JPS6133384Y2 - - Google Patents

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JPS6133384Y2
JPS6133384Y2 JP13274780U JP13274780U JPS6133384Y2 JP S6133384 Y2 JPS6133384 Y2 JP S6133384Y2 JP 13274780 U JP13274780 U JP 13274780U JP 13274780 U JP13274780 U JP 13274780U JP S6133384 Y2 JPS6133384 Y2 JP S6133384Y2
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JP
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flame
burner
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plate
port
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JP13274780U
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JPS5755829U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は予混合式バーナにおいて、炎口部に形
成する火炎の安定化及びバーナ能力の向上を容易
に対応でき、安価に加工できるバーナを提供する
ことにあり、 (1) 炎口部火炎の安定化と、炎口部設計の簡便化
による能力拡大への対応力の強化。
(2) 生産性の向上と低価格化。
(3) ユニバーサル性能の向上等を目的とするもの
である。
従来、ガスバーナにおける炎口部は第9図〜第
11図に示す構成で設計されているものの、それ
ぞれ、次の欠点を有している。
第9図の方式は一枚の金属板で炎口部を形成し
た例であり、バーナ本体に炎口部をキヤツプ式に
覆設し、ガスバーナとして構成することが基本の
考え方となつており、加工性の向上、材料費の低
減〔炎口部(高温部)のみ高価な材料使〕に対し
て効果的であるが、炎口部に補強構成がないこ
と、キヤツプ式の取り付けであること等から、熱
応力・熱歪の影響は受けやすく、炎口部とバーナ
本体の間にスキマが生じやすく、予混合気のモレ
が発生する可能性がある。従つて、この構成にお
いてバーナ能力を拡大した場合、熱的影警を増々
受けやすくなり、予混合気モレが生じやすくな
り、安全性に大きな問題を残している。
第10図の方式はバーナ本体の中に他の金属片
を挿入し、炎口部を一体形成する構成であり、バ
ーナ全体を高温に耐える材料を使う必要があり経
済的に不利である。又炎口部は複雑なプレス加工
と組み立てを要し生産性がわるい。
この従来例(第9図,第10図)における燃焼
性の問題については次の事が言える。この種のバ
ーナにおいてはバーナの下方から上昇する2次空
気流によつて、炎口の端部が冷却されやすく、リ
フテイング現象を起したり、あるいは燃焼が断続
的にブローオフしたりして不完全燃焼を誘引する
ことが度々である。この問題点を解決する手段と
して、第11図a,b,cに示すように、二次空
気流れを防ぎ、その量を調節する安定板を持ち、
分割方式で材料的にも適切な選択ができるバーナ
方式が提案されている。この手段を用いることに
より、前述した種々の欠点は解消されるが、バー
ナの大能力化(高負荷化)に対しては、次の欠点
を持つ。バーナ能力を大きくするためには、炎口
における予混合気の流出量を増大することによつ
て対応するため、必然的に予混合気噴出流速が大
きくなることは明らかである。
従つて安定した燃焼を断続するためには炎口部
で噴出速度と燃焼速度のバランスを効率的に達成
する構成が必要不可欠となるが、この方式におい
ては、その効果を得ることは出来ない。
本考案は以上述べた欠点を改善すると共に、予
混合式バーナの能力拡大(高負荷化)及び加工性
の向上、低価格化、耐久性向上を実現し、汎用性
のあるバーナ技術を提案するものである。
