JPS6133533B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6133533B2 JPS6133533B2 JP58097364A JP9736483A JPS6133533B2 JP S6133533 B2 JPS6133533 B2 JP S6133533B2 JP 58097364 A JP58097364 A JP 58097364A JP 9736483 A JP9736483 A JP 9736483A JP S6133533 B2 JPS6133533 B2 JP S6133533B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honey
- royal jelly
- mixed liquid
- valve
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明はハチミツ入り調製ローヤルゼリーの
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
従来技術
一般に、密蜂が女王蜂を育成するために分泌す
るローヤルゼリーは人体の健康を維持したりする
のに効果があることが知られているため、生ロー
ヤルゼリーの重量が生ローヤルゼリー及び天然ハ
チミツの全重量の6分の1以上になるように混和
したハチミツ入り調製ローヤルゼリーとして市販
されている。
るローヤルゼリーは人体の健康を維持したりする
のに効果があることが知られているため、生ロー
ヤルゼリーの重量が生ローヤルゼリー及び天然ハ
チミツの全重量の6分の1以上になるように混和
したハチミツ入り調製ローヤルゼリーとして市販
されている。
従来のハチミツ入り調製ローヤルゼリーの製造
方法としては、採取されたハチミツを濃縮したの
ち、その濃縮ハチミツに生ローヤルゼリーを加え
て混合する方法が提案されている。ところが、こ
の方法においては、濃縮によりハチミツ中の糖分
濃度が高められるため、その濃縮ハチミツと生ロ
ーヤルゼリーとを混和する際に、両者の境界部分
においてエマルジヨン状態の生ローヤルゼリー中
の水分が濃縮ハチミツ側へ移動して、そのエマル
ジヨンが不安定化し、生ローヤルゼリー粒子相互
の会合が生じる。従つて生ローヤルゼリーを濃縮
ハチミツ内に均一に分散させることは困難であつ
た。又会合した粒子を含んでいるために不均一な
状態で混和された調製ローヤルゼリーは未加工の
生ローヤルゼリーに比して消化吸収され難いとい
う問題がある。
方法としては、採取されたハチミツを濃縮したの
ち、その濃縮ハチミツに生ローヤルゼリーを加え
て混合する方法が提案されている。ところが、こ
の方法においては、濃縮によりハチミツ中の糖分
濃度が高められるため、その濃縮ハチミツと生ロ
ーヤルゼリーとを混和する際に、両者の境界部分
においてエマルジヨン状態の生ローヤルゼリー中
の水分が濃縮ハチミツ側へ移動して、そのエマル
ジヨンが不安定化し、生ローヤルゼリー粒子相互
の会合が生じる。従つて生ローヤルゼリーを濃縮
ハチミツ内に均一に分散させることは困難であつ
た。又会合した粒子を含んでいるために不均一な
状態で混和された調製ローヤルゼリーは未加工の
生ローヤルゼリーに比して消化吸収され難いとい
う問題がある。
目 的
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので
あつて、その目的は均一に混和されたハチミツ入
り調製ローヤルゼリーを製造することができ、人
体に消化吸収され易く保存性の良好な調製ローヤ
ルゼリーの製造方法を提供することにある。
あつて、その目的は均一に混和されたハチミツ入
り調製ローヤルゼリーを製造することができ、人
体に消化吸収され易く保存性の良好な調製ローヤ
ルゼリーの製造方法を提供することにある。
製造工程
次にハチミツ入り調製ローヤルゼリーの製造工
程を順次説明する。
程を順次説明する。
まず全糖分が78%の天然ハチミツを、蒸溜又は
イオン交換によつて滅菌精製された純水により、
その全糖分濃度が30〜65%になるまで希釈し、ハ
チミツ溶液を調製する。この時その溶液の温度は
30℃〜40℃、好ましくは35℃に保持される。次
に、生ローヤルゼリーの重量が全重量の6分の1
