JPS6134741A - 情報蓄積用媒体 - Google Patents
情報蓄積用媒体Info
- Publication number
- JPS6134741A JPS6134741A JP14940285A JP14940285A JPS6134741A JP S6134741 A JPS6134741 A JP S6134741A JP 14940285 A JP14940285 A JP 14940285A JP 14940285 A JP14940285 A JP 14940285A JP S6134741 A JPS6134741 A JP S6134741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tellurium
- nitrogen
- sputtering
- medium
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の分野−〕
本発明は情報蓄積、より具体的には光情報蓄積(=係る
。
。
データの光蓄積のために、各種の系が提案され、用いら
れてきた。これらの系の例は。
れてきた。これらの系の例は。
基板上に堆積させたテルル合金を用・いるものである。
そのような媒体中に情報を蓄積するためには、テルル合
金の局在した領域が溶解される。。局在領域中でテルル
合金を溶融するか除去することにより、下の基板を露出
する孔が生成される。孔形成の際、光学変化を生じるよ
うに、二つの典型的な蓄積媒体構成が用いられる。第1
の構成において、第2の基板はテルル被覆透明基板下に
、それから空間をおいて固定され、それ(二より二つの
基板間に、空気間隙ができる。テルル合金は平滑な表面
を有するから、孔が形成される前には。
金の局在した領域が溶解される。。局在領域中でテルル
合金を溶融するか除去することにより、下の基板を露出
する孔が生成される。孔形成の際、光学変化を生じるよ
うに、二つの典型的な蓄積媒体構成が用いられる。第1
の構成において、第2の基板はテルル被覆透明基板下に
、それから空間をおいて固定され、それ(二より二つの
基板間に、空気間隙ができる。テルル合金は平滑な表面
を有するから、孔が形成される前には。
反射が起る。孔が形成された後、光は第1の透明基板を
横切り、吸収されるまで空気間隙中で内部反射される。
横切り、吸収されるまで空気間隙中で内部反射される。
従って、処理されない表面は反射性で、孔は暗(見える
。
。
第2の構成において、テルル合金が透明誘電体上に堆積
され、それは金属基板を覆う。
され、それは金属基板を覆う。
誘電体の厚さは、入射書−き込み光が、最大エネルギー
で吸収層中に結合するための破壊的干渉を生じるよう、
注意深く選択される。
で吸収層中に結合するための破壊的干渉を生じるよう、
注意深く選択される。
蓄積された情報の読み出しには、書き込みの際の反射率
変化を利用する。孔が形成された場所では、テルル合金
がないため、読み出し光の破壊的な干渉が除かれる。光
は露出された下の金属部表面から効率よく反射され、破
壊的な干渉を起さず、従って観測される。
変化を利用する。孔が形成された場所では、テルル合金
がないため、読み出し光の破壊的な干渉が除かれる。光
は露出された下の金属部表面から効率よく反射され、破
壊的な干渉を起さず、従って観測される。
(読み出し光の波長は、読み出し用光学系の焦点をあわ
せるのに有用なように2反射率を高めるため、しばしば
調整された書き込み波長からは、幾分具なるよう選択さ
れる。)いずれの構成蚤=おいても、ディジタル情報は
光学的吸収領域と光学的反射領域により1表される。そ
のような情報を書き込むために。
せるのに有用なように2反射率を高めるため、しばしば
調整された書き込み波長からは、幾分具なるよう選択さ
れる。)いずれの構成蚤=おいても、ディジタル情報は
