JPS6133949A - 容器を閉じる方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、容器のネック、例えばボトルのネックに係合
するスクリューキャップとして役立つ型式の前もってね
じを切った容器のクロージヤーに関する。

［従来の技術］ 前もってねじを切った容器のクロージヤーは２つの主な
形式、即ち金属スクリューキャップと射出成型プラスチ
ックキャップとが知られている。

プラスチックキャップの実例がドイツ国特許公開１２．
１１６．５２９号及’ＣｆＰＣＴ出願ニ、ｆ５’　Ｇｆ
　ル国際公開第８２１０２１８２号に開示されている。

各々の場合にガスケットはボトルネックリムの外部コー
ナーの周りにガスケット材料の高圧縮を達成することを
目的としている。

［発明が解決しようとする問題点］ ガスケットのこの「外部コーナーシール（ｏｕｔ−ｅｒ
　ｃｏｒｎｅｒ　５ｅａｌ）　Ｊはアルミニウムボトル
キャ’ｙブによって多年の開発後、発展してきた、そし
て高内部圧力を受けたときキャップの［ドーム（ｄｏｌ
ｎｅ）　Ｊ傾向に対する満足すべき保護を与えることが
発見された。このキャップ端部パネルのドーミングはキ
ャップ頂部パネルを中心において上方に、従ってまた中
心の半径方向外方の位置においてより少い程度に上方に
持ち上げる効果を有しているが、外側コーナー上のガス
ケット圧縮は全く影響を受けず、且つアルミニウムの前
もってねじを切ったキャップ及び成型されたプラスチッ
クの前以てねじを切ったキャップの双方における公知の
現象であるこのドーミング（ｄｏｎ＋１ｎｏ）の結果と
して、僅かに増加されることもある。「外部コーナーシ
ール」配置は従って良い品質のガラスボトルでは非常に
有利である。

しかし乍ら、ガラス表面処理（ｇｌａｓｓ　ｆｉｎｉｓ
ｈ）の品質に関して問題が生ずる、第１にはいくつかの
ボトルは異なる内径及びある程度具なる外径を有してい
るという結果によってボトルネック半径に関する精密な
許容誤差を保証することの困難性に関して、そして第２
は再使用されるボトルが今までの［トリップ＜ｔｒａｐ
＞　Ｊ中に受けた破損の跡を有している場合に返却でき
るボトルの使用に関して問題を生ずる（この破損はガラ
スの外側コーナーの荒さ、又はガラスの欠けた部分（ｃ
ｈｉｐ）、あるいはまた返ってきたボトルの品質管理検
査の際発見されなかった小さなひびとしてそれ自身衣わ
れる）。

ガラスボトルネックの半径許容誤差限界でのガラスボト
ルでは、ＲＯ（ロール・オンされた〉キャップと反対に
、前以てねじを切ったキャップのシーリング性能は、ガ
ラスの外側コーナーとキャップスカートとの間の期待し
た間隙を考慮してガラスの外側コーナーに対して所望の
圧縮を達成するように意図されているので不利な影響を
及ぼされ、従って標準よりも大きい外径のボトルはキャ
ップのねじ込み回転中キャップの引っ掛りの危険があり
、そしてキャップに対して標準よりも小さい外径のボト
ルはシーリングのための不適切なガスケット圧縮となる
ことがある。

外側コーナーに対する破損の問題はキャップのねじ込み
回転中ガスケットとネックとの間の増加した摩擦として
表われ、従って固定したトルクアプリケーター（ｔｏｒ
ｑｕｅ　ａｐｐｉｃａｔｏｒ　）の使用はシーリングの
ためのガスケットの不適切な軸線方向の圧縮となるか、
あるいはまたキャップが充分きつくねじ込まれて正しい
ガスケット圧縮を保証すればアプリケーショントルク（
Ａ　ｐｐｌ　１ｃａｔｉｏｎｔｏｒｑｕｅ）　、従って
除去トルクが過度に高く、そして特殊工具を使用せずに
消費者によって開けられるべきボトルの実用的な必要性
の考察では受は入れられることができない。前もってね
じを切ったキャップでの高いアプリケーショントルクの
問題はヨーロッパ特許公開用０１２９．３０９号におけ
る如く、ガスケットとボトルとの間にｌｉｔ！ｌ滑を保
証することによって取り組まれてきた。

