JPS6134022B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6134022B2
JPS6134022B2 JP50148335A JP14833575A JPS6134022B2 JP S6134022 B2 JPS6134022 B2 JP S6134022B2 JP 50148335 A JP50148335 A JP 50148335A JP 14833575 A JP14833575 A JP 14833575A JP S6134022 B2 JPS6134022 B2 JP S6134022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
leaf springs
belt
members
axially movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50148335A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5185076A (en
Inventor
Mauheru Pauru
Ketsuku Kaaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RUTSUKU RAMEREN UNTO KUTSUPURUNGUSUBAU GmbH
Original Assignee
RUTSUKU RAMEREN UNTO KUTSUPURUNGUSUBAU GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RUTSUKU RAMEREN UNTO KUTSUPURUNGUSUBAU GmbH filed Critical RUTSUKU RAMEREN UNTO KUTSUPURUNGUSUBAU GmbH
Publication of JPS5185076A publication Critical patent/JPS5185076A/ja
Publication of JPS6134022B2 publication Critical patent/JPS6134022B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/52Pulleys or friction discs of adjustable construction
    • F16H55/56Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸方向に互いに相対的に移動可能で
あつてそれぞれ巻掛伝動部材用の接触面を有して
いる2つのプーリ部材より成り、そのうちの少く
とも一方のプーリ部材が軸のような1つの部材上
に設けてあり且つ両方のプーリ部材が互いに相対
的に回動不可能に結合されている形式の、Vベル
トのような巻掛伝動部材による駆動のための調整
プーリに関する。
ドイツ連邦共和国実用新案第6807064号及びド
イツ連邦共和国特許第939360号によつて周知にな
つているようなこの種の自動調整プーリでは一方
のプーリ部材が軸方向で固定で且つ他方のプーリ
部材が軸方向で移動可能であるか、又は両方のプ
ーリ部材が軸方向に移動可能である。その際その
都度軸方向移動可能のプーリ部材の相対的回動不
可能のの結合もしくは連行及び案内はキー溝又は
スプライン溝によつておこなわれる。このような
調整プーリでは軸方向移動の際に著しい摩擦力及
び高い磨耗が生じる。プーリ部材をたんに部分的
に巻囲むに過ぎない巻掛伝動部材即ち例えばVベ
ルトは傾倒モーメントを発生し、この傾倒モーメ
ントはスプライン溝もしくはキー溝に作用し且つ
軸方向移動を妨げ、このためその際に磨耗が生じ
るほかに調整が敏感におこなわれることができな
い。可動のプーリから軸へ又はその逆に伝達され
ねばならなくて軸方向可動性を妨げるトルクも同
じ欠点を生じる。
本発明の目的とするところは、これらの欠点を
除去し且つたゞ1方のプーリ部材が軸方向に可動
であるにしろ2つのプーリ部材が軸方向に可動で
あるにしろ、その都度軸方向に可動のプーリ部材
の摩擦及び磨耗なしの連行もしくは案内即ち特に
ジヤミングを生じない連行もしくは案内がおこな
われ且つ更に両方のプーリ部材の相互の同心的保
持及びその都度軸方向移動可能のプーリ部材の平
行移動が調整範囲全体にわたつて保証されている
ように調整プーリを構成することにある。
この目的は本発明によれば、はじめに述べた形
式の調整プーリにおいて、両方のプーリ部材の互
いに相対的に回動不可能な結合が、各系がそれぞ
れトルク伝達もしくは保持部材としての少なくと
も2つの、実質的に長さ不変の板ばねより成る、
少くとも2つの系、それも、軸方向相互間隔をも
つて設けられていて且つその都度軸方向移動可能
のプリー部材の移動を可能にする少なくとも2つ
の系を介して、おこなわれており、上記の少なく
とも2つの系の各板ばねが、それぞれ、一方で
は、軸方向移動可能のプーリ部材に不動に結合さ
れていると共に、他方では、上記軸方向移動可能
のプーリ部材と同期的且つ同心的に回転可能の駆
動部材に不動に結合されており、かつ上記の一方
の系の板ばねの結合点が他方の系の板ばねの結合
点に対してほぼ一定不変の軸方向距離を有してい
ることによつて、達成されている。
要するに、たゞ1方のプーリ部材が軸方向に可
動であるにしろ両方のプーリ部材が軸方向に可動
であるにしろ、1方の系のトルク伝達もしくは保
持部材は一面においてその都度軸方向移動可能の
プーリ部材に且つ他面においてこのプーリ部材と
同期的且つ同心的に回転可能の1つの駆動部材に
しつかりと連接されており且つ他方の系のトルク
伝達もしくは保持部材は一面においてこのプーリ
部材と同期的且つ同心的に回転可能の駆動部材に
且つ他面においてその都度軸方向移動可能のプー
リ部材にしつかりと連接されている。
1方の系の少くとも1つのトルク伝達もしくは
保持部材がその都度軸方向移動可能のプーリ部材
にしつかりと連接されているところの連接個所
と、他方の系の少くとも1つのトルク伝達もしく
は保持部材がこのプーリ部材にしつかりと連接さ
れているところの連接個所との間の軸方向間隔が
その都度、1方の系の少くとも1つのトルク伝達