以上3分の1未満、好ましくは6分の1以上5分
の1未満になるように、前記ハチミツ溶液に生ロ
ーヤルゼリーを混和し、均一な混和液を調製す
る。そして、後述する濃縮器内の温度を30℃〜40
℃、好ましくは35℃に保持した状態で、前記混和
液をその濃縮器内に投入して混和液中の全糖分濃
度が75%〜82%、好ましくは天然ハチミツの全糖
度、すなわち78%まで濃縮する。
イオン交換によつて滅菌精製された純水により、
その全糖分濃度が30〜65%になるまで希釈し、ハ
チミツ溶液を調製する。この時その溶液の温度は
30℃〜40℃、好ましくは35℃に保持される。次
に、生ローヤルゼリーの重量が全重量の6分の1
以上3分の1未満、好ましくは6分の1以上5分
の1未満になるように、前記ハチミツ溶液に生ロ
ーヤルゼリーを混和し、均一な混和液を調製す
る。そして、後述する濃縮器内の温度を30℃〜40
℃、好ましくは35℃に保持した状態で、前記混和
液をその濃縮器内に投入して混和液中の全糖分濃
度が75%〜82%、好ましくは天然ハチミツの全糖
度、すなわち78%まで濃縮する。
以上のように、このハチミツ入り調製ローヤル
ゼリーの製造方法によれば、あらかじめ希釈され
た天然ハチミツに生ローヤルゼリーが混和される
ため、エマルジヨン状態の生ローヤルゼリー中の
粒子の会合が生じることがなく、天然ハチミツ及
び生ローヤルゼリーを均一に混和することができ
る。そして、その混和液を後述する濃縮器にて濃
縮することにより栄養価が高いとともに、消化吸
収され易く、さらに保存性の良好なハチミツ入り
調製ローヤルゼリーを製造することができる。
ゼリーの製造方法によれば、あらかじめ希釈され
た天然ハチミツに生ローヤルゼリーが混和される
ため、エマルジヨン状態の生ローヤルゼリー中の
粒子の会合が生じることがなく、天然ハチミツ及
び生ローヤルゼリーを均一に混和することができ
る。そして、その混和液を後述する濃縮器にて濃
縮することにより栄養価が高いとともに、消化吸
収され易く、さらに保存性の良好なハチミツ入り
調製ローヤルゼリーを製造することができる。
次に、前記濃縮工程において使用される薄膜式
流下型濃縮器の構成を第1図に従つて説明する。
流下型濃縮器の構成を第1図に従つて説明する。
濃縮器本体1は円筒状に形成され、その下部に
はタンク2が配設されている。本体1及びタンク
2の外周面には両者1,2を加温するための温水
を収容する加温壁3が設けられている。前記タン
ク2の上部及び本体1の上部に設けられた軸受部
4aには上下に延びる回転軸4が回転可能に支持
されている。なお、5はその回転軸4を駆動する
ための駆動部である。前記回転軸4の上端部には
本体1内に供給される混和液を本体1の内周面に
向かつて飛散させるための分散板6が固着されて
いる。又、前記回転軸4には上下に所定間隔をお
いて多数の支持アーム7が装着され、各支持アー
ム7の外周縁部には前記本体1の内周面に付着し
た混和液を摺動拡散するためのスクレーパー7a
が装着されている。又、前記回転軸4の下端部に
はタンク内の混和液を撹拌するための撹拌羽8が
設けられている。
はタンク2が配設されている。本体1及びタンク
2の外周面には両者1,2を加温するための温水
を収容する加温壁3が設けられている。前記タン
ク2の上部及び本体1の上部に設けられた軸受部
4aには上下に延びる回転軸4が回転可能に支持
されている。なお、5はその回転軸4を駆動する
ための駆動部である。前記回転軸4の上端部には
本体1内に供給される混和液を本体1の内周面に
向かつて飛散させるための分散板6が固着されて
いる。又、前記回転軸4には上下に所定間隔をお
いて多数の支持アーム7が装着され、各支持アー
ム7の外周縁部には前記本体1の内周面に付着し
た混和液を摺動拡散するためのスクレーパー7a
が装着されている。又、前記回転軸4の下端部に
はタンク内の混和液を撹拌するための撹拌羽8が
設けられている。
前記分散板6の近傍において本体1に設けられ
た供給口9aとタンク2の下面に設けられた取出
口9bとの間には循環管路9が設けられ、その循
環管路9内には混和液循環用のポンプ10及び管
路開閉用の弁11が配設されている。前記ポンプ
10と弁11の間において循環管路9には混和液
供給用の配管12が開閉弁13を介して接続さ
れ、タンク2の取出口9bと前記弁11の間にお
