JPS6133987A - ビンキヤツプ自動脱着装置 - Google Patents

ビンキヤツプ自動脱着装置

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JPS6133987A
JPS6133987A JP15253084A JP15253084A JPS6133987A JP S6133987 A JPS6133987 A JP S6133987A JP 15253084 A JP15253084 A JP 15253084A JP 15253084 A JP15253084 A JP 15253084A JP S6133987 A JPS6133987 A JP S6133987A
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JP
Japan
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cap
bottle
container
rods
lower left
Prior art date
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Application number
JP15253084A
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English (en)
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JPH0156990B2 (ja
Inventor
草間 良人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビンキャップ自動脱着装置に関し、一層詳細に
は、押圧することによってビン口に嵌着されるキャップ
を、コンテナ内に縦横に複数個収容されているビンのビ
ンロヘ、同時脱着することができ、特にきのこの栽培ビ
ンに用いて好適なビンキャップ自動脱着装置に関する。
きのこの栽培ビンは、運搬や集積の便を考慮してコンテ
ナ内に縦横に複数個、例えば縦横に4(固ずつ計托個収
容しており、収容状態は占積率を高めるために隣り合う
ビンを互いにその周壁を近接したものとなっている。
そしてこれら各ビンは培養基が詰められた後にキャップ
が嵌着され、殺菌された後に素早くキャップを取り外し
て苗植をし、再びキャップをして培養される。
従来、前記菌核および菌種時におけるキャップの脱着は
、前述のようにコンテナ内の各ビンは互いにその周壁を
近接して収容されており、隣り合うビンのキャップ間の
間隙は小さく、キャップの自動脱着が困難であるため、
−個ずつコンテナから取り出して行っていた。
本発明は、コンテナ内に縦横にその周壁を近接させて複
数個収容されたビンであっても、斜め方向に隣り合うビ
ンの間隔は比較的広い空間を有することに着目してなさ
れたものであり、その目的とするところは、−個ずつビ
ンをコンテナ内から取り出して菌核、およびキャップの
脱着をせずとも、これらの処理をビンがコンテナ内にあ
る状態のままで行うことができ、作業能率の向上を図る
ことができるビンキャップ自動脱着装置を提供するにあ
り、その特徴は、キャップを押圧することによって該キ
ャップがビン口に嵌着されるビンであって、コンテナ内
に縦横に複数個抜は止めされて収容されているビンのそ
れぞれに、キャップを同時に脱着すべく、前記各ビンの
ビン口の上方で開放されており、前記コンテナの上方に
配置されて該コンテナに向かって相対的に進退駆動され
る枠体と、前記各ビンの斜めに隣り合う一方向と同一方
向であって、各ビンのビン口の上方にそれぞれ平行にか
つ二本ずつ横設され、両端が摺動自在に前記枠体に支持
される複数本のロッドと、該ロッドの横設方向から各ビ
ン口を挟んだ両側に配置され、ビン口に対して同じ位置
関係にあるものは前記二本のロッドのうちの同一ロッド
に固定され、ビン口対向面がキャップを挾持し得る形状
となっているキャップ挟持部材と、前記二本のロッドを
互い違いとなるようにして各ロッドを同時にスライド駆
動し、各キャップ挟持部材をキャップに向かって進退さ
せる駆動機構とから構成するところにある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
1はコンテナ(図示せず)内に縦横に4個ずつ計16個
、周壁を近接して収容されているビン1aのビン口外周
縁に嵌着されているキャップである。
なお、ビン1aは適宜係合手段(例えばビン1aの肩を
押さえるなど)によってコンテナ内から抜は止めされて
いる。
2はコンテナの上方に配置される正方形状の枠体であり
、ガイドバー2aに案内され、適宜駆動手段(図示せず
