JPS6134110A - 熱風炉における熱風弁洩水検出装置 - Google Patents
熱風炉における熱風弁洩水検出装置Info
- Publication number
- JPS6134110A JPS6134110A JP15324484A JP15324484A JPS6134110A JP S6134110 A JPS6134110 A JP S6134110A JP 15324484 A JP15324484 A JP 15324484A JP 15324484 A JP15324484 A JP 15324484A JP S6134110 A JPS6134110 A JP S6134110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- hot blast
- hot air
- hot
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/10—Cooling; Devices therefor
- C21B7/103—Detection of leakages of the cooling liquid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B9/00—Stoves for heating the blast in blast furnaces
- C21B9/10—Other details, e.g. blast mains
- C21B9/12—Hot-blast valves or slides for blast furnaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
本発明は熱風炉における熱風弁浅水検出装置に係り、熱
風炉に設けられた熱風弁の破損洩水を的確に検出し管理
することのできる装置を得ようとするものである。
風炉に設けられた熱風弁の破損洩水を的確に検出し管理
することのできる装置を得ようとするものである。
産業上の利用分野
熱風炉における熱風弁の浅水検出技術。
従来の技術
ところでこのような熱風弁H1000°C以上のような
高温の熱風に曝されるものであることから焼損が不可避
であり、その焼損如何は高炉操業に支障全米す。そこで
従来においては第3因に示すように該熱風弁101に冷
却する冷却排水11中の気泡混入如何を検査する方法や
熱風弁10の下部におけるドレン抜きパルプ12におけ
るドレン量を測定する方法で上記したような熱風弁の破
損を検出することが行われている。
高温の熱風に曝されるものであることから焼損が不可避
であり、その焼損如何は高炉操業に支障全米す。そこで
従来においては第3因に示すように該熱風弁101に冷
却する冷却排水11中の気泡混入如何を検査する方法や
熱風弁10の下部におけるドレン抜きパルプ12におけ
るドレン量を測定する方法で上記したような熱風弁の破
損を検出することが行われている。
発明が解決しようとする問題点
ところが上記し九ような従来のものでは何れにしても定
期的な見廻りを必要とし、しかも冷却排水中気泡による
ものでは目視検査であって且つこのような冷却排水Ki
外部空気混入も避は得ないことから的確な検出が得らn
ず、又ドレン量の測定によるものでは送風空気中におけ
る湿分のドレン化も避は得ないのでやはりvA認の可能
性が高い。
期的な見廻りを必要とし、しかも冷却排水中気泡による
ものでは目視検査であって且つこのような冷却排水Ki
外部空気混入も避は得ないことから的確な検出が得らn
ず、又ドレン量の測定によるものでは送風空気中におけ
る湿分のドレン化も避は得ないのでやはりvA認の可能
性が高い。
「発明の構成」
問題点を解決するための手段
本発明は上記したような従来のものの問題点を解消すべ
く創案されたもので、熱風弁の前後にそれぞれ送風湿分
計全設け、これら送風湿分計全比較器に接続し、該比較
器によって得られる湿分差により上記した熱風弁の破損
洩水を検出するようにしたことを特徴とする熱風炉にお
ける熱風弁の浅水検出装置である。
く創案されたもので、熱風弁の前後にそれぞれ送風湿分
計全設け、これら送風湿分計全比較器に接続し、該比較
器によって得られる湿分差により上記した熱風弁の破損
洩水を検出するようにしたことを特徴とする熱風炉にお
ける熱風弁の浅水検出装置である。
作用
熱風弁の前後に設けられた各送風湿分計でそれぞれ送風
湿分が測定され、こnらの測定値は比較器に送られるこ
とによって熱風弁前後の送風中における湿分の変動値が
求められる。即ちこのような送風中湿分の変動値は送風
空気中の湿分などとは無関係に求められる湿分変動値で
あって、専ら熱風弁の破損による冷却水の洩出に原因す
るものであり、このような変動値が求められない場合は
熱風弁に全く破損のない場合である。又この変動値の如
何は破損の程度に比例し、破損の度合いを確認できる。
湿分が測定され、こnらの測定値は比較器に送られるこ
とによって熱風弁前後の送風中における湿分の変動値が
求められる。即ちこのような送風中湿分の変動値は送風
空気中の湿分などとは無関係に求められる湿分変動値で
あって、専ら熱風弁の破損による冷却水の洩出に原因す
るものであり、このような変動値が求められない場合は
熱風弁に全く破損のない場合である。又この変動値の如
何は破損の程度に比例し、破損の度合いを確認できる。
比較器によって得られた結果は適宜にデジタル表示し或
いはダイヤル表示などで表示することが可能で、又警報
器やパイロットラングなどによって所定値以上の危険状
態全報知することができる。
いはダイヤル表示などで表示することが可能で、又警報
器やパイロットラングなどによって所定値以上の危険状
態全報知することができる。
実施例
上記したような本発明によるものの具体的な実施態様を
添附図面に示すものについて説明すると、この種熱風炉
に関する全般的な構成関係は第1図に示す通りであって
、燃焼室2と蓄熱室1を主体とした熱風炉は該燃焼室2
に対して設けられた燃焼用空気管13とカス管14によ
り燃料と空気が供給されて所要の燃焼が行わn2その熱
量を蓄熱室1に送り、廃ガスは煙道弁15ak有する煙
道15で大気に放出さnる。
添附図面に示すものについて説明すると、この種熱風炉
に関する全般的な構成関係は第1図に示す通りであって
、燃焼室2と蓄熱室1を主体とした熱風炉は該燃焼室2
に対して設けられた燃焼用空気管13とカス管14によ
り燃料と空気が供給されて所要の燃焼が行わn2その熱
量を蓄熱室1に送り、廃ガスは煙道弁15ak有する煙
道15で大気に放出さnる。
高炉に対する熱風の供給は燃焼室2に連結された送風本