いて循環管路9には弁15を介して取出用配管1
4が接続されている。
た供給口9aとタンク2の下面に設けられた取出
口9bとの間には循環管路9が設けられ、その循
環管路9内には混和液循環用のポンプ10及び管
路開閉用の弁11が配設されている。前記ポンプ
10と弁11の間において循環管路9には混和液
供給用の配管12が開閉弁13を介して接続さ
れ、タンク2の取出口9bと前記弁11の間にお
いて循環管路9には弁15を介して取出用配管1
4が接続されている。
又、前記分散板6の近傍において本体1には本
体1内の空気を排出するための排気用配管16が
接続され、その配管16には開閉弁18及び真空
ポンプ17が接続されている。さらに、前記加温
壁3には温水供給用配管19が開閉弁20,21
を介して接続されるとともに排水用配管22が接
続されている。なお、前記弁18と本体1との間
において、前記排気用配管16に接続された配管
23はタンク2内の濃縮液を取出す場合などにお
いて本体1及びタンク2内の真空を破壊するため
のものであり、開閉弁24を備えている。
体1内の空気を排出するための排気用配管16が
接続され、その配管16には開閉弁18及び真空
ポンプ17が接続されている。さらに、前記加温
壁3には温水供給用配管19が開閉弁20,21
を介して接続されるとともに排水用配管22が接
続されている。なお、前記弁18と本体1との間
において、前記排気用配管16に接続された配管
23はタンク2内の濃縮液を取出す場合などにお
いて本体1及びタンク2内の真空を破壊するため
のものであり、開閉弁24を備えている。
このように構成された濃縮器を使用して天然ハ
チミツ及び生ローヤルゼリーの混和液を濃縮する
場合には、温水供給用配管19及び弁20,21
を介して各加温壁3内に温水を供給し、濃縮器本
体1及びタンク2の周壁部の温度を30℃〜40℃、
好ましくは35℃に保つ。そして、弁11,15を
閉じ、弁13を開放した状態で、ポンプ10を作
動させ、混和液供給用配管12及び循環管路9を
介して本体1内の分散板6上に一定量の混和液を
供給する。その後、弁13を閉じるとともに弁1
1を開放し、循環管路9、本体1及びタンク2か
らなる混和液用の循環経路を形成する。そして、
駆動部5の作動に基づいて回転軸4とともに分散
板6及びスクレーパー7aを回転させ、又、弁1
8を開放した状態で真空ポンプ17を作動させ
る。従つて、前記ポンプ10により分散板6上に
供給される混和液は、その分散板6の回転にとも
ない、本体1の内壁に向かつて飛散し、自身の粘
性に基づいてその内壁に付着する。この本体1の
内壁に付着した混和液がスクレーパー7aと内壁
との間まで自重により流下すると、その混和液が
薄膜状になり、その状態でタンク2まで流下す
る。
チミツ及び生ローヤルゼリーの混和液を濃縮する
場合には、温水供給用配管19及び弁20,21
を介して各加温壁3内に温水を供給し、濃縮器本
体1及びタンク2の周壁部の温度を30℃〜40℃、
好ましくは35℃に保つ。そして、弁11,15を
閉じ、弁13を開放した状態で、ポンプ10を作
動させ、混和液供給用配管12及び循環管路9を
介して本体1内の分散板6上に一定量の混和液を
供給する。その後、弁13を閉じるとともに弁1
1を開放し、循環管路9、本体1及びタンク2か
らなる混和液用の循環経路を形成する。そして、
駆動部5の作動に基づいて回転軸4とともに分散
板6及びスクレーパー7aを回転させ、又、弁1
8を開放した状態で真空ポンプ17を作動させ
る。従つて、前記ポンプ10により分散板6上に
供給される混和液は、その分散板6の回転にとも
ない、本体1の内壁に向かつて飛散し、自身の粘
性に基づいてその内壁に付着する。この本体1の
内壁に付着した混和液がスクレーパー7aと内壁
との間まで自重により流下すると、その混和液が
薄膜状になり、その状態でタンク2まで流下す
る。
一方、前記真空ポンプ10の作動に基づき、本
体1及びタンク2内の気圧を1〜5Torrに保つよ
うに吸気されるため、混和液がタンク2まで流下
する間にその混和液中の水分が排気用配管16、
弁18及び真空ポンプ17を介して外部に排出さ
れ、その混合液が濃縮される。そしてこの混和液
が前記循環経路を循環する間に所定の濃度すなわ
ち混和液中の全糖分が78%になるまで濃縮された
