JPS6132774Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132774Y2 JPS6132774Y2 JP401280U JP401280U JPS6132774Y2 JP S6132774 Y2 JPS6132774 Y2 JP S6132774Y2 JP 401280 U JP401280 U JP 401280U JP 401280 U JP401280 U JP 401280U JP S6132774 Y2 JPS6132774 Y2 JP S6132774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- printing
- leaf springs
- leaf spring
- end fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はインパクト式ドツト印字ヘツド等の印
字マグネツトのアーマチユア支持構造に関する。
字マグネツトのアーマチユア支持構造に関する。
第１図、第２図はムービングコイルを使用した
従来の印字マグネツトを示すもので、ムービング
コイル１ａを収容した平行状打撃体１が第２図の
ように永久磁石の２つの磁極２ａ，２ｂ間の空隙
中に置かれ、互いに交差する２枚の板ばね3a，
3bにより図示の如く撓み支点構造で支持されて
いる。しかしながらこの撓み支点構造では、ムー
ビングコイル１に駆動電流が流され、平行状打撃
体２が駆動されるとき、上記２枚の板ばねが対称
に配置されていないため、ねじれが生じる。
従来の印字マグネツトを示すもので、ムービング
コイル１ａを収容した平行状打撃体１が第２図の
ように永久磁石の２つの磁極２ａ，２ｂ間の空隙
中に置かれ、互いに交差する２枚の板ばね3a，
3bにより図示の如く撓み支点構造で支持されて
いる。しかしながらこの撓み支点構造では、ムー
ビングコイル１に駆動電流が流され、平行状打撃
体２が駆動されるとき、上記２枚の板ばねが対称
に配置されていないため、ねじれが生じる。
一方上記のようなねじれをなくすため、第３図
及び第４図に示すような撓み支点構造の印字マグ
ネツトが提案されている。同図において、４はア
ーマチユア、５はコア、６は前記アーマチユア４
をコア５に吸引する永久磁石、７，８はヨーク、
９は前記永久磁石６による磁界を打ち消す方向の
磁界を発生する消磁コイル、１０はアーマチユア
４に一体に取り付けられた印字ワイヤ、１１ａ，
１１ｂは第４図に示すように直角に交差している
アーマチユア支持用の板ばねである。この印字マ
グネツトは所謂解放駆動形で永久磁石６によりア
ーマチユア４をコア５に吸引しておき、駆動時に
消磁コイル９に電流を流し、板ばね１１ａ，１１
ｂの復元力により印字ワイヤ１０を運動させるも
のである。
及び第４図に示すような撓み支点構造の印字マグ
ネツトが提案されている。同図において、４はア
ーマチユア、５はコア、６は前記アーマチユア４
をコア５に吸引する永久磁石、７，８はヨーク、
９は前記永久磁石６による磁界を打ち消す方向の
磁界を発生する消磁コイル、１０はアーマチユア
４に一体に取り付けられた印字ワイヤ、１１ａ，
１１ｂは第４図に示すように直角に交差している
アーマチユア支持用の板ばねである。この印字マ
グネツトは所謂解放駆動形で永久磁石６によりア
ーマチユア４をコア５に吸引しておき、駆動時に
消磁コイル９に電流を流し、板ばね１１ａ，１１
ｂの復元力により印字ワイヤ１０を運動させるも
のである。
しかしながら上記のアーマチユア支持構造では
２枚の板ばね１１ａ，１１ｂの一方が第４図に示
すように他方を貫通することになるため、印字マ
グネツトの製作上これら板ばねの組込みが面倒
で、手間がかかる欠点がある。
２枚の板ばね１１ａ，１１ｂの一方が第４図に示
すように他方を貫通することになるため、印字マ
グネツトの製作上これら板ばねの組込みが面倒
で、手間がかかる欠点がある。
本考案は上記欠点を除去せんとするもので、以
下図面に従つて本考案を説明する。
下図面に従つて本考案を説明する。
第５図は本考案の一実施例を示す図で、第６図
はそのＡ−A′断面図である。
はそのＡ−A′断面図である。
同図において、１２はアーマチユア、１３は印
字ワイヤ、１４はコア、１５は永久磁石、１６は
消磁コイル、１７，１８，１９はヨークで、これ
は第３図と同様の解放駆動形の印字マグネツトで
ある。２０ａ，２０ｂは各々アーマチユア１２を
支持すると共に互いに交差させることく直角方向
に接近して配置した板ばねである。板ばね２０ａ
はその固定端側が上記ヨーク１７の左側上端面に
固着され、印字ワイヤ１３の運動方向と略平行に