もしくは保持部材がその都度軸方向移動可能のプ
ーリ部材と同期的且つ同心的に回転可能の駆動部
材にしつかりと連接されているところの連接個所
と、他方の系の少くとも1つのトルク伝達もしく
は保持部材がその都度軸方向移動可能のプーリ部
材と同期的且つ同心的にしつかりと連接されてい
るところの連接個所との間の軸方向間隔と同じ大
きさであるのが適当である。
更に、トルク伝達もしくは保持部材がその都度
軸方向移動可能のプーリ部材にしつかりと連接さ
れているところの連接個所と、その都度軸方向移
動可能のプーリ部材と同期的且つ同心的に回転可
能の駆動部材にしつかりと連接されているところ
の連接個所との間の間隔、即ちトルク伝達もしく
は保持部材の有効長さ、が少くとも1方の系の内
部において同じ大きさであるのが適当である。
更に、1方の系のトルク伝達もしくは保持部材
がその都度軸方向移動可能のプーリ部材にしつか
りと連接されているところの連接個所及び他方の
系のトルク伝達もしくは保持部材がその都度軸方
向移動可能のプーリ部材と同期的且つ同心的に回
転可能の駆動部材に取付けられているところの連
接個所がそれぞれ同じ直径円上に配置されており
且つまた1方の系のトルク伝達もしくは保持部材
がその都度軸方向移動可能のプーリ部材と同期的
且つ同心的に回転可能の駆動部材にしつかりと連
接されているところの連接個所及び他方の系のト
ルク伝達もしくは保持部材がその都度軸方向移動
可能のプーリ部材にしつかりと連接されていると
ころの連接個所がやはり相互に同じ直径円上に配
置されているのが、多くの用途のために有利であ
る。
この手段により、プーリ部材の軸方向移動の際
のトルク伝達もしくは保持部材のできるだけ均一
な変形が保証されており、更に、その際にトルク
伝達もしくは保持部材内に生じる応力ができるだ
け僅かであること、同様に軸方向移動の際に生じ
るプーリ部材相互の相対的捩れができるだけ僅か
であること、及び更にプーリ部材相互の絶対的に
同心的の保持が保証されている。
軸方向の相互間隔をもつて設けられていて軸方
向で、その都度軸方向移動可能のプーリ部材の移
動を可能にする両方の系トルク伝達もしくは保持
部材を相互に相対的回動不可能に結合している回
転可能の駆動部材は例えば調整プーリを設けられ
ている伝動装置軸又は調整プーリのその都度他方
のプーリ部材であつてもよい。従つて、1つの軸
方向固定のプーリ部材と1つの軸方向移動可能の
プーリ部材とを使用する本発明による調整プーリ
の1実施形ではトルク伝達もしくは保持部材を両
方のプーリ部材にしつかりと連接即ち例えば鋲結
合又はねじ結合することによつて、両方のプーリ
部材を両方の系のトルク伝達もしくは保持部材を
介して互いに連結するのが適当である。
両方のプーリ部材が軸方向に移動可能である場
合には、両方のプーリ部材相互の相対的回動下可
能の結合は次のようにおこなうことができる、即
ちこれらの軸方向移動可能のプーリ部材の各々が
それぞれ2つの系のトルク伝達もしくは保持部材
を介してこのプーリ部材と同期的且つ同心的に回
転する駆動部材にしつかりと結合されているよう
にするのである。この駆動部材はやはり入力軸又
は出力軸であることができる。しかし次のように
配置をおこなつておくこともできる、即ち1方の
プーリ部材がその両方の系のトルク伝達もしくは
保持部材を介して例えば即に述べた軸と結合され
ており且つ他方のプーリ部材が更に別の2つの系
のトルク伝達もしくは保持部材を介して1方のプ
ーリ部材と連結されているようにするのである。
次に、トルク伝達もしくは保持部材の若干の実
施例を説明するが、その際両方の系は同じ種類で
あつてもよいし、或いは異なる系を並列に使用す
ることもできる。
このようなトルク伝達もしくは保持部材は例え
ば、2つの連接端を有する1つの連接棒より成る
リンク片であつてもよく、その1方の連接端は1
方のプーリ部材にしつかりと且つ他方の連接端は
このプーリ部材と同期的且つ同心的に回転する駆
動部材にしつかりと連接されており、且つその際
このリンク片はたんに軸方向でだけ両連接端相互
の相対的移動が可能であるように構成されてい
る。
しかしまたトルク伝達もしくは保持部材はU字
形に彎曲したばね材料例えばばねバーによつて形
成しておくことができ、その際その1方の脚部は
軸方向に可動のプーリ部材に且つ他方の脚部はこ
のプーリ部材と同期的且つ同心的に回転する駆動
部材にしつかりと連接されている。
しかしまた少くとも1方の系のトルク伝達もし
くは保持部材を例えば1つの薄膜板によつて形成
しておくこともできる。
更に、フレキシブルの板ばね状の部材例えば細
長い部材を使用することができ、これはプーリの
軸線方向に見てプーリ部材に対して弦状にのびて
いることができる。その際各系が3つのこのよう
なトルク伝達もしくは保持部材より成つているの
が有利である。このような細長い板ばね動力伝達
方向で見て引張応力をうけるように配置もしくは
取付けるのが適当である。
しかしまたトルク伝達もしくは保持部材を三角
形、多角形又は他の板ばねにより形成することも
でき且つこれに、場合により細長い板ばね又は薄
膜板として構成されたものにも、軸方向移動のた
めの長さ補償のために波形起伏を設けておくこと
ができる。
例えば細長い板ばねの場合、これらの板ばねを
3つ以上の取付点で取付けることも可能である、
即ち1方の系の板ばねが少くとも2つの連接個所
で1方の軸方向移動可能のプーリ部材にしつかり
と連接されており且つ少くとも1つの、有利なの
は中間にある連接個所でこのプーリ部材と同期的
且つ同心的に回転する駆動部材即ち例えば他方の
プーリ部材に連接されており且つ他方の系の板ば
ねが少くとも2つの連接個所でこのプーリ部材に
しつかりと連接されており且つ少くとも1つの、
有利なのは中間にある連接個所でその都度方向移
動可能のプーリ部材に連接されているようにする
のである。このような構成は動力伝達方向に無関
係に使用し得るという利点を極めて高度に保証す
ることができる。
特に比較的小さい直径のプーリの場合、トルク
伝達もしくは保持部材の取付点の少くとも1つが
半径方向で、巻掛伝動部材の作用をうけ得るプー
リ最小直径円の内部に設けられているようにする
のが適当である。
軸線に対して垂直の方向に見て両方の系のトル
ク伝達もしくは保持部材がそれぞれ巻掛伝動部材