光学的吸収領域と光学的反射領域により1表される。そ
のような情報を書き込むために。
レーザな用いることにより、テルルを基礎とした媒体中
に、1平方センチメートル当り100メガビツトのオー
ダーの蓄積密度で。
に、1平方センチメートル当り100メガビツトのオー
ダーの蓄積密度で。
データを蓄積することが可能である。(蓄積密度という
のは、蓄積媒体の単位表面積当りに蓄積されるビット数
である。) 多くの研究にもかかわらず、テルル合金媒体があまり望
ましくないという多くの考えがある。すべての構成にお
いて用いられるテルル合金は比較的不安定である。テル
ルは大気中で酸化し、腐食する。劣化した薄膜は、もは
や光学的蓄積には適さない。テルル媒体の急速な劣化を
防止するために、ハーメチックシールを用いる必要があ
る。このシールは本質的に蓄積媒体の価格を上げる。
のは、蓄積媒体の単位表面積当りに蓄積されるビット数
である。) 多くの研究にもかかわらず、テルル合金媒体があまり望
ましくないという多くの考えがある。すべての構成にお
いて用いられるテルル合金は比較的不安定である。テル
ルは大気中で酸化し、腐食する。劣化した薄膜は、もは
や光学的蓄積には適さない。テルル媒体の急速な劣化を
防止するために、ハーメチックシールを用いる必要があ
る。このシールは本質的に蓄積媒体の価格を上げる。
理想的には、比較的正確な再現性のためには、0.5以
上のコントラスト比が望ましい。
上のコントラスト比が望ましい。
(コントラスト比というのは、書き込み前のある領域の
反射率から、書き込み後の同じ領域の反射率を差し引き
、その量全体を書き込み前後の反射率の合計で割ったも
のと定義される。)たとえば、テルル合金の厚さを増す
といった各種の試みにより、チル九合金蓄積媒体は、典
型的な場合0.7までのコントラスト比を有するものが
作られるようになった。
反射率から、書き込み後の同じ領域の反射率を差し引き
、その量全体を書き込み前後の反射率の合計で割ったも
のと定義される。)たとえば、テルル合金の厚さを増す
といった各種の試みにより、チル九合金蓄積媒体は、典
型的な場合0.7までのコントラスト比を有するものが
作られるようになった。
しかし、これらの試みを用いることは、一般l=太Jt
6θl−櫓越量 斗;ス L l−、rt、A証すご
〒 ☆ 11− →I −が増すことになる。テルル
のコントラスト比と感度は、有用な蓄積媒体を生成する
のに適当であるが、改善が望ましく、加えて媒体が相対
的に不安定であることは全く望ましいものではないもの
にしている。
6θl−櫓越量 斗;ス L l−、rt、A証すご
〒 ☆ 11− →I −が増すことになる。テルル
のコントラスト比と感度は、有用な蓄積媒体を生成する
のに適当であるが、改善が望ましく、加えて媒体が相対
的に不安定であることは全く望ましいものではないもの
にしている。
窒素雰囲気中でスパッタしたテルルにより得られた材料
は、きわめて強度の高い光学的記録媒体となる。この安
定性はたとえば1Nの水酸化カリウム中に数時間材料を
浸しても。
は、きわめて強度の高い光学的記録媒体となる。この安
定性はたとえば1Nの水酸化カリウム中に数時間材料を
浸しても。
媒体の光学的特性が劣化しないという能力で示される。
加えて、この媒体はたとえば0.7にも達する良好なコ
ントラスト比を有し、たとえば0.4nJにも及ぶきわ
めて良好な感度を有する。
ントラスト比を有し、たとえば0.4nJにも及ぶきわ
めて良好な感度を有する。
本発明のテルル/窒素含有材料は、一般に光学蓄積媒体
構成に適している。たとえば。
構成に適している。たとえば。
媒体は一般にテルル合金とともに用いられる先に述べた
多層構成又は基板(5)上の第1図では単一層(3〕と
示されたものの両方に有用である。記録構造の具体的な
