JPS6133520A - 温度補償回路 - Google Patents

温度補償回路

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JPS6133520A
JPS6133520A JP7230485A JP7230485A JPS6133520A JP S6133520 A JPS6133520 A JP S6133520A JP 7230485 A JP7230485 A JP 7230485A JP 7230485 A JP7230485 A JP 7230485A JP S6133520 A JPS6133520 A JP S6133520A
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JP
Japan
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temperature
voltage
varying
differential amplifier
compensation circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7230485A
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English (en)
Inventor
秀夫 高
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Canon Inc
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Canon Inc
Texas Instruments Inc
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Publication date
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Publication of JPS6133520A publication Critical patent/JPS6133520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は抵抗負荷の駆動を高精度罠した温度補償回路に
関する。
(発明の背景) カメラの小型化及び自動化の結果、温度に関係なく低い
電流及び低い電圧で作動する制御要素が要求されている
。一方、カメラのシャッターを制御するソレノイドな、
どの制御要素は小型化されたため、それらの温度係数は
比較的高くなっている。これ等の制御要素を有効に利用
するためには成る種の温度補償を用いることが必要であ
る。またこの温度補償は実用化に際してカメラの電流及
び電圧の規制内で作動しなければならない。
第2図はシャッター駆動回路の従来技術を示す。差動増
幅器・2の負の入力はのちに述べる基準電圧VRKFと
して用いられる。差動増幅器2の出力端子は抵抗4の一
端に接続されている。抵抗4の他端はpnpトランジス
タ6のベースに接続されている。トランジスタ6のエミ
゛νりは電源vcc K接続されており、コレクターは
りレノイド10の一端に接続されている。またソレノイ
ド10の他端は接地されている。バイアス抵抗8の一端
はトランジスタ60ベースに接続されており他端はトラ
ンジスタ6のエミッタ罠接続されている。抵抗−12の
一端はトランジスタ6のコレクターに接続されており、
他端は抵抗14の一端に接続されている。また抵抗14
の他1mは接地されている。抵抗12及び14はソレノ
イド10の両端の電圧を分圧する。分圧された電圧は差
動増幅器2の正の入力に接続されている。上記の構成に
おいてソレノイド10はトランジスタ6によって駆動さ
れる。ソレノイド100両端の電圧はソしノイド10を
流れる電流によって昇圧される。この電圧は抵抗12及
び14ICよって分圧されて、差動増幅器2の正の入力
にフィードバックされる。差動増幅器2はトランジスタ
6のベース電流を制御して抵、抗12及び14によって
分圧された電圧を基準電圧VREFに等しくするのでソ
レノイド10の両端の電−圧は基準電圧VRFiI’と
抵抗12及び14との比によって定まる電圧によって制
御される。
このようにしてソレノイド10を流れる電流が定まる。
しかしながら例えばソレノイド10は銅製なので、その
抵抗値は温度によって約3900ppm/’Cだけ変化
する。もし基準電圧VREF’が温度に関係なく固定さ
れている場合には、ソレノイド10を流れる電流が約3
900 ppm/lだけ変化するので適当な露出制御を
行゛注うことは不可能である。
(発明の目的) 本発明は上記の従来技術の欠点を克服した温度補償回路
を提供するものでβる。
(発明の概要) 本発明は抵抗負荷の温度補償回路を有し、第1の電圧一
温度応答を有する温度により変化する基準電圧を発生す
るだめの電圧発生回路を有する。増幅器がこの第1の温
度により変化する電圧を増幅し、第1の電圧一温度応答
に比例する第2の電圧一温度応答を出力する。増幅器の
出力は駆動回路に入力され同回路は抵抗負荷を第2の電
圧一温度応答によって駆動し、その際抵抗負荷に印加さ
れる電圧は第2の電圧一温度応答の函数として変化して
抵抗負荷を流れる電流を一定に維持する。
さらに本発明の他の実施例による抵抗負荷の温度補償方
法は、先ず温度により変化する電圧を発生し続いて温度
により変化する電圧を増幅して比例した温度により変化
する電圧を提供する。この比例した温度により変化する
電圧は次に差動増幅器に入力され、との差動増幅器の出
力は抵抗分圧器を介してこの増幅器の他の差動入力にフ
ィードバックされる。この差動増幅器の出力は抵抗負荷
に接続されていて同負荷に電流を供給する。この抵抗負
荷を流れる電流は抵抗分圧器の中の抵抗要素と比例した
温度により変化する電圧の両方の函数となっていて、抵
抗要素の中の温度の変化は温度に対して回路の作動に影
響を与えない。
(発明の実施例) 以下本発明を第1図を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明による温度補償回路の模式図である。温
