JPS6133850A - ホブの研ぎ直し機能を有するホブ盤 - Google Patents
ホブの研ぎ直し機能を有するホブ盤Info
- Publication number
- JPS6133850A JPS6133850A JP15303184A JP15303184A JPS6133850A JP S6133850 A JPS6133850 A JP S6133850A JP 15303184 A JP15303184 A JP 15303184A JP 15303184 A JP15303184 A JP 15303184A JP S6133850 A JPS6133850 A JP S6133850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hob
- grinding
- arbor
- hobbing machine
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に関する。
従来のホブ盤の正面図を表わす第１図に示すように、ホ
ブ盤はベッド１に立設されたコラム２にホブヘッド３が
上下方向に移動可能に支持されると共にホブヘッド３に
所要角度傾斜して取付けられたホブアーバ４に固定した
ホブ５を駆動回転させる一方、歯車素材６を載置したテ
ーブル７をホブ５の回転と連動させて駆動回転させ、ホ
ブ５を上下方向に移動させる乙とで歯車素材６に対する
創成歯切りを行うものである。
ブ盤はベッド１に立設されたコラム２にホブヘッド３が
上下方向に移動可能に支持されると共にホブヘッド３に
所要角度傾斜して取付けられたホブアーバ４に固定した
ホブ５を駆動回転させる一方、歯車素材６を載置したテ
ーブル７をホブ５の回転と連動させて駆動回転させ、ホ
ブ５を上下方向に移動させる乙とで歯車素材６に対する
創成歯切りを行うものである。
一方、第２図は従来のホブ刃付盤の部分の概略図を表わ
しているが、第２図に示すように、ホブ刃付盤（ホブシ
ャーブナ−）は割出台８と心神台９との間にホブ５を支
持固定すると共に、研削砥石１０とホブ５をホブ軸方向
に相対移動させてホブ５の刃部すくい面を研削するもの
で、ホブ５の製作時、及び摩耗あるいは損傷したホブ５
の研ぎ直し時に用いられている。尚、第３図、第４図は
ホブの研削方式の説明図であり、第３図は研削砥石１０
の円錐面を用いてホブ５の刃部のすくい面５ａの研削を
行う通常の方式、また第４図はＣＢＮ研削砥石］０によ
るクリープフィード研削方式を表オっしている。
しているが、第２図に示すように、ホブ刃付盤（ホブシ
ャーブナ−）は割出台８と心神台９との間にホブ５を支
持固定すると共に、研削砥石１０とホブ５をホブ軸方向
に相対移動させてホブ５の刃部すくい面を研削するもの
で、ホブ５の製作時、及び摩耗あるいは損傷したホブ５
の研ぎ直し時に用いられている。尚、第３図、第４図は
ホブの研削方式の説明図であり、第３図は研削砥石１０
の円錐面を用いてホブ５の刃部のすくい面５ａの研削を
行う通常の方式、また第４図はＣＢＮ研削砥石］０によ
るクリープフィード研削方式を表オっしている。
上述のように従来は、ホブ５による歯切り作業とホブ５
の研ぎ直し作業は全く別の工作機械で行われており、従
ってホブ盤にて使用されて摩耗したホブ５を研ぎ直す場
合は、一旦ホブ５をホブ盤から取外し、ホブ刃付盤の設
置されている所に持って行き、ホブ刃付盤に高精度に取
付けると共にホブ５の芯出しを行った後、すくい面の研
ぎ直し研削を行っている。そしてその後再びホブ５はボ
ブ盤に取付けられて歯切り加工に使用される。そのため
ホブ５の研ぎ直し作業に当って、ホブ５のホブ盤に対す
る取付け、取外し、及びホブ刃付盤に対する取付け、取
外し、さらにはホブ５の高精度な芯出し等手作業による
ホブ５の取扱いを頻繁に行わなければならず、これがホ
ブ切り作業全体の作業性を著しく低下させるという問題
があった。さらに、工場内でホブ切り加工を行う場合は
、ホブ盤の設置に加えて高価なホブ刃付盤の導入設置が
必要となり、工場スペースの確保と相俟って、多大の設
置費用を要するという問題もあった。
の研ぎ直し作業は全く別の工作機械で行われており、従
ってホブ盤にて使用されて摩耗したホブ５を研ぎ直す場
合は、一旦ホブ５をホブ盤から取外し、ホブ刃付盤の設
置されている所に持って行き、ホブ刃付盤に高精度に取
付けると共にホブ５の芯出しを行った後、すくい面の研
ぎ直し研削を行っている。そしてその後再びホブ５はボ
ブ盤に取付けられて歯切り加工に使用される。そのため
ホブ５の研ぎ直し作業に当って、ホブ５のホブ盤に対す
る取付け、取外し、及びホブ刃付盤に対する取付け、取
外し、さらにはホブ５の高精度な芯出し等手作業による
ホブ５の取扱いを頻繁に行わなければならず、これがホ
ブ切り作業全体の作業性を著しく低下させるという問題
があった。さらに、工場内でホブ切り加工を行う場合は
、ホブ盤の設置に加えて高価なホブ刃付盤の導入設置が
必要となり、工場スペースの確保と相俟って、多大の設
置費用を要するという問題もあった。
本発明は上述の問題を解決するものであり、ホブ盤にホ
ブを取付けたままの状態でボブの研ぎ直し研削加工を行
う乙とを可能とし、ホブの取付け、取外し等のホブの取
扱いの頻度を減少させてホブ切りの作業性を向上させる