構成は厳密でなくてよい。構成2二よらず、入射光は各
種の構成をとった本発明のテルル/窒素含有材料中に。
多層構成又は基板(5)上の第1図では単一層(3〕と
示されたものの両方に有用である。記録構造の具体的な
構成は厳密でなくてよい。構成2二よらず、入射光は各
種の構成をとった本発明のテルル/窒素含有材料中に。
光学的変化を導入する。
テルル/窒素含有材料は1反応性スパッタリングプロセ
スで形成される。各種の基板上(−、テルル/窒素材料
を形成することが可能である。典型的な材料には、ポリ
(メチルメタリレート)(PMMA)、ポリカーボネイ
ト及びガラスが含まれる。反応性スパッタリング形成プ
ロセスは、用いる具体的な基板には依存しない。
スで形成される。各種の基板上(−、テルル/窒素材料
を形成することが可能である。典型的な材料には、ポリ
(メチルメタリレート)(PMMA)、ポリカーボネイ
ト及びガラスが含まれる。反応性スパッタリング形成プ
ロセスは、用いる具体的な基板には依存しない。
一般に、所望の材料の形成は、窒素を含むプラズマに露
出したテルルターゲットから反応性スパッタ堆積6二よ
り行われる。スパッタリングの具体的な方法は厳密でな
くてよい。
出したテルルターゲットから反応性スパッタ堆積6二よ
り行われる。スパッタリングの具体的な方法は厳密でな
くてよい。
たとえば、 r、f、誘導スパッタリング又はイオン
ビーム誘導スパッタリング又はイオンビーム誘導スパッ
タリングは、同様に適用できる。(r、f、及びイオン
スパッタリングについてはスイン・フィルム・プロセス
(用型Fi1m Proses )ジュイ・エル・ボゼ
ン(J、L。
ビーム誘導スパッタリング又はイオンビーム誘導スパッ
タリングは、同様に適用できる。(r、f、及びイオン
スパッタリングについてはスイン・フィルム・プロセス
(用型Fi1m Proses )ジュイ・エル・ボゼ
ン(J、L。
vosSen)及びダヴリュ・カーノ(W、Kern
) 。
) 。
アカデミツク・プレス(Academic press
) 。
) 。
ニューヨーク、1978を参照のこと。)一般に[1,
01nm/秒ないし1Qnm/秒の範囲、好ましくはi
、5nm/秒ないしo、 o 1nm/秒のスパッタリ
ング速度を得るためには。
01nm/秒ないし1Qnm/秒の範囲、好ましくはi
、5nm/秒ないしo、 o 1nm/秒のスパッタリ
ング速度を得るためには。
十分なr、 f、パワー又はイオンビーム電流が用いら
れる。0.01 nm7秒より小さなスパッタリング速
度は除外されないが、きわめて遅い堆積速度になり、従
って経済的でない。
れる。0.01 nm7秒より小さなスパッタリング速
度は除外されないが、きわめて遅い堆積速度になり、従
って経済的でない。
100m/秒以上のスパッタリング速度では。
堆積する媒体の厚さを制御する上で困難な点が生じる。
窒素を含むプラズマは、テルルターゲットと基板の間に
誘導される。堆積の形状は、堆積する材料の具体的な組
成に影響を与える。
誘導される。堆積の形状は、堆積する材料の具体的な組
成に影響を与える。
一般に、望ましい感度とコントラストを有する材料を得
るためには、スパッタされるターゲット間の距離が制御
され、それはスパッタされる材料と窒素が接する時間を
制御する。
るためには、スパッタされるターゲット間の距離が制御
され、それはスパッタされる材料と窒素が接する時間を
制御する。
適切なコントラストと感度のためには、0,5個ないし
15(1)の範囲のターゲット及び基板間距離が望まし
い。単−及び多層媒体の場合0.5cI++以下の距離
ではプラズマが不安定になり、一方15側以上の距離で
はスパッタリング速度が遅(なりすぎる。
15(1)の範囲のターゲット及び基板間距離が望まし
い。単−及び多層媒体の場合0.5cI++以下の距離
ではプラズマが不安定になり、一方15側以上の距離で