ボトル直径の変化及びネック破損の問題はねじがグイと
して剛性のボトルネックを使用しているねじを切ってい
ないキャップブランク内に巻かれ、且つ同時にキャップ
の軸線方向のローディング及びキャップのコーナーの半
径方向の収縮（リホーム（ｒｅｒｏｒｉ）ステップ）が
個々のボトルに適合するようにキャップを成形するのに
使用されるＲＯキャップに関してはそれ程重要ではない
。更にアプリケーション工程中キャップのいかなる回転
回避もガスケット配合物がボトルネックリム上のいかな
るきす内にも圧入されて、そして所望のシールを達成す
る有利な結果を有している。前もってねじを切ったキャ
ップでは、上記の理由のために、これ等の問題は無視で
きない、そして本発明の目的はネックリムが破損され及
び／又は非標準サイズである容器のシーリングを提供す
ることである。

ガスケットの「外部コーナーシール」配置の代りの方法
として「ツイスト・オフ　クラウン（ｔｗｉｓｔ−ｏＨ
ｃｒｏｗｎ　）　Ｊ型のクロージヤー上にロールされた
ブリキ板の端部パネル上に成型された環状ガスケットを
位置づけし、それが容器ネックの内側に接触するのはド
イツ国特許公開第１１４８０８９号から公知である。

［問題点を解決するための手段］ 従って、本発明は流し込みガスケットを使用して、容器
リムの外部コーナーと接触するガスケット配合物を必要
としないシールを達成する驚くべきステップをもくろん
でおり、且つその代りに容器、及び／又はガスケット、
及び／又はクロージヤーに対して特定のプロフィルを用
いて、クロージヤーがねじ込まれるに従って容器ネック
の内部コーナー上に適切なシーリング作用を提供する。

本発明の１つの見地は、端部パネルと、内部にねじを切
ったスカートとを有している第１のプラスチック材料の
容器クロージヤーと、該端部パネル上に軟かい第２のプ
ラスチック材料の別々に成形されたガスケットとを用い
ること；前もってねじを切ったクロージヤーを容器のネ
ックにねじ込んで、容器ネックを閉じ、ボトルネックリ
ムの外部コーナーに対して前記ガスケット材料を接触す
ることなく該容器ネックリムの端部のシーリング接触を
達成することとを含む外部にねじを切ったネックを有す
る容器を閉じる方法において、ガスケットが、クロージ
ヤーがそれ自身を容器に適用される前に、成型すること
なく前もってねじを切ったクロージヤーに付加された流
し込みガスケットであることを特徴とする方法を提供す
る。

本発明の第２の見地は、クロージヤーの材料よりも軟か
いプラスチック材料の別々に形成されたガスケットを有
していて、そのガスケットは、その表面が半径方向外方
位置におけるよりも半径方向内方位置においてクロージ
ヤーの端部平面の中間平面からざらに遠いように表面構
成を有しており、これによってガスケットが容器ネック
リムの外部コーナーに対してガスケット配合物の接触な
く容器ネックリムの内部コーナーに対してシールするプ
ラスチックの前もってねじを切った容器のクロージヤー
において、 ガスムットが成型（Ｗｏｕｌｄ　）することなく形成（
ｆｏｒｎ＋）された流し込みガスケットであることを特
徴としている容器のクロージヤーと提供する。

なお本発明の第３の見地は、内部にねじを切ったスカー
トと、端部パネルと、別々に成形されたガスケットとを
有している前もってねじを切ったプラスチック容器クロ
ージヤーにおいて、ガスケットが成型することなくクロ
ージヤーに付加された流し込みガスケットであり；そし
て端部パネルが流し込みガスケツ内に埋込まれたリブを
含んでいて、クロージヤーが使用されるべき容器のネッ
クリムの内部コーナーの位置に隣接するガスケット材料
の環状領域においてガスケット材料の局部的に増加した
圧縮を発生し、従って流し込みガスケットがガスケット
と外部ネックリムコーナーとの間で実質的に接触するこ
となく容器ネックリムの内部コーナーに対してシールす
ること′を特徴とする容器クロージヤーを提供する。

