JPS6133449A

JPS6133449A - 巻取り紙をその縦の方向に芯などの回りに巻くことによつて巻紙をつくる装置

Info

Publication number: JPS6133449A
Application number: JP14941885A
Authority: JP
Inventors: カウコ　トンマ
Original assignee: Wartsila Oy AB
Current assignee: Wartsila Oy AB
Priority date: 1984-07-10
Filing date: 1985-07-09
Publication date: 1986-02-17
Also published as: FI69438B; DE3524648A1; GB8517040D0; FR2567500B1; FR2567500A1; IT8521500A0; CA1244394A; SE8503031L; SE456817B; US4651942A; GB2162157B; IT1185214B; FI842752A0; GB2162157A; FI69438C; SE8503031D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ、産業上の利用分野本発明は、巻取り紙をその縦の方向に芯の回りに巻くこ
とによって巻紙をつくる装置にかかわり、その装置は、
新しい芯の供給装置と、周囲および／または中心支持効
果によって巻紙を支える装置を含み、そしてその装置で
、新しい芯は完成した巻紙が巻く位置から除去されたの
ち供給される。

口、従来の技術新しい巻取りの前の処置が前の巻取り過程の間に既に行
なわれていることが、巻紙の自動化された巻取り機に重
要である。新しい芯を任意に選ばれた時機に芯供給装置
の中に置き、それによって新しい芯が前の巻紙が除去さ
れたのち巻く位置に動かされることは特に重要である。

既知の装置は、実際の巻取り機の外側から芯の供給を始
める芯供給装置が、それ自体の空所を必要とするという
問題を含んでいる。もし巻紙の除去進路が一方で芯を置
く進路と交差するならば、供給装置が実際の巻取り機と
関連して置かれるとすれば、巻紙が除去されたのち、最
初に芯は芯供給装置の中に間隔を置かれることができる
。中心で支えられる巻取りに特に存在するもう一つの問
題は、巻紙除去と芯供給を同時に行なうことが困難であ
ることである。これら既知の欠点の結果として、巻取り
装置の能力は最善に利用されることができない。

ハ０問題点を解決するための手段本発明の目的は、芯の供給を前の巻紙の除去と同時に行
なうことによって巻取り能力が一効果的に利用される、
巻取り紙を巻く装置を得ることである。人はこれにより
、自動化された作動段階によってひとりの操作者の、ま
たは完全に自動化された装置を得ることを試みる。もう
一つの目的は、前の巻取りが行なわれている間に、新し
い芯が自由に選ばれた時機に芯供給装置の中に置かれる
ことのできる装置を得ることである。これによって、新
しい芯は前の完成した巻紙の除去進路の中に置かれない
。同時に人は、芯供給装置がそれに必要な空所が最も制
限されるように、実際の巻取り機と関連する装置を得る
ことを試みる。特別の目的は、巻紙の支持が中心支持効
果によって少なくとも部分的に行なわれる装置の中の作
動に適する装置を得ることである。

そのような装置では、巻取り紙の巻取りは普通、巻紙の
外側に働く線荷重、すなわちつくられた巻紙を支持ロー
ラに向かって押す力の調節によって制御される。この巻
取り機の線荷重の調節は普通、全く巻紙の構造の結果と
して自動的に、または、もし人が巻紙の正常な使用から
それるならば、巻紙の線荷重を生ずる外力供給、源を使
用することによって行なわれる。そのような巻取り磯の
一例は、公表された英国特許出願第２．１４２　９０９
号に記載された構造である。

二１作用本発明の特徴は、特許請求の範囲第１項に記載されてい
る。この装置によって、新しい芯は巻紙移動の進路の中
に置かれることなく供給装置の中に置かれる。そのうえ
、供給装置は実際の巻取り機と関連して置かれ、そして
最小の自由空所を必要とする。ひとりの操作者の自動化
された機能は、供給された芯が巻取り紙の前端をその適
所に保持することによって可能になる。芯の上の中止支
持つかみは、既に芯が新しい巻取り紙の端をその適所に
保持したとき、またはこの機能の直前のいずれかで行な
われることができる。こうして支持つかみは、あとの場
合は芯供給の最終段階の機能である。本発明の難点は、
芯の供給が巻取り過程の間に巻紙除去に既に利用されて
いなければならない地帯の中の巻取り機の側で行なわれ
ることである。本発明の好ましい一実施例は、芯の軸線
方向に動くことのできる心棒を含み、その心棒は中心支
持装置の中に置かれ、そしてそれによって芯の上の支持
つかみが行なわれる。それ自体既知の一つの心棒は、芯
の内側に置かれるようにされた伸縮柱を備えたマンドレ
ル部分を含んでいる。巻く位置に移された芯と心棒の間
の固いつかみは、この装置によって容易に行なわれる。

