すものである。
案の脱毛針1を接続した状態を示すものである。
高周波発生装置32は、高周波発振機33,増
巾器34,出力回路35よりなり、通常最大出力
150W,発生周波数5〜10MHzのものが用いられ
る。
巾器34,出力回路35よりなり、通常最大出力
150W,発生周波数5〜10MHzのものが用いられ
る。
使用に際しては、患者に、端子38に接続した
極板37を握らせ、端子39に接続した脱毛針1
を脱毛すべき毛の生えている皮膚46に突刺し、
フツトスイツチ36を閉ぢ、瞬間的に0.3〜0.6mm
Aの高周波電流を流して、毛根部を含む皮下組織
を破壊する。
極板37を握らせ、端子39に接続した脱毛針1
を脱毛すべき毛の生えている皮膚46に突刺し、
フツトスイツチ36を閉ぢ、瞬間的に0.3〜0.6mm
Aの高周波電流を流して、毛根部を含む皮下組織
を破壊する。
手術に先立ち、第6図に示すように、脱毛針1
を毛幹部47と毛包45との間に割込ませ、脱毛
針1の先端が毛根部42に達する迄挿入する。こ
の際、脱毛針1の長さ、即ち針先からL字状杆の
先端迄の長さを毛根部42の深さに合せておけ
ば、容易に毛根部42の位置を確保することがで
きる。
を毛幹部47と毛包45との間に割込ませ、脱毛
針1の先端が毛根部42に達する迄挿入する。こ
の際、脱毛針1の長さ、即ち針先からL字状杆の
先端迄の長さを毛根部42の深さに合せておけ
ば、容易に毛根部42の位置を確保することがで
きる。
この状態で、フツトスイツチ36を踏み、回路
を閉ぢれば、瞬間的(約1/4秒)に高周波電流が
流れ、51で示す皮下組織が誘導加熱されて破壊
される。この図で分る様に、脱毛針1は、脱毛す
べき毛41にそつて挿入されているので、毛の再
生を行う毛根部42は勿論、毛の再生に関連があ
ると思われる皮脂線44付近迄完全に破壊してし
まうので、ほぼ100%、毛の再生を防止すること
ができる。しかも、毛根部42に密接して、針先
を挿入することができるので、最小限度の電流の
使用によつて、その目的を達成することができ
る。
を閉ぢれば、瞬間的(約1/4秒)に高周波電流が
流れ、51で示す皮下組織が誘導加熱されて破壊
される。この図で分る様に、脱毛針1は、脱毛す
べき毛41にそつて挿入されているので、毛の再
生を行う毛根部42は勿論、毛の再生に関連があ
ると思われる皮脂線44付近迄完全に破壊してし
まうので、ほぼ100%、毛の再生を防止すること
ができる。しかも、毛根部42に密接して、針先
を挿入することができるので、最小限度の電流の
使用によつて、その目的を達成することができ
る。
さらに、脱毛針1の基部13には、絶縁被覆1
1が施こされているので、従来法による如く、皮
膚表面に電流が流れず、脱毛手術によつて、表皮
にその痕跡が残る弊害も除かれる。
1が施こされているので、従来法による如く、皮
膚表面に電流が流れず、脱毛手術によつて、表皮
にその痕跡が残る弊害も除かれる。
第1図は本考案の脱毛装置の要部断面図、第2
図は、第1図A−A線による横断面図、第3図は
脱毛針の一部拡大断面図、第4図は、脱毛針の先
端拡大図、第5図は、高周波発生装置に本考案の
脱毛針を取付けた状態を示す説明図、第6図は本
考案の脱毛針の使用方法を説明する説明図、第7
図は従来の脱毛針による場合の実施説明図を示
す。 図中、1……脱毛針、2……L字状杆、3……
ロツド、4……キヤツプ、5……割り台座、7…
…コード、11……絶縁被覆。
図は、第1図A−A線による横断面図、第3図は
脱毛針の一部拡大断面図、第4図は、脱毛針の先
端拡大図、第5図は、高周波発生装置に本考案の
脱毛針を取付けた状態を示す説明図、第6図は本
考案の脱毛針の使用方法を説明する説明図、第7
図は従来の脱毛針による場合の実施説明図を示
す。 図中、1……脱毛針、2……L字状杆、3……
ロツド、4……キヤツプ、5……割り台座、7…
…コード、11……絶縁被覆。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高周波電源に接続された導電体よりなる脱毛
針を生体皮膚に突刺し、脱毛すべき毛の毛根部
付近に挿入して、瞬間的に高周波電流を流すこ
とにより、前記毛根部を焼切り脱毛する高周波
脱毛装置において、前記脱毛針をL字状杆を介
して把持部に取付けることにより、脱毛針の針
先を把持部の軸方向に対して直角方向に指向せ
しめると共に、前記脱毛針の基部から前記L字
状杆にかけて電気絶縁被覆を設け、しかも、こ
の電気絶縁被覆を設けるべき脱毛針の基部の直
径を電気絶縁被覆の厚さだけ細くして、電気絶
縁被覆を設けた際に、その絶縁被覆の表面と、
絶縁被覆を施していない脱毛針の表面との間に
段差が生じないようにしたことを特徴とする高
周波脱毛装置。 (2) 上記脱毛針の先端を半球状に形成したことを
特徴とする実用新案登録第1項記載の高周波脱
毛装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13838583U JPS6047506U (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 高周波脱毛装置 |
GB08404903A GB2146532B (en) | 1983-09-08 | 1984-02-24 | High frequency hair removing apparatus |
DE19843410042 DE3410042A1 (de) | 1983-09-08 | 1984-03-19 | Vorrichtung zur haarentfernung |
FR8406412A FR2551649B1 (fr) | 1983-09-08 | 1984-04-24 | Appareil d'enlevement de poils |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13838583U JPS6047506U (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 高周波脱毛装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047506U JPS6047506U (ja) | 1985-04-03 |
JPS6136257Y2 true JPS6136257Y2 (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=15220702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13838583U Granted JPS6047506U (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | 高周波脱毛装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047506U (ja) |
DE (1) | DE3410042A1 (ja) |
FR (1) | FR2551649B1 (ja) |
GB (1) | GB2146532B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2257632B (en) * | 1991-07-17 | 1995-03-22 | Innovative Medical Devices | Skin treatment device |
DE4216692A1 (de) * | 1992-05-20 | 1993-11-25 | Willi Gloede | Kraftfahrzeug mit einem Karosseriekörper |
JP4076019B2 (ja) * | 2003-03-11 | 2008-04-16 | 株式会社日本エム・ディ・エム | 生体組織処理用電極棒 |
DE102005048383B4 (de) * | 2005-10-10 | 2010-12-16 | Zdenka Von Tulechov | Tragbares Epilationsgerät |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR608680A (fr) * | 1925-10-13 | 1926-07-31 | Aiguille isolée pour électro-coagulation intra-veineuse | |
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