)によってコンテナに向かって進退駆動される。
3は枠体2に摺動自在に支持されているロッドであり、
その横設方向は隣り合うビン1aの中心を斜めに結ぶ線
、すなわち、枠体2の対角線のうちの一方と同一であり
、各キャップlの上方に平行となる上側ロッド3aおよ
び下側ロッド3bが一組となって、計14本が全て互い
に平行に配設されている。
4はロッド3の横設方向からビン18口を挾んで両側に
配置されているキャップ挟持部材であり、このキャップ
挟持部材4は2個が一組となって各ビン1aに対応して
設けられ、キャップ1への対向面はキャップ1の周縁を
挾持し得るように、キャップ1の周縁にならった形状で
あって、かつ断面コ字状に形成されている。そして一対
のキャップ挟持部材4のうちの第1図中力下方を向く右
上キャップ挟持部材4aはその上部で前記上側ロッド3
aに固定されるとともに下側ロッド3bに遊嵌され、右
上方を向く左下キャップ挟持部材4bはその上部で前記
下側ロッド3bに固定されるとともに上側ロッド3aに
遊嵌されている。
しかして、上側ロッド3aと下側ロッド3bを互い違い
にスライドすればキャップ挾持部材4aおよび4bは、
キャップ1に向かって進退することとなる。
次に、14本のロッド3を同時にスライド駆動する機構
について説明すると、 5は枠体2の対角に亙ってロッド3と直交するように横
設されるスライドパーであり、二本の平行な右上スライ
ドパー5aと左下スライドパー5bとから成る。前記右
上スライドパー5aは枠体2のスライドパー5配設対角
線上に位置する三つの左下キャップ挟持部材4bの上面
に固定され、前記左下スライドパー5bは同様に三つの
右上キャツブ挾持部材4aの上面に固定されている。そ
して、右上スライドパー5aと左下スライドパー5bと
は両端近傍でスプリング6によって連結され互いに接近
する方向に付勢されている。また右上スライドパー5a
と左下スライドパー5bとの両端近傍の対向面間に、適
宜回転駆動手段(図示せず)によって回転駆動される楕
円状のカム7が配設され、両スライドパー5aおよび5
bは接離方向に駆動される。
ところが、スライドパー5が固定されて駆動されるロッ
ド3は前述のように3組(6本)だけであり残りの4組
(8本)は駆動されないこととなる。
そこで、右上スライドパー5aの右上側方にこれと平行
な右上側方スライドパー50、および左下スライドパー
5bの左下側方に左下側方スライドパー5dをそれぞれ
設け、右上側方スライドパー5cを4つの右上キャップ
挾持部材4aの上面に、また左下側方スライバー5dを
4つの左下キャップ挟持部材4bの上面に固定し、右上
側方スライドパー50と左下スライドパー5bとを、ま
た左下側方、スライドパー5dと右上スライドパー5a
とをそれぞれ連結パー8でそれぞれ連結すれば、全ての
ロフト3は同時に駆動されることとなる。
しかして、゛キャップ1の脱着に際しては、上昇してい
る枠体2の下方に、キャップ1が嵌着されているビン1
aが収容されているコンテナを送り込む。
右上スライドパー5aと左下スライドパー5bとをカム
7を回転することにより接近方向とし、対向する右上キ
ャップ挟持部材4aと左下キャップ挟持部材4bとを離
反方向に開き、次いで枠体2をコンテナに向かって下降
させる。
枠体2の所定下降高さ位置で、カム7を90度面回転て
右上スライドパー5aと左下スライドパー5bとをスプ
リング6の付勢力に抗して離反方向に開けば対向する右
上キャップ挟持部材4aと左下キャップ挟持部材4bと
は接近方向に移動してキャップ1を挟持する。
枠体2を上昇させると、ビン1aはコンテナに抜は止め
されているので、キャップ1はビン1aからキャップ挟
持部材4に挟持されて脱却することとなる。
しかる後に、キャップ1が取り除かれたビン1aをコン
テナごと枠体1の下方から所定位置へ移動し、苗植作業
をした後に再びコンテナを枠体1の下方に送り込む。
しかしてキャップ1を挟持した状態の枠体1をコンテナ
へ向かって下降させれば、キヤ、7プ1はそれぞれのピ
ン1a口へ嵌着される。なお、キャップ挟持部材4は固
定されていない他方のロッド3に遊嵌されており、また
、ビン1aも多少の遊びを持ってコンテナ内に収容され
ているのでキャップ1とビン1aとの位置が若干一致し
なくとも、互いに中心が一致するようにズレるので、全
てのキャップ1は同時にビン13口へ嵌め込まれる。
そしてカム7を再び90度面回転て、右上スライドパー
5aと左下スライドパー5bとを接近方向に移動して、
右上キャップ挟持部材4aと左下キャップ挾持部材4b
とを離反方向へ広げ、次いで枠体2を上昇させて、コン
テナを枠体2の下方から引き出し、キャップの自動脱着
作業は終了する。
なお、上述のロッド3をスライドする駆動機構は実施例
に限らず、ロンド毎に別々に同時に駆動するようにして
もよい。