ことを、タンク2内に配置されたセンサ25とそ
のセンサ25に接続され、タンク2外に位置する
計量器26とからなる自動比重計27を用いて確
認したのち、弁18を閉じ真空ポンプ17を停止
し、弁24を開放して本体1及びタンク2の真空
を破壊したのち、弁15を開放すれば取出用配管
14及び弁15を介して濃縮混和液を取出ことが
できる。
体1及びタンク2内の気圧を1〜5Torrに保つよ
うに吸気されるため、混和液がタンク2まで流下
する間にその混和液中の水分が排気用配管16、
弁18及び真空ポンプ17を介して外部に排出さ
れ、その混合液が濃縮される。そしてこの混和液
が前記循環経路を循環する間に所定の濃度すなわ
ち混和液中の全糖分が78%になるまで濃縮された
ことを、タンク2内に配置されたセンサ25とそ
のセンサ25に接続され、タンク2外に位置する
計量器26とからなる自動比重計27を用いて確
認したのち、弁18を閉じ真空ポンプ17を停止
し、弁24を開放して本体1及びタンク2の真空
を破壊したのち、弁15を開放すれば取出用配管
14及び弁15を介して濃縮混和液を取出ことが
できる。
次に濃縮器の別例を第2図に従つて説明する。
ハチミツ溶液及び生ローヤルゼリーを混和した混
和液を収容するためのタンク30は密閉型に形成
され、その下部外周には加温壁31が設けられて
いる。この加温壁31には35℃に加熱された温水
が弁32aを備えた温水供給用配管32を介して
供給されるとともに、排水用配管33から排出さ
れる。このタンク30の上部には前記混和液を供
給するための弁34aをもつ供給用配管34が接
続されている。又下部には混和液の取出用配管3
5が接続され、その取出用配管35には開閉弁3
6が設けられている。前記タンク30内には円環
状をなすとともに多数のガス噴出孔を有するガス
噴出器37が配設されるとともに、タンク30の
上部にはガス排出口38が形成されている。
ハチミツ溶液及び生ローヤルゼリーを混和した混
和液を収容するためのタンク30は密閉型に形成
され、その下部外周には加温壁31が設けられて
いる。この加温壁31には35℃に加熱された温水
が弁32aを備えた温水供給用配管32を介して
供給されるとともに、排水用配管33から排出さ
れる。このタンク30の上部には前記混和液を供
給するための弁34aをもつ供給用配管34が接
続されている。又下部には混和液の取出用配管3
5が接続され、その取出用配管35には開閉弁3
6が設けられている。前記タンク30内には円環
状をなすとともに多数のガス噴出孔を有するガス
噴出器37が配設されるとともに、タンク30の
上部にはガス排出口38が形成されている。
そして、前記ガス噴出器37及びガス排出口3
8の間には循環管路39が設けられ、この管路3
9にはシリカゲル等の脱水剤を内蔵し、選択的に
使用可能な一対の脱水器40a,40bが並列に
接続され、各脱水器40a,40bのガス流入側
及びガス流出側にはそれぞれ開閉弁42a,42
b,43a,43bが接続されている。又各脱水
器40a,40bとガス噴出器37との間におい
て循環管路39にはブロワー44が接続されてい
る。さらに、各脱水器40a,40bの排気側に
は図示しない水分検知器が接続されている。
8の間には循環管路39が設けられ、この管路3
9にはシリカゲル等の脱水剤を内蔵し、選択的に
使用可能な一対の脱水器40a,40bが並列に
接続され、各脱水器40a,40bのガス流入側
及びガス流出側にはそれぞれ開閉弁42a,42
b,43a,43bが接続されている。又各脱水
器40a,40bとガス噴出器37との間におい
て循環管路39にはブロワー44が接続されてい
る。さらに、各脱水器40a,40bの排気側に
は図示しない水分検知器が接続されている。
前記ブロワー44とガス噴出器37との間にお
いて循環管路39には窒素、ヘリウム等の不活性
ガスを内蔵したボンベ45が一対の弁46,47
を有する配管45aを介して接続されている。
又、両弁46,47間において前記ボンベ45用
配管45aから分岐するパージ用ガス供給用配管
48は弁49を介してそれぞれ各脱水器40の流
入側に接続され、その各脱水器40の流出側には
弁51を備え、大気に開放されるパージ用ガス排
出用配管50がそれぞれ接続されている。
いて循環管路39には窒素、ヘリウム等の不活性