の両側に設けられているようにすれば、軸方向で
殊にスペースをとらず且つがつちりとした構造が
得られる。この場合、1方の系のトルク伝達もし
くは保持部材が少くとも1つの取付点で一面にお
いてその都度移動可能のプーリ部材に且つ他面に
おいて軸方向にのびていてこのプーリ部材を貫通
していてこのプーリ部材と同期的且つ同心的に回
転可能の駆動部材例えば他方のプーリ部材に固定
されており、且つ他方の系のトルク伝達もしくは
保持部材が少くとも1つの取付点で一面において
例えば他方のプーリ部材に且つ他面において軸方
向にこのプーリ部材を貫通していて軸方向可動の
プーリ部材に設けられている隔て部材に取付けら
れているようにするのが殊に有利である。
更に、トルク伝達もしくは保持部材をそれがそ
の都度軸方向移動可能のプーリ部材に同時に軸方
向の初押圧力を加えて要するに同時に押圧部材と
して働くように配置及び構成しておくのが適当で
あり、その際トルク伝達もしくは保持部材がプー
リ部材の張力に対抗するのが殊に有利である。
しかしまた軸方向の押圧力は、必要に応じトル
ク伝達もしくは保持部材によつて加えられる押圧
力に対して付加的に、1つの圧迫ばねによつて加
えることもでき、その際多くの場合には皿ばねが
殊に適している。
このように構成した調整プーリは伝動装置の内
部の回転数調整プーリとして殊に有利に使用する
ことができ、その際軸方向の初押圧力を調整に関
係させることができる。
更に本発明によれば、上述のような調整プーリ
を巻掛伝動部材用のテンシヨンプーリとして、即
ち例えば自動緊張作用を有するベルトプーリとし
て使用することもできる。従来周知のテンシヨン
プーリは著しい欠点を有し、例えば軸線間隔を変
える原理で仂くテンシヨンプーリではベルト張力
を調整することは極めて面倒である。テンシヨン
プーリが旋回可能に配置されていて且つばねによ
つてベルト圧迫される形式の配置は費用がかか
る。更にこれは不利なベルト応力を生じる、それ
というのはテンシヨンプーリを多くの場合、それ
がベルト表面を押してこれによつてベルトに繰返
曲げ応力が生じるように、配置せねばならないか
らである。更に直径可変のベルトプーリが周知に
なつている。この場合ベルトプーリは2つのプー
リ部材より成つていて、これらのプーリ部材は互
いにねじ結合されている。隔て円板をその中間に
間挿することによつて、所望のベルト張力を実験
的にきめることができる。しかしこれは面倒で且
つ時間がかかる。これに反して本発明によるベル
トテンシヨンプーリは前述のトルク伝達もしくは
保持部材の初押圧力を適当に選ぶことにより又は
付加的の押圧ばねを使用することにより、ベルト
が著しく伸びたときでも常に同じ張力を有するこ
とを保証する。要するにベルト張力は常に且つ自
動的に所定の値に調整されている。
伝動装置の内部の回転数調整プーリとして使用
する場合には、減速比を変えるために、トルク伝
達もしくは保持部材及び圧迫ばねのばね力及びベ
ルト張力の重畳値及び付加的に遠心力制御を利用
するのが極めて有利である。その際遠心重りが皿
ばねとして構成された1つの圧迫ばねに設けられ
ているようにすれば構造は極めて簡単であり、そ
れもこれらの遠心重りは1次側又は2次側もしく
はこれらの双方に設けておくことができる。
更に本発明によれば調整プーリを自動車補助機
例えば点灯用発電機、送風機、エアコンジシヨナ
用の圧縮機、冷却水ポンプ、サーボポンプなどの
駆動のために使用することもできる。周知のよう
に自動車では内燃モータは極めて広い回転数範囲
内で運転され、この結果、このような補助機はそ
の能力をモータの無負荷運転数又はモータの平均
回転数について設計されねばならない。この両方
は著しい欠点を有する。例えば点灯用発電機又は
送風機は低い回転数範囲について設計される場合
比較的大きな寸法にされねばならず且つ高回転数
の際に極めて高い動力を消費し且つこれによつて
駆動モータの定格出力を著しく減らす。これに反
して点灯用発電機もしくは送風機を内燃モータの
平均回転数範囲について設計すると、低い回転数
範囲で自動車の電気エネルギ供給が多くの場合十
分でない。送風機による必要な冷却仕事も十分で
ない。他の自動車補助機についても同様である。
従つて本発明によれば更に、これらの欠点を排除
し且つ、駆動モータの低い回転数の際に補助機の
高い回転数を生じ且つ駆動モータの高い回転数の
際に補助機の回転数を少くともほゞコンスタント
の値に制御調整する自動車補助機用の駆動装置を
構成しようとする。
このためには極めて有利に、既に説明した調整
プーリを使用し且つ次のように構成することがで
きる、即ち1次側に取付けられていて、即ち相対
的回動不可能に例えば内燃モータのクランク軸上
に取付けられたプーリ部材の遠心重りが回転数増
大の際に押圧部材の力の方向に抗して両プーリ部
材の開放を生じさせるようにしておくのである。
2次側には、即ち例えば点灯用発電機、送風機な
どの軸上には、押圧部材を介してたんに相応する
直径を調整する1つの調整プーリを設けておくこ
とができ且つこのような駆動装置によつて回転数
制御をおこなうことができる、それというのは本
来の制御量即ち入力側回転数がこの場合補助機の
回転数に何ら影響を及ぼさないからである。
更に、自動車補助機用の駆動装置を次のように
構成することもできる、即ち2次側即ち点灯用発
電機、送風機などの軸上にだけ遠心制御式の調整
プーリを使用し且つ遠心重りが回転数増大の際に
押圧部材の力の方向で両プーリ部材の閉鎖を生じ
るように、構成するのである。この場合1次側に
は押圧部材によつてたんに相応する直径を調整す
るに過ぎない1つの調整プーリを設けておくか、
又は遠心重りが回転数増大の際に押圧部材の力に
抗して両プーリ部材の開放を生じさせる形式の既
に述べた調整プーリを設けておくことができる。
他面において本発明によれば種々の他の用途の
ための伝動装置もしくは駆動装置を次のように構
成しておくことができる、即ち1次側の遠心重り
が回転数増大の際に押圧部材の力の方向に両方の
プーリ部材の閉鎖を生じさせ且つ2次側の遠心重
りが回転数増大の際に押圧部材の力に抗して両プ
ーリ部材の開放を生じるようにしておくのであ
る。このためには駆動装置の1次側の皿ばねとし
て構成された圧迫ばね並びに2次側の皿ばねとし
て構成された圧迫ばねに遠心重りを設けておい