本発明の第４の見地は、ねじを切ったネックを有する容
器と、クロージヤーの材料よりも軟かい材料の別々に成
形されたプラスチックガスケットを保持している端部パ
ネルを有しているプラスチッククロージヤーと；容器ネ
ックに係合するために前記端部パネルに接合された内部
にねじを切ったスカートとの組合わせであって、容器ネ
ックの端がそのキャップを使用している容器の閉鎖の際
に端部パネルの半径方向内方にガスケット配合物の運動
を促進するように成形されており、容器ネックの内側コ
ーナーでシールを行なう組合わせにおいて、 ガスケットが成型することなく付加された流し込みガス
ケットであることを特徴とする組合わせを提供する。

好ましくは流し込みガスケットは溶融形状でりロージャ
ーに付加されるホットメルト配合物で成形され、そして
冷却の際に急速な凝固を可能にする。

容器ネックの内側コーナーにおいてシーリングに頼るス
テップは、外側コーナーにおけるガスケット圧縮は実質
的にドーミング（ｄｏｌｎｇ）によって影響を与えられ
ないという事実にもかかわらず、キャップの［ドーミン
グ（ｄｏｍｉｎｇ）　Ｊは圧縮が内側コーナーにおいて
生ずる場合にガスケット圧縮を緩める効果を有している
という本来の期待のために、キャップの材料が比較的に
剛性でな（、又はキャップ端部パネルが非常に厚くなけ
れば、とるべき非常に驚くべきステップである。このよ
うなドーミングの危険はＰＣＴ出願における国際公開第
８２１０２１２８号、第２頁、第７行乃至第３０行に論
述されている。更に、正確に成型されたガスケットはガ
スケットの精密な配置及び容器ネック内へのガスケット
の係合の正確さを保証するために必要であると期待され
る。しかし乍ら、本出願人は、ガスケットのこの「内側
コーナーシーリング」を使用して達成されるシールの品
質は「ドーミング」によって受は入れられない問題を生
じないばかりでなく、内径を含む容器ネックの直径の広
い許容誤差及び今までのトリップ（ｔｒｉｐ）で返却可
能なガラス容器のリムの破損による独立の問題を克服す
る。（殆んどの破損は外側コーナーで経験され、そして
内側のコーナーは従って比較釣書なねれない）。実際に
、流し込みガスケットの使用はガスケット配合物の弾性
によって容器ネックの「内側コーナーシーリング」に広
い許容誤差を許容する。

本発明をより容易に理解できるように１単に実施例とし
てのみ、添付図面を参照して以下に説明する。

実　　施　　例 第１図に示された従来技術のキャップ１（本出願人のド
イツ国特許公告第２．１１６，５２９号による）はキャ
ップ端パネル３とキャップスカート４どの間のコーナー
の近くに位置づけされたガスケット２を有しており、従
ってキャップ１がボトルネック５上にねじ込まれるに従
って、ガスケット２は圧縮されてボトルネックの外側コ
ーナー６とシーリング接触するようになる。上記の如く
、ガスラ内のきず、そして詳細には返却可能な今までの
Ｆトリップ（ｔｒｉｐ）Ｊによって生じた破損は当技術
において一般的であるこのコーナー配置（ｐ　ｌ　ａ−
ｃｅｍｅｎｔ　）に関して問題を生ずる。

第２図は本発明による、再び１で参照番号を付けた、キ
ャップの第１の実施態様を示している。

この場合にはガスケット２は凹部内に閉じ込められてお
り、その底８は端部パネル３とスカート４との間のコー
ナーに近い外部部分よりも内部ガスケット・抑制ビード
９に近い半径方向内部部分においてキャップの端部パネ
ル３の中間平面３ａから遠くにあるような方向に傾斜し
ている。ボトルが閉じられるに従って、ボトルネックリ
ム５に接触するガスケットの自由表面は、端部パネル３
の中間平面に関して同じ方向に傾斜している。

この場合にガスケット２は内部ガスケット・抑制ビード
（ｃｏｎｔａｉｎｍｅｎｔ　ｂｅａｄ）　９と外部ガス
ケット・抑制ビードとの間に規定された空間を占めるよ
うに流し込まれることによって形成され、そしてガスケ
ット配合物（ｃｏｍｐｏｓｔｔｔｏｎ　）は冷却の際、
例示されたプロフィルをとる。

キャップ１がボトルネック５上にねじ込まれるに従って
、ガスケット２は初めにボトルネックリムの頂部と接触
するが、ガスケット２の表面の傾斜は、ガスケット配合
物が必要な「内部コーナーシール」作用を提供するため
にボトルネックの内部コーナー７上に下方に動くように
なっている。