延びて自由端側がアーマチユア１２の底面に固着
されている。板ばね２０ｂはその固定端側がヨー
ク１８，１９間に挾持され、前記板ばね２０ａの
延長方向と直交する方向に延びて自由端側がアー
マチユア１２の前側側面に固着されている。
字ワイヤ、１４はコア、１５は永久磁石、１６は
消磁コイル、１７，１８，１９はヨークで、これ
は第３図と同様の解放駆動形の印字マグネツトで
ある。２０ａ，２０ｂは各々アーマチユア１２を
支持すると共に互いに交差させることく直角方向
に接近して配置した板ばねである。板ばね２０ａ
はその固定端側が上記ヨーク１７の左側上端面に
固着され、印字ワイヤ１３の運動方向と略平行に
延びて自由端側がアーマチユア１２の底面に固着
されている。板ばね２０ｂはその固定端側がヨー
ク１８，１９間に挾持され、前記板ばね２０ａの
延長方向と直交する方向に延びて自由端側がアー
マチユア１２の前側側面に固着されている。
前記２つの板ばね２０ａ，２０ｂはまずその自
由端側がアーマチユア１２に固着され、アーマチ
ユア１２と一体化されてアーマチユアアツセンブ
リを形成する。その後このアーマチユアアツセン
ブリが印字マグネツトに組み込まれ、最後にヨー
ク１９がねじ止め等によりヨーク１９と結合され
る。
由端側がアーマチユア１２に固着され、アーマチ
ユア１２と一体化されてアーマチユアアツセンブ
リを形成する。その後このアーマチユアアツセン
ブリが印字マグネツトに組み込まれ、最後にヨー
ク１９がねじ止め等によりヨーク１９と結合され
る。
以上のように本考案のアーマチユア支持構造に
よれば、２枚の板ばねの一方が他方を貫通して交
差するものではないので、撓み支点の機能を十分
果たしながらも、アーマチユア支持用板ばねの組
込み作業が簡単かつ容易となる効果がある。
よれば、２枚の板ばねの一方が他方を貫通して交
差するものではないので、撓み支点の機能を十分
果たしながらも、アーマチユア支持用板ばねの組
込み作業が簡単かつ容易となる効果がある。
第１図乃至第４図は従来例を示す図、第５図は
本考案の一実施例を示す図、第６図は第５図のＡ
−A′断面図である。 １２……アーマチユア、２０ａ，２０ｂ……板
ばね。
本考案の一実施例を示す図、第６図は第５図のＡ
−A′断面図である。 １２……アーマチユア、２０ａ，２０ｂ……板
ばね。
Claims (1)
- それぞれの一端が所定位置に固定された２枚の
板ばねの他端に支持されたアーマチユアの吸引ま
たは解放により印字素子を駆動する印字マグネツ
トのアーマチユア支持構造において、印字素子の
運動方向と略平行に延びて該他端がアーマチユア
の底面に固着された一方の板ばねと、この一方の
板ばねの延長方向と略直交する方向に延びて該他
端がアーマチユアの前側側面に固着された他方の
板ばねとを備えたことを特徴とする印字マグネツ
トのアーマチユア支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401280U JPS6132774Y2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401280U JPS6132774Y2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56108539U JPS56108539U (ja) | 1981-08-22 |
| JPS6132774Y2 true JPS6132774Y2 (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=29600715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP401280U Expired JPS6132774Y2 (ja) | 1980-01-19 | 1980-01-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6132774Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6212615Y2 (ja) * | 1981-02-28 | 1987-04-01 |
-
1980
- 1980-01-19 JP JP401280U patent/JPS6132774Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56108539U (ja) | 1981-08-22 |
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