て、これらの遠心重りが1次側では回転数増大の
際に押圧部材の力と同方向に両プーリ部材の閉鎖
運動を生じさせ且つ2次側では回転数増大の際に
押圧部材の力に抗して両プーリ部材の開放運動を
生じさせるようにすることができる。
しかしまた本発明による調整プーリは、その都
度軸方向に可動のプーリ部材がそれに軸方向に作
用する別の別材例えばスピンドル装置、液力又は
空気力シリンダなどによつて移動可能である形式
の速度調整伝動装置でも使用することができる。
更に本発明によれば押圧部材として皿ばねを使
用する際に設けられた遠心重りが皿ばね本体から
形成されているようにし、即ち皿ばね本体から相
応する方向に、例えばそれぞれ1つの皿ばねの2
つの隣り合う内向きに突出している舌状部の間
に、条形部が打出されていて、これらの条形部が
外方に向つて折曲げられていて、回転数増大の際
に皿ばねひいては軸方向に可動のプーリ部材の移
動を生じさせるようにしておく。
次に図面について本発明を詳説する。
図示されていない軸上に固着可能のボス1上
に、Vベルト用接触面2を有する軸方向に固定の
プーリ部材3が取付けられている。このプーリ部
材に対して軸方向に移動可能であつてVベルト用
接触面5を有するプーリ部材4は相対的回動不可
能に他方のプーリ部材3と、両プーリ部材の間の
動力伝達経路内に設けられた2つの系S1,S2
の、相互に軸方向に離して配置されていて他方の
プーリ部材4の移動を可能にし且つ相対的に回動
不可能の板ばね6,7を介して結合されていて、
その際系S1の3つの板ばね6は第2図に且つ系
S2の3つの板ばね7は第3図に見える。これら
の板ばね6,7はそれぞれ1端部6a及び7aを
軸方向に可動のプーリ部材4に、それも連接個所
4a,4bに鋲8により且つ他端部6b及び7b
をこのプーリ部材4と同期的に且つ同心的に回転
可能の駆動部材―この場合軸方向に固定のプーリ
部材3―に、それも連接個所3a,3bに鋲9に
より、しつかりと連接されている。
両方の系S1及びS2はこの場合軸線に対して
垂直の方向に見て巻掛伝動部材即ちVベルト10
の両側に設けてあり、このことは軸方向で殊にス
ペースをとらない構造を生じる。1方の系S1の
板ばね6はそれぞれ1端部6bを固定のプーリ部
材3の連接個所3bに且つ他端部6aを他方のプ
ーリ部材4に設けられていて固定プーリ部材3を
貫通している軸方向の隔て部材11もしくはその
連接個所4aに取付けられていると共に、他方の
系S2の板ばね7はその1端部もしくは取付個所
7aを軸方向に可動のプーリ部材4の連接個所4
bに且つ他端部の取付個所7bを軸方向でこのプ
ーリ部材4を貫通していて且つプーリ部材3に設
けられている隔て部材12もしくは連接個所3a
にしつかりと連接されている。
この実施例では両方の板ばね系S1及びS2の
ための連接個所3a,3b及び4a,4bはそれ
ぞれ同一直径円上に配置されており且つ両方の系
の板ばねは同じ長さである。連接個所3aと3b
及び4aと4bの間の軸方向間隔X1は同じ大き
さである。容易に判るように、板ばねにより先ず
プーリ部材4の相対的回動不可能の連行がおこな
われ、更に軸方向に固定のプーリ部材3に対する
このプーリ部材4の同心的のもしくは回転対称の
保持及びプーリ部材4の軸方向移動が板ばねによ
る保持によつてやはりプーリ部材3に対して軸線
平行に且つ同心的におこなわれ且つ殊にこのプー
リ部材4の摩擦なしの移動がおこなわれ得る。
両方の系S1,S2の板ばね6,7はこの場合
互いにぴつたりと向き合つている。これらの板ば
ねは両方のプーリ部材のあらゆる位置で互いにそ
の都度平行な位置を占めている。
板ばね6,7は両方のプーリ部材を互いに押し
合わせるように構成しておくことができる。この
ためには板ばね6,7を初押圧力をもつて鋲結合
しておくことができ、即ちこれらの板ばねが例え
ば相応してあらかじめ彎曲させられており且つこ
れによつて、ベルト10へ常に所定の張力が加え
られてこれによつて運転中にベルト10がのびた
際にこののびが補償されて且つベルト張力も少く
ともほゞ同じままであることを、保証するように
するのである。両方のプーリ部材相互のこの初押
圧は場合により付加的に1つの皿ばね13を介し
ておこなうこともでき、この皿ばね13は片側で
はプーリ部材4に且つ他方の側では1つの支持部
材14に接している。
ボス1の支承は例えば1本の回転可能の軸上に
おこなうことができ、或いはまた1つの軸頚上に
且つ場合により軸受を介しておこなうことができ
る。その際、ベルト10を介して導入された動力
の伝達方向が矢印Cの方向であつて従つて板ばね
が引張応力をうけているようにするのが適当であ
る。
第4及び5図は本発明による調整プーリをやは
り自動緊張作用を有するベルトプーリの例につい
て示す。その際第4図は第5図の―線による
断面図を且つ第5図は第4図の―線による断
面図を示す。出力軸又は入力軸であることができ
或いはまたたんにテンシヨンローラを支承するた
めの軸であつてよい1本の軸15上にキー16を
介してボス17が相対的回動不可能に結合されて
いる。
この実施例ではプーリ部材18,19はその両
者が軸方向に移動可能であるように構成されてい
る。両方のプーリ部材は皿ばね20,21によつ
て相互に押し合わされている。軸15からプーリ
部材18,19への又はその逆のトルク伝達は、
プーリ部材18,19の各々がそれぞれ3つの板
ばね22,23及び24,25より成るそれぞれ
2つの系即ちS3,S4及びS5,S6を介して
ボス17と結合されていることによつて、おこな
われる。これらの板ばねは軸方向で見ると互いに
ぴつたり重なつており且つそれらの半径方向で外
方の取付個所22a,23a,24a,25aを
鋲26もしくは27によりプーリ部材18もしく
は19にその連接個所18a,18b,19a,
19bでしつかりと連接されている。これらの板
ばねは半径方向でもつと内方に設けられた取付点
22b,23b,24b,25bを、鋲28,2
9によりボス17のフランジ30にその連接個所
30a,30b,30a1,30b1でしつかりと連
接されている。連接個所18aと18bもしくは
30aと30bの間の軸方向間隔X2は同じ大き
さであり、連接個所19aと19bもしくは30
a1と30b1の間の軸方向間隔X3も同様である。
軸方向間隔X2とX3も相互に同じ大きさである