度により変化する電圧VTI u npn  トランジ
スタ24のエミッタタイオードジャンクションを駆動す
る電流源22によって発生される。電流源22a電圧供
給源vCCから電流を取り、この電流をトランジスタ2
4のコレクターに入力する。トラ9ジスタ240ベース
は同トランジスタのコしフタ−に接続されており、トラ
ンジスタ24のエミッタは接地されていて直列タイオー
ドを形成する。電流源22によって供給される電流は、
温度に対こて線形領域においてトランジスタ24のエミ
ッタジャンクションを作動させるために充分である。
電流源22ri従来技術で作成された電流源である。こ
の結果温度に対して安定した電流源となってVTIにお
ける唯一の温度変化はトランジスタ24の1三ツタジャ
ンクションの温度特性による変化のみである。
電圧VTIは直列抵抗28を介して作動増幅器26の負
の入力に入力する。フィードバック抵抗30の一端は作
動増幅器26の出力に接続されており、他端は作動増幅
器26の負の入力に接続されている。温度に対して安定
した基準電圧VREF’は直列抵抗32を介して作動増
幅器26の正の人力に接続されている。直列抵抗34の
一端は作動増幅器26の正の入力に接続されており、他
端は接地されている。作動増幅器26と抵抗28〜34
は、1つの差動増幅器を形成する。この差動増幅器Vi
Linear ApplicationHandboo
k 、第1巻、National Sem1condu
ctor 1AN 20−3頁に更に詳細に記載されて
いる。
差動増幅器の出力にはVT2が付されており、常数に1
倍されたvREF’と常数に2倍されたVTIとの間の
差である。常数に1は抵抗32と34との函数で常数に
21抵抗28と30との函数である。
従って出力電圧VT2の温度係数はVREF’、抵抗3
2及び34又は抵抗28及び30の値を変えることによ
り調節される。電圧VT2の温度に対する変化は電圧■
T1の温度変化に直接関係している。
作動増幅器26の出力電圧■T2は作動増幅器36の負
の入力に入力する。作動増幅器36のの出力は直列抵抗
40を介してpnp トランジスタ38のベースに接続
されている。pnpトランジスタ38の1三ツタFiv
ccに接続されておりコレクターはソレノイド42の一
端に接続されている。またソしノイド42の他端は接地
されている。ソしノイド42は第2図のソレノイド10
に類似している。バイヤス抵抗44はトランジスタ38
のベースとエニツタとの間に接続されている。抵抗40
及び44は作動してトランジスタ38にバイヤスを与え
る。
抵抗46の一端はトランジスタ38のコレクターに接続
されており他端は抵抗48の一端に接続されている。ま
た抵抗48の他端は接地されている。抵抗46と48は
共通の接合部で分圧器で形成し分割された電圧を出力す
る。分割された電圧は、作動増幅器36の正の入力に入
力する。導通時トランジスタ38はソレノイド42及び
抵抗46と48の両方に電流を供給する。ソレノイド4
2を流れる電流には工Sの記号が付されておりソレノイ
ド42にかかる電圧にはvSの記号が付されている。従
って抵抗46と48より成る分圧器により分圧された電
圧出力はソレノイド42にかかる電圧VSに比例する。
作動増幅器36及び抵抗46と48は1つの差動増幅器
を構成する。この差動増幅器の一方の入力は電圧VT2
で他方の入力は分圧器により分割された電圧vSである
。作動増幅器36の正及び負の入力に対する電圧入力の
間に差が存在する場合にはトランジスタ38のベースに
供給されるバイヤス電流の量を決定する出力電圧が発生
して、電流工Sを増加又は減少させる電流工Sが変化す
ると電圧v3も変化する。静的状態においては作動増幅
器3゛6の正の入力における電圧はN魅増飄薇嶌鬼鴇翫
殉入鬼へ\ぺ電電\鵬作動増幅器36の負の入力におけ
る電圧VT2と等しくて、V’l’2tl抵抗46と4
8とより成る分圧器の分割された出力と等しい。従って
電圧vSは電圧’VT2と直接に比例する。
作動中はりレノイド42の直列抵抗の温度変化により電
圧vS及び電流Isが変化する。例えばソレノイド42
の直列抵抗が、温度変化の結果減少した場合には低イン
ピーダンス路がトランジスタ38のコレクターに提供さ
れる。電流I3の増加に加えて電圧vSも、トランジス
タ38のコしフタ−に提供された全体として低いインピ
ーダンスのために減少する。電流工Sを初期の値に減少
するためには電圧vSが低下されねばならずこれはトラ
ンジスタ38のベース駆動、従ってコレクター電流を減
少することにより達せられる。
トランジスタ38のベース駆動を減少するためには作動
増幅器36の出力電圧が上昇されねばならない。このこ
とは温度函数として電圧VT2を変化させることにより
達せられる。電圧VT2がソレノイド42の直列抵抗の
中の温度変化に追従する場合には電流工sh温度及びV
CCの電圧変化の両方に独立した一定のレベルに維持さ
れる。
電圧vSは電圧VT2と抵抗46及び48より成る分圧
器により分割された電圧出力との両方の函数である。抵
抗46及び48の値を調節することにより電流IsがV
T2の総ての与えられた値に設定される。VSのVT2
に対する関係はである。
分割された電圧が抵抗の比の函数であるので実際の抵抗
値における温度変化は比を変化させないので、分割され
た電圧は抵抗46及び48の温度に対して独立となる。
VT2の温度変化をVSの所望の温度変化に調和させる
ことにより電流I3が一定の値に維持される。
(発明の効果) 以上により差動増幅器により処理され温度に従属する調
節可能な基準をあたえる1、比較的低い電流の温度に従
属する電圧源を用いる温度補償回路が提供された。この
差動増幅器が温度に従属する正又は負の電圧のいずれか
を出力し同電圧の温度変化は広範囲にわたって調節され
る。
この基準は温度に従属する抵抗を有するソレノイドにか
かる電圧を発生させるために用いられる。ソしノイドに
流れる電流を一定に維持するために同ソしノイドにかか
る電圧が変化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による温度補償回路の模式図である。 第2図は従来技術における温度補償回路の模式図である
。 2・・・差動増幅器  4.12.14・・・抵抗6.
