JPS6135448A - 熱現像装置 - Google Patents

熱現像装置

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JPS6135448A
JPS6135448A JP15810384A JP15810384A JPS6135448A JP S6135448 A JPS6135448 A JP S6135448A JP 15810384 A JP15810384 A JP 15810384A JP 15810384 A JP15810384 A JP 15810384A JP S6135448 A JPS6135448 A JP S6135448A
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JP
Japan
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photosensitive material
development
heat
image
entrance
Prior art date
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Pending
Application number
JP15810384A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Akazawa
赤沢 靖志
Toyoaki Masukawa
増川 豊明
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS6135448A publication Critical patent/JPS6135448A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光材料に像様露光を与えた後、加熱処理し
て色画像を形成する熱現像装置に係り、特に感光材料の
感光層の潜像の色票な捕捉する受像材料を用いる熱現像
転写方法の熱現像装置に関する。
〔従来技術〕
銀塩感光材料に像様露光を照射した後加熱現像処理して
可視画像を形成する方法として特開昭48−80030
号公報等に記載されるものが知られている。この現像方
法は、ドラム状の加熱板に感光材料を接触する方式であ
り、また特開昭54−158230号公報に記載されて
いる熱板圧着方式等が知られている。しかしこれらの方
法では感光材料の全面に亘って均一に加熱することが困
難で、現像ムラを生じたり、加熱板の熱が感光材料によ
り持ち去られるため、常時一定温度の現像を行なうこと
は難かしかった。また露光済み感光材料の表面に連続的
に熱風を吹きつけて感光材料の表面を加熱して現像する
方法も特開昭53−32737号公報に記載、されてい
るが、この装置は露光済みの熱現像性フィルムに熱風を
利用して現像しようというものでウオームアツプ時間が
短くてすむという特色を有するものである。
この装置は第2図に示すように、同軸状に配置された断
熱材製の外側通風管2と内側通風管4とからなるフィル
ム加熱体1を、フィルム5と密着させ開口部3から矢印
7で示されるように熱風を送り込むよう構成されている
。熱風はフィルム5を加熱し熱風排出路9を通ってフィ
ルム加熱体1から排出される。
この装置によれば通常ではフィルム加熱体1のフィルム
接触面6と、フィルム5とは密着していて問題は生じな
いのであるが、一旦フィルム接触面6とフィルム5との
間にゴミや異物が入ると、熱風がこれら異物とフィルム
間、もしくは異物と接触面との間に生じた透き間を通っ
て出てゆくときにフィルム6を加熱現像するので、感光
体面積が開孔部3の面積より広い場合、本来フィルム接
触面6によりマスクされて現像されることのない所謂現
像不用な部分まで現像され現像後の画像にノイズ像を持
ち込むことがある。
またゴミや異物がフィルム50表面に付着したままで、
熱現像が行なわれると、一様な温度上昇が得られない部
分に現像ムラを生じ、得られる画像の品質を劣化させる
ことになる。
特に感光材料を現像して得られる色素画像を受像材料上
へ転写する感光材料においては、感光層と受像層との密
着性が重要なことで、異物等の存在は全く許されない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような欠陥を改善し、熱現像感
光材料の現像時における現像ムシや、不用部分の現像に
よる画像の汚れを防止した優れた熱現像装置を提供しよ
うとするものである。
〔発明の構成〕
本発明の熱現像装置の構成は、流体給送手段、流体加熱
手段、内部に熱現像感光材料処理空間を有し、前記各手
段と連結する流体通路を備えた熱現像部と、前記現像部
は熱現像感光材料の出入開口を有し、前記出入開口縁と
熱現像感光材料との間隙より、前記処理空間内の流体を
噴出可能に構成したことを特徴とする。
本発明熱現像装置は、感光材料に吹きつける流体を加熱
ユニットで加熱し、この流体を流体通路を経て感光材料
面に噴出して熱現像処理を行う、この時加熱流体は感光
材料に沿って開口部から排出する。
本発明の熱現像装置に用いられる感光材料は、感光層に
有機銀塩、還元剤、感光性ハロゲン化銀および色素供与
物質を含有したものである。この感光層をポリエチレン
テレフタレートフィルム、セルロースアセテートフィル
ム等の支持体上に塗布して構成する。このような感光材
料については特開昭57−179840号、同57−1
98458号、同59−12431号公報等に記載され
ている。この方法は、感光材料に原版から像様露光を照
射して潜像を形成せしめ、これを熱現像装置に搬送して
、現像処理を行い、これに受像材料シートを密着せしめ
て色素像を受像シートに転写して可視画像を得る熱現像
転写方法餐硼キ→→0ト←←である。受像材料としては
感光層に形成された色素を吸着する作用をもつもので、
ゼラチン等の吸着定着作用を有する受像層を有するもの
”である。第1図にっ感光材料26を現像部15へ搬送
し、これより排出″された感光材料あの表面に受像材料
を密着し、色素像を転写した後、両者を剥離し受像材料
上に鮮明な色画像が形成される。この実施例では感光材
料のみ熱現像部に搬送しているが、現像前に受像材料を
密着し、両者が積重した状態で現像ユニット内を通過せ
しめて加熱現像しても同様な色画像が形成される。(第