はスパッタリング速度が遅(なりすぎる。
プラズマ中の窒素の濃度は、媒体の特性に強く影響する
。一般に、1ないし50パーセントの範囲、好ましくは
2ないし10パーセントの範囲の窒素分圧が用いられる
。1パーセントより低い分圧は薄膜の感度を落す。
。一般に、1ないし50パーセントの範囲、好ましくは
2ないし10パーセントの範囲の窒素分圧が用いられる
。1パーセントより低い分圧は薄膜の感度を落す。
20パ一セント以上の分圧は1粒が多く感度の低い記録
層が生成するため、好ましくない。
層が生成するため、好ましくない。
プラズマの安定性を増し、薄膜の特性を保つため、アル
ゴンのような不活性ガスが通常窒素と組合される。加え
て、 NI(3又はNoのような他の窒素を含むガスで
も同様の組成ができ除外されない。
ゴンのような不活性ガスが通常窒素と組合される。加え
て、 NI(3又はNoのような他の窒素を含むガスで
も同様の組成ができ除外されない。
典型的な記録媒体構成の場合、テルル/窒素を含む材料
は、一般に20 nmないし40nm の範囲の厚さを
有する層に堆積される。
は、一般に20 nmないし40nm の範囲の厚さを
有する層に堆積される。
典型的な場合、IQnm 以下の厚さでは連続的でな(
、従って不十分である。53 nm 以上の厚さは除外
されないが、記録特性を劣化させ、従って一般シ二望ま
しくない。
、従って不十分である。53 nm 以上の厚さは除外
されないが、記録特性を劣化させ、従って一般シ二望ま
しくない。
本発明の記録媒体は一般に457.9 nm ないし6
4 Zl nm の波長範囲の放射を用いて書き込まれ
る。典型的な場合、0.4nJ ないし3 nJ
のエネルギー密度の05μmないし0、9μm範囲のス
ポットサイズにより、許容できる書き込み時間と情報蓄
積密度が得られる。これらの書き込みパラメータを満足
するのに適した書き込み装置については、たとえば「オ
プティカル・エンジニアリング」(Qptical E
ngineering ) 、 21 、アール・マク
ファーレン(R,McFarlane )ら、913頁
、1982に述べられている。
4 Zl nm の波長範囲の放射を用いて書き込まれ
る。典型的な場合、0.4nJ ないし3 nJ
のエネルギー密度の05μmないし0、9μm範囲のス
ポットサイズにより、許容できる書き込み時間と情報蓄
積密度が得られる。これらの書き込みパラメータを満足
するのに適した書き込み装置については、たとえば「オ
プティカル・エンジニアリング」(Qptical E
ngineering ) 、 21 、アール・マク
ファーレン(R,McFarlane )ら、913頁
、1982に述べられている。
以下の例は本発明の媒体を形成し、この媒体中に情報を
蓄積するのに適する条件の例である。
蓄積するのに適する条件の例である。
第1例
バレー・ケミカル・カンパニ社(13allyChem
ical Company)から購入した。ヘキサライ
ト(He5alite )の商品名のつけられた厚さ1
.1m面積25jJX7511の鋳造ポリ(メチル・メ
タクリレート)(PMMA)シートを乾燥室で処理した
。次に、PMMA基板を市販のr−f−(15,5<S
MHz)ダイオード・スパッタリング・システムの7.
6csx水冷接地電極上に置いた。厚さ0.66M、直
径7.62の9995パーセント純粋テルルのターゲッ
トを、装置のパワーの加わった水冷電極に固着した。2
個の電極は、約51の距離能した。
ical Company)から購入した。ヘキサライ
ト(He5alite )の商品名のつけられた厚さ1
.1m面積25jJX7511の鋳造ポリ(メチル・メ
タクリレート)(PMMA)シートを乾燥室で処理した
。次に、PMMA基板を市販のr−f−(15,5<S
MHz)ダイオード・スパッタリング・システムの7.
