JPS6134061Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6134061Y2 JPS6134061Y2 JP6955581U JP6955581U JPS6134061Y2 JP S6134061 Y2 JPS6134061 Y2 JP S6134061Y2 JP 6955581 U JP6955581 U JP 6955581U JP 6955581 U JP6955581 U JP 6955581U JP S6134061 Y2 JPS6134061 Y2 JP S6134061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- magnet body
- iron removal
- present
- carrier roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は各種スラグその他から鉄類を磁着除
去する装置に用いる各種スラグ等搬送用コンベア
の手持部構造に関するものである。
去する装置に用いる各種スラグ等搬送用コンベア
の手持部構造に関するものである。
一般にこの種の所謂脱鉄装置はスラグ等搬送用
コンベア上部に磁石をセツトし、かつ同磁石の下
部に、搬送用コンベア上より磁着された磁着物を
受け止めて搬送用コンベア外部に除去するための
コンベアベルトを備えた如き構造であるが、磁着
物が長尺物である場合には、その磁着物の磁着起
立によつて搬送用コンベアベルトを破損するとい
う問題があつた。
コンベア上部に磁石をセツトし、かつ同磁石の下
部に、搬送用コンベア上より磁着された磁着物を
受け止めて搬送用コンベア外部に除去するための
コンベアベルトを備えた如き構造であるが、磁着
物が長尺物である場合には、その磁着物の磁着起
立によつて搬送用コンベアベルトを破損するとい
う問題があつた。
そこで本願考案ではかかる問題を解消し得る脱
鉄装置に於けるコンベア支持部構造を提供せんと
するものである。
鉄装置に於けるコンベア支持部構造を提供せんと
するものである。
本願考案は、脱鉄装置の磁石本体下方に位置す
る搬送用コンベアのキヤリアローラを、そのキヤ
リアローラに一定以上の荷重を受けた際に降下し
得る様に所要の弾性材にて支持して成ることを特
徴とする脱鉄装置に於けるコンベア支持部構造に
係るものであり、以下本願考案の実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
る搬送用コンベアのキヤリアローラを、そのキヤ
リアローラに一定以上の荷重を受けた際に降下し
得る様に所要の弾性材にて支持して成ることを特
徴とする脱鉄装置に於けるコンベア支持部構造に
係るものであり、以下本願考案の実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
第１図は本願考案に係る搬送用コンベア支持部
Ａを脱鉄装置Ｂにセツトした状態を示す正面図で
あり、図中１は脱鉄装置Ｂ内にセツトされた磁石
本体、２は同磁石本体１の一側に付設したヘツド
プーリー、２′は同磁石本体１の他側に付設した
テールプーリー、９は磁石本体１上部に付設した
キヤリアプーリー、４は前記ヘツドプーリー２、
テールプーリー２′、及びキヤリアプーリー３間
に張設したコンベアベルトでありその外面所要間
隔の下にスクレーパ５を突設している。
Ａを脱鉄装置Ｂにセツトした状態を示す正面図で
あり、図中１は脱鉄装置Ｂ内にセツトされた磁石
本体、２は同磁石本体１の一側に付設したヘツド
プーリー、２′は同磁石本体１の他側に付設した
テールプーリー、９は磁石本体１上部に付設した
キヤリアプーリー、４は前記ヘツドプーリー２、
テールプーリー２′、及びキヤリアプーリー３間
に張設したコンベアベルトでありその外面所要間
隔の下にスクレーパ５を突設している。
又、図中Ａは搬送用コンベア支持部であり、そ
の詳細を第２図及び第５図に示す。図において６
は搬送用コンベアベルト、７，７′は前記脱鉄装
置Ｂの直下において搬送用コンベアベルト６を支
持するキヤリアローラーであり、両キヤリアロー
ラー７，７′はそれぞれ支持フレーム８上におい
て、所要の弾性材Ｃを介装せしめた状態に支持さ
れている。この弾性材Ｃとしては各実施例図面に
示す様なコイル状スプリングを主体とする場合の
他、弾性ゴム材を用いることも可能である。又、
このコイル状スプリング等の弾性材Ｃによるキヤ
リアローラー７，７′の支持方法としては、同第