管3によって行われ、即ち前記煙道15の蓄熱室1に対
する接続部近くに送風機からの冷風管16が連結されて
いて蓄熱室1に空気?供給しつつ熱風本管3に熱風金送
るが、このような熱風本管3には前記したような熱風弁
10が設けられている。
管3によって行われ、即ち前記煙道15の蓄熱室1に対
する接続部近くに送風機からの冷風管16が連結されて
いて蓄熱室1に空気?供給しつつ熱風本管3に熱風金送
るが、このような熱風本管3には前記したような熱風弁
10が設けられている。
然して本発明ではこのような熱風弁10の前7後にそれ
ぞれ送風湿分計4.4が設けられることは別に一第2図
としても示す通りであり、こnらの送風湿分計4,4は
比較器5に接続されている。又該比較器5は警報器6が
設けられていて所定値以上の湿分差が検出されたと@V
C警報するように成っている。警報器6はデジタル表示
やパイロットランプのような表示手段に代えることがで
き、又記録磯などを接続せしめて連続的に記録すること
ができる。混合冷風管17は熱風本管3に適宜冷風全供
給して一定状態の熱風として高炉に供給する。
ぞれ送風湿分計4.4が設けられることは別に一第2図
としても示す通りであり、こnらの送風湿分計4,4は
比較器5に接続されている。又該比較器5は警報器6が
設けられていて所定値以上の湿分差が検出されたと@V
C警報するように成っている。警報器6はデジタル表示
やパイロットランプのような表示手段に代えることがで
き、又記録磯などを接続せしめて連続的に記録すること
ができる。混合冷風管17は熱風本管3に適宜冷風全供
給して一定状態の熱風として高炉に供給する。
「発明の効果」
以上説明したような本発明によるときは熱風弁の前後に
おける送風中の湿分を検出比較して該熱風弁における破
損状態を冷却水の浅水として的確に検出し得るものであ
り、該検出は連続的に行われると共に誤差要因?排除し
た測定結果として得ら几るところからその梢度が爾く、
異常の早期発見全可能ならしめると共に破損の程度を確
認せしめ、勿論重大破損や高炉への流水による炉冷えな
どの重大トラブルの適切な回避を図るものであるから工
業的にその効果の太さい発明である。
おける送風中の湿分を検出比較して該熱風弁における破
損状態を冷却水の浅水として的確に検出し得るものであ
り、該検出は連続的に行われると共に誤差要因?排除し
た測定結果として得ら几るところからその梢度が爾く、
異常の早期発見全可能ならしめると共に破損の程度を確
認せしめ、勿論重大破損や高炉への流水による炉冷えな
どの重大トラブルの適切な回避を図るものであるから工
業的にその効果の太さい発明である。
図面は本発明の技術的内容を示すもので、第1図は本発
明装置を有する熱風炉設備の全般的な説明図、第2図は
その要部についての説明図、第3図は従来の検出装置に
ついての説明図である。 然してこれらの図面において、1は蓄熱室、2は燃焼量
、3は熱風本管、4は送風湿分計、5は比較器、6は警
報器、10は熱風弁を示すものである。 特許出願人 日本附官株式会社 発 明 者 飯 野 文 合同
姐 正 部第 2 鵬 第 σ 醜 ↓
明装置を有する熱風炉設備の全般的な説明図、第2図は
その要部についての説明図、第3図は従来の検出装置に
ついての説明図である。 然してこれらの図面において、1は蓄熱室、2は燃焼量
、3は熱風本管、4は送風湿分計、5は比較器、6は警
報器、10は熱風弁を示すものである。 特許出願人 日本附官株式会社 発 明 者 飯 野 文 合同
姐 正 部第 2 鵬 第 σ 醜 ↓
Claims (1)
- 熱風弁の前後にそれぞれ送風湿分計を設け、これら送風
湿分計を比較器に接続し、該比較器によつて得られる湿
分差により上記した熱風弁の破損洩水を検出するように
したことを特徴とする熱風炉における熱風弁の洩水検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15324484A JPS6134110A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 熱風炉における熱風弁洩水検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15324484A JPS6134110A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 熱風炉における熱風弁洩水検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134110A true JPS6134110A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15558207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15324484A Pending JPS6134110A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 熱風炉における熱風弁洩水検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100798065B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2008-01-28 | 주식회사 포스코 | 고로의 열풍로 혼냉실 침투 냉각수 자동 포집장치 |
CN115125346A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-30 | 广东韶钢松山股份有限公司 | 一种可调节的高炉热风阀、冷却调节方法及漏水检测方法 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15324484A patent/JPS6134110A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100798065B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2008-01-28 | 주식회사 포스코 | 고로의 열풍로 혼냉실 침투 냉각수 자동 포집장치 |
CN115125346A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-09-30 | 广东韶钢松山股份有限公司 | 一种可调节的高炉热风阀、冷却调节方法及漏水检测方法 |
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