以下、本考案の一実施例について第1図〜第8
図に基づいて説明する。
第1図〜第8図において、一枚の矩形金属板か
らなる主炎板1には長手方向と直角に連続したス
リツト炎口2,2′(第1図a)が設けられ、こ
のスリツト炎口2,2′を複数個ごとに分割状態
とし、主炎口群2″を構成している。各主炎口群
2″の両端に位置するスリツト炎口2は中央部に
位置するスリツト炎口2′よりスリツト長が大き
く穿設されている。主炎板1は第1図b,c,d
に示す様に、ハコ状に折り曲げ加工し、垂直壁1
6を形成し、この垂直壁16の端部を外方に角曲
げし、フランジ部3を形成すると共に、このハコ
状の両端部を偏平状に潰しつつ隆起部17を形成
し、偏平状の端面を反転折り返しカシメ加工を行
い炎口補強部3′を形成する。スリツト炎口2,
2′は一部垂直壁16にも有し、炎口深さHを構
成する。第2図もa,b,cは第1図実施例と同
様であるが炎口補強部3′のみ二重かしめ方式と
なつている。
バーナボデイ7は第3図に示す様に一枚の金属
板をプレス加工によつて一次空気口8それと連通
する混合管9、分配室10、整流部12、該端部
に炎口カシメ部13を左右に1対づつ形成し、中
心線C,Lで折り曲げ接合し、連通空間である一
次空気口8、混合管9、分配室10、整流部1
2、カシメ部13を構成する。接合はカシメ代1
5によつて固定される。
保炎板4は第4図に示す様にL型であり片側に
凹凸部、他片は平板の保炎フランジ6を有してい
る。この保炎板4の凹凸は主炎口群2,2′の間
隔に対応している。
第5図は第1図〜第4図に示す各機能部品を組
立てた外観図で、第6図は部分斜視図、第7図は
部分断面斜視図、第8図はバーナ断面図を示して
いる。上記、部品の組立て構成は、主炎板1の垂
直壁16とフランジ部3に沿つて、保炎板4を固
定し、この保炎板4の凹凸によつて上端を開放し
た部分的二次炎口5を垂直壁16の両側に形成す
る。二次炎口5は主炎口群2″の両端に位置する
スリツト炎口2に臨み、且つ隣りあつた主炎口群
2″は同一の二次炎口5で連続する。この一体化
した主炎板1と保炎板4はフランジ部3,6はバ
ーナボデイ7のカシメ部13上に内設し、カシメ
部13の端部をフランジ部3,6の上に折り返
し、該部品を固定する。この一体化加工によつ
て、一次空気口8からスリツト炎口2,2′まで
連通した通気路を持つバーナ構成となる。
上述の構成よりなる本考案のガスバーナにおけ
る動作、作用について第5図〜第8図に従つて述
べる。
ノズルホルダー14に供給された燃料はノズル
15から一定の圧力Pによつて噴出し、その噴出
エネルギーによつて、エゼクタ効果が得られ、一
次空気口8へ燃料と共に空気(一次)を誘引す
る。一次空気口8内に流入した燃料と空気は混合
管9で均一に混合し、予混合気となつて分配室1
0に送られる。この予混合気は整流部12、均圧
室11で均一化され、スリツト炎口2,2′に送
られ各主炎口群2″ごとに独立した主炎Aを形成
する。主炎Aの形状は予混合気の噴出分布が炎口
深さHの作用で扇状に広がり、魚尾炎に似た火炎
を得る。
一方各主炎群2″の両端に位置するスリツト2
の下部(端部)から噴出した予混合気は保炎板4
に衝突し、凹凸と垂直壁16で形成した空間で、
減速、均圧化した状態となり、二次炎口5に保炎
Bを形成する。
該、保炎Bは主炎A間をつなぐように燃焼し、
その火炎基部を加熱し、燃焼促進を行う。又、カ
シメ部13の凸部により、二次空気の流れが直接
に主炎A、保炎Bの基部に影響することを防止す
る。
この実施例のノズルエゼクタ効果によつて、吸
引される空気量はブンゼン式バーナと同程度
(PA比60〜80%)である。次にそれぞれの炎口に
形成される火炎及び二次空気の流れ効果、主炎板
1の加工構成による作用について述べる。
主炎口群2″にそれぞれ独立して形成された火
炎は前述した如く、ブンゼン炎であり、燃焼速度
も十分に大きく、主炎A自体が安定した燃焼を継
続する。この主炎Aは構成で述べた様に一定の間
隔状態で火炎を形成し燃焼するために、二次空気
は主炎間に効率的に流入し、さらに火炎形態が扇
状に広がるために空気との接触条件が向上し燃焼
性能が著しく促進されるとともに、主炎Aは二次
炎口5に形成する保炎Bによつて、その基部を加