のが適当であつて、それというのはこの場合には
プーリ部材18,19相互の軸方向移動の際に板
ばねの均一変形がおこるからである。ベルト31
からトルクが軸15へ伝達される場合、回転方向
もしくは動力伝達方向が矢印C1の方向であるの
が適当である。それというのはこの場合にはすべ
ての板ばねが矢印D1の方向に引張応力をうけて
いるからである。調整プーリが駆動プーリとして
構成されている場合、即ち軸15からベルト31
へトルクが伝達される場合には、図示の実施形に
おいて板ばねがやはり引張応力をうけるように回
転方向もしくは動力伝達方向を選ぶのが適当であ
る。
第6及び7図は自動車補助機用の駆動の例につ
いて本発明を示し、その際第6図は第7図の―
線による断面図を且つ第7図は第6図の―
線による断面図を示す。
この場合伝動装置の1次側Pで内燃モータのク
ランク軸40上にボス41及び鋲42を介して、
Vベルト45用の接触面44を有する軸方向に固
定のプーリ部材43が相対的回動不可能に取付け
られている。Vベルト用接触面47を有する軸方
向に移動可能のプーリ部材46は軸方向で相互に
離隔して且つVベルト45の両側に設けられた2
つの系S7及びS8のそれぞれ3つの板ばね4
8,49より成るトルク伝達もしくは保持部材を
介して、軸方向に固定のプーリ部材43と連結さ
れて且つこのプーリ部材43に対して同心的に並
びに摩擦なしに軸方向移動可能に保持されてい
る。板ばね48,49はそれぞれそれらの取付個
所即ち端部48aもしくは49aを半径方向で外
方でプーリ部材43,46に鋲50もしくは51
によつて鋲結合されている。半径方向でこれより
ももつと内方で板ばね48の取付個所48bは軸
方向に可動のプーリ部材46に設けられていて軸
方向に固定のプーリ部材43を貫通していて隔て
部材52に鋲53によつて取付けられていると共
に、板ばね49の半径方向でやはりもつと内方に
ある取付個所49bは軸方向に固定のプーリ部材
43に設けられた隔て部材54にしつかりと鋲結
合されており、これらの隔て部材54は軸方向に
移動可能のプーリ部材46を貫通しており且つ軸
方向に固定のプーリ部材43をボス41と結合し
ている既に述べた鋲42によつてしつかりと連接
されている。
その際取付個所即ち端部48aと49bはプー
リ部材43の連接個所43aもしくは43bにあ
つて相互に軸方向間隔X4を有し且つ取付個所即
ち端部48bと49aは連接個所46aもしくは
46bにあつて相互に軸方向間隔X5を有する。
半径方向で外方の範囲のトルク伝達もしくは保
持部材48の系S7のための連接個所43aと半
径方向で内方の範囲のトルク伝達もしくは保持部
材49の板ばね系S8のための連接個所43bと
の間の軸方向間隔X4と、半径方向で内方の範囲
のトルク伝達もしくは保持部材48の系S7のた
めの連接個所46bと半径方向で外方の範囲のト
ルク伝達もしくは保持部材49の他方の板ばね系
S8の連接個所46aとの間の軸方向間隔X5と
は相互にそれぞれ同じ大きさである。軸方向間隔
X4及びX5は軸方向に可動のプーリ部材46が
移動した際でもあらゆる位置において同じ大きさ
のままであり且つ板ばね48もしくは49は軸方
向に移動可能のプーリ部材46のあらゆる位置
で、互いに平行な位置を占める。
更に、連接個所43a及び46aは相互に同じ
直径円上に配置されてあり、同様に取付個所43
b及び46b及び取付個所48a及び48b並び
に取付個所49a及び49bもしくは所属の連接
個所は相互に同じ間隔を有し、即ち板ばね48及
び49はそれらの有効長さが同じである。これに
より、プーリ部材46の軸方向移動の際に板ばね
の均一な変形がおこり且つその際に生じる応力が
できるだけ僅かであり且つプーリ部材相互の相対
的捩れが均一であることが保証されている。その
際板ばね48,49の配置もしくは取付けは次の
ようにおこなわれている、即ちこれらの板ばね矢
印C3の方向での回転方向の際及び軸方向に固定
のプーリ部材から軸方向に可動のプーリ部材への
動力伝達方向の際に引張応力をうける。
1つの皿ばね55は一面においてその外径部で
軸方向に可動のプーリ部材46に接し且つ他面に
おいて半径方向でもつと内方で、鋲42によつて
保持された1つのリング56に接している。この
皿ばね上に更に遠心重り57が取付けられてお
り、これらの遠心重りは回転数の増大の際に皿ば
ねの力に抗して仂いて且つ高い回転数(図はこの
ときの状態を示す)の際に軸方向に可動のプーリ
部材46を軸方向に固定のプーリ部材43から離
反する方向に軸方向移動させ、従つてVベルトの
有効作用直径が減らされて、2次側Sの回転数を
低下させる。
伝動装置の2次側Sでは冷却水ポンプ軸60上
にボス61が軸方向移動不可能に且つ相対的回動
不可能に取付けられている。このボス61上に先
ず送風機62が設けてあり且つ鋲63によりVベ
ルト45用の接触面65を有する軸方向に固定の
プーリ部材64が取付けられている。Vベルト用
の接触面67を有する他方のプーリ部材66はや
はりそれぞれ3つの板ばね68及び69より成つ
ていて相互に軸方向に離隔して且つVベルトの両
側に設けられている2つのトルク伝達もしくは保
持部材系S9及びS10を介して軸方向に固定の
プーリ部材64と連結されており且つこのプーリ
部材64に対して同心的に且つ摩擦なしに軸方向
移動可能に保持されている。板ばね68,69は
それぞれそれらの取付個所もしくは端部68a,
69aを半径方向で外方でプーリ部材64,66
の連接個所64a,69aに鋲70,71によつ
てしつかりと連接されている。半径方向でもつと
内方で板ばね68の他方の取付個所もしくは端部
は、軸方向に可動のプーリ部材66に設けられて
いて軸方向に固定のプーリ部材を貫通している隔
て部材72を介して鋲73により連接個所66b
に取付けられていると共に、板ばね69の半径方
向でやはりもつと内方にある取付個所もしくは端
部69bは軸方向に固定のプーリ部材64に設け
られた隔て部材74を介して連接個所64bにし
つかりと鋲結合されている。隔て部材74は軸方
向に移動可能のプーリ部材66を貫通しており、
且つ軸方向に固定のプーリ部材64をボス61と
結合している既に述べた鋲63によつて取付個所
もしくは端部69bがしつかりと連接されてい
る。連接個所64a,66aは相互に同じ直径円