ガスを内蔵したボンベ45が一対の弁46,47
を有する配管45aを介して接続されている。
又、両弁46,47間において前記ボンベ45用
配管45aから分岐するパージ用ガス供給用配管
48は弁49を介してそれぞれ各脱水器40の流
入側に接続され、その各脱水器40の流出側には
弁51を備え、大気に開放されるパージ用ガス排
出用配管50がそれぞれ接続されている。
さらに、前記各脱水器40のガス流出側には弁
53を備えた一対の圧搾空気供給用配管52が接
続され、各脱水器40の流入側には弁55を備
え、大気に開放される圧搾空気排出用配管54が
それぞれ接続されている。又、前記循環管路39
には混和液の濃縮後においてタンク30等内の残
留不活性ガスを排出するための弁56を有する排
出管57が接続されている。
53を備えた一対の圧搾空気供給用配管52が接
続され、各脱水器40の流入側には弁55を備
え、大気に開放される圧搾空気排出用配管54が
それぞれ接続されている。又、前記循環管路39
には混和液の濃縮後においてタンク30等内の残
留不活性ガスを排出するための弁56を有する排
出管57が接続されている。
上記のように構成された濃縮器を使用してハチ
ミツ溶液及び生ローヤルゼリーの混和液を濃縮す
る場合には、まず加温壁31に温水供給用配管3
2及び32aを介して温水を供給し、タンク30
を35℃の温度に保つ。そして、弁34a,56以
外の各弁を閉じるとともに、その弁34a,56
のみを開いた状態で、タンク30内に供給用配管
34から弁34aを介して前記混和液を供給す
る。そして、このタンク30内において混和液が
35℃に保たれた状態で弁34aを閉じ弁46,4
7を開きボンベ45から不活性ガスをガス噴出器
37より密閉型タンク30内に噴出させタンク3
0内の空気を弁56を通してパージ用排出管57
より大気中に排出する。タンク30内の空気が排
出されたとき弁56を閉じ、一方の脱水器40a
のガス流入側の弁42a及び流出側の弁43aを
開く。次に、ブロワー44を作動させタンク3
0、循環管路39、脱水器40a内ガス圧が一定
(大気圧以上)となつたとき弁47を閉じれば、
濃縮器内のガス循環が開始される。それにより、
ガス噴出器37より噴出する不活性ガスの泡の中
に混和液中の水分が付着し、水分を含む不活性ガ
スがガス排出口38を介して循環管路39を通
り、一方の脱水器40aまで導入される。この脱
水器40a内においては、ガスに付着した水分が
除去される。そして水分の除去されたガスが弁4
3a及び循環管路39を通つてブロワー44まで
至り、再び加圧されてガス噴出器37まで導入さ
れる。このように、不活性ガスがタンク30、脱
水器40a及びブロワー44からなる濃縮経路内
を循環されることにより、混和液が濃縮される。
そして、この濃縮工程において、脱水器40a内
のシリカゲルが飽和した場合には、その脱水器4
0aに装着された水分検知器(図示しない)が作
動される。従つて、その作動に基づいて他方の脱
水器40b用の弁42b及び43bを開くととも
に、弁42a及び43aを閉じれば、前記タンク
30内において水分が付着した不活性ガスを他方
の未飽和状態の脱水器40b中に導入することが
できる。
ミツ溶液及び生ローヤルゼリーの混和液を濃縮す
る場合には、まず加温壁31に温水供給用配管3
2及び32aを介して温水を供給し、タンク30
を35℃の温度に保つ。そして、弁34a,56以
外の各弁を閉じるとともに、その弁34a,56
のみを開いた状態で、タンク30内に供給用配管
34から弁34aを介して前記混和液を供給す
る。そして、このタンク30内において混和液が
35℃に保たれた状態で弁34aを閉じ弁46,4
7を開きボンベ45から不活性ガスをガス噴出器
37より密閉型タンク30内に噴出させタンク3
0内の空気を弁56を通してパージ用排出管57
より大気中に排出する。タンク30内の空気が排
出されたとき弁56を閉じ、一方の脱水器40a
のガス流入側の弁42a及び流出側の弁43aを
開く。次に、ブロワー44を作動させタンク3
0、循環管路39、脱水器40a内ガス圧が一定
(大気圧以上)となつたとき弁47を閉じれば、
濃縮器内のガス循環が開始される。それにより、
ガス噴出器37より噴出する不活性ガスの泡の中
に混和液中の水分が付着し、水分を含む不活性ガ