この場合にキャップのガスケット・収容溝の底８の傾斜
及びガスケット２の形状自身の双方が所望の「内部コー
ナーシール」を保証するのに寄与する。

第３図は代りの形状のガスケットを示しており、ガスケ
ット２は流し込み配合物の高粘度によってはっきりとト
ロイダル状の形状をとり、且つ第２図の内部ガスケット
・抑制ピード９のアンダーカット及び第２図の外部ガス
ケット・抑制ピード１０の代りのアンダーカット１１に
よって平底のガスケット収容溝内に保たれる。ガスケッ
ト２の表面の傾斜はガスケットの厚さにすべて起因して
おり、且つボトルキャップがボトルネック上に下方にね
じ込まれるに従って、ガスケット２の形状及びボトルネ
ック５の形状は協働してガスケット配合物をグラースネ
ックリムの内部コーナー７の方に下方に移動する。ここ
でネック構成及びガスケット形状が協働して、所望の「
内部コーナーシール」を与える。

最後に第４図は、キャップ１内の更に他の流し込みガス
ケット１を示しており、このキャップ１は第２図のガス
ケット・抑制ピードと同様に内部ガスケット・抑制ピー
ド９と外部ガスケット・抑制ピード１０との間のガスケ
ット・収容溝の底に形成されたリブ１３を有している。

この場合にはガスケットは第２図に示された方向と同じ
方向に僅かな傾斜を有している自由表面を有しているが
、この実施態様はガスケット内に埋め込まれたリブ１３
にひどく頼っており、リブ１３とネックリムの内部コー
ナー７の近くのボトルネックの端面との間にガスケット
材料のより高い圧縮があるのを保証しており、内部コー
ナーにおける高いガスケット圧縮及び内部コーナー上の
周りに配合物を多少移動してその上をシーリングするた
めの所望の結果を与える。

なお更に他の可能性（図示せず）はガスケットに対して
比較的平らな形状をもたせることであり、且つそのプロ
フィリングの少くとも１部分に対してガラスの表面処理
（ｇｌａｓｓ　ｆｉｎｉｓｈ）自身の形状から得られる
べき所望の［内部コーナーシール」作用を与えることで
ある。

勿論第２図乃至第４図の実施態様の各々は、ボトルネッ
クの端面の部分とガスケットの接触があるが、これ等の
実施態様のいづれにおいても、ガスケット２とネックリ
ムの他のコーナー（第１図の参照番号６）との間に実質
的にいかなる接触もないボトルネックの内部コーナー７
の周りに明白なシーリング接触がある形状を有している
ことは理解されるであろう。従って外部コーナー６のい
かなるでこぼこ又はそのコーナーの小さく欠けた領域の
跡があっても、加えるトルク及び除去トルクをかなり増
加することはない。

実施例　１ シーリング性能はガラスの表面処理の品質に関係ないこ
とを例示するために、返却できるガラスボトルの容易に
入手可能なサンプル上に２８１１１ｉプラスチツクキヤ
ツプを使用して実施された。ボトルの実例が使用され、
そして第２の欄はボトルの状態、例えば［欠けた及びひ
びが入った（ＣＩＮｐ−ｐｅｄ　ａｎｄ　ｃｒａｃｈｅ
ｄ　）　Ｊ、［荒イ（ｒｏｕｇｈ　）　Ｊ及び［オーケ
ー（ＯＫ）Ｊを例示している。

ガスケットを形成するのに使用されたホットメルト配合
物が同じキャップの２つの択一的な配置に置かれ、１つ
は第１図に例示された［外部コーナーシール（Ｏｕｔｅ
ｒ　ｃｏｒｎｅｒ　５ｅａｌ）　４作用に対応−してお
り、そして他方は第２図乃至第４図の典型的な［内部コ
ーナーシール（１ｎｎｅｒ　ｃｏｒｎｅｒｓｅａｌ）　
４作用に対応する。オウエンス　イリノイス（Ｏｗｅｎ
ｓ　　ｌ　１ｌｉｎｏｉｓ　）の「安全シール試験器（
Ｓｅｃｕｒｅ　５ｅａｌ　Ｔｅ５ｔｅｒ　）　Ｊによっ
て試験された如き通気圧力弁（ｖｅｎｔｉｎｇ　ｐｒｅ
ｓｓｕｒｅ　ｖａｌｖｅ）が第１図の「外部コーナーシ
ール」配置のために第３欄（ｃｏｌｕｍｎ）に配列され
、そして本発明による「内部コーナーシール」配置のた
めに第４欄に配置されている。引用された通気圧力弁は
ボンド／平方インチで測定されているが英本国法定標準
（ｉｍｐｅｒｉａｌ　）値に並んで括弧内に示されたＫ
Ｐａで測定された“Ｓ、１．”値によって測定された。

