JPS6133427A - 製品移送方法及びその装置 - Google Patents
製品移送方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS6133427A JPS6133427A JP15065784A JP15065784A JPS6133427A JP S6133427 A JPS6133427 A JP S6133427A JP 15065784 A JP15065784 A JP 15065784A JP 15065784 A JP15065784 A JP 15065784A JP S6133427 A JPS6133427 A JP S6133427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- slider
- guide shaft
- article
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G61/00—Use of pick-up or transfer devices or of manipulators for stacking or de-stacking articles not otherwise provided for
Landscapes
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の製品移送案内軸を連係させることによ
り、製品の高速移送を行なうようにした製品移送方法及
びその装置に関する。
り、製品の高速移送を行なうようにした製品移送方法及
びその装置に関する。
近年、コンベアや移送台車等の製品搬送体間において、
任意の製品の移し替えや積載等の移送作条を、一般にロ
ボットと称される自動機が行なっている。この従来自動
機によれば、製品を支持する先端作業部が二軸もしくは
三軸等の移動を連続的に行なうため、製品のあらゆる移
送位置態様に自動的に対処して、製品の自動移送を連続
的になし得るという利点があるものの、特定された二つ
の製品搬送体間においては、上記先端作業部がその間を
往復するために、その往復移動に時間を要して一作業あ
たりの所用時間が長くなるという欠点を有していた。し
かも先端作業部が複数軸の移動を行なうことから、複数
個の駆動部を先端作業部に設けることとなシ、そのため
該先端作業部の重量が重くなって作業部の迅速的確な送
動制御が行ない難いという欠点を有している。
任意の製品の移し替えや積載等の移送作条を、一般にロ
ボットと称される自動機が行なっている。この従来自動
機によれば、製品を支持する先端作業部が二軸もしくは
三軸等の移動を連続的に行なうため、製品のあらゆる移
送位置態様に自動的に対処して、製品の自動移送を連続
的になし得るという利点があるものの、特定された二つ
の製品搬送体間においては、上記先端作業部がその間を
往復するために、その往復移動に時間を要して一作業あ
たりの所用時間が長くなるという欠点を有していた。し
かも先端作業部が複数軸の移動を行なうことから、複数
個の駆動部を先端作業部に設けることとなシ、そのため
該先端作業部の重量が重くなって作業部の迅速的確な送
動制御が行ない難いという欠点を有している。
本発明は上記点に鑑みて々されたもので、所定の製品搬
送体間において製品移送を行なう場合に、製品移送用の
案内軸を複数に分割して各々の機能を分散させることに
よシ、各案内軸で個別に連係した製品移送作業を同時に
並行して行なわしめることによって、一作業あたシの所
用時間を短縮すると共に、個々の作業部における駆動部
を最少数にして軽量化を図ることにより、製品を支持す
る作業部の迅速的確な移動制御を行なわしめる製品移送
方法及びその装置を提案する本のである。
送体間において製品移送を行なう場合に、製品移送用の
案内軸を複数に分割して各々の機能を分散させることに
よシ、各案内軸で個別に連係した製品移送作業を同時に
並行して行なわしめることによって、一作業あたシの所
用時間を短縮すると共に、個々の作業部における駆動部
を最少数にして軽量化を図ることにより、製品を支持す
る作業部の迅速的確な移動制御を行なわしめる製品移送
方法及びその装置を提案する本のである。
上記目的を達成する是め本発明の製品移送方法及びその
装置は、二つの製品搬送体間において複数の案内軸を交
差させて設置すると共に、各案内軸に設けた摺動子を相
互に連係して摺動させることにより、製品の受け渡し移
送を行なうようにしてなるものである。
装置は、二つの製品搬送体間において複数の案内軸を交