6csx水冷接地電極上に置いた。厚さ0.66M、直
径7.62の9995パーセント純粋テルルのターゲッ
トを、装置のパワーの加わった水冷電極に固着した。2
個の電極は、約51の距離能した。
堆積室は約1.53×10’Pa(IX10’’l”o
rr)の基礎圧力に排気した。アルゴン中の5パーセン
ト窒素の連続流を作り、熱マスフローメータを用いて保
った。この流れは堆積室中に導入され、室中の全圧はア
ルゴン/窒素流を調整するためにサーボループとともに
。
rr)の基礎圧力に排気した。アルゴン中の5パーセン
ト窒素の連続流を作り、熱マスフローメータを用いて保
った。この流れは堆積室中に導入され、室中の全圧はア
ルゴン/窒素流を調整するためにサーボループとともに
。
容量モノメータを用いて2666.44 pa(20T
orr)に保った。
orr)に保った。
ターゲット及び基板間(二装置されたシャッタで700
ボルトにバイアスされたターゲットに、1.1ワツト/
(2)2のr−f・パワー密度が印加された。r−f・
パワーの印加により誘導されたスパッタリングは、約3
0分続けた。
ボルトにバイアスされたターゲットに、1.1ワツト/
(2)2のr−f・パワー密度が印加された。r−f・
パワーの印加により誘導されたスパッタリングは、約3
0分続けた。
次にシャッタを除き、テルル/窒素組成堆積物を得るた
めのスパッタリングを30秒続け。
めのスパッタリングを30秒続け。
シャッタをターゲット及び基板間に置いた。
得られた堆積層は約30 nm の厚さであった。
試料をスパッタリング装置から取り出し。
自動自己焦点二ビーム静電媒体テスタの書き込みテーブ
ル上に置いた。このテスタは647、1 nm の波長
でクリプトシレーザを用いた。装置はまた。0.45の
開口数を有する最終焦点合わせレンズを用いた。媒体に
は各種パワーレベルにおけるたとえば100ナノ秒の持
続時間のパルスを加えた。各パワーレベルに対して、媒
体中の約40の異なる領域に書き込まれ、40領域のそ
れぞれで得られたコントラスト比は測定され平均化され
た。
ル上に置いた。このテスタは647、1 nm の波長
でクリプトシレーザを用いた。装置はまた。0.45の
開口数を有する最終焦点合わせレンズを用いた。媒体に
は各種パワーレベルにおけるたとえば100ナノ秒の持
続時間のパルスを加えた。各パワーレベルに対して、媒
体中の約40の異なる領域に書き込まれ、40領域のそ
れぞれで得られたコントラスト比は測定され平均化され
た。
コントラスト比対パワーの得られたグラフが第3図に示
されている。
されている。
第2例
アルゴン中に存在する窒素の割合いを除いて、第1例の
プロセスに従った。試料はOないし50パ一セント間で
変化する7種の分圧(Ar900%、1%、2%、5%
、10%。
プロセスに従った。試料はOないし50パ一セント間で
変化する7種の分圧(Ar900%、1%、2%、5%
、10%。
20%、及び50%N2)のそれぞれで作成した。それ
ぞれに対するパワ一対コント・ラスト比が第2図に示さ
れている。
ぞれに対するパワ一対コント・ラスト比が第2図に示さ
れている。
第6例
第1及び第2例で述べたように作成された媒体を65℃
、70パーセントの相対湿度の雰囲気に約10日間露出
することにより、それに圧力を加えた。次に薄膜に第2
例に述べたように再び書き込んだところ、得られたコン
トラスト比は圧力を加える前観測された振舞いと、きわ
だった変化はなかった。それに対し純粋なアルゴン中の
テルルスパッタリング又は蒸着テルル/セレン合金はそ
のような圧力で本質的に劣化した。
、70パーセントの相対湿度の雰囲気に約10日間露出
することにより、それに圧力を加えた。次に薄膜に第2
例に述べたように再び書き込んだところ、得られたコン
トラスト比は圧力を加える前観測された振舞いと、きわ
だった変化はなかった。それに対し純粋なアルゴン中の
テルルスパッタリング又は蒸着テルル/セレン合金はそ
のような圧力で本質的に劣化した。
第4例
第1及び第2例で述べた媒体をテルル/セレン合金及び
アルゴン−スパッタテルル媒体とともに1Nの水酸化カ
リウム中に浸した。
アルゴン−スパッタテルル媒体とともに1Nの水酸化カ
リウム中に浸した。
20秒後テルル/セレン媒体はP M M A基板から
容易にぬぐい落された。約1時間抜アルゴンースパッタ
・テルル媒体は低倍率の顕微鏡で容易に見られる孔を含
み、従って全(役に立たなかった。それに対し、6時間
後窒素を含むテルル媒体では書き込み特性に変化はなか
った。
容易にぬぐい落された。約1時間抜アルゴンースパッタ
・テルル媒体は低倍率の顕微鏡で容易に見られる孔を含
み、従って全(役に立たなかった。それに対し、6時間
後窒素を含むテルル媒体では書き込み特性に変化はなか
った。
第1図は本発明の蓄積デバイスの構成の例を示す図。
第2及び第3図はそのようなデバイスの特性を示す図で
ある。 〔主要部分の符号の説明〕 基板−−−−−−−−−5 テルルを含む組成−一−3 出願人 アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カムパニー FIG、 / FIG、2 plan)
ある。 〔主要部分の符号の説明〕 基板−−−−−−−−−5 テルルを含む組成−一−3 出願人 アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カムパニー FIG、 / FIG、2 plan)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板及びテルルを含む組成から成る情報蓄積用媒体