表のボトムラインはガスケットの平均フィルム重量を引
用しており、そしてフィルム重量の僅かな減少が、通気
圧力結果がその場合により整合的（Ｃ０ｎ５　ｉ　５ｔ
ｅｎｔ　）であったという事実にもかかわらず、第４ｓ
に示された「内３部コーナーシール」配置によって達成
されることを示している。

４−上−１ ボトルのガラス　　　　　　　外部コーナー　　　　内
部コーナーＮ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　−１０Ｋ　　　　　　　　１５０＋　（１０３４＋
）、　　　１５０＋　（１０３４＋＞２　　　　　　　
０Ｋ　　　　　　　　　　１５０＋（１０３４＋）　　
　　１５０＋　（１０３４＋＞３　　　　　　０Ｋ　　
　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）　　　　１５０
＋　（１０３４＋＞４　　欠けた及びひびが入った　　
　　　ｏ　　　　　　　１５０＋　（１０３４＋＞５　
　　荒い　　　６５　（４４８）　　　１５０　（１０
３４）６　　　　　　　０Ｋ　　　　　　　　　１５０
　（１０３４）　　　　　　１５０＋（１０３４＋　＞
７　　　　　　０Ｋ　　　　　　　　　７５　（５１７
）　　　　　　１５０　＜１０３４）８　　数多くの欠
けた部分　　　　　　　０　　　　　　１５０＋　（１
０３４＋＞９　　　　　　　０Ｋ　　　　　　　　　　
１５０＋（１０３４＋）　　　　１５０＋　（１０３４
＋）１０　　　　　、　０Ｋ　　　　　　　　　１５０
＋　　１０３４＋）　　　　１５０＋（１０３４十均フ
イルム重量　ミリ　ラム　　　　　２５２　　　　　　
　　２４６引用した結果から明らかである如く、ボトル
番号４及び８はひどく破損していたので、第１図の［外
部コーナーシール」配置によって達成されたシールはな
い。更に、ボトル５及び７は低い通気圧力結果のみで達
成される（１５０ボンド／平行インチ（１−０３４ｋＰ
ａ　）　（約１０．２ｋｌ／ｃｍりを超える通気圧力は
圧力保持装置に対して受は入れられると見做されている
ことを考慮している〉。

「外部コーナーシール」配置上にシーリングが不可能で
あった破損したサンプル番号４及び８では、受入れ可能
な通気圧力弁は「内部コーナーシール」配置で得られた
、そして部分的に効果的なシールのが「外部コーナーシ
ール」配置上に得られた破損したサンプル５では受は入
れ限界と同等の通気圧力が得られた。他のサンプル番号
６及び７では、明らかに受は入れ限界以上にない値が［
外部コーナーシール」配置によって達成されており、各
々の場合にその値はガスケットの「内部コーナーシール
」配置で改良されている。

実施例　２ 本発明がガラス容器に限定されないことを示すために、
実施例１の試験が１組の１０のポリエチレンテレフタレ
ートプラスチック仕上げ（ｆｉｎｉｓｈ）サンプルに使
用された。プラスチックボトルは標準的には再び使用で
きないので、内部コーナー配置のみが使用された、そし
て以下の第２表から明らかな如く、その結果は受は入れ
可能であった。

商業的に受は入れ可能なプラスチックボトルに対する標
準的な基準は閉鎖に対して少くとも１００１ｂ／ｉｎ”
　（６８９ｋＰａ　）　（約６．８ｋｇ／ｃ１）を保ち
、そして閉鎖に対して１５０１ｂ／　１ｎ２（１０３４
ｋＰａ　）　　（約１０．２ｋＱ／ｃｍ”　）　（Ｄ圧
力において容器ネックから噴出されないことである。