差させて設置すると共に、各案内軸に設けた摺動子を相
互に連係して摺動させることにより、製品の受け渡し移
送を行なうようにしてなるものである。
以下図面に示す一実施例に基づいて本発明を説明する。
第１図は本発明装置の側面図、第２図は第１図の平面図
でおる。
でおる。
上記各図において本発明の製品移送装置は、−例として
入口側と出口側からなる二つの製品搬送体４，５間にお
いて、三つの案内軸１，２．３を交差させて設置すると
共に、各案内軸１，２．３蔽設けた摺動子７ａ、’７ｂ
、７ｃを相互に連係して摺動させることによシ、製品１
０の受け渡し移送を行なうように構成される。
入口側と出口側からなる二つの製品搬送体４，５間にお
いて、三つの案内軸１，２．３を交差させて設置すると
共に、各案内軸１，２．３蔽設けた摺動子７ａ、’７ｂ
、７ｃを相互に連係して摺動させることによシ、製品１
０の受け渡し移送を行なうように構成される。
上記した製品ｌＯの移送を行なう案内軸は、入口側の第
１案内軸と中間の第２案内軸２と出口側の第３案内軸３
とを、それぞれの端部を交差させ門型に枠組みして構成
しである。なお、上記交差の連係構造及び枠組みの連結
構造は、自在に他の構成を採ることができ、また中間の
案内軸を枠数としたり、あるいは入口側と出口側の二つ
の案内軸だけでＬ型に枠組みする等の変更が、本発明方
法及び装置において可能である。上記各軸の交差部１ａ
、２ａは、第１図に示すように任意のブロック体で各軸
端部を交差連結してなる。
１案内軸と中間の第２案内軸２と出口側の第３案内軸３
とを、それぞれの端部を交差させ門型に枠組みして構成
しである。なお、上記交差の連係構造及び枠組みの連結
構造は、自在に他の構成を採ることができ、また中間の
案内軸を枠数としたり、あるいは入口側と出口側の二つ
の案内軸だけでＬ型に枠組みする等の変更が、本発明方
法及び装置において可能である。上記各軸の交差部１ａ
、２ａは、第１図に示すように任意のブロック体で各軸
端部を交差連結してなる。
上記した各案内軸１，２．３には、その−側面長手方向
にガイド部５ａ、５ｂ、５ｃをそれぞれ設けてなり、こ
の各ガイド部に摺動子７ ａ ＋ ７ ｂ＋７０を各々
長手方向に摺動自在に装着してなる。
にガイド部５ａ、５ｂ、５ｃをそれぞれ設けてなり、こ
の各ガイド部に摺動子７ ａ ＋ ７ ｂ＋７０を各々
長手方向に摺動自在に装着してなる。
上記摺動子７ａ、７ｂ、７ｃの各駆動機構は、ラック、
ネジ等の回動機構、もしくはチェーン、索体等の牽引機
構等によって構成され、各軸に対し個別的に備えた駆動
部が制御部２０からの信号を受けて各々摺動動作する。
ネジ等の回動機構、もしくはチェーン、索体等の牽引機
構等によって構成され、各軸に対し個別的に備えた駆動
部が制御部２０からの信号を受けて各々摺動動作する。
各摺動子７ａ、７ｂ。
７Ｃの動作は、制御部２０からの指令に基づき、相互に
関連して同時可動状態を維持してなされ、製品移送作業
の迅速性を図っている。
関連して同時可動状態を維持してなされ、製品移送作業
の迅速性を図っている。
また上記各摺動子７ａ、７ｂ、７ｃには、それぞれ製品
１０の支持具８ａ、８ｂ、８ｃを設けである。まず第１
摺動子７ａの支持具８ａは、第３図に示すように、横方
向に拡縮する２つの把持アームによって構成され、製品
搬送体４にて搬送されてくる製品１０の側面を挾着する
ようにしてなる。上記把持アームとしては、横方向に大
きく拡がる構造とすることによって、製品１０を複数個
同時に挾着することもできる。また他の支持機構として
、Ｌ字フォーク状のアーム部材で製品の下面を支承する
構成とすることもできる。更にまた他の支持機構として
は、製品を直接支持することなく、製品を搬送するトレ
ー、パレット、受台等を支持するようにしてもよい。
１０の支持具８ａ、８ｂ、８ｃを設けである。まず第１
摺動子７ａの支持具８ａは、第３図に示すように、横方
向に拡縮する２つの把持アームによって構成され、製品
搬送体４にて搬送されてくる製品１０の側面を挾着する
ようにしてなる。上記把持アームとしては、横方向に大
きく拡がる構造とすることによって、製品１０を複数個
同時に挾着することもできる。また他の支持機構として
、Ｌ字フォーク状のアーム部材で製品の下面を支承する
構成とすることもできる。更にまた他の支持機構として
は、製品を直接支持することなく、製品を搬送するトレ
ー、パレット、受台等を支持するようにしてもよい。
また第２摺動子７ｂの支持具８ｂは、第４図に示すよう
に、バキュクムを用いた吸着盤にて構成され、製品１０
の上面を吸着するようにしてなる。