心棒、または芯の離れた端に置かれた両心棒は、電動機
部材を備え、ることができ、それによって巻取り紙を巻
く回転が行なわれることができる。もし回転が周囲支持
ドラムによって行なわれるならば、心棒は回転を許す軸
受を含む。

芯供給装置は、中心支持装置の中に置かれた、支持部材
の軸受に最も適するように回転可能に支えられている。

この支持部材は、例えば動くことのできる、好ましくも
回転可能の支持アームである。もし巻紙の第一の頭部に
置かれた中心支持装置がもう一つの頭部に面する側に置
かれた対応する部材から離れているならば、芯およびつ
くられる巻紙の寸法に一致させる装置を容易に利用する
ことができる。この装置は、芯の軸線方向の長さに一致
させることができる。芯と心棒は、心棒が芯をつかむ前
に同軸に置かれる。これを行なうために、心棒と、その
支持部材に支えられる芯供給といが協力するようにされ
ている。芯の上の心棒のこの支持つかみが実現されると
、芯供給装置は芯から放される。

供給装置と、その中に置かれた芯が巻紙の下がる進路の
下に下げられたとき、完成した前の巻紙の下がる進路は
妨げられない。新しい芯は、自由に選ばれた時機に、前
の巻紙の巻きつけ中に供給装置の中に置かれる。この芯
は好ましくも、中心支持装置の中の支持アームのＴ番点
の水準、またはその下に置かれた受ける部材の中に下げ
られる。

芯の低下は、巻紙を下げる供給装置と中心支持装置の協
力によって行なわれることができる。

前の巻きつけ中に供給装置の中に送られた芯は、巻く位
置から、完成した前の巻紙がこの新しい芯の上をそれに
接触せずに移されることができるような距離に置かれる
。芯の距離を好ましいようにすることで、供給装置の中
に置かれた芯は湾曲した進路に沿って巻く位置に動かさ
れ、その進路の動く中心は中心支持装置の一部材に置か
れる。この中心からの芯の進路上の点の距離は変わりう
る。

簡単で効果的な距離の変化は、縦の方向に動くことので
きるもう一つの支持アームによって行なわれ、それは中
心支持装置の支持アームの上の軸受によって支えられて
いる。

本発明を次に添付図面について説明する。

ホ、実施例図面で、番号１は巻かれる巻取り紙を示し、それは案内
ローラ２の上をスリッタ装置３に案内され、そこで回転
するスリッタの刃は巻取り紙１を数部分に切断し、それ
らの二つの隣り合う部分１ａと１ｂが第１図に示されて
いる。巻取り紙の部分１ａは補助ドラム４を経て右に置
かれた支持ドラム５に動く一方、巻取り紙の部分１ｂは
左に置かれた支持ドラム５ｂに直接案内される。支持ド
ラム５と５ｂは、矢１６によって示す同一じ方向に回転
する。支持ドラムに支えられて、支持ドラム５．５ｂに
よって周囲の支持を、そして同時に支持アーム８によっ
て中心の支持を受ける巻紙６がつくられる。巻紙６の中
心軸は、心棒７を介してアーム８に支えられている。各
巻紙６は二つの支持アーム８によって支えられ、そして
巻紙が望みの直径に達すると、巻紙は、支持アーム８を
作動シリンダー回転アーム１０〜１２によって支持ドラ
云５から遠ざかる方へ回すことによって、装置の床の水
準１５に下げられる。支持アーム８はこれによってそれ
らの軸受９の回りに回転する。