以下の第２表に列挙されたすべての１０のサンプルはこ
の必要要件を満足している。

匿−Ｚ−表 ボトル　　　　　　　　　　　　内部コーナー１　　　
　　　　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）２　　　
　　　　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）３　　　
　　　　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）４　　　
　　　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）５　　　　
　　　　　　　　　１５０（１０３４＞６　　　　　　
　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）８　　　　　　
　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）９　　　　　　
　　　　　　１５０＋　（１０３４＋）勿論ガスケット
はいくつかの異なる方法の任意の１つによって形成され
ることができるとは理解されるであろう。その中の多く
が図に例示されている。

例えば、本出願人のヨーロッパ特許公開環０゜１２９，
３０９号及びヨーロッパ特許公開環０゜１２９．３１０
号によるホットメルト配合物は予備成型されたキャップ
のガスケット・収容溝内に流入され、且つキャップの旋
回によって溝全体に分配されることができ、そしてその
後配合物の冷却がそれを所望の形状の仕上がったガスケ
ットに適合せしめる。このようなガスケットは、所望に
より、プラスチゾルの加熱の均一性を高めるためにクロ
ージヤーの別々の非マイクロ波加熱によってガスケット
を形成するプラスチゾルのマイクロ波加熱に関する本出
願人のドイツ国特許公告第２゜０５１．６６０号の方法
を使用して成形されることができる。

流し込みガスケットは、所望により、発泡性配合物であ
ることができ、従ってガスケット材料は、例えば公開さ
れたドイツ国特許公開第２，１１６゜４７３号に開示さ
れた如く、加熱の際発泡せしめることができる。

第３図の形状は高粘度熱可塑性メルトを流し込むことに
よって成形されることができ、その粘度は従ってその結
果骨られるメルトのビードを生じて、゛第３図の全体的
にトロイダル形状をとり、それは冷却の際、保っている
。

上述の如く、「内部コーナーシール」作用に対する本来
の偏見を克服すれば、このようなシーリング作用の使用
は第１図の従来の［外部コーナーシール１作用（表の第
３欄参照）によって達成されることができるよりも、ガ
スケットプロフィルの寸法制御が成型又は平シートから
の打抜きの如き代りのガスケット製造方法による程正確
に制御されることができないときに流し込みガスケット
によっても達成されることができるよりも破損したボト
ルによってよりよいシーリング性能を有するということ
を出願人が発明したことは驚くべきことである。この改
良された性能は特に有利である。ドーミング（ｄｏｌ＋
ｎｏ）に抵抗するために過度にキャップ端パネルを厚く
する必要は全くない；キャップは内部圧力によってドー
ムするが、ガスケットは僅かに持上ると理解されるが、
流し込みガスケットの弾性は、それにもかかわらずキャ
ップ端パネルのこのようなドーミング変形後でもボトル
をシールした状態に保つことができるようになっている
。