に、バキュクムを用いた吸着盤にて構成され、製品１０
の上面を吸着するようにしてなる。
この支持具８ｂは、その吸着部が長手方向に出没調整自
在にして、製品１０の吸着作業を良好になし得るように
しである。
在にして、製品１０の吸着作業を良好になし得るように
しである。
上記支持具８ｂは第１図に示すように、第１摺動子７ａ
によって移送されて来た製品１０を、一方の軸受差部１
ａにて受け取り、次に第２摺動子７ｂの摺動により他方
の軸受差部２ａに移動して第３摺動子７Ｃの支持具８Ｃ
に受け渡す。
によって移送されて来た製品１０を、一方の軸受差部１
ａにて受け取り、次に第２摺動子７ｂの摺動により他方
の軸受差部２ａに移動して第３摺動子７Ｃの支持具８Ｃ
に受け渡す。
そこで第３摺動子７Ｃの支持具８Ｃは、第５図に示すよ
うに、第３摺動子７Ｃに設けたスライド機構９を介在し
て設けである。すなわち第３摺動子７Ｃは、第３案内軸
３のガイド部６Ｃに対し上下方向に摺動自在に取付けら
れ、且つ支持具８ｃが横方向に所定幅スライドするスラ
イド機構９を設けである。このスライド機構９を伴って
第３摺動子７Ｃに取付けた支持具８Ｃは、第１摺動子７
ａの支持具８ａと同様に、製品ｉｏを挾着する把持アー
ムによって構成されている。
うに、第３摺動子７Ｃに設けたスライド機構９を介在し
て設けである。すなわち第３摺動子７Ｃは、第３案内軸
３のガイド部６Ｃに対し上下方向に摺動自在に取付けら
れ、且つ支持具８ｃが横方向に所定幅スライドするスラ
イド機構９を設けである。このスライド機構９を伴って
第３摺動子７Ｃに取付けた支持具８Ｃは、第１摺動子７
ａの支持具８ａと同様に、製品ｉｏを挾着する把持アー
ムによって構成されている。
上記したスライド機構９を伴った支持具８ｃは、第２摺
動子７ｂの支持具８ｂから受け取った製品ｌＯを下方に
移送して出口側の製品搬送体５上に積載する。このとき
スライド機構９により支持具８Ｃは横方向に移動して、
製品１０の積載位置調整を自由になす。もつともスライ
ド機構を製品搬送体５に設けるようにすることもできる
。
動子７ｂの支持具８ｂから受け取った製品ｌＯを下方に
移送して出口側の製品搬送体５上に積載する。このとき
スライド機構９により支持具８Ｃは横方向に移動して、
製品１０の積載位置調整を自由になす。もつともスライ
ド機構を製品搬送体５に設けるようにすることもできる
。
上記した各支持具８ａ、８ｂ、８ｃによる製品１０の受
け取シ及び受け渡し動作は、制御部２０からの指令に基
づき相互関連を有してなされる。
け取シ及び受け渡し動作は、制御部２０からの指令に基
づき相互関連を有してなされる。
上記した本発明の一実施例として示す製品搬送体４，５
は、それぞれ横長手方向に連続駆動するコンベアにて構
成され、一方の製品搬送体４上を搬送されてくる製品ｌ
Ｏを順次他方の製品搬送体５上に移送して積載する。も
つとも出口側と入口側を逆にして、積載されて搬送され
てくる製品１０を一列状に移送することもできる。また
第２案内軸２と第３案内軸３の二軸のみで本発明装置を
構成することもでき、このときは、第２案内軸２の近傍
に一方の製品搬送体４が位置していることとなる。
は、それぞれ横長手方向に連続駆動するコンベアにて構
成され、一方の製品搬送体４上を搬送されてくる製品ｌ
Ｏを順次他方の製品搬送体５上に移送して積載する。も
つとも出口側と入口側を逆にして、積載されて搬送され
てくる製品１０を一列状に移送することもできる。また
第２案内軸２と第３案内軸３の二軸のみで本発明装置を
構成することもでき、このときは、第２案内軸２の近傍
に一方の製品搬送体４が位置していることとなる。
上記−例として示す一方の製品搬送体４は、第６図に示
すように、製品創造ラインを構成するもので、二つのコ
ンベア１１．１１間に連係台１２を設けてなシ、一方の
コンベア１１から搬送でれた製品１０は連係台１２上に
移されて第１案内軸１の摺動子７ａによって上方に持ち
上げられるようにしてなる。実施例におけるコンベアｌ
ｌ上の製品１０は、載置台１４上に複数個載置されて搬
送され、その載置台１４が連係台１２上に移きれると、
移動子１３によって横移動され、摺動子７ａによって持
ち上げられるべき製品１０を該摺動子７ａに臨むべき位
置に移動させるようにし、次に製品ｌＯが全て上方に移
された載置台１４け他方のコンベアｌｌ上に移動子１３
によって移される。
すように、製品創造ラインを構成するもので、二つのコ
ンベア１１．１１間に連係台１２を設けてなシ、一方の
コンベア１１から搬送でれた製品１０は連係台１２上に
移されて第１案内軸１の摺動子７ａによって上方に持ち