作動シリンダー回転アーム１０〜１２は、支持アーム８
に軸受１３によって回転可能に支えられている。各支持
アーム８は、巻紙の軸線゛１方向に動くことのできるそ
り１４に取り付けられている。作動シリンダー回転アー
ム１０〜１２は、それパ自体既知の２段傾斜装置であり
、そのアーム１０は、例えば軸受９の近く（図示せず）
でそり１４に支えられている。支持アームの門の距離は
、望みの巻紙の長さに一致させるためにそりを動かすこ
とによって調節することができる。巻紙の正常な軸線方
向の長さは普通１メートルであるが、結局また巻紙は巻
かれ、その軸線方向の長さはわずか４０センチメートル
である。しかるに巻紙に必要な最大の実際の軸線方向の
長さは、はんの少し２６０センチメートルを超える。こ
の長さの完全な寸法の巻紙の車間は約４トンである。番
号１７は巻紙６の回転方向を示す。番号５ａは、ローラ
４．５．５ｂのフレーム部材を示す。

支持ドラム５と５ｂ、および補助ドラム４は、支持アー
ム８と同じ水準、すなわち装置の床の水準１５に支えら
れている。諸ドラムの支持は詳しく示されておらず、そ
れは部材１８によってのみ示されている。

第２図は、巻取り紙、すなわち巻取り紙の細長片１ａを
切断する前の、はぼ完成した巻紙６を巻く最終段階を示
す゛。支持アーム８の外端には心棒７が置かれ、それは
巻紙６の軸線の方向に動かされることができる。心棒７
は、それ自体知られているようにその軸線の回りに回転
することができる。芯１９は、中心支持を行なうために
巻きつけ中、心棒７に固くつかまれている。支持アーム
８のその支持点９の回りの回転は、公表された英国特許
出願第２　１４２　９０９号に開示されたように、周囲
支持−中心支持の幾何学によって行なわれる。支持アー
ム８を、巻紙６を下げる位置に、または支持ドラム５に
向かう方向に新しい芯１９ａの供給位置に回すことは、
傾斜アーム１０と作動シリンダ１１によって行なわれる
。シリンダ１１とアーム１０の間の１番１３ａは、支持
アーム８と動力アーム１２の間の１番１３と同様に、回
転中相対運動が行なわれることを可能にする。、新しい
芯１９ａは供給装置２１の中に置かれ、それは支持アー
ム８に支えられる供給ユニット２２−２６を含んでいる
。第一と第二のアーム８は、巻紙６の対比する側にその
軸線方向に置かれている。芯１９ａの一端は、供給ユニ
ットの固定とい２２の中にピンチロッキングによって固
定されている。芯１９ａの弛端は、巻紙６の反対側に置
かれたとい２２の中に固定されている。供給ユニットの
供給アーム２３はブシュ２５に可動に支えられ、ブシュ
２５はアーム８と回転可能に支えられている。ブシュ２
５についてのアーム２３の運動は矢２４によって示され
、そして軸受２６についての供給ユニットの回転は矢Ｓ
によって示されている。二つの供給装置の機能と部材２
３〜２６は、芯１９または１９ａが供給装置の部材２３
．２５〜２６の間に容易に収められるようにされている
。とい２２は、芯１９ａを固くつかむように互いの方へ
延びている。番号１６と１７は、支持ドラム５と巻紙６
の回転方向を示す。

簡単な運動２４で、とい２２はブシュ２５から二つの異
なる距離に置かれることができる。最小距離の位置で、
アーム２３はブシュ２５に固定される。最大距離の位置
への運動は固定を解くことによって行なわれ、そののち
アーム２３はそれに働くばね部材（図示せず）によって
前記位置に押される。

第３図は巻取り紙の細長片１ａの切断後の段階を示し、
それによって完成した巻紙６は床の水準１５に下げられ
る（矢Ａ）。この段階で、支持ドラム５はのろい速度に
セットされる。凹所２０は、巻紙６が芯１９ａの上をそ
れに接触せずに床の水準１５に動かされることができる
ように、といの中に固定された芯１９ａを下げるために
水準１５の下に設けられている。供給アーム２３の運動
２４は、芯１９ａととい２２が床に接触せずに凹所２０
の中に収まるように調節されている。番号１Ｃは、巻取
り紙１ａの切断でつくられた新しい前端を示す。案内２
７は、そり１４の案内のために床の上に置かれている。