熱されるために燃焼速度が大きくなり、火炎の安
定化を得ていることにより、通常火炎で発生しや
すい火炎端部からのリフテイング現象はなくな
る。
この保炎Bは部分保炎であるために主炎に流入
する二次空気を効果的に制限し、必要最少限度の
加熱作用を行うために、バーナの温度上昇も少な
く、その耐久性は十分に保障される。
カシメ部13の凸部は主炎A、保炎B基部への
二次空気流入を防止し、保炎Bの加作用を効果的
に促進させる。
主炎板1はフランジ部構成でハコ状に加工され
るため、板状でありながら、剛体のような機械強
度を持ち、さらに両端の潰し加工による隆起部1
7構造とカシメ加工により応力集中をなくし、そ
の強度は一層向上する。この加工条件により、熱
的影響を受けてもヒズミ、変形は発生しない。
又、全体の加工法が曲げカシメ主体であるために
熱応力を効率的に吸収でき、ヒートサイクルに対
しても対応でき、設備面でも省力化が可能であ
る。又、バーナボデイとのカシメ位置が火炎面よ
り十分に離れている(垂直壁)ため熱影響も少な
い。
以上の説明から明らかなように本考案のバーナ
によれば、次の様な効果が得られる。
(1) 主炎口板の加工は曲げ加工手段による構造と
するため応力発生が減少する効果があると共に
隆起部を設けることで応力吸収を果し、炎口補
強部と隆起部の相乗効果により一層の機械的強
度の向上と柔軟性に得、熱ヒズミ等に対する対
応力とヒートサイクルにも耐え信頼性を高める
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,c,d,eは本考案の一実施例
のガスバーナの平面図、平面図、側面図、断面
図、断面図、第2図a,b,cは他の実施例の平
面図、平面図、側面図、第3図a,b,cは同バ
ーナボデイの平面図、側面図、展開図、第4図
a,bは同保炎板の平面図、側面図、第5図a,
bは同全体組立外観図平面図、側面図、第6図は
同部分斜視図、第7図は同部分断面斜視図、第8
図は同断正面図、第9図,第10図,第11図
a,b,cは従来のガスバーナの分解斜視図、分
解斜視図、平面図、要部斜視図、側面図である。 1……主炎口板、2,2′……スリツト炎口、
2″……主炎口群、3,6……フランジ部、3′…
…炎口補強部、4……保炎板、5……二次炎口、
7……バーラボデイ、9……混合管、13……炎
口カシメ部、17……隆起部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の炎口を複数個ごとに間隔を設けて配列し
    炎口群を形成する主炎板は一枚の矩形状金属板か
    らなり、この金属板を箱状に曲げ加工して垂直壁
    を一対形成し、この垂直壁端部を外方に角曲げし
    てフランジ部を形成するとともに箱状の長手方向
    の両端部の垂直壁を潰し、偏平状にし且つ隆起部
    を形成するとともに前記偏平状の端部を反転折り
    返し炎口補強部を形成し主炎口板を構成してなる
    ことを特徴とするガスバーナ。
JP13274780U 1980-09-17 1980-09-17 Expired JPS6133384Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13274780U JPS6133384Y2 (ja) 1980-09-17 1980-09-17

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13274780U JPS6133384Y2 (ja) 1980-09-17 1980-09-17

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Publication Number Publication Date
JPS5755829U JPS5755829U (ja) 1982-04-01
JPS6133384Y2 true JPS6133384Y2 (ja) 1986-09-30

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ID=29492979

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