上げられるようにしてなる。実施例におけるコンベアｌ
ｌ上の製品１０は、載置台１４上に複数個載置されて搬
送され、その載置台１４が連係台１２上に移きれると、
移動子１３によって横移動され、摺動子７ａによって持
ち上げられるべき製品１０を該摺動子７ａに臨むべき位
置に移動させるようにし、次に製品ｌＯが全て上方に移
された載置台１４け他方のコンベアｌｌ上に移動子１３
によって移される。
上記実施例においては、載置台１４上の製品１０を第１
摺動子７ａの支持具８ａが一つずつ持ち上げるようにし
であるが、横列複数個もしくは縦列複数個単位で持ち上
げるようにすることもできる。
摺動子７ａの支持具８ａが一つずつ持ち上げるようにし
であるが、横列複数個もしくは縦列複数個単位で持ち上
げるようにすることもできる。
この場合横列複数個においては、第２摺動子７ｂには複
数個の吸着盤からなる支持具８ｂを設ければよく、もし
くは横長状の把持アームを備えるようにすることもでき
る。また一方、載置台１４もしくけその他のトレー等ご
と持ち上げて他方の製品搬送体５に移すこともでき、お
るいは載置台１４を全く用いない方法を採ることもでき
る。
数個の吸着盤からなる支持具８ｂを設ければよく、もし
くは横長状の把持アームを備えるようにすることもでき
る。また一方、載置台１４もしくけその他のトレー等ご
と持ち上げて他方の製品搬送体５に移すこともでき、お
るいは載置台１４を全く用いない方法を採ることもでき
る。
次に他方の製品搬送体５は製品搬出ラインを構成するも
ので、その機構は前記した一方の製品搬送体４と実質的
に同様の構成をもってなる。すなわち、二つのコンベア
１５．１５間に徹設したレール１６上を移動台１７が横
移動自在に設置され、この移動台１７上に一方のコンベ
ア１５から載置台１８が移され、との載置台１８上に所
定数の製品１０が第３案内軸３の摺動子７Ｃによって積
載されると、この積載台１８とともに積層製品１０は他
方のコンベア１５に移される。上記載置台１８上には複
数列の製品１０が積載されるもので、スライド機構９を
介して第３支持具８Ｃが横移動することによシ、製品１
０の複数列位置調整がなされる。なお、上記製品搬送体
５を上記コンベアシステムに代えて、簡易な移動台車に
よって構成することもできる。
ので、その機構は前記した一方の製品搬送体４と実質的
に同様の構成をもってなる。すなわち、二つのコンベア
１５．１５間に徹設したレール１６上を移動台１７が横
移動自在に設置され、この移動台１７上に一方のコンベ
ア１５から載置台１８が移され、との載置台１８上に所
定数の製品１０が第３案内軸３の摺動子７Ｃによって積
載されると、この積載台１８とともに積層製品１０は他
方のコンベア１５に移される。上記載置台１８上には複
数列の製品１０が積載されるもので、スライド機構９を
介して第３支持具８Ｃが横移動することによシ、製品１
０の複数列位置調整がなされる。なお、上記製品搬送体
５を上記コンベアシステムに代えて、簡易な移動台車に
よって構成することもできる。
上記のように構成されてなる本発明装置の作用を以下に
説明する。まず、一方の製品搬送体４によって搬送され
てきた製品ｌＯを第１案内軸１の摺動子７ａがその支持
具８ａＫよって取シ上げて上方に移送し、上方の軸交差
部１ａで待機していた第２摺動子７ｂが上記製品１０を
受け取シ横移動すると共に、他方の軸交差部２ａで待機
していた第３摺動子７Ｃに上記製品１０を受け渡し、次
に第３摺動子７Ｃは下方に降下して製品搬送体５の載置
台１８上に上記製品１０を載置する。各動作を終えた各
摺動子７ａ、７ｂ、７ｃは、それぞれ同時に連係して所
定位置に復帰し、同一の作業を連続的に行なう。すなわ
ち第３摺動子７Ｃが製品移送を行なっている間に他の第
１．第２摺動子７ａ、７ｂは、それぞれ復帰動作を開始
して次の製品１０の移送動作に移ることとなり、複数の
動作が同時に並行して行なわれる。
説明する。まず、一方の製品搬送体４によって搬送され
てきた製品ｌＯを第１案内軸１の摺動子７ａがその支持
具８ａＫよって取シ上げて上方に移送し、上方の軸交差
部１ａで待機していた第２摺動子７ｂが上記製品１０を
受け取シ横移動すると共に、他方の軸交差部２ａで待機
していた第３摺動子７Ｃに上記製品１０を受け渡し、次
に第３摺動子７Ｃは下方に降下して製品搬送体５の載置
台１８上に上記製品１０を載置する。各動作を終えた各
摺動子７ａ、７ｂ、７ｃは、それぞれ同時に連係して所
定位置に復帰し、同一の作業を連続的に行なう。すなわ
ち第３摺動子７Ｃが製品移送を行なっている間に他の第
１．第２摺動子７ａ、７ｂは、それぞれ復帰動作を開始