上に配置されており、連接個所64b及び66b
も同様である。取付個所68aと68b並びに6
9aと69bもしくは相応する連接個所64aと
64b並びに66aと64bの間には同じ大きさ
の間隔が設けてあり、即ち板ばね68及び69は
それらの有効長さが同じであり、従つて1次側P
と同じように、プーリ部材66の軸方向移動の際
に板ばねの均一な変形がおこり且つその際に生じ
る応力が僅かであり且つプーリ部材相互の均一な
相対的回動がおこなわれることが保証されてい
る。更にこの場合にも板ばね68,69の配置も
しくは取付は次のようにおこなわれている、即ち
これらの板ばねは矢印C4の方向での回転の際及
び軸方向に可動のプーリ部材から軸方向に固定の
プーリ部材への動力伝達方向の際に引張応力をう
けている。
1つの皿ばね75はその半径方向で外方の範囲
で軸方向に可動のプーリ部材66に接し且つ半径
方向で内方の範囲でボス61の1つの隆起76に
接している。皿ばね上に遠心重り77が取付けら
れている。皿ばね75は軸方向に可動のプーリ部
材66に、軸方向に固定のプーリ部材に向いた方
向の力を加える。その際遠心重り77は次のよう
に構成され且つ配置されている、即ちこれらの遠
心重りは2次側の回転数の増大の際に皿ばねの力
を助成してプーリ部材相互の閉鎖を生じさせ、従
つてVベルトの有効作用直径が増大し且つ2次側
の回転数が低下する。
しかし、1次側Pでだけ遠心力制御がおこなわ
れ、遠心重りが皿ばね55上に設けられているに
過ぎず且つ2次側にたんに例えば皿ばね75又は
コイルばねなどの形の押圧部材が設けてあるに過
ぎない形式の実施形も可能である。しかしまた板
ばね69,68を次のように構成もしくは配置し
ておくこともできる、即ちこれらの板ばねが単独
でか又は前述のばねに対して付加的に、両方のプ
ーリ部材相互の押圧力を生じて、従つて押圧部材
を介してたんに相応する直径が調整されるに過ぎ
ないようにするのである。
このような伝動装置はたんに回転数制御を可能
にするに過ぎない。
更に、2次側でだけ遠心力制御が例えば図示の
形式でおこなわれ且つ1次側に押圧部材が例えば
上記の形式で設けてあるようにした実施形も可能
である。この場合には回転数の真の制御がおこな
われる、それというのは被制御量即ち出力側回転
数が制御量として利用されるからである。
他の補助機例えば点灯用発電機、エアコンジシ
ヨナ用の圧縮機、サーボポンプなどの駆動は軸方
向に固定のプーリ部材64に設けられたVベルト
プーリ78及びVベルト79を介しておこなわれ
ることができ、その際これらの補助機はやはり
ほゞコンスタントの回転数で駆動される。
その際制御のために圧迫ばねのばね力、ベルト
張力、遠心力などの重畳された値及び場合により
また板ばね力の値を関係させることができる。
第8及び9図は本発明のもう1つの実施形を示
す。その際第8図は第9図の―線による断面
図を示し且つ第9図はプーリを正面図で示す。第
8図の上半部ではVベルト80は最大直径のとこ
ろで且つ下半部では最小直径のところで図示され
ている。
Vベルト用の接触面82を有する軸方向に固定
のプーリ部材81は軸83上に取付けられてい
る。Vベルト用の接触面85を有する軸方向に移
動可能のプーリ部材84はVベルト80の両側に
設けられた系S11及びS12を介して軸方向に
固定のプーリ部材81と連結されている。系S1
1は3つの板ばね86.87,88より成り且つ
系S12は3つの板ばね89,90,91より成
つている。
系S11の板ばねはそれらの両端部に設けられ
た取付個所86a,86b,87a,87b及び
88a,88bで、鋲92,93及び94により
軸方向に固定のプーリ部材81に、それもその半
径方向で外方の範囲の連接個所81aに連接され
ている。それぞれ中間にあつて且つ半径方向でも
つと内方にある取付点86c,87c及び88c
のところでこれらの板ばねの各々は他方の即ち軸
方向に移動可能のプーリ部材と連接個所84bで
鋲95,96及び97により、軸方向に固定のプ
ーリ部材82を貫通している隔てスリーブ98を
介して、しつかりと連接されている。
同様に系S12の板ばね89,90及び91は
それぞれの両端部に設けられた取付個所89a,
89b及び90a,90b並びに91a,91b
で軸方向に移動可能のプーリ部材に半径方向で外
方で鋲99,100及び101により、それも連
接個所84aに取付けられており、且つ中間にあ
つて半径方向でもつと内方にある取付個所89
c,90c,91cで鋲102,103,104
により軸方向に固定のプーリ部材81に隔てスリ
ーブ105を介して、それも連接個所81bに取
付けられている。
容易に判るように、この実施形でも1方の系1
2の板ばね89,91がそれぞれ軸方向に移動可
能のプーリ部材84にしつかりと連接されている
ところの連接個所84a及び他方の系S11の板
ばね86,87,88が軸方向に固定のプーリ部
材81に取付けられているところの連接個所81
aは相互にそれぞれ同一直径円上に配置されてお
り且つ同様に、1方の系S12の板ばね89,9
0,91が軸方向に固定のプーリ部材81にしつ
かりと連接されているところの連接個所81b及
び他方の系S11の板ばね86,87,88がそ
れぞれ軸方向に移動可能のプーリ部材84にしつ
かりと連接されているところの連接個所84bは
同じ直径円上に配置されている。
更に、1方の系S12の板ばね89,90,9
1がそれぞれ軸方向に移動可能のプーリ部材84
にしつかりと連接されているところの連接個所8
4aと、他方の系の板ばね86,87,88が軸
方向に移動可能のプーリ部材84にしつかりと連
接されているところの連接個所84bとの間の軸
方向間隔X8は、1方の系S12の板ばね89,
90,91が軸方向に固定のプーリ部材81にし
つかりと連接されているところの連接個所81b
と、他方の系S11の板ばね86,87,88が
軸方向に固定のプーリ部材81に連接されている
ところの連接個所81aとの間の軸方向間隔X9
と同じ大きさである。この場合トルク伝達は両回
転方向におこなわれることができる。
本発明は図示した実施例に限定されるものでな
い。即ち例えば、その都度軸方向に移動可能のプ
ーリ部材を3つ以上のトルク伝達もしくは保持部
材系を介してこの移動可能のプーリ部材と同期的
且つ同心的に回転可能の駆動部材即ち例えば軸方