と共に、高価なホブ刃付盤の導入を不要とするホブの研
ぎ直し機能を有するホブ盤を提供することを目的として
いる。
ブを取付けたままの状態でボブの研ぎ直し研削加工を行
う乙とを可能とし、ホブの取付け、取外し等のホブの取
扱いの頻度を減少させてホブ切りの作業性を向上させる
と共に、高価なホブ刃付盤の導入を不要とするホブの研
ぎ直し機能を有するホブ盤を提供することを目的として
いる。
この目的を達成するための本発明にかかるホブの研ぎ直
し機能を有するボブ盤の構成は、テーブル上に載置した
歯車素材をホブアーバに取付けたホブにて創成歯切りを
行うホブ盤において、独自の駆動系を有すると共に前記
テーブル上に着脱自在に取付けられて前記ホブアーバに
取付けられたホブ刃部のすくい面を研削する研削装置と
、ホブ刃部溝数に応じた角度毎に前記ホブアーバを回転
位置決めする割出装置とを具えたことを特徴とする。
し機能を有するボブ盤の構成は、テーブル上に載置した
歯車素材をホブアーバに取付けたホブにて創成歯切りを
行うホブ盤において、独自の駆動系を有すると共に前記
テーブル上に着脱自在に取付けられて前記ホブアーバに
取付けられたホブ刃部のすくい面を研削する研削装置と
、ホブ刃部溝数に応じた角度毎に前記ホブアーバを回転
位置決めする割出装置とを具えたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を図面により具体的に説明する。
第５図は本発明を実施したボブ盤の要部正面図である。
第５図において、研削装置１１は、例えばＣＢＮ砥石等
の研削砥石１０及びその研削砥石１０を１５００〜２５
００ ｒｐｍで回転駆動する独自の駆動系を有し、テー
ブル７上に着脱自在に取付けられるようになっている。
の研削砥石１０及びその研削砥石１０を１５００〜２５
００ ｒｐｍで回転駆動する独自の駆動系を有し、テー
ブル７上に着脱自在に取付けられるようになっている。
研削装置１１をテーブル７に取付けるに際しては、歯車
素材を取付けるワークアーバを予めテーブル７から取外
し、また歯車素材をクランプするためのサポートセンタ
１２は高速回転する研削装置１１の回転軸には当接させ
ないように上方へ退避させておく。
素材を取付けるワークアーバを予めテーブル７から取外
し、また歯車素材をクランプするためのサポートセンタ
１２は高速回転する研削装置１１の回転軸には当接させ
ないように上方へ退避させておく。
尚、研削装置１１のホブ刃付研削方式としては、第４図
に示したようなＣＢＮ砥石等によるクリープフィード研
削によるものが最も高能率、高性能であり、好適である
が、第３図に示したような通常の研削砥石の円錐面によ
る研削方式を採用することも可能である。
に示したようなＣＢＮ砥石等によるクリープフィード研
削によるものが最も高能率、高性能であり、好適である
が、第３図に示したような通常の研削砥石の円錐面によ
る研削方式を採用することも可能である。
一方、ホブヘッド３内にはホブアーバ４をホブ５の刃部
の溝数に応じた角度毎に回転位置決めする割出装置（図
示せず）が内蔵されており、例えば割出板、あるいはＮ
Ｃ装置等の手段によりホブアーバ４が回転位置決めされ
るようになっている。
の溝数に応じた角度毎に回転位置決めする割出装置（図
示せず）が内蔵されており、例えば割出板、あるいはＮ
Ｃ装置等の手段によりホブアーバ４が回転位置決めされ
るようになっている。
このような構成を有する本発明によるホブ盤では、通常
のホブ盤のようにテーブル７上に歯車素材６を載置する
と共にホブアーバ４にホブ５を取付けて歯車素材の歯切
り加工を行うことができる。一方、ホブ５が摩耗あるい
は損偏した場合には、ホブ５をホブアーバ４に取付けｔ
こままの状態で研削装置１１をテーブル７に取付けると
共に、その研削砥石１０をホブ５の刃付研削に対応しｔ
こ回転数で回転させて、ホブアーバ４に取付けられたホ
ブ５の刃部すくい面５ａの研ぎ直し研削加工をすること
ができる。この研ぎ直し研削加工に際しては、研削砥π
１０とホブ５をホブ軸方向に相対移動させるにはホブヘ
ッド３におけるホブシフト機能を利用して行い、また研
削切込み量はホブヘッド３内体のアキシャル方向送りに
より与えるか若しくは研削装置１１を上下させることに
より与える。尚、研削砥石１０とホブ５とのホブ軸方向
の相対移動は、ホブシフ１−機能を利用せずに、ホブ５
をそのホブアーバ４と共にボブ軸方向に移動させる特別
の装置を付加するようにしてもよい。
のホブ盤のようにテーブル７上に歯車素材６を載置する
と共にホブアーバ４にホブ５を取付けて歯車素材の歯切
り加工を行うことができる。一方、ホブ５が摩耗あるい
は損偏した場合には、ホブ５をホブアーバ４に取付けｔ
こままの状態で研削装置１１をテーブル７に取付けると
共に、その研削砥石１０をホブ５の刃付研削に対応しｔ
こ回転数で回転させて、ホブアーバ４に取付けられたホ
ブ５の刃部すくい面５ａの研ぎ直し研削加工をすること
ができる。この研ぎ直し研削加工に際しては、研削砥π
１０とホブ５をホブ軸方向に相対移動させるにはホブヘ
ッド３におけるホブシフト機能を利用して行い、また研
削切込み量はホブヘッド３内体のアキシャル方向送りに
より与えるか若しくは研削装置１１を上下させることに
より与える。尚、研削砥石１０とホブ５とのホブ軸方向