して次の製品１０の移送動作に移ることとなり、複数の
動作が同時に並行して行なわれる。
本発明は以上のように、製品移送用の案内軸を複数に分
割して各々の機能を分散させ、各案内軸で個別に連係し
た製品移送作業を同時に並行して行なわしめることによ
シ、一方の作業部が製品積載作業を行なっている間に他
方の作業部が製品移送のための復帰動作を同時並行して
行なうことができて、製品移送の一作業あたシの所要時
間を著しく短縮することができる。しかも上記各作業部
は、所定の直線移動のみを行なうことから、その駆動部
を最少数にして軽量に構成し得るため、個々の作業部の
移動制御を迅速に行なわしめること−ができると共に、
軽量ゆえに慣性を小さくして作業部の移動制御における
位置合わせ等を的確になし得る効果がある。
割して各々の機能を分散させ、各案内軸で個別に連係し
た製品移送作業を同時に並行して行なわしめることによ
シ、一方の作業部が製品積載作業を行なっている間に他
方の作業部が製品移送のための復帰動作を同時並行して
行なうことができて、製品移送の一作業あたシの所要時
間を著しく短縮することができる。しかも上記各作業部
は、所定の直線移動のみを行なうことから、その駆動部
を最少数にして軽量に構成し得るため、個々の作業部の
移動制御を迅速に行なわしめること−ができると共に、
軽量ゆえに慣性を小さくして作業部の移動制御における
位置合わせ等を的確になし得る効果がある。
第１図は本発明装置の正面図、第２図は第１図の平面図
、第３図は第１図のＡＡ断面図、第４図は第１図のＢＢ
断面図、第５図は第１図のＣＣ断面図、第６図は第１図
のＤＤ矢視図、第７図は第１図のＥＥ矢視図である。 １．２．３・・・案内軸 ４．５・・・製品搬送体
６ ・・・・・・ガイド部 ７ ・・・摺動子８ ・
−・・・・支持具 ９ ・・・スライド機構１０
・・・・・・製品 ２０ ・・・制御部出願
人 元田電子工朶株式会社 第１図 第２図
、第３図は第１図のＡＡ断面図、第４図は第１図のＢＢ
断面図、第５図は第１図のＣＣ断面図、第６図は第１図
のＤＤ矢視図、第７図は第１図のＥＥ矢視図である。 １．２．３・・・案内軸 ４．５・・・製品搬送体
６ ・・・・・・ガイド部 ７ ・・・摺動子８ ・
−・・・・支持具 ９ ・・・スライド機構１０
・・・・・・製品 ２０ ・・・制御部出願
人 元田電子工朶株式会社 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）入口側と出口側からなる製品搬送体間において下
記要件を備えて製品移送を行なうことを特徴とする製品
移送方法。 （イ）製品搬送体間において複数の案内軸を相互に交差
させて設置すると共に、それぞれの案内軸に設けた摺動
子を相互に連係して摺動させる。 （ロ）入口側案内軸の摺動子は、入口側の製品搬送体よ
り製品を取り上げて軸交差部まで移動し、該交差部にお
いて隣接案内軸の摺動子と上記製品の受け渡しを行なう
。 （ハ）出口側案内軸の摺動子は、隣接案内軸の摺動子よ
り受け渡された製品を出口側の製品搬送体まで移送して
引き渡す。 - （２）入口側と出口側からなる製品搬送体間において下
記要件を備えて製品移送を行なうことを特徴とする製品
移送装置。 （イ）複数の案内軸を各々任意角度で交差させて製品搬
送体間に設置する。 （ロ）各案内軸には製品を支持する支持具を備えた摺動
子を軸長手方向に摺動自在に設ける。 （ハ）各案内軸における摺動子は、相互に連係して可動
し、軸交差部において支持具に支持した製品の受け渡し
を行なう。 - （３）入口側と出口側からなる製品搬送体間において下
記要件を備えて製品移送を行なうことを特徴とする製品
移送装置。 （イ）複数の案内軸を各々任意角度で交差させて製品搬
送体間に設置する。 （ロ）各案内軸には製品を支持する支持具を備えた摺動
子を軸長手方向に摺動自在に設ける。 （ハ）各案内軸における摺動子は、相互に連係して可動
し、軸交差部において支持具に支持した製品の受け渡し
を行なう。 （ニ）上記入口側と出口側の少なくともいずれか一方に