向に固定のプーリ部材と結合することも可能であ
る。更に、調整プーリのそれぞれ同じ側に少くと
も2つの系を設けることが可能である。1つの伝
動装置の内部で調整プーリを使用する際には回転
数調整又は制御は1次側及び2次側から、それも
増速又は減速の方向に、おこなうことができる。
同様に遠心力以外の他の量を調整もしくは制御の
ために関係させること或いはまた他の調整部材例
えば液力式、空気力式、機械式の調整部材を使用
することもできる。更に、既に述べたように、図
示と異なるトルク伝達もしくは保持部材を使用す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による実施例を示すもので、第1
図は本発明の第1実施例としての自動緊張作用を
有するベルトプーリの、第2図中の―線によ
る断面図、第2図は第2図は第1図中の矢印Aの
方向の正面図、第3図は第1図中の矢印Bの方向
の正面図、第4図は本発明の第2実施例としての
やはり自動緊張作用を有するベルトプーリの、第
5図中の―線による断面図、第5図は第4図
中の―線による断面図、第6図は本発明の第
3実施例としての自動車補助機用の駆動装置の、
第7図中の―線による断面図、第7図は第6
図中の―線による断面図、第8図は本発明の
第4実施例としての調整プーリの、第9図中の
―線による断面図、第9図は同上正面図であ
る。なお、図示の主要部と符号の対応関係は次の
通りである; 2……接触面、3……プーリ部材、4……プー
リ部材、5……接触面、6及び7……板ばね(ト
ルク伝達もしくは保持部材)、10……Vベルト
(巻掛伝動部材)、18及び19……プーリ部材、
22〜25……板ばね、30……ボスフランジ、
31…Vベルト、43……プーリ部材、44……
接触面、45……Vベルト、46……プーリ部
材、47……接触面、48及び49……板ばね、
64……プーリ部材、65……接触面、66……
プーリ部材、67……接触面、68及び69……
板ばね、80……Vベルト、81……プーリ部
材、82……接触面、84……プーリ部材、85
……接触面、86〜91……板ばね、X1〜X9
……軸方向間隔、S1〜S12……系。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸方向に互いに相対的に移動可能であつてそ
    れぞれ巻掛伝動部材用の接触面を有している2つ
    のプーリー部材より成り、そのうちの少くとも一
    方のプーリ部材が軸のような1つの部材上に設け
    てあり且つ両方のプーリ部材が互いに相対的に回
    動不可能に結合されている形式の、Vベルトのよ
    うな巻掛伝動部材による駆動のための調整プーリ
    において、両方のプーリ部材の互いに相対的に回
    動不可能な結合が、各系がそれぞれトルク伝達も
    しくは保持部材としての少なくとも2つの、実質
    的に長さ不変の板ばね6,7;22,23;2
    4,25;48,49;68,69;86,8
    7;88,89,90,91より成る、少なくと
    も2つの系S1,S2;S3,S4,S5,S
    6;S7,S8;S9,S10;S11,S1
    2、それも、軸方向相互間隔X1;X2,X3;
    X4,X5;X6.X7;X8,X9をもつて設
    けられていて且つその都度軸方向移動可能のプー
    リ部材4;18,19;46;66;84の移動
    を可能にする少なくとも2つの系S1,S2;S
    3,S4,S5,S6;S7,S8;S9,S1
    0;S11,S12、を介して、おこなわれてお
    り、上記の少なくとも2つの系の各板ばね6,
    7;22,23;24,25;48,49;6
    8,69;86,87;88,89,90,91
    が、それぞれ、一方では、軸方向移動可能のプー
    リ部材に不動に結合されていると共に、他方で
    は、上記軸方向移動可能のプーリ部材と同期的且
    つ同心的に回転可能の駆動部材3;30;43;
    64;81に不動に結合されており、かつ上記の
    一方の系の板ばねの結合点が他方の系の板ばねの
    結合点に対して、ほぼ一定不変の軸方向距離を有
    していることを特徴とする、巻掛駆動用の調整プ
    ーリ。
JP50148335A 1974-12-14 1975-12-12 Makikakekudoyonochoseipuuri Granted JPS5185076A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2459258A DE2459258C2 (de) 1974-12-14 1974-12-14 Kegelscheibe mit variablem Scheibenabstand, sowie Verwendung derselben

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5185076A JPS5185076A (en) 1976-07-26
JPS6134022B2 true JPS6134022B2 (ja) 1986-08-05

Family

ID=5933448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50148335A Granted JPS5185076A (en) 1974-12-14 1975-12-12 Makikakekudoyonochoseipuuri

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4010654A (ja)
JP (1) JPS5185076A (ja)
BR (1) BR7508255A (ja)
DE (1) DE2459258C2 (ja)
FR (1) FR2294366A1 (ja)
GB (1) GB1535939A (ja)
IT (1) IT1052824B (ja)
SE (1) SE434771B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2740443A1 (de) * 1977-09-08 1979-03-22 Luk Lamellen & Kupplungsbau Kegelscheibe