スがガス排出口38を介して循環管路39を通
り、一方の脱水器40aまで導入される。この脱
水器40a内においては、ガスに付着した水分が
除去される。そして水分の除去されたガスが弁4
3a及び循環管路39を通つてブロワー44まで
至り、再び加圧されてガス噴出器37まで導入さ
れる。このように、不活性ガスがタンク30、脱
水器40a及びブロワー44からなる濃縮経路内
を循環されることにより、混和液が濃縮される。
そして、この濃縮工程において、脱水器40a内
のシリカゲルが飽和した場合には、その脱水器4
0aに装着された水分検知器(図示しない)が作
動される。従つて、その作動に基づいて他方の脱
水器40b用の弁42b及び43bを開くととも
に、弁42a及び43aを閉じれば、前記タンク
30内において水分が付着した不活性ガスを他方
の未飽和状態の脱水器40b中に導入することが
できる。
又、前記一方の脱水器40a内にシリカゲルが
飽和したことが前記水分検知器により検知された
時、その脱水器40a用の弁42a,42bを閉
じた状態で、同脱水器40aに対応する弁53,
55をそれぞれ開放し、図示しない圧搾空気供給
源から配管52を介して脱水器40a中に圧搾空
気を送るとともに、ヒーター41を使用して脱水
器40aを加熱すれば、シリカゲルを容易に再生
することができる。そしてシリカゲルの再生後に
おいては、前記各弁53,55を閉じた状態で、
ボンベ用の弁46及び一方の脱水器40aに対応
するパージ用の弁49,51を開いた状態で、ボ
ンベ45から不活性ガスを脱水器40a内に送り
込めば、その脱水器40a内の残存空気を排出す
ることができる。
飽和したことが前記水分検知器により検知された
時、その脱水器40a用の弁42a,42bを閉
じた状態で、同脱水器40aに対応する弁53,
55をそれぞれ開放し、図示しない圧搾空気供給
源から配管52を介して脱水器40a中に圧搾空
気を送るとともに、ヒーター41を使用して脱水
器40aを加熱すれば、シリカゲルを容易に再生
することができる。そしてシリカゲルの再生後に
おいては、前記各弁53,55を閉じた状態で、
ボンベ用の弁46及び一方の脱水器40aに対応
するパージ用の弁49,51を開いた状態で、ボ
ンベ45から不活性ガスを脱水器40a内に送り
込めば、その脱水器40a内の残存空気を排出す
ることができる。
このように、一方の脱水器40aが飽和した後
には、他方の脱水器40bを切換え使用でき、そ
の間に一方の脱水器40aが飽和した時にも、同
様の操作を行うことにより、この濃縮器を連続的
に運転することができる。
には、他方の脱水器40bを切換え使用でき、そ
の間に一方の脱水器40aが飽和した時にも、同
様の操作を行うことにより、この濃縮器を連続的
に運転することができる。
実施例
次に、前述した製造方法に基づいて実施された
例を説明する。全糖分濃度が78.0%の天然ハチミ
ツ10Kgを純水5.6Kgによつて希釈し、全糖分濃度
が50%で均一なハチミツ溶液15.6Kgを作る。この
ハチミツ溶液に対し、水分65%を含む生ローヤル
ゼリー2.0Kgを撹拌しながら徐々に添加して17.6
Kgの混和液を作る。従つて、この実施例において
は、天然ハチミツ及び生ローヤルゼリーの全重量
中に占める生ローヤルゼリーの割合は2/10+2
=1/6である。次に、前記混和液17.6Kgを前記
濃縮器でその全糖分濃度が78.0%になるまで濃縮
した。この結果得られたハチミツ入り調製ローヤ
ルゼリーは10.0Kgの重量を有し、全糖分7.8Kg、
ローヤルゼリー分0.7Kg及び水分1.5Kgを含有して
いる。
例を説明する。全糖分濃度が78.0%の天然ハチミ
ツ10Kgを純水5.6Kgによつて希釈し、全糖分濃度
が50%で均一なハチミツ溶液15.6Kgを作る。この
ハチミツ溶液に対し、水分65%を含む生ローヤル
ゼリー2.0Kgを撹拌しながら徐々に添加して17.6
Kgの混和液を作る。従つて、この実施例において
は、天然ハチミツ及び生ローヤルゼリーの全重量
中に占める生ローヤルゼリーの割合は2/10+2
=1/6である。次に、前記混和液17.6Kgを前記
濃縮器でその全糖分濃度が78.0%になるまで濃縮
した。この結果得られたハチミツ入り調製ローヤ
ルゼリーは10.0Kgの重量を有し、全糖分7.8Kg、