の相対移動は、ホブシフ１−機能を利用せずに、ホブ５
をそのホブアーバ４と共にボブ軸方向に移動させる特別
の装置を付加するようにしてもよい。
また、研ぎ直し研削加工後は研削装置１１をテーブル７
から取外すことにより、引続いてホブ５による歯切り加
工を行うことが可能である。
から取外すことにより、引続いてホブ５による歯切り加
工を行うことが可能である。
以上一実施例を挙げて具体的に説明したように本発明の
ホブ盤によれば、ホブ盤にホブを取付けたままの状態て
ホブの研ぎ直し研削加工を行うことが可能となり、それ
によってホブの取付け、取外し等のホブの取扱いの頻度
を減少させてホブ切りの作業性を向上させることができ
る。また、高価なホブ刃付盤あるいはホブシャーブナ−
の導入設置が不要となり、設備コストの低減、工場スペ
ースの有効利用を図ることができる。
ホブ盤によれば、ホブ盤にホブを取付けたままの状態て
ホブの研ぎ直し研削加工を行うことが可能となり、それ
によってホブの取付け、取外し等のホブの取扱いの頻度
を減少させてホブ切りの作業性を向上させることができ
る。また、高価なホブ刃付盤あるいはホブシャーブナ−
の導入設置が不要となり、設備コストの低減、工場スペ
ースの有効利用を図ることができる。
第１図は従来のホブ盤の正面図、第２図は従来のホブ刃
付盤の部分の概略図、第３図、第４図はホブの研削方式
の説明図、第５図は本発明の一実施例にかかるホブ盤の
要部の正面図である。 図 面 中、 ３はホブヘッド、 ４はホブアーバ、 ５ばホブ、 ６は歯車素材、 ］０ば研削砥石、 １１は研削装置である。 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社 復 代 理 人
付盤の部分の概略図、第３図、第４図はホブの研削方式
の説明図、第５図は本発明の一実施例にかかるホブ盤の
要部の正面図である。 図 面 中、 ３はホブヘッド、 ４はホブアーバ、 ５ばホブ、 ６は歯車素材、 ］０ば研削砥石、 １１は研削装置である。 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社 復 代 理 人
Claims (1)
- テーブル上に載置した歯車素材をホブアーバに取付けた
ホブにて創成歯切りを行うホブ盤において、独自の駆動
系を有すると共に前記テーブル上に着脱自在に取付けら
れて前記ホブアーバに取付けられたホブ刃部のすくい面
を研削する研削装置と、ホブ刃部溝数に応じた角度毎に
前記ホブアーバを回転位置決めする割出装置とを具えた
ことを特徴とするホブの研ぎ直し機能を有するホブ盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15303184A JPS6133850A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | ホブの研ぎ直し機能を有するホブ盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15303184A JPS6133850A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | ホブの研ぎ直し機能を有するホブ盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133850A true JPS6133850A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15553453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15303184A Pending JPS6133850A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | ホブの研ぎ直し機能を有するホブ盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133850A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109176172A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-11 | 中车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 滚刀的修复刃磨方法及装置 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15303184A patent/JPS6133850A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109176172A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-11 | 中车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 滚刀的修复刃磨方法及装置 |
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