38・・・pnp トランジスタ 8.44・・・バイアス抵抗 10.42・・・ソしノイド 22・・・電流源   24・・・npn トランジス
タ26.36・・・作動増幅器 30・・・フィードバック抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 抵抗負荷の温度補償回路において、 第1の電圧−温度応答を有し温度により変化する基準電
    圧を発生する手段; 上記の第1の電圧−温度応答に比例する第2の電圧−温
    度応答を発生する比例手段と; 上記の第2の電圧−温度応答によつて抵抗負荷を駆動し
    、その際抵抗負荷にかかる電圧が上記の第2の電圧−温
    度応答の函数として変化して抵抗負荷を流れる電流を一
    定に維持する駆動手段と; を含み、 上記の第2の電圧−温度応答が抵抗負荷にかかる電圧を
    温度の函数として変化させて温度函数としての抵抗負荷
    の抵抗の変化を補償することを特徴とする温度補償回路
    。 2 上記の第2の電圧−温度応答が温度上昇と共に下降
    する電圧を有し、上記の第1の電圧−温度応答が温度上
    昇と共に上昇する電圧を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の温度補償回路。 3 上記の比例手段が、上記の第1の電圧−温度応答を
    受ける第1の入力と温度に対して、安定した基準電圧に
    接続された第2の入力とを含み、上記の差動増幅器が、
    更に温度変化を導入することなく上記の第1の電圧温度
    応答を増幅することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の温度補償回路。 4 上記の発生手段が温度に対して安定した電流源;及
    び 上記の電流源とアースとの間に設けたダイオード接合を
    含み電流源が上記のダイオード接合を飽和させるために
    充分な電流を供給して、上記のダイオード接合にかかる
    電圧が上記の第1の温度により変化する電圧を構成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の温度補
    償回路。 5 抵抗負荷を流れる電流の温度による変化を補償する
    回路において、 第1の温度により変化する電圧の発生手段と; 上記の発生手段に接続された第1の入力と、温度に対し
    て安定した基準電圧に接続された第2の入力とを有する
    差動増幅器とを含み;上記の差動増幅器は上記の第1の
    温度によ り変化する電圧に比例する第2の温度により変化する電
    圧を出力し; さらに抵抗負荷を流れる電流を抵抗比及び上記の第2の
    温度により変化する電圧の函数として設定して、抵抗負
    荷を流れる電流を温度的に上記の第2の温度により変化
    する電圧に従属せしめ、上記の抵抗比の抵抗要素には従
    属せしめない手段を含み; 上記の差動増幅器が調節されて上記の第2の温度により
    変化する電圧と、上記の第1の温度により変化する電圧
    との比例関係を変更して、上記の第2の温度により変化
    する電圧が、抵抗負荷を流れる電流が温度に対して一定
    の値に維持されるように調節される、 ことを特徴とする補償回路。 6 上記の第2の温度により変化する電圧が温度に関し
    て、上記の第1の温度により変化する電圧の変化と逆の
    方向に変化することを特徴とする特許請求の範囲第5項
    に記載の補償回路。 7 上記の発生手段が温度に対して安定した電流源;及
    び 上記の電流源をアースとの間に設けられたダイオード接
    合を含み、電流源が上記のダイオード接合を飽和させる
    ために充分な電流を供給して、上記のダイオード接合に
    かかる電圧が、上記の第1の温度により変化する電圧を
    構成することを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    の補償回路。 8 上記の差動増幅器が、 正及び負の入力と出力を有する作動増幅回路; 上記の作動増幅器の負の入力と出力との間に接続された
    フイードバツク抵抗; 上記の作動増幅回路の負の入力と上記の第1の温度によ
    り変化する電圧との間に接続された負の入力抵抗; 上記の作動増幅器の正の入力と接地基準との間に接続さ
    れた電源抵抗;及び 上記の作動増幅回路の正の入力と上記の温度に対して安
    定した基準電圧との間に接続された正の入力の抵抗を含
    み、上記のフイードバツク抵抗、電源抵抗及び入力抵抗
    が上記の差動増幅器の比例常数を調制することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の補償回路。
JP7230485A 1984-04-06 1985-04-05 温度補償回路 Pending JPS6133520A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457991U (ja) * 1990-09-21 1992-05-19
JP2009094595A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Fujitsu Microelectronics Ltd 差動増幅回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457991U (ja) * 1990-09-21 1992-05-19
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