１図及び第１２図に示す様にキヤリアローラー
７，７′を下方より支持する場合の他、第３図に
示す如く上方より吊下支持する様にしても良い。
の詳細を第２図及び第５図に示す。図において６
は搬送用コンベアベルト、７，７′は前記脱鉄装
置Ｂの直下において搬送用コンベアベルト６を支
持するキヤリアローラーであり、両キヤリアロー
ラー７，７′はそれぞれ支持フレーム８上におい
て、所要の弾性材Ｃを介装せしめた状態に支持さ
れている。この弾性材Ｃとしては各実施例図面に
示す様なコイル状スプリングを主体とする場合の
他、弾性ゴム材を用いることも可能である。又、
このコイル状スプリング等の弾性材Ｃによるキヤ
リアローラー７，７′の支持方法としては、同第
１図及び第１２図に示す様にキヤリアローラー
７，７′を下方より支持する場合の他、第３図に
示す如く上方より吊下支持する様にしても良い。
又、図中１１は磁着物、１２は磁着物の案内シ
ユートである。
ユートである。
本願考案は上記構成より成るため、長尺物の磁
着物１１が磁石本体１に磁着されて起立状態とな
つた場合であつてもこの起立による下方向への荷
重の増加に伴つてキヤリアローラー７，７′がこ
れを支持する弾性材Ｃの反発力に抗して下降する
ため移動中の搬送用コンベアベルト６の破損が防
止されるものである。
着物１１が磁石本体１に磁着されて起立状態とな
つた場合であつてもこの起立による下方向への荷
重の増加に伴つてキヤリアローラー７，７′がこ
れを支持する弾性材Ｃの反発力に抗して下降する
ため移動中の搬送用コンベアベルト６の破損が防
止されるものである。
以上詳細に説明した如く本願考案によれば、従
来多発していた搬送用コンベアベルトの破損を有
効に防止することが可能となり、耐用年数を大幅
に向上することができる効果がある。
来多発していた搬送用コンベアベルトの破損を有
効に防止することが可能となり、耐用年数を大幅
に向上することができる効果がある。
第１図は本願考案に係る搬送用コンベア支持部
を脱鉄装置にセツトした状態を示す正面図、第２
図は搬送用コンベア支持部の詳細を示す正面図、
第３図は搬送用コンベア支持部の他の実施例を示
す説明図、第４図は搬送用コンベア支持部の部分
拡大斜視図を示す。 Ｂ……脱鉄装置、Ｃ……弾性材、１……磁石本
体、７，７′……キヤリアローラー。
を脱鉄装置にセツトした状態を示す正面図、第２
図は搬送用コンベア支持部の詳細を示す正面図、
第３図は搬送用コンベア支持部の他の実施例を示
す説明図、第４図は搬送用コンベア支持部の部分
拡大斜視図を示す。 Ｂ……脱鉄装置、Ｃ……弾性材、１……磁石本
体、７，７′……キヤリアローラー。
Claims (1)
- 脱鉄装置の磁石本体下方に位置する搬送用コン
ベアのキヤリアローラを、そのキヤリアローラに
一定以上の荷重を受けた際に降下し得る様に所要
の弾性材にて支持して成ることを特徴とする脱鉄
装置に於けるコンベア支持部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6955581U JPS6134061Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6955581U JPS6134061Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57181354U JPS57181354U (ja) | 1982-11-17 |
| JPS6134061Y2 true JPS6134061Y2 (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=29865424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6955581U Expired JPS6134061Y2 (ja) | 1981-05-12 | 1981-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134061Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-12 JP JP6955581U patent/JPS6134061Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57181354U (ja) | 1982-11-17 |
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