支持アーム８の方向Ａに回転中、動力アーム１２は最初
に最大行程に延ばされ、そののちアーム１０の回転が始
められる。

第４図は、芯１９ａが巻く位置に到達する少し前の、新
しい芯１９ａの供給段階を示す。供給アーム２３と支持
アーム８はこの実施例で、主として同時にそれらの回転
の中心２６と９の回りに回、　　転される。しかし供給
アーム２３の方向Ｂの回転は、巻紙６が除去されたのち
アーム２３が支持アーム８を回す前に回されることがで
きるように、支持アーム８の回転と無関係になっている
。支持アーム８を方向Ｂに回すとき、回転アーム１０は
最初にその元の位置（第２図）に戻され、そののち動力
アーム１２はその最小行程に引っ込められる。

芯１９ａが供給ユニット２２〜２６によって巻く位置で
巻取り紙１ａに押されると、心棒７は芯１９ａと同軸に
置かれる。そののち心棒７は軸線方向に勅かされて芯１
９ａをつかんで保持し、そして供給とい２２は芯をつか
みから放す。芯１９ａの運動進路は、芯１９ａの凹所２
０から巻く位置への移動進路を意味する。運動２４によ
って、運動進路の進路上の点の距離は、軸受２６に置−
かれた可動の進路の中心について変えられることができ
る。進路上の点の距離は、とい２２が床を打たないよう
に調節されている。方向Ｂの回転中、距離は、とい２２
が軸受２６から最大距離に置かれるように、その最大値
に調節されることができる。第２図から第４図までに示
す芯供給装置２１は、巻紙６を下げる進路に面する、支
持アーム８の側に置かれている。装置２１は、巻紙６に
面するアーム８の側で、アーム８の中央部分に同様に回
転可能に支えられることができる。装置２１はこれによ
って、それが心棒７と軸受９またはアーム１０の軸受の
間の自由空所の中に容易に落ち付くように調節される。

本発明は開示された実施例に制限されず、そして本発明
のいくつかの改変が前掲特許請求の範囲内で可能である
。

本発明のもう一つの実施例図示の独特の支持アーム８の代わりに、中央部分に１番
で動く二つの部分の支持アームを使用することができ、
その両部会の回転運動は、１番について装置１０〜１３
．’１３ａに相当する装置によって行なわれることがで
きる。