ローヤルゼリー分0.7Kg及び水分1.5Kgを含有して
いる。
なお前記希釈工程及び濃縮工程においては溶液
の温度が35℃に保たれ、薄膜式流下型濃縮器を用
いた濃縮工程は1〜5Torrの高真空下で行なわれ
た。
の温度が35℃に保たれ、薄膜式流下型濃縮器を用
いた濃縮工程は1〜5Torrの高真空下で行なわれ
た。
第1図は薄膜式流下型濃縮器を示す略体図、第
2図は不活性ガスを使用した濃縮器の別例を示す
略体図である。 タンク……,30、スクレーパー……7a、脱
水器……40a,40b。
2図は不活性ガスを使用した濃縮器の別例を示す
略体図である。 タンク……,30、スクレーパー……7a、脱
水器……40a,40b。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 天然ハチミツを水で希釈して全糖分が30〜65
%のハチミツ溶液を調整し、生ローヤルゼリーの
重量が生ローヤルゼリー及び天然ハチミツの全重
量の6分の1以上3分の1未満になるように、前
記ハチミツ溶液に生ローヤルゼリーを混和した
後、その混和液の温度を30〜40℃に保持した状態
で濃縮してその混和液中の全糖分濃度を75〜82%
に調整したことを特徴とするハチミツ入り調整ロ
ーヤルゼリーの製造方法。 2 前記混和液は器内の圧力が1〜5Torrに保た
れた薄膜式流下型濃縮器の内側に沿つて薄膜状態
で自然流下させながら濃縮することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のハチミツ入り調整
ローヤルゼリーの製造方法。 3 前記混和液は、密封タンク内に収容され、そ
のタンク内を通過する不活性ガスに伴つてその水
分を除去することにより濃縮することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のハチミツ入り調
製ローヤルゼリーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58097364A JPS59224659A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ハチミツ入り調製ロ−ヤルゼリ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58097364A JPS59224659A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ハチミツ入り調製ロ−ヤルゼリ−の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59224659A JPS59224659A (ja) | 1984-12-17 |
| JPS6133533B2 true JPS6133533B2 (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=14190444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58097364A Granted JPS59224659A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ハチミツ入り調製ロ−ヤルゼリ−の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59224659A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112641072B (zh) * | 2021-01-13 | 2021-07-27 | 飞天蜂(天津)健康科技有限公司 | 蜂王浆浓缩提纯工艺及蜂王浆浓缩提纯生产线 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP58097364A patent/JPS59224659A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59224659A (ja) | 1984-12-17 |
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