1図図示) 〔実施例〕 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図において11はフィルタ、送風ファン12および
ヒーター13よりなる送風ユニット、14は送風管であ
る。15は→→←し現像部でアルミニウムのような熱伝
導体からなる容器16、前記容器の外表面を被覆する断
熱材17、容器内部の熱現像感光材料の処理空間18に
開孔する空気排出孔19a、19.bとこれら開孔を連
結する連通路19C1熱現fJ!感元材料かが導入排出
される開口部加、22を夫々備えている。21および乙
は開口部加、ρにおいて熱現像感光材料妬との間に05
−1 ttrmの間隙を隔てて設けられた間隙部で、空
気排出孔19a、19bから噴出した熱風はこの間隙部
から外部へ噴出される。
24、25は予備冷却室で間隙部21、乙から噴出され
た熱風により現像部会す+の外部で感材が熱現像される
のを防止するために設けられたもので、図示されていな
い別の送風ユニットから送出された冷風が紙面に向かっ
て垂直方向に送り込まれて間隙部から噴出される熱風を
除くものである。n及び公は夫々送風ファン12及びヒ
ータ13に対する制御ユニット、四は熱風の温度を検出
する温度センサー、(9)は熱現像装置の制御装置であ
る。
本発明の実施例の動作について説明する。図示していな
い露光装置により露光された感光材料26は図の左手よ
り開孔部加、処理空間18、開孔部ηを経て図示してい
ない次段の処理装置へ白い矢印で示すように給送される
連続的に現像処理が行なわれる場合、所望の現像時間が
得られるよう午共現像部、−〇の長さと関係付けて給送
速度が選ばれる。送風ユニット11からは送風ファン1
2で吸入された空気がヒータ13で加熱されて熱風とな
り、送風管14を経て恰慕・現像部+15内へ送り込ま
れる。熱風の温度は空気排出孔19’b内に設けられた
温度センサ匹により検知されて制御装置側によりヒータ
制御ユニットあを介して所定の加熱温度を保つよう発熱
量が制御されている。排出孔19a119bかも噴出し
た熱風は、開口部加及びnに設けられた間隙部2】、乙
と熱現像感光材料がとの隙間から勢いよく噴出される。
このため感光材料あの表面にゴミやほこり等の異物が付
着し曵いても噴出される熱風により吹き飛ばされて感材
の表面、裏面ともに清浄に維持される。
間欠的に処理が行なわれる場合、送風ユニット11から
加熱しない空気を缶蒼÷現像部15内に給送して、露光
後の感光材料あの未現像部分を加熱ユニット内で移動さ
せる時間中間隙21、乙から噴出させ感光材料あをその
表面に付着したゴミや異物を除去しながら壬共↓現像部
15の処理空間18内に収容する。その後現像温度に加
熱した空気を所用時間だけ給送することにより熱現像処
理が行なわれる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明においいて、感
光材料と出入開口との間隙から豪華14す≠与与感材処
理空間内の流体を噴出可能に構成されているので、感材
表面に付着したゴミや異物を除去した清浄な状態で感材
を処理することが可能となり、従来装置において発生し
た異物付着による現像ムラ、不用部分の現像による画像
仕上がり品質の低下等の不都合を生じることのない鮮明
な記録画像を得ることが出来る。又受像材料に密着して
色素を転写する場合にも確実に転写し得る優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明熱現像装置の概略図、第2図は従来の熱
現像装置の栴造を示す断面図、第3図は本発明の奈番現
像部の一実施例の構成を示す説明図である。 図において11は送風ユニット、12は送風ファン、1
3はヒータ、14は送風管、15は現像部−デ÷、16
は現像容器、18は現像処理空間、19 a及び19 
bは空気排出孔、19 Cは空気連通路、加及び乙は出
入開口、21及びnは間隙である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体給送手段、液体加熱手段、内部に熱現像感光材料処
    理空間を有し前記各手段と連結する流体流通路を備えた
    熱現像部と、前記熱現像部は熱現像感光材料の出入開口
    を備えるとともに前記出入開口縁と熱現像感光材料との
    間隙より感光材料処理空間内の流体を噴出可能に構成さ
    れていることを特徴とする熱現像装置。
JP15810384A 1984-07-28 1984-07-28 熱現像装置 Pending JPS6135448A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15810384A JPS6135448A (ja) 1984-07-28 1984-07-28 熱現像装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15810384A JPS6135448A (ja) 1984-07-28 1984-07-28 熱現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6135448A true JPS6135448A (ja) 1986-02-19

Family

ID=15664367

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JP15810384A Pending JPS6135448A (ja) 1984-07-28 1984-07-28 熱現像装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS484504U (ja) * 1971-06-15 1973-01-19
JPS50139743A (ja) * 1974-04-25 1975-11-08
JPS5210337U (ja) * 1975-07-10 1977-01-25
JPS5479627A (en) * 1977-12-08 1979-06-25 Oriental Photo Ind Co Ltd Method of and device for forming picture of thermally stabilized light developing photosensitive material

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