JPS6030867B2 (ja) * 1978-05-24 1985-07-18 アイシン精機株式会社 Vベルト用変径プ−リ
JPS6046293B2 (ja) * 1979-07-02 1985-10-15 アイシン精機株式会社 遠心作動装置
FR2465884A1 (fr) * 1979-09-19 1981-03-27 Guelpa Jean Groupe propulseur pour vehicule automobile utilisant un moteur thermique jusqu'aux plus bas regimes
US4534748A (en) * 1981-12-30 1985-08-13 The Gates Rubber Company Variable speed belt driven transmission system and method
US4617004A (en) * 1984-09-13 1986-10-14 Borg-Warner Corporation Pulley strap drive
US4601679A (en) * 1985-05-16 1986-07-22 Borg-Warner Corporation Variable pulley torque drive means
US4813914A (en) * 1987-12-28 1989-03-21 Borg-Warner Automotive, Inc. Strap drive with a safety stop for reverse torques
JP4464730B2 (ja) * 2004-04-05 2010-05-19 カルソニックカンセイ株式会社 プーリおよびこれを用いた動力伝達装置
US10473195B2 (en) * 2017-06-06 2019-11-12 GM Global Technology Operations LLC Continuously-variable transmission

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR473850A (fr) * 1914-06-22 1915-01-27 Andre Veigel Poulie de commande pour tachymètres, etc.
US3269201A (en) * 1964-06-05 1966-08-30 Fmc Corp Variable speed drive
US3393572A (en) * 1965-03-26 1968-07-23 Westerasmaskiner Ab Variable pulley
US3727476A (en) * 1971-08-13 1973-04-17 Gen Motors Corp Pulley arrangement

Also Published As

Publication number Publication date
DE2459258A1 (de) 1976-06-16
US4010654A (en) 1977-03-08
JPS5185076A (en) 1976-07-26
SE434771B (sv) 1984-08-13
SE7514073L (sv) 1976-06-15
DE2459258C2 (de) 1984-12-13
FR2294366A1 (fr) 1976-07-09
IT1052824B (it) 1981-07-20
FR2294366B1 (ja) 1982-01-15
GB1535939A (en) 1978-12-13
BR7508255A (pt) 1976-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1208040A (en) Drive pulley
EP0307100B1 (en) Belt tensioner with increased arcuate movement
US7156217B2 (en) Motion transmitting apparatus
JPS6134022B2 (ja)
JPS622182B2 (ja)
US5421784A (en) Driven pulley with flyweights effective at low speeds
CA2095981A1 (en) Variable ratio drive pulley
US4990123A (en) Continuously variable transmission system having a variable diameter pulley with resiliently biased belt engaging members
US5358450A (en) Driven pulley with flyweights effective at low speeds
KR890007839A (ko) 동력나사절삭기의 2단 변속장치
JPS6312266Y2 (ja)
JPH04244645A (ja) エンドレス動力伝達部材用のテンショナおよび動力伝達システム
JPH06505541A (ja) 摩擦仮より装置
US2487936A (en) Variable speed power transmission pulley unit
JP4389250B2 (ja) 拡大可能なプーリ
JPS58167341A (ja) 巻取機ライダ−ロ−ル制御装置
US4403976A (en) Clutch for belt drive
JPH09222070A (ja) サボニウス型風車
JPS591897B2 (ja) 可変速ベルト駆動装置
JPS63111353A (ja) 回転制御装置
JP3694157B2 (ja) 補機駆動装置
JP7735566B2 (ja) 回転軸を有する振り子ロッカーダンパー
JP3627769B2 (ja) ダンパ
US3491610A (en) Device for transmission of a turning moment or torque from a driving part to a driven part
JP2771371B2 (ja) ベルト無段変速装置