本発明は返却できるガラスボトルに特に適しているが、
それは他の容器、例えばボトルの如きプラスチック容器
に適用されることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は容器ネックの部分的断面の例示を含むクロージ
ヤーの概略的断面図であり、この場合にキャップが取付
けられるべきガラスボトルネックはガスケットの「外部
コーナーシール」配置を有する従来技術の形式を例示し
ている； 第２図は第１図に類似しており、且つ本発明による容器
クロージヤーの第１の実施態様を示しており、ガスケッ
トは容器ネックと丁度接触しているが、ねじ込み工程中
ガスケットの任意のかなりの圧縮前にある。 第３図は第２図に類似の図であるが、しかし本発明によ
るキャップ及びガスケットの異なる実施態様を示してい
る： 第４図は、第１図に類似しており、本発明の更に他の実
施態様の図を示している。 １・・慟キャップ ２・・・ガスケット ３・・・端部パネル ４・・・キャップスカート ５・・・ボトルネック ６・・・外側コーナー ９．１０・・・抑制ヒート 特許出願人　ダブリュー・アール・ブレイス・ＦＩＧ、
　１ ＦＩＧ、　４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、端部パネルと、内方にねじを切ったスカートとを有
   している第１のプラスチック材料の容器クロージャーと
   、該端部パネル上に軟かい第２の材料の別々に成形され
   たガスケットとを用いること；前もってねじを切ったク
   ロージャーを該容器ネックにねじ込んで該容器ネックを
   閉じて、該ボトルネックリムの外部コーナーに対して該
   ガスケット材料を接触することなく該容器ネックリムの
   端部のシーリング接触を達成することを含む外部にねじ
   を切ったネックを有する容器を閉じる方法において、 該ガスケットが、該クロージャーがそれ自身該容器に適
   用される前に、成型することなく該前もってねじを切っ
   たクロージャーに適用される流し込みガスケットである
   ことを特徴とする方法。 ２、該ガスケットが溶融形状で該クロージャーに導入さ
   れ、そして冷却の際速かに凝固するホットメルト配合物
   で成形されている特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、内部コーナーシーリングの達成が該ガスケットの構
   成によるものである特許請求の範囲第２項記載の方法。 ４、該内部コーナーシール作用の達成が該クロージャー
   の形状に基づいている特許請求の範囲第２項又は第３項
   記載の方法。 ５、該ガスケットが、該クロージャー端部パネルの半径
   方向外方部におけるよりも半径方向内方部分において該
   クロージャー端部パネルの中間平面からより遠くにある
   容器接触表面を有している特許請求の範囲第３項又は第
   ４項記載の方法。 ６、該クロージャーが、該容器ネックリムの該内部コー
   ナーに近接しており、該ガスケットの圧縮を増加するた
   めに該容器ネックリムの該内部コーナーと実質的に位置
   を合わせて該ガスケット内に埋め込まれる直立のリブを
   含む特許請求の範囲第２〜４項のいづれか１つの項に記
   載の方法。 ７、該内部コーナーシール作用の達成が該容器ネックリ
   ムの構成によるものである特許請求の範囲第１〜６項の
   いづれか１つの項に記載の方法。 ８、クロージャーの材料よりも軟かいプラスチック材料
   の別々に成形されたガスケットを有しているプラスチッ
   クの前もつてねじを切られた容器のクロージャーであっ
   て、該ガスケットが、その表面が半径方向外部位置にお
   けるよりも半径方向内部位置において該クロージャーの
   端部パネルの中間平面からより遠くにあるような表面構
   成を有しており、これによって該ガスケットが該容器ネ
   ックリムの外部コーナーに対してガスケット配合物と接
   触せずに該容器リムの内部コーナーに対してシールする
   プラスチックの前もってねじを切った容器のクロージャ
   ーにおいて、 該ガスケットが成型することなく成形された流し込みガ
   スケットであることを特徴とするクロージャー。 ９、該クロージャーが該流し込みガスケットを収容する
   溝を有しており、該溝が、半径方向内部部分において、
   半径方向外部部分におけるよりも該クロージャーの該端
   部パネルの中間平面からより遠くにあるように構成され
   た底を有している特許請求の範囲第８項記載のクロージ
   ャー。 １０、内部にねじを切ったスカートと、端部パネルと、
   別々に成形されたガスケットとを有している前もってね
   じを切ったプラスチック容器クロージャーにおいて、 該ガスケットが成型することなく該クロージャーに適用
   された流し込みガスケットであり；そして該端部パネル
   が該流し込みガスケット内に埋め込まれるリブを含んで
   いて、該クロージャーが使用されるべき容器のネックリ
   ムの内部コーナーの位置に隣接するガスケット材料の環
   状領域において該ガスケット材料の局部的に増加した圧
   縮を発生し、従って該流し込みガスケットが該ガスケッ
   トと該外部ネックリムコーナーとの間で実質的に接触す
   ることなく該容器ネックリムの該内部コーナーに対して
   シールすることを特徴とするクロージャー。 １１、ねじを切ったネックを有している容器と；クロー
   ジャーの材料よりも軟かい材料の、別々に成形されたプ
   ラスチックガスケットを保持している端部パネルを有し
   ているプラスチッククロージャーと、該容器ネックに係
   合するために該端部パネルに接合された内部にねじを切
   ったスカートとの組合せであって；該容器ネックの端が
   、そのキャップを使用して該容器の閉鎖の際、該端部パ
   ネルの半径方向内方に該ガスケット配合物の運動を促進
   するように成形されていて、該容器ネックの内側コーナ
   ーにシールを行なう組合わせにおいて、該ガスケットが
   成型することなく該クロージャーに適用された流し込み
   ガスケットであることを特徴とする組合わせ。 １２、該ガスケットが溶融形状で該クロージャーに適用
   され、且つ冷却の際急速に凝固を可能にするホットメル
   ト配合物で成形される特許請求の範囲第８〜１０項のい
   づれか１つの項記載のクロージャー又は第１１項記載の
   組合わせ。