において、 前記テルルを含む組成は窒素を含む雰囲気中での、テル
ルの反応性スパッタリングにより形成されることを特徴
とする情報蓄積用媒体。 2、特許請求の範囲第1項記載の媒体において、 前記基板はポリ(メチル・メタクリレート)を含むこと
を特徴とする情報蓄積用媒体。 3、特許請求の範囲第1又は第2項記載の媒体において
、 前記スパッタリングは窒素を含むプラズマ中で行われ、
その窒素分圧は1ないし50パーセントの範囲であるこ
とを特徴とする情報蓄積用媒体。 4、特許請求の範囲第3項記載の媒体において、 前記分圧は2ないし10パーセントの範囲が好ましいこ
とを特徴とする情報蓄積用媒体。5、特許請求の範囲1
又は第2項記載の媒体において、 前記スパッタリングは0.01ないし10nm/秒の範
囲で行われることを特徴とする情報蓄積用媒体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US62889884A | 1984-07-09 | 1984-07-09 | |
US628898 | 1984-07-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134741A true JPS6134741A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=24520780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14940285A Pending JPS6134741A (ja) | 1984-07-09 | 1985-07-09 | 情報蓄積用媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134741A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363153A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | Nec Corp | 光記録媒体の製造方法 |
WO2003101750A1 (en) * | 2002-06-03 | 2003-12-11 | Pioneer Corporation | Information recording medium and process for producing the same |
WO2005018947A1 (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-03 | Mitsubishi Kagaku Media Co., Ltd. | 記録媒体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS588694A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-18 | Toshiba Corp | 光学的情報記録媒体の製造方法 |
JPS58158053A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Toshiba Corp | 光学的情報記録媒体 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP14940285A patent/JPS6134741A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS588694A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-18 | Toshiba Corp | 光学的情報記録媒体の製造方法 |
JPS58158053A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Toshiba Corp | 光学的情報記録媒体 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363153A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-19 | Nec Corp | 光記録媒体の製造方法 |
WO2003101750A1 (en) * | 2002-06-03 | 2003-12-11 | Pioneer Corporation | Information recording medium and process for producing the same |
US7524612B2 (en) | 2002-06-03 | 2009-04-28 | Pioneer Corporation | Information recording medium and process for producing the same |
WO2005018947A1 (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-03 | Mitsubishi Kagaku Media Co., Ltd. | 記録媒体 |
US7381458B2 (en) | 2003-08-21 | 2008-06-03 | Mitsubishi Kagaku Media Co., Ltd. | Recording medium |
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