このようにして本発明によれば、コンテナ内からいちい
ちビンを取り出さなくとも一度にビンからキャップを取
り外し、また嵌め込むことができ、苗植作業等の作業能
率の向上を図ることができ、従来の約3倍である時間当
たり5000本の処理がなされることが確認された。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内に多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るキャップ自動脱着装置をビンロ上
方から見た平面図、第2図はそのA−A断面図である。 1・・・キャップ、   la・・・ビン、  2・・
・枠体、   2a・・・ガイドバー、  3・・・’
Oソド、   3a・・・上側ロソ)’、   3b・
・・下側ロッド、  4・・・キャップ挟持部材。 4a・・・右上キャップ挟持部材、   4b・・・左
下キャップ挟持部材、  5・・・スライドバー。 5a・・・右上スライドバー、   5b・・・左下ス
ライドバー、  5c・・・右上側方スライドバー、 
 5d・・・左下側方スライドバー、  6・・・スプ
リング、 −7・・・カム、  8・・・連結バー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キャップを押圧することによって該キャップがビン
    口に嵌着されるピンであって、コンテナ内に縦横に複数
    個抜け止めされて収容されているピンのそれぞれに、キ
    ャップを同時に脱着すべく、前記各ピンのビン口の上方
    で開放されており、前記コンテナの上方に配置されて該
    コンテナに向かって相対的に進退駆動される枠体と、前
    記各ピンの斜めに隣り合う一方向と同一方向であって、
    各ピンのビン口の上方にそれぞれ平行にかつ二本ずつ横
    設され、両端が摺動自在に前記枠体に支持される複数本
    のロッドと、該ロッドの横設方向から各ビン口を挟んだ
    両側に配置され、ビン口に対して同じ位置関係にあるも
    のは前記二本のロッドのうちの同一ロッドに固定され、
    ビン口対向面がキャップを挾持し得る形状となっている
    キャップ挟持部材と、前記二本のロッドを互い違いとな
    るようにして各ロッドを同時にスライド駆動し、各キャ
    ップ挾持部材をキャップに向かって進退させる駆動機構
    とから成るビンキャップ自動脱着装置。
JP15253084A 1984-07-23 1984-07-23 ビンキヤツプ自動脱着装置 Granted JPS6133987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15253084A JPS6133987A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 ビンキヤツプ自動脱着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15253084A JPS6133987A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 ビンキヤツプ自動脱着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6133987A true JPS6133987A (ja) 1986-02-18
JPH0156990B2 JPH0156990B2 (ja) 1989-12-04

Family

ID=15542450

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15253084A Granted JPS6133987A (ja) 1984-07-23 1984-07-23 ビンキヤツプ自動脱着装置

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JP (1) JPS6133987A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63128251U (ja) * 1987-02-16 1988-08-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63128251U (ja) * 1987-02-16 1988-08-22

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JPH0156990B2 (ja) 1989-12-04

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