、製品の位置調整のためのスライド機構を備える。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15065784A JPS6133427A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 製品移送方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15065784A JPS6133427A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 製品移送方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133427A true JPS6133427A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15501638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15065784A Pending JPS6133427A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 製品移送方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133427A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5275527A (en) * | 1991-07-29 | 1994-01-04 | G.D. S.P.A. | Device for feeding stacks of cutouts to a user machine |
| JP2009292642A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Seiko Kikai Kk | 段積み搬出装置 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP15065784A patent/JPS6133427A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5275527A (en) * | 1991-07-29 | 1994-01-04 | G.D. S.P.A. | Device for feeding stacks of cutouts to a user machine |
| JP2009292642A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Seiko Kikai Kk | 段積み搬出装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5209627A (en) | Apparatus for sorting cut glass sheets | |
| JPH049230A (ja) | トランスファープレス機の搬送装置 | |
| JPH03111313A (ja) | 材料収納カセット用保管棚における入庫、出庫、再入庫のための方法とその保管棚 | |
| GB2189209A (en) | Loading cartons on to pallets | |
| JP3436334B2 (ja) | 物品搬送設備 | |
| JPS6212588A (ja) | コツプ搬送装置 | |
| JP3162839B2 (ja) | 棒材用倉庫 | |
| JPH01145909A (ja) | 昇降装置 | |
| JPS6133427A (ja) | 製品移送方法及びその装置 | |
| JP3173309B2 (ja) | トランスファマシン | |
| CN210781951U (zh) | 一列式自动贴装设备和系统 | |
| JPS6133428A (ja) | 製品移送方法及びその装置 | |
| JPH0644908Y2 (ja) | 垂直搬送装置 | |
| JPH0228401A (ja) | 物品搬送システム | |
| JPH03106719A (ja) | 物品製造ラインの物品の搬送装置 | |
| JPH0613370B2 (ja) | ワ−クの乗換え方法 | |
| JPH057234Y2 (ja) | ||
| JPS6380934A (ja) | プレス機間のワ−ク搬送装置 | |
| JPH061307U (ja) | ピッキング装置 | |
| JP2000128354A (ja) | 物品の積付け方法 | |
| JPH06344239A (ja) | Ｎｃ加工装置の材料供給システム | |
| JPH0626961B2 (ja) | 物品の取扱い方法及びその装置 | |
| JP2001001227A (ja) | トランスファマシン | |
| JPH0744344Y2 (ja) | シャトルフィーダ装置 | |
| JPH06127608A (ja) | レーザ加工システム |