前に開示した作用順序の代わりに、芯１９ａの上の心棒
７のつかみはまた、芯１９ａが巻取り紙１ａに接触する
前に行なわれることができる。

これによって心棒７は最初に芯１９ａの位置（第４図）
にもたらされ、そして心棒７は芯１９ａをつかむように
置かれる。供給とい２２は芯１９ａから放される。その
のち芯１９ａは、巻取り紙１ａを押すために動かされる
。この作用順序で、心棒７と芯１９ａの間のつかみは芯
供給作用の一部である。巻取り紙１ａの切断から芯１９
ａが巻く位置に到達するまでの時間のあいだ、巻取り紙
１ａはドラム５とそれ自体既知の部材に当てて保持され
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による装置を使用することのできる、
巻取り紙を巻く機械の側面図を示し、第２図は、本発明
の一実施例を側面図と一部を断面で示し、第３図は、もう一つの作動段階にある第２図の装置を示
し、第４図は、第三の作動段階にある第２図と第３図の装置
を示す。図面の符合１．１ａ、１ｂはｒ巻取り紙」、２は「案内
ローラ」、３は「スリッタ」、４は「補助ドラムＪ、５
．５ｂは「支持ドラム」、５ａは「フレーム」、６は「
巻紙」、７は「心棒」、８は「支持アーム」、９は「Ｔ
各点」または「支持点」、１０は「回転アーム」、１２
は［動力アームＪ、１３．１３ａは「１番」、１４は「
そり」、１５は「床の水準Ｊ、１９．１９ａは「芯」、
２０は「凹所」、２１は「供給装置」、２２は「供給と
い」、２２〜２６は「供給ユニット」、２３は「供給ア
ーム」、２５は「ブシュ」、２６は「軸受」、２７は「
案内」を示す。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）巻取り紙をその縦の方向に芯などの回りに巻くこ
とによって巻紙をつくる装置にして、その装置は、新し
い芯の供給装置と、周囲支持および／または中心支持に
よって前記巻紙を支える装置を含み、そしてその装置で
、前記新しい芯の供給は完成した巻紙を除去したのち行
なわれ、前記完成した巻紙の除去は、巻く位置から、前
記供給装置の中に置かれた前記新しい芯の上を通って床
の水準に行なわれ、前記供給装置は供給ユニットを含み
そして動くことのできる支持装置と関連するようにされ
、前記新しい芯は前記巻取り紙の前端を、周囲を支える
支持ドラムに当てて保持するために前記巻く位置に供給
され、前記支持装置は、前記巻く位置またはそのすぐ近
くで前記芯をつかんで保持する動くことのできる支持部
材を含む、ことを特徴とする巻紙をつくる装置。
（２）特許請求の範囲第１項記載の装置において、中心
を支える前記動くことのできる装置は、前記芯の軸線方
向に動くことのできる心棒を含み、その心棒によって前
記芯の一端がつかまれる、ことを特徴とする巻紙をつく
る装置。
（３）特許請求の範囲第１項または第２項に記載の装置
において、前記中心支持装置の支持部材は軸受を含み、
そこに前記芯を供給する一つのユニットが回転可能に支
えられる、ことを特徴とする巻紙をつくる装置。
（４）特許請求の範囲第３項記載の装置において、前記
支持部材は、好ましくもＴ番点について回ることができ
るようにされた、動くことのできる支持アームである、
ことを特徴とする巻紙をつくる装置。
（５）特許請求の範囲第１項記載の装置において、つく
られた巻紙の第一の頭部の側に面する前記中心支持装置
と前記芯の供給ユニットは、第二の頭部の側に面する相
当する部材から離れている、ことを特徴とする巻紙をつ
くる装置。
（６）特許請求の範囲第５項記載の装置において、前記
中心支持装置と前記供給ユニットは、前記装置を前記新
しい芯および／またはつくられる巻紙の軸線方向の長さ
に一致させる装置を含む、ことを特徴とする巻紙をつく
る装置。
（７）特許請求の範囲第１項、または第２項、または第
５項、または第６項記載の装置において、前記心棒と、
その前記支持部材に支えられる供給といは、前記心棒が
前記芯をつかむ前に前記芯と心棒が同軸に置かれるよう
にされている、ことを特徴とする巻紙をつくる装置。
（８）特許請求の範囲第１項、または第２項、または第
７項記載の装置において、前記支持つかみが実現される
と、前記芯供給ユニットは前記芯から放されることがで
きる、ことを特徴とする巻紙をつくる装置。
（９）特許請求の範囲第１項、または第２項、または第
３項、または第４項記載の装置において、前記芯は前の
巻取り中前記供給装置の中に置かれ、そして遅くとも前
記完成した巻紙が前記床の水準に下がる間に、前記中心
支持装置のＴ番点の水準、またはその下に置かれた受け
る部材の中に好ましくも下げられて、前記完成した巻紙
の下がる進路の下に維持されるようにされている、こと
を特徴とする巻紙をつくる装置。
（１０）特許請求の範囲第９項記載の装置において、前
記芯の前記低下は、前記巻紙を下げる位置に動く前記供
給装置と前記中心支持装置の協力によって行なわれる、
ことを特徴とする巻紙をつくる装置。
（１１）特許請求の範囲第１項、または第２項、または
第６項、または第９項、または第１０項記載の装置にお
いて、前記供給装置の中に送られた前記新しい芯と、巻
かれた巻紙の中または前記巻く位置に置かれた前の芯と
の間の距離は、前記完成した巻紙が前記新しい芯の上を
それに接触せずに自由に動くようにされている、ことを
特徴とする巻紙をつくる装置。
（１２）特許請求の範囲第１項、または第２項、または
第３項、または第４項、または第９項または第１１項記
載の装置において、前記中心支持装置は、前記床の水準
に置かれた支持点について可動に、好ましくも回転可能
に支えられ、そして前記新しい芯は湾曲した進路に沿っ
て前記巻く位置に動かされ、その可動の中心は、前記中
心からの前記芯の進路上の点の距離が変わりうるように
、前記中心支持装置に支えられた部材に置かれる、こと
を特徴とする巻紙をつくる装置。
（１３）特許請求の範囲第１２項記載の装置において、
前記距離の変化は、前記支持アームの上の軸受によって
支えられる第二の支持アームによって行なわれ、前記第
二の支持アームはその縦の方向に動くことができるよう
にされている、ことを特徴とする巻紙をつくる装置。